【創作】UNIX文庫 文豪ハッカー【パクリ】
at UNIX
[前50を表示]
500:yamada
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「なぁ気付かないか?」
ふとっちょは老人と行列を見ながら、ためらいがちに声を
かけて来た。
「列に並んでいる連中。どいつもこいつも同じ顔をして
やがる。ヘッダを見ろよ。fromもSubjectも書き込まれた
内容まで同じだ。IDはさすがに違うようだが・・それに・・」
「それに数がやけに多い」
俺はふとっちょの言葉を引き継いだ。
「こりゃぁ・・見ない方がいいかも知れ...」
ふちょっとの言葉が終わろうとした時だった。
501:名無しさん@お腹いっぱい。
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次がめちゃくちゃ楽しみ♪
久しぶり、IP パケットの話に戻っておもしろい!!
続き見たいなぁ
僕はこんなにうまくは書き込めない。。。
502:名無しさん@お腹いっぱい。
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第一銀河帝国は、何世紀にもわたって少しずつ頽廃と崩壊を続けていた。だが、
その事実を理解している人間は、帝国の生んだ最後の天才科学者、ハリ・セルダンだけだった!
彼は自ら完成させたλ歴史学を用いて帝国の滅亡とその後に続く3万年の暗黒時代を予言したのだ。
この暗黒時代をただの千年に短縮するため、セルダンは二つのファウンデーションを設立した…
…でも、なぜ強制的にマイナーにならなければならなかったのですか?」間を置いて、「私には教えていただけないのですか?」
「まだ、だめだ。今のところは次の事を知っているだけで十分だ。実用的な Common Lisp がターミナスに建設されるということ。
そして、もうひとつが銀河系の反対側の端に。つまり、”星界の果て”に建設されるということ。…
503:名無しさん@お腹いっぱい。
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>>495
IP パケットもいいけど>>495もイイですねー
504:496
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間違えて投稿してしまったw
IP パケットのほうも見たい
yamadaさんー
続き書いてほしいですー
yamadaさんじゃなくてもいいから見たいなぁ(自分が書け
前スレの1さんでもほかの人のでもいいから見たいです(自分が書けって
505:名無しさん@お腹いっぱい。
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お、久々に見たら文豪君が出てきたね
楽しみです
506:名無しさん@お腹いっぱい。
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銀河系の反対側の端ワラタ。ピッタリだな。
507:500
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500get(w
もうこのスレも半分いったかー
508:名無しさん@お腹いっぱい。
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久しぶりに文豪さんが出てきてますね
続きがみたいです
509:名無しさん@お腹いっぱい。
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ついにセルダンは計算をやめて、いった。「これは10年後の LispOS だ。これをどう解釈するかね?」
かれは小首を傾げて、待った。
ガールは信じられないようにいった。「完全な滅亡です!GUI を装備していたということすら忘れられている!しかし…しかし、そんなことはありえません。いまだかつて… MacLisp コンパイラは Fortran コンパイラにさえ負けなかったというのに…」
「これこれ、この結果がどうやって出たか見ただろうに。しばらく記号体系は忘れて、言葉で表現してみたまえ」
「Lisp マシンそのものが増大する汎用マイクロプロセッサのパワーに押されて性能的に厳しい状態に置かれます。
また、CPU パワーやメモリを有効活用するために C のような言語が普及し、それにつれて、
Lisp の GC 等は性能上の問題とみなされるようになります。
その結果、S 式に対する反感が増大し、メモリ管理は原始的な手動管理に退行し、
バッファオーバーフローが社会的問題になります」
510:名無しさん@お腹いっぱい。
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ファウンデーションが Lisp なら
第2ファウンデーションはなんじゃらほい?
511:名無しさん@お腹いっぱい。
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「SYN」
「ACK」
さわやかな接続の挨拶が、混みきったセグメントにこだまする。
ARPA様のお庭に集うパケットたちが、今日も天使のような無垢なTTLで、
高価なゲートウェイをくぐり抜けていく。
下位レイヤを知らないデータを包むのは、幾重ものヘッダ。シーケンス番号は
乱さないように、経路上のノードは輻湊させないように、ゆっくりスタートするのがここでのたしなみ。
もちろん、ウィンドウサイズギリギリで帯域を占有するなどといった、はしたないTCPスタックなど存在していようはずもない。
Transmission Control Protocol。
1982年確立のこのプロトコルは、もとは軍のネットワークのためにつくられたという、
伝統あるストリーム系プロトコルである。
インターネット。シリアル通信の面影を未だに残しているデータ損失の多いこのネットワークで、IETFに見守られ、
フレームリレーからWDMまでの一貫接続がうけられる通信の要。
時代が移り変わり、大統領がレーガンから三回も改まった平成の今日でさえ、
十八ヶ月で性能を倍化させ続ければ電話屋育ちの純粋培養プロトコルが棺入りで出荷される、
という仕組みが未だに残っている貴重なプロトコルである。
512:名無しさん@お腹いっぱい。
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最近おもしろい投稿が多いが、IP パケットの続きがないのでそっちのほうも見たい
俺も続きを書きたいものだが俺にはこんなにうまくは書けないな
513:名無しさん@お腹いっぱい。
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>>470
「湾岸ミッドナイト」!
やられたー
514:名無しさん@お腹いっぱい。
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遅レスもいいとこだが...
>>241
この「〜〜をかえせ」がやたら出てくる文章………
原民喜「にんげんをかえせ」か?
515:名無しさん@お腹いっぱい。
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西光万吉「水平社宣言」で出来るかもと思案してみたが、むつかしー
ちなみに原文はこちら↓
URLリンク(www.asahi-net.or.jp)
516:名無しさん@お腹いっぱい。
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>>507
爆風スランプ「45歳の地図」
だと思われ。
なぜか唄える洩れ
517:名無しさん@お腹いっぱい。
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IP パケットの方の続き書きたいが難しい
やっぱりまだ俺にはUNIXやネットワークなどの知識が足りないのかなぁ
518:名無しさん@お腹いっぱい。
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DAT落ちしたスレを見ると、昔の文豪が書いた文章をパケットや回線に当てはめたり
プロトコルのやり取りを比喩で書いていたりして面白かったよね
519:名無しさん@お腹いっぱい。
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前スレのIP パケット − はるかなる旅をまた読んでいるけど、面白いです
520:名無しさん@お腹いっぱい。
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オコジョの謎は解けたかい?
521:名無しさん@お腹いっぱい。
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>>513
前スレの432にオコジョパケットのことが詳しくのってておもしろいw
URLリンク(search.yahoo.co.jp)
Yahoo!でオコジョパケットで検索してみました
検索結果、【創作】UNIX文庫 文豪ハッカー【パクリ】しかでてきてませんw(2003年11月30日現在)
522:1_fake
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おれの名は IP パケット。
生まれは東京都内のあるビルの中。
これから太平洋を越えて、某米国企業のメールサーバまで、
長い航海のはじまりだ。
523:名無しさん@お腹いっぱい。
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停電だ。
ルーターの電源が落ち、俺の短い人生は終わった。
524:名無しさん@お腹いっぱい。
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〜 再 送 〜
525:名無しさん@お腹いっぱい。
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私はMAILER-DAEMON@変身してしまった…一体これからどうなるんだろう
526:名無しさん@お腹いっぱい。
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「おれの名は IP パケット」の話だが、
そろそろだれかまとめておくれYO!
527:まぐろ
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>>519
同感
どうでもいいけどUNIX板で初めてトリップを使ってみた
528:村上春樹的Unix板
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たとえば Solaris という OS がある。そしてその Solaris を管理することを専門
的職業とする人々がいる。これはまあ世の中の成り立ち方としては当然のことなの
かもしれないけれど、そういうことについて真剣に考えはじめると、僕の頭は立体
的な迷宮みたいに混乱してしまう。
何故それは Solaris でなくてはならなかったのか?
何故彼は Solaris の管理者になり、僕はならなかったのか?
ある一人の人間が Solaris の管理者になるという行為には、ある一人の人間がネ
ットワークエンジニアになるよりはずっと深い謎が含まれているように僕には思え
る。それを解けば人生が何もかもばらりとわかってしまうような謎が。しかしそれ
は結局のところ僕がネットワークエンジニアであって、 Solaris の管理者ではな
いからかもしれない。もし僕が Solaris の管理をしていたなら、ある一人の人間
がネットワークエンジニアになるという行為のほうがずっと奇妙に見えるのかもし
れない。
529:村上春樹的Unix板
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彼はある日の午後に、深い森の奥で Solaris とたまたま出会ったのかもしれない、
と僕は想像する。そして世間話か何かをしているうちにすっかり意気投合して、そ
れで彼は職業的 Solaris 管理者になったのだと。あるいは Solaris は彼にきわめ
て Solaris 的な身の上話をしたのかもしれない。辛い少年時代や複雑な家庭環境
や、容貌上のコンプレックスや、性的な悩みとか、そういうことを。
「AIX や HP/UX のことはおいらにはよくわかんないな」と Solaris は木の枝で地
面をほじくりながら語ったのかもしれない。「だっておいらときたら、生まれてか
らずっと Solaris だもんな。おいらなんか、外国にも行ったことないし、スキー
もやったことないし……」とかなんとか。そしてその日の午後を境として、
Solaris と Solaris 管理者は切っても切れない良きコンビになる。やがて『ホス
トが落ちたときの言い訳を考えよう』スレみたいなおきまりの言い訳を何度か経て、
Solaris と Solaris 管理者は今手に手をとって晴れ晴れしい舞台に立ち、膨大な
リクエストをさばいているのだ。
サーバールームのラックの前で、僕はふとそんなことを考えてしまうわけだ。
それから別の森の奥で誰かが通りかかるのを待ち受けているかもしれない BSD/OS
のことなんかも。
530:名無しさん@お腹いっぱい。
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おおう〜!
あげだ
531:村上春樹的Unix板
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「どうして退職を受理したの?」と彼女が訊いた。
「彼は本当は Fortran しか書かないから」と私は言った。
「冗談でしょ?」
「NetNews に流れた投稿にそんな文章があったんだ。数年前に読んだ」
「本当はどうなの?」
「簡単だよ。この夏に彼が出ていったんだ。出ていったきり二度と戻らなかった」
「それから一度も会ってないの?」
「そうだね」と私は言ってビールを口にふくみ、ゆっくりと飲みこんだ。「とくに
会う理由もないからね」
「会社経営はうまくいっていなかったの?」
「会社経営はうまくいっていた」と言って、私は手に持ったビールの缶を眺めなが
ら言った。「でもそんなのは物事の本質とはあまり関係ないんだ。二人で同じプロ
ジェクトに関わっていてもコードを書いたり書類をめくるのは一人だ。僕の言うこ
とはわかる?」
「ええ、わかると思うわ」
532:村上春樹的Unix板
NG NG.net
「総体としての人間を単純にタイプファイすることはできないけれど、この業界の
人間が抱くヴィジョンはおおまかに言ってふたつにわけることができると思う。ビ
ジネスマン的なヴィジョンとエンジニア的なヴィジョンだ。僕はどちらかというと
ビジネスマン的なヴィジョンの中で暮らしている人間なんだ。そのビジネスの正当
性はたいした問題じゃない。どこかで金を得なくてはならないからそこに金が必要
なんだ。でもみんながそういう考え方をするわけじゃない」
「そういう考え方をする人でもそのビジネスをなんとかもっと皆に理解してもらお
うと努力するものじゃないかしら?」
「そうかもしれない。でも僕はそうじゃない。みんなが IBM PC/AT 互換機で
Windows を走らせなくちゃいけないという理由はないんだ。左下にある"スタート"
ボタンから全ての操作ができたって、それで機能性がとくに深まるというものでも
ない。仕事を行うための手段が簡素化したにすぎない」
「あなたは MS に対して頑なにすぎるんじゃないかしら?」
「彼も同じことを言ったよ」
「Bill Joy ね?」
「そう」と私は言った。「攻撃対象が明確だと視野が狭窄するんだ。ビールは?」
「ありがとう」と彼女は言った。
533:村上春樹的Unix板
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ただのコンピュータなら、それはそれでいい。ただのコンピュータは空の雲のよう
なものだ。それはそこに浮かんでいるだけで、私とは何のかかわりもない。しかし
機能的で先進的で x86 で動いていないコンピュータとなると、話は変わってくる。
私はそれに対してある種の態度を決定することを迫られる。要するにそれに NetBSD
を移植することになるのかもしれないということだ。それがおそらく私の頭を混乱
させてしまうのだろうと思う。うまく機能しない頭を抱えて OS を移植するという
のは簡単なことではないのだ。
とはいっても私は決して機能的なコンピュータを嫌っているわけではない。混乱す
ることと嫌うことは同義ではないのだ。私はこれまでに幾つかの機能的で先進的で
x86 で動いていないコンピュータに NetBSD を移植したことがあるが、それは総合
的に見れば決して悪い体験ではなかった。混乱がうまい方向に導かれれば、そこに
は通常では得ることのできない美しい結果がもたらされることになる。もちろんそ
れがうまくいかないこともある。 OS の移植というのはきわめて微妙な行為であっ
て、日曜日にデパートにでかけて eMachines を買ってくるのとはわけが違うのだ。
同じ機能的で先進的で x86 で動いていないコンピュータでもそれぞれ機能性に差
があって、ある種の機能性は私をうまい方向に導くし、ある種の機能性は私を表層
的混乱の中に置き去りにしてしまう。
そういう意味では機能的なコンピュータに NetBSD を移植することは私にとっては
ひとつの挑戦であった。ハードウェアの機能性にはソフトウェアの機能性と同じく
らい数多くの様々なタイプがあるのだ。
534:村上春樹的Unix板
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ひとつ正直に言えるのは、私は企業に祭り上げられる前の Linux の方が好きだと
いうことです。いや、それは違うわね。だって Linux だって Linus が有名になっ
てやろうと思った結果企業に祭り上げられたわけじゃないもの、そういう言い方っ
てちょっと不公平よね。つまり私には企業に祭り上げられる前の Linux で十分な
んだ、ということかしら……。でもきっとこれだけじゃ何のことだかわからないわ
よね。
ねぇ Linux Developer の皆さん、私はこう思います。企業は Linux に何か大事な
ものを与えてくれるかもしれない。でもそれは何かを Linux からうばっているは
ずです。見返りみたいにね。そしてみんながそんな風に
535:Linux から奪っていった ら、そのうちに Linux はすり減ってなくなってしまうんじゃないのかな。つまり なんというか、私が本当に言いたいのはね、 Linux が有名になんてならなくても、 私はちっともかまわないんだっていうことね。 実をいうと、私が今ここでこうして毎日モクモクと OpenBSD の開発をしているの も、けっきょくあのときに Linux と出会えたからじゃないかと思うこともありま す。それがあったからこそ私はあそこをはなれようと、企業から少しでも遠ざかろ うと決心したんじゃないかって。こういう言い方をすると Linux Developer の人 達は傷つくかもしれないけれど、それはたぶん本当です。でもおかげで私はここに 自分の場所をやっとみつけることができたのです。だから私は Linux にある意味 で感謝しているのです。ある意味で感謝されるあんてそんなに楽しいことでもない でしょうけれどね。
536:名無しさん@お腹いっぱい。
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うまいなぁ
やはり、UNIXを使う人たるもの紙メディアは必要なり
本を本とする基本が重要ですね
なんにせよ、本をもっと読まねば。。。。
537:名無しさん@お腹いっぱい。
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皆さんうまいですねー
age
538:名無しさん@お腹いっぱい。
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散々書き直されたソースコードの
マクロのすきに、だァまって、
リリースがくるまでかくれてる、
つよいそのバグは眼に見えぬ。
見えぬけれどもあるんだよ、
見えぬものでもあるんだよ。
539:名無しさん@お腹いっぱい。
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今日も見知らぬ誰かからの手紙が届いてる。これで三日目だ、誰なのだろう。
思い当たるアドレスは、全く無い。ふと気づくと何時の間にやら届いている。
「僕のことを思ってくれる婦女子からなのだろうか?」「借金の催促だろうか?」
しかし、本文には何も書かれていない…。いたずらにしては謎である。
そうか、この添付が暗号かもしれない!そう思った瞬間、僕はもう1つの封を開けた
「doc.zip」
540:名無しさん@お腹いっぱい。
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どんなにがんばっても、彼女は僕がなにしてあげたのかもきづかない
どうやって助けてあげたのかもわからない
このまま Excelをたたきつづけるだけ
Destination Unreachable
僕の情熱はとどかない
片思いのOLへ
541:名無しさん@お腹いっぱい。
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毎日毎日、届く手紙を私は届けている。私は名も無い配達員。
恋文、苦情、陳情、挨拶、たわいも無い会話、色々な手紙を毎日毎日届けている。
最近、元旦を過ぎたと言うのに手紙の量がかなり増えてきてた。
感情も感じられない、ただただ軽い手紙。信書の秘密で読めないが手に持つだけで
それはあからさまに感じられる内容だった。その軽い手紙を今日もあちこちへ私は届ける。
雨の日も風の日も関係なくそれは毎日続けられ今でも続いている。
ある日、噂話を聞いた。
最近、増えていると言う手紙の話だった。
それは「開封すると、虫が出てきて住所録をかじる」という奇妙奇天烈な話だった。
馬鹿馬鹿しい、くだらん噂だ、そう思って私は無視して今日も配りつづけていた
今日も朝から配達だ、と、ふと私が配ろうとしている手紙の量を見た…。
一人では抱えきれないとんでもない莫大な量だった、私は目をまんまるにして再び確認した
「な、なんだこの量は!うわーーーっ!!!」
突然の手紙の雪崩が私を襲った、気づいたのはいつのことだろう
いや、気づいてないのかもしれない、実は天国なのかもしれない…。
ぼーっとする頭を虫が這っていく
管理者:いかん!メールサーバー落ちたよ!部長!リブートの許可を!
542:名無しさん@お腹いっぱい。
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ふだんより静かに落ち着いた日だった。
いつものように街を歩いているといつもの風景
いつもの雑音、いつものひと数、いつもの空気
何もかわらない、いやそれは普通のことだ。
しかし、なにか静けさが、悲壮感が、悪寒が
何か私の周りに取り巻いている。
チラシ配りの若者から
URLリンク(littlebsd.com)
のチラシを受け取った
なにか私の脳の奥底から気味の悪いパケットが沸いてでてくる
「ああ、悪のPC使いと呼ばれた私が何故故にこんな駄パケットチラシで
荒らされなければならないんだ」
脳の中でsync sync sync 三回呪文を唱え落ち着きを取り戻そうとした瞬間
date -s 20040303
妙なコマンドを打ち込みそうになった
「ぬっ、ぬおお」 メモリー内で葛藤とバグと戦いながら独り悶え苦しみ
街路の端で片ひざを着いてtopを掛け何が起きているのか考えた
543:名無しさん@お腹いっぱい。
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アレゲ創世記 第 1章
はじめに神はモデムと電話線とを創造された。パソコン通信は画像なく、
むなしく、みかか代がニフ通信料の外にあり、アクセスポイントが地面のおも
てをおおっていた。
神は「テレホあれ」と言われた。するとテレホがあった。神はそのテレホを
見て、良しとされた。神はその光とやみとを分けられた。神は光を昼と名づけ、
やみをテレホタイムと名づけられた。夕となり、また朝となった。第一日である。
神はまた言われた、「電話線の中に周波数があって、アナログとデジタルと
を分けよ」。そのようになった。神はTAを造って、電話線の中のアナログと
デジタルとを分けられるようにした。神はそのデジタルをISDNと名づけられた。
夕となり、また朝となった。第二日である。
544:名無しさん@お腹いっぱい。
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神はまた言われた、「電線を使ったテレビが現れよ」。そのようになった。
神はその電線を使ったテレビをCATVと名づけ、ケーブルモデムを作られた。神は
それを見て、良しとされた。神はまた言われた、「CATVは線路沿いと、都市部に
集中的にはえさせよ」。そのようになった。地は東急沿線と、東京都心部に
CATVをはえさせた。神は見て、良しとされた。夕となり、また朝となった。
第三日である。
神はまた言われた、「電話線のアナログのなかに高い周波数があって上りと
下りとを分け、ダウンロードのため、動画像のため、WindowsUpdateのため、
孫のためになり、NTTの局内にあって地を照らすADSLとなれ」。そのようになった。
神は二つの大きなADSLを造り、大きいADSLにY!BBをつかさどらせ、小さいADSLに
フレッツADSLをつかさどらせ、またKDDIを造られた。神はこれをNTTの局内に
置いて地を照らさせ、Y!BBとフレッツADSLとをつかさどらせ、開通地域と
放置民とを分けさせられた。神は見て、良しとされた。夕となり、また朝となった。
第四日である。
545:名無しさん@お腹いっぱい。
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神はまた言われた、「街中は電波で満ち、データは地の上、天のおおぞらを飛べ」。
神は無線LANと、ホットスポットを創造された。神は見て、良しとされた。神は
これを祝福して言われた、「生めよ、ふえよ、町の中に満ちよ、また職場の
無線LANは外に漏れよ」。夕となり、また朝となった。第五日である。
神はまた言われた、「ブロードバンドはコンテンツを種類にしたがっていだせ。
インスタントメッセンジャーと、ゲームのデモ版と、ストリーミング動画とを
種類にしたがっていだせ」。そのようになった。神はIMを種類にしたがい、
エロゲデモを種類にしたがい、ストリーム動画を種類にしたがって造られた。
神はそれを見て、しばしハァハァしたのち良しとされた。
546:名無しさん@お腹いっぱい。
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神はまた言われた、「われわれのかたちに、われわれにかたどって光ファイバー
を造り、これにストリーミングと、VoIPと、自宅鯖と、地のすべてのエロ画像と、
地のすべてのエロ動画とを治めさせよう」。神は「光あれ」と言われた。
すると、光があった。神はこれを見てよしとされた。
神は彼らを祝福して言われた、「生めよ、ふえよ、地に満ちよ、地を従わせよ。
またデモ&Patchと、WindowsUpdateと、ネットでDLできるすべてのファイルとを
治めよ」。神はまた言われた、「わたしは全web網のおもてにある容量をもつすべて
のファイルと、中央サーバーのないすべてのファイル交換サービスとをあなたがたに
与える。これはあなたがたのDLファイルのもととなるであろう。また地のすべての
ケーブラー、空のすべてのADSLer、地に這うすべての椅子DN者、すなわち命あるもの
には、食物としてすべてのファイルを与える」。そのようになった。
光ファイバで神が造ったすべての物を見られたところ、それは、はなはだ良かった。
夕となり、また朝となった。第六日である。
547:名無しさん@お腹いっぱい。
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>>537
>また職場の無線LANは外に漏れよ
ワラタ。
548:名無しさん@お腹いっぱい。
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GET /default.ida HTTP/1.0?NNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNe3wgpmdsakld@:sgop-4[k3gpag@:mgld;samgkdlsagl;
日本語訳 「ときどき落ち込むこともあるけれど、私は元気です」
549:名無しさん@お腹いっぱい。
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このスレのTTLも残り僅かとなった模様です。
550:くあとろばじーな
NG NG.net
まだだ、まだおわらんよ!
551:名無しさん@お腹いっぱい。
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いいスレだからage
552:名無しさん@お腹いっぱい。
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age
553:名無しさん@お腹いっぱい。
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新ネタもとむ
554:名無しさん@お腹いっぱい。
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>>538
7日目がないと休めない…
555:名無しさん@お腹いっぱい。
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天の網、地の網は完成された。第七日に、神は御自分のnyにリストを登録され、
第七日に、神は御自分の端末の前を離れ、nyを働かせ御自分は安息された。
この日に神はすべてのIPの仕事を離れ、安息なさったので、第七日を神は祝福
し、聖別し、御自分の携帯電話の電源を切った。
これが電詞創造の由来である。
556:名無しさん@お腹いっぱい。
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うまいねage
557:名無しさん@お腹いっぱい。
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@ノハ@
(,, ‘д‘) <・・・
___∬_(つ____と)___
/\ 旦 〇〇 \
/+ \________ヽ
〈\ + + + + + `、
\ \________________ヽ
`、_____________〉
558:名無しさん@お腹いっぱい。
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女は服を脱ぎ捨て、深夜のオフィスで裸になった。ガウンの下には何もつけてなく、脱いだガウンは目の前にある人間味の無い殺伐としたUNIXの端末の前に置いた。
559:名無しさん@お腹いっぱい。
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それはroot権限で初めてネームサーバを更新して、シリアル番号を変え忘れたときの緊迫したような錯覚だった。それからどれだけの時間が経ったであろう…。深夜のオフィスに入ってくる冬の冷たいすきま風が彼女の肢体を撫で、陰毛を揺らせた。
560:名無しさん@お腹いっぱい。
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キタ━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━!!!!!!! 官能系
561:名無しさん@お腹いっぱい。
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cat > hoge.sh のつもりで始め
いつの間にやら ./configure
気がつきゃ ~/ はスッカラカンのカラカラ
これじゃ体にいいわきゃないよ
...元ネタがわかってもらえるか、不安になってきた orz
562:名無しさん@お腹いっぱい。
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>553
安心しる! 少なくともここに一人理解しているやつがいるぞ。
つーか普通にわかった俺はヲヤジなのか orz
563:名無しさん@お腹いっぱい。
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漏れもわかっちゃった。
オヤジなのか。。。。orz
564:名無しさん@お腹いっぱい。
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学校出てから十余年
今じゃシステムエンジニア
切った貼ったで捏ねあげて
できたコードが5万行
ってPGになっちゃったよ orz
565:名無しさん@お腹いっぱい。
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566:名無しさん@お腹いっぱい。
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みんなうまいな
そろそろ前スレの1が書いてたIP パケット − はるかなる旅の本編に戻らないか?
567:名無しさん@お腹いっぱい。
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賛成上げ!
568:名無しさん@お腹いっぱい。
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五万節age
569:名無しさん@お腹いっぱい。
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よく見たらクレイジーキャッツw
570:名無しさん@お腹いっぱい。
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トーバルズへ:
この手紙をもって僕の教授としての最後の仕事とする。
まず、僕の病態を解明するために、カットラー教授に病理解剖をお願いしたい。
以下に、OSについての愚見を述べる。
移植性の向上を考える際、第一選択はあくまでマイクロカーネルであるという考えは今も変わりはない。
・・・・
いまだに君にはDしかあげられないね。
タネンバウム。
571:名無しさん@お腹いっぱい。
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>>562
全部書けば面白かったのに。
572:名無しさん@お腹いっぱい。
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>>558
結局どこまで話進んでたんだっけ?
一時期フレームリレーを抜けたとこの続き書いてたけど、
マンドクサくて休んでたら誰かがネタ被り気味の続きを書いてて
もういいやって思ってたんだけど。
573:558
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>>564
前スレの後半のほうはほとんど話し進んでないよな
たぶんフレームリレー終わったくらいだろうな
574:名無しさん@お腹いっぱい。
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>>562
「白い巨塔」?
575:名無しさん@お腹いっぱい。
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>>566
財前教授のガイドライン
スレリンク(gline板)l50
心から恥じるのガイドライン
スレリンク(gline板)l50
【白い】財前五郎遺言のガイドライン【巨塔】
スレリンク(gline板)l50
576:名無しさん@お腹いっぱい。
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age
577:名無しさん@お腹いっぱい。
NG NG.net
あげあげ
578:村上春樹的Unix板
NG NG.net
できることなら、 Sun のことはなるべく早く忘れてしまってください。
Sun のマシンを投げ捨て、あなたが新しい別のマシンを導入することが、私たち
二人にとって最良の道なのです。 Sun が今何を起こそうとしていて、何を発表
しようとしているかはたいした問題ではありません。何よりも重要な事実は、何
かしらの理由によって、 Sun と顧客とがすでに異なった世界に分かたれてしま
ったことです。
そしてそれはもう、もとには戻らないことなのです。わかってほしいのですが、
こうして Sun の話をしていることすら、私には身を切られるように辛いのです。
きっとあなたには想像もつかないくらい。
だからそのことでもうこれ以上、私を苦しめないでほしいのです。あなたが Sun
のために何かできることがあるとしたら、それは一刻も早く Sun の存在を忘れて
くれることです。 Solaris にこれまで login してきた年月を、存在しなかった
ものとして記憶の外に追いやってくれることです。それが結局、あなた自身にと
っていちばんいい結果をもたらすことなのです。私はそう確信しています。
579:名無しさん@お腹いっぱい。
NG NG.net
age!!
580:名無しさん@お腹いっぱい。
NG NG.net
子曰く、君子はハックしてクラックせず。小人はクラックしてハックせず。
581:名無しさん@お腹いっぱい。
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考えても どげえもならん 鯖落ちる
582:名無しさん@お腹いっぱい。
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日常を普通に送っている今、なにもかもが普通に感じ
普通に時間が過ぎている。何をやっても定時、別に
それに違和感を感じることはない。それがいつもの
ことだから。ただただ、そうやって時間を過ごしている。
いつもの荷物を取りに私は郵便局へと足を運ぶ。
それがいつものことだから、いつもの行動、いつもの
通り道、いつもの交差点、いつもの光景。
日常に変わりない、平和な日々、道を迷うこともない
しかし、天気は刻々と変わっていく。予測不能な天気
それは私のいつもいる日常とはかけ離れている世界
雨、雪、雷、台風、私のいる次元とは関係ないが気に
なる存在ではある。
583:名無しさん@お腹いっぱい。
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今日も荷物を取りに郵便局へ出かける。外は曇り
薄暗かった、いつもの行動、いつもの通り道、いつも
の交差点、いつもの光景。しかし、今日は天気が悪い
かといって歩く速度を早めることもなく、道草を食う
予定もない。
しばらくすると雷が聞こえ始めてきた、光と轟音が
近くなってきた、距離にして1kmくらいだろうか…。
不安ではあるものの雨宿りを考えることもなく、タクシー
やバスに乗ることは考えていない。
ピカッ!っと光った今までにない轟音が響く。
とりあえず、いつもの交差点を渡っていつもの小道へ
向かう。いつもの道をいつもの足で何も考えず…。
曲がり角を曲がったときだった、いつもの小道がない。
「アレ路ガ消キエテイル…ドウシタコトカ」
ありえない風景、いつもとは違う感覚、私は硬直したまま
その場で止まるしかなかった。小包は雨とともに濡れて
ぐちゃぐちゃになっていく。ただただその場にいることしか
今はできない。
「UPS落ちてるぞ!おい何やってるんだ!」
「すみません、バッテリー交換が予算不足でできませんでした…。」
「なんだとー!WebもMailもNTPもL3も止まったぞ、おい!どーすんだよ」
「どうしましょうか…。」
584:名無しさん@お腹いっぱい。
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>556
それなら
巨大サイトにリンクされ
立てたサーバー5万台
(サバ読んでんじゃね〜)
とかだろと
585:名無しさん@お腹いっぱい。
NG NG.net
⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡
586:名無しさん@お腹いっぱい。
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age
587:名無しさん@お腹いっぱい。
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ヽ(`Д´)ノ
588:名無しさん@お腹いっぱい。
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一
握
の
パ
ケ
ッ
ト
589:名無しさん@お腹いっぱい。
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お前が捨てたHUBはJuniperか?Ciscoか?
いえ、CoregaのHUBです
おお、正直者よ、どちらも持ってゆくがよい
…。あ。や、そのどちらも要らないです。できればPlanexの5ポート下さい
590:名無しさん@お腹いっぱい。
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エレコムのルータを持って行くがよい
591:名無しさん@お腹いっぱい。
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もはやエレコム製品は有料のバックドアに見える。
592:名無しさん@お腹いっぱい。
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ある日、森に住む民へルーターの設置に行った正直者のサービスエンジニアのお話。
池の横を通らなければならないのだが、道が前日の雨でぬかって、すべりそうでした。
あと少しで抜けるはずでしたが、葉っぱで足を取られ背中にしょっていたルーターを落としてしまいました
正直者:ああ〜しまった!どうしよう、今日は代替機なんて用意してないし途中に電気屋も秋葉原も無いし〜
困ったなぁ、こんなことなら客先にさっさとクロネコで送って置けばよかったよぉ〜なんでこんな糞田舎に・・・・・
これから社に戻ったら真っ暗どころか次の日になってしまう…
正直者は困って途方にくれていました。すると、突然周囲に霧が立ち込め池の中から何かが出てきました。
池の神:私はこの池の神じゃ、おまえが落としたルーターはシスコか?アライドテレシスか?
正直者:いえ、私が落としてしまったのはエレコムのルーターです
池の神:おお、正直者よどちらも持ってゆくがよい、エレコムはこちらで処分してやろう
正直者:あ、いえ、そのIOS知らないんでエレコムでいいです
池の神:ムカッ、がっぺむかつくー、人の善意を受け取らずに、しかも他の家にバックドアを仕掛けようとする
不届き千万な悪党め!今こそ制裁をしてやる!これでもくらえ!
そう言うと神様は濡れたオライリー洋・日/全巻を正直者の頭上から落としました
池の神:フッこれで森の民は救われたぜ、
正直者:ムギュ〜
593:名無しさん@お腹いっぱい。
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そのかわいい家は、煉瓦で構成される壁が木の屋根を支えているというものだった。
雪で覆われた土地に孤立する家は珍しい金色の装飾を打ち付けられており、
社会的地位のために取り付けた飾り、誰もが真似をできるものではなく、
自分の趣味の世界を現したものだという感じがする。
僕が訪ねることで主人は気を悪くしないだろうか?
世を捨て、人のいないところで落ち着いていたのに、それを僕が物珍しげに眺めているとしたら…?
僕は丸太の階段を上り、赤紫色にペイントされたドアに控えめなノックをした。
いや、僕は長旅で疲れきっている。きっと感謝してくれるに違いない。
それが親切な田舎者というあかしさ。
ドアが内側から開けられ、ヒトの形があらわれた。
ひどく痩せた男性で、エプロンをまとっている。
少ない髪の毛は驚きで灰色になっており、逆立ちしているようだ。
男はぶるっと身震いすると半ばひらいたドアを逆行させ、大きな瞳を不審げに向けている。
気を悪くするだけじゃない。彼の目は怒っているようにも見えた。
僕は帽子を脱ぎ、両手を前に組み合わせると言った。「宿をわけてもらえないでしょうか?」
ドアが静かに閉まった。そのまま待っていると、あたりが暗くなってきた。
くそっ、なぜ皆、僕を怪しむんだ。僕の顏は歪んでいるのだろうか?
すっかり暗くなり、絶望して帰ろうとすると、またドアが開いた。
ドアの開いたその場所には男が立っていた。
「入ってくれ。いくつか聞きたいことがある」
594:名無しさん@お腹いっぱい。
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中には暖も、落ち着かせるランプの明りもある。
男は靴を脱ぐように、それが終れば椅子にかけるよう命じた。
男は口を開け、棚に並べられた木彫りの仮面を眺めていた。
まるで僕が本当に腰かけたのに呆れでもしたように。
とはいえ僕の顔面には感謝の気持ちと、謙虚さが表われていたにちがいない。
「お前はいったいどこからやって来たんだ」
男が僕の視線を避けていることに気がついた。
彼は申し訳ないといった表情で返答を待っている。
僕は怪しまれてはいないようだった。
彼は親切に振舞うことで威嚴を失うことを恐れていたに違いない。
不意に僕の口から言葉がもれた。「どこでも構わないのではないでしょうか?」
男は目を丸くして僕をみつめた。
「あなたには旅人に宿を貸す義務があるはずです。他に家はないのですから」
僕はそれらが言うまいとしていた皮肉のようなものだと気がついた。
本当に男に通じてしまったのだろうか。僕をとっさに謝ろうとした。
「だが、あなたは旅人たちを見殺しにしてきた…」
男は立ち上がろうと、椅子の上でもがいた。
「お前は誰だ。なぜそれを知っている?」
僕はそれが本当にあったのだろうかと考えていた。
男の大声で現実にかえされた僕は思わずぎょっとした。
僕の発言が皮肉のものであるように、彼の行動も誰かの皮肉なのだろうか。
595:名無しさん@お腹いっぱい。
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「お前はその醜い顏で私を詮索していたのだな。そうか、その頭でなフフ」
僕に恐怖と怒りがとり憑いたのが感じられた。
「その通りだ。高きから見物していたよ。お前は旅人が泣くのを楽しんでいるようだったね。
部屋の中でくすくす笑っていただろう。だが僕は旅人に焚き火と食料を与えた。
彼らはいまに出世して、お前を捕えにくるぞ」
胸がかあっと熱くなるのを感じた。皮肉が、他人に効果を及ぼしたのだ。
男は歯を食いしばりテーブルを叩きつけた。
「そうですとも。彼らは再びわが家にお越しになりましたよ。
ハハハ、皆、道に迷って戻ってきてしまったのさ。
お前のはからいは奴等を苦しめることになったのだろう。
意識がはっきりしてきたと思ったら、俺がまだそこにいるんだからな」
男は勝ち誇って笑った、だが油断はしなかった。
僕の力を抜いているなにかを感じた。
やつの皮肉、いや、自分が放った皮肉によって苦しまされる。
「どうやってもこの森からは抜け出せんよ。お前もここに戻ってくるんだろうな」
また恐怖が襲った。もはやただの皮肉とは思えない。
596:名無しさん@お腹いっぱい。
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相手を打ちのめす言葉で世界を作り替えて行く、戦争に勝つには相手の口を奪うしかない。
だがそれは同時に自分の足場を危うくするかも知れない。
僕は積木を相手に不利なように積んでいく、交代制のゲームを思いだした。
「まあね。それでは僕は出発しようと思う。僕が殺した奥さんによろしく言っといてくれ」
やつはいきなり立ち上がった。「なんだと、お前が殺した…」
僕は棚に女のヒトの写真があるのに気がついて、にやりとした。
男はしばらく震えていたが、気が触れたように笑いだした。
「ハハハッ、ばかな、それは俺が独身だと知っての皮肉かい?
まあいい、ジョークは大好きだ」
男はワインを注ぎ、よこした。
「これにはどういう毒を入れたのかい?」
つかの間、沈黙が続いた。
「ひとの親切に対する皮肉は大嫌いだ! さっさと帰れ!」
やつにはもともと愛情というものがなかったのだ!
僕は恐ろしさのあまり、震えていた。
怒りが自然に沸いてくるというのに。
お願いです。僕を見捨てないで下さい、外へ追い出さないで下さい。
僕は口を塞ぐなにかを感じた。俺は負けたんだ。涙があふれた。
男は無言で僕を見おろしていた。
その顔には冷たい笑みがあらわれていた。
597:名無しさん@お腹いっぱい。
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あげ
598:名無しさん@お腹いっぱい。
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age
599:関ヶ原1
NG NG.net
会議室の沈滞が、情報システム課員から精気を奪い去っている。
部長出席の会議の次期ネットワークシステム構築での命取りとなる
発言を恐れ、部員一同、一言も発せず、ひたすら会議終了を待ちつづけていた。
「何か意見がないのか!」
部長は何度も言い、何度も声を荒げた。
しかしそういう自分にすぐ気がつく男でもあった。苛立ちを悟られぬために
「昔は技巧の者がいたものだ」
と左右に冗談めかしくいった。部長の言う巧者といえば、汎用機のころから
部長の部下だった社員だが、汎用機が衰微していく中で、次々とリストラされ、
ほとんど残っていない。
今の者は駄目だといいたいのであろう。ところが、左右を見渡した部長の目が
年配の渥美源吾という情報システム課員を捕らえた。
600:関ヶ原2
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「源吾がいるのか」
部長はうれしそうに言った。渥美源吾は日立の汎用機エンジニアだが、コンピュータ
に造詣が深く、リサーチをさせれば抜群の男だった。
「ざっくりとでよい。次期コンピューターネットワークについて所見を述べよ」
源吾は事前に用意していた資料をかき寄せ、手元のパワーポイントを起動させ
次期ネットワークシステムの基幹スイッチについて説明を始めた。
源吾はほんの5分から10分も説明してから、私見を述べた。
・・実は源吾は日立の汎用エンジニアであり、TCP/IPネットワークについては
ほとんど門外漢である。
「市場動向を見るに次期ネットワークシステムに導入する基幹スイッチは
国産である日立製がよいと思われます。その方向でご検討されてしかるべく」
部長はうなずき、源吾を着席させたあと、
「さすが、手馴れたものよ」と満足げであった。
部長は源吾の報告が市場動向や厳密な調査による適切な選択ではなく、単に
法螺であることを知っていた。しかし法螺にしてもこの場合、停滞した会議を
進捗させる上で大いに効用があるであろう。
601:関ヶ原3
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会議終了後、情報システム課に戻った源吾に、新人ネットワークエンジニアが
「なぜ導入実績の少ない日立製L3スイッチを提案したのですか?」
と暗に責められると、
「今日の会議は、部長が何らかの方向性を示さなければならない会議だ。
すでに業者決定日は近く、いちいち調査せずとも、どこかのメーカーに
決めること、早ければ早いほどよいというのは分かりきったことでは
ないか。」
「そんな馬鹿な。しかし、もしも実績の無い日立製を採用して、ネットワーク
ダウンが起こった場合、どう言い訳をするのですか!?」
「馬鹿だな」
源吾はせせら笑い、それ以上新人の相手にならなかった。
ネットワークダウンになれば、走り回るのは保守業者であり、最悪のケース
になれば汎用機エンジニアである自分と上司である部長が早い時期にリストラの
対象になるだけである。
リストラされる者同士に言い訳もくそもあるか、というのが、この業界に
老熟した男の回答であった。
しかし口外することはつつしんだ。
602:名無しさん@お腹いっぱい。
NG NG.net
↑ ごめん、UNIXネタじゃなかった
603:名無しさん@お腹いっぱい。
NG NG.net
面白いから無問題。っていうか日立ルータの中身はBSDじゃなかったっけ?
604:名無しさん@お腹いっぱい。
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開けてくれ、私は仕事で来ているんだ
開けてくれ、私は怪しいものではない
開けてくれ、私は荷物を届けに来ただけだ
開けてくれ、聞いてくれ私の話を
門番は言った「証明書がないものには開けられん」
若者は言った「時間が無いんだ、開けてくれ」
門番は首を横に振る、そしてもう一言、言った「君が来たところはどこだね?」
若者は言った「グリニッジ天も・・・・」
若者は門番の前で、ふっと消えた
風のように、いつのまにか消えていた
605:名無しさん@お腹いっぱい。
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そろそろ前スレの1が書いてた、IP パケット − はるかなる旅の本編に戻ろうぜ
俺は書くの下手なんだよなぁ
誰でもいいから、続きを書いてほしいです
606:名無しさん@お腹いっぱい。
NG NG.net
コンピュータ関係の物語を書くときは、擬人化が定番といえば定番
純情報小説は読者がついて来れない
607:名無しさん@お腹いっぱい。
NG NG.net
自分は小ネタでちょいと纏まったモノが読みたいよ。
パクリ歓迎。
608:名無しさん@お腹いっぱい。
NG NG.net
600 Get!
パケットはそう言った
ここではそれが何も意味をなさないことをみんなは知っている
だが、それでいいのだ。パケットにそんな意味持たせても、
パケットにそんな話をされても、パケットはパケットだ。
青い駅から黒猫が逃げていった。
パケットの意味を知ってか知らずか、出て行った
黒猫は囁いた
「もうこねーよ」
609:名無しさん@お腹いっぱい。
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ほしゅ あげ
610:名無しさん@お腹いっぱい。
NG NG.net
あげ
次スレのスレタイには、
「IP パケット − はるかなる旅」を入れるに1票
話が進んでないじゃん
このスレになって話が進んだの?
611:名無しさん@お腹いっぱい。
NG NG.net
>>602
進めていいよ。
612:名無しさん@お腹いっぱい。
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>>602
125か482あたりだと思う
613:内田百間
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阿房と云うのは、人の思わくに調子を合わせてそう云うだけの話で、
自分で勿論阿房だなどとは考えてはいない。用事がなければどこへも
行ってはいけないと云うわけではない。なんにも用事がないけれど、
TCP/IPに乗って大阪まで行って来ようと思う。
用事がないのに出かけるのだから、SSLやTELNETには乗りたくない。
TCP/IPの中ではSSHが一番いい。私はパケットになった時分から、これから
はSSHでなければ乗らないときめた。そうきめても、ポートがなくて
用事が出来れば止むを得ないから、TELNETに乗るかもしれない。しか
しどっちつかずの曖昧なSSLには乗りたくない。SSLに乗っているエロ
サイト認証の顔附きは嫌いである。
80年代から前世紀末にかけて、何遍も地方からの招請を受けたが、
当時はどこの線もSSHを通さなかったから、皆ことわった。遠慮のない
相手にはSSHでなければ出掛けないと明言したが、行くつもりなのを、
そう云う事情でことわったのではなく、もともと行きたくないからSSH
を口実にしたのだが、最近、世の中が元の様になおりかけてくると、
いろんな物が登場し、主な線はSSHを通しだしたから、この次に何か
云って来たら、どう云ってことわろうかと思う。
今度は用事はないし、SSHはあるし、だからSSHで出かけようと思う。
セキュリティのことを心配している人があるかも知れないけれど、
それはあとで話す。しかし用事がないと云う、そのいい境涯は片道しか
味わえない。なぜと云うに、行く時は用事はないけれど、向こうへ著い
たら、著きっ放しと云うわけにはいかないので、必ず帰ってこなければ
ならないから、帰りの旅行は冗談の旅行ではない。そう云う用事のある
旅行なら、SSHになんか乗らなくてもいいからTELNETで帰って来ようと思う。
「著いた」は「ついた」です。誤植じゃなく原文がそうなので。
614:名無しさん@お腹いっぱい。
NG NG.net
著と着は同じ字でした。本来は
615:名無しさん@お腹いっぱい。
NG NG.net
あげ
616:名無しさん@お腹いっぱい。
NG NG.net
あげ
617:名無しさん@お腹いっぱい。
NG NG.net
TCPスタックをば早や積み果てつ。NATテーブルのほとりはいと静にて、コリジョンランプの光の晴れがましきも徒なり。
今宵は夜毎にこゝに集ひ来るパケット仲間も「バッファ」に宿りて、RWINに残れるは余一人のみなれば。
五HOP前の事なりしが、平生の望足りて、tracertの官命を蒙り、このセイゴンのDNSまで来し頃は、
目に見るnslookup、耳に聞くICMP ECHO Reply、一つとして新ならぬはなく、
フィルタリングに任せて書き記しつるログ日ごとに.cn .krドメインからのアタックで埋まりけむ、
当時の新聞に載せられて、世の人にブロードバンドともてはやされしかど、今日になりておもへば、
Code RED、身の程知らぬDMZホスト、さらぬも尋常のBlueScreen、さてはNetBIOSなどをさへ珍しげにしるしゝを、
心ある管理者はいかにか見けむ。こたびは途に上りしとき、ホストも探さむとて打てしpingもまだRequest timed out.のまゝなるは、
ノードにてTTL失いし間に、一種の「Host Unreachable」の気象をや養ひ得たりけむ、これには別に故あり。
#無理矢理かも。
618:名無しさん@お腹いっぱい。
NG NG.net
>>609
ぐっじょぶ
619:名無しさん@お腹いっぱい。
NG NG.net
ある日の事でございます。root 様( superuser さま)はサーバー室の AS-400(はすいけ)のログを、独りでぶらぶらご覧になっていらっしゃいました。
ログインされている user (r-- --- ---)は、みんな Guest のように無力で、その下にある UPS のランプは、何とも云えない好い点滅が、絶間なく続いて居ります。
AS-400 は丁度無停止運転中なのでございましょう。
620:名無しさん@お腹いっぱい。
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root様のパスワードを聞いてみました.
root様は「突破できるのであれば突破してみろ!」と豪語し
しもべの者に開口した
jyugemujyugemu..............
ハァハァと息を切らしたroot様が倒れそうになりながら、こう言いました
「とりあえず、引き継いだから後はよろしくな」
621:名無しさん@お腹いっぱい。
NG NG.net
あげ
622:名無しさん@お腹いっぱい。
NG NG.net
age
623:名無しさん@お腹いっぱい。
NG NG.net
>>556 >>576
昔から同じ事考えてた
学校出てから十余年
今じゃ立派なプログラマ
徹夜徹夜の明け暮れで
打ったステップ5万行
(コボラだろ?)
学校出てから十余年
今じゃ立派なエンジニア
レビューレビューの明け暮れで
読んだ仕様書5万枚
(読んだだけか?)
学校出てから十余年
今じゃ立派なマネージャ
会議会議の明け暮れで
潰した時間が5万秒
(寝てた?)
学校出てから十余年
今じゃ立派な社会人
2ch2chの明け暮れで
レスした回数5万回
(廃人ですな)
==
ホントは1番「削ったステップ」なんだけど…
ムダに書く奴大杉
624:615
NG NG.net
unixと関係な
625:「けど 春はあけボボ やうやう黒くなりゆく生え際 少しこすりて むらさき勃ちたるチxポの強く脈打ちたる 穴嬉し …すまん書かずにはいられなかった
626:名無しさん@お腹いっぱい。
05/01/19 23:31:06 .net
バカだっ!バカの壁だっ!!
627:名無しさん@お腹いっぱい。
NG NG.net
あげ
628:名無しさん@お腹いっぱい。
05/02/21 17:44:21 .net
age
629:名無しさん@お腹いっぱい。
05/02/26 00:57:39 .net
つれづれなるままに
ひぐらしshellにむかひてlogにうつりゆくよくない事を、そこはかとなくgrepすれば
ぁゃιぃこそものぐるほしけれ
630:名無しさん@お腹いっぱい。
05/03/17 13:05:04 .net
age
631:名無しさん@お腹いっぱい。
05/03/23 02:09:22 .net
移転age
632:名無しさん@お腹いっぱい。
05/03/23 05:00:55 .net
巧みな話術と明快な推理で、チームを勝利に導こう。
推理対戦ゲーム「汝は人狼なりや?」
URLリンク(jinrou.dip.jp)
参考スレッド
スレリンク(news4vip板)
633:名無しさん@お腹いっぱい。
05/03/30 01:26:40 .net
こういうのは文学の範疇に入るの?
URLリンク(www.cs.ucla.edu)
634:名無しさん@お腹いっぱい。
皇紀2665/04/01(金) 00:28:35 .net
>>624
ワラタ
グラフが激しくイイ!
635:名無しさん@お腹いっぱい。
皇紀2665/04/01(金) 01:36:40 .net
今日はいったいどんなRFCが…
636:名無しさん@お腹いっぱい。
UNIX時間(+0900)35/04/01(金) 16:23:30 .net
>>624
ハゲシクワラタ
637:名無しさん@お腹いっぱい。
NG NG.net
>>624
激しくワラタ
638:名無しさん@お腹いっぱい。
05/04/06 10:11:07 .net
>>624
ギガワロス
639:名無しさん@お腹いっぱい。
05/04/06 12:35:25 .net
>>624
ゲロワロス
会社なのに声出しちまったじゃねーか
640:名無しさん@お腹いっぱい。
05/04/06 23:48:19 .net
これTeXで加工してPDFにしたのかな?
グラフが す・て・き はぁ〜と です。
641:名無しさん@お腹いっぱい。
05/04/13 15:22:20 .net
そんなこと無いよプロセス
じゃどうしてなの?デーモン
その言葉を交わした後2人は長い沈黙を過ごした
何を見つめたか何を聞いたかわからぬまま日が傾き
風の音だけを強く感じてきた
紅茶をもってくるわと言い残してプロセスは部屋を出た
銃声を聞いたのはティーポットにお湯を注ぐ直前であった
642:名無しさん@お腹いっぱい。
05/04/13 15:30:31 .net
部屋は赤白く飛び散った悲惨な状況であったが
プロセスは周囲の状況も飲み込めず目を見開き
横たわるデーモンを抱えて叫び上げた
ふと我に返ったのは隣人と警察官がざわめきプロセスを
大きく揺すり声を荒げていたときだった
涙が尽きた充血した瞳から振り絞るようにプロセスは刑事に
デーモンが
デーモンが殺されてしまったと訴えかけた
状況はあきらかな自殺であるが
刑事は強くプロセスの瞳をのぞいて集中した
何かあるのか
単に自殺を受け入れなら無い遺族の叫びか
643:ハイエンド機たちの沈黙
05/04/28 15:11:06 .net
"こんばんわ、ソラリス"
「あなたのソースアーカイブを持ってきたわ。寂しいと思って」
"何て優しいんだ。。。システム管理担当を外される前に最後のお世辞を言いに?"
「今日は個人的に来たんです」
"恋仲だと噂されるぞ。。。
バックボーンが素敵なデータセンタか。よくできたプランだった、ソラリス。
君が考えたのか? さすがだね。でも、あのシステムの命は時間の問題だ"
:
"君たちが追い求めている奴は何をしてる?"
「システムをクラックしているわ」
"違う。それは二次的な事だ。本質は何だ? 奴をクラックに駆り立てるものは?"
「怒りか、社会の冷たい仕打ちか、接続制限。。。」
"違うね。極度の切望だ。それが本質だ。切望の始まりは? まず欲しい機能を探す?
質問に答えろ"
「つまり。。。」
"毎日見てるモノを欲しがる事から始まる。
君のシステムも多くの目にさらされているんだよ、ソラリス。
いつも目が、自然に何かを追い求める。。。"
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