【北海道】文化舎の「らいおんしいたけ」　全道品評会で２年連続の最優秀

【北海道】文化舎の「らいおんしいたけ」　全道品評会で２年連続の最優秀 at NEWSPLUS

1:春デブリφ ★
12/11/28 17:25:00.37 0
★北海道文化舎の「らいおんしいたけ」　全道品評会で２年連続の最優秀

【当別】北海道文化舎（札幌）が当別町内の事業所で栽培するシイタケ「らいおんしい
たけ」が、第９回北海道しいたけ品評会（北海道きのこ生産・消費振興会主催）の原木
栽培の部で最優秀賞となる林野庁長官賞に選ばれた。受賞は２年連続の快挙で、同社の
飴谷（あめたに）尚人社長は「品質が認められてうれしい」と喜んでいる。

　品評会は今月１３、１４日に札幌市内で開かれた。昨年は開催時期が約２カ月前倒し
されたため出品数は９点と少なかったが、今年は例年通りの開催時期となり、原木栽培
の部には道内各地から２３点が寄せられた。
　同社は原木に前回よりも細い、直径７～１０センチのミズナラを使った。細い方が菌
の生育が良いという。夏場の暑さで高温障害に見舞われかけたものの、温度や湿度の適
切な管理を心掛けて乗り切り、品評会への出品にこぎつけた。
　飴谷社長は「昨年は出品数が少ない中での受賞だったが、今回は出品数が多く、確か
な評価をもらえた」と手応えを感じている。

　北海道文化舎は札幌のコンサルタント会社が１００％出資して２０１０年６月に設立
された。札幌市内の農家にノウハウを学びながら、町内に構えたハウスで栽培する。商
品名はシイタケのかさを、ライオンのたてがみになぞらえて命名した。年間１８トンを
生産し、コープさっぽろなどに出荷している。
　飴谷社長は「原木栽培は天然物に近い濃厚な味と歯応えのあるシイタケに育つ。その
魅力を消費者に広めたい」と今後の意気込みを語っている。

■ソース(北海道新聞)（田島工幸）
URLﾘﾝｸ(www.hokkaido-np.co.jp)
※写真　全道一の品質を決める北海道しいたけ品評会で最優秀賞に選ばれた北海道文化
舎のシイタケ
URLﾘﾝｸ(www.hokkaido-np.co.jp)

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