ヘリウムガスで逝きま ..
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2:優しい名無しさん
17/05/14 16:09:41.50 8HuxCI4x.net
まずヘリウム安楽死が、なぜ「らく」であるのかを説明します。
人体の構造上、酸素濃度が極端に低い気体を肺に吸い込んだ場合、
逆に、自分の肺の中にある酸素が奪われます。
その結果、脳に酸素が行き届かなくなるので意識を失うのです。
そして間もなく呼吸が停止。
そのまま無酸素状態にさらされ続けることにより、約13分で死に至ります。
【酸素欠乏時の症状】
酸素濃度16%:呼吸脈拍増、頭痛悪心、吐き気、集中力の低下
酸素濃度12%:筋力低下、めまい、吐き気、体温上昇
酸素濃度10%:顔面蒼白、意識不明、嘔吐、チアノーゼ
酸素濃度 8%:昏睡
酸素濃度 6%:けいれん、呼吸停止
上記は【Wikipedia】の“酸素欠乏症”から引用しました。
Wikipedia項目リンク
このように、十分に酸素濃度が低ければすぐに意識を失います。
また、意識を失うまでの間も息苦しさは感じません。
何故なら、人間が息苦しさを感じるのは血中の二酸化炭素濃度に起因するからです。
通常の場合、「体内に酸素が少ない = 血中のCO2濃度が高い」の等式が成り立ちます。
なので通常の窒息はかなり苦しみます。
しかし、低酸素気体を吸い込んだときは、酸素は減るけれども二酸化炭素は増えません。
よって息苦しくはないのです。
ただ、酸素濃度が中途半端に高い場合には、
嘔吐感やめまいなどの症状で苦しむ可能性があります。
失敗して苦しまないようにするには、6%以下の低酸素状態を作ること。
そして、その後もそれを維持する工夫が不可欠です。
この方法を完遂させるためには、理論やメカニズムを理解した上で
しっかりした準備と、ある程度きめ細かい作業も必要になります。
ですから、「精神的に極度に落ち込んでいる」「頭が重くてうまく働かない」「集中できない」
といった状態の方は、この方法を実行しない方が良いです。
きっと、装置をきちんと組む気力や集中力も無いはずです。正常な判断力も無いでしょう。
その場合、準備や実行段階のどこかでミスをして、未遂に終わる可能性が高くなります。
まだ意識がある段階で中止すれば、特に後遺症は残らないと思いますが、
それ以降に中断した場合(ヘリウムが漏れる、袋が破けるなど)は、
脳細胞が破壊されるため、脳に障害が残る可能性があります。
こういうリスクがある事は、十分に認識しておいてください。
 
この方法を実行する方は、必ず、事前に出来る限りの身辺整理をするようにお願いします。
ほんの少しの努力をするだけでも、遺族に掛かる負担を大幅に減らせます。
家族や親友、恋人など、大切な人のことを思い浮かべてみてください。
世間では、「自殺は周囲に迷惑を掛けるから、絶対にダメだ」という意見が一般的ですが、
ヘリウム安楽死は、きちんと身辺整理を済ませれば、病気で孤独死した場合と比較しても迷惑度は少なくなります。


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