ロシア文学 часть2 at BOOK
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1:吾輩は名無しである
17/05/05 11:09:30.39 gtuBuOB6.net
ロシア文学スレッド
URLリンク(zinbun.denpark.net)
ロシア文学
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2:吾輩は名無しである
17/05/05 11:11:18.66 gtuBuOB6.net
【オネーギン】プーシキン【スペードの女王】 [転載禁止]©2ch.net
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ゴーゴリ part2
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☆★☆★ドストエフスキー☆★☆★Part43 [無断転載禁止]©2ch.net
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トルストイ 9
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アントン・チェーホフ
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ウラジーミル・ナボコフ 6
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3:吾輩は名無しである
17/05/05 11:12:45.44 gtuBuOB6.net
沼野充義スレ [無断転載禁止]©2ch.net
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ウラジーミル・ソローキン Part1 [転載禁止]©2ch.net
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ヴィクトル・ペレーヴィン
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4:吾輩は名無しである
17/05/05 12:35:54.77 +tyd09om.net
URLリンク(www.msz.co.jp)
2017年5月25日発行予定
トレブリンカの地獄
ワシーリー・グロスマン前期作品集
[著者] ワシーリー・グロスマン [訳者] 赤尾光春 [訳者] 中村唯史
独ソ戦時、赤軍記者としてホロコーストを報じた世界初の記事である表題作等、
『人生と運命』の作家が描くスターリニズム社会と人間。
四六判 タテ188mm×ヨコ128mm/392頁 定価 (本体4,600円+税)
ISBN 978-4-622-08585-0 C0097

5:吾輩は名無しである
17/05/05 22:04:28.70 YGH6jEjk.net
Да

6:吾輩は名無しである
17/05/06 01:24:08.44 xMelAvVa.net
ロシア文学にはやたら女にもてるが、女につれない女たらしがよく登場する。
なぜだろう? 誰か解析してくれ。

7:吾輩は名無しである
17/05/06 01:44:58.10 uzLp9Mdh.net
ロシアって国も伝統的に見て集団優先の社会だから
あまり個人主義というものが発達していないから
ゴーゴリやドストエフスキーの作品なんて独身者が多い
ロシア文学には愛情というものがあまり感じられない
どちらかというと暗い重厚な作品がめだつ
ドイツ文学のほうが明るくて雄大な印象を受ける

8:吾輩は名無しである
17/05/06 01:53:54.20 xMelAvVa.net
プーシキン「オネーギン」
レールモントフ「現代の英雄」
ツルゲーネフ「アーシャ」
美女が惚れた男に振られる悲恋もの

9:吾輩は名無しである
17/05/06 07:43:34.76 xNv6G2Ap.net
>>1
Очень хорошо.

10:吾輩は名無しである
17/05/06 15:17:23.16 UskY3wCQ.net
前スレ最後で流れたから再度すまん
巨匠とマルガリータは誰の訳がおすすめですか

11:吾輩は名無しである
17/05/06 19:39:21.89 saw26o4Z.net
>>10
水野忠夫訳。違和感なく読めた。

12:吾輩は名無しである
17/05/10 21:57:49.76 qV/JXQAM.net
ドクトル・ジバゴ、いいな。

13:吾輩は名無しである
17/05/11 14:42:47.89 uUFVQ0/I.net
ジバゴ詩集が好き

14:吾輩は名無しである
17/05/11 19:34:58.71 hR5vynlO.net
>>10
参考にならないかもしれないが、水野忠夫訳の岩波文庫のしか読んでいない。
不満はなかったよ。
「私につづけ、読者よ」
パステルナークは新潮文庫の『ドクトル・ジバゴ』を欲しかったが見つからず、
とうとう図書館で時事通信社のやつを借りてきた。
ついでに未知谷の『リュヴェルスの少女時代』『物語』も借りた。

15:吾輩は名無しである
17/05/11 20:58:03.10 GAYD6d/g.net
>>14
時事通信社版は原子訳と江川訳があるが、どっち?

16:吾輩は名無しである
17/05/12 00:00:30.21 xvc05p11.net
ツルゲーネフの『初恋』『アーシャ』『その前夜』は恋愛の妖しい魅力を描いた秀作。

17:吾輩は名無しである
17/05/12 19:50:52.69 gD8mry6v.net
>>15
江川訳だった。
原子林二郎という人がいたんだね、知らなかった。
『ドクトル・ジバゴ』は映画化以外にも、2002年に英独米合作のTVシリーズや、
2005年にロシアでドラマ化されているのね。
どれか見た人いる?
去年、BSNHKでやっていたBBC製作の『戦争と平和』は面白かったから、
出来が良いのなら見てみたい。

18:吾輩は名無しである
17/05/14 10:10:51.95 8KLiMKy2.net
>>17
江川訳なら新潮文庫版と同じだから問題ないね。美しくリーダブルな訳だ。

19:吾輩は名無しである
17/06/03 19:06:07.86 R+PHPcJ0.net
『ドクトル・ジバゴ』、良かった。
『ドクトル・ジバゴ』以外でも、トルストイ『戦争と平和』みたいな。
時代(主に戦争に)に翻弄される人たちを描いた小説って他にないかな?

20:吾輩は名無しである
17/06/04 11:09:26.14 YIE86Gzn.net
グロスマンどうですか?

21:吾輩は名無しである
17/06/04 14:05:54.25 vWDi+FNs.net
>>19ショーロホフ

22:吾輩は名無しである
17/06/07 21:51:14.20 FlsFQa2h.net
『ドクトル・ジバゴ』新潮文庫の綺麗な本が欲しい。

23:吾輩は名無しである
17/06/07 21:58:31.62 q2y+sA8P.net
俺は未知谷の『ドクトルジヴァゴ』を読んだんだけどね。
これはとても立派な本だ。ジャケットも綺麗。
訳文はダメだな。校正も悪い。
読みながらノートを作ったから、2回目は割と楽かもね。

24:吾輩は名無しである
17/06/08 07:41:11.44 6W6J9DN7.net
ドクトルジバゴは単行本と文庫のふたつ持ってる
ジバゴ詩集が好きだな

25:吾輩は名無しである
17/06/08 21:19:39.77 bRNOnfhL.net
望月哲男訳の『アンナカレーニナ』『白痴』は
木村浩訳に較べてどうですか?
読まれた方、ご意見をお願いします!

26:学術
17/06/08 21:29:08.93 o76+1mr/.net
偉い人よりエロい人。人間の方がいいのにね。火

27:吾輩は名無しである
17/06/09 15:45:07.13 ayL5xURl.net
ツルゲーネフの「煙」をゲットしたから読む気満々だったのであるが、ここに来てジバゴが読みたくなってきた。革命当時のロシアものってあんまり読んでないし、ちょっと興味あるんだよね。

28:吾輩は名無しである
17/06/09 20:29:34.79 yBJVSQmC.net
『ドクトルジヴァゴ』
ネット上に読後感想が結構あるけど、
それを読んでみると、本当に読んだのって感じるんだよね。
速読ではなく、ゆっくりと時間をかけて読むと、
読了直後よりも1年とか2年経過してからの方が感動が甦ってくる。

29:吾輩は名無しである
17/06/10 00:42:29.91 OBO2inF+.net
新刊本でパステルナークやソルジェーニツィンがほぼ入手不可能なのはどうかと思う
岩波書店や筑摩書房が頑張らないと

30:吾輩は名無しである
17/06/10 00:52:09.10 zmQ/CGKE.net
何なんだろな
昔のアツイ名作尽く手に入らん

31:吾輩は名無しである
17/06/10 01:16:00.80 gB1wUbsc.net
ここは岩波文庫が頑張るしかないだろう。
ナボコフ『青白い炎』の旧訳だって出したのだから、
『ドクトル・ジバゴ』江川訳を出してもいい。
『ガン病棟』小笠原訳も名訳なんだから、埋もれさせては勿体ない。

32:吾輩は名無しである
17/06/10 13:27:48.78 xN0vF6Gh.net
文学趣味のひと以外誰も買わないから刷らない。

33:吾輩は名無しである
17/06/10 15:24:09.53 tS0g+A2d.net
文学趣味のひと人って全国にどのくらいいるのかな

34:吾輩は名無しである
17/06/10 15:34:06.68 b0nozBZq.net
リョサの「密林の語り部」が結構版重ねてて案外いるもんだなと思った

35:吾輩は名無しである
17/06/10 15:34:20.60 yTJErwQN.net
>>33
人口の3乗根らしいから500人くらい
ちなみに自称は二乗根だから10000人と少し

36:吾輩は名無しである
17/06/10 15:40:15.45 xN0vF6Gh.net
小学館の「新編日本古典文学全集」が出たとき、
大学生協の書籍部に定期購読の予約をしたのは俺を含めて2人。
この大学は旧帝で文学部もある。俺は文学部ではない。
「新編」は2期に分かれて刊行された。前後期とも2人。
岩波の「漱石全集」ならもっと多いかもね。
「漱石全集」を購入するのは文学趣味でない人もいると思う。

37:吾輩は名無しである
17/06/10 15:43:11.59 yTJErwQN.net
>>36
こういうやつが二重根のスノッブというw

38:吾輩は名無しである
17/06/10 15:48:07.84 xN0vF6Gh.net
俺のもっている未知谷の『ドクトルジヴァゴ』は第2刷。
第3刷まで出たかどうか。
翻訳者がリックに本を何部か入れて売って歩いているみたい。
1刷1000部はいかないと思う。500位かな。
合計1000部で、何冊売れたか。
買って、何人が読了したか。

39:吾輩は名無しである
17/06/10 15:55:32.66 xN0vF6Gh.net
スノッブねぇw
古本は気持ち悪いから手に取るのもイヤ。
好い本は買っておかないと入手困難になる。
平凡社の「中国古典文学全集」は欲しかったけれど、
手許不如意で諦めた。
明治書院の「大系」は20冊くらいもっているけど、
完結したら全巻揃えるつもり。

40:吾輩は名無しである
17/06/10 16:02:10.36 yTJErwQN.net
>>39
本のテキストでなくて周辺情報しか語れない無能
君の読書は価値がない
きちんとテキストについて文学的に語れる人間だったらごめんなさいね
テキストよりも物語に欲情する醜い人間だとしか思えない
馬鹿にされている理由が理解できていないよね・・・

41:吾輩は名無しである
17/06/10 16:11:38.74 xN0vF6Gh.net
敵意を抱かれるようなことを言ったかなw
本ぐらい買えよ!
2ちゃんでムキになって笑われるぜ。
読もうと思う時に手許にないと読めない。
自分が貧困だからといって他人を誹謗するとは教養がないね。

42:吾輩は名無しである
17/06/10 16:16:35.26 xN0vF6Gh.net
蔵書にはカネがかかる。
書架は場所をとる。
要するに維持費がかかる。
本来、読書とはカネと時間がある人間の趣味で、
僻みっぽい底辺の人間の趣味ではないw
読書より労働をすべきじゃないのか?

43:吾輩は名無しである
17/06/10 16:20:00.81 yTJErwQN.net
>>41
>読もうと思う時に手許にないと読めない。
頭悪いし、図書館で申請するほどの時間を待てないだけの価値があるかね
「今読みたい」という刹那の快楽を満たすだけの低脳でしかない
君は自分が教養のある、テキストについてきちんと語れる人間だと思っているの?
君は教養もないし、テキストについても語れるレベルの人間ではないよね
君が自覚しているとおりに、さ

44:吾輩は名無しである
17/06/10 16:27:52.18 xN0vF6Gh.net
図書館w
古本屋w
カネがなくて終いには万引きw
女も他人のお古で我慢するタイプの人間だなw
図書館通いのネクラで女にもてず、
欲情を抑えきれずにブサイク年増をレイプw
刑務所で年金暮らしの親が差し入れてくれた
ドストエフスキーを読む姿が目に浮かぶぜw

45:吾輩は名無しである
17/06/10 16:34:47.76 yTJErwQN.net
>>44
君はそういうレベルの人間だよ
明日、自分のレスを読み直してごらん
一月後自分のレスを読み直してごらん
一年後に自分のレスを読み直してごらん
>女も他人のお古で我慢するタイプの人間だなw
こういう、精神の腐りきった人間、であることに恥ずかしさを覚えない人間殻脱却していることを願うよ
少しでもまともな人間に君が一年後なっていますように

46:吾輩は名無しである
17/06/10 16:42:57.96 xN0vF6Gh.net
僻みっぽい貧乏人クンはエロ本も古本屋で調達するのか?
廃品回収のゴミから盗んでくるのか?
手も洗わずにシコシコして性病になるタイプの人間だなw
こういう人間が手にするから図書館の本は触る気が起きないw

47:吾輩は名無しである
17/06/10 16:55:57.62 xN0vF6Gh.net
あらら、逃亡しちゃったよw
自称文芸評論家w

48:吾輩は名無しである
17/06/10 16:58:14.11 yTJErwQN.net
>>46
こういう人が、文学板で「おれはスノッブじゃない」「全集買ったよ」とか自慢しているわけだ
文学を読んでも人間性はまったく向上していない
人間的に低レベルのまま、他人を攻撃することだけを目的に生きているようだ
性差別者でこれからもありつづけるならコテをつけてくれ
数少ない文学板のメンバーがこういう人間だと、悲しくなる

49:吾輩は名無しである
17/06/10 17:15:49.55 xN0vF6Gh.net
「茶器スレッド」で
《開化堂》の茶筒を4つもっているといったら、
執拗に因縁をつけてきたヤツがいたな。
貧乏人は僻みっぽくていかんw
《清課堂》の錫の茶壷ももっているんだけれど、
それを言ったら殺されたかもなw
図書館で本を借りて読むような底辺が多いから、
本が刊行されないの!
現在の日本はこれ程までに貧困者が多いのか?
嘆かわしい状況だな!

50:吾輩は名無しである
17/06/10 17:26:36.05 xN0vF6Gh.net
筑摩の「世界古典文学全集」が完結したとき、全巻新刷り刊行した。
大学生協書籍部で全部じゃないけど20冊ほど取り寄せてもらった。
俺のほかに購入したのはいなかったみたい。
ギリシャ喜劇を岩波文庫で揃えるのは面倒だから助かった。
小汚い古本を買うくらいなら読まないほうがまし!
自分の本だと書き込みもできるしね。

51:吾輩は名無しである
17/06/10 17:43:54.86 BVO2cKX6.net
URLリンク(enterstage.jp)
【第71回トニー賞注目作品】ミュージカル『ナターシャ、ピエール・アンド・ザ・グレート・コメット・オブ・1812』舞台レポート
URLリンク(enterstage.jp)
URLリンク(enterstage.jp)
URLリンク(enterstage.jp)

52:吾輩は名無しである
17/06/10 18:21:11.75 OBO2inF+.net
>>32
>文学趣味のひと以外誰も買わないから刷らない
筑摩、岩波、河出あたりは「文学趣味のひと」向けだし
ちくま文庫はシュティフターの「晩夏」を出すような所だから
パステルナークやソルジェーニツィンの作品を出してもおかしくはないよ
まあ、文庫本ではなくハードカバーで継続的に出版するのが正しいのかもしれない
しかし未知谷版が売れないのは値段のせいなのかな?
たとえばボラーニョの「2666」も高額だけどそれなりに売れていると思うので
売り込み方の問題もあるんじゃないの

53:吾輩は名無しである
17/06/10 19:36:21.76 orJSSQxx.net
>>20
ありがとう。
グロスマンの『人生と運命』を読み始めた。
まだ1巻の半分くらいだけれど、独ソ戦という暗い世情の中での
様々な人の生きる姿が描かれていて、先が楽しみ。
偶然か、先日映画『スターリングラード』がTV放送されていて、
映画館で見た以来15年ぶりくらいに見た。
今日『人生と運命』を読んでいたら、
『スターリングラード』の主人公ザイツェフが出てきてびっくりした。
>>21
ありがとう。
ショーロホフの『静かなドン』をずっと探しているけれど見つからず。
カバーが付いたできるだけ美品が良いという考えがいけないのか。
グロスマン読み終わったらショーロホフを挑戦してみるよ。
図書館に『静かなドン(河出 横田瑞穂訳)』があったし。

54:吾輩は名無しである
17/06/10 22:03:30.23 fWm0cKU3.net
>>44
若い美人が側にいるんだな。うらやましいよ。

55:吾輩は名無しである
17/06/10 22:42:31.10 IbgDekEU.net
>>53
人生と運命、多分1巻目は登場人物やストーリーの把握だけで結構難渋すると思います
彼は従軍中トルストイ「戦争と平和」読んでたそうですが、それに倣った?のかわかりませんが
合間にある彼の歴史観とか述べる部分はこの大著のいい意味でのワンポイントになってると思います
2巻目以降は徐々に慣れて3巻目は一気に読み進められると思います
個人的には3巻目の職場追われて失墜してるヴィクトルにかかってきた
「スターリンからの電話」の部分が印象深く、いろいろ考えさせられました
この小説読んだ後に「万物は流転する」(遺著だったかな)を読むと
彼の共産主義やスターリニズムへの考えがよくわかるかもしれません
(主人公が出会った元女性活動家のウクライナ飢饉の部分は・・・)

56:吾輩は名無しである
17/06/10 22:48:36.88 IbgDekEU.net
>>55
書き忘れました
この「人生と運命」、邦訳が出てまだ数年だしあの大著な上、
書籍の値段も値段なんでまだまだ読者は多くないでしょうが
将来岩波とかで文庫化されて読まれやすくなれば
この作品の評価も今以上に上がると思います
あの時代でよくここまで共産党や
スターリンのこと書けたものだと思います
(スターリン存命中なら彼はタダでは済まなかったでしょう)

57:吾輩は名無しである
17/06/10 23:22:06.45 AIXiJAQf.net
てかわりとクチコミでいい評判広がってる方だよね
気になってるけどなにせ大著なんで(^_^;)

58:吾輩は名無しである
17/06/11 00:28:25.70 fMTb3RfH.net
たかが「新編」もっていると言っただけで、
狂犬のように咬みついてくるって、どんだけ貧困なのよ?
図書館は貸本屋じゃないw
本を買わないから、出版されなくなるんだ。
貧すりゃ貪するの典型例だなw
普通の家庭なら、それなりの蔵書があるはずだろ。
辞書、百科事典、文学全集、美術全集。
並み以下の家庭だなw

59:吾輩は名無しである
17/06/11 01:04:41.21 60UJcwmH.net
>>58
他人を見下すのもいい加減にしとけよ。
何様のつもりだ。お前は。

60:吾輩は名無しである
17/06/11 03:40:46.03 mgCK51Wh.net
ドストエフスキー的人物じゃね?

61:吾輩は名無しである
17/06/11 10:19:41.78 uDrQvF+U.net
どこのお茶飲んでるのか知りたいな

62:吾輩は名無しである
17/06/11 10:51:17.63 h3WtNzUm.net
本を買う資力がないのなら肉体労働でもして稼げよ乞食w
親が無能だから資力がないw
資力がないから、子供にまともな教育を施せないw
教育がないから稼げないw
稼げないから本を買えないw
買えても古本w
出版業界に何らの貢献もせず、その果実のみを貪るただの乞食w
社会の底辺w ゴミw

63:吾輩は名無しである
17/06/11 11:05:44.04 h3WtNzUm.net
図書館から借りてきて読書。
それで「文学趣味」?
そういうのを「乞食趣味」といいますw
普通は手を洗ってから本を読むよね。
図書館の本や古本なら、読んだ後に手を洗わなくちゃw
ベッドで読むことも憚れる不潔な本をよく読めるものだw
衛生観念が浮浪者並みw

64:吾輩は名無しである
17/06/11 11:10:32.88 h3WtNzUm.net
図書館の本なんて不潔で鞄に入れることできないだろw
どうやって運ぶの?

65:吾輩は名無しである
17/06/11 11:31:26.31 h3WtNzUm.net
>>59
普通の家庭に生まれましたw
欲しい本を買うくらいの資力はありますw
書架はいくつもありますが、
入りきらなくて段ボール箱に詰めて納戸に積んでいますw
書架はガラス扉つきなので50年前の本でもとても綺麗です。
雑誌類も専用ファイルに綴じ込み保存しています。
専用の書架を楢材で特注して収納しています。
一応、読書が趣味だから出費は厭いません!
彼我の差を痛感して歯軋りでもしながら興奮してください!
日本は資本主義国です!
個人の能力の差は所得に反映します。
一生、図書館の本で我慢するのも人生ですw
そのうち、除籍本がタダで放出される場合もあります。
それを貰って古本屋に売って小金稼ぎでもしてくださいw

66:吾輩は名無しである
17/06/11 11:40:06.60 e9D3QUb5.net
読書が趣味なのに、性格が悪いにもほどがあるな。
本から何にも学んでいないようだ。気の毒にな。

67:吾輩は名無しである
17/06/11 12:01:54.69 h3WtNzUm.net
>>61
三越に入っている《松北園》のお茶です。

68:吾輩は名無しである
17/06/11 15:45:15.06 wF0xYGv4.net
>>66
精々読書に励んで立派な人間になり、
本を好きなだけ買えるようになってください!
期待しています!wwwww

69:吾輩は名無しである
17/06/11 20:00:42.67 bQtlB39/.net
>>55
アドバイスありがとう。
登場人物が多いですが巻頭に登場人物の一覧と簡単な説明があるので、
本文を読みながら「これ誰だっけ?」と確認しながら進めています。
ストーリーも独ソ戦という背景は、ある程度分かるのでなんとかなっています。
1巻18章のヴィクトルの母からの手紙。
ここはグロスマンの母をモデルにしたのかと、印象深く残りました。
『人生と運命』の後に『万物は流転する』を読んでみます。

70:吾輩は名無しである
17/06/12 06:25:45.49 vdRpkqKL.net
>>67
ありがとうございます。

71:吾輩は名無しである
17/06/12 06:36:19.50 vdRpkqKL.net
>>67
東京に出店しているのですね。試してみようと思います。

72:吾輩は名無しである
17/06/12 19:55:16.51 cMHzl4W5.net
『ジヴァゴ』
意味不明なので原書にあたろうと思ったのね。
《ナウカ》のHPを覗いたけどなかった。2年前。
現在はある。
自分のもっている岩波の露和辞典では心もとない。
研究社のを買わないとね。

73:吾輩は名無しである
17/06/12 19:59:11.01 cMHzl4W5.net
未知谷のは訳注があまりない。
割注での訳注。
その言葉の初出のときではなく、あとに出てきたりする。
ロシア以外の固有名詞もロシア語読みで表記している。
だから調べようがない。

74:学術 若輩は七ピンであるよ。
17/06/12 19:59:14.73 zVwt+oKY.net
地所 INVENT

75:吾輩は名無しである
17/06/12 20:05:07.02 cMHzl4W5.net
ゆっくりと、ことばの意味を探るように読んでいる。
『カラマーゾフ』に出てきた言い回しが『ジヴァゴ』に出ていた。
翻訳に進化はみられない。
ロシア語をただ和訳しただけ。
ロシア人ならその意味するところが解るらしいんだけれど、
日本人には表面上の意味しか捉えようがない。
ロシア人による英訳でもロシア語を英語に置き換えただけ。
外国人に理解できると思っているのだろうか?

76:吾輩は名無しである
17/06/14 14:56:22.81 5bZCcEjm.net
『ドクトル・ジバゴ』とても素敵な小説でした。

77:吾輩は名無しである
17/06/16 00:29:58.45 Ot+Q52gJ.net
>>73
>その言葉の初出のときではなく、あとに出てきたりする。
それでは訳注としてかなり問題がある
新潮文庫版の人気があるのはそういう部分なのかな

78:吾輩は名無しである
17/06/16 09:22:14.52 QFbGYrYd.net
いや、新潮文庫の訳の方が抜群に読みやすい日本語であること、
文庫の方がバッグに入れて出先で読めること、未知谷版は高すぎること。

79:吾輩は名無しである
17/06/16 20:26:23.34 Ot+Q52gJ.net
江川訳は日本語としての読みやすさを重視し、
未知谷版の翻訳者である工藤正廣は原書に忠実に訳すことに留意したと聞いている
であるのなら多少の読みにくさは仕方ないのかもしれない
しかし英訳本で500ページほど(しかも訳注や訳者覚え書きも含めて)の作品が
日本語になるとあれほど長大になるのはどういう事なんだろうか
また、英語圏ではRichard Pevear & Larissa Volokhonsky による新訳の評価が高く
日本の研究者も参照しているくらいだ
実際、従来の訳本と比べると初っ端から違う
しかし>>75によると英語版ですら「ロシア語を英語に置き換えただけ」となる
原書に忠実であることを心がけ、索引も充実している未知谷版や世評の高い英語新訳版ですら
原書で展開されている世界観に達してはいない、と言うことになる
たしかにドクトル(医者)ジヴァゴ(生命)なんて
ロシア語の微妙なニュアンスが分からないと理解できないし
パステルナークはそういう微妙なニュアンスを駆使する作家だと理解されている
この場合の「生命」も例えばトルストイが「人生論」などで展開している
生命論を継承した上でのものだろうから
そういうことが分からないと単なるスペクタルロマンでおわるし
世間の受け止め方もそういうものだったと思う

80:吾輩は名無しである
17/06/17 02:26:46.49 YroDyhNd.net
ドクトルジバゴ 静かなドン 白衛軍は題材が一緒だ
ジバゴは流麗な詩小説で ドンは激しい 白衛軍は閉鎖空間を扱っている
パステルナーク ショーロホフ ブルガーコフで三種三様だから比較して
読むといい
今度は収容所群島を読もうと思っている

81:吾輩は名無しである
17/06/17 08:02:58.93 x997l6Hc.net
俺は遅読だから、
読みたい本を全部読めないで死ぬと思う。

82:吾輩は名無しである
17/06/17 11:21:23.94 Spn7XSIY.net
来世で読めばいいよ。
名作は、永遠だ。

83:吾輩は名無しである
17/06/17 18:12:22.05 x40pF13O.net
バーシャとラーラの娘はどうなったのだろう?
ジヴァゴとラーラが最後に過ごした家。
小説を読んでのイメージは映画のようではなかった。
過剰演出じゃないのかな?
トーニャの家の爺や。
ジヴァゴの後妻?内縁の妻?の父親。
カラマーゾフ家の爺やのイメージとダブる。

84:吾輩は名無しである
17/06/17 18:19:57.77 x40pF13O.net
訳者の工藤さんは耄碌気味なんじゃないのかな。
詩人でもある工藤氏。その割に訳文がお粗末。
意味不明な造語は迷惑です!

85:吾輩は名無しである
17/06/22 20:35:07.61 H687+Ba7.net
静かなドンよかった
第一次世界大戦からロシア革命にいたる過程がいい
ドクトルジバゴよりもいい作品かもしれない

86:吾輩は名無しである
17/06/22 21:56:01.76 DJa2Fhv+.net
『静かなドン』は新潮社の原卓也訳3巻本を持っているが、なかなか読む機会がない。

87:吾輩は名無しである
17/06/22 22:25:12.35 FQOmjtFk.net
ラウェイやばw
今Abemaでやってる
URLリンク(abema.tv)

88:吾輩は名無しである
17/06/23 01:13:26.49 Xkgz4IpP.net
>>79
>多少の読みにくさは仕方ないのかもしれない
「多少」かどうか、実際に読んでみるといいよ。
文意が理解できないんだからw

89:吾輩は名無しである
17/06/23 01:34:33.79 oOnDsE6O.net
>>88
>「多少」かどうか、実際に読んでみるといいよ。
>文意が理解できないんだからw
そういわれて読む人はいないね
まあ、小谷野敦のブックレビューを見る限りでは
地雷本のような気がする(だから悩んでいるんだけどね)
ああいう本は新品で欲しいんだけどねえ

90:吾輩は名無しである
17/06/23 01:43:09.08 Xkgz4IpP.net
理解できない部分を何十回も読み直す。
そうすると、感覚的に解る気がするのね。
その感覚は間違ってはいないと思う。
不満はあるけれども、いい読書経験ではあった。

91:吾輩は名無しである
17/06/28 09:27:04.31 QvZSVbiB.net
『ドクトル・ジバゴ』文庫本ほしいー

92:吾輩は名無しである
17/06/28 16:31:15.97 hxkTpPV6.net
静かなドン読みたいね
本は揃えてあるんだけどね

93:吾輩は名無しである
17/06/29 02:19:50.17 +raYUBr4.net
日本って、集団意識も個人意識も根付かなかったね。どっち付かずというべきか。
個人主義が根本にあってこそ、協調性が発揮される。アメリカがいい例。
アメリカは個人を尊重し大切にする。
だからといって内向的で自閉的なことも無く、どちらかと聞かれると外交的で陽気と言える。むしろ協調性も高い。
個がしっかり形成されているからこそ自分を他に発信でき、自信が出てくる。
日本人みたいに他人の目を気にしながら生きているような民族は、個の未形成の様子そのもの。
日本人に個人主義が根付かなかったのは今回説明するまでもなく普遍的に共有されている事実であろう。
ここで全体意識が高まったのかと問いかけるとそうでもない。
今日の日本は全体主義を強いられる社会だ。しかし、個の不形成からなる全体主義は淡く脆いモノである。
表面上だけの建前。人前だけの礼儀、優しさ。人の目による仮初の性格といえよう。
人に見られなければ情というものはないに等しい。例えば、すぐに盗まれる透明傘みたいに。
個人主義もなく強いられた全体意識。人前だけの人格。
今の日本人は宙ぶらりんの状態だ
個が定着せずに全体と個の間を漂っている。それが日本人の本質であろう

94:吾輩は名無しである
17/06/29 02:47:47.13 qfrWx8Yb.net
アメリカの広告かな?
なんか古いけど

95:吾輩は名無しである
17/06/29 03:17:40.79 ZvkEOjkO.net
>>93
だからといってアメリカ人のようになりたいとは思わないな。
日本人にとって日本社会は心地いい。

96:吾輩は名無しである
17/07/05 18:48:21.44 Say6dVd6.net
グロスマンの『人生と運命』『万物は流転する』読み終えた。
これほどの作品が埋もれていたのは勿体ない。
『人生と運命』なんて初邦訳が2012年だし。

97:吾輩は名無しである
17/07/08 01:53:01.47 d2C939wH.net
一列らんぱん破裂して
日露戦争始まった
さっさと逃げるはロシヤの兵
死んでも尽くすは日本の兵
五万の兵を引き連れて
六人残して皆殺し
七月八日の戦いに
ハルピンまでも攻め入って
クロパトキンの首をとり
東郷元帥万々歳

98:吾輩は名無しである
17/07/13 00:15:38.00 ig1FvR+9.net
すずめ、メジロ、ロシヤ、野蛮国、クロポトキン、金玉、マカロフ、
ふんどし、締めた、高シャッポ、ポン槍、陸軍の、乃木さんが、凱旋す

99:吾輩は名無しである
17/07/13 00:22:59.94 SraXJB9j.net
「人生と運命」近所の書店7刷までいってる

100:吾輩は名無しである
17/07/15 07:59:28.93 z4DL7gBh.net
ソルジェニーツィンの収容所群島がほしいのだがどこでも絶版
これを読めないなんてことは悲しい現実だな

101:吾輩は名無しである
17/07/15 09:58:38.54 kEJFhnxT.net
>>100
古書店で新本同様の文庫6巻本を手に入れたよ。

102:学術
17/07/15 12:29:51.15 5ax1iV5O.net
全体主義は女性にとっては大事なものだから、背水の陣よりも、
まあ、一生に一度ないぐらいのレアな指揮統率になるでしょう。

103:吾輩は名無しである
17/07/21 17:38:30.24 ueNYg0DX.net
ザミャーチン『われら』(岩波文庫) 8/18に復刊

104:吾輩は名無しである
17/07/26 20:51:26.93 FTaoJI2m.net
一応 プーシキン ゴーゴリ ツルゲーネフ ドストエフスキー
トルストイ チェーホフの全集を読んだ
今度はブルガーコフとかに挑戦したい

105:学術
17/07/27 16:45:44.30 GEoRfZ0W.net
新刊の方がいいんじゃないのかね。

106:学術
17/07/27 18:03:14.27 GEoRfZ0W.net
辺境ロシア文学としては 無力 マデ 五木寛之もいいよ。

107:吾輩は名無しである
17/07/30 12:10:51.57 BMo/Jyxd.net
ロシア語面白い。

108:学術
17/07/30 17:59:09.49 A4Cr/vTa.net
ロシア語もちょっとぐらいなら。

109:吾輩は名無しである
17/07/30 19:25:34.41 s9UZ3Uit.net
>>104
短編だけれどガルシンは?
『アッタレーア・プリンケプス』は凄く良かった。
ゴンチャロフは『平凡物語』『断崖』を読んだが、
まあおすすめはしない。

110:吾輩は名無しである
17/07/31 09:07:21.99 V5ettq59.net
>>108
学術、ロシア語わかるの?

111:学術
17/07/31 19:05:36.28 sWOCxNB3.net
底底。

112:吾輩は名無しである
17/10/12 12:14:05.65 VTzx/cjk.net
みよし
にしても妖怪アパート、歳不相応にロシア文学やフランス映画を愛でることを「コンプレックス」と断言しますか…。
海蛍@読メ登録中
妖アパの最新回ちょっと酷かったなー
「15歳でロシア文学好きとか嘘臭い」だの「トリュフォーみたいな大人の恋愛映画はある程度経験が無いと」だの
「周りから賢く見られたいだけでロシア文学が心底理解して好きだとは考えにくい」だのほっといてやれよとしか言いようがねーわ
しかも地味にウワッと思ったのは、主人公の親友の同年代イケメンに関しては
そのロシア文学好きキャラより賢い設定で大人と同じ調子で「可愛いじゃん」って余裕ぶらせてるのが何かもう本当無理。
これもしアニオリじゃなく原作の妖怪アパートシリーズにもある話だとしたら、ヤングアダルト向けのレーベルから出てる小説で
「ロシア文学好きとか言っちゃうティーンズはイタい」みたいな描写しちゃうのって本当どうなのと思うけど……。
2017年10月11日

113:吾輩は名無しである
17/10/14 09:13:08.12 cW593v6k.net
現代ロシア文学
URLリンク(src-h.slav.hokudai.ac.jp)

114:吾輩は名無しである
17/10/15 01:24:42.58 SkSmdvsj.net
このスレでグロスマン「人生と運命」読んだ方(orこれから読む方)へ
URLリンク(bookmeter.com)
たまたまこういうコメント見つけました
Susumu Uchiyama
アメリカのアマゾンダットコムで、「人生と運命」の2012年にロシアで作られた
TVドラマが英語の字幕つきで放映されています。
この「人生と運命」のTVドラマは非常に現実的でまた感情的で、
映画の「スターリングラード」も「セイビングプライベイトライアン」も「バンドオブブラザー」も
また日本の「永遠のゼロ」も飛び越えて、自分の意見ですけど、
今まで見てきた映画やTVドラマの中で1番感動した作品でした。皆さんも見てください。
私はこの「人生と運命」の英訳の本を読んでいますが、本当に感動する力作だと思います。
10/07 09:13

115:吾輩は名無しである
17/10/15 02:07:57.73 SkSmdvsj.net
>>114
それでgoogleとかで調べてみました
URLリンク(www.amazon.com)
Life and Fate 2012
お金出すのは・・・って方には・・・ありがたいことです
URLリンク(www.youtube.com)
当然ながら全編ロシア語ですが原作読了した方なら
「この場面はあのシーン」とかおおよその内容把握は出来る?と思います
ロシア語も英語もチンプンカンプンで原作の読み込みもまだまだな自分ですが
ある程度の場面の理解は出来ました・・・削除されないうちに早めに観ることお勧めします
原作が大著ゆえにTVドラマでの時間や予算とかいろんな制約あった?せいか
かなりの登場人物や内容のしぼりこみがありとても大事なユダヤ人強制収容所、
捕虜収容所、ラーゲリ、発電所のくだりは出てきてない?ようで残念ですが
それでも原作の軍人たち、学者家族の戦争・スターリニズムに翻弄される部分はよく描けてる?と思います
俳優陣の熱演、映像、情感あふれる音楽がとても素晴らしいです
多分このドラマ見てから改めて原作読んだロシア人はTVドラマの過不足感とともに
改めて原作の凄さを実感したのではないでしょうか
URLリンク(ru.wikipedia.org)Жизнь_и_судьба_(телесериал)
TVドラマのwikiですがgoogle翻訳とかで
ここでも原作をかなり端折ってる点が指摘されてるようです
URLリンク(www.kinopoisk.ru)
レビューもいいようですね
個人的にはこういうロシアものドラマをNHKとか
huluで扱ってほしいんですが・・・無理でしょうね(´;ω;`)

116:吾輩は名無しである
17/10/15 02:31:50.74 SkSmdvsj.net
>>115
書き忘れました
たしか原作にはない付け加えた演出とかもあったはずですし
TVドラマなんでどうしても戦闘シーンとか多めになったと思いますが
ただそれはドラマの引き立てる意味で違和感なく見れました
原作読んだ方なら最後(6-1、6-2)辺りから見ると
終盤の山場とかがわかるはずです
URLリンク(cdn-st4.rtr-vesti.ru)
ドラマの人物相関図です(登場人物のしぼりこみがわかりますね)
URLリンク(www.youtube.com)
URLリンク(i.vimeocdn.com)
URLリンク(i.pinimg.com)
以前BBCラジオでラジオドラマ化してたようですが
NHKとかでもラジオドラマにしてくれたら嬉しいんですけどね

117:吾輩は名無しである
17/10/23 16:37:34.29 Im3ECXRC.net
もう陰気臭いの読みたくない
陽気なやつ無いの

118:吾輩は名無しである
17/11/06 17:39:26.84 GNHFo37E.net


119:吾輩は名無しである
17/11/23 18:42:45.77 7QHgr5uK.net
ドクトルジバゴ
始まりが陳腐で投げ出したけど面白くなるの?
ガキとか墓地とか嵐とか母の葬儀とかありきたりで吐き気がしたわ
叔父とか、ガキの出てくるのは勘弁してよ

120:吾輩は名無しである
17/11/23 19:07:02.40 7hdmdXQ9.net
>>119
戦争や激動の社会に翻弄され、苦難の時代を生きる人々の姿を
詩情豊かな文章で描かれている。
あくまで個人の感想だけれど、テーマ(愛?不倫?)や激動の時代が背景であったり、
パステルナークの文章も好きで、文句なしの名作。
始まりの方はもう覚えていないけれど。

121:吾輩は名無しである
17/11/23 19:11:54.68 7hdmdXQ9.net
ブーニン『アルセーニエフの青春』読み終わった。
短編集の『暗い並木道』を読んだ時に、
ツルゲーネフっぽい文章だな、という好印象だった。
やっぱりと言うか『アルセーニエフの青春』もとにかく文章が美しい。
自伝的小説と呼ばれるものの中では、ストーリーは地味すぎるけれど、
文章を読んでいるだけで陶酔できるできるのが良かった。

122:吾輩は名無しである
17/11/23 20:04:18.26 QoeY9i0Y.net
>>119
最近の若手作家に比べたら全然マシだろ日本にはあんな濃厚な作品は中々ないだろ退屈でもな

123:吾輩は名無しである
17/11/23 20:26:04.67 iqHkZmch.net
凡人がナボコフの真似したって鼻に付くだけ

124:吾輩は名無しである
17/11/24 00:50:03.63 e9b256P/.net
『ドクトル・ジバゴ』の良さが分からないのは小谷野のようなモテない男だろうな

125:吾輩は名無しである
17/12/05 09:14:45.07 IXdxM4i7.net
ショーロホフ「静かなドン(静かなるドン)」は
横田瑞穂訳と江川卓訳あるけれど、どちらがおすすめなの?

126:吾輩は名無しである
17/12/05 15:48:43.05 JuJ9kmf6.net
竹内力訳で

127:吾輩は名無しである
17/12/05 17:27:30.67 fXIVS+M2.net
両方読め

128:吾輩は名無しである
17/12/31 20:27:25.76 N4228wJLP
グロスマンの「人生と運命」第二部まで来た。
様々な階層、立場の人物が織りなす壮大な歴史絵巻で、「戦争と平和」と並べられて評価されているのは分かるが、文章があまり上手くないと思うんたけど、読んだ人はどう思いましたか? ジャーナリスティック的で、出来事を書き連ねていっている印象です。

129:吾輩は名無しである
18/01/02 17:45:44.46 l+++QXLW.net
『ドクトル・ジバゴ』新潮文庫がアマゾンで高くなっているな
上下で4000円近くもするのか

130:吾輩は名無しである
18/01/02 20:35:26.31 l9AzpBlP.net
また高騰しているのか
ということはそれなりに評価されているわけだね

131:吾輩は名無しである
18/01/18 23:23:45.84 LKWERXQC.net
偶々Twitter見てたらこのようなつぶやきが
URLリンク(twitter.com)
久保田智子 Tomoko Kubota@tomokokubota
大学院が冬休みに入ったため日本語で読書。#人生と運命 に挑戦します。
読んだことある方いらっしゃいますか?アドバイスいただけたら嬉しいです。
URLリンク(pbs.twimg.com)
読んだ方おられたらツイートしてあげてください

132:吾輩は名無しである
18/01/18 23:24:51.32 LKWERXQC.net
>>131
ちなみに久保田さんは元TBSアナウンサーだった方です

133:吾輩は名無しである
18/01/18 23:29:19.83 Gvkfj9hy.net
俺も読もうかな

134:吾輩は名無しである
18/01/22 17:51:12.28 UkI44FcJ.net
>>103
本屋行ったら集英社文庫でも復刊してた
小笠原豊樹訳

135:吾輩は名無しである
18/01/23 21:29:56.77 wgeypng8.net
ロシアの詩人アンドレイ・ベールイの「瑠璃色の中の黄金」という詩が読みたいのですが、どの本に収録されているのかわかりません。ご存知の方がいましたら教えてください。

136:吾輩は名無しである
18/01/23 22:27:32.64 mrTO/Tbt.net
安吾安吾

137:吾輩は名無しである
18/02/04 10:55:36.44 3tnKaKay.net
『巨匠とマルガリータ』岩波文庫の上巻読み進めてるんだがスラスラとは読めるんだが作者の意図が全く見えてこなくて困惑しておりますwそもそもこれ面白いんだか面白くないんだかも判断つきかねる不思議な小説だねw

138:吾輩は名無しである
18/02/05 20:37:28.48 lo9hczFI.net
ピラトによるキリスト裁判と
スターリン時代の大粛清を重ね合わせた
ソルジェニーツィン以前の作品だから
あの程度のファンタジーで意図が分かりにくいのは仕方ない

139:吾輩は名無しである
18/02/20 01:52:02.88 ugdeuIL+.net
「巨匠とマルガリータ」なんだけど魔術であらゆる事ができるのに左右の耳を引っ叩いてきたり骨つき肉で首元をぶっ叩いてきたり度々直接的なフィジカルダメージを与えてくる描写に???となる
それもう悪魔(魔術)関係ないというか直殴っていいならワザワザ逮捕させたり精神科にブチ込んだりする回りくどい手順の意味が無くなるというか
喫茶店でコーラ頼んだら缶のまま堂々と出されたような感覚とでも言ったらいいのか…
読んだ人、どう解釈したか教えてください

140:吾輩は名無しである
18/02/20 22:54:29.82 JtTwz7gU.net
そのへん適当だと思う

141:吾輩は名無しである
18/02/21 01:29:14.95 IcCaW2hm.net
>>139
>それもう悪魔(魔術)関係ないというか直殴っていいなら
>ワザワザ逮捕させたり精神科にブチ込んだりする
>回りくどい手順の意味が無くなるというか
それが当時の強制収容所体制を暗示していると思いますが
あの作品がかかれた時代は
たとえば気絶するまでくすぐり続けるとか
ずっと罵倒し続けるとか
裸で樽に詰めて坂道を転がすとか
そういうことを平気でやっていた

142:吾輩は名無しである
18/02/21 04:14:04.03 fsYHXvGi.net
収容所群島か
ナチに負けず劣らずラーゲリも相当だったみたいね
僅かな食事や過酷な労働みたいなダイレクトな肉体的ダメージと比較すると
面罵したり裸で樽に…って方がよっぽど魔術っぽいけどね

143:吾輩は名無しである
18/02/21 07:25:01.94 0lh7oa0I.net
ラスコリニコフ?

144:吾輩は名無しである
18/02/21 12:03:33.87 s7/3vqnT.net
ソルジェニーツィンもブルガーコフもサミズダート前提で書いてたんだろうけど
10年かけて依頼された仕事でもなく出版のアテも無い話を書いてた辺りにヒントがあるのかもね
本来のように締め切りや読書が確定してる場合よりもマルガリータは自分好みの女に描写するだろうし
他者を懲らしめる場面ではより自分のイライラを発散できる形で痛めつけるだろうしさ

145:吾輩は名無しである
18/02/22 20:43:52.00 Z/WBnxjm.net
いわゆるポーランド海軍モノの一種と言っても良いのかも知れない
レムやムロージェックの幻想小説と同じで
そういう奇想譚でも書かなければやり切れない現実がある
でもこれは帝政時代のゴーゴリとかにもあるわけで
そういう文学的伝統に即した表現手法なのかも知れない

146:吾輩は名無しである
18/02/22 21:49:11.40 p9E4qNsE.net
「小説」って感じはしなかったなあ。ファンタジー小説の域を出てないんじゃないか。
うーんスターリン体制批判て感じもしないし。

147:吾輩は名無しである
18/02/22 21:49:53.40 XN1M5M+4.net
ねぇ
いわゆる「ポーランド海軍モノ」って何?

148:吾輩は名無しである
18/02/24 07:38:52.23 konRPEFZ.net
>>147
気にすんなよ144は典型的な『何か言ってそうで何も言って無い人』だから

149:吾輩は名無しである
18/03/26 23:48:22.86 srJ6brd/.net
URLリンク(www.asahi.com)
詩人・ロシア文学者の太田正一さん死去
2018年3月26日22時42分
太田正一さん(おおた・しょういち=詩人、ロシア文学者)が
24日、低酸素脳症で死去、73歳。葬儀は近親者で行う。
喪主は長男一穂(かずほ)さん。
訳書に「プリーシヴィンの日記」やシビリャーク「ウラル年代記」3部作など。

150:吾輩は名無しである
18/03/27 21:00:29.15 cuoFXYYJ.net
ヴィクトル・ヴラディーミロヴィチ・ヴィノグラードフ(露:Ви́ктор Влади́мирович Виногра́дов、
ラテン文字転写: Viktor Vladimirovich Vinogradov、1895年1月12日(ユリウス暦1894年12月31日) - 1969年10月4日)は、
ロシアの言語学者・文芸学者。
マルクス主義(唯物弁証法)の立場に立ち、モスクワ学派に属する。
言語を対立と統一からなる体系として捉えることを重視した日本の言語学者奥田靖雄や
言語学研究会の連語(語結合)論研究・アスペクト研究等に影響を与えたことで知られる。
明るい笑顔と気取らない性格でみんなから人気があり、またおしゃれにも積極的であった。

151:吾輩は名無しである
18/06/24 01:04:37.36 gQ8X/r+/.net
マキシム・ゴーリキーの『私の大学』を読んだ人いるかな?

152:吾輩は名無しである
18/07/12 11:58:43.41 pKekK+Kz.net
オブローモフでシュトルツが読んでる「テレマーク」って何のことかわかりますか?

153:裏。
18/11/24 16:40:43.45 yC1ZS8fW.net
あげ。

154:裏。
18/11/26 17:00:20.92 /oSteuXB.net
プーシキンが届いたよ

155:裏。
19/03/23 21:45:54.84 YjKzRA1C.net
プーシキンを全部読みました。

156:吾輩は名無しである
19/06/19 23:12:53.84 fBO3iajN.net
BS日テレの『エカテリーナ』が面白い
池田理代子のコミック『女帝エカテリーナ』は有名だが、ロシアの文学作品はないかい

157:吾輩は名無しである
19/07/20 19:59:32.55 ELmN4CpG.net
かきくけ42

158:吾輩は名無しである
19/09/29 15:51:28.00 sjU1yo7W.net
今日、ふと思い立って地元(都内某区)図書館HPで
グロスマンの「人生と運命」を検索したら1巻がすべて貸し出し中な上、予約者も多数・・・
時々検索しても借りてる人はほとんどいなかったのにね

どこかで書評とか有名人がメディアで取り上げたのかな?

159:吾輩は名無しである
19/10/01 03:09:34.90 qSbFGyC9.net
>>158
URLリンク(twitter.com)
みすず書房@misuzu_shobo
9/27日経新聞のFTコラムでグロスマン『人生と運命』が紹介されました。
「右派も左派も今、とりつかれたように「集団の権利」を叫んでいるが、
「個人の尊重」こそが何よりも大切だと説いたグロスマンの言葉は…
書かれてから約60年を経ても、生き生きと差し迫って訴えてくる」(G・ラックマン氏)
URLリンク(pbs.twimg.com)
(deleted an unsolicited ad)

160:吾輩は名無しである
19/10/08 20:41:55.77 W+sKCGX4.net
>>62
>>42
こういう人間ってまさにロシア文学に出てきそうなタイプの人間だな すごいわ

161:吾輩は名無しである
19/11/05 20:23:53.95 u5jcivoR.net
ちょっと訊きたいんだが、チェーホフのかもめに出てくるトレープレフを
お母さんが女優なんだし全然可哀想に思えない
という意見を聞きまして
トレープレフ結構かわいそうだよな?
息子としてもあまりアルカージナに見てもらえず、男としても小説家としてもトリゴーンに負け、でも現状を潔しとしない清い精神があるからいっそ滑稽なくらい可哀想なんだが、可哀想に見えないもんかな

162:吾輩は名無しである
19/12/02 22:34:46 1wnnN2Mv.net
Eテレ100分de名著 
ドストエフスキ”カラマーゾフの兄弟(1)過剰なる家族

163:吾輩は名無しである
20/02/05 23:55:49 SW9LjAJP.net
URLリンク(www.msz.co.jp)

グロスマン『人生と運命』朗読イベント
2月29日(土) アトリエ第Q藝術(東京・世田谷)
ワシーリー・グロスマンの夕べ (特別篇)
『人生と運命』―二つの全体主義に抗して

ワシーリー・グロスマンの長篇『人生と運命』の朗読とトークイベントの夕べが、
2020年2月29日(土)、つぎのように開催されます。

第一部16:00-18:00、第二部19:00-21:00(開場15:30)。
会場は、東京・世田谷のアトリエ第Q藝術(世田谷区成城2-38-16、小田急線「成城学園前」駅下車)。
参加費無料(要予約)、定員50名。

『人生と運命』のハイライトシーンの朗読とともに、
グロスマン『トレブリンカの地獄』共訳者の赤尾光春(関西学院大学ほか非常勤講師)による
作品解説から構成されるイベントです。

[テクスト]グロスマン『人生と運命』[全3巻]齋藤紘一訳(一部テクストは赤尾光春訳を使用)
[構成]鈴木径一郎(sputnik.)
[朗読]志賀澤子(東京演劇アンサンブル)、イシダトウショウ、宮本荊(LifeR)、土江優理、赤尾光春

164:吾輩は名無しである
20/03/02 12:21:02.85 IDtazWYb.net
>>135
翻訳されていない

165:吾輩は名無しである
20/03/28 20:56:54 v+DH8j6N.net
沼野充義最終講義を置いときますね
URLリンク(y2u.be)

166:吾輩は名無しである
20/03/29 05:15:55 oupf9kFH.net
言葉を操る尊敬する文学者から「きみのメールは魅力的な日本語で書かれているのがうれしい。
ちょっと酔うことができるから」なんて言われると、恐縮すぎて褒められてることがわからなかった。
現役の文学者の語彙力たるや…

こんな時間に東京から移動中の教授からのメールで「きみがぼくに冷たくなっていたの気づいたことがあった。
卒業する頃すでにとてもよそよそしかった。きみは今恋愛をしてるのか!!正直にいいなさい!!」って詰められてるのつらい…

今更10年くらい前の話をさせられてる。
教授が「どーせぼくはあと10年くらいしか生きられないんだから」とか言って年寄りぶるの、ずるい。
それ、わたしが一番考えたくないことなのに。残酷。

教授が有名になってしまってわたしはそこから離れてしまったんだけど、その原因は「他の先生」と付き合ってたことと、
教授の周りの大人に「教授は偉くなったんだから君なんかには興味がない」って言われたこと。
その話を聞かれたから教授にメールしたけど、パソコンの前で心臓止まってないかな。
もっと可愛がって欲しいですって言ったら「かわいがってあげます」って。なんだよこれ!!「センセイの鞄」かよ!!しぬ!!

167:吾輩は名無しである
20/03/29 05:27:37.44 oupf9kFH.net
なんかよくわかんない理由で教授から叱られたので、一旦こころの距離が離れてしまった。シンポジウムには行くけど。
でも、あんまり気にしないでこれからもロシア文学に向き合っていこうと思った。
昨日は教授の視界に入らないように逃げてたのに「見つけたよ」って言われて、もうだめだって思った。
怒ってると思ったからご挨拶だけして帰ろうと思ったら「待って」って。
そのあとみんなで打ち上げって時に「怒ってないですか?」って聞いたら「怒ってみただけ」って。人間関係ってそんなもん。
「偏愛記」無事読了。59という数字は、ドストエフスキーが亡くなった歳だし、その時の教授の歳ってことに気付いた。
教授のことを直接知らない人は、ただのナルシストで思い込みキツめのな文章をdisると思う。
その気持ちもわかる。でもわたしにとっては「暗くて湿っぽい、いつもの文章」って感じ。
(教授からお返事きたので安堵しすぎて、こちらからのお返事遅くなっちゃった)


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