【竹島問題】フィリピン政府筋「日本の提訴方針は理解できる」と評価…東南アジアからは対中国で結束して対処を、の声も★2 at NEWSPLUS
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1:全裸であそぼ!φ ★
12/08/18 20:48:27.61 0
沖縄県・尖閣諸島と、島根県・竹島をめぐる情勢は、南シナ海の領有権を中国と争う東南アジア諸国にとり
「対岸の火事」ではなく、国際司法裁判所(ICJ)への日本の提訴の動きなどを注視している。
元外交官らは、韓国が「中国の罠(わな)」にはまっており、東・南シナ海を問わず、中国と領有権を争う関係当事国が、
結束し対処することが必要だ、と指摘している。

「韓国は日本との争いを過熱させていることで、中国の罠にはまっている。韓国は中国と、黄海の入り口にある
離於島(中国名・蘇岩礁)をめぐり係争していることを想起すべきだ」。
こう語るのは、ベトナムの元駐広州(中国)総領事のズオン・ザイン・ジ氏だ。

つまり「中国は今は、韓国との係争を見ぬふりをし、中国とともに韓国を日本との争いに集中させている」という。
だが「中国は日本との問題が小康状態になれば、矛先を韓国へ向けるだろう。そのことに韓国も早晩、気づき、
日本との関係維持に動く」とみる。
個別の領有権問題は関係当事国以外、介入しがたい。同氏はしかし、「日本とベトナムは中国を相手に似た状況に直面しており、
情報の交換、共有など協力すべきだ」と提起する。

フィリピン政府筋も「南シナ海の関係当事国と日本などが結束、協力し中国に対処すれば、中国の海洋覇権拡大を
阻止する『鉄拳』になり得る」としている。
領有権問題をめぐる国際環境について、フィリピン政治暴力テロ研究所のロンメル・バンロイ所長は
「領有権問題を規定、統制する包括・絶対的な裁定権限は欠如し、無政府主義的な状況下にある」と憂慮する。

フィリピンの元駐マレーシア大使で、東南アジア諸国連合(ASEAN)の元事務局長、ロドルフォ・セベリーノ氏も
「領有権問題は、ICJなどで直ちに解決されない。法律上の権利を超えた、国益に関する問題だからだ」と指摘する。
それでもフィリピン政府筋は「日本の提訴方針は理解できる」と評価する。フィリピンも中国を提訴することを検討してきており、
「日本の動きに後押しされる可能性もある」と言う。

URLリンク(sankei.jp.msn.com)

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