【精霊物語/魔法幻想 ..
49:この名無しがすごい!
18/02/17 19:39:38.99 YWqXRmjx.net
「ヒカル……お前が作家になれるとは思えないのだが……自分が作家になれる事を証明できるのか?」
やれやれ……面倒な男だ。
俺はただ小説家になりたいと言っているだけなのに。
こういう時に力を発揮するのは受賞歴だ。
「俺はなろうの高ポイント作家 花京院光だ」
と言って俺は自分の受賞歴を見せた。
〈受賞歴〉
・魔法物語 第二回モーニングスター大賞 新紀元社社長賞受賞
・精霊物語 共幻社ライトノベルコンテスト 佳作受賞
・魔法幻想紀 共幻社ライトノベルコンテスト 佳作受賞
俺の受賞歴を見ると、父親は腰を抜かした。
「し……失礼しましたぁぁ!!!!!!」
大急ぎで父親は頭を下げた。
さっきまでは俺に対して舐め切った態度をとっていたのに、俺の身分を知るや否や、態度を180度変える。
こういう人間はいくらでも見てきた。
「頭をあげなさい」
俺は父親に声を掛けた。
俺は別に喧嘩をしに来た訳でもないし、相手を恐縮させるために来た訳でもない。
次ページ続きを表示1を表示最新レス表示スレッドの検索類似スレ一覧話題のニュースおまかせリスト▼オプションを表示暇つぶし2ch
2247日前に更新/98 KB
担当:undef