純文学5誌総合スレ第 ..
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228:吾輩は名無しである
18/07/08 12:34:27.10 o5/SeX9F.net
佐々木はもともと音楽評論とたまに映画評論の人で、レコードレーベルのオーナーをやってた
もともと本を読むのは好きだったようだが、学問として取り組んだことがないので
彼の文学評論はまったく読むに堪えないものだというのは共通認識としてあった
そもそも、古典というものをあれだけ読んでない人間が批評をできるわけがない
例えば一番最近の東京新聞に載ってる村上春樹の新作短編の論評は、
その新作がひさびさに文芸誌に村上春樹が書いたのは事件だ、という与太話からはじまり、
あらすじを延々と書いて、村上春樹の話は寓話のようだ、とまとめる、批評や評論とも呼べない粗雑な文章
ただ佐々木は若手の育成をしていたから、「弟子」が信者化してやたらに彼を擁護して奉り、
文芸誌も読者がいるという理由だけで彼を起用しているという悪夢的な状況だった
今回の件は風見鶏的な佐々木の論評が風を読み間違えたということだろうが、
いずれにせよ文芸評論は無理ということが明らかとなり、完全に化けの皮が剥がれたといってよいだろう
おそらく今回の件で佐々木は文芸誌の撤退を余儀なくされるだろうし、
そうならなかったら文芸誌に明日はない


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