リレー小説 還らざる時の終わりに…
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1:いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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そのころ僕は、毎晩悪い夢にうなされていた。
ひとりの少女が巨大な悪魔のような禍々しい怪物と戦っている。
僕は近くでそれを見ているのだが、動くこともできず、声も出せず、少女が魔物に痛めつけられるのを、ただ、見ていることしかできないのだ…。
そして少女が力つきようとしているところで、僕はいつも目が覚める。
夜明けのほの暗い部屋の中で、僕は言いようのない悲しみにとらえられ、こみあげてくる涙を必死にこらえるのだった…。
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