【街とその】村上春樹【不確かな壁】Part2 at BOOK
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450:吾輩は名無しである
23/10/09 08:10:26.65 sklfrSdF.net
まして、巷間に流布しているオッズだなんてのは、そこらのニィちゃん、ネェちゃん、オッサン、オバちゃん、その辺の出版社や新聞社が勝手に騒いでいるだけのこと。競馬新聞みたいなものだ。新聞の予想通りに馬券買っても、元本割れの損するのが相場。人の噂レベルで、精度は低い。

451:吾輩は名無しである
23/10/09 08:14:24.52 sklfrSdF.net
>>448
ハルキと、イシグロやディランがレベルが同じだという認識が明らかに間違っている。
その違いも分からん奴とは議論以前。
うんことカレーが同じ茶色だから同じだ、と言っている程度のイカレぽんち。

452:あ
23/10/09 08:58:31.40 kFc+F1ZJ.net
>>451
結局こういうレベルのくだらない思い込みの話に終わるんだから馬鹿馬鹿しい
前提事実としてあるのは
村上春樹が世界的な作家になったのってアメリカでニューヨーカー誌が紹介したからだろ
文学的見識があるとされるところによるスクリーニングがされてるんだよ

453:吾輩は名無しである
23/10/09 09:15:52.66 iz+cWjCl.net
イシグロはエンターテイメントとしても成立しているが春樹は成立していない
この違いは大きい

454:吾輩は名無しである
23/10/09 09:40:57.84 GtM+azny.net
>>452
バカだね。
ニューヨーカー誌は大衆誌。
表彰されるとかの対象外。

455:あ
23/10/09 10:08:50.67 kFc+F1ZJ.net
ニューヨーカーが大衆誌だって?何言ってんだこいつ
アホくさ

456:吾輩は名無しである
23/10/09 10:17:13.81 iz+cWjCl.net
米紙が辛口批評「村上春樹は井戸の中に落ちてしまったらしい」
URLリンク(courrier.jp)

物語はまるでどれも、スーパーの生花コーナーにある花束の隙間を埋める葉っぱみたいに見える。型にはまっていて、魅力がない、使い捨ての背景というか、輪郭のぼやけた有機物という感じだ。
それらはまるで、昔の村上作品のコピーのコピーのコピーである。女性キャラクターたちはヤスリをかけられたようにツルツルで退屈だし、男性キャラクターたちもスカスカのカリカチュアで、空気の抜けた風船みたいだ。
残されたたった一つのアピールポイントといえば、表紙に書かれた著者の名前だけ、という具合である

457:吾輩は名無しである
23/10/09 10:35:12.01 iz+cWjCl.net
米紙が辛口批評「村上春樹は井戸の中に落ちてしまったらしい」
URLリンク(courrier.jp)

物語はまるでどれも、スーパーの生花コーナーにある花束の隙間を埋める葉っぱみたいに見える。型にはまっていて、魅力がない、使い捨ての背景というか、輪郭のぼやけた有機物という感じだ。
それらはまるで、昔の村上作品のコピーのコピーのコピーである。女性キャラクターたちはヤスリをかけられたようにツルツルで退屈だし、男性キャラクターたちもスカスカのカリカチュアで、空気の抜けた風船みたいだ。
残されたたった一つのアピールポイントといえば、表紙に書かれた著者の名前だけ、という具合である

458:吾輩は名無しである
23/10/09 23:46:14.38 TQpWBzEC.net
カズオイシグロと村上春樹は全然違うと思う
カズオイシグロは自分のテーマにあった舞台をきちっと取材して物語を構築してるけど、村上春樹は文化ファン過ぎるんだよね
音楽や文学や映画のファンとして書いてる感じ 晩年は絵画もいけるでとか
何かかっこいいものに平伏しちゃって自分もその一員になりたがってる
日本の団塊世代の代表であり戦後好景気の若者文化の偉大な象徴ではあるが
女性の描写的にも今からとるのは難しいだろう

459:428
23/10/11 13:52:21.86 tlpd/rBX.net
多分これだな。いくら春樹原作でも、三時間の舞台は確かに売りにくい。
コロナ禍で一度しくじったようだし、入念な宣伝工作は致し方ないか。
門脇麦が出てるし、観て、損はないと思うw

URLリンク(horipro-stage.jp)

460:吾輩は名無しである
23/10/11 14:05:00.04 tlpd/rBX.net
「ニューヨーカー」は高級誌だと思うよ。
Wikiから引用するけど

>ルポルタージュ、批評、エッセイ、風刺漫画、詩、小説などが掲載される。

こんな大衆誌はないだろう。
ここに掲載された「ねじまき鳥」の抜粋訳が国際的評価のきっかけになったようだね。

461:吾輩は名無しである
23/10/11 14:49:35.08 AFDNCB7z.net
カズオ・イシグロも「村上春樹は重要な作家だ。意味はよくわからないがw」みたいなことを言ってたよな
やっぱり意味がないんだよね

462:吾輩は名無しである
23/10/11 14:55:30.49 hrdd+iP0.net
>>461
「商業的には重要だが文学的には…」
というようなニュアンスかな?

463:吾輩は名無しである
23/10/11 16:32:09.06 5nbrQc4I.net
ねじまき鳥クロニクルは人間の根源に触れた傑作だよ
ノモンハン事件の記憶と現代のクロスオーバー
まさに大江健三郎の万延元年と同じ
そして作品としてはねじまき鳥クロニクルのほうが上

464:吾輩は名無しである
23/10/11 16:55:48.73 tlpd/rBX.net
>>463
言い過ぎだよ。万延元年に挑んだ作品であるということについては同意するが、その出来は万延元年には及ばないと思う。
重要作にして最高作だと思うが、同時に村上春樹の地金が見えてしまった作品でもある。
もちろんそれでも彼の実力が並々ならぬものであることは証明できたと思う。
同じ挑戦をして惨敗した平野啓一郎の「決壊」から比べたら、遥かに価値がある。

465:吾輩は名無しである
23/10/11 19:26:03.77 Eh/Pj1HZ.net
どっちもゴミだろ

466:吾輩は名無しである
23/10/11 20:48:35.61 vlVORK6F.net
『ねじまき鳥クロニクル』は意欲的な失敗作
ソビエト将校のシークエンスは見事な出来
全体はまとまりが悪く、謎を放り出して終わるのはいつもの悪いクセ

467:吾輩は名無しである
23/10/11 20:49:14.03 vlVORK6F.net
『ねじまき鳥クロニクル』は意欲的な失敗作
ソビエト将校のシークエンスは見事な出来
全体はまとまりが悪く、謎を放り出して終わるのはいつもの悪いクセ

468:吾輩は名無しである
23/10/11 20:49:35.43 vlVORK6F.net
『ねじまき鳥クロニクル』は意欲的な失敗作
ソビエト将校のシークエンスは見事な出来
全体はまとまりが悪く、謎を放り出して終わるのはいつもの悪いクセ

469:吾輩は名無しである
23/10/11 22:26:12.59 h8Fusund.net
わかったよわかったよわかったよ

470:吾輩は名無しである
23/10/12 00:05:51.09 bbpZOkPd.net
ダンスダンスダンス  

大事なことは三度言え

471:吾輩は名無しである
23/10/12 19:06:27.36 O/yXMi4q.net
春樹はチャンドラーと同じ感じかな
チャンドラーがノーベル賞とかいうとそういう作家じゃないだろとなる
あくまで『それほどの』作家ではない、という意味ではない。
要するに別ジャンルなんじゃないか
ヴォネガットとかも同じでさ
それが近年の春樹の場合無理矢理ノーベル賞ジャンルの作家として
むしろ欠損を指摘するために注目されてる感じだ
チャンドラー、ヴォネガットを含む別ジャンルの作家として
非常に優れた作家という評価が正しいんじゃないか

472:吾輩は名無しである
23/10/12 21:50:34.94 FTae946+.net
それならボブデュランがとったのが更に謎になるなw

473:吾輩は名無しである
23/10/12 23:07:26.32 152E/KJr.net
最近新しく読むものがなくて、しょうがなく村上訳のフィッツジェラルドやチャンドラーを読み返してて、別に今さら掘り返すことでもないんだけど、昔、上野千鶴子が「村上作品には都合よく、すぐヤらせてくれる女が登場するからいけすかない」みたいな批判をしてたのを思い出して苦笑する。

474:吾輩は名無しである
23/10/12 23:19:37.31 152E/KJr.net
>>473
これはなんの因果でもないと思うが、デビュー当時、上野にやたら可愛がられた大塚英志が後に指摘するように、村上の小説ってスターウォーズと同じく、キャンベルが纏めた物語類型論の骨格に、フィッツジェラルドやカポーティやチャンドラーの時代作家が描いた資本主義の萌芽によって引き裂かれる失恋モノって肉付けが、少なくとも前期村上作品(加藤典洋の言うところの隠喩時代)の正体だったんだよね。

475:吾輩は名無しである
23/10/12 23:28:09.23 152E/KJr.net
>>474
大塚は村上がなぜオウムに強い関心を持ち「アンダーグラウンド」、「約束された場所で」を著したのかについて、実は村上がベストセラー作家として大成した作品に用いていた構造とオウムが多くの信者を欺くために用いた物語の構造が共通するものであることに村上は否応なく気付いてしまい、

476:吾輩は名無しである
23/10/12 23:42:44.03 152E/KJr.net
>>475
ある種の購いのために、オウムを扱ってノンフィクションを書いたと指摘していて、そして実に二冊のノンフィクション作品を境に村上の作風は変わる。
ここまでの経過は村上ヲタとして普通に知ってはいたんだけど、今さっき村上訳のロンググッドバイ読み返してて、上野千鶴子による村上批判って現在の視点から見ると、村上はチャンドラーの真似をしているだけなので、チャンドラーを叩くべきでは、と思ってしまうが、上野だってなんのきっかけもなくウン十年前の推理小説は叩かないだろう。

477:吾輩は名無しである
23/10/13 00:01:28.97 nJzfkBM0.net
>>476
そんなことを考えながら、頭の片隅で、彫刻家の柴田英里が「上野千鶴子は二枚舌じゃなくて、スプリットタンみたいに舌が判れちゃってる」みたいなことをどこかで言ってたなぁ、と思い出し(宮台との対談だった気がする。やれやれ)、なにはともあれ、世の中の複雑さに対しては、壁と卵なんてアナロジーはもうなんの旗印にもならないってことだけはわかる。

478:吾輩は名無しである
23/10/13 00:06:46.14 ja8N7RxK.net
上野千鶴子は若い頃「公衆便所」と陰口を叩かれていた私怨から戦闘的フェミニストになったそうじゃないか

479:吾輩は名無しである
23/10/13 06:19:44.55 tI55ZZiv.net
>>471

馬鹿か
チャンドラーと全く違う
チャンドラーはエンターテイメント
春樹はエンターテイメントになっていない

480:吾輩は名無しである
23/10/13 19:23:26.39 oBeLrIAO.net
>>472
それはノーベル賞側から見てるからだろ
別ジャンルのをノーベル側が自分たちの意図で選ぶことはあるだろうが
それは別ジャンル側ではあまり関係ないことで、
そういえばディランは結果的にか意図的にかわからんが、
極めて適切な対応をしたといえるだろう。
受賞したようで受賞してない、拒否したようで受賞しているという。

>>479
中学生?

481:吾輩は名無しである
23/10/13 21:31:34.87 c1SYOE+I.net
オレは、彼女のマンションでセックスし終わった後、2人とも立ちながはキスしてたら、いいムードになった女に「愛してます」と言われた。
オレも彼女のことを気持ちのうえでは愛していたが、ここでは絶対に「愛してる」と言っちゃいけないと思い、無言でディープキスをして、彼女の口を塞いで、ごまかした。
10年後、また全く違う女とまたまた同じ状況になった時も、同じリアクションでかわして、ごまかした。

482:吾輩は名無しである
23/10/14 13:13:10.23 yxwPoqjt.net
URLリンク(i.imgur.com)
更に友人等などに紹介する側になり更に\4000×人数をGETできます
tk..tk [あぼーん用]


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