仮面ライダーカブト Part235【太陽に向かって なぜ輝くと訊くか?】 at SFX
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107:名無しより愛をこめて
20/03/01 23:59:59.76 PdMyhunt0.net
>>101
(神代邸の一室。 洋室に 三畳ほど畳を置き、 その上に布団を敷いて、じいやが寝かされている)
(看病する天道。 その背後で オロオロと 心配そうに見守る剣)
(ゴンが部屋に入ってくると、ちょうど じいやが 天道に支えられて 身を起こしている)
(じいやが楽な姿勢を保てるように、腰に後ろからクッションを差し込んでやる天道)
爺や 「うう、 ああー (少し楽になった様子)」
 (お手製のお粥をレンゲで掬い、熱を冷ます天道)
天道 「どうぞ。 (レンゲを口に運ぶ) 食べて下さい」
爺や 「(一口食べる) すいません。 私なんかの為に」
神代 「で、 どうなんだよ、具合は? (落ち着かない様子で、立ったまま 後ろから訊ねる剣)」
天道 「過労だな、 間違いない。 お前が苦労ばかり かけるからだ」
爺や 「ち、違いますよ、 私が至らないばかりに…」
 (申し訳なさそうに 慌てて剣を庇うじいやに 溜息交じりの天道)
天道 「貴方は 人類の宝だ (微笑)。 早く良くなってください。 料理なら 俺が いつでも作りに来ますから」
 (もう一匙、お粥を じいやの口に運ぶ)


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