【ドクトル】ボリス・パステルナーク【ジバゴ】 at BOOK
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1:吾輩は名無しである
20/07/16 13:46:50 XSxmFCBt.net
邦訳は3種類ある
原子林二郎訳、江川卓訳、工藤正廣訳
現在、新本を購入できるのは工藤訳のみで、定価8800円

2:吾輩は名無しである
20/07/16 14:43:04.14 LaHiwH3N.net
>>1
『ドクトル・ジバゴ』に関する記載であり、
パステルナークの詩集は別に出版されている

3:吾輩は名無しである
20/08/02 14:32:58 BoLitYNS.net
「日常の生活は、よろよろと足をひきずりながらだったが、それでも以前からの惰性で
心もとない歩みをつづけていた。しかしドクトルは、幻想を排して人生をありのままに
見ていた。人生に死の判決が下っていることが見逃せるわけもなかった。自分も、自分の
属する環境も破滅を運命づけられている、というのが彼の見解だった。前途には試練が、
いや、ことによると破局が待ち受けていた。自分たちに残されたわずかな命数がしだいに
尽きていくのを、彼はじっと見守っていた。」
ボリス・パステルナーク『ドクトル・ジバゴ』第六編−5 江川卓訳


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