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425:本当にあった怖い名無し
22/09/27 12:38:15.40 uCbt6iRS0.net
山菜を収穫して、薪割りをする生活
この日は中古の乗用車に乗って1人で現れた東出。しばらくすると、長靴に履き替えて畑のほうへ。どうやら夕食の食材を選んでいるようだ。 山菜を収穫し終えると、すぐさま斧を持って庭に移動。慣れた手つきで薪割りを行うと、山小屋に戻っていった。
「東出さんが住んでいる小屋にはお風呂がないようで、小屋にいるときは毎日のように近くの温泉に来ています。いろいろな作業をされているようで、いつも手は真っ黒ですね。常連は高齢の方が多いので、俳優の東出さんだと気づいている方は少ないと思います。芸能人とは思えないほど気さくで、すっかりこの町に溶け込んでいますよ」(温泉施設の常連客)

夜になると荷物を持った東出が小屋から出てきた。
車を走らせて到着したのは、やはり近所の温泉施設。現在の生活について話を聞くため、車から出てきたところを直撃すると─。
「臆測で事実と違うことを書かれるのはイヤなので、きちんと自分からお話ししたい」と翌日、週刊女性記者を改めて山小屋に招いてくれた。

─ここで生活しようと思った理由は?
「去年、狩猟の下見でこのあたりに来たときに車がパンクしてしまって。そのときにたまたま通りかかって助けてくれた方に事情を話したところ、空いていたこの場所を貸していただけることになったんです。ありがたいことにタダで貸してもらっています」

─かなり古い小屋のように見えますが、住みにくい部分も多いのでは? 
「ここは携帯電話の電波もつながりません。トイレも汲み取り式ですし、電気は通っていますが、ガスと水道も通っていませんからね。布団もないので寝るときは寝袋を使うなど、確かに不便な部分もあります。ただ、役者でいるときは常に緊張の連続なので、ロケ弁も味がしないくらい追い込まれている状態のことも多い。でもここに来ると、食べ物もひとつひとつ美味しさを感じながら食べることができるので、僕にとってはここでの生活のほうが居心地がいいんです」


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