逆転裁判&逆転検事総合スレ402

逆転裁判&逆転検� ..

124:枯れた名無しの水平思考
18/08/04 14:46:50.79 uCPLPGhHp.net
サイバンチョ「大沢木ナツミさんの良いところを5つあげなさい…」
成歩堂「な、なんですって…えっとカメラの腕がいい…悪人ではない…かもしれない……あとは、あとは……ぐ……」
成歩堂「(ダメだ…まるで思いつかないぞ…)」
御剣「な…成歩堂…」
サイバンチョ「２つだけですか？…あと3つあげられなければ…弁護士バッジを剥奪します！」
御剣「ふ、不可能だ！彼女の良いところを5つなどと……あるはずがない！」
成歩堂「み…御剣」
成歩堂「(くそ……欠点から飽きるほどつきつけられるのに…)」
？？？「あ……ら…で…なるほど…くん」
成歩堂「！！！…こ、この声は…」
成歩堂「ち、千尋さん！」
千尋「諦めないで、なるほど君…こんなときこそ…発想を逆転さるの…」
成歩堂「は、発想の逆転…ですか」
成歩堂「(まさかここでこの言葉を聞くとは…)」
千尋「彼女の長所が見つからないなら…飽きるほどある彼女の短所を逆転させて、長所にすればいい」
成歩堂「な、なるほど…ありがとうございます！」
サイバンチョ「それでは成歩堂君…あなたの弁護士バッジを」
待った！

成歩堂「お待ちください裁判長…あげてみせます！彼女の長所……あと3つ」
サイバンチョ「ほう…それではあげていただきましょう…ただしチャンスは一度きり…5分以内で挙げていただきますぞ……孫の誕生日会に遅れてしまうのでね…」

成歩堂「わかりました…」
～
成歩堂「こうして僕の弁護士人生は終わった……どうしてこうなったんだろう…教えてよ…千尋さん」

次ページ

続きを表示

1を表示