仮面ライダーカブト P ..
327:名無しより愛をこめて
20/04/13 23:59:58 iDRBChjO0.net
>>322
(ビストロ・サル店内。 エプロン姿の加賀美が ソーサーに載せたカップを 二人分 持って、厨房から出てくる)
加賀美 「それにしても、一体 何者だったんだろうな、あのライダー」
回想 (振り返る謎のライダー)
(テーブルまで運んできたカップを、天道の前と 向かい側に置き、自分も椅子に座る)
加賀美 「ま、 どこの誰だか知らないけど……(椅子にふんぞり返りながら、 静かにコーヒーを飲んでいる天道を見る)
今度は、まともぉな人間であって欲しいな (テーブルに肘をつき、両手の指を組んで 身を乗り出す)」
天道 「………」
加賀美 「今まで ろくな奴がライダーになってないもんな… (笑顔で挑発)」
天道 「(負けじと同じポーズで身を乗り出す) まったくなぁ…。 まともなのは 俺だけだ! (断言)」
心の声 『お前が 一番 ヘンだろうがっ!(天道を睨む目)』
心の声 『お前には…負ける…(加賀美を小馬鹿にした目)』
ひより 「ふぅ……(呆)」
(厨房から御盆を持って出てきたひよりが 相変わらずな2人の様子を見て、溜息をつく)
(カブト 第29話より)
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