【秋田】雄物川の下流域河岸、まるで“ごみ捨て場”　住民のモラル向上必要

【秋田】雄物川の下流域河岸、まるで“ごみ捨て場”　住民のモラル向上必要 at NEWSPLUS

1: ◆KIHA55jUA2 ＠キハ５５φ ★
09/04/18 14:58:10 0
雄物川の下流域河岸が、上流から流れ着いた漂着ごみや相次ぐ不法投棄で“ごみ捨て場”と化している。
草木が芽吹く前のこの時季は、雪で隠れていたごみがあらわになり、河口まで１０キロ以上にわたって無残な光景が続く。

国土交通省や流域市町村などは来月にも河岸の一斉清掃に乗り出すが、川漁師からは
「住民の意識が変わらなければ改善しない」との声が漏れる。

河口から１２キロほど上流の秋田市雄和椿川地区。
夏場は草や樹木の葉で覆われて目立たないが、雪解け後は地面を覆うごみが現れる。

洗剤容器や空き瓶、空き缶など家庭ごみのほか、タイヤや農業用ビニール、農薬容器などが散乱。
歩くと弾力があり、ガサガサと音がして幾重にも重なっていることが分かる。

約７キロ下流には、市民の飲み水を取水する仁井田浄水場がある。
雪解けで水かさを増した川面にはペットボトルやレジ袋が浮遊。絶え間なく日本海へと流されていく。

秋田魁新報　2009/04/18 14:48 更新
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川岸に散乱する漂着ごみ＝秋田市雄和椿川
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