【話題】昭和30年に7.9%だった大学進学率は平成21年、5割を超えた・・・大卒=エリート「今は昔」 “ノンエリート”のケースも at NEWSPLUS
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1:影の大門軍団φ ★
12/04/16 10:20:49.19 0
大卒がエリートだった昔に比べ、大学数は半世紀で3倍に増え、進学率も50%を超える。

しかし、伝統や実績のない大学の学生たちは職にあぶれたり、劣悪な労働環境の企業に
就職したりするなど、“ノンエリート”としての職業人生を送らざるをえないケースもある。

大学では今、就職支援はもちろん、学生の基礎学力向上や就職後のケアが重要な課題になっている。

因数分解、2次方程式、グラフ、図形…。
大学1年の授業で、就職試験に出る一般常識問題集に取り組む大学がある。
数学、国語、理科、社会、英語は、いずれも中学卒業程度の内容だ。

「基本的な学習に思えるかもしれませんが、1年のスタート時に基礎学力の見直しを図ることで、
専門教育に生き、就職試験にも有効。一定ラインの得点を得ていたら就職試験で門前払いされずに済み、
就職活動を少しでも有利に進めることができる」。

神戸国際大学(神戸市東灘区)経済学部の居神浩教授(社会政策)は話す。
居神教授は『日本労働研究雑誌』(平成22年)に論文「ノンエリート大学生に伝えるべきこと」を発表。
「大学の増加で高等教育は大衆化し、学生の質は多様化した」とする。
こうしたことから、学生の就職戦線にもちょっとした異変が起きているという。

厳しい就職戦線の中、伝統や実績がない大学の学生は、安易に内定を得られるが劣悪な労働環境の
“ブラック企業”に就職してしまう場合があるという。ある卒業生は、商品を売るために社員数人で
高齢者を取り囲んで高額ローンを組ませる会社に就職し、数年で退社。

何回かの転職の末、 しっかりとした会社に就職した。悪徳商法まがいの会社はその後、破産したという。

文部科学省の学校基本調査によると、昭和30年度に7.9%だった大学進学率は平成21年、5割を超えた。
背景には、1990年代以降の規制緩和で、大学や学部の新増設が進んだことがある。
URLリンク(www.sankeibiz.jp)
>>2以降へ続く


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