ドストエフスキーPart47
at BOOK
1:吾輩は名無しである
18/08/11 22:14:00.62 GHm8APN9.net
カラマーゾフ以外の著作でも構いません、話しあいましょう。ドストエフスキー関連何でもあり。
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※前スレ
スレリンク(book板)
455:吾輩は名無しである
18/11/17 23:40:03.49 pKsjKvUe.net
>>453
なるほど、懐疑に耐えられるほど人間は強くない、というのはラスコリニコフの夢の続きのようだね
だからアリョーシャやミーチャのように生きるしかない、とういう結論はイワンの発狂が物語っている
人間がいかように変わろうととも、端にある善悪の程度がどんなに変わろうととも、葛藤はそのまま変わらないのかもしれないし、葛藤を持ち続ける事が安定の特効薬なのかもしれない
善と理知は相容れない、という分析はなるほどと思った一方で、まるで現在の人間のようだとも感じたけども
456:吾輩は名無しである
18/11/18 12:40:20.80 IpiKIDMa.net
>>455
善と理知は相容れない、ではなく、善と理知は無関係、だよ。
457:吾輩は名無しである
18/11/18 15:14:24.14 JWAm0teP.net
>>456
誤読したようです、失礼しました
相容れないではなく無関係とまで分析するんですね
善と理知をそこまで明確に分けた方が、善の根拠が神である、と矛盾なく言えるんだろうね
天上の種を地上という大地で育てた、という言葉を思い出しました
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