安価・お題で短編小説 ..
[2ch|▼Menu]
623:この名無しがすごい!
17/11/10 22:10:06.02 Yec2y6GC.net
中国語が、文字化けしましたorz

624:この名無しがすごい!
17/11/10 22:30:10.11 lmZIfrGR.net
よし三つでいこ!

625:この名無しがすごい!
17/11/10 23:24:17.59 Yec2y6GC.net
>>610
駄メンズ好きなのでしょうか?
大人の恋愛かと思いきや、出戻りで管を巻くと言うw
>>613
短いながらも仲の良さが伝わってきますね
羨ましい関係だと思います

626:進行
17/11/10 23:47:00.54 /cU9APJ4.net
よし、じゃあ3つでやろう
次のお題『>>626-628』

627:この名無しがすごい!
17/11/10 23:55:10.00 bcsf7Z9l.net
3個ならだいぶ書きやすいね

628:この名無しがすごい!
17/11/10 23:58:31.66 l6qFUkyN.net
プレゼンテーション

629:この名無しがすごい!
17/11/11 00:00:31.60 DL7YOCXs.net
ちくわ大明神

630:この名無しがすごい!
17/11/11 00:08:29.21 iB2Skk+t.net
錬金術

631:進行
17/11/11 00:09:26.75 12btErqL.net
お題『プレゼンテーション』『ちくわ大明神』『錬金術』
・1行目に【】でタイトルを付けてください。決めてなければ【無題】でも可。
・作品は2000文字以内で。レスが2つに別れる場合は分かりやすいよう番号を振ってください。
・どのテーマを選んだのかも明記してください。
・ちくわ大明神
・なろうに投稿してリンクを貼るのも可。必ずタグに『お題スレ投稿作品』を入れ、【タイトル】とURLを書き込んでください。
締め切りは11月13日 22時です!

誰だ今の

632:この名無しがすごい!
17/11/11 00:31:02.20 OBXqx2gr.net
ちくわ大明神ネタで埋まることが決定したw
>>610
前回お題全盛り五番手〜密やかな恋がきたあ!バーで愚痴るは人妻ナンパに失敗した一人の男〜相手になるのは見る目がないと嘆く女マスタ?
っていやいや!なぜマスターは主人公の狂ったボキャブラリーに気づかないのか〜「もっと綺麗なものがある→君のことだよ」「ラブなホテルへゴーでニャンニャンでヒャッホー」←これだよ〜振られる原因は完全これ〜
こんなの見て「やっぱり家に帰らなくちゃ」と思わない女性は世に存在しねえww やっぱり608氏はギャグに生きるしかなかった!悲しい事実が判明した〜
さて?検証するとうーん、お題の消化に苦しさを感じたのは「魔王」ぐらいか?ラストは言葉に出せない想いをカクテルに託した註釈オチ、かなり好き!
強いて言うならマスターの心配だけだとちょい弱なので、主人公も意中のマスターと二人きりの時間を作る為に変な言葉でわざとナンパ失敗してる、とかそんな裏設定が露見するオチが良かったーと好みを押し付け!
>>613
前回お題全盛り六番手〜611氏が挑むは夜道の恋路!ほう!この難題で極限の短文、何たる勇猛果敢!英断か蛮勇か?さあ判定の時だ?
んん?二行目→「ラルンエベール(月が綺麗ですね)」 ……!? もうソレ!?えっはやっ!
しかも芋焼酎を片手に「ラルンエベール」ww そして驚くべきは頬を赤らめる女性〜マジで?これで結果オーライなのか〜後半では女性がそれらしくテキーラサンライズを要求!よしいけ?しかし男は「それは違うだろう」と冷静に否定〜自分だろ!間違ってるのはw
だめだ、この二人が分からねえw 人が人を知ろうなどと片腹痛いわ〜作者の哄笑がスレに轟いたのだったあ(投げやり)

633:この名無しがすごい!
17/11/11 00:53:50.12 OBXqx2gr.net
>>616
刻限ギリギリに突っ込んだ前回お題全盛り七番手〜ナイスガッツだ〜おお、勇者タカシ>>543の続編なのか〜
今回は魔王視点〜魔王の顔が馬鹿にされすぎてて笑うけど、しかし読んでる方は顔が分からないから何とも言えねえよ、むしろ気の毒w
まあクッパみたいなイメージなんだろう、と脳内処理してるうちに最後に詰めかけるようにお題が処理される〜割と自然で感心するけど、君の瞳にテキーラ・サンライズww
これはおそらく実在のインディーズバンドにかけてる、分かりにくすぎだろ〜ラストはクラーケンさんのこと気に入りすぎな614氏がとにかくオチに使いたがって読者困惑
前回のネタを知っている読者にだけ分かる決め台詞をオチに持ってきてニヤリとさせたい、そんな614氏の卑劣な笑いが透けて見える〜だが刻限ギリギリの駆け込みだから何でもアリだろ的な乙w

634:この名無しがすごい!
17/11/11 02:27:33.20 9NZyXFz1.net
使用お題:『ちくわ大明神』
【異世界行ったけどちくわしか持ってねえ】(1/2)
 その夜、俺はすべてが虚しくなり、自殺した。
 すると、神様的な存在が現れて、
「まだお前には役割がある。異世界に行き、魔王を倒すのだ。
 固有スキルとして、生前お前が持っていたものを強化して異世界に持ち込めるようにしよう」
 とか言われた。だが俺は、
「そんなこと言われても、ちくわしか持ってねえ!」
 極貧生活だったので、ちくわしか持ってなかったのだ。
「ううむ、職についていれば、」
「ちくわ大明神」
「もっと何か買えたものを」
「誰だ今の」
 何か変なのが通り過ぎなかったか?
「ではお前の能力は、ちくわ大明神だ」
「何それ」
 次の瞬間、足元に穴があき、
「うわーっ!」
 落下していく中で、俺の意識は途絶えた。

635:この名無しがすごい!
17/11/11 02:28:51.94 9NZyXFz1.net
【異世界行ったけどちくわしか持ってねえ】(2/2)
 目が覚めると異世界だった。
 その後しばらく、色々試したところ、このちくわ大明神はかなりのチートスキルであることがわかった。
 要は『ちくわに関することが何でもできる』というスキルだった。
 そう、何でも。
 何でも切れるちくわソード! とかイメージすれば、ちくわから光の刃が現れるのだ。
 ちくわキャノンなら、ちくわからロケット弾が発射される。
 しかも残ったちくわは食べることもできる。
 そしてちくわは無限増殖が可能。まさにチート。
 ただ、問題は。
「ヒロインがいねえ……」
 そう、チートスキルなのだが、ふざけすぎていたのか、ヒロインが見つからなかった。
 どんなに強力な能力でも、「きゃーすごーい!」と驚いてくれるヒロインがいなければ物語にならない。
 俺はちくわを見ながら、どうすればいいか考える。
「そうだ、このちくわ、ヒロインになるんじゃね?」
 何でも作れるのなら、ちくわだってヒロインになるはず。
 俺は手に持ったちくわに、そう念じた。 
 すると、ちくわに羽が生えて、空を飛び始めたではないか。
 さらに、女の子の声で喋り始めた。
「ご主人様、創造いただきありがとうございます。私、ちくわ妖精のチキと申します」
 すごい、成功だ。見た目としては、ちくわの上の穴が声に合わせて収縮している感じで異様な光景だが。
「初めまして、チキ。お前の仕事は俺が活躍する度に、『ご主人様、すごーい!』と言うことだ。わかったな」
「はい、ご主人様。ご主人様、すごーい!」
 完璧だ。こうすれば読者からは一見、ヒロインに慕われているかのように見えるだろう。
 実際はちくわが喋っているのだが、そんなこと描写しなければ分からないだろう。たぶん。
「しかし、こうして見ると……ちくわってエロいな」
 自分でも何言ってるんだと思う。だが、女の子の声で喋るうえに、上と下に穴があるのだ。
 これはエロいぞ。
 俺はチキの小さな体を掴み、下の穴に指を入れた。
「ご主人様……! やめて、ご主人様……! そんなところ……恥ずかしいです……!」
「よいではないか、よいではないか……ハア……ハア……」
 まるでエロシーンのようだ! ちくわ始まったな!
 その夜、俺はすべてが虚しくなり、自殺した。

636:この名無しがすごい!
17/11/11 08:48:15.59 OBXqx2gr.net
>>634
新お題「ちくわ大明神」に挑戦!一番手は爆笑ちくわコメディ〜異次元級の能力、ちくわ創生を手に入れた主人公w
ちくわからロケット弾が発射される〜すげえ、サイズとかどうなってんだww 何がちくわキャノンだよw 無理やり命名すんな
ちくわ妖精のチキ登場、くっそワロタww チキに褒めさせる主人公「完璧だ、こうすれば読者からは一見、ヒロインに慕われているかのように見える」←おい泣いてるのかw
「ご主人様……! やめて、ご主人様……! そんなところ……恥ずかしいです……!」 チキww めちゃノリいいチキww こんな良い子がちくわじゃなかったら良かったのに、その切なさが主人公を追い詰める〜
ラストはちくわのエロシーンに耐えかねた主人公が自殺してしまった〜非常に納得感のあるラスト!しかも再度転生しても、まだちくわしか持ってない!絶望w
本領発揮か632氏!溢れるセンスを見せつけたあ、オチも冒頭に繋がり綺麗だぞ!笑いあり涙あり、最高のコメディが爆誕だあ!

637:この名無しがすごい!
17/11/11 20:10:34.88 iB2Skk+t.net
ヒロインを欲しがったのが間違いなのか、そうじゃないのかが問題ですね
きっと、異世界飯無双をしていれば、彼の運命は違っていたかも知れません

638:この名無しがすごい!
17/11/11 20:14:30.72 iB2Skk+t.net
使用お題:『プレゼンテーション』『ちくわ大明神』『錬金術』
【ちくわ大明神ゲーム】(1/2)

 パンパンパパパン
「ちくわ」
「大明神」
「誰だ今の」
 パンパン
「ちくわ」
「大明神」
「誰だ今の」
 パンパン
「ちくわ」
「大魔人」
「たたりじゃ〜」
 ******
「これを特許に申請しようと思うんだ」
「は?」
 友人の言葉に俺は首を傾げる。浅はかで唐突なのは何時もの事なんだが、今日はいつもにも増して意味が分からない。
 いや、分かるにはわかるんだか、理解したくないと、言うのが本当のところか。
「お前、特許を知らんのか? 登録さえしてしまえば、その使用料が入ると言う夢の様なシステムだ」
「色々言いたい事が多々あるが、多分お前よりは理解してる」
「なら分かるだろう」

639:この名無しがすごい!
17/11/11 20:17:31.67 iB2Skk+t.net
【ちくわ大明神ゲーム】(2/2)

 つまりは自分の考案したゲームを登録して、使用料を取ろうと、言いたいのだろう。
 ドヤ顔のこの知人には悪いが、そうそう上手く行くとは思えない。
「これから年末年始、卒業に入学式とイベントも多い。つまりは飲み会も多いと言う事だ」
「……それで?」
「つまりはこう言ったゲームをする機会が多くなると言う事だな!」
 登録をしておけば、ゲームをした者から、どんどん使用料が懐に入ってくるのだから、後は何もせずとも左団扇だとコイツは言う。
「正に現代の錬金術だろう」
 そう男は言った。
「で? その現代の錬金術を俺にプレゼンしてる理由は何?」
「うん? ああ、キサマは小賢しいからな、上手く行くかどうか相談してやろうと思ってな」
「ああ、そう……うん(好きにすれば)良いんじゃ無いかな?」
「そうか! なら、早速登録するとするか!」
「…………」
 その後、少し考えれは上手く行かないと分かりそうな、その計画は当然、失敗し、逆恨みした暴漢が襲ってきたので、何時もの様にブレーンバスターで仕留めて余計な事は、忘れてもらいました。

640:この名無しがすごい!
17/11/12 01:31:06.86 QXrv68MB.net
>>638
おお、お題全盛りに挑戦だー二番手は知財戦〜
ちくわっ、大明神っ、誰だ今のっパンパン
せんだみつおゲームの類似系で特許を取るとかいう虹色ファンタジー、まあこんな事考える奴は相当カネに困ってんだろうな、
しかもこれ飲み会でやるとしたらゲーム開始前に元ネタであるコピペの説明して納得させてから金集めなきゃいけないのか、ええい、あり得るかそんな段取りw
お題消化はスムーズで違和感なし〜でもそっちに注力した事でオチが妥当すぎたか、逆に特許的なものが上手くいってしまった系の意外性に振って良かった気もー

641:この名無しがすごい!
17/11/12 08:37:22.01 dnwv5Nct.net
ブレーンバスターやパイルドライバーは、実際食らってみると、インパクトが強いのですが、文字だけだと弱かった様ですね
ちくわ大明神
(多分そう言う事ではない)
誰だ今の

642:この名無しがすごい!
17/11/12 08:49:55.36 ZP1113Xf.net
今回良いの思いつかない・・・感想しづらかったらいらないです
>>631
使用したお題『プレゼンテーション(?)』『ちくわ大明神』『錬金術』
【無題】
「実はね、僕は錬金術師だったんだ」
「え、あはは。いきなり何よそれー」
「本当だよ、見てて……僕の手のひらの上に一枚のハンカチがあります」
「うん」
「ここに君の手を置きます。ハンカチ越しに手を繋いでいる形ですね。こうすると……なんと凄い物が出てくるんです」
「なにそれ、手品? 急にどうしたの?」
「いいから、ちょっと待っててよ。いくよ。ちちんぷいぷいえろいむえっさいむ、はんにゃーはらーみーたちくわだいみょうじんうんぬんかんぬん……」
「もう何よ、手くすぐったいんだけど」
「いくよ、はい! ハンカチの下にこんなものが!?」
「あれ、さっきまでなかったのに。って、え? なにこの箱。え、もしかして……」
「僕は君と一緒ならいくらでも幸せを錬金できるんだ。これはその証明の形。もしよかったらこの指輪をつけて、その、僕と……」

643:この名無しがすごい!
17/11/12 11:30:39.70 dnwv5Nct.net
会話劇ですね
こっそりとちくわ大明神が挿入されていると言うw
タイトルを付けるとすれば【幸せの錬金術】とかでしょうか?

644:この名無しがすごい!
17/11/12 21:32:11.44 d/S7RhHs.net
>>642
お題全盛りの三番手〜会話劇だ!このお題を使って恋愛ものて、何故そうなったw
ストーリー全体が男性のプレゼンを構成〜うーん見える、ラブストーリーを根幹から破壊する悪霊「ちくわ大明神」を640氏がどうにか隠蔽しようともがいた跡が見えるぞー
そして苦労の甲斐あり!悪霊は愛の呪文によって自然消滅〜男性が指輪を錬成してエンド!最後の言い淀みはキョドったのか〜それとも女性からのキスなのかあ〜いずれにせよプレゼンは成功だ〜
逆方向のお題を恋愛ものとして取り込んだ作者!お題の毛並にあえて逆らう〜どうにかねじ伏せようと頭を捻って苦闘する〜そこに誇りを感じたぞ!
こいつは640氏の創作力もさらに錬成されたに違いねえ〜そんな乙!

645:この名無しがすごい!
17/11/12 23:09:03.71 dnwv5Nct.net
使用お題:『ちくわ大明神』
【誰だ今の】(1/2)

 最初は小さな違和感だった。
「ホントにこっち?」
「えッと……スマホで見た情報だとこっちで良いはず」
「……せめて印刷して来いよ、電波が入るかも分からないんだから」
「ちくわ大明神」
「いや、プリントをどうするんだよ」
「コンビニで出来るだろう?」
「……? 誰だ今の」
「あ、あれだ! あれ!!」
 僕達は、ある怪奇サイトに掲載されていた廃墟となった病院を訪れていた。この人里離れた病院では、都市怪談では良く有る人体実験や発狂者の噂話がてんこ盛り。つまりはイワク付きの場所……と言う訳である。
 その中にある原因とされる噂話の一つ、病院内の神社の呪いと言うのを確認しに来たのだ。つまり、この病院の怪奇事件の全てがこの神社の呪いのせいだと言うのだ。
 他の人体実験やら何やらを確認する事は出来ないが、病院内に残っている神社の残骸位は確認できるだろうと言うのがこの企画の骨子だった。
「これ?」
「社と言うかお堂?」
「思ってたより小さいな……」
「道端にあるお稲荷さんみたいだね」
「ちくわ大明神……」
「何?」
「ああ、そこに……」
 本来あったであろう神社の……お堂の名称の所がスプレーか何かで消され、「ちくわ大明神」と書き直されてあった。
「ちくわ……ね……何でちくわなんだ?」
「くちなわの言い違いじゃ無いか?」
「何? くちなわって」
「蛇の事だろ?」
「ちくわ大明神」
「ちくわって、そう言えば、のづちに似てるよな」
「のづちって何よ?」
「蛇の妖怪だっけ?」
「ツチノコの別称じゃ無かったけ?」
「誰た今の」
「ツチノコとちくわって、似ても似つかないだろ……」
「あれ? 洋介は?」

646:この名無しがすごい!
17/11/12 23:11:42.99 dnwv5Nct.net
【誰だ今の】(2/2)

 気が付けば仲間の一人が居なくなっていた。さっきまでは居たのだ……確かに……
「お、おい、洋介! 冗談だろ?」
「……あれ? 京子ちゃんも居なくないか?」
「何? 二人ともどこ行ったのよ!!」
「二人でしけこんだとか?」
「ちくわ大明神」
「もう! こんな時に冗談言わないでよ!!」
「いや、誰だ今の」
「え?」
「雄二! 雄二は?」
「え?」
 この短時間に3人が居なくなった。何だ? 何が起きてる!! 残った二人が周囲を確認する。薄暗くなっているとは言え明かりが全くないと言う訳じゃない。多少離れた所で見失うなんて頃は無いはずなんだ!
 第一、何で返事もしない!!
 僕は残っている筈の礼香の手を握る。
「ちくわ大明神」
「え?」
「何?」
「誰だ今の」
 いや、考えてみれば最初からおかしかったのかもしれない。何故気が付かなかったのだろう? とにかくここから離れなくちゃ! 僕は礼香の手を握ったまま急いでその御堂から離れる。
「ちょっと!!」
 礼香が怯えた様に声を掛けるが、今はそんな事に構っている暇はない。ここは危険なんだ!!
「ちょっと!! 貴方誰よ!!」
 え? いや、僕は……
「ちくわ大明神」

647:この名無しがすごい!
17/11/13 06:47:47.32 ddMNTJ+9.net
>>645
さあギャグの魑魅魍魎、大明神と作者の力量が火花を散らすぞ!お題「ちくわ大明神」に挑むは四番手!廃墟ホラーが御出ましだ〜
小さな冗談から疾走するストーリーは神社のスプレー付近からぞくっとする狂気を噴出〜
随所から執拗に挿し込まれる大明神ネタ、そのしつこさこそが伏線だ〜「大明神しつこい!」という笑いが徐々に「何コレ」的ヒキツリに変わっていくー
定番コピペのガワだけ利用!ギャグコピペの本質をホラーに塗り替えギャップで訴求!塗り替えられた本質がお題そのままの一行で読者を絶望に突き落とす〜思わずうめえと声が〜見たか古代人、これが現代の本歌取りだあ〜
個性の強いお題もウデ次第、言葉遊びの無限性を魅せたか名手643氏〜よくぞ人の身でここまで練り上げた!大明神もご満悦だー

648:この名無しがすごい!
17/11/13 15:22:21.46 9XHBor/o.net
感想有難うございます
実は構想していた『ちくわ大明神』ホラーはもう一つ有りました
最初は自分の参加するスレにちくわ大明神が頻発し
次にメールに入ってきて
最後に思考にまでちくわ大明神が……
と言う
流石に文字数が掛かりすぎるので断念しましたが
コンパクトにまとめられる技量が欲しいです

649:この名無しがすごい!
17/11/13 21:31:26.95 9XHBor/o.net
使用お題:『プレゼンテーション』『ちくわ大明神』『錬金術』
【アルケミスト】(1/3)

 センセイと呼ばれる立場にしては珍しく、髭を綺麗に剃り上げた偉丈夫が弟子に向かって高説を垂れていた。
「錬金術師の本分とは、研究であり、証明に他ならない。黄金の錬成など、その一つでしかないのだよ。分かるか?」
「え? でも、公爵夫人には、黄金を作り出す為の算段として資金を出して貰う様にプレゼンをしていましたよね?」
「方便だ」
「えー……」
 臆面も無く嘘だと言い切ったセンセイに弟子は困惑の色合いを深めた。
「真理の探究が学問な訳だが、錬金術の真理とは何かわかるかね?」
「賢者の石の精製……ですか?」
「ちくわ大明神!」
「誰だ今のは……」
「気にするでない! ただの野生のちくわ大明神では無いか」
「えー」
 眉根を寄せる弟子の事など気にせず、センセイが話を進める。
「そう、賢者の石、またの名をカーバンクルの精製だな」
「はい、で、なんで研究室で研究をせず、こんな密林に?」
「ん? そりゃあカーバンクルを捕獲する為だな」
「えー」
 精製するはずのカーバンクルを捕獲する。まるで頓智じみた話に弟子はますます混乱した。
「ふむ、君は勉強不足だな! この本でも読んで勉強しなさい!」
「いや、私がセンセイの弟子に成ったのは昨日の事で……あ、いや、すみません。この本ですね? えっと『サルでもわかる賢者の石』……はぁ……」
 弟子に勉強をさせながら密林を意気揚々と進むセンセイ。と、ガサガサと木々が騒めく。

650:この名無しがすごい!
17/11/13 21:36:54.62 9XHBor/o.net
【アルケミスト】(2/3)

「む! カーバンクルか!?」
「ちくわ大明神!!」
「なんだ……ただのちくわ大明神か」
「いや、センセイ、何かあのちくわ大明神、焦って居ませんでしたか?」
「ふむ、そう言われれば……」
 と、俄かに二人の顔の上に影が差す。
「……セ、センセイ……」
 袖を引っ張られ、センセイが弟子の指さす方を見ると、そこには見上げる程の巨体がいた。その体は鱗に覆われ、一対の角と鋭い牙を生やした怪物が顔を覗かせている。
「うむ、ドラゴンだな! それも、エンシェントに成りかけの! いいか? 弟子よ! この成りかけとレッサードラゴンの違いはな……」
「セッセッセ」
「のよいよいよい?」
 状況を把握しているのかいないのか分からないセンセイに、弟子が顔を青くして叫ぶ。
「お、襲って来てますってばぁ!!」
 弟子の悲鳴が響き、ドラゴンがその鋭い爪を振りかざす。
「む! たかがドラゴン如きが、吾輩のカーバンクル探しを邪魔するとは!! こんな事も有ろうかと! て〜つ〜の〜け〜ん〜!」
「何やっているんですか!ただの鉄の剣じゃ、ドラゴンには効きませんよ!?」
「ふっ、錬金の奥義、見せてやろう!! 錬金ブレ――――ド!!」
 センセイが剣の刃に手を当て横に滑らすと、その端から、剣が金色に輝きだす。
「センセイ! 剣が黄金に!!」
「何を驚いておる! 黄金の錬成は錬金術の基本ではないか!」
「え、ええー」
「そんな事より! 黄金剣! センセイダイナミック!!」
 先生が、襲い来るドラゴンの爪に向かって黄金の剣を一閃する。
 くにょん
「センセー!! 剣が剣が曲がってしまいましたよぉ!!」
「ふむ、混じりっ気無しの24K、流石に柔らかい」
「言ってる場合ですか!!」
 何か納得しているセンセイとそれに突っ込む弟子に、ドラゴンは容赦なく襲い掛かって来た。

651:この名無しがすごい!
17/11/13 21:41:00.24 9XHBor/o.net
【アルケミスト】(3/3)

「だが! 錬金の奥義、これだけだと思うなよ!! 錬金ビ―――ム!!」
「ええー」
 体の前でクロスさせた腕から金色の光線が発射され、ドラゴンにぶち当たる。と、次にセンセイは腰を落とし、その反動で天へと高く舞い上がった。
「そして! 錬金奥義! 錬金キ―――ック!!」
 ムーンサルトで体を翻したセンセイは右足に金色のオーラを纏うと、加速しつつドラコンの頭にその蹴りを打ち込んだ。
 ズザザっと、地面を抉りながら着地したセンセイの後方で、頭部を吹き飛ばされたドラゴンがさらに大爆発を起こす。
「ええー」
「ふっ、見たか! これぞ錬金術の力よ!!」
「ええー」
 何かのポーズを決めながらそう言うセンセイに、呆気に取られた弟子は何も言えなかった。だが、(これは絶対、錬金術と違う)と、心からそう思った。
 そして……
「ヌオー!! 何故カーバンクルが見つからん!! ドラゴンばっかり寄って来おって!! カーバンクルは何処だぁ!!」
(……この本にはドラゴンの脳の中から賢者の石が取れる事が有るって書いてあるけど……どの道、センセイ爆破しちゃうしなぁ……)
「カーバンクルは何処だぁぁぁぁ!!!!」
 これは……の世にドラゴンキラーと呼ばれる男と、その弟子の物語である。
「カーバンクルは何処だぁぁぁぁ!!!!」

652:この名無しがすごい!
17/11/13 21:47:37.94 9XHBor/o.net
なぜか24Kが文字化けをしてしまいました

653:進行
17/11/13 22:00:06.72 1ItJ0Q6X.net
お題『プレゼンテーション』『ちくわ大明神』『錬金術』〆
作品一覧
>>634【異世界行ったけどちくわしか持ってねぇ】
>>638【ちくわ大明神ゲーム】
>>642【無題】
>>645【誰だ今の】
>>649【アルケミスト】

654:進行
17/11/13 22:02:29.62 1ItJ0Q6X.net
ううむ…どれも面白い作品だが、スレの盛り上がりが以前より欠けてしまっているな…
安価方法がいけないんだろうか…次のお題どうしよう…

655:この名無しがすごい!
17/11/13 22:04:58.14 LwftyC7+.net
まあお題にもよるのでは
正直なところちくわ大明神はギャグ(それもネット限定)にしかならないので書く気にならなかった…

656:進行
17/11/13 22:07:25.22 1ItJ0Q6X.net
ちくわ抜きで書いてもらっても良かったんだけど…やっぱりお題があれば使いたくなっちゃうのが人間の性なのかな

657:この名無しがすごい!
17/11/13 22:11:20.38 pfYlBl44.net
し、進行さんの感想がなくなったから(無茶ぶり)
まあここにずっと書いてられる人ばかりじゃないだろうし、焦らずにのんびりでもいいのでは
進行さんがよくまとめてくれてるから、スレができた時にはここまで伸びるとは思わなかったよ
安価は様子見的にあと何回かは3個でいいのでは

658:進行
17/11/13 22:18:25.59 1ItJ0Q6X.net
すまんの…感想を文章化するのが苦手で…
でも進行が一部の作品にだけ感想付けるのは贔屓というか公平性に欠けちゃうからさ(もちろん全部読んでるよ)
簡単な総括くらいならまぁなんとかできるかも
まだ3個お題は始めたばかりだし、しばらくこれで続けてみようか

659:進行
17/11/13 22:19:53.57 1ItJ0Q6X.net
次のお題『>>659‐661』

660:この名無しがすごい!
17/11/13 22:20:45.13 11qLLVMy.net
人力車

661:この名無しがすごい!
17/11/13 22:23:17.74 11qLLVMy.net
フライングしたけど↑で

662:この名無しがすごい!
17/11/13 22:25:41.10 9XHBor/o.net
御令嬢

663:この名無しがすごい!
17/11/13 22:30:45.80 zkk2gnLQ.net


664:この名無しがすごい!
17/11/13 22:32:09.44 VIvjzh3R.net
>>658
無理なく続けられるのが一番だから、無理はしないでね
感想を書くのって人によっては作品を書くよりしんどかったりするし

665:進行
17/11/13 22:33:17.85 1ItJ0Q6X.net
お題『人力車』『御令嬢』『嘘』
・1行目に【】でタイトルを付けてください。決めてなければ【無題】でも可。
・作品は2000文字以内で。レスが2つに別れる場合は分かりやすいよう番号を振ってください。
・どのテーマを選んだのかも明記してください。
・なろうに投稿してリンクを貼るのも可。必ずタグに『お題スレ投稿作品』を入れ、【タイトル】とURLを書き込んでください。
締め切りは11月16日 22時です!

666:進行
17/11/13 22:42:00.61 1ItJ0Q6X.net
ありがと、感想より論文的なやつのほうが書きやすかったりするんだよね
ちょっと考えたが、10個くらい安価取って最大○個まで選んで書くっていうビュッフェ形式なんてのはどうだろうか
例えば月一回、一週間くらい期間取って月例みたいな感じでさ

667:この名無しがすごい!
17/11/13 22:52:20.91 K9F9HsS/.net
なんかお題3個の方がいいネタ思いつかない・・・なぜだ
ぐぬぬ、今のところ皆勤賞だからこれもクリアしたいのにぃ

668:この名無しがすごい!
17/11/13 22:55:37.53 VIvjzh3R.net
いいと思う。というか色々やったらいいと思う
前やってた2個形式5個形式もまたやればいいと思うし
なんかお題の形式自体が変わって色々こなしていくのも楽しそう
>>667
5個だったらお題を消化しようとしたら物語が終わるけど
3個だったらオリジナルで付け加えないといけない部分も出てくるから…

669:この名無しがすごい!
17/11/13 23:07:44.61 9XHBor/o.net
【嘘! 人力車に轢かれて乙女ゲーム御令嬢に転生した僕がNAISEITUEEEで天下を取る】
と言うタイトル落ちを思いつきました

670:この名無しがすごい!
17/11/13 23:10:33.74 /ggVB0Vg.net
(なろうで連載はじめても)いいんですよ

671:この名無しがすごい!
17/11/13 23:30:03.88 9XHBor/o.net
う〜ん
人力車を引いていたのが実は弱小神様で
自分の管理する世界が上手く発展しない事に業を煮やして、自身の世界を模したゲームをばら蒔き
最も上手くプレイした主人公を事故に見せかけ自分の世界で主要な人物である御令嬢に転生させた……
と言うところまで設定を作ってみたんですが、何かその後が上手く纏まらないですね

672:1/3
17/11/14 01:21:05.75 AMdfSiwo.net
お題 『人力車』『御令嬢』『嘘』

【人力車に転生した俺がお嬢を救う】
 昨今、人類が色んなモノに転生する話をよく目にする。
 流れに乗って、俺もこのたび転生を果たしました。
 人力車に。
「ヴァロン。今日もよろしくね」
「はい、セレナお嬢様!」
 御者のヴァロンが、俺の手を力強く握る。
 俺はヴァロンが走り出すのを補助するように、車輪に力を込めた。
「マリンも頑張ってね」
 セレナお嬢が、俺に座りながら俺の背中を優しくさする。
 それだけで今日も俺のやる気は最高潮だ。
 だが、今日はそれだけじゃない、お嬢の命を救わなければいけないんだ!
 ***
 俺が転生した場所は、よくある中世ヨーロッパ風のファンタジーな雰囲気を出してるクセに、なぜか乗り物の最上位は人力車という不思議な世界だ。
 転生したばかりの俺はそんなことは知らずに、人力車になった事を嘆いていた。
 だがそれもほんの一日二日の話だ。
 人力車をこよなく愛するセレナお嬢に運良く購入されたおかげで、俺の人力車生は薔薇色になった。
「マリン、いつもありがとうね」
 毎日毎日、セレナお嬢はそう言って、マリンと名付けた俺の体を優しく拭いてくれる。
 まだ十五歳の女の子なのに、洗い布を片手に一時間もかけて俺を綺麗にしてくれるんだ。
「今日はね、魔法の練習が上手くいってお父様が褒めてくれたの」
 こんな風に、嬉しい出来事を楽しそうに話してくれて。
「でもね。料理で失敗しちゃって、お母様には怒られてしまったわ」
 失敗した出来事は、少し悲しそうに話してくれて。
「でも明日はきっと上手くやってみせる。……ありがとうマリン、今日も話を聞いてくれて。私、頑張るから。また明日もよろしくね」
 最後はそう言って、笑って部屋に戻って行くんだ。
 俺は思ったね。セレナお嬢のためなら命を懸けたって構わないって!
 そんなお嬢を、家から人力車で三十分かかる学校まで運んで半年。
 俺はとんでもない事を聞いてしまった。

673:2/3
17/11/14 01:21:26.59 AMdfSiwo.net
「今なんて言った、ヴァロン? セレナを誘拐するだと?」
「ああ。通学の時は、御者の俺とお嬢様しか人力車にはいねえ。俺は足をくじいた振りをして人力車を止めるから、お前はその隙にお嬢様を攫え」
「なるほど、それは名案だな」
 こいつら、神聖な人力車の前でなんて事を話しやがる。
 俺は激怒した。決行は二週間後。
 そこから、俺の死に物狂いの努力は始まった。
 ***
「今日もいい天気ねマリン。ヴァロンもそう思わないかしら」
「そうですねお嬢様! 私も走りがいがあります!」
「ふふ、無理はしないでね」
「はい、任せてください!」
 セレナお嬢とヴァロンの野郎の談笑を聞きながら、俺は極限まで集中力を高めていた。
 お嬢は自分の身に降りかかろうとしている危険を知らない。
 だが、それでいい。
 どんな事があろうと、俺がお嬢を守るのだから!
「うっ!」
 ヴァロンがうめき声を上げた。とうとう来やがったか。
「ヴァロン? どうしたの!?」
「す、すみません。足をひねったみたいです」
「まあ、大変! すぐに手当するわ!」
 ダメだお嬢、それをさせるわけにはいかない。それはヴァロンの嘘だ。
 それをすると、お嬢は攫われる。お嬢の優しさを、台無しにさせるわけにはいかない。
 セレナお嬢が俺から降りようとする前に、俺は全力で車輪を回した。
「―な!!」
「キャッ!」
 ヴァロンの驚愕の声と、セレナお嬢の悲鳴が上がる。
 これが二週間、猛特訓した俺の新たな能力だ。

674:この名無しがすごい!
17/11/14 01:21:47.27 AMdfSiwo.net
 御者を必要としない、俺が俺だけで走る力。
 すなわち、自在自走法だ!
「ぐ、ぐぉおお!」
 俺は猛スピードでヴァロンを巻き込んだ。
 これで戦闘不能、だがもう一人! お嬢を攫おうとした実行犯も仕留めなければ!
「く、こんな馬鹿な!?」
 物陰から飛び出た男に全力で体当たりをぶちかます。
 俺の体にも衝撃が走るが、問題ない。
 これでも俺はこの世界で最高級の人力車だ。
 そう簡単には壊れないし、高品質のクッションのおかげでお嬢にも怪我はないはずだ。
 これで、お嬢の命は助かった―
「……マリン、どうしてこんな…………」
 お嬢の悲しむ声が、俺の背中から聞こえてきた。
「ヴァロンと、見知らぬ男性を跳ねるなんて、どうして……」
 泣かないでくれ、お嬢。そいつらは悪い奴だったんだ。
 だが、俺にはそんなことを言う口はない。
「……早く助けないと!」
 必要ないんだ、お嬢。そいつらはお嬢を傷つけようとしていたんだから。
 だが、俺にはそれを伝える術がない。
 ……いや、待てよ。あるじゃないか、俺でもお嬢に伝えられる方法が!
 俺は再び車輪を回し、その場を何度も何度も往復した。
 体が焦げるまで、何度も何度も。
「マリン……? ―まあ!」
 お嬢が驚きの声を上げる。
「ヴァロンが私を誘拐しようとしていたなんて……けれど、うん。私はあなたを信じるわ、マリン!」
 俺がやった事は簡単だ。
 石畳の地面に車輪の摩擦熱で字を書いただけだ。
 さすがに車輪がかなり痛んでしまったから、しばらくお嬢を運ぶ仕事はできないかもしれないけど―
「ありがとう、マリン。私を助けてくれて」
 俺の方こそありがとう、お嬢。人力車の言う事なんか、信じてくれて。
「痛んだ体はちゃんと直すからね。直ったらまた私を運んでね、マリン!」
 安心してくれお嬢。
 俺は人力車、生涯をかけてお嬢を運び続ける男だから!

675:この名無しがすごい!
17/11/14 01:23:38.96 AMdfSiwo.net
3/3を入れ忘れました…
2000文字をちょっとオーバーしてしまったので、不参加扱いのお焚き上げ投稿ということですみません。
削り切る前に眠気の限界が来てしまいました…

676:この名無しがすごい!
17/11/14 07:16:05.94 3bOfIsJR.net
>>649
前回お題、挑戦ファイナル作品、最後にやってくれたか全使用〜スーパー錬金術師、参上!
前半でさらっとお題『プレゼンテーション』『ちくわ大明神』『錬金術』を、ってんんん?野生のちくわ大明神!?
野生のちくわ大明神に想像が膨らむ〜ファンタジーに似つかわしくない強烈な違和感が作品を前半から支配ー
恐るべしはこのパワーワード〜野生化したちくわ大明神の強い語感が、ドラゴン戦を阻害!うまく頭に入ってこねえw
と思ってる間にエンド!何てこった、鍵はやはり取り扱い厳重注意の大明神か〜物語が喰われた感あり〜うーん647氏、大明神を小モンスター?化したのは飛躍的な発想力だが後処理が必要だった感アリー
>>672
さあ新お題、フルチャレンジは人力車とお嬢の物語だあ!
主人公たる人力車が掴んだお嬢の誘拐計画〜熱い展開だw 問題を打開するは必死で身に付けた新たな能力、自走!! 人力車の限界を気合で突破あw
オチは車輪が描いたメッセージ〜人と車の心が言葉の限界を越えた〜このオチ好きだ
ツッコミを入れるなら人間を轢いて回るとかいう恐怖の人力車を信じるお嬢、はやすぎw ヴァロン元から信用ない的な伏線描写が欲しかった所
物語はお題から発想されたか、違和感ナシの題目クリア〜そしてほんのり読者に勇気を与える感動の良ストーリーの仕上げ乙!思わず筆が走ったね〜字数オーバーで更に乙乙!

677:この名無しがすごい!
17/11/14 10:28:23.33 qPWODBR8.net
そもそも思い浮かんだのが“野生のちくわ大明神”なので、そこに引っ掛かってくれたなら本望です
文字数ギリギリに成ってしまったので、ちくわ大明神=カーバンクルとか
サイモン&カーバンクルからの黄金の○ンドル、錬金合体グレートセンセー等のネタが仕込めなかったのが心残りではありました

678:この名無しがすごい!
17/11/14 10:32:35.61 qPWODBR8.net
>>672
上手くお題をまとめて、感動できる物語を紡ぎ出す力量に脱帽です
文字数に引っ掛かったのは惜しいですが、面白く読ませていただきました

679:この名無しがすごい!
17/11/14 20:34:27.54 qPWODBR8.net
使用お題:『人力車』『御令嬢』『嘘』
【たわむれごと】(1/2)

「海が見たいわ」
 人力車のシートでそう呟いたお嬢様の言葉に貞吉は渋い表情をした。
 こんな風に突飛な言動をするときは、決まって小説の影響を受けた時だからだ。
 事実、貞吉はその事で幾度となくお嬢様に振り回されて来ていた為、探るように訊ねる。
「……今度は、どんな小説をお読みに成ったんです?」
「ふふっ」
 可憐な笑みを浮かべるお嬢様に、通行人の若い男達の視線が釘付けになった。
 この時ばかりは自分の視線が彼女の方を向いていない事に貞吉は感謝する。
「素敵なお話よ? 令嬢と車引きの身分違いの恋。最後は手に手を取り合って海へと飛び込むの!!」
「……冗談でしょう?」
「ええ、勿論嘘よ」
 からかわれただけと分かり、貞吉が渋面を作る。
「勘弁して下さいよ、お嬢」
「でも、そう言う恋って、素敵じゃない?」
「……冗談でしょう?」
「貴方はどちらが良いかしら?」
 そのお嬢様の言葉に貞吉の表情は更に険しくなるも、お嬢様の方はと言えば、そんな彼の心情を分かってかわからずか、コロコロと鈴を鳴らすような声で笑っていたのだった。

680:この名無しがすごい!
17/11/14 20:36:21.82 qPWODBR8.net
【たわむれごと】(2/2)

 その日のお嬢様は物憂げな表情で、ぼうっとしていた。
 例え主が、どの様な状態だろうと彼の仕事は変わらない。ただ、彼女を目的の所まで送り届けるだけである。
 と、不意に彼女が口を開く。
「私、結婚するの」
「……今度は、何の小説のですか?」
「……そう……ね。全ての現は夢。夢こそ現……そんな物語よ」
「…………」
「ねえ貞吉、海が見たいわ」
 そう言った彼女の表情は貞吉には伺い知れない。
 だからこそ、彼は答える。
「……冗談……でしょう?」
「……ええ、嘘……よ」
 そう言って彼女は嗤った。全ての感情を此所に置き去りにする様に。
 何時までも……
 何時までも……

681:この名無しがすごい!
17/11/14 20:58:36.95 j8rv4wCE.net
使用お題『人力車』『御令嬢』『嘘』
【お嬢様と自動車】
「お嬢様、新しいお車を用意しました」
「何よドクター。もう奴隷が動かす車は見たくないと言ったでしょう。非人道的よ」
「いえいえ、今回新しい車を開発しまして。その名も自動車」
「自動車? 何なのそれは」
「モーターと呼ばれる仕組みが中に入っておりまして。その力で自動で走行するのです。お嬢様でも簡単に使えますよ」
「自動ってホントに? 中に人が入っているのではなくて?」
「いえいえ、動力はこの、賢者の石を使っています」
「何それ? 赤くて綺麗な石……」
「私が実験中、偶然発見した宝石です。莫大なエネルギーを秘めているんですよ」
「へえー、すごいわね。ドクター、その自動車の使い方を教えてくれる?」
「はい、従者が教えますので、隣の部屋へどうぞ」
「ありがと、ドクター。行ってくるわ」
 ◇◆◇
「さて……と。材料の奴隷の数を増やさねばならんな」

682:この名無しがすごい!
17/11/14 22:54:50.17 vP2ujJMT.net
>>679
お題フルチャレンジ連発!二番手は禁断の恋〜小説というメタファーでしかコミュニケーションが成り立たぬ身分違いの二人ー
テーマ選択時点で既に『人力車』『御令嬢』は消化済み、焦点は嘘の描き方でどこまで魅せるかに絞られた〜作者の筆は十分に温まっている〜さあ勝負!
互いの恋情を暗黙のうちに伝える二人〜しかし車輪の如く流転する運命〜定番だが鉄板で沸かせる展開だぞー
最後まで本音を口に出来ない自らの不甲斐なさをあざ笑うお嬢!そこで伏線の海へと引っ張るのが男の役目〜しかし人力車しか持ってねえ貞吉さんには何も言えねえw
これぞ身分格差の美醜だあ〜歪んだ笑顔で心は涙、言葉と態度はいつもウラハラ!相手の未来を思うが故の嘘!677氏がお題『嘘』で一つの美の極致を描ききった〜
うーん味わい深い、これは前半と後半の間にあるエピソードを増やして繋げて、もっと浸りたい感じがします、きっと外伝が書かれますね(期待の眼差し)
>>681
お題フルチャレンジが続くぞ!三番手は自動車開発ー【ネタバレ注意】
しかし、スレ民、マジでお題全部使いたがるなあ、この調子じゃ全部お嬢が出てくるだろw
ともかく、さあいぶかしむ令嬢が乗るは謎の自動車、オチは謎の動力〜
うまい、何とかの錬金術師ネタできたかーなるほど、確かにこれは『人力車』だな、とニヤリ!
ダークな発想がぎらりと黒い閃光を放った〜短編らしい知的な斬れ味!
スマートに決めた679氏〜だが、分からない人もいたりするのかこのオチはw

683:この名無しがすごい!
17/11/15 07:20:06.04 jU04pWWB.net
>>676人力車転生
お嬢が人力車ラブな人だからすぐに信じられる的なつもりだったのですが、ちょっと甘かったですね。
どうせ文字数オーバーだから、そのあたりのフォローもしっかりやればよかった(ダメ)
>>678
楽しんでいただけなら何よりです。書いたかいがありました。

>>679
切ない雰囲気がいいですね。好きです。
言葉少なにいろんな心情を伝える書き方はやはり見習いたいですね
自分は必要以上に書きすぎて文字数が増えるので…
でも続きも気になる良作でした

684:この名無しがすごい!
17/11/15 07:25:08.30 db9l+B4N.net
>>681
そう言えば、実写映画化しましたね
フルメタルな錬金術師が
心優しいお嬢様の為に用意された人力ではない車は、別の意味で人が必要と言う皮肉
濃い目のブラックがガツンと効きますね

>>682
いつも感想有難うございます
お題を見た時点で頭の中にあったのは“大正桜に浪漫の嵐”と言うフレーズでした

685:この名無しがすごい!
17/11/15 07:47:11.80 db9l+B4N.net
>>683
感想有難うございます
実の事を言えば、二人で海の向こうへEND
財閥御曹司との結婚報告END
書生と駆け落ちEND
と悩んだあげくの霧の中です
自分の本来の書き方は、説明助長と言われるので、必死に削りまくっていますw

686:この名無しがすごい!
17/11/15 08:02:51.77 V6Db64Rl.net
これは海の向こうへエンドで別バージョンかな

687:この名無しがすごい!
17/11/15 20:23:49.94 db9l+B4N.net
>>686
あう!
一日だけ時間を下さい

688:この名無しがすごい!
17/11/15 21:52:37.28 OeE6+1O/.net
短編2千字くらいなら1時間もあればだいたい書けるのに長編になると5百字くらいしか進まない不思議

689:この名無しがすごい!
17/11/15 23:18:49.13 db9l+B4N.net
使用お題:『人力車』『御令嬢』『嘘』
【Rickshaw−do】(1/3)

 カラカラカラカラカラカラカラ……
 ファルマリア・フォン・リヒテンバーグが王都を走り始めたのは、朝靄も未だ濃い早朝の事だった。
 仮にも伯爵家御令嬢が外出するのだから、その場には護衛の従者が二人程伴っている。
「しっかし、良く続きますねぇ……毎日毎日、飽きないんですか?」
「愚問でしてよ? コーネリアス。これは既に私の生活の一部なのです」
 ファルマリアの答えにコーネリアスが「そんなもんですかね」と呟く。
 つい1年ほど前まで、不摂生の為に死にそうな顔でコルセットを絞めていたとは思えない、今の健康的なプロポーションの彼女を見ながら、コーネリアスは(変われば変われものだ)と、感心していた。
 実の事を言えば、こうして生活が変化した貴族子弟は、ファルマリアだけではなかった。
 薄くなった朝靄に目を凝らしてみれば、王都の彼方此方で走っている貴族令嬢に気が付くだろう。
「あら?」
「ああ、ファル。御機嫌よう」
「ええ、ネフィこそ、御機嫌よう」
 バッタリと会い、にこやかに挨拶を交わす二人は、そのまま一緒に走り出す。
 カラカラカラカラカラカラカラ……
「今日もコースを一通りかい?」
「ええ、そのつもりですわ」
「なら、わたしもご一緒して構わないかな?」
「ええ、構いませんわ。第一、私達チームメイトではありませんか」
「違いない」

690:この名無しがすごい!
17/11/15 23:23:08.33 db9l+B4N.net
【Rickshaw−do】(2/3)

 「うふふ」と、笑みを交わす二人と同じく、その後ろでは四人に増えた護衛か軽く挨拶を交わしていた。
 ネフィことネフェルティ・オーベインは、侯爵令嬢であり、ファルマリアとは同じチームに所属するチームメイトでもある。
 チームを作っていると言う事は、そのチームで挑むべき何かが有ると言う事であり、それこそが、この王都にいる貴族令嬢達の生活が変化した理由だった。
 カラカラカラカラカラカラカラ……
「あら? リヒテンバーグ様、御機嫌よう。奇遇ですわね?」
「ロインタール様、御機嫌よう、そうですわね」
 もう一人、何処かの御令嬢とおぼしき少女と鉢合わせる。だが、こちらの少女はネフィの時とは違い、二人共に酷薄な笑みを浮かべている。
「前回は良く健闘なさった様ですが、もう、限界だと投げ出してもよろしくてよ?」
「あら? あれが限界に見えましたの? むしろ今回からはハンディキャップも考慮した方がよろしいかしら?」
 バチバチと火花を散らす視線に待ったをかけたのはネフェルティであった。
「その位にしておきなよ、ファル。挨拶よろしいですか? ロインタール様」
「あら、オーベイン様、よろしくてよ?」
 ネフェルティは押し棒を下に置くと優雅に貴族の礼を取って見せる。ロインタールも、それに礼を返した。
「前回はこちらが勝利をもぎ取りましたが、あの勝負、どちらに勝利の天秤が傾いても可笑しくはない好勝負だったと存じます」
「あら、オーベイン様は分かってらっしゃる」
「ええ、ですが、我々も勝利者の椅子に安穏としている訳ではありません」
「ふふ、その様ですわね? ですが、今回の勝利はわたくし達“薔薇園の姉妹”がいただきますわ!」
「いえいえ、我々“白鷺の雛”、今回もその勝利を勇者様に捧げさせていただきます」

691:この名無しがすごい!
17/11/15 23:27:16.02 db9l+B4N.net
【Rickshaw−do】(3/3)

 にこやかに笑みを浮かべながらおのおのが所属するチームの勝利を謳い上げる令嬢達。彼女達がチームを組んで行っている事、それが勇者の故郷に伝わっていると言う競技……
 ──リクショー──
 であった。
 リクショーは人力車を引き、王都の旧所名跡を解説しながら、各チェックポイントを決められた時間で回ると言う競技であり。
 人力車を引く体力、王都を走り回る持久力、旧所名跡の歴史に対する知識、そして各チェックポイントの規定時間を計算する計算力が試される競技である。
 それも、魔王を倒した勇者の故郷の競技であると言う事も有って、今では“淑女の嗜み”と言われる程に広まっていた。
 もっとも、そこに勇者に対する下心が無いとは言い切れないのではあるが……
 何はともあれ、このリクショーが広まった事によって、貴族令嬢達の生活は劇的に改善されたのであった。

 しかしここに、この令嬢達の練習風景を複雑な気持ちで眺める者が1人いた。
 何を隠そう勇者本人である。
 溜息を吐きながら、ある貴族の親御さんに相談された時の事を思い出す。
『どうにかして、娘の運動不足を解消できないでしょうか?』
 その時、故郷のアニメを思い出し冗談交じりに語ったのがリクショーであり、故郷の競技などと言うのは真っ赤な嘘であった。
「まさか、今さら嘘でした……とか言えないよなぁ」
 異世界より呼び出され、魔王すら倒した勇者であったが、しかし、ほんの気軽に吐いた嘘で、今、頭を抱える羽目に成ったのは皮肉と言う以外あり得なかった。

692:この名無しがすごい!
17/11/16 10:30:46.06 7v5kdhlX.net
アナザーバージョンです
使用お題:『人力車』『御令嬢』『嘘』
【戯れ言】(1/2)

「海が見たいわ」
 人力車のシートでそう呟いたお嬢様の言葉に貞吉は渋い表情をした。
 こんな風に突飛な言動をするときは、決まって小説の影響を受けた時だからだ。
 事実、貞吉はその事で幾度となくお嬢様に振り回されて来ていた為、探るように訊ねる。
「……今度は、どんな小説をお読みに成ったんです?」
「ふふっ」
 可憐な笑みを浮かべるお嬢様に、通行人の若い男達の視線が釘付けになった。
 この時ばかりは自分の視線が彼女の方を向いていない事に貞吉は感謝する。
「素敵なお話よ? 令嬢と車引きの身分違いの恋。最後は手に手を取り合って海へと飛び込むの!!」
「……冗談でしょう?」
「ええ、勿論嘘よ」
 からかわれただけと分かり、貞吉が渋面を作る。
「勘弁して下さいよ、お嬢」
「でも、そう言う恋って、素敵じゃない?」
「……自分はごめんですね」
「あら? つまらない人」
 そのお嬢様の言葉に貞吉の表情は更に険しくなるも、お嬢様の方はと言えば、そんな彼の心情を分かってかわからずか、コロコロと鈴を鳴らすような声で笑っていたのだった。

693:この名無しがすごい!
17/11/16 10:37:34.32 7v5kdhlX.net
【戯れ言】(2/2)

 その日のお嬢様は物憂げな表情で、ぼうっとしていた。
 例え主が、どの様な状態だろうと彼の仕事は変わらない。ただ、彼女を目的の所まで送り届けるだけである。
 と、不意に彼女が口を開く。
「私、結婚するの」
「……今度は、何の小説のですか?」
「……そう……ね。全ての現は夢。夢こそ現……そんな物語よ」
「…………」
「ねえ貞吉、海が見たいわ」
 震える声でそう言った彼女の表情は貞吉には伺い知れない。
 だからこそ、彼は答える。
「……冗談ですか?」
「……貴方はどう思いまして?」
「地に足の着かない生き方は御免ですね」
「……そう」
 お嬢様は呟く様に声を出す。しかし次の瞬間、その伏せられた睫毛は大きく見開かれた。
「だから薫子さん、覚悟はおありですか?」
「貞吉……さん?」
 小首をかしげた薫子に、貞吉が視線を送る。
「覚悟があるなら、付いてこいよ……薫子」
「……嘘」
 果たしてその瞳を流れる涙の色は何色であったのか。

 夜霧に紛れる様に出港した大陸行のフェリーの上、顔を隠す様に寄り添う男女がいた。
 それは、上海が、未だ“魔都”と呼ばれた時代の事だった。

694:この名無しがすごい!
17/11/16 14:18:18.49 i23BHApT.net
貞吉渋いw
そして最後の一文で二人の絵柄が蒼天の拳になったww

695:この名無しがすごい!
17/11/16 15:12:56.84 7v5kdhlX.net
実は自分のイメージイラストは寺田○也だったりします

696:この名無しがすごい!
17/11/16 20:43:18.96 MBZGLLak.net
>>689
お題フルチャレンジは四番手〜リクショー!?って何だと思って調べたらこの名称実際にあるんだw
冒頭から作者の腕前が見せる〜カラカラってたぶん人力車だと思うけど状況どうなってんだ?と興味を引いて読み込ませ、押し棒あたりからちゃんと解説がくる〜この塩梅は上手い!
前半は華麗なる令嬢たちの社交場ー後半はネタバレw
令嬢たちが競い合ってアレをするという異様な情景!そこに隠された下劣な欲求の対比〜令嬢の外面的な高貴さと卑しい内面の皮肉が効いた〜お題の消化もスムーズ!うん687氏いいね、諷刺の視点を滲ませた一品を丁寧に仕上げた!
>>691
お題フルチャレンジ五番手!ああ待ってたよ貞吉さんのアナザーバージョン登場w
きたきたあ、「地に足の着かない生き方は御免ですね」からの「だから覚悟はおありですか?」〜決まった〜これぞ男の本領発揮、アナザーストーリーの真価だあw
てか貞吉さん地に足を着けるって大陸に行くってことなのかよ、外国語とか絶対話せないだろww
世間知らずのお嬢を連れて大丈夫なのかよ、しかも行先は魔都上海!なんでそこにしたw
急にハードボイルドになって考えもおかしくなった貞吉さん、引きを作ってまだまだやる気か〜俺たちの冒険はこれからだエンド!期待に応えた外伝サンクス〜

697:この名無しがすごい!
17/11/16 20:46:29.29 MBZGLLak.net
失礼
安価が一個ずれた
ハードボイルド貞吉さんは>>692でしたw

698:進行
17/11/16 21:38:07.18 fTO+zAlC.net
今夜の安価は久しぶりに安価1個でやってみたいな

699:この名無しがすごい!
17/11/16 21:42:38.74 LcZNNa1z.net
単語じゃなくてタイトル安価にしてタイトル固定でやってもいいかも
自由度下がるかな

700:進行
17/11/16 21:44:31.97 fTO+zAlC.net
自由度は下がるけど、(安価)が(安価)を(安価)した みたいな取り方も試してみたいかも

701:この名無しがすごい!
17/11/16 21:54:08.64 ui11CPzm.net
面白そだね
やってみるべき

702:進行
17/11/16 21:59:59.64 fTO+zAlC.net
お題『人力車』『御令嬢』『嘘』〆
作品一覧
>>672【人力車に転生した俺がお嬢を救う】
>>679【たわむれごと】
>>681【お嬢様と自動車】
>>689【Rickshaw−do】
>>692【戯れ言】

703:進行
17/11/16 22:00:50.56 fTO+zAlC.net
次のお題『>>703>>704>>705した』

704:この名無しがすごい!
17/11/16 22:01:14.73 7v5kdhlX.net
物語を喚起させるお題もまた、難しいですよね

705:この名無しがすごい!
17/11/16 22:06:04.89 MBZGLLak.net


706:この名無しがすごい!
17/11/16 22:09:51.23 L+Sa8cMh.net



次ページ
最新レス表示
スレッドの検索
類似スレ一覧
話題のニュース
おまかせリスト
▼オプションを表示
暇つぶし2ch

2361日前に更新/512 KB
担当:undef