【経済】旧ポスフール西岡店、新業態「食品＋ヘルス＆ビューティーケア」で再開店へ　イオン北海道、多店舗化へ実験…北海道・札幌

【経済】旧ポスフール西岡店、新業態「食品＋ヘルス＆ビューティーケア」で再開店へ　イオン北海道、多店舗化へ実験…北海道・札幌 at NEWSPLUS

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09/06/10 13:22:45 0

旧ポスフール西岡店、新業態で再開店へ　イオン北海道、多店舗化へ実験

　　イオン北海道（札幌）は、昨年２月に閉店した旧ポスフール西岡店（札幌市豊平区）に、
　　食品を軸に医薬品や健康食品を販売する新業態スーパーを年内にも再出店する。
　　不採算で閉鎖した店舗の再オープンは異例だが、今後の多店舗化を視野に入れた実験店にする狙いもある。

　　旧西岡店は、ダイエー閉店後の建物を利用した売り場面積約１万３千平方メートル。
　　２００３年に開業したが、他店との競合で閉店。イオン北海道は第三者に転売するため施設を購入したが、
　　不動産市況低迷で売却は難航。また競合していたカウボーイ月寒店も昨秋閉店し、
　　周辺住民からスーパー再開を求める声が強まり、再出店の検討を始めた。

　　新業態は「食品＋ヘルス＆ビューティーケア」という形式。食品に加えて医薬品や化粧品のほか、
　　ペット用品やガーデニング商品などを販売する一方、総合スーパーの主力商品だった衣料品を取り扱わないのが特徴だ。

　　１階の約半分の３千平方メートルを活用し、１階の残り部分と２階はテナントが入居。
　　直営部分は年間売上高３０億円を目指す。多店舗化もにらんで、
　　従来の店舗名の「ポスフール」や「ジャスコ」を使わず、新たな名称の考案も検討している。

　　イオン北海道は、１万平方メートル以上の大型店出店を規制する「まちづくり三法」施行を受けて、
　　得意の大型店出店が難しくなっている。新業態店は数千平方メートル程度の売り場面積で展開できるため、
　　新業態開発の実験店にする意味合いもある。

北海道新聞　（06/10 06:35）
URLﾘﾝｸ(www.hokkaido-np.co.jp)

新業態スーパーとして再オープンする見通しとなった旧ポスフール西岡店
URLﾘﾝｸ(www.hokkaido-np.co.jp)

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