【マンデラ】現実と違う自分の記憶83【宮尾すすむ】

【マンデラ】現実と違 ..

348:生徒会長（Visions and Paradox）
22/05/27 18:52:25.70 ofcsS7SK0.net
遺伝記憶説を考証するなら、父親が子供の頃に、コンバットや眼下の敵や大脱走を見ていたという話を聞いたことがあるが、
俺の父親は1959年生まれなので、白黒だったり、カラーではあっても白人の眼窩の陰が強調されていた映像を見ていた可能性が高い。
そういうのが遺伝記憶した可能性がある。
父親の職場は、外資系企業や海外進出してる多国籍企業や現地採用した外国人もたくさんいる日本企業とは真逆の、原則日本人だけしかいない防衛装備品を製造するお堅い企業だし、
父親は英語を全然喋れない。外国人の友達もいない。
だが、ケネディやベトナム戦争については不可解。両親がケネディ暗殺について特にビッグニュースの体験のように話してるのを見たことがないし、
（まだ当時、3、4才だから物心つく前かついたばかり）、
ベトナム戦争がこの世の終わりのような暗い暗い戦争の扱いだった記憶があるのも家族の中では俺だけで、
両親によれば、ロシアがウクライナに侵攻してる今が、生まれてから今までで最もキナ臭く感じられるとのことで、
ベトナム戦争については、あんなの米軍がちょっと出入りしているだけで何の影響も無かったよとのこと。
これにより、遺伝記憶説は却下される。
残るは、前世の記憶説や憑依説など。
前世で、ベトナム兵やベトコンやベトナムに従軍した米軍などの多国籍軍の兵士や、覚醒剤中毒で統合失調症の極左暴力集団の活動家やテロリストだったか、
あるいはそれらのよくない死に方をした不成仏霊に憑依されたり霊障を受けたりした可能性。

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