多和田葉子に仄めかさ ..
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2:吾輩は名無しである
20/06/08 00:12:06.47 vruOFAEn.net
「献灯使」しか読んだことないけど面白かったyo

3:吾輩は名無しである
20/06/08 00:32:46.29 2n8V8tbr.net
>>2
すごく面白かったです。
『献灯使』の最後で無名が真っ暗な海峡に落ちて行くという記述が忘れられない。
灯りを献じに行こうとしても、病んでいる地球を背負った無名の身体は闇に落ちてしまう。
まさにディストピア小説だけど、なぜか抜け感があったんですよね。

4:吾輩は名無しである
20/06/12 01:20:49 W5mQaStW.net
百年の散歩 、雪の練習生(いずれも新潮)が面白かったなあ
熊だったクヌートが地球にちりばめられてでは副主人公の若い言語学研究生とはね
多和田葉子は村上春樹より巧みに作品をプロデュースしてる印象

5:吾輩は名無しである
20/06/12 01:49:53 qaYSv0vw.net
ドイツ語発表作品の邦訳がほしいね

6:吾輩は名無しである
20/06/12 08:21:43.61 F1oNgYvu.net
村上春樹と比べるのは意味わからんな
誰が読んでも全くタイプの異なる作家でしょ

7:吾輩は名無しである
20/06/12 08:23:17.12 F1oNgYvu.net
>>5
松永美穂はやらんのかね
多和田と交流ありそうなのに

8:吾輩は名無しである
20/06/12 15:29:03.79 qaYSv0vw.net
ナボコフのように自作の翻訳をやればいい
彼女はカフカ『変身』の翻訳は刊行している

9:吾輩は名無しである
20/06/12 18:34:03.30 F1oNgYvu.net
自作の翻訳はエクソフォニーや文字移植読む限りやりそうにないけどな、原理的に不可能とか考えそう

10:吾輩は名無しである
20/06/16 00:42:49.03 IVzL6Fgg.net
『献灯使』は素晴らしいデキだね
でもなんで米国での受賞になったんだ?
(英訳を読んでないが、うまくコンパイルできてるのか?)

11:吾輩は名無しである
20/06/26 10:58:54 mwbu9wqJ.net
日本でも、芥川賞、谷崎賞、読売文学賞、野間文芸賞と主要な賞をすべて受賞している

12:吾輩は名無しである
20/06/30 01:35:12.53 ZBaQqayI.net
何が凄いの?この作家の

13:吾輩は名無しである
20/06/30 09:36:12.76 IiDw3Npm.net
自分で読んでみて感銘を受けるかどうかが文学では大事
何も感じなかったら、自分とは無縁な作家ということだ

14:吾輩は名無しである
20/07/08 20:37:07.30 nL8H2GTg.net
百年の散歩ってタイトルに惹かれて買ってしまいそうになった

15:吾輩は名無しである
20/07/12 23:41:34.75 SE3jrNEW.net
多和田葉子ってドイツやアメリカで売れてるの?
日本で、売れてる作家の部類と言える?

16:吾輩は名無しである
20/07/13 02:34:18.42 gJxLVPfg.net
>>15
通俗的流行作家じゃないんだから、売れているか否かは言語芸術の評価には無意味だ
文学板にいるんだから、それくらい分かろうな

17:吾輩は名無しである
20/07/13 11:59:59.65 nRZIV9KS.net
村上春樹よりノーベル賞の可能性あるらしい

18:吾輩は名無しである
20/07/13 13:48:28 gJxLVPfg.net
村上春樹の小説は初期の『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』は別にして
日本人でも外国人でも鑑賞眼のある人が読めば大衆小説ということがわかる
ノーベル賞は純文学の作家、詩人、劇作家が対象である
ノーベル賞候補と取り沙汰されるのはオッズに名前が載るからだが、
本当に5人の候補に入っているかは疑わしい(50年後に公表される)

19:P
20/07/13 20:33:46.87 GPW6IChO.net
>>17
そうなったら嬉しいな

20:吾輩は名無しである
20/07/14 07:57:58.94 2dFQJfXI.net
おまえらってなんでノーベル文学賞だけは大衆性と無関係と思ってんの?
極東の田舎者だからか?

21:吾輩は名無しである
20/07/14 09:50:54.80 iX80p6XM.net
>>20
じゃあ、ノーベル賞作家で大衆小説家の名前を挙げてみな

22:吾輩は名無しである
20/07/14 14:58:38 iW5enLkL.net
1930年代以降その傾向はあるけど2010年代となるとほとんどじゃね?w
川端からして大衆性が強い作家だろ
読んでて「挙げてみな」は意味分からなすぎるから川端すら読んでないんだろうけどw

23:吾輩は名無しである
20/07/14 15:29:54.75 zOlbxU6y.net
川端は『雪国』がノーベル賞の対象作品だが、大衆小説ではない
これを大衆小説とみる文学音痴とは会話不可能だな

24:吾輩は名無しである
20/07/14 15:41:03.83 kjeA4Eai.net
ジャンルとしての大衆小説(中間小説)の話じゃないでしょ?
なら充分に大衆的だよ
同じくノーベル賞対象作の『古都』なんかそのものじゃん
ちなみにネットで拾ったけどノーベル文学賞候補だった安部公房まで川端についてこう言っている(「話題の対象は『雪国』」とのこと)
「―言い方は悪いけれど、ヨーロッパのある種の大衆小説の影響が大きいという感じです。プロットの展開や登場人物の感受性が、たとえばドイツなんかのわかりやすい小説の登場人物にとてもよく似ているような気がする。さらに言えば、あのころ、日本の少女小説の原形になるようなものがずいぶんヨーロッパから入っていますね。(安部公房/ドナルド・キーン『反劇的人間』中公新書、P76)」
今となっては安部も、川端とは逆にある種の大衆小説に影響を与えてきたことによって、大衆小説のように見えるわけだが

25:吾輩は名無しである
20/07/14 16:02:28.74 aPXKic0F.net
ノーベル賞は川端と大江じゃなくて三島と安部が良かったな

26:吾輩は名無しである
20/07/14 16:07:59.68 kjeA4Eai.net
誰が獲ろうとどうでもいいけどな
はっきりしているのは>>23にとって安部公房が「文学音痴」ということだけw
うんたしかに会話不可能だわwwww

27:吾輩は名無しである
20/07/14 16:54:02.23 iX80p6XM.net
>>24
安部公房はカフカがいなかったら存在しなかった二流作家
川端への評価も安倍の思い込みにすぎないし、
こんな低レベルの評価をありがたがっているお前が文学音痴だ

28:吾輩は名無しである
20/07/14 17:53:37.02 NjrlF0/f.net
>>27
カフカがいなかったら存在しなかったのは多和田もじゃんw
「犬婿入り」は言うまでもなく「アメリカ」なんてタイトルまでもらってとうとう翻訳までしちゃったんだから
どのスレで言ってんだアホw

29:吾輩は名無しである
20/07/14 17:59:39.44 NjrlF0/f.net
安部公房が二流だとしたら中身ゼロの負け惜しみレスつけるしか能がない>>27は高く見積もっても八流程度だろw
田舎者の池沼の相手するスレじゃねーよなここは?w

30:吾輩は名無しである
20/07/14 18:09:30.43 iX80p6XM.net
草ばかり生やしている低能文学音痴はこのスレには不要だ
どうせ有名な文学者の受け売りしかできないんだろう

31:吾輩は名無しである
20/07/14 18:41:22.62 NjrlF0/f.net
八流のレス乞食乙wwww
少しは中身のあること書けよゴミwwww

32:吾輩は名無しである
20/07/14 19:51:55.09 HOCRVh8T.net
ありあまるほど稼いでいる大衆作家に大金を与える必要はないと考えているのかもしれない
純文学や詩人だとなかなか稼げるものではないだろうし

33:吾輩は名無しである
20/07/14 20:06:48.25 duCxxJlE.net
ボブ・ディラン「……」

34:吾輩は名無しである
20/07/14 20:07:54.64 iX80p6XM.net
『フランドルへの道』『アカシア』のクロード・シモンは
大衆性皆無の作家だから、フランス本国でも外国でも
ろくに本が売れなくて、南仏農園の収益で細々と暮らしていたため、
ノーベル賞の賞金は嬉しかったと正直に告白している
ナボコフやクンデラといった花形作家にはノーベル賞は冷たい

35:吾輩は名無しである
20/07/22 23:40:26.41 UGW7LAmG.net
>>18 ←この人をはじめとして
大衆小説/純文学などの専門用語(またはただの日本語)の使い方に何の裏付けもないことにご注意を。
純文学とは何を指すのですしょう? 定義は?
直木賞は純文学の作品が対象になりますか?大衆小説ですか?
車谷長吉や角田光代、大島真寿美などの作品は純文学ですか大衆小説ですか?
花村萬月、綿矢りさ、金原ひとみは何小説の作家ですか?
村上春樹の作品はセカオワ以外は大衆小説なのですか?
アーネスト・ヘミングウェイがノーベル文学賞作家なら、春樹だって同系ではありませんか?
あなたは大学の文学部で専門家の意見を聞いたことがありますか?
研究者の日本文学についての考察は何を読まれましたか?
「ノーベル文学賞が、日本語の「純文学」でなければ授与されないもの」(笑)だとしたら
なぜウィンストン・チャーチルやボブディランは受賞できたのでしょう? 
ヘンリク・シェンキェヴィチ、グラツィア・デレッダ、パール・S・バックはOKですか?
高橋源一郎がしばしば皮肉っている、「純文学」信奉(実体なし) なるものに依拠した
根拠のない私的分類は、文学板でやること自体、「含羞のわざ」ではありませんか。笑止。

36:吾輩は名無しである
20/07/23 01:21:28.41 iRRPj1yj.net
どうでもいいけど「含羞」の使い方微妙に間違ってない?

37:吾輩は名無しである
20/07/23 02:04:19.34 qTumhWRF.net
>>36
太宰は含羞のわざと幾度か使用しているようですね

38:吾輩は名無しである
20/07/23 04:20:16.98 pw3EHwEK.net
太宰であれ誰であれ恥じ入る場合でしょ
恥ずかしいことを指摘する場合に使うのはただの誤り

39:吾輩は名無しである
20/07/23 11:00:47.81 wKpuQq5G.net
二流作家安部公房の次は三流作家高橋源一郎か
文学と戯れる連中ってのは有名な作家がこう言っていたと
いう受け売りが多すぎる
小説を自分で読んで自分で評価できないものだから、
だれか有名な文学者がどう評価しているかをやたら気にする
あと、大学の文学部教授もつまらない論文しか書けない、
世間と無関係な文学村の住人であり、相手にしたくもない
大学の文学部が不人気で淘汰されつつあるのは喜ばしい

40:吾輩は名無しである
20/07/23 11:37:27.56 wKpuQq5G.net
純文学とは何かという定義は書けない
わたしが小説を読んで判断するしかないから
村上春樹と違って、ヘミングウェイやシェンキェヴィチは
れっきとした純文学作家だ
春樹とヘミングウェイが同系?
文学音痴とは会話したくないね、無駄だから

41:吾輩は名無しである
20/07/23 12:47:31.97 N12k9ZSD.net
ID:wKpuQq5Gの評価の基準が少しも明文化されていないからには、この議論は無意味。
>>17>>18のような「自分で読んで自分で評価できない」からノーベル文学賞という名誉を「やたら気にする」、
有名なアカデミーが「こう言っていたという受け売り」を欲しがる連中に問題があったということでしかない。
多和田スレなんで誰にも相手にされていないID:wKpuQq5Gの文学趣味の披瀝はよそでやってね。

42:吾輩は名無しである
20/07/23 13:08:26.08 N12k9ZSD.net
また『百年の孤独』を出すやいなやベストセラーとなり、たった6年後にノーベル文学賞を受賞しているガルシア=マルケスのような人もいるから、「花形作家にはノーベル賞は冷たい」という>>34は無知の嘘つきでしかない。

43:吾輩は名無しである
20/07/23 13:38:00.37 wKpuQq5G.net
ガルシア=マルケスはわたしがいう花形作家ではない
花形作家=売れる作家ではない

44:吾輩は名無しである
20/07/23 13:49:52.65 t+ZxjBFY.net
>>34の前段は「大衆性皆無」で「売れない」シモンの話をしているのに、最後の一行は対比的に世界的ベストセラー小説を実際に書いていて「大衆性」が認められているナボコフやクンデラを持ち出してきたものではなく、「花形作家」という自己流の定義を使っていきなり全く別の話を始めちゃったってことか。となると、ただのバカじゃん。

45:吾輩は名無しである
20/07/23 14:07:26.83 wKpuQq5G.net
「ただのバカじゃんか」
これはいい
思考放棄の短気さが5ちゃんねるらしいな

46:吾輩は名無しである
20/07/23 14:09:11.00 t+ZxjBFY.net
花形: 《「花形役者」の略》人気があって、一座の代表的な俳優。転じて、ある分野で人気があり、注目を集めている人や事柄。「業界の花形」「花形選手」
辞書による定義に従えば、ガルシア=マルケスはこの数十年「花形作家」そのものだったな。代表作の執筆後6年で世界一大きな文学賞である「ノーベル文学賞」を与えられる程度には世界中に名も知られていた。代表作は世界中で数千万部の売り上げ。これ以上に「花形」がしっくりくる作家は指折り数えられる程度だろう。
>>43のようにただのバカが誰にも理解できない独自の誤用をしている場合を例外として。

47:吾輩は名無しである
20/07/23 23:16:31.32 qTumhWRF.net
純文学の定義を言える人いるの?
幻想でしょうそれ。
大学教員。専門家、学者、研究者で「純文学」なんていう用語を専門用語として使っている人がいたら出典を出してよ。
オタク語を学術用語に似せて使わないように。
村上春樹は群像文学賞でデビューし、芥川賞候補になっているから、大衆小説作家ではないことは確かですね。

48:吾輩は名無しである
20/07/24 23:48:16.94 cMtdKn06.net
多和田葉子の話をせんか。

49:吾輩は名無しである
20/07/26 23:17:53.47 oLR/M62J.net
語学の天才なんですかね
そこに関心がいく

50:吾輩は名無しである
20/07/27 09:59:23.70 o+0jBXHg.net
早稲田の露文を出ているのにドイツに移住した理由は?

51:吾輩は名無しである
20/07/28 05:37:29.94 LTjEiabe.net
>>50
五木にせまられて

52:吾輩は名無しである
20/08/06 02:39:58.40 K0OqKsA5.net
二葉亭だろう

53:吾輩は名無しである
20/08/09 00:40:17 bVvNyNDl.net
なぜドイツへ行ったんだろう
日本がいやだったんだろうな
反日的性質が作品にもあらわれてるよね

54:P ◆.uKag/vUmY
20/08/09 01:13:13 uigxk5vw.net
「反日的性質」

55:吾輩は名無しである
20/08/11 09:57:02.12 vnBwHWnk.net
反日でもいいけど小説に主張を入れすぎで鼻につく
あと感情描写がしつこいのと、人間に対する愛情とか優しさより女性特有の意地悪な視点が嫌
近未来小説は好きだけどこの人はちょっとダメだったわ
皆川博子先生の方が作家としても上だし、面白いな

56:吾輩は名無しである
20/08/12 12:29:06.02 kXaH+P/X.net
期待して立ち読みしてみたが、小手先っぽくてガッカリしたな

57:吾輩は名無しである
20/08/20 05:23:35.38 FcMg91EJ.net
聖女伝説売ってないよね

58:吾輩は名無しである
20/08/27 07:57:59.19 ga6Il6dS.net
日本の作家であと2人ノーベル賞に値すると思うのは小川洋子と梨木香歩。
多和田葉子と小川洋子は、同じ「ようこ」でもけっこう対照的な気がする。
大雑把にいうと、空間軸にこだわるのが多和田葉子、時間軸にこだわるのが小川洋子。

59:吾輩は名無しである
20/08/29 00:38:00.75 qggVYgvr.net
>>58
梨木や小川がノーベル文学賞を与えられる作家だと思うのか?
まだ池澤夏樹や川上弘美のほうがかろうじて想像できるよ。
もっとも小川洋子の小説作品の執筆量はたいしたものだが。

60:58
20/08/29 07:42:24.37 a7gQR0PM.net
>>59
小川洋子と梨木香歩はどの作品を読んだことあるの?

61:吾輩は名無しである
20/08/29 10:41:55.09 YDiVttvt.net
英語やフランス語に翻訳されて欧米の文学賞を取らないと
ノーベル賞候補には挙がらないね

62:吾輩は名無しである
20/08/29 10:56:17.98 a7gQR0PM.net
小川洋子はブッカー国際賞の最終候補にノミネートされてたけど
惜しくも落選だったね。

63:吾輩は名無しである
20/08/31 00:24:10.58 3pNQnMdy.net
>>60
小川洋子は読んでない作品を挙げるほうが早いくらい。
梨木香歩は、小説はだいたい読んでる。
個人的に小説で最も興味深く最後まで辿ったのは『沼地のある森を抜けて』だったが
構成要素に鮮味はあったが、小説としてのふくよかさには満足できなかった。
梨木については、ノンフィクション分野のほうが高評を得て良いと思う。
『ぐるりのこと』も明晰で、ロジカルな探究を鋭利な文体で書ききる筆捌きには一目置いた。
エストニア紀行は雑誌連載時にリアタイで読んでいたが、風景描写が美しいと感じていた。
しかし繰り返すが、小説という物語の森の深いところへ這入り込んで完全変態していくような
文学独特の感性の拡大や物語の深淵への拡大に何かまだ力量が足りていないと感じてしまう。
小川洋子についてはおおむね好感を覚えるし、これ以上薄くできないほどスライスな切り取りで
繊細な世界をていねいに構築していくフラジャイルな魅力はつねに至芸と思わせるが、
印象として、文学が華奢で、この点においては川上弘美のほうが梁の太い強さを感じさせる。
あなたは何をどのように読んでいるのでしょうか?この両名の作品。

64:吾輩は名無しである
20/08/31 03:51:04.30 rGJjWAHg.net
最後まで辿ったってどういうこと?ほとんどは斜め読みで途中で投げ出してるってこと?
日本語がおかしいよ

65:58
20/08/31 08:41:04.17 76X6hiHP.net
私も>>64さんと同じ感想。小説としてのふくよかさとか、スライスな切り取りとか、何それ。
虚勢を張ろうとして変な日本語を平気で使うような人と議論したくないなあ。
ただちょっとだけ言うと、
梨木香歩は宇宙規模の視点の大きさ・広さと大江健三郎に劣らない物語の構想力、
小川洋子はすごく小さな存在にも目を向けられる優しさといつも死を背負ってるような覚悟が好き。
いい加減スレ違いなので、これ以上は現代女性作家総合スレで。

66:吾輩は名無しである
20/09/02 20:30:37.94 mPbOPGW7.net
古本屋で多和田を見かけたので気になったけどけっこう高いんだな
定価と変わらないか定価より高いのもあった
単行本

67:吾輩は名無しである
20/09/03 07:31:05.51 JFvB2tjG.net
専門家からの評価は高いけど
売れる作家じゃないということなんだろうね。
ドイツ在住だからメディアに登場する機会も限られるし。

68:吾輩は名無しである
20/09/04 17:05:04 I9fbUQCa.net
―ドイツに住んで38年になり、世界文学の担い手でもある多和田さんが、コロナ危機下で日本人であることを意識したと?

 「日本人であるというより、日本で育ったせいで日本の歴史や社会に思ったよりずっと深い影響を受けている自分に気づきました。ドイツに長く暮らしているからこそ感じたことだと言えるかもしれません」

 「ふだんは私的生活の枠内で暮らしていて、自分の感覚もその中にありますが、社会に軋轢(あつれき)が生じたときや社会全体が大きく揺れたときは、自分という単位では足りなくなるようです。政治や社会を語る気がなくても、社会の一部としての自分を感じ、個人的立場からだけでは自分について語ることができなくなるのです。東日本大震災の時には今以上にそれを感じました」

 ―危機の感じ方や感じたときの行動が、日本と欧州では違うということでしょうか。

 「日本では、危機があっても危機ととらえないようなところがあるのではないでしょうか。日本は自然災害が多いし、飢饉(ききん)や貧困も遠い過去の話という感じはしないですよね。危機があっても騒ぎ立てず、うつむいて耐えるようなところがあります。ドイツやまわりの国を見ていると、それが現実かどうかは別にしても、衣食住に困らない社会をかなり前に実現し、自然災害がほとんどなくなるところまで自然を征服した、という自覚を持って生活しているような印象を受けます。新しい問題が起こってもそれを人間の手で解決できるという自信があるのか、コロナ禍も大きな危機としてとらえ、いい方策を考え出して乗り越えるんだ! 征服するんだ! という能動的な態度で接しているようです」

 「日本は、じっとうつむいて待っていればコロナは自然と去っていく、と思っている人も多いのではないですか。ただ、うつむいてしまうと、世界の状況が見えなくなってしまいます。うつむいている人たちを揺り起こしたい、危機なんだと揺さぶりたい、大きな風景を見せたい。そんな気分です。だから危機を感じさせる言葉、呼び起こす言葉が自然とわたしの小説の中に入ってくるんだと思います」

69:吾輩は名無しである
20/09/05 02:46:20.58 a+9N3HLJ.net
>>67
大衆小説でもあるまいし、なぜ売れることにこだわっているのかな?
質が高いかどうかが問題であり、大衆が本を買うかは大した問題ではない

70:吾輩は名無しである
20/09/05 05:41:28 CNW9gcUo.net
>>69
20世紀の人ですか? 聖域なんてないんですよもうとっくに。

71:吾輩は名無しである
20/09/05 10:26:08.77 a+9N3HLJ.net
20世紀から21世紀へ時代が移り変わっても文学の本質は変わらない
たとえば19世紀のヨーロッパで『さまよえるユダヤ人』という大衆小説が
ベストセラーになったが、いまこれを読む人は滅多にいない
時代を超えて残る古典は同時代に売れなくても、質さえ高ければ後世も読まれる
メルヴィルの『白鯨』のように

72:吾輩は名無しである
20/09/05 11:28:28.10 ZN8HwPzD.net
ベストセラーにならなくても一定の読者は必要かな。確かにショーペンハウエルとかモームとかも売れてる作品は取るに足らない消費されて消えていくものばかりって書いてるけど。

73:吾輩は名無しである
20/09/05 12:11:37.89 a+9N3HLJ.net
昨晩テレビ放映された映画「君の膵臓をたべたい」の原作小説は200万部も売れたそうだが、
これがノーベル賞の対象になったり、100年後も読まれるとは思えない
売れるかどうかと芸術的な評価は何の関係もない

74:吾輩は名無しである
20/09/05 13:27:23.42 QMU0F1cT.net
質さえ高ければってのがもう20世紀の発想ですね

75:吾輩は名無しである
20/09/05 13:31:19.69 QMU0F1cT.net
ただでさえ19世紀に比べたら出版点数も優に1000倍以上、評価基準も多岐に分かれてるのに
自分がとっくに死んでる100年後に何が好んで読まれてるかの話をするなんてバカげてますよ
文学に対して幻想を抱きすぎ

76:吾輩は名無しである
20/09/05 14:24:10.43 a+9N3HLJ.net
では、君の21世紀の理論を教えてくれ

77:吾輩は名無しである
20/09/05 21:20:00 a+9N3HLJ.net
改まって聞くと、だんまりか
売り上げ至上主義ということかな

78:吾輩は名無しである
20/09/06 05:38:50 laiHisn2.net
俺は>>75じゃないけど、まず>>67に対して「売れることにこだわってる」と
解釈すること自体が曲解以外の何物でもない。
どうもあなたは、「売れる」「売り上げ」という言葉に脊髄反射してしまうみたいだね。

79:吾輩は名無しである
20/09/06 08:52:24.19 lmLf6zCp.net
作家ワナビのまま年食った貧乏人の僻みなんでしょう

80:吾輩は名無しである
20/09/07 00:28:39 v8B1DX+z.net
>>73
え?どうしてならないの?

81:吾輩は名無しである
20/09/07 21:05:36.31 3eEU0YDm.net
>>68
じっとうつむいて待っていればコロナは自然と去っていく、と思っている人も多いのではないですか。
同意やわ
厳しい季節や自然災害はじっとしてれば過ぎていくが、ウイルスや人災はそうもいかない

82:吾輩は名無しである
20/09/07 21:51:51 xf1tl8zT.net
広い世界を見せたいというわりには至極狭い言論の世界しか見てないような気もするけど
世界中の経済界も医療業界も激動の一年ですよ

83:吾輩は名無しである
20/09/09 06:15:54.56 OJKj5Z09.net
平松洋子・川上弘美より1歳下の梨木香歩のほうが多和田葉子より1歳年上で、
小川洋子よりは3歳も年の差があるとはどうしても思い難い。
ここに挙げた名前のうちで、梨木香歩が一番若いものを感じさせて
多和田葉子に、妙な大御所感が漂う。本当は川上弘美がそのなかでは番付最上位だと思うけど。
柴門ふみは平松・川上より1個年上で、さらにその1個上って、百田尚樹なんだよなー(90年代によく小川洋子と比較された荻野 アンナも百田同級生)。

84:吾輩は名無しである
20/09/13 02:57:39.16 pUjgpm3V.net
>>68
すでに欧米人的な感性に(あえて悪く言うなら)毒されていることが顕著にわかる。
政治家としてメルケルの今回の政治指導は世界屈指だけど、
多和田葉子の考え方は西欧的過ぎて、「自然を征服する」=人間中心の自然観 と取れます。
すでに新しいところでは小林秀雄賞の数学者(独立研究者)森田真生の「数学する身体」以降の活動で
人間が1万7000年前から自然界にアクセスしたことがCOVID-19の遠因と看破しているし
今の地球人の課題は、損なわれつつある地球の環境への切迫した方向転換であるし
失われた多様性を、人間こそが(損ねてきた代償として)創造し得るという希望だと発信しています。
この時代にあっての多和田葉子の新聞でのインタビュー内容は、かなり色褪せて感じたな。古いラテンって。

85:吾輩は名無しである
20/09/14 17:40:30.80 48J+d2x6.net
>>84
>>68に書かれているのは
欧州の疫病その他への対処の仕方に付いての多和田の観察であって、多和田自身の自然観では無い
従って
>多和田葉子の考え方は西欧的過ぎて、「自然を征服する」=人間中心の自然観 と取れます。
これはおたくの全くの誤読

86:吾輩は名無しである
20/09/14 20:16:53.70 NXyGn088.net
俺は>>84じゃないけど
じっとうつむいてばかりいる日本人を危機なんだと揺さぶって
西欧人のように能動的な態度で接するようにさせたいということなんじゃないの?
だとしたら>>84の解釈の通りだと思うが
「○○自身の自然観」なんて個人の視点に収まらないという話をしているんだから
「多和田自身の自然観では無い」というのは意味不明

87:吾輩は名無しである
20/09/15 01:06:49.54 rdH+wtDm.net
『地球にちりばめられて』だったかな、クヌートが、「美味しい」ってことを主格で言いたいのに与格でしか言えない
ってぼやく場面があったと思うけど、日本人の無常観は与格的で、多和田葉子はその点、主格的であることを
「ドイツやEUではこうなのよ」スタンダードで語るふしが感じられて、むしろ今の日本国内では利他が問われているから、
なんか言ってることが古い気がしちゃうんだよね。
くだんの連作小説もそうだけど、なんかもう古い硬質の何かがあるよね。彼女には。

88:吾輩は名無しである
20/09/15 08:41:16.56 U7l+/dg2.net
>>84
>失われた多様性を、人間こそが(損ねてきた代償として)創造し得るという希望だと発信しています。
これもコントロールの主体としての人間中心主義ですが

89:吾輩は名無しである
20/09/15 09:42:07.51 ql7gFdXN.net
多和田の発言を読むと、どっぷりとドイツの価値観から発信していて、
日本を批判しているので、どうでもいいよと思ってしまう
もちろん本を買う気にならない

90:吾輩は名無しである
20/09/15 13:15:47.72 58Npc/HT.net
人間中心主義的に人間が自然を征服し、手懐けるという思想は、古代ギリシア的な自然観
混同される事が多いが、キリスト教的自然観はまた別
キリスト教的自然観は神中心
人間は神が創造した「良き物」である自然の管理を神に委託されているのであり、恣意的な利用は禁じられ、神に対して自然を維持するという責任を伴っている

91:吾輩は名無しである
20/09/15 18:45:01.87 b6I/zMn1.net
一人だけ自分のお勉強の成果を披露してるだけのバカがいるな
コミュ障のキチガイか?

92:吾輩は名無しである
20/09/20 06:10:10.82 lb9+x7AU.net
>>90
>人間中心主義的に人間が自然を征服し、手懐けるという思想は、古代ギリシア的な自然観

93:吾輩は名無しである
20/09/20 06:11:58.54 lb9+x7AU.net
イデア論はそういうものでもなかったから、東方教会と接した西側大司教ニコラウス・クザーノスが瞠目して、
縮減とか、対立物の一致とかを説くようになったんだよね

94:吾輩は名無しである
20/09/20 09:23:23.79 lb9+x7AU.net
>>93
すまん、ミス⇒ ○縮限

95:吾輩は名無しである
20/09/21 14:35:07.38 pD2U6AWB.net
>>93
プラトンはイデア論ゆえにキリスト教と親和的だね

96:吾輩は名無しである
20/09/30 00:53:22.02 qBzIBOLj.net
『地球にちりばめられて』はジェットコースター的に読めてわくわく感満載。
『星に仄めかされて』は、ムンンとか、上手いなあってパートが加わって多様化しているけど
キャラクターたちがご都合主義に筆者に踊らされているような
ムリクリな展開と感じなくもないし、前作とのあいだの細部に齟齬を来している。
どんどん演繹的に拡大されていってるけど、当初言われていた3部(次作)で落とせるのか?
個人的にはスサノオをはじめ、キャラ崩壊している人物があるのは
メタ小説的に、登場人物という個体の枠を象徴的に記号化してシャッフルしている試みなのか?
計画性なくお筆なりでストーリーが拡散していってるのか、確信犯的なチャレンジなのか。
コロナ時代の刺激を受けた多和田がどんな落とし前をつけてくれるのか見物だと思う。

97:吾輩は名無しである
20/10/06 15:10:35.20 jFHFrX8/.net
この人純文?

98:吾輩は名無しである
20/10/06 23:43:30.60 LliGHrVO.net
純文学の人として不動の地位を確保しているかと。
そう思えない人がいるとしても、業界的はそう。

99:吾輩は名無しである
20/10/08 10:42:55.96 5mur4vEX.net
純文学で売れてるとそういう雑音は多くなる。

100:吾輩は名無しである
20/10/08 10:50:17.46 W9gB5JGd.net
100

101:吾輩は名無しである
20/10/08 14:23:19.13 c6X8Z6Mk.net
カフカが幻想文学ならこの人も半分くらいの作品は幻想文学でしょ

102:吾輩は名無しである
20/10/10 10:12:12.38 5gheoXhK.net
>>89
>>68みたいに感覚だけで語っちゃってる感じがむしろドイツっぽくないとは思う
まあ考え方がどこの国っぽいって捉えること自体がナンセンスだけど

103:吾輩は名無しである
20/10/10 16:48:24.94 7KY69dFD.net
>>102
自分から提言した一言目を二言目で早速撤回するとかただのサイコパスやん
日々「まあ」とか「ナンセンス」とか連呼しながら生きてんだろうな
キモ

104:吾輩は名無しである
20/10/11 00:47:33.23 w6Y8TLLp.net
>>102
>まあ考え方がどこの国っぽいって捉えること自体がナンセンスだけど
考え方と環境に相関性はある。時代(世代)にも。
そのステレオタイプで割る必要はないけれど、ナンセンスではなくて、
研究者などは、その点をちゃんと踏まえたうえで
現れている箇所が環境や時代(世代)起因の部分かどうかを分類したりする。

105:P
20/10/11 16:05:06.92 6W7Sb8JT.net
>>68見るとドイツの話は本当かわからないけど、日本についての話はまさにその通りじゃん。なんでこれに怒ってる人がいるの?

106:吾輩は名無しである
20/10/11 16:12:25.72 RDSPnQ4L.net
>>105
文脈を読めないヤツだね
多和田が日本人の対処法よりドイツ人の対処法に与しているから
彼女の立ち位置を批判したのだ

107:P
20/10/11 16:20:44.85 6W7Sb8JT.net
>>106
普通に考えて多和田葉子の言う「ドイツ人の対処法」のほうがマトモだろ。ガキじゃねえんだからさ。

108:吾輩は名無しである
20/10/11 16:32:56.09 RDSPnQ4L.net
>>107
お前も多和田も反日だ
日本人多数派から批判されても仕方ないな

109:P
20/10/11 16:35:24.46 6W7Sb8JT.net
>>108
あー、やっぱりネトウヨなのか(笑)

110:吾輩は名無しである
20/10/11 16:38:06.57 RDSPnQ4L.net
>>109
安倍政権や菅政権を支持する多数派の国民はみなネトウヨか
アホ左翼だな

111:P
20/10/11 16:44:07.38 6W7Sb8JT.net
>>110
ネトウヨじゃないのに腐敗した政権を支持している人もいるんだろうけど、反日がどうのとかネットに書きまくってる連中はどう考えてもネトウヨだろ。

112:吾輩は名無しである
20/10/11 16:57:18.63 RDSPnQ4L.net
>>111
腐敗した政権か
それを支持する国民も腐敗した人間ということだな
7割の日本人をそう見なす者は立派な反日だよ
堂々と反日左翼を名乗れ

113:P
20/10/11 17:07:16.47 6W7Sb8JT.net
>>112
もう多和田葉子とあんま関係なくなってきたから続きがやりたいならここに書きな
スレリンク(book板)

114:吾輩は名無しである
20/10/13 01:09:39.12 ktC2nHWC.net
>>105
同意します。
地方をふくめて日本人全体を均せば、見映えとして「その通り」なのかもしれません。
ただ、
ドイツとの比較に於いて、情報格差社会が強まる現代日本人の、(古典的な意味での)「読書階層」にあっては
うつむいているという表層的事象にとどまらないような本やSNS投稿を、2020年多く読んだ印象もあります。
もしも多和田葉子が、斯様に個体に帯びている世界的な注目度をオーラとして世界発信したら
日本人に対するステレオタイプが増幅するかも、という繊細な意味での気がかりは生じましたが。

115:吾輩は名無しである
20/10/13 03:14:51.24 DJnOGgOC.net
地方をふくめて日本人全体を均せば?
情報格差社会が強まる?「読書階層」?
うつむいているという表層的事象にとどまらないような本?
多く読んだ印象?注目度をオーラとして世界発信?
日本語下手くそすぎない?
日本人全体は均せません
社会は強まりません
読書は階層化されるものではありません
本はうつむきません
あなたが多く読んだか読まなかったかも印象でしか判断できないのですか、あなた自身のことですよ
注目度がオーラに変換され、オーラが発信されるなどという珍説は聞いたことがありません
こんなわけのわからんことを言うのが文学なら文学なんて何の役にも立たないでしょう
こんな読者しか生まないなら多和田が危機を感じさせたいというのも欺瞞でしかないでしょう

116:吾輩は名無しである
20/10/13 03:33:23.38 5DzBg6Yi.net
あらら105 114と他の格差
「読書階級」を知らない115が絡んでどうしたいぽよ?
「階級」をオブラートに包んだ思慮深さも台無しなのね♪

117:吾輩は名無しである
20/10/13 03:48:27.00 DJnOGgOC.net
>>116
え?>>114は「読書階層」ってはっきり書いてるんだけど?
階級と階層は社会学的にもはっきり異なる単語ですよ
焦ってわけのわからんことを連発する思慮の浅いことこの上なくて笑えますね

118:吾輩は名無しである
20/10/13 03:55:24.73 DJnOGgOC.net
ただの誤りをオブラートに包むなどと言って誤魔化す最低の俗物根性を養うのが
文学なら文学なんて何の役にも立たないでしょう
こんな読者しか生まないなら多和田が危機を感じさせたいというのも欺瞞でしかないでしょう
著名な文学者の威を借りて高みの見物をしたがっているだけのゴミクズですからね

119:吾輩は名無しである
20/10/13 11:06:26.42 ruBdHwab.net
>>114
ひどい文章
頭が悪いくせに知的に見せたいだけ

120:吾輩は名無しである
20/10/14 12:36:46.05 yEwp6YYA.net
>>119
1970〜80年代の大江健三郎かぶれの若者がこんな感じの文章書いてたな。
>>114の人もその世代で、こじらせたまま年をとってしまったのだろうか。

121:吾輩は名無しである
20/10/14 12:43:28.52 ShR5N0ma.net
雪の練習生と百年の散歩買ってきた

122:吾輩は名無しである
20/10/24 22:16:04.52 MNImdiFJ.net
かなりの左巻き
うんざり

123:吾輩は名無しである
20/10/27 02:52:47.56 3XXytkql.net
>>122
稚拙な言葉しか使えないのか
この板に来る資格がないのでは?

124:P
20/10/30 20:17:57.22 0bKz7kSe.net
>>114
俺は多和田葉子みたいな日本人がもっといて欲しいな〜

125:吾輩は名無しである
20/10/31 18:43:05.71 PXOP1HfX.net
他愛のない、落書き同様の文章に、
スノッビズムに染まった変な奴がやって来て
「資格がない」と抜かす。
つまらないスレ。

126:P
20/10/31 19:52:31.60 EY/LHdpJ.net
「左巻き」だから何なの?って思うよな。お前は右翼なの?それとも「右でも左でもない普通の日本人」なの?

127:吾輩は名無しである
20/10/31 20:12:32.92 m1O0EEXq.net
こんな緩いスレッドで資格がないとは思わないけど
レッテル貼りでしか批判できない人は可哀そうだとは思う。

128:吾輩は名無しである
20/11/01 01:11:26.34 0vVDJb1f.net
「左巻き」という語彙を使う人の階層、知性がアレなんでしょw

129:吾輩は名無しである
20/11/01 02:22:38.57 ZlF5KPCb.net
左巻とか左翼とか言わずリベラルと呼べよ、右翼ども、ってかw

130:吾輩は名無しである
20/11/01 14:20:44.59 vz1xwwbr.net
立ち読みして面白そうだから何冊か買って来た
国内の女性作家だと、林芙美子、岡本かの子、倉橋由美子、円地文子、山田詠美、
森茉莉、川上未映子、村田沙耶香等々色々読んできたけど、多和田さんが一番面白い
イメージの独創的な連結、時空間の大胆な踏み越え、
絶えず再帰や言及を繰り返しながら奔騰する官能的な肉体の情熱的な肉感の
漸進的な昂揚を描き出す筆力の高さ等読書の楽しみを久々に味わえる作家さんに出会えて嬉しい

131:吾輩は名無しである
20/11/01 18:29:21.46 5gNjTu2S.net
また変な日本語のやつ来たけど、嫌がらせでわざとやってんのか?
ネタじゃないならこんなやつにしか好かれないのか多和田って

132:吾輩は名無しである
20/11/01 20:05:00.35 kyY5LqZE.net
この人って、一生懸命言葉をこねくりまわしてるんだけど
今までたった一人にも同感してもらえなかったと思う。
書いてて自分で恥ずかしくならないのかな

133:吾輩は名無しである
20/11/01 20:35:57.23 vz1xwwbr.net
あ、そういうスレか、ごめん

134:吾輩は名無しである
20/11/01 20:45:23.56 vz1xwwbr.net
>>132
すげえな、まったく外れてるよ
書いてて恥ずかしくならないのかな
否定から入るとか陰キャかよw

135:P
20/11/02 00:06:40.44 y17KjQJh.net
円地文子の「食卓のない家」を柄谷行人が絶賛してたから読んだんだけど凄く面白かった

136:吾輩は名無しである
20/11/02 01:46:59.17 qxZFuUgN.net
>>132
名無しにレッテル 君の目は曇ってる

137:吾輩は名無しである
20/11/02 04:07:39.30 qxZFuUgN.net
>>118
あのー(汗
「俗物根性」って何?
それを「養う」の?w
ごめんなさい、昭和臭くって、まだ生まれてないんで・・
欺瞞とか
なんか大先輩君が時代錯誤なんじゃないか?意味わからんもん
>>114
のが主張がわかるよ。日本語アレらしいけどwwww

138:137
20/11/02 04:12:59.51 qxZFuUgN.net
あーそれから言っとくと
僕、「ちりばめられて」と「仄めかされて」読んだけど
文章がなんていうか残炎に古くさくて、それずっと気になったんだ
新しく見せようとしておばさんが無理してる感じが痛くてねw
でも作品としてこの2点は、留学時代のこと思い出せて楽しめたよ!

139:吾輩は名無しである
20/11/02 08:03:05.57 MRzO/f+V.net
秋の褒章、高橋留美子さんら スーパーボランティア尾畠さんも
11/2(月) 5:00配信
共同通信
 政府は2020年秋の褒章受章者を2日付で発表した。受章者は775人(うち女性159人)と27団体。3日に発令される。学問や芸術などで功績を残した人に贈られる紫綬褒章には、映画「記憶にございません!」で主演を務めた俳優の中井貴一さん(59)、漫画「うる星やつら」の作者で漫画家の高橋留美子さん(63)らが選ばれた。「スーパーボランティア」として知られる尾畠春夫さん(81)は緑綬褒章を受章した。
 紫綬褒章は17人(うち女性4人)。芸術分野ではテレビドラマ「14才の母」などを手掛けた脚本家の井上由美子さん(59)、作家の多和田葉子さん(60)らにも贈られる。

140:吾輩は名無しである
20/11/02 13:02:28.91 +ZDxKo4G.net
おー、めでたい!
これを機に多和田作品がより広く読まれるといいな

141:吾輩は名無しである
20/11/03 00:41:46.13 a3Fm18ML.net
>>137
「(汗」みたいなカッコ閉じないスタイルってもう20年くらい前じゃないの?
今の10代20代にこの書き方する人あんまいないよ

142:吾輩は名無しである
20/11/03 17:23:50.00 ycgIhD3u.net
ドイツ語で書いてるって言うけど、半信半疑だな。
小池東京都知事のエジプト語と同じくらいの危うさが多和田の
ドイツ語にあるんじゃ?

143:吾輩は名無しである
20/11/03 17:52:15.75 hJ6w33GK.net
40年ドイツにいるんだからいけるだろ
お前40年外国で暮らしたことあるのか?
何をもって危ういと言ってんの?

144:吾輩は名無しである
20/11/03 18:03:20.92 ycgIhD3u.net
>>143
多和田はずっと前からドイツ語で発表してるよw
出直して来いよ、ボケカス阿保死ねがw

145:吾輩は名無しである
20/11/03 18:07:24.03 nxasgYSR.net
ID:ycgIhD3u←なんだこいつ?こいつの日本語危ういな
小池東京都知事のエジプト語以下じゃね

146:吾輩は名無しである
20/11/03 18:07:48.10 ycgIhD3u.net
この女は昔から柄谷の頓珍漢野郎が推してたが、
柄谷の肉便器だったのかもなw

147:吾輩は名無しである
20/11/03 18:08:37.99 ycgIhD3u.net
>>145
お前は夾雑物でしかない。

148:吾輩は名無しである
20/11/03 22:42:09.90 sRijUACn.net
肉便器とか夾雑物とか言葉遣いが下品ざんすね。

149:吾輩は名無しである
20/11/03 23:28:05.53 wFYEMgrG.net
ドイツ語で出版した小説がドイツの文学賞を受賞していることも
知らないような無知蒙昧な輩は書き込むな

150:吾輩は名無しである
20/11/03 23:37:31.63 82rFTAAM.net
それにしてもなんでドイツ語で書かれた小説は日本語に訳されてないんだろ
本人はやらないとしても松永とか誰かがやりゃいいのに

151:吾輩は名無しである
20/11/04 08:58:06.56 RDF15qoE.net
>>149
お前の言ってることなど100年前に知っとるわボケw
賞を受賞してたらOKかよ。
どんだけ頭お花畑の権威主義者なんだよ。
凡作で受賞してる奴など世界に五万とおるわ。
賞をもらってるのが偉きゃ、松浦寿輝など世界一偉いわw

152:吾輩は名無しである
20/11/04 10:15:20.44 z1H/Go6i.net
何だ、アホの文学音痴が気に入らんと難癖つけているだけか
こういう大馬鹿野郎は相手にするだけ時間の無駄だ
バカは死ななきゃ治らない

153:吾輩は名無しである
20/11/04 16:54:42.69 RDF15qoE.net
>>152
外国語で小説を書くことは非常にむずかしいんだよw
それは世界的にそうなんだ。
お前は無知だから、知らんだろうけど。
多和田に尋問したら、インチキが直にバレルと思うよ。

154:吾輩は名無しである
20/11/04 17:11:35.66 RDF15qoE.net
>>150
あんたは鋭い。

155:吾輩は名無しである
20/11/05 01:55:22.76 vvC2KR4X.net
>>153
ナボコフ、ギジェルモ・インファンテ、ユン・チアン、エドゥアール・グリッサン、
ジュンバ・ラヒリ、アレクサンドラ・ルン、楊逸、デビット・ゾペティ、シリン・ネザマフィ……
ナボコフ、ユン・チアン、ジュンバ・ラヒリ、楊逸がよかったな

156:吾輩は名無しである
20/11/05 09:26:15.58 hnfeQC28.net
>>155
クンデラ

157:吾輩は名無しである
20/11/05 15:58:04.48 n8Oy6d2k.net
>>155
お前はほんとに表面的にしか調べられないんだなw
ナボコフは英語で書くことが物凄く辛かったと告白してるし、
実際はハーバード大文学部の学生だった息子の手伝いもあったろう。
柄谷は法政大の英語学部の教授なんだが、自分では英文は書けない。

158:吾輩は名無しである
20/12/15 15:47:32.57 fnJhdcuz.net
>>18
世界の終わりが初期?
1985年か、
あれからずいぶん経ったのだな


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