SONY α7 W Part7 ..
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251:名無CCDさん@画素いっぱい
22/09/28 20:23:53.59 zQ92MKQx0.net
マウントに対してセンサーサイズがぎりぎりなため周辺光量落ち(特に四隅)は顕著だ ー日本カメラ11月号108ページ
プロダクトプランナーが「Eマウントでは、35ミリフルサイズのイメージャーには対応せず、APS-Cサイズまでに限定」
「フランジバックの短さとEマウントの直径の制限が、ソニーのレンズデザイナーにとって大きな制約となっているか」
答え「長い焦点距離のレンズ群の設計に関しては問題になることがある」
ニコン dc.watch.impress.co.jp/docs/interview/1239336.html
―大口径のメリットはわかりましたが、逆に口径が小さいメリットはありますか?
藤原 :ボディの小型化には貢献すると思います。ただし、レンズについては、一概に小型化に貢献するとは言えません。例えば24-70mm F2.8のレンズで比較すると、Fマウントの時はマウント径が小さかったので、設計上の制約でレンズをより大きく重くする方向になってしまっていたのです。
一方で、Zマウントは口径が大きくなることで光学設計の自由度とともに、メカ設計の自由度も上がっています。その結果、光学系はよりコンパクトにできますし、機構も無理なく配置できるということで、レンズ自体の径は大きいものの光学性能が上がったうえ、全体としては小さくできました。同じスペックの24-70mm F2.8のレンズでも、Zマウントの「NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S」では全長が短くなって、質量も800gほどに抑えられました。
キヤノン dc.watch.impress.co.jp/docs/news/1158578.html
小口径マウントで設計を進めた場合のイメージ。径の小さいマウントが光束を邪魔しており、凹レンズを最後部に入れて、撮像面の周辺まで光が届くようにしなければならない。まず、この急な広げ方が収差を発生させる。そして、バランスを取るように前側のレンズも調整する必要が出てくる。
すると構成枚数は増えるし、レンズ鏡筒は長く大きくなるし、そもそも上記理由からレンズ構成の素性が良くない。これが「悪循環」に陥った状態だという。
そこで大口径マウントを使ったイメージが下だ。基準レンズの前から3枚目を撮像面側に下げて径を大きくすれば、素直に収差補正ができるという。


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