【美術史】「ゴッホは自分で耳を切り落としたのではない。ゴーギャンの仕業だった」…独美術史家らが発表 at NEWSPLUS
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1:どろろ丸φ ★
09/05/05 18:56:47 0
フィンセント・ファン・ゴッホが有名を馳せたのは、自画像にも描いているが彼の伝説的
な自傷行為に拠るところも少なくないだろう。
しかし、彼の死後119年を経て、ポスト印象派の血塗られた耳削ぎ事件が新たな論議
の的となった。2人の美術史家が、ゴッホは自分で耳たぶを切り落としたのではなく、
友人のフランス人画家ポール・ゴーギャンの仕業だったというのである。

オランダの画家ゴッホは1888年にゴーギャンとの口論の末、錯乱状態の中でカミソリ
で自分の耳を切り落したというのが現在の定説である。血まみれになりながら彼は
売春婦のレイチェルのところまで出向いて、驚く彼女に切り落とした耳をプレゼントした
のだ。
しかし、ドイツの2人の美術史家は警察の調査資料や目撃証言、そして画家たちの
手紙などを10年間にわたって調べ直した。彼らによると、おそらくフェンシングの名手
だったゴーギャンがゴッホと争って刀剣で彼の耳を削いでしまったのだろうという。
そして、その事実は両者合意のもとに隠蔽されたというのだ。

ハンブルグを拠点に研究を行っているハンス・カウフマン、リタ・ビルデガンス両氏共著
「Van Gogh's Ear: Paul Gauguin and the Pact of Silence」がドイツで刊行された。
それによると、事件に関する現在の定説は主にゴーギャンが語った話を基にしている
が、それには矛盾があって、ゴッホ、ゴーギャンともに事実はもっと複雑だと匂わせる
ものがあると言う。 (>>2-5に続く)
(写真)ゴッホの自画像(上)とゴーギャン(下)
URLリンク(i.dailymail.co.uk)
URLリンク(i.dailymail.co.uk)
英ガーディアン:
URLリンク(www.guardian.co.uk)


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