純文学5誌総合スレ第 ..
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77:吾輩は名無しである
18/07/05 09:20:24.66 ikyKb8bM.net
これが問題ないってことになると新人賞なんかコラージュ小説だらけになる

78:吾輩は名無しである
18/07/05 09:28:32.57 Upemr4Mn.net
>>77
OKって認めたってことだろ。
これからそういう作品が増えて編集者はどこからパクってるかいちいち調べないといけない。
作者は受賞してもばれるまでは言わなきゃわかんないと思ってるだろうし。

79:吾輩は名無しである
18/07/05 09:30:56.60 Upemr4Mn.net
これじゃ石井さんがかわいそう。
作文書いた子供たちも大人の汚い一面を見てしまったね。
これじゃ本なんか読まなくなるだろうよ。

80:吾輩は名無しである
18/07/05 09:47:45.75 0CLprZw/.net
新海誠のパクリトレースにはみんなダンマリだったじゃないですかあ

81:吾輩は名無しである
18/07/05 09:56:58.86 bJb1l/jR.net
>>80
批判してたひとたちもたくさんいたよ。
でも売れてたから意見は聞いてもらえなかった。
見たけどそこまでいうほどおもしろい映画かとは思ったけど。
売れるところを集めて作ったって新海さんも言ってたよね。

そういえば高橋源一郎のラジオのゲストに新海さん出てたね。
高橋さんはそういうものに縁があるのかもね。

82:吾輩は名無しである
18/07/05 09:59:08.71 bJb1l/jR.net
でも申し訳ないけど美しい顔は売れないと思う。
何よりまず読みづらい。文章をなんとかしないと。
震災ビジネスに乗っかろうとしたんだけど、とんでもない女に引っかかっちゃったね。

83:吾輩は名無しである
18/07/05 10:10:47.22 ITkdG7Ku.net
カゲロウは出来レースくさかったが、
今回はちゃんと審査を突破して最終に上がったの?
だったら、下読み、編集がアホ

84:吾輩は名無しである
18/07/05 10:10:58.88 QNebyF9v.net
講談社が北条さんを訴えればよかったのに。
これって詐欺みたいなもんでしょ。

85:独り言a.k.a元祖御用一般人
18/07/05 10:14:12.57 t5ExtFac.net
>>82
読んだけど文章はこれでいいんじゃない? プロでも「この程度」しか書けない人は
沢山いるでしょ(それは文体としてわざとそう書いている人も含め)
「読みづらい」かな? この「台詞多」「独白調」の方がむしろ一般読者にはウケると思うよ。
「読みづらい」と感じるのは貴方があくまでこれを「ブンガク」だと思っているからだよ。
だからもっと「ちゃんと書いてあって」欲しかったんでしょ?
問題は、これは後半で明かされる本当のオチがただの「遺された者の再生」物語でしかないこと。
それこそNHKや民放のドラマ・ドキュメンタリー辺りで震災後に散々やったようなね。
そのただの「焼き直し」でしかなかった。
おまけに前半の「読ませる」部分(被災地の描写)の多くが恐らくは盗用なので、
たぶんそこを抜かすと(特に前半は)何もなくなってしまう。
文壇・大学の人は「所詮はこんなのTVで散々やった話じゃん」と本当に気づかなかったのかな?
前半の上辺のマスコミ批判に騙された?
だとすればその「世間知らず」じたいが恐ろしいのだけれど。。。
日本ブンガクが既に「ただのよくあるTV番組」レベルにまで堕ちている事がよく分かった。

86:吾輩は名無しである
18/07/05 10:25:54.06 A5FqtSCy.net
>>85
ドラマ化目指してたんじゃないの?w
それも本人出演でさw

87:吾輩は名無しである
18/07/05 10:40:05.59 ITkdG7Ku.net
前半読んだ
特にひどいのがp41
陳腐な比喩、くどい語尾

88:吾輩は名無しである
18/07/05 10:44:56.47 sqp4WIUd.net
無名草子さんNG (1)NG
>>202
わたしも同意見
続きを見る(計10 行) 開く>470
主人公は被災者になりすました作者本人
震災の話なんてグロ描写でヒキを作りたかっただけの道具で、やりたいことは終始マスゴミ批判
「なんでお前を気持ちよくさせないといけないのか」
これがいいたいだけ
マスゴミの感動◯◯を糾弾するとみせかけて、作者の汚れた感情吐き出してるだけ
作品中、主人公が「あの子アナウンサーになりたいんだってぇくすくす」ってネットで悪口叩かれる描写があるんだけど、
これはまさに作者自身の体験でありコンプレックスであると思う。
アナウンサーになれなくてその怒りがマスゴミ批判になったんだな、と。
自分という宝石を見出せなかったマスゴミざまぁー

北条さんのマスコミへの復讐www

89:吾輩は名無しである
18/07/05 11:05:12.57 N6ZPyS+s.net
一般書籍板のみんながとても詳しくツッコミ入れてるよw
暇人に無料でエサあげて、北条も被害者面しながら
腹の中じゃ高笑いしてるよ。

90:吾輩は名無しである
18/07/05 11:08:33.93 8+75albx.net
文藝春秋社の本からもパクっているのだから芥川賞受賞はない

91:吾輩は名無しである
18/07/05 11:30:43.25 wV34vLRU.net
北条がすぐに芥川賞辞退して新人賞も返還すればこんな大事にはならなかった。
北条に責任を取らせるべきなんだろうけど、マスコミ復讐が目的なら、
いけるところまでいきたいって感じなんだろうね。
出版社や書評家が守れば守るほど、復讐計画が進むっていう皮肉。

92:吾輩は名無しである
18/07/05 11:37:26.86 yZTIcS4H.net
震災を取材したマスコミからパクっておいてマスコミ復讐って、やってることが矛盾してるだろ
まあ文章も酷いし擁護してる奴も馬鹿だしどうしようもない

93:吾輩は名無しである
18/07/05 11:44:33.76 wV34vLRU.net
>>92
文章読むとマスコミに怨みでもあるのかって感じだし、
その矛盾を利用した復讐計画なんだよ。

94:吾輩は名無しである
18/07/05 11:51:09.35 K1iveiCp.net
>芥川賞辞退して新人賞も返還
これが一番鎮火に妥当なコース。

95:吾輩は名無しである
18/07/05 12:35:33.57 d1o/TMJp.net
>>94
でも講談社も著者も鎮火する気なさそうではないか

96:吾輩は名無しである
18/07/05 12:53:51.67 5bPx7UKD.net
>>89
高笑いするほどの肝はないんじゃない
オボちゃんと一緒で被害者意識バリバリで
全力でナルシスト発動中だよ
本気で何が悪いかわかってない可能性すらある
全てわかって仕組んだとかならまだ面白いものかく可能性あるけどさ
前作の落選作がどういうレベルかで判断はつくかな

97:吾輩は名無しである
18/07/05 12:54:31.50 NhvJvh45.net
講談社と新潮社他被害を受けた出版社が詐欺師北条を訴えれば
文壇関係者みんな一気に守れると思うけどね。
売れっ子作家ならともかくコピペの新人作家フォローしたって得することは何もないよ。
盗作は犯罪。

98:吾輩は名無しである
18/07/05 13:22:06.25 1NZ3AnRP.net
>>96
R-18の予選落ちで合コンなんちゃらとか書いてるようでは期待できないよ。
講談社の人も頭かかえてるだろう。

99:吾輩は名無しである
18/07/05 13:33:32.52 ITkdG7Ku.net
高橋源や書評家が大絶賛するもんだから
講談社はこれは最高傑作だと信じ込んじゃったのか
文章に勢いこそあるが、へぼ。震災とったら何も残らない

100:吾輩は名無しである
18/07/05 13:37:01.94 1NZ3AnRP.net
>>99
その文章のほとんどが他からのコピペなんですけど。
震災手記とか子供の作文とか、そういったものから盗作して心が痛まないんですかね。
訴えられても文句言えませんよ。

101:吾輩は名無しである
18/07/05 13:55:44.41 yZTIcS4H.net
ざっと読んだけど作者のひん曲がった自意識が酷いな
これこそ震災から遠く離れたものだけが持つものだろう
被災者の人は怒ると思うよ

102:吾輩は名無しである
18/07/05 14:00:36.08 ZCd7FOws.net
相変わらずの腐った業界だな
純文学作家はアベガーとか言ってる左翼爺が多いが、
自分らが仕切ってる世界が一番腐ってるんじゃないのか?w

103:吾輩は名無しである
18/07/05 14:03:25.08 8+75albx.net
講談社と仕事をしているノンフィクション作家・ルポライターの発言に注目したい。

104:吾輩は名無しである
18/07/05 14:26:30.47 ITkdG7Ku.net
芥川選評が楽しみ
宮本氏はご立腹と思うよ。女性選考員も×だろうね。

105:吾輩は名無しである
18/07/05 14:44:46.04 8MAlxDIt.net
>>100
逆にいうと盗作された5作品はとても素晴らしいってことですよね?
選考委員や評論家などが絶賛しているのはその5作品の文章を読んで、ということなら
納得できます。

106:吾輩は名無しである
18/07/05 15:44:40.18 E5ipTMia.net
渡部直己問題に突っ込んでた人たちもガン無視した人たちも、派閥問わず殆どの批評家が擁護側に立ってるね

107:吾輩は名無しである
18/07/05 16:14:34.12 eYcNAMF0.net
他スレより。重要事項メモとして
292 無名草子さん sage 2018/07/05(木) 12:13:40.17
読売新聞(朝刊)にも記事出てた
群像新人賞の選考会は4月10日「編集部員らは12日に初めて北条さんと会った。
その際、編集部で参考文献の有無を確認したという。
だが、北条さんの参考文献への認識がまだ甘かったこともあり、
編集部が詰め切れない点を残す過失があったという」
「9日の授賞式の際に北条さんに参考文献を持参してもらい翌日から内容の精査を開始」
「『遺体』との類似表現などに気づき、石井さんや新潮社に連絡し、対応を始めた」
※注 9日の授賞式 5月9日

108:吾輩は名無しである
18/07/05 16:24:58.13 eYcNAMF0.net
補足として、
美しい顔 を掲載した群像6月号の書店発売開始日は5月7日。

109:吾輩は名無しである
18/07/05 16:51:06.81 0CLprZw/.net
Wikipediaの北条裕子の項目に野崎歓の選評が追加されてるw
URLリンク(i.imgur.com)

110:吾輩は名無しである
18/07/05 16:56:40.60 vIur5Cu0.net
選考会の前に確認はしないんだ?
じゃあコピペや盗作送っても受賞する人はいるわけだね。

111:吾輩は名無しである
18/07/05 17:30:32.34 E6HF0+aF.net
>>107
それで授賞式に作り笑いしてたのかな

112:吾輩は名無しである
18/07/05 17:35:52.22 ZCd7FOws.net
>編集部員らは12日に初めて北条さんと会った
本当かな?w

113:吾輩は名無しである
18/07/05 17:43:17.61 vIur5Cu0.net
パクリより講談社が逆キレしたことのほうが笑われてるよw

114:吾輩は名無しである
18/07/05 17:56:54.88 PeGbZfdt.net
このまま芥川賞まで引っ張ってなんとな〜く終わらせるつもりかなあ。

115:吾輩は名無しである
18/07/05 18:04:10.62 jeMbDhvc.net
俺はこの小説下手くそすぎてとても読み通せないんだけど
ニュー速やら一般書籍やらで突っ込まれまくってガバガバになってるなw
何が致命的かって「パクリ」には絶対当たらない女子高生の知識感性やら東北および被災地の日常部分がアホらしい誤謬や不自然さに満ち満ちているということ
さらに拙すぎる文章の数々
語り手が女子高生という設定だからじゃなくて単に作者に文章力がないからジジババくさいのにへんてこな日本語になってるんだろ

116:吾輩は名無しである
18/07/05 18:21:04.81 PeGbZfdt.net
世間の判断はもう出てると思うんだけど…

117:吾輩は名無しである
18/07/05 18:56:02.87 ITkdG7Ku.net
>>109
魚拓もんだわw

118:吾輩は名無しである
18/07/05 20:55:13.15 s0TkjpGG.net
福岡・屋台不正:公募に落選男性、市提訴 「選定の経緯、不透明」 地裁 ...URLリンク(mainichi.jp)

↑こういう事例もあるようだし、そろそろ文芸界も気を引き締めてほしいと切に願う

119:吾輩は名無しである
18/07/05 22:06:19.25 hnMuC2bW.net
掲載号の発売が5月7日で
その2日後である授賞式の日に参考文献の提出をさせた
ということは雑誌発売直後に盗用が発覚したんだろうね
であるのなら芥川賞への推薦は見送った方が良かった思う
このあたりの不手際は出版社が責められることになっても仕方ない
コンプライアンスはもちろん危機管理能力の問題でもあるわけだ
これは著者の倫理観とは別問題のことがらであって
講談社はわきが甘いな

120:吾輩は名無しである
18/07/06 01:17:53.90 evHxj1q7.net
栗原の予言が当たってしまったね
参考文献に文藝春秋もあるけど文藝春秋としてはどう対処するつもりなんだろう
変なの掴んだ(掴まされた)っていう憤りはあるにしても
もう芥川賞候補にしてしまったから落選していただいてひっそり消えて下さいってところか?

121:吾輩は名無しである
18/07/06 05:10:38.41 qHkwN3h7.net
いや守って育てるんだよ

122:吾輩は名無しである
18/07/06 06:46:45.46 vvG8dwSJ.net
北条さんって結婚してるの?

123:吾輩は名無しである
18/07/06 08:13:35.39 p4rv3G6+.net
>>120
自分たちも剽窃が見抜けず、候補に選んでしまったわけでね
騒がずに選考でサクッと落として終了、がベストだろう

124:吾輩は名無しである
18/07/06 08:39:31.97 fDF4I+bL.net
他スレでは北条さんて実在するの?説が出ている。
本当に守る気あるなら本人のコメント出すなり、会見開くなりしないと。

125:吾輩は名無しである
18/07/06 08:55:59.63 PFhfnFAZ.net
悪いことしている自覚が薄いから、すぐ記者会見開く気も起きないんだろう

126:吾輩は名無しである
18/07/06 08:57:16.58 p4rv3G6+.net
守る気あるのは、編集者とその会社と褒めちゃった大御所たちの面子だけなのでw

127:吾輩は名無しである
18/07/06 08:58:33.41 fDF4I+bL.net
まさか本人は芥川賞受賞できるかも(ワクワク
とか思ってるお花畑じゃないよね?w

128:吾輩は名無しである
18/07/06 09:02:00.76 PFhfnFAZ.net
あのファッションを見る限り、お花畑そう
でも他のレベルも低くて受賞してしまったりしてな
芥川賞受賞作なんてレベル低いから

129:吾輩は名無しである
18/07/06 09:05:21.03 p4rv3G6+.net
一種の手打ちで、今回は新潮が一番得しそうな人間が芥川賞に選ばれる
と想定してるがw

130:吾輩は名無しである
18/07/06 09:10:30.56 dh++9lR2.net
必死に擁護している人たち

東大 野崎歓・・・・光文社文庫の「赤と黒」で大量の誤訳をやらかし厳しい批判を受けた。「世界文学」とまで絶賛して恥をかく
東大 阿部公彦・・・詩が専門。野崎の同僚。英語入試の改革を批判する本を出して大炎上。偏差値大好き
名古屋大 日比嘉高・・・ネットでよく見る人。月間新人時評を担当して絶賛したため後に引けない

早稲田大 石原千秋・・・未だに「漱石」研究を専門とする化石。「深読み 村上春樹」を出版し春樹を無理やり深読みして恥をかく。イシグロノーベル賞受賞に発狂
               
法政大  田中和生・・・平野啓一郎に馬鹿扱いされ、今も恨みを持っている馬鹿
明治学院大 高橋源一郎・・・本人が一作も読むに足る小説を書いていないのに文壇では出世している、諸悪の根源。こいつが褒めたから多分受賞した。
フリー・・佐々木敦 ・・・話題のセクハラ・パワハラワセダ渡部の子分。早稲田2文卒を恥じて経歴を隠蔽している男。あらゆる意味で人間のくず

131:吾輩は名無しである
18/07/06 09:16:14.43 uPwI3mQ7.net
>>130
漱石は悪くない
お前ラノベしか読まないアホだろ

132:吾輩は名無しである
18/07/06 09:26:22.90 qy3Lc+Fw.net
>>128
30代にしては服装とか髪型とかイタイよなw

133:吾輩は名無しである
18/07/06 10:17:29.84 hUuLxNPz.net
売れないモデルから人生一発逆転したい気持ちでいっぱいだったんだろうな。

134:吾輩は名無しである
18/07/06 10:41:00.86 fELl3F/I.net
新曜社の作家さんからコメント出たね。
一番まともなコメント。

135:吾輩は名無しである
18/07/06 11:08:24.75 dh++9lR2.net
URLリンク(shin-yo-sha.cocolog-nifty.com)
新曜社「慟哭の記録」の方からコメント

136:吾輩は名無しである
18/07/06 11:37:40.90 PFhfnFAZ.net
>>135
前半のマスメディア批判も「慟哭の記録」から採ったとは
今後もっと大きな問題に発展していきそう

137:独り言a.k.a元祖御用一般人
18/07/06 12:55:57.32 IlRz4ujt.net
>>136
でも「文壇」「大学」の人は基本的に「鈍い」からねえ(その金菱さんも東北学院大の教授
ではあるが)
今回は「文壇タブー」故に東京のマスコミ人たちも余り突っ込みたくない感じがする。
荻上チキまで中立ぶって擁護していたのは驚いたけど、、
さすがに芥川賞は取らないにせよ、このまま何となくウヤムヤにされる悪寒。
新潮社の『週刊新潮』がトドメを刺しに来たら面白いんだけどなあ、、
前半のマスコミ批判それ自体がパクリか。
後半の「遺された者の再生」テーマもたぶん元ネタあるね。たぶん何かのTVドキュメンタリー
番組でも見てそのまま書いたんじゃないかな?
『美しい顔』全てがツギハギの紋切型で作られているのが凄いよね。
作家志望の女の子が「自分には何もない」事に気づいて、それでも作家になりたくて、
強引に震災をネタにして、、こういう顛末かあ、、
北条さんは(自分でも認めていた様だけど)モノを余り読む人ではない。
でもかといって「濫読家で本以外の色んな事にも詳しくて」風の人もいざ自分で書くと
ボロボロなんて普通なんだ。自分もそういう人で書く方でも作家志望という人を何人も
知っていたが、結局は1人もプロにはなれなかった。
所詮は「読む」ことと「書く」ことは全く違う事なんだ。
そこで「書く」能力がない人間がそれでも作家になりたくて、、ここ自体にいろいろと
「業」を感じるんだよね、、
この作家が『美しい顔』で書いた「遺された者の再生」テーマだが、、例えば新聞社の
編集委員が朝刊一面下に書くコラム(天声人語とかああいうの)、いかにもあの辺が飛びつきそうな
紋切型の美談でしかないのが興味深いと思ったな、、
そういう意味ではいかにも「震災後の日本人」にウケそうな紋切型で、それに名だたる
作家・批評家・大学教授たちがみな引っ掛かった、、日本の知性の「大衆化」状況も末期的だね、、

138:吾輩は名無しである
18/07/06 13:53:42.87 HCzow11A.net
>>135
>本小説を読みますと、慟哭を詳細に照らし合わせるまでもなく、すぐにああ、これは慟哭の手記のこの方やあの方からモチーフを採ったものだとわかるレベルでした。
その意味では、内容の成熟度に関わらず、学生のレポートでもネットから情報を採って自分の文章として加工してくる手法と大差がありませんでした。

139:吾輩は名無しである
18/07/06 13:54:57.91 HCzow11A.net
>>135
>慟哭の中でも最も多くの箇所が参照されている手記は、まさにその当時避難所で物資も情報もない中で、
無神経に取材にやってくるマスメディアに向けられた「怒り」を表したものであったわけです。
このモチーフは本小説でも踏襲されていると感じられました。
何から何まで

140:吾輩は名無しである
18/07/06 14:45:22.75 oHj566Im.net
渡部直己の件で味方認定してた批評家作家が、今回の件では残らず擁護側に回ってることに対してご感想は?

141:吾輩は名無しである
18/07/06 15:07:55.18 IGqrOlIF.net
講談社出身の真梨幸子がTwitterで美しい顔批判してるよw
さすが真梨先生だな〜

142:吾輩は名無しである
18/07/06 15:19:31.14 PFhfnFAZ.net
村上龍が芥川賞選考委員を退任だって

143:吾輩は名無しである
18/07/06 15:34:06.43 dh++9lR2.net
村上龍氏が芥川選考委員を退任…意向尊重、6月の候補作選考とは「関係ない」
URLリンク(www.oricon.co.jp) 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:1777ba470a0705a8ff6b3177e04ccfb6)


144:吾輩は名無しである
18/07/06 15:35:31.19 Sp1y7vAQ.net
>6月の候補作選考とは「関係ない」
誰も聞いてないのにこれなんか意味あるのか?w

145:吾輩は名無しである
18/07/06 15:38:44.19 evHxj1q7.net
URLリンク(www.daily.co.jp)
「関係ない」とは到底思えないよなw
候補作発表前から聞いてるならなんでこのタイミングなんだよw

146:吾輩は名無しである
18/07/06 16:05:56.28 VmTSbX6N.net
龍は悪口しか言わない印象
辞めて助かったと思ってる候補作家

147:吾輩は名無しである
18/07/06 16:16:31.81 0VXn/Gva.net
ネタを小出しにして芥川賞まで引っ張ろうとする文藝春秋w

148:吾輩は名無しである
18/07/06 16:40:25.23 3oABhmzI.net
これで講談社が強行に芥川賞を取らせたらいくら大手出版社でも致命傷になりかねない
落日前のフジテレビを彷彿とさせる
読者が離れ、作家やライターたちが離れ、広告が離れ……
いまはウェブがあるから出版社や媒体を立ち上げるのは容易で
電子書籍もあるから取次という権力も機能しない
アマゾンという大権力までいる
昔とは違うんだよ……

149:吾輩は名無しである
18/07/06 16:48:09.31 st2qLfjL.net
本当に20世紀的なものがガラガラと崩壊していく
大出版社もそれに耐えられるのか
いや、それに抗おうとして今回の美しい顔プロジェクトを実行しようとしたのかもしれない
しかし、そのプロジェクト自体が錆びついた20世紀的なものだったのだ、というオチ
サヨウナラ講談社
アディオス講談社

150:吾輩は名無しである
18/07/06 16:50:30.71 uPwI3mQ7.net
北条の写真つけたら
スケベでアホなおっさんどもが大挙して買って
100万部は売れるだろう
講談社の勝ちだな

151:吾輩は名無しである
18/07/06 16:55:52.53 st2qLfjL.net
>>130
荻上チキ・・・・普段は障害者やLGBTQなど弱者の味方面をしているが今回は擁護に回り権力の犬として馬脚を表す
参考文献なしを読後感()という失笑ものの擁護でエセ知識人としての面目を保つ(爆笑)
これも追加で

152:吾輩は名無しである
18/07/06 16:57:40.44 st2qLfjL.net
>>150
そういう想定がもう20世紀の遺物
いまは一日待てばウェブに写真が転がっているし
そもそもウェブでシコシコやってるからおっさんも

153:吾輩は名無しである
18/07/06 16:59:21.47 st2qLfjL.net
>>151
読後感が変わる()
に訂正

154:吾輩は名無しである
18/07/06 17:08:00.90 WUmF0GKH.net
>>150
平積みされていても売れ残るよ。
声を上げることもなくただ買うのをやめる。
そういう層を敵にすると怖い。

155:吾輩は名無しである
18/07/06 17:15:18.83 l6ujidSj.net
あれ、本人が書いたの?

156:吾輩は名無しである
18/07/06 17:50:22.00 0HxEb0h2.net
「震災文学」、「震災後文学」、「3.11以後の文学」、
こういうことを文学の世界で強調しすぎた結果だと思うね、今回の件は

157:吾輩は名無しである
18/07/06 18:16:06.74 wFJEt/qt.net
やっぱしオレの龍たんは信頼できるぜ
春樹とはまた別ベクトルで文壇政治から真に自由になれた作家だ
ここ十年位はご両親のお世話もあって隠居生活みたいになってたけど
そのスジの通し方、一生ついていくわ

158:吾輩は名無しである
18/07/06 18:37:56.59 E9+PW2Dc.net
講談社のコメント読む限り、芥川賞は辞退できたはずだけど。
そうすればここまで騒ぎになることもなかった。
もしかして狙ってた?
妊娠、出産も本当かどうか怪しいな。
編集長より本人のコメントだせよ。

159:吾輩は名無しである
18/07/06 18:40:31.11 3XVoUq81.net
>>143
同じ群像新人賞受賞者として講談社から圧力があったのかなとか勘繰りたくなる

160:吾輩は名無しである
18/07/06 18:59:19.32 cQnHqhwX.net
>この時点での北条氏の
記憶から、執筆時に参考にした文献の詳細と、応募時から半年以上経っていた自作の「美
しい顔」の表現との関係について、整理して思い出すための時間が必要だと編集部員が認
識しました。

たった半年前の記憶、出産の有無関係ないよね?

161:吾輩は名無しである
18/07/06 18:59:43.98 PFhfnFAZ.net
普通は参考文献を巻末に載せて新人賞に投稿しないの?
参考文献の記載までが作品だぜよ
>>158
本人は芥川賞だけでなくドラマ化も狙ってるんだろう
「美しい顔」で、マスコミに対してネタにするなら金払えというような一文があるよな
「家なき子」の有名なセリフ「同情するなら金払え」のバリエーション?
その部分から、ドラマ化狙いの欲望を臭わせた

162:吾輩は名無しである
18/07/06 19:04:08.81 dqa+bDQu.net
>>156
あれはほんとに気分悪かった

163:吾輩は名無しである
18/07/06 19:06:05.21 cQnHqhwX.net
講談社はまだなんか隠してるね。
そしてその内容を知った関係者が貝になってる。
身内さん登場かな。

164:吾輩は名無しである
18/07/06 19:12:31.06 01YGIxya.net
龍は前回の選考も欠席してただろ
今回の件とは関係ないよ

165:吾輩は名無しである
18/07/06 19:13:20.73 oHj566Im.net
>>163
陰謀論者
ソースなし
妄想癖

166:吾輩は名無しである
18/07/06 19:16:36.67 cQnHqhwX.net
>>165
ば か。
それじゃ話広がらないだろ。次の展開に持って行くアドリブなのに。

167:吾輩は名無しである
18/07/06 19:26:58.20 aChmJ249.net
>>165
そこだけ必死で反応していてウケる。
まあいいよ。暴露話、いくらでも書いてあげるから。

168:吾輩は名無しである
18/07/06 19:43:25.28 cMIaBkd5.net
>>135
北条と講談社には1円も落としたくないが
この本はちゃんと買って読もうと思った

169:吾輩は名無しである
18/07/06 19:46:16.55 suJ9gTlq.net
>>156
>こういうことを文学の世界で強調しすぎた結果だと思うね、今回の件は
3.11のまえだと9.11とか
それより前だとオウムや湾岸戦争とか
たとえば大江健三郎が東西冷戦という時代を背景に書いてきたのまあ良いとして
冷戦終結後にはちょっと目立つ事件を針小棒大に取り上げて
「時代」を語る安易なビジネスが横行している

170:吾輩は名無しである
18/07/06 19:53:49.74 fEoIiuoC.net
>>163
ワクワクがとまらない
なにがあるかな
まあ、ゴーストライターあたりだろいたか

171:吾輩は名無しである
18/07/06 19:55:44.24 PFhfnFAZ.net
“盗用”疑惑の『美しい顔』、新潮社が経緯説明 講談社の対応に「困惑」
7/6(金) 19:21配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)

172:吾輩は名無しである
18/07/06 20:02:54.82 cMIaBkd5.net
ここまであからさまな盗用がわかっていながら
ごり押しをせざるを得ないっていうのは
たしかに会社としてなんか事情があるのかな
パクられた側の週刊新潮あたりがすっぱ抜かないかなw

173:吾輩は名無しである
18/07/06 20:05:39.61 uPwI3mQ7.net
>>170
夫がゴーストじゃない?

174:吾輩は名無しである
18/07/06 20:23:38.18 mYmC6wOW.net
荻上チキの擁護も悪手だったな
ツイッター、5ちゃん、はてなブックマークを見ると荻上チキもお仲間以外からはぶっ叩かれて巻き添え食らってるようにしか見えないが
講談社を擁護する奴らは関われば関わるほど不幸になっている
自業自得だから同情する気は一切ないし、まあぶっ叩くわけだが

175:吾輩は名無しである
18/07/06 20:25:32.64 mYmC6wOW.net
ニュー速に北条の関係者が登場していたからな
その書き込みによるとメールの文面もまともに打てないらしいが

176:吾輩は名無しである
18/07/06 20:32:27.81 uPwI3mQ7.net
>>175
それ読んだ気がする
半角でメール打つんだっけ

177:吾輩は名無しである
18/07/06 23:43:11.31 IHJPRYdv.net
鎮火とかどっちもどっちとか、そういう意図はない、とあらかじめ断っておいてから書くが
ちょっと前のこの総合スレで、文学賞の下読みをやってるけど、やる気がないから適当にやってるぜ、みたいな書き込みがあったよね。
ああいうメンタリティと今回の盗作騒動とかセクハラとか、相当につながってるのじゃないのかな。
文学をやってる人間の多くは無頼として振る舞いたい願望がどこかにあって、機会があったらそれが出てくる。
下読み程度でそうなるんだから、文学賞受賞とか大学の教職くらいになったらもっともっと願望が膨れ上がる。そういうことなのかも。
もし件の人が早稲田文学で下読みしてたのなら凄いオチだけど

178:吾輩は名無しである
18/07/06 23:53:43.60 oHj566Im.net
>>167
ソースなしの妄想話を垂れ流すの楽しい?

179:吾輩は名無しである
18/07/07 00:14:58.56 mRcRS91C.net
>>177
その書き込み読んだわ
今回の北条の盗作はテーマからモチーフ、描写まで万遍なくパクっているみたいで、パクリを比較的見つけやすいと思うんだよね
ましてや『遺体』とか有名だし
それが見つからなかったのはやる気のない下読みに責任の一端はあるだろうなと

180:吾輩は名無しである
18/07/07 00:27:18.41 5Fw1HB44.net
>>179
お前のいうことは現実味がない
まともに働いたことがない馬鹿だろう

181:吾輩は名無しである
18/07/07 00:30:26.73 5Fw1HB44.net
>>179
万遍なくパクってるとしてどうやってパクリ元を見つけるんだよ
お前が読んだ本はすべて頭に入ってるのか
どうせ本なんかろくに読んでないんだろw

182:吾輩は名無しである
18/07/07 02:00:30.80 gIGqKexn.net
518 無名草子さん sage 2018/07/07(土) 01:40:58.87
『3.11慟哭の記録』 P.93 「石巻は火と水と寒さと」より
石巻は宮城で二番目に大きな町なのに、ラジオから聞こえてくるニュースは他の地区の被害ばかりで、
私たちの状況がこんなに大変なのに何の報道もされない事に憤りを感じていました。
そんな所へ腕に新聞社の腕章をつけカメラを持った人が体育館に現れたのです。
友人は写真を撮ることに怒っていましたが、私は、私達の状況を早くみんなに知らせて助けに来て欲しいと思いました。
しかし少し時間が経つと今度は、私達には何の情報もないのに取材されて、私達にも情報を得る権利がある、
そんなふうに思えてきて思わず記者に声を掛けたのです。
「私達は何の情報もないのです。何故助けが来ないのか?古い新聞でも良いので体育館へ届けて欲しい」。
すると記者は「私達では判断できませんが、上の者と相談します」と言い残し体育館を去りました。
『美しい顔』 P.25〜26
そんなときだった。
この体育館に、東京のテレビ局の腕章をつけた人がカメラを持って現れたのだ。
それが、すべてのはじまりだった。
外部の人がはじめて入ってきた、これでようやく情報がもらえる。そう思って私たちは飛びついた。
するとマイクをあてがわれたのは私たちのほうだった。
 しかし、私たちには、悔しいとか屈辱的だとか、そんなぜいたくな気持ちを抱いている暇などなかったのだ。
被災者こそがまず真っ先に情報を得る権利があるんだなどということを偉そうに言ってる暇はこれっぽっちもなかったのだ。
命がどうなるかということを前にして人間としての尊厳などそんなものにこだわる暇はこれっぽっちもなかったのだ。

またパクリが発見されました

183:吾輩は名無しである
18/07/07 02:18:26.69 gIGqKexn.net
521 無名草子さん sage 2018/07/07(土) 01:43:41.30
>>518
元ネタの作者は
> 私達には何の情報もないのに取材されて、私達にも情報を得る権利がある、そんなふうに思えてきて思わず記者に声を掛けたのです。
ところが「美しい顔」のほうは
> しかし、私たちには、悔しいとか屈辱的だとか、そんなぜいたくな気持ちを抱いている暇などなかったのだ。
> 被災者こそがまず真っ先に情報を得る権利があるんだなどということを偉そうに言ってる暇はこれっぽっちもなかったのだ。
つまりこれ、元ネタの作者の感情を「そんなぜいたくな気持ち」「偉そうに言ってる」と貶めているんだよ
何様だよクソ北条

184:吾輩は名無しである
18/07/07 02:26:15.04 gIGqKexn.net
506 無名草子さん sage 2018/07/07(土) 01:14:50.41
3.11慟哭の記録 P.92-94
「石巻は火と水と寒さ」より
URLリンク(i.imgur.com)
URLリンク(i.imgur.com)
URLリンク(i.imgur.com)
これと「美しい顔」P.24-26を読み比べて欲しい
特に、マスコミが来たところ
パクるよりもっとひどい
正直怒りで手が震えてる
北条裕子は、元々参照元を明かすつもりはなかったと思うよ
この手記の作者への侮辱だもの

185:吾輩は名無しである
18/07/07 04:00:15.85 rnRNcgDb.net
太宰治も斜陽で太田静子の日記をまるまるパクってる箇所あるらしいし、本人の了承得れば引用自体は別にいいんじゃないか

186:吾輩は名無しである
18/07/07 05:48:20.33 +g1rEFTz.net
ポスティングとか委託の仕事あるだろ
元友人がしてたという話を聞いた
会社の人間が見てるわけではないから、無料配布の雑誌が段ボール箱に入れられてまとめて届いたら捨てて、真面目にやってなかったぜ〜wと楽しそうに話していた
(モラルがないので交友を絶った)
おれも委託の仕事をしたことがある
面接で年に一人は「不真面目」な人が必ずでると言ってた
それって発覚してない例もあるだろう
それ考えると、下読みさんのほとんど(99%と信じたい)は真面目にやってくれてると思うけど、
100人に一人は読まないで「適当に」やってる人もいるのではとふんでいる

187:吾輩は名無しである
18/07/07 06:51:51.76 S2WClIz1.net
>>181
一般論であるが、万遍なくやってたら見つかりやすいと思う
それより、文学板を読むと顕著だけど
純文学周辺ばかり読んでて他ジャンルに疎いのがバレた感じになってるのがちょっと微妙かな
震災文学言ってたのに

188:吾輩は名無しである
18/07/07 07:41:47.21 Ap51tIjD.net
震災文学(笑)なんていつまでも調子こいてるからこうなる
派遣や非正規の苦しさを書く!とかチマチマした世界に戻りなさいw

189:吾輩は名無しである
18/07/07 07:46:18.03 KV0K6rAm.net
>>178
ネットよりも現実で話になっている。
ソースがどうとか、一生ネット上で生きてればいいよ。
こっちにはね、録音音声や写真があるのよ。
マスコミをなめちゃいかん。

190:吾輩は名無しである
18/07/07 08:01:30.80 d+BatDSJ.net
「美しい顔」を推してた先鋒・佐々木敦の擁護コメントないの?

191:吾輩は名無しである
18/07/07 08:09:54.60 JZa1mqXK.net
イサの氾濫や聖地Csなんかのゴリゴリの震災文学を書いてた木村友祐はどう思ってるんだろう
と思ってTwitter見たらノンフィクションの捉え方に対するツッコミ程度しか触れてないね
新潮の最新号で3.11で震災に関するスピーチの文章が掲載されるみたいだけど、これも新潮なりの抗議のやり方なのかな

192:学術
18/07/07 08:13:09.42 bksG/lMM.net
復興文学。

193:学術
18/07/07 08:13:35.06 bksG/lMM.net
女神転生の復興後いいよなあ。

194:学術
18/07/07 08:14:51.65 bksG/lMM.net
女神転生の復興後いいよなあ。

195:吾輩は名無しである
18/07/07 08:34:30.54 pNtb2JaB.net
>>188
そういえば新庄耕が文春文庫で書き下ろしのお仕事ものの小説出すみたいね。
サーラレーオはいまいちだったので、そっち系に戻ったのかも。
群像は何気に作家つぶしっぽいところがある。

196:吾輩は名無しである
18/07/07 08:47:16.85 YPGj+RzB.net
乗代さんも『本物の読書家』路線に戻してほしい。
作家の個性をつぶしてまで下品路線にひっぱり込むのやめてほしい。

197:吾輩は名無しである
18/07/07 09:29:22.58 mRcRS91C.net
樋口恭介というSF作家が一貫して北条を擁護していてとても怪しい
今回の問題を「表現の問題ではない」と矮小化している

198:吾輩は名無しである
18/07/07 09:30:13.65 UF5axAWC.net
もしかすると、この樋口恭介という駆け出しのSF作家、下読みをしていたのではないか

199:吾輩は名無しである
18/07/07 09:35:11.77 X3i2mR1V.net
>>198
売名じゃないの?
便乗宣伝。

200:吾輩は名無しである
18/07/07 09:44:58.59 QkciFBG6.net
妊娠出産なんて余計なこと書かずに体調不良で入院とかにしておけばよかったのに。
なんかこれ、わざと講談社が火に油投入してるような気もする。

201:吾輩は名無しである
18/07/07 10:46:01.41 HeoURtqG.net
>>191
「イサ」についても語られてたね。6月のシンポジウムでの講演の内容みたいだけど、
内容的に新潮が抗議としてぶち込んできたのは間違いない。

202:吾輩は名無しである
18/07/07 11:10:38.37 +g1rEFTz.net
芥川賞候補「美しい顔」は「彼らの言葉を奪った」 被災者手記・編者の思い
石戸諭 | 記者 / ノンフィクションライター
7/7(土) 10:29
URLリンク(news.yahoo.co.jp)

203:独り言a.k.a元祖御用一般人
18/07/07 12:15:24.28 rOqW10MM.net
>>202
北条の『美しい顔』は全体の構造そのものがただの震災後にTVでも散々やり尽くされたような
既に紋切型化した「遺された者の再生」話でしかないのだが、実はTV番組以外にも類似を
感じるものがある。
それは女性誌によくある「人間ドキュメント」もの。データマンが取材して、現場に行っていない
アンカーマンがいかにも「それらしい」人間ドラマ・美談に纏めるという例のアレね。
重松清もむかしの「田村章」時代に散々書いたというやつね(ただ重松自身はその種のアンカー
仕事については全く隠していない。重松自身はその中でも一定のプライドは持ってやっていたんだろう)
結局、北条にとっては金菱さんなどの本はただの「元ネタ、データ」に過ぎなかったという
ことでしょう。その「元ネタ」をアンカーとして「これで泣けんべ」とテキトーに纏めた。
書いてる北条さんだけは「これは泣ける! ブンガクなんだ!」と一人称の主人公女に
なりきって自己陶酔しながらね。
そのたかが「女性誌の人間もの」レベルの「作文」を大仰に礼賛した作家・批評家・大学
教授たち、そして講談社と文藝春秋の社員たち、、まさに「ブンガク」の自殺だよね。
ちなみによくある「震災もの」のお涙頂戴TV番組だって、一応は取材だけは行っている。
北条さんはそれもせず「元ネタ」をコピペしただけ、、これが文学者のやることか、、

204:吾輩は名無しである
18/07/07 13:51:46.97 zcI7XxZW.net
>>203
同意です
まさにブンガクの自殺です
荻上チキや佐々木敦は
北条の作品を擁護するかたちで
「言葉の収奪」を加担してしまっている
彼らは文学を守っていると勘違いしているかもしれない
しかし、彼らは文学をどうしようもなく傷つけている

205:吾輩は名無しである
18/07/07 13:53:43.93 zcI7XxZW.net
>>203
同意です
まさにブンガクの自殺です
荻上チキや佐々木敦は北条の作品を擁護するかたちで
「言葉の収奪」に加担してしまっている
彼らは文学を守っていると勘違いしているかもしれない
しかし、彼らは実は文学をどうしようもなく傷つけている側にいるのです

訂正です

206:吾輩は名無しである
18/07/07 15:17:49.95 L0JCQGgS.net
もう講談社は引っ込んだほうが身のためだと思うぞ
はてなブックマーク、ツイッター、ヤフコメ、5ちゃんねる、全部批判一色で講談社と北条擁護がまったくない
著名な大学教授、作家、ライター編集者までツイッターで美しい顔の批判をはじめてるじゃねーか
どれだけ傷口を拡大すれば気が済むの講談社は

207:吾輩は名無しである
18/07/07 19:45:07.26 6ogGRN0Q.net
群像編集部の暴走

208:吾輩は名無しである
18/07/07 20:48:31.61 xUfLORsx.net
本当にオープンにしたいなら、第61回の群像新人賞の最終候補作すべてを全文公開することだろうしなあ

209:吾輩は名無しである
18/07/07 21:03:23.95 vYSfAG6U.net
>>206
大学教授はみんな北条推しだよ

210:吾輩は名無しである
18/07/07 21:35:21.96 mRcRS91C.net
>>209
ないない

211:吾輩は名無しである
18/07/07 22:41:36.26 idtrktT6.net
逆切れしちゃいかんよ

212:吾輩は名無しである
18/07/07 23:07:33.42 +g1rEFTz.net
群像8月号の謝罪文立ち読みしてきた
最初に目次を目で追ってみたけど、どこにもない
何回も確認したけどやっぱりない
それでぱらぱらと頁をめくって確認して、
やっと最後の方に小さい目立たない字で謝罪文が載っていた
それだけで反省色は薄いのかなと疑問になった
石井氏への丁寧な謝罪で半分くらい占めていた
金菱氏への謝罪は目立たなかった

213:吾輩は名無しである
18/07/07 23:56:13.26 IcrHqGxl.net
なんで円城が○つける◎かは分からない△や×はつけない
なんてこういう状況であんな下手くそな小説読んでコメントしたのか分かった気がする
円城は辻原を守ったんだな
円城には島田が兄貴分面して近づいてきてたが円城は辻原と書評を交わし合ったりして島田の勢力圏から逃れた
そういう恩と義理人情に報いたんだろ

214:吾輩は名無しである
18/07/08 00:32:16.05 /jXi4O0X.net
美しい顔
北条裕子
価格 \1,404(本体\1,300)
講談社(2018/08/12発売)
ご予約受付中

単行本出るんだってさw

215:吾輩は名無しである
18/07/08 02:44:01.53 m6SJHu02.net
ネットに無料公開する、という選択肢は究極の悪手だわな。どちらが正しいかの判断は置いといて。
仮に養護にまわっている先生方が正しい理屈を提示できていたとしても、たいていの人間にはわからんでしょう。
そうして、なんかパクっているらしい、震災をおもちゃみたいに扱っている、みたいな安易な感情的批判に大勢が流れるくらい予想しとけ、と。
加えて他人の不幸は蜜の味なんて言葉の生まれた所なので強引にでも叩く方に持っていかれるし、現にもう叩く流れができている。
文学はよくわからんという人でもその流れに乗るだけでよいので、ますます叩く人間が増えていく。多勢に無勢というやつだ。
かつてネット上で公平な議論がなされた事などただの一度もない。問う場所を間違えた講談社の負け。

216:吾輩は名無しである
18/07/08 04:45:58.68 Lo2CizEQ.net
>>214
尼で検索したけどヒットしなかった
一瞬出しておいて炎上騒ぎに恐れて取り消したかな?

217:吾輩は名無しである
18/07/08 04:57:00.46 Lo2CizEQ.net
石戸諭が、「美しい顔」は「彼らの言葉を奪った」という記事を出しているが、
このスレは盗作騒ぎが起きる前―「美しい顔」が群像に掲載されてから、
そしてどのスレよりもいち早く「被災者からの搾取(などその他多数)」とずっと批判してきた。
いま盗作を語るスレの中では一番盛り上がっていないかもしれないが、
認識と本質を見抜く力は一番高くて一番誇りに思っている。

218:吾輩は名無しである
18/07/08 06:07:56.05 drXYYmax.net
私は本当に悲しい。
今回の出来事は純文学の自殺だと思っている。
講談社の利益優先でモラルを蔑ろにする姿勢は多くの人に悲しみの種を植え付け、文学に対する憤りを感じさせた。
文化の盗用、アート無罪。
このような文化的犯罪を小説でして欲しくなかった。
小説で搾取や略奪をして欲しくなかった。
私は信じていたものから手酷く裏切られた。
さようならだ。

219:吾輩は名無しである
18/07/08 07:18:08.99 omQawx3+.net
震災文学w
関東大震災と違って
今回の地震活動は
始まったばかりですよ

220:吾輩は名無しである
18/07/08 07:47:26.86 Zo8cm6My.net
>>212
・石井光太『遺体 震災、津波の果てに』(新潮社)
・金菱清編、東北学院大学 震災の記録プロジェクト
『3.11 慟哭の記録 71人が体感した大津波・原発・巨大地震』(新曜社)

新潮と零細出版社で対応を変えてるのかな?
新曜社なんかいい宣伝になっただろ、感謝しろ、とか思ってそうw

221:吾輩は名無しである
18/07/08 08:14:42.91 /jXi4O0X.net
>>216
紀伊國屋書店webストアで検索。
美しい顔 発売予定出てくる。
尼はないね。

222:吾輩は名無しである
18/07/08 10:27:28.93 YMoxVfo/.net
URLリンク(blogs.yahoo.co.jp)
芥川賞とパクリの問題で、検索してたらこういう考察(邪推)があった
村上春樹についてなんだけど、今回の事件とも重なる。舞台が群像なのも一緒だし
吉行淳之介がある意味正直で、丸谷才一の文体による判断も面白いし、文学賞、特に選考委員側の難しさだね。
ベテラン作家は新人の作品がわからない、という単純な話でもない。
敷衍してみると、震災文学を謳っている昨今の風潮なら、震災に関する文献は押さえた上で震災を扱わないとダメだという結論になりそうで、それもどうかなと思うけど。

223:吾輩は名無しである
18/07/08 10:33:14.25 idfnIXUL.net
単純に村上春樹の文章が機械翻訳みたいで不自然だからだと思ってたわw

224:吾輩は名無しである
18/07/08 11:40:55.48 PEFqQcDD.net
『美しい顔』が盗作した文章が評価されての新人賞デビューなら、新人賞も取り消しだわなwwwwwwww

225:吾輩は名無しである
18/07/08 12:07:04.76 dcfiijpa.net
佐々木敦が北条「美しい顔」押しの一番手だったんだろ?
佐々木は早く超強力な擁護コメントを出さなきゃ。
出せなければ、批評家廃業しなきゃ。

226:吾輩は名無しである
18/07/08 12:14:54.24 dcfiijpa.net
佐々木が断筆宣言したら、俺が擁護してやる。

227:吾輩は名無しである
18/07/08 12:33:41.13 Lo2CizEQ.net
「美しい顔」の書籍化確認してきた
石井氏に添削されまくってから出すんだってな
本来は本にしないで闇に葬った方がいいのに
>>225
既に書いてるから廃業しろ、だろ
佐々木敦@sasakiatsushi
7月3日
北条裕子「美しい顔」にかんする問題についての講談社のプレスリリースです。
一読し、群像編集部と講談社が新しい才能を守る決断をしたことに心から感動しました。
僕は完全に同意見です。
読みもせず誹謗中傷してる連中は恥を知りなさい。
URLリンク(www.kodansha.co.jp)

228:吾輩は名無しである
18/07/08 12:34:27.10 o5/SeX9F.net
佐々木はもともと音楽評論とたまに映画評論の人で、レコードレーベルのオーナーをやってた
もともと本を読むのは好きだったようだが、学問として取り組んだことがないので
彼の文学評論はまったく読むに堪えないものだというのは共通認識としてあった
そもそも、古典というものをあれだけ読んでない人間が批評をできるわけがない
例えば一番最近の東京新聞に載ってる村上春樹の新作短編の論評は、
その新作がひさびさに文芸誌に村上春樹が書いたのは事件だ、という与太話からはじまり、
あらすじを延々と書いて、村上春樹の話は寓話のようだ、とまとめる、批評や評論とも呼べない粗雑な文章
ただ佐々木は若手の育成をしていたから、「弟子」が信者化してやたらに彼を擁護して奉り、
文芸誌も読者がいるという理由だけで彼を起用しているという悪夢的な状況だった
今回の件は風見鶏的な佐々木の論評が風を読み間違えたということだろうが、
いずれにせよ文芸評論は無理ということが明らかとなり、完全に化けの皮が剥がれたといってよいだろう
おそらく今回の件で佐々木は文芸誌の撤退を余儀なくされるだろうし、
そうならなかったら文芸誌に明日はない

229:吾輩は名無しである
18/07/08 12:36:15.71 o5/SeX9F.net
>>228
> その新作がひさびさに文芸誌に村上春樹が書いたのは事件だ、という与太話からはじまり、
訂正
「その新作が」を削除

230:吾輩は名無しである
18/07/08 12:47:36.77 dcfiijpa.net
佐々木敦は「批評再生塾」の主任講師だったんだぜw

231:吾輩は名無しである
18/07/08 12:59:38.74 TTKIseQ4.net
これか
いくらなんでもひどすぎないか?
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
村上春樹が文芸誌に書いてなかったのは単に書き下ろしを自分のスタイルにしてたからで、
文芸誌の世界から撤退してたわけではないし、「文芸誌的境への帰還」てのは完全に的外れと言わざるを得ない
特に、村上春樹は村上龍との対談で「文芸誌に書くのは好きだ。純文学とのようにカテゴライズされている世界は好き」と明言してる
こんなのをお手本にする生徒はどんな奴らなんだろう

232:吾輩は名無しである
18/07/08 13:00:53.70 TTKIseQ4.net
文芸誌的境だって。文芸誌的世界な。失礼

233:吾輩は名無しである
18/07/08 13:15:09.71 o5/SeX9F.net
>>231
そう。やたらに「xxという雑誌に掲載された」とかそういう形式ばかりにこだわるのが佐々木流

234:吾輩は名無しである
18/07/08 13:24:46.17 dcfiijpa.net
東京新聞で佐々木敦が触れた村上春樹の「チャーリーパーカープレイズボサノヴァ」の部分は、ウンベルト・エーコの「薔薇の名前」の冒頭で、主人公が外国に滞在中に探し中の本と良く似た本が?古本屋から消えうせた話と酷似してるわな。

235:吾輩は名無しである
18/07/08 13:39:47.08 o5/SeX9F.net
へえー。せめて、そういう他作品への参照があればまだいいのにね
これだけじゃ、ただの感想文。それも、とても質の低い。
2chの書き込みの方がはるかに批評になってる


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