仮面ライダーカブト P ..
44:名無しより愛をこめて
20/02/18 23:56:10 lVGa25+d0.net
(閑静な住宅街に立っている高山家。 『たかやま じゅんこ ゆりこ』 の表札が掛かっている)
(ゴンが居間のソファーに座り、ポップコーンを食べ、いちご牛乳を飲みながら ティーンズ雑誌を読んでいる)
(ふと、ページをめくる手が止まる。 そこには 風間大介の顏写真と 特集記事が掲載されている)
『beautiful interview』
『そよ風に乗ってやってくる 天性のメイクアップアーティスト 風間大介』
『未完成な美には 価値がある』
ゴン 「この人……。 (記事タイトルに書かれた名前を読む) 風間…大介……」
(高山百合子 = ゴン の失われた記憶が 断片的に 脳裏に浮かぶ)
(回想) 大介 『ゴン。(最初の出会い。 公園の滑り台で イチゴ牛乳を渡して微笑む大介)』
(無意識に右手を持ち上げるゴン。 高鳴る鼓動。 大介と手を繋いでいた記憶の数々……)
(回想) 大介 『ゴン。 (ZECTの施設に軟禁されたゴンと ガラス越しに手を合わせる大介)』
(鮮やかに記憶が蘇り、 笑顔を浮かべて、大介の名前を はっきりと呼ぶ)
ゴン 「……大介! (喜)」
(カブト 第27話より)
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