【社会】 カルデロンのり子さんの在留特別許可、認められる。両親はフィリピンへ…しかし、入管の「最大限の配慮」を批判する識者も★3
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1:☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★
09/03/17 12:09:45 0
・両親と離れ、日本に1人で残ることを決めた13歳のフィリピン人少女、カルデロンのり子さん。
入国管理局は16日、のり子さんに対し「在留特別許可」を正式に認めました。
「家族3人でいれるということではないので、うれしい気持ちはありません」(カルデロンのり子さん・
今月13日)
“自分たちが帰国しない限り、のり子さんも強制送還される”。子どもの将来のための選択だったと
両親は語りました。そして、16日・・・
「みなさんのおかげでここまできました。みなさんのおかげです」(父・アランさん)
のり子さんに、在留特別許可が認められました。学校に通うための「特定活動」という資格で、
1年ごとの更新です。学校から帰宅し、結果を聞いたのり子さんは・・・
「本当に3人で日本にいたかった。今でも3人でいたい」(のり子さん)
「最大限の配慮をした」とする入国管理局側ですが、親子を引き離す結果には子どもの権利条約
などに違反する疑いも指摘されています。さらに、こう批判する専門家もいます。
「法務省は形式に走りすぎている」(外国人問題に詳しい 龍谷大学 田中宏教授)
のり子さんの両親は出稼ぎを目的に不法入国しましたが、その後15年以上にわたり、解体工事の
現場などで働き続けてきました。
「とにかく真面目な男だった。汚いところでも、くさいところでも、我々が嫌がる仕事でもやってくれた。
私は感謝しています」(アランさんと働いてきた配管工事業 茂内清さん)
一家が住む埼玉県蕨市の市議会も、家族3人での在留を求める意見書を全会一致で採択。
集まった署名も2万人分を超えました。
「“日本の社会にどこまで溶け込んでいるか”は、(在留特別許可の)判断をする時に決して
軽視してはいけない」(外国人問題に詳しい 龍谷大学 田中宏教授)
両親は来月13日に帰国しますが、フィリピンでの生活の見通しはたっていないといいます。
のり子さんの生活は、日本にいる母親の妹が援助をするとしています。
URLリンク(news.tbs.co.jp)
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