ポストデジタル世代と松本良多の社会学 at BOOK
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1:吾輩は名無しである
22/08/01 22:15:30.92 V9efiYFS.net
ポストヒューマニズムを人間中心主義としてではなくジル・ドゥルーズの超越論的経験論的な観点からニューマテリアリズムの哲学者であるロージ・ブライドッティ 、松本良多、ステファン・ハーブレクターは解釈している。松本良多によればポストヒューマニズムとは脱人間主義という思弁的断絶をへてクリティカルな人間と機械が共生する哲学である。
ポストヒューマンは、人間強化と自然な人類の進化の生成する多様体としての抽象機械の脱コード化によって生み出される。ポストヒューマンと他の仮説上のアクタントとの違いは、松本良多によればポストヒューマン自身かその先祖が人間であったという事実だけでありアクター・ネットワークに内包する。ポストヒューマンのアプリオリとしてトランスヒューマンがある。トランスヒューマンは人間の限界を超える強化をしたものであるが、同時に人間と認識されるものである。


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