【社会】美容と疲労回復に鯨肉を!調査捕鯨行う日本鯨類研究所が「クジラ改善プロジェクト」を始動[6/6] at NEWSPLUS
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1:キャプテンシステムρφ ★
13/06/06 13:14:07.50 0
 反捕鯨団体の妨害行為に悪戦苦闘する調査捕鯨の事業主体、日本鯨類研究所(本部・東京)が「クジラ改善プロジェクト」を進めている。

 近年消費が落ちている鯨肉の販売強化が計画の柱で、
赤肉に含まれるアミノ酸成分「バレニン」の美容と疲労回復の効果を大々的にアピールする作戦だ。
あの大きな体を支えるエネルギーの秘訣ひけつはバレニンにあり―? 昭和世代には親しみのある鯨肉の“復権”なるか。

 調査捕鯨の運営は、前年度に捕獲されたクジラの販売利益を中心にまかなわれている。
だが、反捕鯨団体「シー・シェパード」の妨害行為のために捕獲頭数は減少。
ピーク時には南極海や北西太平洋でミンククジラやニタリクジラなど計1200頭をとり、
約60億円の売り上げがあったが、近年は捕獲枠(1415頭)まで捕ることはなくなっている。

935頭の捕獲枠をもつ南極海のミンククジラの場合、2012年度は103頭にとどまった。
09年度には国からの約5億円の補助金も廃止され、11年度は約8億円の赤字となった。

 追い打ちをかけているのが、消費量の減少だ。
ほかの食材に比べて高値なこともあるが、関係者によると大手スーパーの中には、
反捕鯨団体からの営業妨害を懸念して、鯨肉の取り扱いを敬遠する動きもあり、販路が細っているという。

 多様な食材が身近になる中で、クジラ料理が若い世代になじみがなくなってきているとの声もある。
かつてはほとんどの学校で給食メニューの定番として親しまれたが、
同研究所によると、11年度には全国約3万の小中学校の6分の1程度(約5400校)で出されたのみだった。
 このため、捕獲頭数は減少しながら、在庫は約4700トンにまで膨れ上がった。

 起死回生策として、打ち出されたのが消費拡大作戦。
その最大の“武器”は鯨肉に含まれているアミノ酸成分「バレニン」の健康効果だ。
同研究所では「疲労回復に効くし、体内での有害な活性酸素の増加を抑えて、持久力を高める効果があると言われている」としており、
かつて学校給食で鯨肉を食べていた40〜50歳代には疲労回復を訴え、なじみの薄い20〜30歳代には、美容と健康をアピールするという。

URLリンク(www.yomiuri.co.jp)


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