水産庁がカダフィ大佐を動かした リビア説得工作が成功していた at NEWS
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1: 包装紙(catv?)
10/03/21 01:37:32.40 BsTJjDWV BE:942774757-PLT(12073) ポイント特典
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大西洋クロマグロの禁輸が最大のテーマとなったワシントン条約の締約国会議は、予想外の
大差でモナコや欧州連合(EU)の禁輸提案を否決し、「ドーハの悲劇」は回避された。
 予想外の日本圧勝の裏には、途上国を中心に欧米主導の禁輸案への反発のうねりと、
日本政府の周到な準備があった。

 ◆極秘訪問
 否決の流れを作ったのはリビアだった。18日の第1委員会では、リビアの代表が同国の
最高指導者カダフィ氏ばりに、「(マグロの国際取引禁止は)先進国による陰謀だ!」と声高に主張し、
途上国の反欧米の心情に訴えた。さらに、議論の打ち切りと即時採決を提案し、急転直下、否決へとつながった。
 実は今年2月末、水産庁の宮原正典審議官が極秘裏にリビアを訪問し、締約国会議での
クロマグロ禁輸反対に支持を求めていた。日本の説得工作で、当初関心が低かったリビアから
、最終的には「日本支持」の言質を引き出すのに成功した。
 国際会議では途上国と先進国の対立がしばしば表面化する。いつもは途上国と利害を異にする
日本が周到な準備を進め、今回はうまく途上国の欧米主導に対する不満をすくい上げ、“反欧米”
と言えるうねりを引き出せたことが、大事な局面で奏功した。
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)


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