【香川】「うどんが糖尿病のリスクを引き上げる要因の一つと考えられる」 減塩や低糖など讃岐うどんの新メニュー開発が進んでいる at NEWSPLUS
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1:そーきそばΦ ★
12/09/25 11:47:10.40 0

香川県内の製麺会社や讃岐うどん店で、塩分ゼロや、砂糖を糖尿病の予防効果がある希少糖に切り替える動きが出始めている。
「野菜うどん」といった新メニューの開発なども進む。業界の取り組みが、糖尿病や糖尿病予備軍が多いとされる県民の生活習慣病の
予防につながるか注目される。(杉山正樹)

 2011年の県民健康・栄養調査によると、糖尿病かその予備軍の割合は、男性が42・6%(2009年の全国平均は30・3%)、
女性が18・9%(同25・3%)。うどんを食べた日は野菜の摂取量が少なくなっていた。県健康福祉総務課の担当者は
「うどんが糖尿病のリスクを引き上げる要因の一つと考えられる」と指摘する。

 塩はコシを強くする作用があり、うどん作りでは欠かせない。うどん製造販売会社「こんぴらや販売」(まんのう町)は、
塩を使わなくても粘りが強い数種類の小麦粉の調合や熟成時間を調整することでコシを持たせることに成功。
食塩を一切使わない半生うどん「塩なき子」を10月17日に発売する。
辻田順一社長(47)は「健康志向の人や病院食としてニーズがあり、生活習慣病予防に効果がある」と話す。

 讃岐うどんチェーン「こだわり麺や」を展開するウエストフードプランニング(丸亀市)は、香川大などが開発した
希少糖を含むシロップ「レアシュガースウィート」を使ったうどんだしを今月中にも商品化する。

 砂糖よりカロリーが1、2割低く、内臓脂肪量の増加を抑える効果が確認され、糖尿病や肥満予防に効果があるという。
同社では全8店舗で砂糖を年間計約8トンを使用。年内に全ての砂糖をシロップに切り替えることも検討している。
コストは2・5倍に膨らむが、小西啓介社長(40)は「香川に根づいたうどん文化と健康を両立させないといけない」と意気込む。

 また、県も本場さぬきうどん協同組合と連携して、うどんと同時に野菜を摂取し糖尿病リスクを軽減しようと、
5種類以上の野菜を100グラム以上使った「さぬき野菜うどん」の普及に取り組んでいる。

(2012年9月25日 読売新聞)
URLリンク(www.yomidr.yomiuri.co.jp)


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