CHEMISTRY No.274
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951:れの果てかと思うと涙が止まらなかった。 しかし、犠牲になった力丸のためにも泣いては行けないと、涙をこらえるも、 どうしても嗚咽が漏れた。 「んっんっんっんっ」 「泣いてんじゃねーよ」 「!?」 はっとして顔を上げた。今の声は?力丸の声が聞こえたような…? 突然、ヌキは悟った。今の声は自分の体の内から聞こえてきたのだ。 力丸を食して、初めて真の意味で二人は一つになったのであった。 ヌキは喜びの涙を流した。もう我慢なんかしなくていい。大粒の涙が頬を伝った。 その涙は、ヌキの自身の激臭の大便のせいなんかでは、決してなかったに違いない。
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621日前に更新/589 KB
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