ブラックホーク・ダウ ..
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297:名無シネマさん
02/04/01 13:41 RbH9SRTG
死体を持ち帰る、あるいは1人助けるために大勢が危険を冒す、
という感覚はもしかしたら宗教的、民族的なものが関係しているかもしれない。
>>288 の言ってることは理想主義としてはともかく、日本人一般の感覚だろう。

漏れだって、あの状況下では「降りなければ殺す」と言われなければ行かないよ。
いやいっそここで殺して、って感じ。

太平洋戦争の時も、アメリカ軍はたった一人のパイロット探しに
飛行艇や潜水艦がやってくるのに
皆驚いたそうだ。


298:名無シネマさん
02/04/01 13:43 WYVLS2NO
しょ〜もないことを言わせてもらえれば
デュラントがテレビ等で晒しあげられていないし
デュラントのみが生き残ったことすら分からない状況で
ヘリから「マイク・デュラント我々は君を置きざりにはしない」
というのはちょっとオカシイんではないかと..

そんなことはさておき
フート軍曹に惚れた...

299:名無シネマさん
02/04/01 13:43 P4wc+MbU
>>280>>282>>284
は次スレを立てる時に一緒にテンプレとしてコピペしたほうがいいと思うがどう?

300:名無シネマさん
02/04/01 13:46 P4wc+MbU
>>296
ブラッカイマのお涙頂戴演出の出しに使われたんでしょうな。むはぁ。

301:288
02/04/01 13:55 0uGqaEMg
>>297
逆にその違いが旧日本軍に「特攻隊」を誕生させたと思うと妙に納得がいくね
一人の命より効率を重視する自分達とは正反対な姿勢にアメリカ人は驚いただろうね

嫌だな
どっちにしても戦争なんか絶対行きたくない

302:名無シネマさん
02/04/01 14:00 J4cuvZvn
行きたくない、といわずに始めたくないと言ってくれ。
始まっても俺は行かねえよ、とは行かんかも知れんからね。

ベトナムでもKIAを回収に行ってより大きな被害を出したことあるそうだ。

303:288
02/04/01 14:02 0uGqaEMg
あんな弾丸やロケット砲が飛び交う場所に居合わせたら一歩も動けなくなる
地面に穴掘って潜りたくなるよ
前に太平洋戦争を体験したベテラン漫才師の一人がアメリカの戦闘機に銃撃されたときに
「ヘルメットの中に入ってしまうと思えるくらい体が小さく縮こまった」
みたいなことを面白おかしく話してたけど、まんざら笑い話でもないんだろうなと思えたよ

304:名無シネマさん
02/04/01 14:06 KLn91DT/
>>298
俺も思った、あんなの入れるくらいならNSDQネタやってくれ(w

フートはトレイラーの横顔がすげーかっこ良いと思ったが
正面からみたらバンデラスみたいだった

305:122
02/04/01 14:07 UO+IEv4/
>>297
アメリカは航空機や人員を回収する「トラップ」という任務が頻繁に行われるよ。
ボスニアの時もF16が撃墜されたとき、パイロットのを救出するために危険を冒して現場上空に何度も戦闘機を派遣して捜索したし、連絡が付いたとき、アメリカ軍海兵隊MEUがトラップ作戦に当たった事があった。
その時は強襲揚陸艦に大型ヘリ2機、戦闘ヘリ数機、隊員100名近くも動員して銃撃戦を行いつつ展開、撃墜されたスコット・オグラディ大尉を救出して敵の対空ミサイルや地上砲火から逃げ帰ってきた。

306:302
02/04/01 14:07 J4cuvZvn
うん、腰が抜けるネ俺は


307:名無シネマさん
02/04/01 14:12 gwxKJbvM
怪我をしようが体がぶちぎれようが助け出してもらえる、と言う神話が
信じられているからこそ米兵は戦場で勇敢に戦えるのだとこの映画で感じました。

308:名無シネマさん
02/04/01 14:14 WYVLS2NO
しかしリトルバードってあんなに身軽なんですね
深夜のミニガンは恐怖

309:名無シネマさん
02/04/01 14:14 gwxKJbvM
>>305
ひょっとして.エネミーラィ 

310:名無シネマさん
02/04/01 14:15 2ujk0JnB
車輌
ピラ ハンヴィーの銃座で頭を撃たれる
マーティン(デルタ) RPGで下半身吹き飛ばされる
ルイス ハンヴィーの銃座で撃たれる
ジョイス 背中を撃たれる
カヴァコ 頭を撃たれる
コワルスキー RPGが突き刺さる

徒歩
フィルモア(デルタ) 頭を撃たれる
スミス 足を撃たれて失血死

スーパー61
ウォルコット 墜落死
ブライリー 墜落死
ウォレン 墜落死
ブッシュ(デルタ) 墜落後撃たれる 後死亡?

スーパー62
シュガート(デルタ) デュラント救出の際撃たれる
ゴードン(デルタ) デュラント救出の際撃たれる

スーパー64
フィールド 墜落死?
クリーヴランド 墜落後ソマリア人に?
フランク 墜落後ソマリア人に?

再出発車輌
マーティン 頭を撃たれる

311:名無しシネマさん
02/04/01 14:16 AMPiK1cW
仲間が死体になっても連れ帰るって言うのは軍でないと通用しない話なのかな?
板違いかもしれないけどえひめ丸のときの一般アメリカ人の発言を思い出したもので。



312:名無シネマさん
02/04/01 14:21 J4cuvZvn
>311 いいとこに気付いた。軍隊限定なのかな。

>310 俺にはでけんかった。えらい。

313:名無シネマさん
02/04/01 14:22 Y0X73jn+
一人を救うために多数が犠牲になるというのは、軍隊の士気を維持するために必要なのです。
敵地で撃墜され、脱出したパイロットに対して、
「おまえは敵のど真ん中にいるから助けには行かないよ。おまえ一人助けるために何人も犠牲にするなんて無駄だし」
なんてことになったら、誰も危険な場所へなんて行きたがらなくなり、士気が下がります。
危険な任務でも、負傷してもつれて帰ってもらえる、死んでも遺体を国に持って帰ってもらえる、
こういう安心感があるから、先進国の軍は士気を維持していられるのです。

314:名無シネマさん
02/04/01 14:24 KLn91DT/
>>310
神!
生きてるメンバーもお願いします

315:名無シネマさん
02/04/01 14:28 2ujk0JnB
>>314
99名-18名=81名
無理!

316:名無シネマさん
02/04/01 14:28 WYVLS2NO
あの戦いでハンヴィーの銃座だけはつきたくないな
防護装甲もないし、おもいっきり狙われるし
パンフの通り「アメリカ側はソマリア民兵を舐めていたと言わざるを得ない」と思う
310見ても車輌隊が一番死んでるし

317:名無シネマさん
02/04/01 14:29 y6eHD7L0
あはは
いや、御苦労様です
ウーオッ!

318:名無シネマさん
02/04/01 14:31 J4cuvZvn
車両隊は真直ぐ行って、真直ぐ帰ってくるはずが、ブラックバーンが落ちちゃって、61が落ちちゃって、
よけいな仕事が増え、その上誘導がうまく行かずにもたもたしてるうちに
被害がドンドン増えてしまう。

319:名無シネマさん
02/04/01 14:32 J4cuvZvn
オーひどい改行

320:名無シネマさん
02/04/01 14:35 BkxF3z31
フートだけアクション・ヒーローになってた気が・・・

321:名無シネマさん
02/04/01 14:37 J4cuvZvn
かもだ

322:名無シネマさん
02/04/01 14:39 oNEbA0UJ
地上にいた人間で階級が一番高いのは
中佐のマクナイトでしたっけ?

323:名無シネマさん
02/04/01 14:41 y6eHD7L0
映画に出てくる中ではそうです
あと、国連部隊の連絡将官 Lt col
パキスタンの将軍が話しの中に出てたが

324:名無シネマさん
02/04/01 14:43 2ujk0JnB
地上部隊指揮のハレル中佐がいるが目立たないな…

325:名無シネマさん
02/04/01 14:49 P4wc+MbU
>>313
まさに旧日本軍やイスラム教諸国とは正反対の考えだね。
こっちは神様(天皇、アラー)のために命を捧げます!
って考えの下に一丸となるし。

326:名無シネマさん
02/04/01 14:50 2ujk0JnB
>>324
ハレルは指揮ヘリでした

327:名無シネマさん
02/04/01 14:50 oNEbA0UJ
>323
THXです。
となると、マクナイトにどれだけ指揮権限があったのかが
気になってくる・・・。

>324
ハレル役の役者、この小物っぽい顔どっかでみたことあるなー、
と思ったら、リドスコ「ハンニバル」でメイスンの主治医兼執事
やってた人でした(藁

328:名無シネマさん
02/04/01 14:53 WYVLS2NO
>327
コーデル?

329:名無シネマさん
02/04/01 14:54 2ujk0JnB
スティール、デルタ、マクナイトが
目標ビルの前で話し合った時マクナイトの意見がすぐ通ってたような。


330:名無シネマさん
02/04/01 14:55 oNEbA0UJ
>328
コーデルです。

331:名無シネマさん
02/04/01 14:56 1NLKVnjI
>>329
当然だ、地上部隊の総責任者はマクナイト中佐だからな

332:名無シネマさん
02/04/01 15:01 WYVLS2NO
トム・サイズモアはほんと存在感ある準主役(名脇役?)になりましたな
マクナイト中佐で気になったのは、車から降りても伏せたり駆け足しないで
常に直立でスタスタと歩いててかっこよかった


333:名無シネマさん
02/04/01 15:03 2ujk0JnB
下半身が飛ばされたデルタの手を握るマクナイトに泣きそうになった。

334:名無シネマさん
02/04/01 15:04 y6eHD7L0
車両隊の死傷者を増やした一番の原因と思われる
市内迷走に関してはさらっとだったな

335:名無シネマさん
02/04/01 15:07 J4cuvZvn
ヘリと本部と現場の交信シーンが少しあったけどね。
曲り角間違えたり、いちいち停まって的になったり。

本を最初に読んでた時はここで、何やってンだ!!と思った。

336:名無シネマさん
02/04/01 15:50 od7tEaQc
パイロットの命が歩兵100人の命と等価なのは
「士気」の問題だけではなく、パイロット一人を育成する
コストがハンパじゃないから。
パイロットって人間というよりはパーツだから。
戦闘機や戦車がハードで搭乗員はソフトってこと。
アメリカはWWUの時点でその重要さに気付いていたから
いかにも人命を尊重してるという風に見せかけて
単純に戦力の維持を図ってたんだよ。
まぁ一石二鳥だね。賢くて非情だよ。

337:名無シネマさん
02/04/01 16:02 J4cuvZvn
飛行機乗りはみんな将校だよね(?)
中央林間かなんかの飲み屋に行くといるよ。

338:名無シネマさん
02/04/01 16:10 gwxKJbvM
パイロットの死体を回収するのに銃弾の飛び交う中、電ノコで
ヘリの機体を切って回収したあとは機密保持のため簡単にヘリを
爆破してたよね。
あれってやっぱり兵士を大切にしてるって事じゃないの?
確かに上述の「車両隊の銃座」は余りにも危険で銃座につく事は
死を意味していて兵士の事を考えるならもう少し装甲を..とは
思うけど。

339:122
02/04/01 16:14 ralkuLjF
>>338
そりゃ軍としては機密保持が第一でしょ。
遺体回収は普通は一息ついたらだけど破壊ついでに回収って感じで。

340:名無シネマさん
02/04/01 16:17 oNEbA0UJ
というより、リドスコがトム・サイズモアで遊んでいると
思ったのは私だけでしょうか。
マクナイトが銃弾の中平然と歩く描写が何回かありますが、
「こんなこと、何回もやったら説得力ないじゃないですか?」
とスタッフからつっこみが入っても、
「いや、サイズモア兄貴ならもう少しいけるだろう」
と「役者の説得力」で遊んでいる気が・・・。

少なくとも私は平然歩きに爆笑しました。
マクナイトもほんとうにこうだったらしいですけど。

341:デトマソ
02/04/01 16:35 WRfyvQUU
確かにザイズモアは良い味出してたね、そういやデルタのリーダーの
ミラー大尉が出てこないな(チラっと出てたか?)
、原作で将校は結構ヘタレ扱いだった

あれ、やっぱPJかなデルタみたいだったけど>電ノコ男


342:名無シネマさん
02/04/01 17:29 ++YC0+ba
今日、観てきました。
いつもはグロいシーンは全然大丈夫なんだけど、
寝不足のせいか腿の部分の傷口に手を突っ込んでるシーンで気持ち悪くなってしまった。
そのせいかはわからないけど、あまり中身がない映画のような気がした。
やっぱり体調は万全にして観ないとダメですね・・・

何を書いてるんだか分からなくなってきた(w

343:名無シネマさん
02/04/01 17:31 sGEcfweX
そうとう商業映画に麻痺してるんだろうな…
あれをみて中身がないってのもまた

344:名無シネマさん
02/04/01 17:36 /jPg8hOc
>>342
元ネタの作戦自体、アメリカがドジっただけの中身の無いエピソードだから
仕方あるまい。

345:名無シネマさん
02/04/01 17:38 kS7aYfMG
土曜日に彼女と観てきたけど、軍・銃ヲタの俺はともかく、何も知らない彼女が
戦闘シーンばかりの2時間半に絶え抜いた挙句、「あれが戦争の現実なんだよね」
とか言い出したのにはたまげた。
一方、俺らの隣にもカップルが座っていたが、男女共に最初の1時間ぐらいで墜落
してた。

346:名無シネマさん
02/04/01 17:40 7wXkRp0O
ご近所に人さらいに逝って逃げて帰ってきて
コーヒーの飲む映画

347:名無シネマさん
02/04/01 17:44 mssHJMsA
もしかしてこの映画は彼女、奥さん等を連れてってどう言う人間か
試すための映画じゃないのか。

348:名無シネマさん
02/04/01 17:46 od7tEaQc
トム・サイズモアは「21世紀のアーネスト・ボーグナイン」を
目指して今後もガム場って欲しいと思うのは漏れだけ?

349:名無シネマさん
02/04/01 17:49 mssHJMsA
アーネスト・ボーグナイン 、パットン将軍には出てたッけ?
戦場を平然と歩くキャラって昔から良くいるね、そういえば。

350:名無シネマさん
02/04/01 17:52 gwxKJbvM
>>346
それは言い過ぎだろ!せめて
ご近所に人さらいに逝って逃げられ無くなってコーヒーの飲んだら
RPGが飛んできてフラッシュたいたらヘリが屋根の上のソマリア人を
弾切れになるまで掃射して「アメリカマンセー。」
やっぱり葉巻はキューバ産?お茶でも飲んでろっ!
的なアメリカ自業自得映画位に言ってやれ。



351:名無シネマさん
02/04/01 17:52 OPtYEbk4
サイズモアは「プライベート・ライアン」でも平然歩きっていうか、腿に被弾
したにも関わらず「知るかっ、ボケッ!」みたいな感じでツカツカ歩いて行っ
てたな。

352:名無シネマさん
02/04/01 17:55 GvGuOD8+
>>351
そんなことはないだろ

353:122
02/04/01 18:04 JpaUERLX
>>351
むしろ撃たれてdだって感じだったけど

354:名無シネマさん
02/04/01 18:41 6PTw3/Cz
捕虜になったヘリのパイロットってあのあとどうなったんでしたっけ?
尋問されてるシーン以降でてこなかった気が...
ちゃんと救出されたんでしょうか?

355:名無シネマさん
02/04/01 18:44 q4lvJGs6
>>354
二週間後
デルタが拉致したアイディド派幹部と交換で解放。
全部無駄。

356:名無シネマさん
02/04/01 18:45 zDd6cQRs
>354
最後のエピローグでも云ってるけど、米国が外交で圧力かけたんで10日後に
解放されてる。特に拷問はされなかった模様。

357:名無シネマさん
02/04/01 18:49 WyJ0wYu7
サイズモアはキルゴア大佐の弟子だった。

358:名無シネマさん
02/04/01 18:55 6vtjUanz
なんか、アメリカ米軍宣伝映画みたいだったと思ったよ。
コレ観て「米軍入りてー!」ってアメリカの愛国心が強くて
単純な子供が米軍に入ることを夢みるのでは?

359:名無シネマさん
02/04/01 19:01 g4b/CaSj
劇中の時間と影の位置が一致してなかった。夜明けなのに影が真下に出来ていたり…。
我ながら、へんなとこ観てたなあ。

360:名無シネマさん
02/04/01 19:11 d1jBoruL
>>358
思考能力ゼロですか?w

361:名無シネマさん
02/04/01 19:13 vdy1ONu8
映画見てて途中で誰が誰だかわからなくなるし
(最初にヘリから落ちてバタンキューしたのが指輪の弓矢だということは理解)
そういう事情があったのかもよくわからないわで???のまま終わったな。

今このスレ読んで今更色々わかったよ。原作読んでからもう一度見に行こうかな。

362:名無シネマさん
02/04/01 19:17 nDk5bL2d
>>358
ある意味宣伝してたとは思う。
「民兵なめてて痛い目に会った僕達アメリカですが、何か?」みたいな。

しかしアメリカの子供憧れるか?アレで。

363:名無シネマさん
02/04/01 19:18 r2Tn0YEX
>>360
いや、そうともいえんぞ。

あの絶望的かつ理不尽な戦場を見ても、カコイイ!
と思うやつは常にいるのだ。

思考、というよりも感受性の方向がそれているのだろう。

イパーン人が珍走団みてアフォかと思うが、それにあこがれて
珍に入るやつがいることからもわかると思う。


364:名無シネマさん
02/04/01 19:22 u4Vt0Wxd
誤爆しまくりの空爆を正当化する映画っていう見方もなくは無い。

365:342
02/04/01 19:22 hL9HIkIo
>>343
ただソマリア行って襲われて逃げ帰ってきた映画でしょ?
別にこれが悪いと言ってる訳じゃないよ。
この映画にラブシーンなんかあったら笑うでしょ(w
戦闘シーンは自分が本当に戦場にいるような感じがして
ものすごい嫌悪感をあたえてくれたし、
どっちかって言えば良い映画だと思ったよ。
もう一回観たいとは思わないけど。



366:名無シネマさん
02/04/01 19:30 1D1w3W2n
「RPG!」って叫びたくなります。


367:名無シネマさん
02/04/01 19:31 nDk5bL2d
>>363
そうだよなぁ。
テレビの珍走特集見て「アホ?」と思う人は大多数だと思うが
実際それを見て憧れて珍走に入団する奴は、今だに存在するからね。

確かにちょっとカコイイと思った、俺。
墜落したヘリに降りていった2人には。

368:名無シネマさん
02/04/01 19:32 yEJuKfuu
ソマリアでの米軍に正義は無い。
最後には兵隊さん個人マンセー!で相対化してたし。


369:名無シネマさん
02/04/01 19:40 AQhQ9mm4
映画版だからこう書くが、ノンフィクションとしてみればつっこみが甘く(誰かも
書いているが、車両部隊の大迷走とか、他にも2機のヘリが撃墜されかかったとか
という混乱ぶりも描いてほしかった)、フィクションとしてみればドラマ性という
か、起承転結の盛り上がりが淡泊かな、という気がする。

誤解を恐れずに書くと、同じ史実ベースの映画として、例えばアポロ13とか、13デ
イズとかのような終わった後の充実感(達成感、かな)はないように思う。
といって、プライベートライアンのようなフィクション部分のおもしろさ(という
か盛り上げ方、かな)は、そんなに感じられない。
確かに、答えは各人で考えられるものだし、終わった後の「重さ」は、他の映画では
ちょっと感じられないものではあったが。

アメリカマンセー映画かどうかは、いわれるほどかな、と思った。映画の中では、兵
士たちは任務への使命感がメインなのかなと。
そういう環境がそもそもアメリカ万歳なんだ、ソマリアPKO自体がそうなんだ、と
いうスタンスに立てば、そういうものなのかもしれないが。

370:363
02/04/01 19:48 r2Tn0YEX
>>367
確かに、彼らアメリカ兵の勇気と粘りには
感嘆するよ。
特に、デルタの人間の限界を超えた
精神力には同じ人間としてあこがれを禁じ得ない。

自分があの状況下におかれて、なお彼らと同じ行動ができるか、
と問われたら自信ないな。頭が変になってしまうかも。

ところで、救出部隊の国連軍、たしかマレーシア兵だったと
思うけど、仮に自衛隊がPKFないしPKOで現地にいたとして、
同じ行動を取れるだろうか。あるいは、取らない、ということが
人間として許されるだろうか。


371:名無シネマさん  
02/04/01 19:49 AQhQ9mm4
話の淡々とした見せ方はトラフィック意識したんかな?とか思ったり

372:名無シネマさん
02/04/01 19:50 6hH1+kC9
>369 おおむね同意。
アポロ13は無事帰って来て良かった 良かった、という史実があるわけだけど、
BHDの場合、そんなすばらしい結末はないし、まあ映画にするのに
もともと難しい素材ではあるね。

373:名無シネマさん
02/04/01 19:52 cs0KGJN2
今日観てきました。
やっぱ映画館で観るとスゴいですな。
機関銃を撃ちまくってる時の音で
座席が振動するのにシビれました。

374:名無シネマさん
02/04/01 19:53 mokQOacQ
エルフ王子は結構良い待遇だぞ
ユアンにいびられるし、ヘリが回避行動してバランス崩した事になってるし
本だったらエバズマンが気づいたら落っこちてただけだからな

375:名無シネマさん
02/04/01 19:54 6hH1+kC9
>373 ほーら君も軍隊に志願したくなって来ただろう。

376:名無シネマさん
02/04/01 19:56 NjQ79p5T
アポロ13はつまんないと思ってるけど、カタルシスが得られるような
結末があるわけではないのでBHDが盛り上がりに欠けるという意見に
は同意。ただ、そういうことを狙ってる作品でもないと思うんだけど
なぁ。
「こんなことがソマリアでありましたよ。どう思います?」
ってだけの映画だと思われ。アメリカマンセー映画でもないしな。

377:名無シネマさん
02/04/01 19:57 AIolp43O
きのう見たけどさすがに疲れた。
見て良かったとは思うんだけどね。
アメリカのこの種の作戦もこれが最後だろう。
あとはトマホークの精度を上げるだけ。

378:名無シネマさん
02/04/01 20:00 6hH1+kC9
>そういうことを狙ってる作品でもないと思うんだけどなぁ。
盛り上がりを狙ってはいないとおれも思う。


379:名無シネマさん
02/04/01 20:33 qydHB4Zy
今、観てきたyo! 胃がキュウキュウする!
アメリカでの好評の噂を聞いて、都合のいい国威昂揚映画だろ、って思ってた
けど、あながちそうじゃなかった。当事者の米部隊の視点で淡々と映像表現されてる、
といった具合に。多分、監督の考えとして、ソマリア側の視点、ジャーナリスト達の
中間的視点、又、俺達無関係者の第三者視点など、どの立場で事実を掘り下げればいいか
というと、映画という制約を考慮すれば、何かを切り捨てることになるし、
全体的解釈は、既に優れた原作がある、更にこの事件の意味はとうてい一人の
監督の押しつけではなく、俺達個人がそれぞれ判断すべきだ、ということで、
ああいう表現に落ち着いた様な気がする。「とにかく知ってくれ、そしておまえも
考えろyo!」といった具合に。 だけど、やっぱり武勇譚に偏りたい空気は
少しあるね。例の、二人のデルタ隊員が危険承知で降下する場面、明らかに
強調してる。原作だと、「少しヤバそうだ、ちょっと行って来る。」みたいに、
割とあっさり描かれてて、次第に彼らの援護射撃の音がしなくなる。それが彼らの
戦死を意味する、読み手は、「なんで自ら死地へ向かったのか、彼ら?」としばらく
考えると、なぜか胸にこみ上げる何かがある。映画作った人達も、この辺りは
無条件に賞賛したかったんだろね。    
後、彼女連れでは観ない方がいいよ。後ろの方で観てた娘、気分悪そうだったから。
長文、スマン!



380:名無シネマさん
02/04/01 20:34 8Wpwwnjm
「政治的な側面だけ」で切り取れば
アメリカの自己愛さくれつプロパガンダ

デキの良いパールハーバーみたいなモンか。

381:名無シネマさん
02/04/01 20:34 od7tEaQc
さっき見てきました。
ネタばれを警戒して事前に勉強もスレッドも覗かずに見に行ったので後悔
史実モノでは歴史的背景は予習必須だって身をもって感じた。
最近OFP買ってその関連で結構話題になってたので興味本位で見たんだけどナカナカ良かった。
RPGがあれほどふんだんに飛び交うシーンは凄い。
出撃前に暗視スコープ置いてけとかいうのは 後々敵車両をの武器を奪ってぶっ放すシーンの伏線でいいの?
レンタルでたらまた見るかもなぁ。 結構カップルが見に来てたのには驚いたな。
彼氏がそーゆーのがすきなのかそれとも 消去法で見てないから見たのか。

382:名無シネマさん
02/04/01 20:44 GAQoemE6
この映画ってみんんが書いてる通りストーリーってか進行は簡単だから
必要以上に知識を付けてった方がいいよね、特に登場人物と編成は

383:名無シネマさん
02/04/01 20:46 q4lvJGs6
>>381
暗視スコープはすぐ帰ってこないから実際持っていかなかった。
だからみんな非常に困った。でもそれは描かれてない。
あれはたまたま持ってたやつ。

384:名無シネマさん
02/04/01 20:48 q4lvJGs6
>>383
訂正
すぐ帰ってくるから

385:名無シネマさん
02/04/01 20:48 O9s0QcLe
(゚Д゚)リロード!!

386:名無シネマさん
02/04/01 21:03 od7tEaQc
>383 せんきゅー

387: 
02/04/01 21:05 IUfZ770E
今日見たけどもう内容忘れかかってる

388:名無シネマさん
02/04/01 21:10 154myFNw
仲間は絶対つれて帰る、たとえ死んでもつれて帰るっていうのは
一般人の感覚からは、途方も無く勇気ある行動に見えるよね。
でも、リドリーの「GIジェーン」でSEALの訓練なんか見てたら、
仲間を見捨てずに行動できるかどうかをすごく重要視してるんだよな。
特殊部隊は特に、仲間の大事さを叩き込まれてるのかも知れないね。

389:名無シネマさん
02/04/01 21:29 49ndIN/B
後半フート達が持ってたのは、一回基地に戻ったからだね>暗視装置

リトルバードにデルタ乗りしてみてーYO

390:122
02/04/01 21:33 Qo49RN4r
>>388
でも上官に
「オマエの一番信頼できるものは?」
と聞かれると
「銃です!」
って答えないといけないみたいね(w

391:黙祷
02/04/01 22:03 ht7uTB6f
市中引き回しの上写真撮影された方々
トミー・フィールド三等軍曹 スーパー64乗員 左脚が変な風に曲がっている写真
ランディ・シュガート一等軍曹デルタ 64の墜落現場に降下した金髪
ビル・クリーブラント二等軍曹スーパー64乗員 手押し車に後ろ向きに撮られた写真

64の墜落現場は悲惨だね


392:名無シネマさん
02/04/01 22:06 +TEefRVb
他に暗視装置はスーパー61にのっていたのを一つデルタが見つけてる。

393:手を上げて下さい
02/04/01 22:25 M2vBz91N
この映画観て戦争っていいなぁ、て思ったYO!









                って言う人


394:・
02/04/01 22:30 efIKQgP/
うーん、見た感じ実話ぽく感じんかった。
戦闘映像は本物っぽいのかなと思ったけど。

戦闘いたる事情があるから戦うわけで、仲間の為に戦うなんて誤魔化しに聞こえる。
特殊部隊がそういう教育を受けるものかもしれないけど、
映画中遺体回収とか、そういう仲間を大切にという印象を受けるシーンが多いのがちょっと。
いや、実際回収してるんだろうけどさ、映画でそこが大きく取り扱われているのはちょっと。
民兵1000人、米兵19人の死傷者っていうのも、
アメリカの有能さを示す数字にも受け取れて。

最初の方で武器商人がさ、なんかソマリアは戦争するのが流儀だ!みたいなこと言ってたジャン。
どういう意味だって興味湧いたけど、映画中その言葉の背景を教えてくれるようなシーンがなかったのと
違うかな。
なんか、久々の映画に期待しすぎちゃったのかね、俺。


395:パラレル・ワールドの2ちゃんねらー
02/04/01 22:36 PAx3ME+4
映画の中心地モガディシオの社会派監督リンドレル・ンオ・スーコトが制作した
「ホワイトホーク・ダウン」。
アフリカ連合の国連平和維持軍が内戦の続くアメリカ大陸南部の小国、フロリダーナの
レガンボ将軍を捕らえるべく特殊部隊を派遣した1993年の実話に基づく物語。
野蛮な白人民兵が黒人兵士をヘリから引きずりだし、死体を引き回すシーンは
実話とはいえ思わず目をそむける。いわいるアフリカ・マンセー系の作品である、
撃たれても撃たれても突撃してくる白人はまるで「スターシップ・マサイアンズ」の
バグスのようだ。
私たちにとっては単純にアフリカが正義だ、ということに対し疑問が生まれる作品でもある。


396:名無シネマさん
02/04/01 22:49 2eShvvKX
アフリカ民兵の方がルックスが格好良かったのが受けた。

397:名無シネマさん
02/04/01 22:51 q4lvJGs6
>>394
ソマリア人は権利を奪取することしか頭にない(一般人も含めて)。
平和は二の次。ほんとにそういう民族だから。

398:名無シネマさん
02/04/01 22:53 tl0JD7V4
劇中で兵士たちが使ってた、マシンガンの下にグレネードがくっついてる武器はなんという武器ですか?かっこよかった。

399:名無シネマさん
02/04/01 22:57 Av+zFwHZ
ネルソン(耳聞こえなくなった軍曹)の役者名前なんだっけ?

400:名無シネマさん
02/04/01 23:00 vGOsuaHa
観てきた。
夕方から見たけど女と見てる野郎がいっぱいいた。

ミニガンの発射音がめずらしくミニガンらしく聞こえて萌え(w

>>398
M203

401:名無シネマさん
02/04/01 23:00 cAyi6Nyz
ユエン・ブレナー@ネルソン特技下士官

402:名無シネマさん
02/04/01 23:06 A0IEa1lh
そういや交戦規約か何かに「グレネードランチャーや手榴弾は
むやみに使ってはならない」って規定でもあったのか?

民兵の群集が攻めてくりゃ「グレネード」→「銃撃」ってのがセオリーだと
思うんだが。

403:369
02/04/01 23:07 4rKYirYm
>上の方々
いや、「盛り上がりにかける」と書いたのについては、「もっと盛り上がってほしかった」
というつもりではないし、そういう映画ではないとは思っている。自分でも>.>376氏の意
見に近い。
この映画を見終わった後の感覚が、なんかに似ているなと思っていたんだけど、「あ、
柳田邦夫とかの飛行機事故のドキュメントを読んだ後の感覚だな」と。タラレバでどう
にかなるレベルを超えた事実の重さっていうか。
そういう「ふぅ」とため息をついてしまうような映画なんだなと、けして「殺した、助かった、
やった!」って映画ではないと思う。

ただね、原作(というか史実)を離れて物語を作っている部分もかなりあるわけだし、そ
れならもっと後味の悪さをつっこんでほしかった様な気がして。
いや、なんか、例えば62から降下したデルタ2名とか、64の墜落地点に徒歩で向かっ
たデルタとかの決断が妙に強調されてたり、再出発する車両部隊のシーンが妙に印象
深くされていたりするのが、自分で気に入らないのだと思う。

404:名無シネマさん
02/04/01 23:10 2eShvvKX
敵を千人以上死傷させても味方が十数人死ねば負け戦ってのが恐ろしいね

405:名無シネマさん
02/04/01 23:13 ExrGyA4b
俺は逆にコック部隊を適当にやられたのはショック

負け戦というか失敗作戦でしょ

406:名無シネマさん
02/04/01 23:14 2eShvvKX
>>405
アメリカソマリアから手引いたじゃん。

407:名無シネマさん
02/04/01 23:15 rTuMAHoA
今見てきたとこだが・・・・
恐ろしい・・・・


408:名無シネマさん
02/04/01 23:16 hr2qpqWp
フートとエヴァズマンが他のヤツの良いとこどりしてた

409:名無シネマさん
02/04/01 23:16 DG6v5LaE
スタジアムからアメリカ軍基地までヘリで帰るシーンが無かったのが残念。
原作の中では好きなエピソードだったんだけど。

410:名無シネマさん
02/04/01 23:18 q4lvJGs6
すげえ死んだけどソマリアでは英雄扱いになるし
むこうにしちゃ勝ちだよな。
でもひどい状況は変わらず、バカな国ですね。

411:名無シネマさん
02/04/01 23:19 hr2qpqWp
デルタは現在アラファトを監禁中です

412:名無シネマさん
02/04/01 23:22 2eShvvKX
>>411
ユダ公じゃなくアメ公なの?

413:名無シネマさん
02/04/01 23:25 IjZComBG
本編始まる前の予告編で見た、ナースのお仕事theムービーの
観月ありさがAK乱射するシーンに激しく萎えた。

414:名無シネマさん
02/04/01 23:25 UFSKniqB
ガイシュツだと思いますが、モガディシュに関しては

作戦=成功(アイディドの副官逮捕/目標達成)
戦争=敗北(作戦時の附随被害で巻き起こった
      国内・国際世論により完全撤退)

じゃないでしょうか。
世論のコラテラルダメージに対する許容度が
厳しくなった、ということでしょう。
ベトナム戦争でこの被害だったら記者会見も開かれなかっただろう、
とパウエルが言っていたというし。

415:122
02/04/01 23:27 aPfAgCV4
ソマリア派遣時のROE(=交戦規定)は自衛隊と一緒の「専守防衛」だから不特定多数の目標を殺傷しうるグレネード類極力使っては行けないはずだったと思う。

416:名無シネマさん
02/04/01 23:30 q4lvJGs6
>>414
すぐ副官解放して兵士無駄死にさせて大失敗じゃないの?

417:名無シネマさん
02/04/01 23:30 bb9fbteX
結局、人質交換しちゃったじゃん
戦争じゃなくて平和維持活動の為に中流してたんじゃねーのか

418:名無シネマさん
02/04/01 23:31 U1PXuD0Q
>>415
そうそう。

だから秘宝で、何でもっとグレネードぶっ放さないんだって言ってる
青山邦夫は逝ってよしの半可通。

419:名無シネマさん
02/04/01 23:37 bb9fbteX
デュラントを尋問する広報担当の黒人みたく
久しぶりのオイルライターでやってみた

420:名無シネマさん
02/04/01 23:46 XnSKqqD8
>>419
あの黒人のライターのつけかたカコよかったな。
っつうか早くてどうやってつけてるのかよく見えんかったけど。

421:名無シネマさん
02/04/01 23:48 /Y0u++PS
膝に当ててフタ開いて、返す時に点火すんの(W

422:名無シネマさん
02/04/01 23:49 UFSKniqB
「作戦」という語の場合、設定目標の達成/失敗が問題なのであって、
それ自体は達成しているので、一応「成功」にはなるんです。
パウエルの話もそういう前提あってのコメントでしょう。

で、その後の人質解放と副官解放は
あくまで作戦とは別の、ネゴシエーション/外交の話。

んで、そのために軍を送り込んだ大目標(ソマリアの平和)は
一応「成功」したはずのこの作戦によって完全失敗に追い込まれた、

というのがアメリカにとって皮肉なわけです。
「作戦」は成功しても、不様に成功したのでは、
「戦争」において敗北する、と。

ちなみに、ここでは「戦争」という語を、ある政治目標を達成する
ために組織された軍事行動、という意味で使っていますので、
和平活動も戦争と看做しています、念のため。

423:名無シネマさん
02/04/02 00:13 xhgJxFwP
グライムスのブラインドタッチに萌えた

424:名無シネマさん
02/04/02 00:14 Ja3SZntZ
外交というかアメリカの撤退は
国内の世論に押されたからじゃない?
でその世論を形成したのが例の死体引き回し
だと思うのだが。

425:名無シネマさん
02/04/02 00:22 WlPkSKQt
女連れで観ない方が良いっていうコメントが多いけど平気な子は平気だよ。
っつ〜かお菓子ボリボリ(一応周囲に気を使い静かに食させて頂きましたが)
食べながら観てたなあ自分・・・。

426:名無シネマさん
02/04/02 00:46 T9oPnfJz
上げてみないと読めない

427:名無シネマさん
02/04/02 00:49 dFB/xrEC
出演者の存在感が全く無い映画だった

428:名無シネマさん
02/04/02 00:52 +lMNDdI5
俺的にはエバとフートとサンダーゾンだっけ
くらいしか覚えてない・・

429:CGシネマさん
02/04/02 00:53 qtApQ7H4
スターウォーズの制作者をした大物クリエイターが緊急来日するらしい
「メイキング・オブ・スターウォーズ」ってイベントのためにわざわざ来日
詳しくは
URLリンク(www.dhw.co.jp)
しかも日本人をハリウッドへスカウトする目的もかねているらしい。
これは行くしかないっしょ。

430:名無シネマさん
02/04/02 00:53 EETrYC7v
グライムズが改名されてたのはニュースになってたけど
サンダースは誰になるの?

431:名無シネマさん
02/04/02 00:57 u6c1q+mz
>>420
けっこうメジャーなつけ方だよ。
まず、手に持ったジッポを太ももに叩きつけて頭を開ける。
で、その手を戻す時に太ももでジッポを擦って火をつける。

432:名無シネマさん
02/04/02 01:02 T9oPnfJz
実包を叩き付けちゃ危ない!!

サンダースンはポール・ハウだったっけか

433:名無シネマさん
02/04/02 01:03 ZEuqLyw4
単純に米兵一人に対して民兵50人真だ計算になるけどベトナムでは
米兵一人を育成する値段でベトコン40人育成出来るから米兵一人死ねば
ベトコン40人を殺さなければ採算とれないという話を思い出した。

434:名無シネマさん
02/04/02 01:05 QgGEV4xV
ハウと(フート)フーテンとかデルタのメンバーは映画ではごっちゃになってますな

435:名無シネマさん
02/04/02 01:09 Eudk9RJl
>>434
パンフにはその辺りのことが書いてあったよ。
登場人物の数を絞り込むために、複数のキャラクターを一人にしたって。

436:名無シネマさん
02/04/02 01:10 EETrYC7v
>432
レスどうも。なんでサンダースになったのかは知りませんか?

シン・レッド・ラインほどではなかったけど
まぁまぁな映画でしたな。はやくDVDでないかな。

437:名無シネマさん
02/04/02 01:11 MZnLOY3V
なるほど、確かに絞らなきゃ大変だよね
絞ったって誰が誰やらわからないんだから

438:腐乱犬 ◆czq1J3PY
02/04/02 01:14 vF+9Vtl3
ソマリア側では1000人以上犠牲者が出てしまったことについて
映画では描かれていなかったのがなあ。。。
なんかね、、、

不謹慎かもしれないけど、私的には、『戦下の勇気』や『英雄の条件』と
同じような感じだったなあ。



439:名無シネマさん
02/04/02 01:17 T9oPnfJz
戦場にいるような気分にはならなかったかな?臨場感というか

440:名無シネマさん
02/04/02 01:18 Eudk9RJl
>>438
描いたところでどうせ「偽善的だ」って言われるだけだと思うけどね。
ブラッカイマー映画で虐げられる人々を描いて欲しいかい?


441:名無シネマさん
02/04/02 01:20 Ja3SZntZ
>>439
何をやってもダメな状況で
追い詰められるような
息が詰まる感じがずっとしてたな。


442:名無シネマさん
02/04/02 01:20 DRemzQT4
このスレでは評価が低いがサムシェパード良かったな
でも、トレイラーと編集変わってた?
例のナウ!が違ってたが

443:名無シネマさん
02/04/02 01:21 T9oPnfJz
中途半端は止めて、ということかな。

444:名無シネマさん
02/04/02 01:23 T9oPnfJz
つまらん、という感想も多いが、わりと“重い”ってのが多いね。

445:名無シネマさん
02/04/02 01:25 Ja3SZntZ
>>444
つまらんと言う奴はそういないよ
ただ重過ぎだ。。。

446:名無シネマさん
02/04/02 01:29 SPsIocXU
ちょっと前に戦闘機撃墜されて敵地から脱出するとか言うのやってたから、それのリアル版かと思っていたらブラックホークダウンどころではなかったです。
でも市街戦で小火器メインだったので、久しぶりにコンバット観たような感じ。
史実と言う事だからどうしようも無いのだろうけど、ランクルとトラックで敵地進入は無茶だよなあ。車と一緒の作戦行動で往復1時間だったらかなり近いハズだし。増援、補給とか。GPSもっていても良いはずだし、地図ぐらいもってって良いハズだし。
なんかローテクくさくて、不謹慎にも、何か近未来の荒廃した地球の小競り合い物を思いだしてしまった。あと、マフィアの抗争とか。

作戦的に、軍事行動と言うより、警察の実行部隊(スワット?)的な作戦だったのかな?
湾岸戦争以後だけど、地域紛争ってこういうローテクな事やってたのですねえ。


447:名無シネマさん
02/04/02 01:31 EETrYC7v
ガリソン(サム・シェパード)がゴードンとシュガートに
直接意思確認するシーンに落涙( iдi ) ハウー

448:名無シネマさん
02/04/02 01:32 Ja3SZntZ
ハマーにカーナビ付けとけばよかった...(;´Д`)

449:名無シネマさん
02/04/02 01:34 DRemzQT4
個人の意見なのであれだが
原作読んでとはいわないが、とりあえず
ローテクではなかったと逝っておく
テクノロジーは使いこなせて生きる物って感じかな

450:名無シネマさん
02/04/02 01:35 T9oPnfJz
多分あの二人にはかなりの使命感みたいな物もあったろうけど、
実際は、あと10分か20分でも持ちこたえれば、地上部隊が来るだろうと
言う読みもあったんだろうなあ。
日本語で言えばほとんど特攻だね。

451:名無シネマさん
02/04/02 01:35 EETrYC7v
>あと、マフィアの抗争とか。
まさにそれだね。
URLリンク(www.hayakawa-online.co.jp)

452:名無シネマさん
02/04/02 01:36 p0DOjAJ1
ソマリア側の被害についてはラストのテロップのみだったね。

453:名無シネマさん
02/04/02 01:37 T9oPnfJz
>449 おっしゃるとおり

454:名無シネマさん
02/04/02 02:15 fH7dyrIp
ソマリアがちゃんと描かれてたら
それはそれで批難ごうごうだったろうね

455:名無シネマさん
02/04/02 02:23 ifXO2Z2G
民兵が民衆を盾に使うところと、盾ごと民兵を殲滅する米軍のシーンちゃんと描いて欲しかったっす
どうでもいいけど、黒シャツの民兵がカッコよかった

456:名無シネマさん
02/04/02 02:26 fH7dyrIp
トムサイズモアはこのままジョンウェイン二世となるのだろうか?

457:
02/04/02 02:41 GUJS9z8O
この映画見るととりあえず、アメリカから見てアフリカ人は
ゾンビかゴブリン(小鬼)程度にしか思って無いという気はしました。


458:名無シネマさん
02/04/02 02:49 SPsIocXU
>>451
なるほど。結局作戦としては戦争と言う感覚では無く、軽装のまま作戦に突入と言う冬山遭難みたいな物ね。準備不足が招いた悲劇か。
たしかに、前半に楽勝ムードのそう言った描写がありましたね。
でもそれならもう少しその準備不足ぶりを描いてほしかったなあ。ミッドウェイみたくなるかもしらんけど。
少なくとも、基地が攻撃される事は無いから、待っている基地側でのドラマももう少しありそうなんだけど。兵士に視点を置いてるからかなあ。

あと、映画は映画として楽しみたいと思っているので、原作で補完せざるを得ない作品はあまり良い作品とは個人的には思えないです。
まあ、原作の良いシーンだけを映像化するのが目的みたいな作品もあるから悪いとは言いませんけど。
こういう史実の場合、史実に興味を持たせる事が目的な事もあるから何とも言えませんけど。


459:名無シネマさん
02/04/02 02:55 tiMKRp28
最後のほうで司令官が血を拭く姿は、いらないとオモタ
所詮司令官は、兵士たちのことを駒としか思ってないだろう、


460:名無シネマさん
02/04/02 03:11 cfTIsBOl
手前の無責任な武器供与を棚に上げて、相手を死の商人
呼ばわりとはね。偏ってないふりしてとんでもない脚本
だ。

461: 
02/04/02 03:11 GUJS9z8O
>冬山遭難みたいな
違うかと。どっちかというと二重遭難の危険の方の教訓が近いかと。
ブラックホークの4人(?)助けに言って19人死亡、80人負傷という
ことになったんだし。

そういえば、この前、アルカイダに撃ち落とされて8人死亡したヘリも
同胞を助けようとして撃ち落とされて被害が大きくなったと聞いた。

462: 
02/04/02 03:13 GUJS9z8O
>手前の無責任な武器供与
そもそも争乱の根は、米ソの冷戦のつけだしw

463:名無シネマさん
02/04/02 03:17 suU7I7SR
>457
そうかな..俺今日見てきたんだけど、後半の徒歩で脱出してたアメリカ兵(だれか
よくわからなかったけど)が、銃を持とうとしてたソマリアの女の人をみて、銃を
構えながら持つな、持つなって言っていた場面を見ると(結局撃ってきたから即撃ち殺したけど)
そうは思えない。

464:名無シネマさん
02/04/02 03:27 cfTIsBOl
>>463
同じ体験を通過しても、兵士個人によってその受け止め方の感覚は
違うからね。
なかには「虫けら殺して何が悪い?」と思ってる奴もいるだろうし、
そうでない奴もいるだろうね。

ただね、映画での描写の配分として、人間らしい些細な感情の起伏、
たとえば郷里の妻や子への愛情とか、刻々と変化する戦況への不安
などが描かれている量は圧倒的に米軍兵士側が多いでしょ。
「ブラックホーク・ダウン」とはそういう「偏向」した映画だから、
ソマリア人民がゾンビ並みに扱われているなー・・という感想は無理
のないものでしょうね。

465: 
02/04/02 03:27 GUJS9z8O
俺には1000名の市民を虐殺したようにしか見えなかったよぉ( ´Д`)

だってさぁ、市民からすりゃ自国の大統領をさらいにきたやつにがてけてけ
目の前を歩いてれば、攻撃するの当たり前じゃない?
その市民を撃つのは正当と思わせるこの映画なんか狂ってるよ〜

466:名無シネマさん
02/04/02 03:28 ifXO2Z2G
大統領じゃねえっつうの

467:名無シネマさん
02/04/02 03:31 GwL5ZcGp
>>459
あの場面ではあれぐらいしかやること無いじゃん。(w
前線行って欲しいなんて誰も思わんし。

それぞれの立場ってモンがあるから、あそこは
指揮官なりの苦悩を短い場面で描写してたのでしょ。
悪くは無いと思ったが。


468:名無シネマさん
02/04/02 03:35 cfTIsBOl
アイディードが大統領就任の宣言をしたのは、国連の部隊が
引き上げて以後だね。だから当時は「まだ大統領ではなかった」
っていうこと。

469:名無シネマさん
02/04/02 03:36 p0DOjAJ1
まず最初に代理戦争が間違ってる。正しい戦争なんて無いが。

あきらかに近代兵器装備まくりの兵隊がゾロゾロ歩いてて、それに
民間人が反撃するのもどうかと思う。向こうが悪いって意味じゃなくて。

470:465
02/04/02 03:37 GUJS9z8O
>大統領じゃねえっつうの
あ、国の長じゃないのか。
日本人がわかりやすいイメージに置き換えると、何に近いの、
さらおうとしてた人は?町長?ヤクザの親分?

471:名無シネマさん
02/04/02 03:41 7BZ7A4SV
>>470
ずばり「酋長」。

472:名無シネマさん
02/04/02 03:41 cfTIsBOl
>>470
氏族の長ってことだから・・うーん。

日本では、例えば地元出身の国会議員先生に近いんじゃないの。
それのもっと強大な力を持ってる人物をイメージすれば、間違い
ない。地元への利益誘導が最大の使命、みたいな(笑)

473:名無シネマさん
02/04/02 03:43 tiMKRp28
>>470
オマル師がわかりやすいと思われ

474:名無シネマさん
02/04/02 03:46 suU7I7SR
>464
>たとえば郷里の妻や子への愛情とか、刻々と変化する戦況への不安
>などが描かれている量は圧倒的に米軍兵士側が多いでしょ

なるほど.. ネタじゃなく前のほうのスレにあったホワイトホークダウンが
見たくなりました。
というか、原作見ないとだめなのかな。

475:名無シネマさん
02/04/02 03:49 7BZ7A4SV
俺はみんなが言ってる程ゾンビにゃ見えなかった。
原作じゃソマリ人の視点も含めてもっと混乱してたから寧ろ抑え目くらい。
そりゃ異国で地元の暴徒に囲まれたらこえーだろーさ。

476:470
02/04/02 03:49 GUJS9z8O
ナルホド…では、酋長だとして考えてみよう…
んん−自国の酋長(もしくは側近?)がさらわれようとしたら、ヤッパリ国民は攻撃すると思う…。
日本の場合、そんな人心を持ってる人なんていないと思うけれど…


477:名無シネマさん
02/04/02 03:54 pHvCuZQA
酋長って言うと、皆に敬われてるイメージがあるんだけど・・・
ソマリアの酋長はほとんどの住民からは疎まれてる訳だし。

478:名無シネマさん
02/04/02 03:58 cfTIsBOl
あとさ、映画の宣伝で「独裁者アイディード」って文句を連発してる
のって如何なものか(笑

なにはともあれ、氏族を率いる人物な訳でしょう。もちろん一部の党派
内のこととは言え、圧倒的な支持を得ていた人物であることは間違いない。
他の氏族とて五十歩百歩の実態であるのに、アイディード将軍だけ「独裁者」
呼ばわりとは、なんか間違ってません?

結局アメリカの正義を際立たせたいヤツが考えた“スローガン”なんじゃ
ないの。映画鑑賞の邪魔になるだけだ、「独裁者アイディード」だなんて。

479:チャッキーちゃん
02/04/02 04:01 ZkvMHq7m
ねえ、そろそろオナニーでもして寝ようよ!!

480:名無シネマさん
02/04/02 04:03 7BZ7A4SV
俺だったら米軍が知り合いの町長さん攫いに来ても多分撃たないし、
近所のおばちゃん楯にしたりもしないと思う。


481:名無シネマさん
02/04/02 04:06 cfTIsBOl
>>480
今の日本は戦国時代じゃないからね・・。

482:名無シネマさん
02/04/02 04:08 tiMKRp28
>>480
漏れも多分そうだろう、いや日本人の大半がそうかもしれない
それが日本の誇れることでもあり、腐った所でもある

483:チャッキーちゃん
02/04/02 04:12 ZkvMHq7m
ねえ僕今からオナニーするんだ!想像して!お願い!!

484:名無シネマさん
02/04/02 04:13 cfTIsBOl
>>482
日本の地域共同体が、とっくの昔に崩壊してるって話でしょ。
それは成熟した近代国家の条件みたいなものだと思うし、現代日本
をソマリアの前近代的氏族社会と比較してアレコレ言うこと自体、
意味ないし、おかしいよね。


485:名無シネマさん
02/04/02 04:17 lP9z5GB4
アフガンでオマルとラディンを捕まえようと躍起になってたら
カルザイ議長を間違って殺してしまった。
アフガンの民激怒、反米感情上昇
オマル&ラディンこれを利用

当時のソマリアを
アフガンに例えると
こんな感じだろうか?

486:名無シネマさん
02/04/02 04:19 ifXO2Z2G
>>482
町長を守るために市民が武装蜂起する国つうのもいかがなものかとは思うが

487:名無シネマさん
02/04/02 04:24 cfTIsBOl
いや、町長って昔の村の庄屋様程度のもんだと思うから全然
例えとして違ってると思うな。

庄屋どころか“戦国大名”ほどの存在でしょ、ソマリアの氏族
の長だったらば。米軍が拉致しようとした幹部は、大名に召抱え
られた家臣たちってトコ。

488:名無シネマさん
02/04/02 04:49 ibXOUu55
>>377
一月だったか二月だったかにアフガニスタンで
「背の高い男を衛星で確認→ミサイル打ち込み→どうも別人だったみたい」
という事件が起こっているんですけど。
結局十年たっても何も変わってないのね。


489:480
02/04/02 05:01 7BZ7A4SV
町長さんってのは勿論ネタなんだけどさぁ〜(w

ハリウッドの最新映画をふんぞり返って観られる環境にある恵まれた
俺等が本当に当時のソマリア人の立場でモノを考えることが出来るのか?
自分等の価値観の尺度へ彼等を押し込めようとすること自体既に偏向
しとるんちゃうんか?とかちょっと思っただけ。

スコットは冒頭の武器商人の口を借りて「ソマリアの流儀を米国人は
理解出来無い。理解するには血を流すしか無い。」ってある意味、
断絶宣言してると思うんだけど。

490:名無シネマさん
02/04/02 05:14 gEfkSku9
さっき観てきました。ソマリア紛争の頃は俺はクソガキだったので覚えていない。
しかも原作を見ていないのでその当時の時代背景を全く理解してない状態で映画を
観たために、登場人物やその人間関係を最後までよく分からなかった。正直主人公
(ってかこの映画の主人公は必要ないとは思うけど)の名前も覚えていない始末。
せめてパンフレットだけでも先に見ておけばずいぶん見やすかっただろうと後悔。
もう一度見に行きたい。今度は原作を見て。
 感想としてはこの戦闘をありのままに表現した作品だと思う。井筒監督がアメリ
カナイズで駄目だ(っていう感じの表現を使ったと思う)とこき下ろしていたが、
俺は決してそうではないとは思う。前ログを参照したのだが、原作ではソマリア側、
報道側の視点を書いているそうなので映画としての時間の限界がそうしたと思う。
もし、そういう視点も映画に盛り込めば4時間、5時間くらいの途方もない時間の
映画になるであろうし、それを2時間に収めるとしたら非常に稚拙なストーリーに
なるのは間違いない。そのためにどうしても米軍のみの視点になったのは仕方ない
と思う。それでも極力アメリカを賛美する色は抑えているのではないかな。
あくまでもアメリカ側の視点からの史実をありのままに表現していると思う。
 スコット監督も言っているようにこの映画に答えは存在していない。存在している
ならそれは観客それぞれの感想が答えとなるんじゃないかな。映画を見て、考える。
これがこの映画を見る一番の目的でしょ。
 この映画を見て疑問に思ったんだが、アメリカ国民はこの映画をどう評価したんだろうか?
また、この映画をみて親米派の論客や反米派の論客はどう評価したんだろうというのが
是非知りたい。


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