光文社古典新訳文庫17 at BOOK
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450:吾輩は名無しである
22/06/05 18:44:00.93 pmfCFc5R.net
>>449
チョーつまんね

451:P ◆8LHzvOF7F2
22/06/05 19:52:29 bkzNHLdt.net
>>373
「大江健三郎 柄谷行人 全対話」読み始めている

452:吾輩は名無しである
22/06/05 20:52:29.16 1hlKAe+o.net
>>449
すまん持ってるが未読なのでなにも伝えられない

453:吾輩は名無しである
22/06/06 06:45:35.67 MHBo0Vky.net
カラマーゾフの兄弟に関しては新潮文庫よりも光文社の方が読みやすいみたいだね
読んだことないけど
新潮文庫の方を読んだけど全く内容を覚えてなくて中田敦彦の解説動画を見た
解説を聞いたあとに読むと内容がすっ入ってくるからね
光文社版を買ってもう一回挑戦してみようと思った
ちなみに人生で一番面白いと思った海外文学は罪と罰

454:吾輩は名無しである
22/06/06 07:15:26.76 q0Eluqo1.net
俺の一番は、『危険な関係』。因みに、二番、三番は?

455:吾輩は名無しである
22/06/06 20:22:32.26 169ODrDj.net
中学生の時「カラマーゾフの兄弟」の縮約版を買った。題名からロシアの
西部劇のようなものと思って、少しページ読んだら全然印象が違ってた。
それから数カ月後に米川正夫訳の全集を買って読んだ。今も持ってるが2冊
で千円ほどだ。

456:吾輩は名無しである
22/06/07 00:40:55 mGmEngXk.net
>>430
登場人物が全員ネクラだからな

457:吾輩は名無しである
22/06/07 14:18:23.02 HY0nWnFS.net
>>453
そりゃ読みやすいのは光文社だけど、重厚さとか格調の高さが失われている
新潮の原卓也訳の方が名訳だと思います

458:吾輩は名無しである
22/06/07 17:27:22.97 DK9mrqWb.net
人それぞれでいいんじゃないの

459:吾輩は名無しである
22/06/07 18:41:25.72 9Bd/BLgW.net
違うんじゃないの

460:P
22/06/08 00:13:06.63 LCi30rc8.net
米川訳で十分読みやすいと思うんですよ

461:吾輩は名無しである
22/06/08 08:54:11.43 bvQ6fx2R.net
中田敦彦のエクストリーム文学でカラマーゾフの兄弟のコメント欄で
最後の昼ドラみたいな展開だねってコメントがあって
言われて見ればそうかもしれないと思った
調べてみるとカラマーゾフが発表されたのは1880年
世界最古の映画が1888年10月14日
ドストエフスキーくらいの世界的な作家になるといろんな舞台とか映画、ドラマの演出家や監督が影響を受けたり読んでたりしても不思議はないか

462:吾輩は名無しである
22/06/08 09:22:23.59 1n5irHsi.net
スペイン文学をもっと取り上げて欲しい

463:吾輩は名無しである
22/06/08 09:33:42.00 bvQ6fx2R.net
そう言えばドン・キホーテは光文社で訳されてなかったな

464:吾輩は名無しである
22/06/08 09:42:21.09 g515vjEB.net
『若きヴェルターの悩み』をお願いします。何故、「ウェルテル」なのか未だに判らない。

465:吾輩は名無しである
22/06/08 11:10:12.32 hD+5Viug.net
>>464
つ 「Siebsの舞台発音」

466:吾輩は名無しである
22/06/08 11:23:12.96 82GOLW3q.net
スペイン語文学はラテンアメリカのがいくつかあるが、スペイン文学はたしかに文庫に入ってないようだ
なにか発掘して欲しいな

467:吾輩は名無しである
22/06/09 21:05:18.50 jHGYNcAb.net
復刊フェアやってくれないか。読者からアンケート取ってもいいし編集部で決めてもいいから
トルストイのコサックやマンの詐欺師やソル・フアナとか

468:吾輩は名無しである
22/06/10 23:07:23.71 SDGCIF40.net
これからは中国文学ちゃいますか

469:吾輩は名無しである
22/06/11 02:15:35 zc/CeZRM.net
>>468
お勧めありまっか?

470:吾輩は名無しである
22/06/11 10:21:28.63 NQIqjeV7.net
現代アメリカ文学には有名な研究者いるのに、ドライサーとかスタインベックの時代の作品を訳して下さい。

471:吾輩は名無しである
22/06/11 10:29:07.80 zkbLasDR.net
そんな古くさいのは無理だろ

472:吾輩は名無しである
22/06/11 11:09:48.67 2Wmq22kY.net
>>471
「古典」新訳だから。既訳も古過ぎ。

473:吾輩は名無しである
22/06/11 11:28:47.06 SZW0eJdL.net
ラーゲルクヴィストの新訳とか嬉しいなぁ岩波のは古い上に品切れで全然手に入らないし電子書籍化もなされない
『バラバ』とか光文社に期待してる

474:吾輩は名無しである
22/06/11 11:53:32 tSpm25rN.net
アメリカ文学ならドスパソスのUSA三部作がまだ残っている
早くしろ

475:吾輩は名無しである
22/06/11 14:21:10.60 ETI0KLqz.net
ボリス・ヴィアンって、「古典」なんですか?

476:吾輩は名無しである
22/06/11 15:15:15 GVefopYy.net
光文社じゃないけどグリートギャツビーを買った

477:吾輩は名無しである
22/06/11 15:16:53 GVefopYy.net
グレート・ギャツビーがバッドエンドなのが意外だった
普段はアメリカ文学なんか読まないから
ハッピーエンドだと思ってた

478:吾輩は名無しである
22/06/11 17:30:01.18 6UPsGL2V.net
>>475
ここ10年20年に発表されたわけではなくて今でも読み継がれているなら古典といっていいのでは

479:吾輩は名無しである
22/06/12 09:01:48.41 Hr2jVQNF.net
>>393
亀だけどそのあたりは行方昭夫訳の「人間の絆」で解説されてる
絆だと今の日本ではポジティブなイメージに捉えられてしまうので、本当は相応しくないのだと

480:吾輩は名無しである
22/06/12 10:25:28.90 J9xXExV+.net
グレートギャッツビーは光文社の訳はどうなんだろうね。私は新潮の野崎訳で読んだけど。

481:吾輩は名無しである
22/06/12 10:33:37.77 +sB0RcnK.net
>>479
先に誰かあげてたようにモームがそれをスピノザから取ったと言っているのが事実なら、
スピノザはその場合のbondageを人間が個人個人それぞれ自身に湧き起こってくる感情に捉われて
生きていくと言う意味で言っているようなので、
そうだとすれば人と人との関係のことについて訳している絆もしがらみも根本的に間違いだと思う。
「人間の宿命」「人間の運命」あたりかなあ。

482:吾輩は名無しである
22/06/12 11:06:07.99 K35Syg7Y.net
bondageって、ジーニアス英和辞典 第五版によると、①《やや古・正式》奴隷の状態(slavery)②《やや古・正式》(行動の自由の)束縛、屈従
なので、フィリップは「自由意志」で職業を転々としているようでいて、結局は人生に「屈従」している。

483:吾輩は名無しである
22/06/12 11:12:15.40 +4+R/uqQ.net
新潮文庫のグレート・ギャツビー(まだ読んでない)を買ったけど
中田敦彦の解説を聞くまで
どうせハリウッドのキラキラしたエンタメ作品みたいな小説だと思ってたら
バッドエンドなのはビックリしたな
実際、話の途中まではキラキラしたエンタメ作品っぽかったし
村上春樹のお気に入りの小説なんだろ

484:吾輩は名無しである
22/06/12 11:47:58.26 J9xXExV+.net
フィッツジェラルドの作品て、成功を収め時代の寵児として派手に暮らしてた頃の作品でも、その後の失落と絶望を予期していたかのような内容の話が多い。あれは何故なんだろう。

485:吾輩は名無しである
22/06/12 12:02:49.16 ekR9e5bV.net
>>481,482
フィリップはやりたいと思ったことを全部やってるように見えて羨ましかった
ミルドレッドには屈従したけどそれも内心喜びを覚えてるんだよね
不本意に思いながらどうにもならないものに縛られて苦しんでいるのか、それとも自ら縛られにいって楽しんでいるのか、彼が幸福なのか不幸なのか考えれば考えるほど分からなくなったよ

486:吾輩は名無しである
22/06/12 17:23:04.44 A/VVoUcX.net
訳は「人間の絆」でもいいんだけど「きずな」ではなく「ほだし」と読ませれば良いだけなんだよなわかりやすく「人間のほだし」と平仮名にすりゃ解決なんだが

487:吾輩は名無しである
22/06/12 18:54:08.39 ekR9e5bV.net
ほだし、って死語に近くないですか。情にほだされる、という使い方でしか見たことがない

488:吾輩は名無しである
22/06/12 21:37:00.16 A/VVoUcX.net
そのほだしとは意味が違うわな

489:吾輩は名無しである
22/06/12 23:11:49.76 VTI2Yd6S.net
独り言
自分はニーチェ「ツゥラトストラ」やゲーテ「ファウスト」、
トーマス・マン「魔の山」あたりを若いころから何度も繰り返し読んできて、コロナ禍で読み直してみたら、やはりドイツ文学がいちばん体質的にあっているということがわかった。その次がドフトエフスキー。

490:吾輩は名無しである
22/06/13 09:10:54.44 5IvpI00e.net
>>488
辞書で調べたけど同じだったよ。ほだし、ほだす、ほだされる皆束縛される意味

491:吾輩は名無しである
22/06/13 12:27:42.92 2VMOjVgG.net
>>490
日国引いて②をよく読みましょうや

492:吾輩は名無しである
22/06/13 17:30:02 huhvpY6o.net
>>491
持ってないからそこ引用してよ

493:吾輩は名無しである
22/06/14 08:50:49.81 DOv3WM0w.net
本日発売日あげ
『街と犬たち』
バルガス・ジョサ (著), 寺尾隆吉 (訳)税込:1,694円
未成年2
ドストエフスキー (著), 亀山郁夫 (訳)税込:1,078円

494:吾輩は名無しである
22/06/14 15:16:23.98 V212cZxS.net
街と犬たち買ったぜ!

495:吾輩は名無しである
22/06/14 17:00:48.50 jcB8iTVp.net
自分もジョサ買った。普段より書店に並べてある数が多かったような

496:吾輩は名無しである
22/06/14 18:21:45.84 x1T9bqs6.net
【これから出る本】
2022年7月『田舎医者/断食芸人/流刑地で』カフカ/丘沢静也訳
2022年7月『アルハンブラ物語』W・アーヴィング/齊藤昇訳
2022年8月『毛皮を着たヴィーナス』ザッハー=マゾッホ/許光俊訳
【電子書籍新刊・6月14日発売】
★『臨海楼綺譚 新アラビア夜話第二部』
スティーヴンスン/南條竹則訳
定価 1,023円
★『ゴルギアス』
プラトン/中澤務訳
定価 1,166円

497:吾輩は名無しである
22/06/14 18:23:07.04 x1T9bqs6.net
◆6月30日(木)、『街と犬たち』刊行記念トークショー(「ラテンアメリカ文学のブーム」の原点―マリオ・バルガス・ジョサ『街と犬たち』の魅力―)※リアル・オンライン併催
1960年代、世界文学史に金字塔を打ち立てたラテンアメリカ文学のブーム、その発端となったのはマリオ・バルガス・ジョサ(1936年ペルー生まれ)の出世作『街と犬たち』(1963年刊行)の成功でした。本作の新訳刊行を記念して、ラテンアメリカ文学の愛読者として創作を続けている小説家、古川日出男さんをゲストにお迎えし、翻訳者の寺尾隆吉氏(早稲田大学教授)、文学研究者の仁平ふくみ氏(京都産業大学准教授)とともに、世界を驚愕させたラテンアメリカ文学の魅力を語ります。
☆「ラテンアメリカ文学のブーム」の原点―マリオ・バルガス・ジョサ『街と犬たち』の魅力―
日時:6月30日(木) 18:30-20:30
会場:インスティトゥト・セルバンテス東京及びオンライン
言語:日本語(スペイン語の同時通訳あり)
登壇者:
※参加無料、要予約。下記URLよりお申込みください。
URLリンク(ciudad-y-perros.peatix.com)

498:吾輩は名無しである
22/06/14 21:23:17.29 /S3+KTsq.net
『都会と犬ども』の訳が良かったからなー

499:吾輩は名無しである
22/06/16 15:56:39.76 G/soX9Og.net
街と犬たちって版権切れてるの?1963年と書いてあるけど

500:吾輩は名無しである
22/06/17 13:39:36.86 QBTSRrBN.net
知らん

501:吾輩は名無しである
22/06/20 09:14:21.20 tEabXOCD.net
アルハンブラ出るなら、岩波が復刊するかも。光文社が新訳出すと岩波が後から復刊してくることよくあるよね

502:吾輩は名無しである
22/06/20 20:03:14.38 xNEbi/E3.net
ここでカミュのペスト頼むって言ったら権利切れてないから無理って言われたの覚えてるぞ

503:吾輩は名無しである
22/06/20 20:22:45.86 1NJ803YD.net
最近切れたのでは?

504:吾輩は名無しである
22/06/21 15:21:47.80 CinVz2HT.net
転載
紀伊國屋書店が運営する電子書籍サービスKinoppyを体験していただくため、光文社様のご厚意により(電子版)光文社古典新訳文庫ゴーリキー著「二十六人の男と一人の女」(通常税込価格869円)を期間限定6/20~6/26まで税込500円で販売致します。

505:吾輩は名無しである
22/06/22 18:47:48.59 Xkm+uSTI.net
99円とかなら話題にもなるのに

506:吾輩は名無しである
22/06/22 19:00:06.17 J1Nh8ixC.net
>>505
紀伊國屋のサイト会員になって読書会に申し込めば500円クーポンがもらえるから実質無料なんだよ。毎月読書会の課題図書は実質無料

507:吾輩は名無しである
22/06/23 14:22:13.51 k1lCCfHt.net
オレは全て図書館待ち。電子書籍も買った事あるけど、最後まで読んだ例が無い。その点、図書館は返却期限が有るので殆んど最後まで読む。

508:吾輩は名無しである
22/06/24 21:10:54.39 XXXKrIba.net
次回読書会は、7月29日(金)18:30~マシャード・ジ・アシス『ブラス・クーバスの死後の回想』訳者・武田千香さんを迎えて

509:吾輩は名無しである
22/06/25 18:29:48.49 yfFVNRTG.net
ブラスクーバス取り上げるなら重版してくれないと。電子書籍で読む人ばかりではないので

510:吾輩は名無しである
22/06/28 12:55:19.91 iw1jZ+xu.net
街と犬たちおもしろかったわ。世界終末戦争もここから出ないかな

511:吾輩は名無しである
22/06/28 19:19:17.25 lSw9PCZW.net
新訳必要かね?あの本

512:吾輩は名無しである
22/06/28 19:23:22.89 /b03phpO.net
文庫だと安いし手に取りやすいからね。ハードカバーは持ち運びが面倒

513:吾輩は名無しである
22/06/28 19:26:31.87 lSw9PCZW.net
>>512
新潮社版のあれ2段組みで700ページオーヴァーだぞ
文庫だと何冊組みになるやら
俺は逆に巨塊なたたずまいの方が好きだけどね

514:吾輩は名無しである
22/06/28 19:39:08.46 /b03phpO.net
>>513
買うときと本棚に飾っておく分にはハードカバーはとても素敵なんだけど、持ち歩くのがちょっと。あと読むときに手が疲れるw

515:吾輩は名無しである
22/06/28 19:42:37.59 lSw9PCZW.net
確かにw
出先で分厚い本読んでると目立つなぁ
前にピンチョンのヴァインランド読んでたら見知らぬ人から声掛けられたことあるわw

516:吾輩は名無しである
22/06/28 20:29:59.02 hAx4N8wi.net
高くて分厚いハードカバーをレジに持っていく時はなんだか誇らしい気持ちになるよな

517:吾輩は名無しである
22/07/01 22:49:13.23 f6i8Ijf3.net
アルハンブラ物語 (光文社古典新訳文庫) W・アーヴィング (著), 齊藤昇 (訳) 税込:1,804円
発売日:2022/07/13
ISBN:978-4-334-75464-8
田舎医者/断食芸人/流刑地で (光文社古典新訳文庫) カフカ (著), 丘沢静也 (訳) 税込:946円
発売日:2022/07/13
ISBN:978-4-334-75465-5

518:吾輩は名無しである
22/07/02 02:41:03.94 SbCF2KSW.net
読書会ってあんまり質問拾わないよね
参加者のほうが特定の作家に関しては詳しい場合もあるのに授業みたいになっちゃってる

519:吾輩は名無しである
22/07/02 08:24:55.62 T9uv8TXR.net
読書会はあなたの知識をひけらかす場ではないからね。読書会は本来は皆で車座に集まってテーマの本についてワイワイと話し合う場なのだろうけど、古典新訳文庫の読書会は講義形式だから授業的になるのは仕方がない

520:吾輩は名無しである
22/07/03 13:49:56.81 qhWl7Eu+.net
読書会は販促ツールだね。読書会で取り上げられる本に興味がなかったけど買って読んだことが多々ある。ザミャーチンはこれがなければ読むことはなかった

521:吾輩は名無しである
22/07/04 22:41:40.77 DNY3eS53.net
サリンジャーとか新訳ないかな

522:吾輩は名無しである
22/07/04 22:44:35.63 ZUXiJcXB.net
サリンジャーは前も話題になって版権が切れてなくてできないのでは、と言われてたね。真相は知らない

523:吾輩は名無しである
22/07/05 00:41:20.37 sOZiXFU0.net
某トールキンの糞低能訳もそうだけど、翻訳権の早い者勝ちってのはどうにかならないものかねw
どう思う? つらぬき丸w

524:吾輩は名無しである
22/07/05 08:26:12.32 UAqS7Cse.net
トールキンとかどうでもいいから
セリーヌの糞役を駆逐しろよ

525:吾輩は名無しである
22/07/05 08:35:27.05 XCIsU2v1.net
ボリスヴィアン『日々の泡』が『うたかたの日々』として新訳されて読みやすくなったしね。セリーヌもいい訳で読みたいよな。

526:吾輩は名無しである
22/07/05 09:11:26.23 zgpveILd.net
>>524
生田耕作訳?
あれは合わなかったな

527:吾輩は名無しである
22/07/05 09:30:53.19 zgpveILd.net
『なしくずしの死』滝田文彦訳は良かった
いま『城から城』高坂和彦訳を読んでいるが、問題ない訳だ

528:吾輩は名無しである
22/07/05 10:15:36.90 inyq8oRD.net
>>526
あれ酷いのか
セリーヌ初めてそれで読んで
一発で嫌になったわ
他の読んでみよ

529:吾輩は名無しである
22/07/05 10:35:38.10 zgpveILd.net
>>528
やはりそういう人が結構いるんだね
でも手に入れやすい文庫があの訳ではね
『夜の果てへの旅』は高坂訳を手に入れたよ

530:吾輩は名無しである
22/07/05 11:54:43.37 rEaRrCew.net
モームの『お菓子とビール』出して欲しい
岩波のは微妙だし角川のは訳文が昔ながら直訳調で読みにくい
新潮は絶版だし金原瑞人が新訳だすかは不透明だし今のうちに

531:吾輩は名無しである
22/07/05 12:46:59.71 +F7lB/0f.net
ここで出して欲しいと書き込みがあった作品がその後に出されることも多いから気長に待つべし

532:吾輩は名無しである
22/07/05 14:42:18.84 XtgGLHUX.net
コンラッド『ノストローモ』を頼む

533:吾輩は名無しである
22/07/05 15:10:51.83 +4EbWmco.net
筑摩に頼むほうがいいと思うぞオッサン

534:吾輩は名無しである
22/07/05 15:37:02.20 kE317Avt.net
夜の果てへの旅、新装版になって500円も値上げしてワロタ

535:吾輩は名無しである
22/07/05 16:22:41 xHhx2aEP.net
笑ってる場合じゃないだろオッサン

536:吾輩は名無しである
22/07/05 17:08:43.84 d+AvAi4/.net
>>532
ガブリエル・バスケスのコスタグアナ秘史という作品がノストローモを下敷きにしてるらしく、この本を読む前にノストローモを読みたいのだが、いつになることやら

537:吾輩は名無しである
22/07/05 20:30:50.06 NuzSjXvd.net
ノーマン・メイラーの「裸者と死者」は待ちくたびれて古本を買って読んだ。
世界文学の最高峰の小説ではないけど、現在の扱いは過小評価だとも思った。
少なくとも「キャッチ=22」の文庫が本屋に置かれているのなら、
この作品も文庫で置かれておいても良いと思うのだが。

538:吾輩は名無しである
22/07/05 22:34:11.77 zgpveILd.net
新潮文庫『お菓子と麦酒』絶版なのか
紺と緑のカバーのが本棚にある
訳者は上田勤で、筑摩の『ノストローモ』共訳者の一人

539:吾輩は名無しである
22/07/05 23:20:16.50 y8rm51ZP.net
>>530
「お菓子とビール」、自分は岩波の行方訳に特に問題を感じなかった

540:吾輩は名無しである
22/07/06 05:02:10.96 L+UtENQS.net
>>539
定評のある翻訳者

541:吾輩は名無しである
22/07/06 21:19:55.68 I93/baTf.net
国書刊行会からジゴマというフランスの犯罪小説が新訳される。読んだことはないがフランスの怪人二十面相のようなものだろうか。おもしろそう
こういうのを古典新訳文庫で出してくれないかなー

542:吾輩は名無しである
22/07/06 22:09:49.91 fNNekL4f.net
ジゴマはサイレント映画が有名だな。
名作映画の原作本、とうてい文学とは言えない大衆小説の邦訳を出して欲しいなぁ。
例えば「大砂塵」とか「赤い河」のような西部小説。

543:吾輩は名無しである
22/07/07 15:27:32.86 LFz0Kj1t.net
大衆小説いいね。文学といってもいい質の高いエンタメもあるもの

544:吾輩は名無しである
22/07/07 18:06:10.83 riyFhnxS.net
>>534
その訳は上で批判されてて俺も苦手だが
ふとウィキ見たら「三島由紀夫が生田耕作の名訳を絶賛」だと
さらに相当な傑物でもあり、そうしたこともあって
いまだに訳文が使われてるのかな

545:吾輩は名無しである
22/07/07 20:47:59.73 /gTqRMxf.net
有名作家の翻訳とされてるものはそれが売りになるのか、改訳されないか、されても特に改訳した人の名前はでなかったりするね

546:吾輩は名無しである
22/07/08 00:44:12.01 mjKujNMM.net
>>543
例えば?

547:吾輩は名無しである
22/07/08 08:31:09.27 weZWc5Vx.net
『モンテ・クリスト伯』こそこの文庫から新訳を出すべきだ
岩波文庫の訳は古めかしいにも程があるから、自分は他の訳で読んだ

548:吾輩は名無しである
22/07/08 08:35:45.98 6I8noaqX.net
>>546
川端康成の小公子
開高健の動物農場
東郷青児の恐るべき子供たち
井伏鱒二のドリトル先生
とか
東郷青児がなんで翻訳してるんだろ

549:吾輩は名無しである
22/07/08 09:10:14.84 342GPuM3.net
川端小公子はプロが下訳した日本語の文章を川端がさらに削って仕上げたそうだ。死後はまた別の訳者が改訳してるらしい。古典新訳文庫の解説に土屋京子が書いてた。
ドリトル先生は石井桃子が下訳したものに井伏鱒二が手を入れたもの

550:吾輩は名無しである
22/07/08 09:20:17.29 354rNcJE.net
平野啓一郎のサロメって本当に自分で訳してるのかな
翻訳出すイメージがないから下訳をちょちょっと直しただけかも
まあ当事者の諒解済ならそれでもいいけど

551:吾輩は名無しである
22/07/08 09:43:42.69 342GPuM3.net
>>550
やっぱりプロが下訳してるでしょう。専門の翻訳家も弟子たちに下訳させてから仕上げるそうだよ

552:吾輩は名無しである
22/07/13 09:14:01.07 dsk+Hkj/.net
今月の新刊発売日あげ
アルハンブラ物語
W・アーヴィング (著), 齊藤昇 (訳) 税込:1,804円
ISBN:9784334754648
田舎医者/断食芸人/流刑地で
カフカ (著), 丘沢静也 (訳) 税込:946円
ISBN:9784334754655

553:吾輩は名無しである
22/07/13 14:17:33.63 vi0ibbLn.net
>>547
あの訳だから雰囲気があるのだよオッサン
オレは全7冊 美装ケースセットを持っている
リッチマンのオレらしいw

554:吾輩は名無しである
22/07/13 16:04:38.00 vi0ibbLn.net
554

555:吾輩は名無しである
22/07/13 16:05:03.44 vi0ibbLn.net
555

556:吾輩は名無しである
22/07/13 17:00:23.14 1tyk4mQ3.net
俺もモンテ・クリスト伯は岩波が好き

557:吾輩は名無しである
22/07/13 18:35:13.86 kDZnqlgU.net
【これから出る本】
2022年8月『毛皮を着たヴィーナス』ザッハー=マゾッホ/許光俊訳
2022年9月『ステパンチコヴォ村とその住人』ドストエフスキー/高橋知之訳
2022年9月『ロウソクの科学』ファラデー/渡辺政隆訳
【電子書籍新刊・7月22日発売】
★『未成年2』ドストエフスキー/亀山郁夫訳 定価930円

558:吾輩は名無しである
22/07/13 20:47:56.54 HjZhrLFa.net
ドストエフスキーの凡作を出すくらいなら、スタンダールのパルムの僧院を出せばいいのに

559:吾輩は名無しである
22/07/13 21:24:46.87 xWDipc+y.net
『ステパンチコヴォ』いいねえ
初の文庫化じゃないか
『パルム』なんて岩波か新潮で十分

560:吾輩は名無しである
22/07/13 23:06:13 WA9VkSaY.net
光文社古典新訳文庫はスタンダール禁止になったんじゃなかったっけ?

561:吾輩は名無しである
22/07/14 08:59:43.64 dfXiHCxQ.net
アルハンブラ買ってきたけど宮殿の見取り図や写真が載ってるのはいいね

562:吾輩は名無しである
22/07/14 12:03:32.19 vMDtxQn3.net
アルハンブラ物語は買うか
一冊本というのもいいし
>>557
ステパンチコヴォ村訳した高橋知之って集英社のポケットマスターピースのドストエフスキー巻の責任編集だった人だな
ポケマスは抄訳だったものが多いから完訳版をこっちで出すのはアリかも
ディケンズの『骨董屋』もぜひ

563:吾輩は名無しである
22/07/14 15:05:29.92 ZloxZmVY.net
ディケンズはさして面白くもないのが複数文庫が出ているのに
本当に面白い『骨董屋』『我らが共通の友』が絶版とは
日本の出版界はおかしい

564:吾輩は名無しである
22/07/14 17:31:46.58 Tj8NKGsm.net
その本当におもしろい本が売れないんじゃないのかな。海外古典文学の読者って少なそう

565:吾輩は名無しである
22/07/14 18:39:48.52 XKJ3BSFX.net
骨董屋持ってるけどどこがおもしろいのかわからない

566:吾輩は名無しである
22/07/14 18:54:14.24 Xtu3Fmbo.net
ポケマスで抄訳だったやつだとルイス・キャロルの『シルヴィーとブルーノ』は完訳出して欲しい
あとフローベールの『聖アントワーヌの誘惑』とか

567:吾輩は名無しである
22/07/14 19:13:34.63 oKzmXCK4.net
567

568:吾輩は名無しである
22/07/14 23:03:28.44 tBN9wLUW.net
>>553
貧乏くせ〜

569:吾輩は名無しである
22/07/15 20:32:01 BbstyZaB.net
舞姫とか新訳してよ

570:吾輩は名無しである
22/07/15 22:41:15.55 BXPQtPNK.net
>>569
舞姫なら井上靖の口語訳あるだろ
河出かどっかで

571:吾輩は名無しである
22/07/16 09:58:52.58 y3/Upw67.net
>>558
『ステパンチコヴォ村とその住人』読んだことないだろ?
凡作なんて言う手合いに限って世間の評判を鵜呑みにする
一方で、丸谷才一はドストで一番良い作と言ったし、沼野充義も高く評価する
ドストは深刻な大作だけでなく、喜劇も得意だった

572:吾輩は名無しである
22/07/16 11:33:01.75 vy0JqP1S.net
喜劇ならチェーホフだろオッサンw
ドストエフスキーは飽きてくる
ドストエフキライだオッサンw

573:吾輩は名無しである
22/07/16 11:36:35.32 vy0JqP1S.net
大体な、そんなに凄い作品なら
岩波か新潮で出ている筈だろがオッサンw
露文学史でも1行で素通りだぞオッサンw

574:吾輩は名無しである
22/07/16 12:32:38.91 tA1EsyYj.net
こいつオッサンを入れないと
文章書けない病気

575:吾輩は名無しである
22/07/16 12:47:59.73 vy0JqP1S.net
だってお前オッサンだろ
高齢者だろオッサンw

576:吾輩は名無しである
22/07/16 12:53:46.93 Oqi21bzW.net
アルハンブラ物語、講談社と光文社が初版で岩波がアーヴィングが後年改訂した版なんだな
訳者解説によるとかなり異同があるらしい
初版の完訳は今回の齊藤訳が初だそう

577:吾輩は名無しである
22/07/16 15:56:57.60 ePPzsCRL.net
>>576
両方読みたいね

578:吾輩は名無しである
22/07/17 14:33:16.14 R0uJVLGf.net
昔話や民話、伝説の類いが好きでよく読んでるのだが、こういうのが小説など創作物の大元だと感じる
トルストイやカルヴィーノなど著名な作家が編んでたりするし古典新訳文庫でもなにか目新しいものを出してもらえると嬉しいのだが

579:吾輩は名無しである
22/07/17 14:56:21.76 bhIaHmaF.net
>>578
アンドルー・ラングとか
東京創現社の童話集は装丁含めて大好き
ほかにも、妖精譚や幽霊譚系の著書がたくさんあるみたいなので、意外とホラー系充実している光文社古典新訳に来ないかなー、と期待してみる

580:吾輩は名無しである
22/07/17 16:31:09.90 BgPyZfib.net
>>578
古事記いいよね

581:吾輩は名無しである
22/07/17 17:27:04.99 JrFW9SDj.net
ラング良いよね。ただ大部になるから傑作選みたいな形で全三冊くらいが現実的かな。大部過ぎると品切になったら二度と出なくなるし。
創元も一回出して品切でたぶん二度と重版しないもんな
古事記も新訳あれば読みたいなー

582:吾輩は名無しである
22/07/17 21:57:26 amFufn7f.net
聊斎志異や今昔物語集を出すくらいだから今後もその路線で出るかもね

583:吾輩は名無しである
22/07/18 21:09:28.76 7xsNmfQj.net
民話、伝説の類いの起源はどこまで遡れるのだろうか。ホメーロス以前のものもあるのかそれとも意外に新しくてせいぜい近世のものが多いとか、なにかその辺の研究は進んでるのかな

584:吾輩は名無しである
22/07/19 16:16:45.73 BGQ68h6M.net
カフカの城はまだ出てなかったっけ。これから出るかな

585:吾輩は名無しである
22/07/20 13:36:47.84 3/Q8mixe.net
お前らって既に読んだ本がここから新訳が出たら読み直してる?それともスルー?

586:吾輩は名無しである
22/07/20 16:10:14.61 DlIjzAY+.net
>>585
スルーしている
昔ドストエフスキーを亀山の新訳で読んで失望した。それ以来スルー

587:吾輩は名無しである
22/07/20 16:31:13.78 qkJ4TzzX.net
なるべく、カッパ古典新訳文庫は買わないようにしている
名門出版社じゃないからな

588:吾輩は名無しである
22/07/20 16:35:15.06 3/Q8mixe.net
自分は既訳でいまいち分かりづらい作品であったり、思い入れがある好きな作品は新訳で買って読み直してる。あまり変わらないときもあれば大いに理解が深まることもある

589:吾輩は名無しである
22/07/20 22:59:42.88 6iHlh3Zu.net
電子書籍で読んでるんで、古典新訳全部電子化してほしい

590:吾輩は名無しである
22/07/21 10:02:03 pMt0NC/R.net
品切本はもれなく電子化してくれよ

591:吾輩は名無しである
22/07/21 18:59:20.03 hyb0+7uw.net
トルストイのコサックをなぜ絶版にしているのだろう?

592:吾輩は名無しである
22/07/21 19:19:44.71 7h6TJufA.net
売れないからだオッサン

593:吾輩は名無しである
22/07/21 19:52:50.23 TzjBsRT1.net
『コサック』は岩波文庫を持っているから別にいらないな

594:吾輩は名無しである
22/07/21 21:06:14.43 nXK1693Q.net
その岩波のが流通してないから光文社から出して欲しいわけよ

595:吾輩は名無しである
22/07/21 22:22:58.74 TzjBsRT1.net
『コサック』岩波文庫の奥付を見たら、1992年刊行だった
30年も前とは驚きで、手に入らないわけだ
俺も年をとった

596:吾輩は名無しである
22/07/22 07:12:22.75 T7kzc7SW.net
書架に文庫本ばっかり増えても貧乏臭いだけだろ
なるべくハードカバーで刊行してもらいたい

597:吾輩は名無しである
22/07/22 07:52:58.07 UcArWKfN.net
この文庫のコンセプトを考えれば
プラトンなんかを全集になるくらいのつもりでもっとどんどん出せばいいのに
学がなかろうが一応読めて議論も出来る様に書かれているのがプラトン

598:吾輩は名無しである
22/07/22 08:00:08.52 JmRX9g5s.net
プラトンはたくさん出てるしそのうち全部揃うんじゃない。プラトン分かりやすくていいよね

599:吾輩は名無しである
22/07/22 08:05:56.96 T7kzc7SW.net
そのうちに岩波から新版全集が刊行されるだろう

600:吾輩は名無しである
22/07/22 08:08:01.19 T7kzc7SW.net
翻訳者の解釈が入りすぎているのは勘弁だな

601:吾輩は名無しである
22/07/23 17:06:17.41 Ql+aZasy.net
>>600
ワーニャ伯父さんがそれだ。脱構築とかの線でチェーホフを読まされるなんて溜まったもんじゃない。

602:吾輩は名無しである
22/07/24 06:09:15.43 JIofdywY.net
>>601
他の翻訳者のも読んでるがワーニャ伯父さんの浦の訳は別におかしくなかったよ

603:吾輩は名無しである
22/07/25 16:55:46 0qlJQJdY.net
>>587
同意

604:吾輩は名無しである
22/07/27 11:16:37.02 CDb3vTlZ.net
紀伊國屋書店が運営する電子書籍サービスKinoppyを体験していただくため
光文社様のご厚意により(電子版)光文社古典新訳文庫
マシャード・ジ・アシス著 武田千香訳 「ブラス・クーバスの死後の回想」
(通常税込価格¥1,155)/マシャード・ジ・アシス著 武田千香訳 「ドン・カズムッホ」
(通常税込価格1,232)を期間限定7/25(月)〜7/31(日)まで税込500円で販売いたします。

605:吾輩は名無しである
22/07/28 09:44:00.78 LucKAMrD.net
毛皮を着たヴィーナス  (光文社古典新訳文庫)ザッハー=マゾッホ (著), 許光俊 (訳)税込:1,056円
発売日:2022/08/09
ISBN:978-4-334-75466-2

606:吾輩は名無しである
22/07/29 20:54:53.75 JHCfkFFA.net
次回読書会は8月26日(金)18:30~ キプリング『キム』訳者・木村政則さんを迎えて

607:吾輩は名無しである
22/08/01 12:00:07.40 CMRxJwzx.net
キプリングおもしろいよな。ジャングルブックなんて子供だけに読ませておくのはもったいない。大人こそ読むべき

608:吾輩は名無しである
22/08/01 13:31:18.91 +IxTp5JJ.net
>>605
ま、まぞっほ とな…

609:吾輩は名無しである
22/08/01 22:18:42.15 EXE+MpD7.net
kindleの半額還元セールに結構入ってるね

610:吾輩は名無しである
22/08/09 09:22:01.25 P4Wl91pp.net
今月の新刊発売日アゲ
『毛皮を着たヴィーナス』
ザッハー=マゾッホ (著)、許光俊(訳)税込:1,056円

611:吾輩は名無しである
22/08/09 18:36:14.86 sSPsmjKj.net
【これから出る本】
2022年9月『ステパンチコヴォ村とその住人たち』ドストエフスキー/高橋知之訳
2022年9月『ロウソクの科学』ファラデー/渡辺政隆訳
2022年10月『ラブイユーズ』バルザック/國分俊宏訳
【電子書籍新刊・8月12日発売】
★『アルハンブラ物語』W・アーヴィング/齊藤昇訳
定価1,716円
★『田舎医者/断食芸人/流刑地で』カフカ/丘沢静也訳
定価902円

612:吾輩は名無しである
22/08/09 18:42:59.50 mN2R9W7i.net
>>611
ラブイユーズ出るんだ!
これは楽しみ
小林信彦が「小説世界のロビンソン」でわざわざ一章割いて論じてるほどの名作

613:吾輩は名無しである
22/08/09 22:44:06.49 WQ0pX6Nh.net
ラブイユーズを出すなら、村の司祭、ベアトリックスも出してくれ

614:吾輩は名無しである
22/08/10 15:07:16.16 rXzg2lT2.net
>>612
それは朗報
バルザックは岩波文庫では全滅状態で、文庫で入手できるのは新潮の「ゴリオ爺さん」と「谷間の百合」、それにちくま文庫の「暗黒事件」ほか数冊くらい
光文社古典新訳文庫でバルザックの文庫化を進めてほしい

615:吾輩は名無しである
22/08/10 17:02:47.44 RAsVR6of.net
>>611
ロウソクの科学はこれで翻訳三冊目か…
興味深くても文章が硬かったり活字が小さすぎて本の山に埋もれてすぐ出せないという俺がいる
ちなみに100分de名著でも出てきたトルストイ「人は何のために生きるか」も岩波文庫故に挫折した
岩波少年文庫で読んでみたが微妙に言い回しが変わっていて番組の面白さが分からなかった
しかも聖書の引用なんてなかったし

616:吾輩は名無しである
22/08/10 17:48:01.85 65+ZpSCV.net
人はなんのために生きるかは福音館ので読んだなあ。藤沼貴の訳

617:吾輩は名無しである
22/08/11 12:08:13.26 qQWNaI+V.net
古典新訳文庫でドストエフスキー全集ができつつあるよね

618:吾輩は名無しである
22/08/12 10:08:28.33 dMQi4iAd.net
>>617
まだ道半ばだけどね
『伯父様の夢』『ネートチカ・ネズワーノワ』や短篇群、
『作家の日記』などもある

619:吾輩は名無しである
22/08/12 19:46:16.52 Vxc9wSkP.net
2022/09/13新刊二点発売予定
ステパンチコヴォ村とその住人たち
ドストエフスキー (著), 高橋 知之 (訳)税込:1,496円
ISBN:978-4-334-75467-9
ロウソクの科学
ファラデー (著), 渡辺 政隆 (訳)
税込:858円
ISBN:978-4-334-75468-6

620:吾輩は名無しである
22/08/14 14:55:12.63 zrgLbldR.net
この文庫からはゾラの長編をまだ出していない
日本人に人気のある『生きる歓び』を出したらいい

621:吾輩は名無しである
22/08/14 15:32:37.92 3Mlv643m.net
デリダの『グラマトロジーについて』を頼む

622:吾輩は名無しである
22/08/14 18:45:50.87 sIvywcCP.net
ロウソクの科学新訳オメ
URLリンク(www.youtube.com)
この動画は新訳へのエールかな?

623:吾輩は名無しである
22/08/14 20:46:17.56 uYZ0G/bN.net
子供の頃からロウソクの科学は知ってるが一度も読んだことない。自分はもういいが、小学生の息子に役立つだろうか?

624:吾輩は名無しである
22/08/14 20:52:00.74 nsEATWtM.net
蝋燭は流石に中学くらいじゃないの

625:吾輩は名無しである
22/08/22 18:49:57.38 7KPS/Tyj.net
モラヴィアの短編集を読んてるけどおもしろい。イタリアの作家のはピランデッロのも面白かったけど、二人とも視点が独特で惹きつけられる

626:吾輩は名無しである
22/08/24 15:01:00.58 zvURivBd.net
紀伊國屋書店が運営する電子書籍サービスKinoppyを体験していただくため
光文社様のご厚意により(電子版)光文社古典新訳文庫 キプリング著 木村政則訳 「キム」
(通常税込価格¥1,485)を期間限定8/24(水)〜8/28(日)まで税込500円で販売いたします。

627:吾輩は名無しである
22/08/27 09:31:35.39 pdHivOZA.net
>>625
モラヴィアはゴダール「軽蔑」、ベルトルッチ「暗殺の森」という2つの名作映画の原作者
特に『軽蔑』はこの作家の最高傑作だろう

628:吾輩は名無しである
22/08/27 11:02:17.37 niAt+twG.net
>>627
軽蔑と暗殺の森の原作者なのか。話は覚えてないけど暗殺の森は随分前に見た。そんなメジャーな存在の作家だとは知らなかったよ。軽蔑は書店にあるようだから探してみる。ありがとう

629:吾輩は名無しである
22/08/27 11:10:22.90 m463JI4r.net
今朝スッタニパータ少し読んだ
早くダンマパタを読んでみたい>光文社古典新訳文庫訳

630:吾輩は名無しである
22/08/27 14:17:28.05 +I9olUhs.net
モラヴィアと谷崎は多数映画化されており、中には傑作もあるが、ほとんどはお色気映画になっているという点で共通している。

631:吾輩は名無しである
22/08/27 14:26:14.38 pdHivOZA.net
モラヴィアはかつては角川文庫とハヤカワ文庫から
かなり刊行されていたが、いまやほとんど見る影もない
『軽蔑』は現在河出の全集の他に集英社の全集にも
『侮蔑』という邦題で入っている

632:吾輩は名無しである
22/08/27 19:18:01.35 T0iQ3u1T.net
落穂拾い文庫w

633:吾輩は名無しである
22/08/28 11:55:42.54 O2G0a6PR.net
次回読書会は9月22日(木)18:30~
マゾッホ『毛皮を着たヴィーナス』訳者・許光俊さんを迎えて

634:吾輩は名無しである
22/08/28 16:48:21.71 l7Jx57R0.net
紀伊國屋の新宿店にいったらブラス・クーバスの死後の回想、ヘンリー・ライクロフトの私記、傍迷惑な人々など品切だったものが重版されてた

635:吾輩は名無しである
22/08/28 17:00:55.24 mHarOInu.net
>>634
コサックはあった?

636:吾輩は名無しである
22/08/28 19:53:08.08 L3acDXql.net
>>635
634だけどなかったよ

637:吾輩は名無しである
22/08/28 20:17:53.20 6tssXCMJ.net
「夢遊の人々」とか「特性のない男」の辺、来ねえかなあ

638:吾輩は名無しである
22/08/29 23:07:18.80 je3Bpkoo.net
>>637
来るわけない
理由は売れないから
自分はどちらも持っているし、完読しているがね

639:吾輩は名無しである
22/09/13 09:13:03.47 yxggKUkn.net
今月の新刊発売日アゲ
ステパンチコヴォ村とその住人たち
ドストエフスキー (著), 高橋 知之 (訳)税込:1,496円
ロウソクの科学
ファラデー (著), 渡辺 政隆 (訳)
税込:858円

640:吾輩は名無しである
22/09/13 11:19:32.31 F6g0INbl.net
光文社古典新訳文庫はドストエフスキーの他の長編
『伯父様の夢』『ネートチカ・ネズワーノワ』も刊行すべし

641:吾輩は名無しである
22/09/13 13:18:02.94 D0O9V/Q5.net
『失われた時を求めて』
完結するつもりないなら返金してくれや
読者をバカにするなカッパ野郎

642:吾輩は名無しである
22/09/13 13:19:38.66 D0O9V/Q5.net
いい加減な出版社は潰れるのが世のため人のため

643:吾輩は名無しである
22/09/13 16:59:51.86 2id5CJOh.net
森鴎外ってドイツに留学したのにGoetheの発音分からなかったのかな
youtubeで聞くとグゥーテがどうやらドイツ語に一番近い
森鴎外はギョーテとか訳してなかったっけ。昔の発音が分からなかった時代ならともかく、現代でもゲーテって言ってるのは違和感ある

644:吾輩は名無しである
22/09/13 18:06:08.31 K8HWXmOK.net
【これから出る本】
2022年10月『ラブイユーズ』バルザック/國分俊宏訳
2022年11月『オズの魔法使い』フランク・ボーム/麻生九美訳
2022年11月『ソクラテスの思い出』クセノフォン/相澤康隆訳

645:吾輩は名無しである
22/09/13 18:17:51.71 99wppgAL.net
この前新聞にプルースト没後100年の記事が載っていて、新訳文庫の訳者が2、3年中に完成させたいと言っていた。

646:吾輩は名無しである
22/09/13 18:22:27.49 RbdasEqp.net
>>645
その言葉を信じて、待ってる。

647:吾輩は名無しである
22/09/13 18:36:31.64 K8HWXmOK.net
【電子書籍新刊・9月13日発売】
★『毛皮を着たヴィーナス』ザッハー=マゾッホ/許光俊訳
定価1,001円

648:吾輩は名無しである
22/09/13 18:41:01.06 Xt3C5M8Q.net
失われた時を求めて、は去年岩波文庫で読んだ。
光文社文庫で再読したい。是非、翻訳完成して欲しい。

649:吾輩は名無しである
22/09/13 18:44:38.58 VWFSJVrO.net
岩波の名訳をちょっと加工したらいいだけだろ
さっさとやれよオッサンw

650:吾輩は名無しである
22/09/13 18:52:26.85 WtS7Zxlu.net
おっさん病のやつ

651:吾輩は名無しである
22/09/13 19:29:03.71 w7ppBxqv.net
光文社、決算は6期ぶりに増収だそうで
古典新訳文庫も好調みたいで、かなり返本率が少ないらしい

652:吾輩は名無しである
22/09/14 00:10:56.92 1X6zhSEd.net
>>627
ゴダール、91歳で死す

653:吾輩は名無しである
22/09/14 10:14:12.30 57/smz1h.net
光文社の『失われた時を求めて』は、もう出ないでしょ。6巻から3年以上経っている。せめて、『ゲルマントのほう3』まで完成して欲しかった。

654:吾輩は名無しである
22/09/14 10:35:07.14 IDdgtQd6.net
>>653
>>645を信じよう

655:吾輩は名無しである
22/09/14 15:04:12.99 RlbKnge8.net
一巻のあとがき読んだ方がいい

656:吾輩は名無しである
22/09/14 18:10:12.75 CuInUNQl.net
第一巻が、2010年の9月に出てるんだよね。因みに岩波より先。訳者はプルーストの『見出された時』が出たのは、14年後だそうで、そこまで待たせるつもりはないと書いているから、後数年で残り8巻刊行するのだろう。

657:吾輩は名無しである
22/09/14 20:21:46.24 BaGluCnT.net
読む気のある連中は岩波文庫で読んでいるよ
カッパ文庫でなきゃならないなんて誰も思っていない
新訳が岩波より先にカッパから出たから手に取っただけの話
もう誰も期待していない

658:吾輩は名無しである
22/09/15 14:33:57.62 jvGTwUXF.net
オズの魔法使いがこれまでラインナップに入ってないのが不思議だったが当然新訳するよね。

659:吾輩は名無しである
22/09/15 17:35:29.24 GpaUC4/n.net
>>656
高遠さんは体調不良だと読んだおぼえがある
年齢的に癌の可能性がある
残りを訳せるかは体調次第ではないか

660:吾輩は名無しである
22/09/15 20:58:36.39 ks3W/XNh.net
病気なら無理しないで筆を折ることだね

661:吾輩は名無しである
22/09/19 13:57:10.21 Oc1BNXqK.net
国家
論語
荘子
聖書
コーラン
神曲
エチカ
源氏物語
徒然草
判断力批判
かな、あと出版を待っているのは。

662:吾輩は名無しである
22/09/19 15:51:09.78 hv5tsJWv.net
>>661
神曲は講談社学術文庫、徒然草は角川ソフィア文庫(新版)が近年の研究も反映されてるからそれ買った方がいいよ
国家・エチカ・判断力批判は出して欲しいかも

663:吾輩は名無しである
22/09/19 15:53:03.31 L8TOSaXS.net
>>662
俺も『徒然草』は角川で読んだ。何の不満もなかったよ。

664:吾輩は名無しである
22/09/19 18:10:29.45 GViaGlRA.net
ラブイユーズ  (光文社古典新訳文庫) バルザック (著), 國分 俊宏 (訳)税込:1,848円
発売日:2022/10/12
ISBN:978-4-334-75469-3

665:吾輩は名無しである
22/09/20 10:48:12.10 6lyUsjKc.net
源氏はいろんな所で現代語訳が出てるから新鮮味がないな
やるとしたらちくまで絶版になった大塚ひかり訳の改訂新版がいいんじゃね
大塚訳はかなりくだけてるからレーベルのイメージに合う(それでいて解説はしっかりしている)

666:吾輩は名無しである
22/09/20 12:53:27.90 MlSS9lqQ.net
徒然草はちくま学芸文庫版で読んだけど
意訳も含む現代語訳がとても面白く
中学生や高校時代にこれに触れられていれば・・・
とつくづく思った
源氏物語は角田光代さんの訳が決定版では
それを含めた、何とか出版社の日本文学シリーズが優れているので
わざわざ光文社古典新訳文庫で改めてやらなくても良さそう

667:吾輩は名無しである
22/09/20 13:15:02.28 6lyUsjKc.net
>>666
角川文庫版の校訂者小川剛生が書いた『兼好法師』(中公新書)を読むのオススメ
今までの通説が覆される面白さがある

668:吾輩は名無しである
22/09/20 15:16:10.46 pPTSh1gB.net
>>666
というか、噂によると光文社古典新訳文庫の場合原文を出さず訳文のみで出版しているそうだ
翻訳も怪しいと言われている
外国語訳の場合は思い切った訳文で耳目を驚かすが日本古語の場合それが仇になっているようだ


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