正義のミカタ #15 ..
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427:名無しでいいとも!@放送中は実況板で
18/12/20 15:15:51.05 CweO3K8U0.net
保守派が好きな"本来の日本"という謎概念
保守派からの人気を集めた中山恭子氏に、厳しい視線が注がれている。日本のこころから離党した昨年9月に、同党支部の政党交付金約2億円を自らの政治資金団体に移していたことが明らかになったのだ。
中山氏に対し、かねてから疑問を呈してきた文筆家・古谷経衡氏は「『本来の日本を取り戻したい』と言うが、『本来の日本』が何処に存在するものか、よく分からない」と指摘する―。
中山からはマトリックス史観を強く感じる。マトリックス史観とは、「現実の世界や現実の社会、現実の日本というのは嘘の存在である。
この世界は、『左翼勢力』『反日勢力』に遮蔽されているだけで、私達の知らない本当の日本というものがあり、
それに目覚め、あるいはそういった『真の日本』を認識して、それを取り戻さなければならない─」というものだ。
中山は「戦後シンドロームからの脱却」を、とりわけ教育問題に絞る
反日、自虐教育が終戦直後から現在まで長期に亘って行われているという
かくいう私も、義務教育において、私の地元は北海道は社会党のイデオロギーが強い地域であった。
しかし、果たして私自身がそうであったように、仮にこの教育方針を自虐教育とするならば、
私はそれに従順だったのかと言えば、結果として真反対の人間になった。
私は、個性とは学校教育の外部から発生するものであり、学校教育は後年の人格を規定せず、むしろ学校教育は学童に真反対の効果を与える、と思っている。
戦後シンドロームの存在を前提として、「本来の日本を取り戻したい。取り戻さなければ」
「本来の日本」とは何処に存在するものかは、中山の世界観からはよく分からない。
もしかしてその「本来の日本」とは、「乳と蜜あふれる約束の地」(旧約聖書)のように、
これまでの日本人が一度も手に入れた事の無い理想郷であるならば、それはやはりマトリックス史観の一種で、SFの領域であると言わなければならない。
中山体制下にて、次世代の党はこの時点での党勢回復は全く望めないのだった。
再度の中山人気は起こらないであろう。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)


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