【コラム/西日本新聞】福岡市内で中国語や韓国語の一団を目にすることが多くなった… at NEWSPLUS
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1:再チャレンジホテルφ ★
12/06/03 22:00:30.62 0
 福岡市内で中国語や韓国語の一団を目にすることが多くなった。
東日本大震災の影響で昨年は減少した外国クルーズ船の寄港が、復活の兆しを見せている

▼九州は外国クルーズ船の先進地だ。今年の寄港予定は博多港の77回をトップに
鹿児島、長崎、別府など九州の主要港が全国上位に並ぶ。客船も大型化し、
定員4千人規模の船もあるという。地域の経済や海外交流マインドを刺激してくれることだろう

▼気になる受け入れ態勢は改善の歩みがのろい。入国審査に時間がかかり過ぎ、
通訳ガイド数も足りない。これではせっかくの海外旅行の楽しさに水を差す

▼航行中の船内での事前入国審査をもっと強化できないか。
地元に詳しい留学生を一定の研修で有償通訳ガイドに登用しては−。
九州各県は「総合特区」による入国手続き簡素化や通訳案内士法の
規制緩和を国に働き掛けているが、まだ実現していない

▼でも地元の努力や工夫でできることはある。心のこもったもてなしだ。
観光と買い物だけではない地元の人々との心地よい触れ合いは、旅の思い出や楽しさに彩りを添える

▼「ウインクでもハグ(抱擁)でも」と勧めていたのは溝畑宏・前観光庁長官だった。
ハグはともかく、笑顔であいさつを交わしたい。つたなくても「ニイハオ」とか「アニョンハセヨ」とか、
母国語で声をかけるとなおいい。その積み重ねは、九州の旅の魅力アップにつながることだろう。

2012年6月3日 10:35
URLリンク(www.nishinippon.co.jp)


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