銀英伝(銀河英雄伝説) ..
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805:この名無しがすごい!
18/03/10 00:49:37.69 cg8Ya7IJ.net
>>803
なんか無限ループじみて感じる
次はダラダラ続く戦争は回避されるけどまた想定してなかった別の問題発生しそう

806:この名無しがすごい!
18/03/10 00:50:38.22 J9mcJ2TX.net
>>804
それが原作のラインハルトに対する姿勢だったのでは?
ただその先も数十年の平和を重ねたいから民主主義を残したかっただけで

807:この名無しがすごい!
18/03/10 00:51:31.76 J9mcJ2TX.net
>>805
永劫回帰かな?

808:この名無しがすごい!
18/03/10 01:01:45.16 sEZhfRyx.net
結局江戸時代みたいな地方分権型封建社会がベストとは決して言えなくともベターなんじゃないか
島国だったって部分が大きいけどあの統治機構だたかだか数十年どころか100年単位で平和が続けられたんだよな
ローエングラム朝もちょうど銀河を統一国家にしちゃったんだからいっそ功臣たちを大名みたいにして藩幕政治してもいいんじゃない?
当時の各藩にしても自領内通貨作ったり目安箱設置して民の声を集めたり果ては一部地域に原始民主主義めいたものを認めてたらしかったりとわりと自由にやってる
藩が幾つもできたならそのうち一つくらいは民主主義を多分に統治システムを採用するだろうしそれでヤンも納得してくれないかな

809:この名無しがすごい!
18/03/10 01:35:04.42 WY1cH0Ib.net
>>805
まあ、政治なんてそんなもんやし(偏見)
フランスとか、革命期から現代に至るまで何度共和政と君主政(ないしは独裁政治)を繰り返してきたことか……

810:この名無しがすごい!
18/03/10 01:52:03.22 WY1cH0Ib.net
>>809
ブルボン朝(王政・君主政)
フランス革命・第一共和政(共和政開始)
ロベスピエール「本当の共和政を始めよう」(独裁・恐怖政治)
幹部たち「ロベスピエールは死ね」(共和政復古)
ナポレオン「俺は思うんだ。俺が皇帝になれば全部解決だと」(帝政・君主政)
フランスの王族「ナポレオンのなりあがりのせいで戦争ざんまい。国民は平和を望んでいる」(王政・君主政)
共和主義者「やっぱり王族ってクソだわ! 自由の精神を汚そうとは!」(第二共和政)
ナポレオン三世「なんか祖父の七光りと政治のぐだぐだっぷりで皇帝に即位したぞ」(帝政・君主政)
フランス国民「ビスマルクのドイツに敗北する弱い皇帝なぞいらぬ」(第三共和政)
ペタン元帥「儂は思うんだ。毎月毎月政権交代し、ドイツの脅威になすがままだった共和政になんの価値があるのかと」(独裁政・ヴィシーフランス)
ド・ゴール「なんの正当性もないが、フランスをナチから解放した自由フランス勢力こそ本当のフランスである!」(第四共和政)
ド・ゴール「第二次大戦終わって植民地問題に苦しむとか! 期間付き全権をよこせ! 俺がなんとかする!」(独裁政)
ド・ゴール「おー、さっぱりした! では、あとは任せたぞ。わが愛するフランス国民よ!」(独裁終了・第五共和政で現代に至る)

811:この名無しがすごい!
18/03/10 03:23:03.46 vt/GLnae.net
少し思いついたプロットがあるけど、何をどうしても悲劇にしかなりそうもなかったし、歴史も変えられなかった。

812:この名無しがすごい!
18/03/10 03:28:53.25 g3qVHEDH.net
怒涛のバッドエンドの君は生き延びることができるかも面白かったし悲劇かどうかは気にしなくていいんじゃない

813:この名無しがすごい!
18/03/10 03:42:49.18 vt/GLnae.net
思いついたのはティアマト星域の疎開民の話。
コルネリアス一世の大親征でティアマト星域は蹂躙。慌てた同盟はイゼルローン出口付近を放棄。
いつかまた故郷を取り返すと決意する約一億のティアマト人達。しかしそこから百年……何も変わらない。
帝国軍はイゼルローンの彼方に帰ってもティアマトが一番攻められやすいのは変わらず、下手に星を再建しても奴隷狩りにあうだけなので焦土化して放置。
ティアマト疎開民は政治派閥化して主戦派となり、老いた疎開民達は子供と孫に故郷奪回を繰り返し伝えるが段々と怨念じみてくる。
その内ティアマト派はその好戦性を疎まれ、また華やかなティアマトを覚えている人達も減り、政治的な影響力も低下。そもそも孫の世代はティアマトなんて最初から知らない。求心力は低下。
そこで英雄としての資質を備えた人物に派閥の全てを賭けて投資し、一点突破を目論む。散々候補者を探ったが、ウィレム・ホーランド、彼ならば!
第三次ティアマト会戦始まる。消極策などあり得ない。11艦隊にはティアマト派の有力将校を大量にぶっ込み、オールティアマト体制。ホーランドに勝たせてそのままイゼルローンをぶち抜きティアマトの安全圏を確保だ!
しかし敗北。ティアマト派は壊滅的打撃。派閥としては最早成り立たない。ホーランドも戦死。
立て直しに尽力しているうちにヤンがあっさりイゼルローン要塞を陥落。我々の百年は一体なんだったんだろう。なにもかも嫌になった……

こんな感じ。

814:この名無しがすごい!
18/03/10 06:58:02.60 XGbejYoz.net
エリヤは政治家になったほうがいいけど
銀英伝作品での政治家の立場は糞扱いだからつまらなくなりそうなのが難だな

815:この名無しがすごい!
18/03/10 07:58:31.45 MaPJ6S9h.net
「民は進歩しない」という前提に立てば、ヤンが言う「民主主義は民が学べる」って価値はないよな

816:この名無しがすごい!
18/03/10 10:56:22.70 eTFuGwi2.net
>813
悲劇は悲劇でいいんじゃないか?
三国志演義だって蜀は滅亡するし、日本の戦国時代物でも山中鹿之助は有名。
歴史の流れに翻弄される個人に焦点を当ててもいいし、
大河的にドイツ第三帝国とソ連の狭間で苦闘するフィンランドをモチーフにしてもいい。
支援者としてレベロを関わらせて原作最後に繋がる話にすることも出来る。
中、短編の歴史小説のイメージで書けばいいとおもうよ。

817:この名無しがすごい!
18/03/10 11:53:19.35 iLj6s8lV.net
>>813
それでええんじゃない?
すくなくとも、>>598の悲惨具合に比べれば、悲願が叶わなかっただけやん

818:この名無しがすごい!
18/03/10 11:57:39.60 6KbCfvCy.net
その他大勢の人間への理解不足がヤンの民主主義に関する矛盾の原因なのかもしれないなあとたまに思う

819:この名無しがすごい!
18/03/10 12:16:30.97 a2rwfE04.net
ありがとう。ちょっと書いてハメに投稿してみる。逃亡者や孫のような大作にはなれそうもないが、この辺が分相応だろう。

820:この名無しがすごい!
18/03/10 13:19:13.02 oF6HeBBm.net
>>810
カオス

821:この名無しがすごい!
18/03/10 13:23:20.51 Bj+kNSPm.net
帝国側の同盟民の奴隷狩り、マジでやってたら怒りに燃える同盟兵士が
捕虜の虐待殺害とか報復でやってそうだよな
個人的にヴィンターシェンケはタッツィーってキチガイだけでなく
帝国側の価値観に腹立ててた
したっぱどもも積極協力してたのではと思う

822:この名無しがすごい!
18/03/10 14:22:11.96 QLhTjoyQ.net
>>821
特権持ちの制限なき暴力という点でその帝国軍将兵と憂国騎士団はソウルブラザーだな

823:この名無しがすごい!
18/03/10 15:46:09.10 vXA2sE9H.net
>>822
憂国騎士「いや、おれらは制限つきさ。裏路地とかでやらなきゃいけないんだよ。どこぞの代議員候補を公然と爆殺したら警察もメンツの上の理由で逮捕しにくるし」

824:この名無しがすごい!
18/03/10 23:54:55.71 5hAmfJWf.net
それを制限と言うならタッツィーだって閉鎖された環境という制限の中で好き放題したんだよなあ

825:この名無しがすごい!
18/03/11 00:11:41.19 aWKD1FJ7.net
>>824
公式の上でも思想犯への劣悪な扱い認めてる帝国と建前の上ではそういうのは一切認めない同盟だと結構意味合い変わってくると思うんだが。

826:この名無しがすごい!
18/03/11 01:56:42.76 OJkyumGS.net
帝国の奴等が捕虜の虐待してるのになんで俺らがあいつら丁寧にあつかわにゃならんって同盟側で考えるバカ
がでなかったのは道徳教育とかしてたからなのかな

827:この名無しがすごい!
18/03/11 02:46:30.85 vh3TxwdW.net
民主主義の優位を示すために捕虜の取り扱いは寛容にしているって原作になかったかな?
少なくとも捕虜収容所くらいはそれなりに教育された者が警備に当たるだろな。
でも戦地で大量に、それこそ何千万と捕虜が出たり、統治する事はきっと想定外なんじゃなかろうかとふと思った。
いや統治のメソッドはあるだろうけど、想定される規模はおそらくそんなに大きくないはず。

828:この名無しがすごい!
18/03/11 02:47:28.52 Vlx0PeEK.net
帝国側で捕虜虐待してる人間は嫌々やらされてるか皇帝と貴族に洗脳された被害者みたいな認識だったのかも

829:この名無しがすごい!
18/03/11 10:46:38.63 UvBROu5H.net
う〜〜ん、どうなんだろう?

830:この名無しがすごい!
18/03/11 11:21:23.89 BsPDSGjk.net
>>828
ラングが赦されたわけだから、職分を逸脱してたわけじゃないなら、グレーだけど赦すのがローエングラム王朝の方針っぽい

831:この名無しがすごい!
18/03/11 11:21:33.63 cUc1JMP6.net
あれだけ長く戦争が続いていれば身内や友人なんかが捕虜になった人も多いだろうし、捕虜の悲惨な境遇も聞いてればあいつもきっとひどい目に遭ってるんだろうとか考えるだろうね。
そうなると何かのきっかけで怒りが爆発する人が出てもおかしくないね。
現実でも親戚に農家の人がいてどっかの国の人に果物を盗まれたとか聞いてムカつくしだいっきらいになるもの。

832:この名無しがすごい!
18/03/11 12:01:21.48 BsPDSGjk.net
たしかにあそこまで戦争長引いてたら、『マギ』のモガメットみたいに同族への惜しみない博愛主義とそれ以外への行き過ぎた差別主義を併せ持った奴とかいそう

833:この名無しがすごい!
18/03/11 13:06:17.51 Cd9uvlB5.net
>>832
貴族にいそう、というか孫にいたね
自領の民にはこの上なく良い領主だけれど自領以外の民には最悪の門閥貴族っていう

834:この名無しがすごい!
18/03/11 13:10:13.38 NLDKqAEP.net
タッツィーに従ってたのも、中にはそういう報復感情を煽られた奴もいるのかもな

835:この名無しがすごい!
18/03/11 13:11:18.69 wOhT1a6r.net
武田も甲斐には優しいけど信州や駿河は絞りまくったしなw

836:この名無しがすごい!
18/03/11 13:12:01.65 Hdeg16sK.net
孫ではラインハルトの剛腕によって帝国が急速に変えられて行く反面、悪人でもなんでもない普通の人達が改革に耐えられず、理不尽な運命を強制される様が描かれてたな。
反面、逃亡者ではラインハルトの剛腕がキルヒアイスによってセーブされ、緩やかな改革となったものの、お陰様で帝国の改革は進まず、
グダグダな同盟軍を率いる凡将相手にキルヒアイスもルッツもミュラーもいるのに劣勢というなんとも言えない状況に。

837:この名無しがすごい!
18/03/11 13:15:24.00 wOhT1a6r.net
生き残る力がないなら滅んでしまえと言ってるしなぁ<ラインハルト

838:この名無しがすごい!
18/03/11 13:19:38.91 Hdeg16sK.net
>>835
そういえば武田滅亡の原因の一つに甲斐の民心の離反があったけど、あれだって勝頼が勝つために普通に税を課すようになったからか。
まぁ普通ったって追い詰められた国の基準での普通だが苛斂誅求だが。本拠地を優遇して背後を固め、外に対しては鬼のように厳しくなるのはある意味間違ってない。

極悪非道で有名なベルギーのレオポルト2世も個人としては優しい人だったらしいし、黒人への虐待をやめるよう命令も出したが、植民地のゴム生産ノルマそのものは緩めなかったもんで腕を切り落とされたり殺される黒人が大量に出たとか。
人間身内には優しくなれるが、他人には無限に無慈悲になれるわな。っていうかブルヴィッツ侯爵家のゲオルグは本当にレオポルト2世に似てる。

839:この名無しがすごい!
18/03/11 13:36:02.82 o8zMehqJ.net
>>838
ゲオルグは主人公だぞ
作中に出てきたのはブルブィッツ家の奴は、内乱で死んだ侯爵とその世継だったグスタフだ

840:この名無しがすごい!
18/03/11 13:39:15.42 NLDKqAEP.net
ブルヴィッツはまだましで自分の一族だけ優遇してたのも一杯いたんだろうな

841:この名無しがすごい!
18/03/11 13:53:29.98 GLcRGZf+.net
>>839
済まんかった間違えた。
ちょっとブルヴィッツ侯爵家の植民地の鉱山行ってくる。

842:この名無しがすごい!
18/03/11 14:06:02.26 Ln3Mr5RX.net
グスタフはむしろ領民を死なせないためにラインハルトへの反発をなだめるくらいまともやったのになあ……
カザリン即位でぷっつんしてからは自重しなくなって、最終的に滅びの美学に走り始めたけど

843:この名無しがすごい!
18/03/11 14:43:56.47 bt6RKAWI.net
ふと思い付いた。

帝国転生で内政TUEEEしようとしたオリ主だが、幼いがゆえ権限は小さく、長じてからもそもそも領地経営は官僚による集団指導体制で、領主の出来ることは少ない。
更にそこに加えてこれまでの慣習、伝統、他貴族との兼ね合いや貴族として守るべき格式などが有形無形の障害になって立ち塞がる。ストレス溜めるオリ主。
ある日一念発起し、不毛ながら光るものがある見捨てられた土地を発見するオリ主。なんのしがらみもない土地で、自分の思い通りに事を進められる!と歓喜してそこを買い取り、内政TUEEEのために本格的に投資を始める。
しかし投資に見合ったリターンが返ってくるのは遅い。嵩む赤字、増える借金、身内からの冷たい目と外部からの嘲笑。借金取りに頭を下げる日々。そして実家からの勘当宣告……
とにかく手っ取り早くリターンを得るため奴隷労働開始。やって見るとただ同然の思想犯や捕虜を死ぬまで働かせるだけで濡れ手に粟の大儲け。掌を返す周囲。
そして迎えたリップシュタット。ラインハルトの下に駆け込むも、やり方の邪悪さを詰られ切り捨てられる。艦隊戦チートしようとするも勝てるわけがなく敗北。
戦後、何が間違っていたのかわからないまま断頭台の露に……

844:この名無しがすごい!
18/03/11 14:48:27.06 Bm/Q2Ccx.net
そういう、転生したけど原作知識生かそうとしても転生後の生まれが平民とか下級貴族で特にアドバンテージ出せず
原作の歴史の流れに抗せず何も変えられずに終わるってスジ、リアルだけど
特にカタルシスないからウケはしないだろうなw
まあ原作では描かれないモブの日常を細かく補完して書くとかなら悪くないと思う

845:この名無しがすごい!
18/03/11 15:00:36.15 Vt5RrKmD.net
>>836
劇的改革と普通の改革のメリットとデメリットがよくわかるな
そして改革が失敗したら、その間にでた犠牲が無駄になる
だからよほど現状が末期的な状況か、カリスマ性高い信念ある改革者でも出てこん限り、「ギャンブル性の高い改革とか嫌じゃ。現状維持でok」な保守派がいつも消極的支持を得る

846:この名無しがすごい!
18/03/11 15:01:39.66 72TAgJYn.net
帝国貴族はツラいよじゃん

847:この名無しがすごい!
18/03/11 16:01:26.55 zAUz9O0y.net
ベネズエラなんて改革の失敗を繰り返して、もうどうなろうと何の気力もない、
すべての思想や主義が失敗し、ただ飢えて暴れるだけの状態。
…そうなるしかなさそうだな。

848:この名無しがすごい!
18/03/11 16:14:41.79 bRFSPEZN.net
ドゥテルテが台頭するフィリピン
ドゥテルテすら出て来られなくなったメキシコ

849:この名無しがすごい!
18/03/11 16:24:32.71 +GhmRTDQ.net
ワロタ

850:この名無しがすごい!
18/03/11 17:41:01.88 5fNqC/l3.net
>>838
身内というか、実際に直接手をくださないのなら、そもそも人を殺してるって気すらあんまないやろうからな
アイヒマンとてユダヤ人の絶滅収容所への移送は熱狂的にやってたというけど、ヘスみたいなポジには絶対なりたくない言うてたし、
所長のヘスとて、毒ガスでシステマチックにスムーズに殺戮できるようになって、これからは大丈夫やと「ほっ」としたらしいしな……

851:この名無しがすごい!
18/03/11 19:35:29.35 qk5DX2d2.net
>>808
ヤンは完璧な民主主義ではなく、民主主義の器と形態を後世に遺したがっているだけ。
江戸時代の幕藩体制が民主主義への第一歩で、民主主義の器と形態の一種なら特に反対はせんだろう。
まあ注文は幾つか、付けるだろうけど。

852:この名無しがすごい!
18/03/11 20:33:35.39 sJKL4yiG.net
江戸の幕藩体制による平和は結果オーライな所が大きいよな
あれって本質的にはいかにして将軍を守るかだけを追求した制度だから・・・
幕藩体制下で限定的な民主主義っつーのはなぁ・・・
将軍の安全を脅かすと判断された時点で強権で潰される危険が大きい

853:この名無しがすごい!
18/03/11 20:36:07.81 wOhT1a6r.net
辺境貴族「準備に半年、移動に8日かかるのに5日で来いって!?」

854:この名無しがすごい!
18/03/11 20:42:46.39 Cd9uvlB5.net
>>853
超光速参勤交代だな
帝国も参勤交代を取り入れたら内乱の芽を摘めだかもしらんね

855:この名無しがすごい!
18/03/11 20:46:43.49 72TAgJYn.net
つまり薩摩抱えるの?

856:この名無しがすごい!
18/03/11 20:47:45.75 iUHA0gKB.net
ハーメルンに新作?

857:この名無しがすごい!
18/03/11 21:19:23.58 Cd9uvlB5.net
ハーメルンに新しいのきてるね
またニッチなところを

858:この名無しがすごい!
18/03/11 21:20:33.40 wOhT1a6r.net
ああ、少し前に書き込みしてた人のかな<新しいの

859:この名無しがすごい!
18/03/11 21:47:22.19 LYcKAiUn.net
>>858
とは、違うようだな。けど期待できるかもしれない。取り敢えずお気に入り登録しておこう。

860:この名無しがすごい!
18/03/12 02:01:12.96 7paLefEM.net
すげぇな、何これ
どう足掻いても帝国侵攻作戦で全員死にます的な設定

861:この名無しがすごい!
18/03/12 08:48:40.92 UchPxPQ2.net
お、新作来たのか。
最近多いな。目を通して来よう。

862:この名無しがすごい!
18/03/12 09:17:46.93 o7fbZw2f.net
>>808
旧同盟領の星系政府を全部撤廃して、帝国本土から役人を派遣して地方公共団体を作り直すとか、莫大な費用と手間が居るから、効率的ではない。
ヒルダとしては、普通に、旧来の星系政府には、バーラト程でないとしても自治権を認めて存続させるだろ。
で、星系政府各々は、バーラトみたいな事実上の独立を目指しても良いし、帝国の体制内での地位向上を運動してもイイ。
帝国本土の旧貴族領各地でも、事情は似た様なものであろう。マ伯みたいなマシな貴族の統治下では、良い意味での独自性が出ていた事例も多々有ろうし、それを損なうのは賢くない。

863:この名無しがすごい!
18/03/12 09:20:48.57 o7fbZw2f.net
>>826
帝国でも、捕虜虐待が発覚したら、憲兵隊が速攻で行く事案かもよ。
食糧自給自足が虐待にあたるかどうかは判らん。

864:この名無しがすごい!
18/03/12 11:22:04.78 qQeKMzsT.net
>>862
>旧同盟領の星系政府を全部撤廃して、帝国本土から役人を派遣して地方公共団体を作り直すとか
現地の実状等を理解していない帝国人役人がトラブルの火種をばら撒く危険が高すぎやしないか
旧同盟の市民の価値観を無視して帝国流を通した結果、反発を喰らって内乱祭りになったら目も当てられない
例えばわかりやすいところで女性の雇用に関して男尊女卑が残る帝国の価値観(女性の管理職登用を避ける、事務か軽作業しかやらせないetc)を適用しちゃうとか

865:この名無しがすごい!
18/03/12 11:37:22.23 o7fbZw2f.net
>>864
仰せの様な不都合が山のように発生し得るから、原作のその後、ヒルダは、星系政府撤廃役人派遣等々、そう言う事はしないだろうよ、というのが俺の予想。

>女性の雇用に関して男尊女卑が残る帝国の価値観(女性の管理職登用を避ける、事務か軽作業しかやらせないetc)を適用しちゃうとか
ヒルダが其処ら辺りの差配をしくじるとは思わないけどね。

866:この名無しがすごい!
18/03/12 12:00:21.09 eQ1+uoK1.net
ヒルダは確かにしくじらないだろうと思うが、
ヒルダも末端まで自分の目で見れる訳では無いから、
まあ、同盟人と帝国人の間で少なからずトラブルは発生するんじゃなかろうか

867:この名無しがすごい!
18/03/12 12:01:45.86 o7fbZw2f.net
ボリス・コーネフ「まいどー、そんなときの為のフェザーン商人です」
なんて二次もアリかもね。

868:この名無しがすごい!
18/03/12 12:31:43.73 YoaWcV1E.net
現地と本国の無自覚な価値観のズレって現代でもわりとある話だよ
女性関係がわかりやすいけど海外と日本では感覚に差がありすぎるので男女関係なくトラブりやすい
日本では男女を公平に扱えていると評価されていた男性管理職が海外に赴任した際に女性社員を軽んじたと訴えられるとか
日本と同じ感覚で女性社員が海外勤務をしていたら男性社員に対して卑屈すぎるから改めるよう指導を受けてしまうとか
だからヒルダや心ある帝国の役人たちが新しい価値観を意識してがんばったのに無意識の価値観に引っ張られて手落ちだらけに終わっても不思議じゃないよ

869:この名無しがすごい!
18/03/12 12:51:54.61 o7fbZw2f.net
ユリアンらが役に立てたりもするのではないかね?
せっかく講和してるのだし。
「逃亡者」設定だと、帝国軍のエージェントが、同盟領内で色々やってたけど。
原作設定でも、テロや叛乱扇動は兎も角、諜報員の潜入は、お互いやってた筈。
皮肉な事に、帝国軍情報部のそう言う連中が、任務柄、同盟に詳しい故に、新帝国による、新領土・旧同盟領統治のアドバイザーとして機能する、って状況も有ったかもね。

870:この名無しがすごい!
18/03/12 12:58:50.16 uoIPSv84.net
そういや、コルネリアス一世による大親征って、どれくらいやってたんやろうな?
同盟軍と大規模会戦を二度やったって書いてあるから、出兵から本国への撤退までの期間は一、二年ってところ?

871:この名無しがすごい!
18/03/12 13:01:44.95 o7fbZw2f.net
ラグナロック作戦(ランテマリオ星域会戦、補給部隊撃滅、三提督連敗、バーミリオン星域会戦)より長いって事は無いと思う。
ましてや、同盟領内の航路データだって無いのだし。

872:この名無しがすごい!
18/03/12 13:03:56.34 uoIPSv84.net
>>871
だけど手探り状態でハイネセン一歩手前のとこでいったんだろ? 
遠征軍の進軍経路が安全なのかどうか調べなから進軍したと考えるとそれくらいかかってる思うんやが

873:この名無しがすごい!
18/03/12 13:20:07.85 o7fbZw2f.net
一歩手前と言っても、回廊を出てからなら、バーラトもそんな遠くないのではないか。
わざわざ不利な状況に突っ込んで時間を掛けるより(反攻のチャンスを与える様なものだ)、具体的には、同盟軍主戦力への大勝利後、手堅く何処かを橋頭堡にして其処に布陣、同盟参加の各星系政府切り崩しを図る、て感じじゃないか。
そんな感じで1,2ヶ月も経てば、帝国本土の反皇帝派も、宮廷クーデターの準備が整うであろう。

874:この名無しがすごい!
18/03/12 13:22:13.08 o7fbZw2f.net
宮廷クーデターを起こしたのは、皇帝集権を嫌がる門閥貴族か、或いは晴眼帝を思想を奉じる皆さんか、どっちだろうね、て辺りが気になる。
それと、同盟と連携はしていたのか?

875:この名無しがすごい!
18/03/12 13:39:55.42 gnT3HZow.net
>>873
距離の暴虐なんて言葉があるくらいやし、回廊から500光年くらいはありそうやが

876:この名無しがすごい!
18/03/12 13:53:16.22 o7fbZw2f.net
ヤンによるイゼルローン要塞攻略時、ハイネセン出立後、4千光年を24日掛けて到着。
大体3,4週間が必要らしい。
回廊出入口付近からバーラト星系まで、仮に500光年程度なら、航路データが判ってたら、3日程度で移動出来そう。
近隣の地方星系政府が裏切ったら、ほぼ即、同盟首都ハイネセン終了のお知らせだ。

877:この名無しがすごい!
18/03/12 14:25:29.90 V5Qa5Zqs.net
ティアマトの流星は文章そのものは整ってるが意外性というか面白みはそんなにないな。
あー、ありそうありそうって感じ。まぁこれからに期待。
帝国貴族はイージーな〜、は文頭の空白等のルールがあまり守られてないのと、語り口調がテンプレ的な転生モノなので安っぽいが発想は面白いし、どうなるんだこれ的な突飛さがある。
面白いのは後者かな。

878:この名無しがすごい!
18/03/12 16:20:27.01 ub8M4XZp.net
>>876
それ半個艦隊ということもあるが、フィッシャーの有能さもあって、平均よりかなり早くついた的な描写なかったか

879:この名無しがすごい!
18/03/12 17:10:03.44 3h6iOM77.net
>>878
宇宙でもその原則通じるのかわからんけど、普通大軍になればなるほど、鈍足になるもんやからな

880:この名無しがすごい!
18/03/12 17:26:51.70 o7fbZw2f.net
>>878
イゼルローン日記では、イゼルローン要塞からハイネセンへの船団の費やした時間が、トラブル込みで、大体4週間だったっけか。
状況による違いも多少は有ろうけど、極端な差異は出ないと思うよ。

881:この名無しがすごい!
18/03/12 22:19:38.40 L13xLqzh.net
あ、帝国貴族はイージーモードだと?が更新されてる。しかも文頭に空白置いてる。
ここの書き込み見たのかな。済まん。気を悪くしたらごめんよ。けどおもしろいと思ってるのは本当だから早速読むわ。

882:この名無しがすごい!
18/03/13 01:08:38.69 n/tB6yMX.net
5chに移行して初めて来たけどレス少なくなったんだな
見た感じじゃ逃亡者が止まってるからなのかな?
他の作者さんや新規で書く人は今がチャンスじゃね?

883:この名無しがすごい!
18/03/13 03:28:28.05 NTHGd/xH.net
>>874
思想的にはコルネリアスも先帝の政治姿勢を継承しってあるから、清眼帝と思想面での差異はなかったんじゃ。
ただ同盟に対して、「静観」か「解決すべき」かの差があっただけで。

884:この名無しがすごい!
18/03/13 03:49:38.73 yHVU0LXG.net
>>883
晴眼帝の対同盟政策が静観かどうか不明。
彼の思想的には、講和を考えていたっておかしくない。
ダゴン後の、帝国からの同盟への人口流入と同盟膨張の一大要因は、晴眼帝の政策ではないかと思っている。

885:この名無しがすごい!
18/03/13 11:55:23.57 NTHGd/xH.net
>>884
亡命者大量発生はダゴンでの同盟圧勝と、暗褐色の六年のせいやろ?
それに一応、コルネリアスも最初は戦う気はなかったよ?
交渉最初のジャブのつもりだったのか、あくまで形式的なもんだったのか、ガチだったのかはわからんが、臣従の要求だったけど。
ただ後世の歴史家が三度も来た皇帝の使者に冷笑浴びせて追い返したってのを批判的に書いてるから、あんまきつい臣従要求ではなかったっぽいが

886:この名無しがすごい!
18/03/13 12:58:25.08 rw19XJJB.net
同盟滅亡後となってはあの時和平しとけよって言いたくはなる。

887:この名無しがすごい!
18/03/13 13:02:12.89 xNUzu4PC.net
「三十年ほど前は痛い目におうたけど、その事はチャラにしたるさけ、臣従しとき」
「ワロスwwwww今更アリエナスwwwww何その上から目線wwwww」
「(こういう物言いしかできねぇんだよ察しろよ)言い方悪かったな。臣従言うても奴隷扱いする訳やない。こっち側抑えるんでも苦労しとんのにそっちまで要らん。ただメンツの問題もあるんや。とりあえず頭下げて臣従しとき」
「メンツとかwwwww関係ないしwwwwwうぇwww民主制の優位は明らか(キリッ)寧ろお前が立憲制に舵切るなら話聞いてやってもいいし」
「(ンなことしたら俺の首が胴体から離れるんだよ。こいつら俺が今後あり得ないレベルで話がわかる皇帝って事を知らんのか)
……わかりにくかったみたいやからはっきり書こか。臣従言うても形式的なもんや。ダゴンで仰山やられとるさけ、どうしてもごめんなさい言わせなアカン立場なんや。
形式的に帝国が銀河唯一の国家。同盟はその舎弟やけど、朝貢やご機嫌伺いでも送るんならそのままにしててええ。これが最後やで」
「エクサワロス。だが断る(キリッ)」
「もうやっとれまへん」

こんな感じと予想。

888:この名無しがすごい!
18/03/13 13:36:03.56 NTHGd/xH.net
>>887
孫だと
皇帝「同盟が帝国に形式的に臣従して、平和共存の時代を築きませんか」
同盟の民意「帝国など恐るるに足らず!」
同盟政府「帝国と外交関係構築するなら、『同盟の国家承認』『同盟を連邦の後継国家承認』『ルドルフの連邦簒奪に対する帝国政府の謝罪』『数百年にわたる人権侵害の謝罪と反省』『貴族階級廃止』『帝国の徹底的民主化』は必須だよね」
皇帝「ふざっけんな! いや待て、私は全人類の支配者であり全宇宙の統治者たる銀河帝国皇帝だ。交渉で最初に過大な要求するのは立派な戦術。ここは大君主にふさわしい寛大な姿勢で……」
同盟政府(あそこまで要求したのに、外交関係構築打診してくるとは、よっぽど帝国は追い詰められてて、下手にでざるをえんのだな。要求を吊り上げよう)
皇帝「なんでさらに要求がひどくなるのかわかんない。同盟は私を舐めているのか。こうなったら力ずくで併合してやる!(憤怒)」
帝国重臣「賛成です! 同盟の連中、交渉何たるかすら理解してない野蛮人しかいませんもん!!」
同盟「ば、馬鹿な。帝国は追い詰められているはずじゃ……アバッー!!」
だったな。

889:この名無しがすごい!
18/03/13 13:37:36.28 yHVU0LXG.net
>>885
・亡命者大量発生はダゴンでの同盟圧勝と、
帝国側でそれに乗じた勢力が居たのではと言う推測なのだ。
晴眼帝にしてみたら、民生の為にも門閥貴族牽制の為にも、同盟に強くなって貰った方が好都合かも知れない。
・暗褐色の六年のせいやろ?
覚えてないが、原作にそう言うの有ったっけ。晴眼帝即位前の混乱だっけ?

・それに一応、コルネリアスも最初は戦う気はなかったよ?
交渉最初のジャブのつもりだったのか、あくまで形式的なもんだったのか、ガチだったのかはわからんが、臣従の要求だったけど。
ただ後世の歴史家が三度も来た皇帝の使者に冷笑浴びせて追い返したってのを批判的に書いてるから、あんまきつい臣従要求ではなかったっぽいが
入念な準備してなけりゃ、戦争して勝てる訳は無い(結局、後方の手当は怠ってた様だけどな)。
高確率で、蹴られて開戦する事を期待しての上から目線だったのだ。
「元帥量産帝」の異名からも解る様に、軍事・軍隊に、幼児的な依存をするタイプだったと思うしな。

>>887
そういうのは、むしろ晴眼帝辺りで、もう少し柔かい物言いで為されたのではないか。

890:この名無しがすごい!
18/03/13 13:56:00.91 NTHGd/xH.net
>>889
>晴眼帝即位前の混乱だっけ?
うん。皇帝暗殺の陰謀のような重大事件が日常茶判事で、即位後百日とか三か月で皇帝が暗殺したり政争で退位余儀なくされたとんでもない時代。
いろんな意味で酷すぎたおかげで帝国を見放して新天地を求めて同盟に渡った帝国人がけっこういるって原作にあったはず。
ある意味ではフリードリヒ四世の時代より末期的な時代だよ。
>入念な準備してなけりゃ、戦争して勝てる訳は無い(結局、後方の手当は怠ってた様だけどな)
コルネリアスが大親征やったの皇帝即位から数年後やから、交渉失敗から準備しても充分に時間があるが。
それに「軍事・軍隊に、幼児的な依存をするタイプ」だったら、晴眼帝がわざわざ遠縁の奴を後継者指名しないやろし

891:この名無しがすごい!
18/03/13 14:03:21.89 yHVU0LXG.net
>>890
「元帥量産」って阿呆な現実が有るから、しょうがないねえ。
権力握ってから堕落って話は史上でも幾らでも有るしな。
で、何かと比較されてしまう偉大な晴眼帝を凌駕する為に、「ヨワゴシでダジャクな先帝と違って、予は果断で勇猛な所を見せてやる!!」
て、糞ウォーモンガ―ぶりを、なんてな。

892:この名無しがすごい!
18/03/13 14:06:34.80 nJ+Ppdb/.net
>>884
清眼帝が同盟侵攻を即位中一度もしなかったのは、ミュンツァーの距離の暴虐論(補給連絡その他諸々で同盟の征服が困難すぎる)をいれたからで、清眼帝自身が同盟をどう考えてたかはわからんぞ

893:この名無しがすごい!
18/03/13 14:09:13.70 nJ+Ppdb/.net
>>891
そうだったらなんで原作でコルネリアスも名君扱いされてんだよw
堕落してたら、普通名君とかいわれねぇよ。
元帥授与しまくるのが無節操と問題視されてたけど、言い換えればそれくらいしか原作で問題点ふれられてないんだからなw

894:この名無しがすごい!
18/03/13 14:13:55.44 NTHGd/xH.net
>>891
たしかに元帥量産は問題だと思うが、大親征で連戦連勝してたところをみるにちゃんと能力見て授与してたっぽいからなぁ

895:この名無しがすごい!
18/03/13 14:37:46.64 Qr9t81uA.net
よく考えたら同盟併呑に王手までかけたのに異名が元帥量産帝って酷いな。完全にバカにしてる。
まぁ結果的に為す事なく帰ってきたんだから仕方ないんだろうが、ラインハルトを除く歴代皇帝の中ではおそらく最も軍事的な資質が高い皇帝だろうね。少なくともダゴンでは勝てなかった同盟を二度に渡って大破して、無敗のまま帰ってきたんだし。

ところで甘蜜柑的にはシュターデンは80点の提督で、やはりミッターマイヤーやロイエンタールから見ると格下評価なのな。
逆に言うと80点提督のシュターデンとブラウンシュヴァイクのコンビで、よく100点提督のヤンとウランフのコンビを撤退に追い込んだな。
敗北をひたすら先延ばしにする持久戦略で他の戦線の崩壊を待ったか?それともヤンは意外と攻勢が苦手という評価か?

896:この名無しがすごい!
18/03/13 14:48:13.26 nJ+Ppdb/.net
>>895
大親征とかのときに「皇帝のひきいるは元帥二個小隊」とか皮肉られた評価とかあるから、たぶん同盟側がつけた蔑称が広がりすぎたとかそんな感じなんやろうな
……征服帝って称号あんのに、元帥量産帝とかいったら帝国だと捕まりそうやし

897:この名無しがすごい!
18/03/13 16:14:46.42 zi0sJ75b.net
エル・ファシル脱出後の舞台裏
キャゼルヌ中佐「このスケジュールじゃあヤンのやつ、ホトホト困り果てているだろう。そうだ!、もう一人の方にヤンのスケジュールの半分を回そう。どうやら目立ちたがりやの性格らしいしな」
クリスチアン大尉「なんだあ急にフィリップス伍長の仕事の量が増えたぞ?、どういう事だ。大至急調べよう」
キャゼルヌ中佐「ああそうだ、見栄えがいいエリヤ・フィリップス伍長の方が視聴率を稼げるとテレビ局を説得するんだ。ああミンツ大尉頼んだぞ」
《ガチャ》
キャゼルヌ中佐「ふう。これでヤンも1週間かそこらで、この馬鹿騒ぎから解放されるだろう。もう一人の方は、一ヶ月ほど苦労して貰おう」
クリスチアン大尉「裏で動いていたのはシトレ中将派のキャゼルヌ中佐か、理由はなんだ。シトレ中将派が、ヤン少佐の取り込みにに動き出したのか。だがこれでは、オーバーワークだ。抗議して止めさせよう」
同盟軍広報部二課事務局
クリスチアン大尉「部長、ヤン少佐の仕事はヤン少佐にきちんと消化させるべきです。彼は少佐なんです。上官が率先して、苦労を引き受けないと、兵士達の示しが付きません。いいですね。」
@@@@部長(階級中佐)「う、うむ、まあそうだがな。フィリップス伍長に比べてヤン少佐は見栄えが良くないのだ。見栄えが良くないヤン少佐を、テレビに出すなと、抗議が来ているのだ」
クリスチアン大尉「部長、我々軍人は見栄えだけで戦争しているのではありません。宜しいですね」

キャゼルヌ中佐「はあ。なんでまた陸戦隊のあの猛者が、広報部にいるんだ。これじゃあヤンの仕事を減らしてやれじゃあないか」

898:この名無しがすごい!
18/03/13 20:46:55.82 IpJAtcBR.net
sageてくれませんかね?

899:この名無しがすごい!
18/03/13 22:49:21.83 16hPVnuG.net
というか距離の暴虐に打ち勝つことは打ち勝ったんだよ、後ろから撃たれただけで
まあそれもまた距離があったせいだと言われればそれまでなんだけど

900:この名無しがすごい!
18/03/13 23:00:00.84 rB296SXM.net
ヤンもグラサンしてたら軍人らしく見えるから大丈夫だ

901:この名無しがすごい!
18/03/13 23:20:50.91 mrDNNgpX.net
せやろか?

902:この名無しがすごい!
18/03/14 00:26:13.51 oqGfIzy6.net
やっぱり軍人の見栄えって大事だと思う。

903:この名無しがすごい!
18/03/14 00:44:26.35 gLILVVZc.net
>900
トゲ付き肩パットと頬傷も追加で

904:この名無しがすごい!
18/03/14 00:46:40.02 IXv0Nj6n.net
ヤンとドズルは軍人としては兵力を重視する同じ考えの持ち主だから、話は合うだろうな。

905:この名無しがすごい!
18/03/14 00:51:24.78 TdIOH9Mq.net
>>904
スターリン「兵力重視とは、お仲間かな?」

906:この名無しがすごい!
18/03/14 00:57:36.56 zo+zHqVC.net
相手が弾切れするまで突っ込ませるのは違うかなって

907:この名無しがすごい!
18/03/14 01:36:36.90 OGa1ml44.net
????「奴らは2隻、我らは3隻!1隻が1隻を倒していけば敵軍ことごとく葬って、なお我らが1隻残るではないか!」

908:この名無しがすごい!
18/03/14 07:21:26.02 JWgB2tMV.net
>>904
コロニー落としをやる時点で、ヤンはジオンの敵に回る。

909:この名無しがすごい!
18/03/14 09:25:52.66 C0tTZRes.net
>>908
もしもヤンがガンダム世界にいたら、は興味深いよね
連邦サイドだとアムロ側の味方かな?
ジオンサイドだとそのうち離反してジオンにレジスタンスしかけそう、コロニー落としをした場合
実はワープの知識がすごい価値あったり……

アナザーだとWや00に居れば人類が平和を勝ち取った瞬間見れて喜びそう

910:この名無しがすごい!
18/03/14 11:32:53.03 dnbL7ZQc.net
もしもヤンが地球で生まれてたらどうなったやろ?

911:この名無しがすごい!
18/03/14 12:01:52.81 MlopwkiN.net
>>909
1st時代: 選民主義の連邦にも君主制のジオンにも辟易して大学講師にでもなる
Z時代: エゥーゴに入るが、怠けていてカミーユに修正される毎日
ZZ時代: 初期のノリに着いていけず隠遁
シャアの反乱: 戦争期間が短すぎるので特に何もせず終わる
>>910
黒落ちした地球教主教ヤン、ってのも面白いな。サイオキシンでラリパッパになって謀略しまくり。

912:この名無しがすごい!
18/03/14 12:09:02.38 UxjtyQL7.net
帝国イージー、連続更新か。
ゴールデンバウム王朝の血を引くものが同盟で皇帝そのものの生活してていいのか?
そしてロボス登場か。どうも原作における悪役ばかり揃ってきて、どうしようもない未来しか見えないな。

913:この名無しがすごい!
18/03/14 12:52:45.52 od6ynZSz.net
>>912
帝国を立憲民主制に挿げ替えるにはベストな首だからじゃね

914:この名無しがすごい!
18/03/14 13:13:43.49 UxjtyQL7.net
>>913
なるほど、言われてみればその通りだ。
あんたら亡命者は辺境の惑星あげるからそこで国防しつつ箱庭で帝国ごっこしてなさいってこったな。

915:この名無しがすごい!
18/03/14 15:36:16.45 od6ynZSz.net
>>914
帝国ごっこしてなさいってよりは植木鉢で立憲君主制ゴールデンバウムを栽培してる感じじゃない?
帝国を万が一倒しちゃった時に植え替えしたらトップが同じゴールデンバウムになるんだから末端の帝国の人々を慰撫しやすい
殿様が代替わりしたくらいの感覚で混乱も最小限になるだろ
上の方の帝国人に関しても同じゴールデンバウムが皇帝に座って立憲君主制を行うなら共和制を押し付けられるよりは心理的なハードルが下がる
つまりゴールデンバウムの血脈を同盟内で皇帝教育し続けておくと先々に大きなメリットがあるから認めてるんだろ

916:この名無しがすごい!
18/03/14 15:57:11.19 SpUrSmFe.net
>>915
主人公いわく、昔の記録を見る限り亡命一世は共和制を内心バカにしてたが、いまだと完全に民主的な立憲君主制思考に染まってるらしいからな

917:この名無しがすごい!
18/03/14 16:02:55.78 aCHM7S0g.net
ティアマトも更新してる。
あれ、こいつら普通に嫌な奴らなんじゃね?

918:この名無しがすごい!
18/03/14 16:51:59.46 nN/aj/Wl.net
ティアマトってなに?

919:この名無しがすごい!
18/03/14 16:52:50.51 6AUbsj4w.net
立憲民主制の黄金樹

920:この名無しがすごい!
18/03/14 18:37:33.44 hzzaq18g.net
>>915
原作でも一度は「同盟育ちのゴールデンバウム」を送り込み即位させることに成功しているね。
(亡命帝マンフレート)
より継続的かつ大規模な試みとも言えるかな。

921:この名無しがすごい!
18/03/14 20:04:19.47 p8kdv1Rm.net
帝国貴族イージーもティアマト流星群もアレスやボロディンjrっぽい香りがするが完結まで頑張ってほしい。
ただイゼルローンからたった6.2光年しか無いティアマト自体が国境の星系で、そこに1億の住民っていう設定は
ありえないとまでは言わないがちょっと無茶だよなぁ。
原作を読む限り長征一万光年はイゼルローン回廊側を通ったそうだから将来の最前線に民間人を
そんなに住まわせるか?と思うし回廊からの距離的にダゴンの時点で略奪されるなり脱出するなりしてるよなぁ。
ダゴンの後の30年に帝国軍恐るるに足らずとナメてた同盟が急激に開発したってなら一応理屈は通るが
そこまで同盟の政軍首脳を馬鹿扱いするのもなんだかな。

922:この名無しがすごい!
18/03/14 21:54:44.73 OGa1ml44.net
そこは「宇宙だから」で何とかならないかね
海や大気はテラフォーミングで何とかするにしても、大きさや恒星との距離の兼ね合いで人間を済ませる事のできる惑星って滅茶苦茶少ない
バーラトの次に多くの人を住まわす事のできる星系はティアマトだった、みたいな設定にすればどうにか

923:この名無しがすごい!
18/03/14 21:57:10.56 MiCAhJ6N.net
ルビンスキー令嬢の方は、アーサーリンチ対キルヒアイスかあ
これはちょっと格が違うというか

924:この名無しがすごい!
18/03/14 22:30:08.93 viVy7S8J.net
ティアマトのルーツが銀河連邦時代の辺境地域であれば、1億という設定も有り得なくもない気がする
人間は一度それと決めた住処から早急の危険もなく立ち去ることは難しい、発展していればなおさらね
長征を生き残った連中はティアマトの住人に避難と移住を助言したが、帝国の脅威を知らない、あるいは実感してないティアマト民の移住はすんなりいかなくてもおかしくないし、
長征組は長征組で自分たちの足元を固める必要があっただろうし、色々後回しになっているうちに帝国軍が本格的に襲来したとか

925:この名無しがすごい!
18/03/15 00:52:31.90 16n5nhw2.net
当時の回廊は航路データもない未知の世界だったそうだから、それはない
第一じゃあなんで自由惑星同盟に編入されてんのって話になる

926:この名無しがすごい!
18/03/15 07:39:38.14 melAFGzq.net
連邦の辺境じゃなくて、連邦時代のロストコロニーということにすれば何とか……


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