【むさぼるように】文学板雑談スレ227【読む】 at BOOK
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50:吾輩は名無しである
17/04/13 00:44:34.81 ecHIPhIU.net
洗礼? 告解? 秘蹟? 信仰の自由は憲法で保証されていますが、想像を絶していますね。

51:吾輩は名無しである
17/04/13 00:47:13.31 ecHIPhIU.net
公会議ってなんですかね?イエスとは何の関係もない。異端審問をおこなったのもカトリックだ。

52:吾輩は名無しである
17/04/13 00:50:27.05 ecHIPhIU.net
カトリックもまた自身の権威を微塵も疑わない。ただし、ダーウィンの奴には相当悩まされましたがね。

53:吾輩は名無しである
17/04/13 00:53:38.26 ecHIPhIU.net
だから、政治や宗教の話はろくな結果になりませんよ。
おやすみなさい。

54:(@∀@) 【東電 63.4 %】 ◆ANOSADJXD6
17/04/13 02:17:54.69 K0RzH7H8.net
私個人の気分に過ぎぬものを家庭や企業また赤や斑を絡めて一般的な話に
しようとしたのは乱暴でしたね。ひとりよがりだったと思います。ごめんなさい。
ただ今回のようなとき、安保を身近なアレコレと繋げて考えるそのしかたも
様々な中に、政治について貧困な発想しかできぬ人々の中には、私と似た
愚かな心配をする単純な人が幾分かの割合でいることを、長生きの結果
私は知っています。ですからそういう未開で迷信的な年寄も現代にはまだ
いるのかもしれないなあくらいに思っていただければそれで十分です♪
安保なんてことは相手があるモンダイですから、どう予想したってなるように
しかならない。正しいとか当たってるとかのオハナシじゃないんですよね。
こうだったらいいなみたいな話なんだと思います。政治なんかもそうですね。
休日に繁華街で反戦騒ぎに興じる子連れオバサンがいますね。一体何故そんな
突飛な結論に至ったのか、私などの想像を絶する難解な要因から弁証法的に
導きだされた予測をもとに「コドモを戦争に行かせない!」と叫んだりする。
ああした行動も、かれの母性や郷土愛からくるので、かれの恐怖が私とは
違う顕れ方をするからとて、私と彼を、善悪や正邪、優劣の直線や平面上に
配置することはできません。また恐らくかれらの愛憎の振幅が私より大きく、
消費する熱量も大きいのだろうことも考えなくてはいけないのに違いない。
酒は飲むべし物は云うべし。浮世には発言の優先順位は払ったものの多寡に
応じるという局面が少なくありません。土日にお風呂でアイスキャンデー
なめてる私が、コドモの遊びを犠牲にして電車で代々木や日比谷まで出かける
善良なる市民お母さんの声のデカいことを云々するのは不遜かもしれません。
がんばれ市民♪赤勝て白勝て。

55:記憶喪失した男& ◆WSFRN7wyiQ
17/04/13 09:37:23.34 K59fMGqA.net
秘境冒険ものの系譜というのは、
イギリスで始まり、
1885年:スティーブンソン「宝島」を最初にして、
1885年:ハガード「ソロモン王の洞窟」
1889年:トゥエイン「アーサー王宮廷のヤンキー」異世界転移の元祖
1912年:バローズ「火星のプリンセス」 ←西部劇的スぺオペといわれるのはこれだね。
1912年:バローズ「類猿人ターザン」
1919年:マッカレー「怪傑ゾロ」変身ヒーローものの元祖
1928年:スミス「宇宙のスカイラーク」スぺオペの宇宙船もの。
1932年:ハワード「蛮人コナン」ヒロイックファンタジーの元祖
という流れのようだ。

56:記憶喪失した男& ◆WSFRN7wyiQ
17/04/13 09:47:43.51 K59fMGqA.net
すごいな。インディ・ジョーンズからスターウォーズ、現代オタク文化の萌芽が確実にある。

57:吾輩は名無しである
17/04/13 10:48:36.40 H+vBLQSX.net
>>1
遅ればせながら乙!

話変わるが、作者だけが「生産者」であり、読者は「消費者」である、そして作品は作者の所有物に過ぎない
この構図からバフチンの対話理論と結びつけた「テクスト論」によって解放したのが、ジュリア・クリステヴァなのか
時代遅れと思っていたが、読まねばなるまい

58:記憶喪失した男& ◆WSFRN7wyiQ
17/04/13 11:21:57.94 K59fMGqA.net
やっぱりぼくはSF&ファンタジーのジャンルを積極的に読んでいこうと思うんです。
村上春樹の「ダンスダンスダンス」を読んだので、「ねじまき鳥クロニクル」に追いついたので注文しました。
他にも「洞窟の女王」「クラッシュ」「砂の惑星」「黙示録3174年」なんかを読んでいくつもりです。
「異星の客」は分厚いので積んだままになってます。
読書メーターに書き込めねえ。

59:(@∀@) 【東電 85.6 %】 ◆ANOSADJXD6
17/04/13 11:37:06.63 K0RzH7H8.net
>>55
やっぱりね、リチャードバートンの死による喪失感が相当あったんじゃないかと
私なんかは勝手に思って納得しています。
卿がどれだけ当時のブリテン人民の冒険ゴコロを次から次へと驚きに
溢れたオハナシで満たしていたか。
私がアランムーアヘッド「青ナイル」「白ナイル」(当時は筑摩から普及版で
出版されていました)を読んだのは80年頃でしたが、それまでに読んでいた
ガラート「世界最悪の旅」やヘイエルダール「コンティキ号漂流記」
ヘディン「さまよえる湖」なんかの十倍くらいゾクゾクする冒険心に
充ち満ちた読み物でした。これが冒険だ!とのけぞって読んだ。数日は
ヒギンズやバグリイみたいな現代冒険スリラーに手が出ず、こんなもんや
当時の冒険小説好きなガキが夢中に読んだSASプリンスマルコシリーズ
(SFオタクがローダンを読んでいた感じに近い)なんかを「海洋冒険読み物」と
呼んで果たしていいのだろうかとさえ思った。
ブリテンの物語作家は、バートンが死んだ時から、今後は彼の冒険譚より
ショッキングなものを、全想像力を働かせて生み出し、たいがいのことでは
驚かなくなってしまった読者の前に提示してみせなくてはならなくなって
いたんです♪

60:吾輩は名無しである
17/04/13 13:31:30.35 hdNNNfSL.net
>>55
ロビンソン・クルーソーはどうなの?

61:吾輩は名無しである
17/04/13 15:27:12.29 zINSfBmi.net
1912年・アーサー・コナン・ドイル著『失われた世界』(The Lost World)
〈恐竜もの、秘境探検ものとしての数多くの派生作品を生み出した〉
リストからこういうものを落としてはダメだな。

62:吾輩は名無しである
17/04/13 15:42:44.45 azRJcuD6.net
教えてあげるのはいいことだけど、記憶喪失の場合は教えてもらったこともあたかも全部自分が調べたかのごとくあちこちにコピペするから要注意

63:吾輩は名無しである
17/04/13 15:47:47.89 zINSfBmi.net
ちなみに、「失われた世界」については、
シャーロック・ホームズ・シリーズの中でも、
「南米の奥地には、絶滅したはずの太古の生物が、まだ生息しているということがあるかもしれない」
などとホームズに言わせていたと記憶している。ただし、どの事件のときであったかは、
おぼえていない。

64:吾輩は名無しである
17/04/13 15:55:57.20 zINSfBmi.net
[『ジャングルブック』(The Jungle Book)は、英国の作家・詩人ラドヤード・キップリングが1894年に出版した短編小説集。
それに、祖型的作品というならば、
「ターザン」の前に、↑があるだろう。

65:吾輩は名無しである
17/04/13 16:13:01.19 zINSfBmi.net
なお、その種の文学についての批評ならば、
レスリー・フィードラー(Leslie A(aron) Fiedler, 1917年3月8日 - 2003年1月29日)はアメリカの社会史家・文芸批評家。ユダヤ系。
この人の著書が良いと思う。ポストモダニズムが流行する前の、
作品を、なんらかの理論を当てはめるために利用する。いわゆる批評の批評、でなく、
作品を作品として評する人がたくさんいた時代の、ちゃんとした文芸批評である。

66:吾輩は名無しである
17/04/13 16:15:53.21 zINSfBmi.net
[文学作品における「神話性」へのこだわりと、ジャンル・フィクションへの擁護で知られている。〕
ウイキにもこうある。

67:吾輩は名無しである
17/04/13 16:24:15.27 zINSfBmi.net
ちなみに、個人的には、「ああ、こういうものを文学批評というのだな!」
と私が思った最初の人である。
スーザン・ソンタグの著書の翻訳を読む一、二年前のこと。

68:吾輩は名無しである
17/04/13 16:24:20.92 RDUEkB69.net
wikiは黙って読むだけでいいから
貼ったり引用しなくていいから

69:吾輩は名無しである
17/04/13 16:29:48.20 zINSfBmi.net
[ジャンル・フィクションへの擁護」
これを言わなければ、この場合、何を意図してフィドラーの批評が良いといったか、
わからんだろう。とはいえ、人名事典に書いてあるような印象で済むことを、
いかにも自分の文のようにして書き込むのは、どうかと思うしな。

70:吾輩は名無しである
17/04/13 16:31:08.99 zINSfBmi.net
印象→引用

71:記憶喪失した男& ◆WSFRN7wyiQ
17/04/13 17:49:37.90 K59fMGqA.net
>>60
秘境冒険ものの系譜というのは、
1719年:ロビンソン・クルーソー。冒険ものの走り。
1726年:スイフト「ガリヴァー旅行記」大航海時代の探検記
1759年:ヴォルテール「カンディード」秘境エルドラド探検
1767年:オトラント城奇譚。怪奇小説ブームの起源。
1845年:大デュマ「モンテ・クリスト伯」秘宝発見もの。
1870年:ヴェルヌ「海底二万里」
イギリスで始まり、
1885年:スティーブンソン「宝島」を最初にして、
1885年:ハガード「ソロモン王の洞窟」
1889年:トゥエイン「アーサー王宮廷のヤンキー」異世界転移の元祖
1912年:バローズ「火星のプリンセス」 ←西部劇的スぺオペといわれるのはこれだね。
1912年:バローズ「類猿人ターザン」
1912年:ドイル「失われた世界」
1919年:マッカレー「怪傑ゾロ」変身ヒーローものの元祖
1928年:スミス「宇宙のスカイラーク」スぺオペの宇宙船もの。
1932年:ハワード「蛮人コナン」ヒロイックファンタジーの元祖

72:記憶喪失した男& ◆WSFRN7wyiQ
17/04/13 18:00:03.66 K59fMGqA.net
何年かわからないけど、十八世紀にヴォルテールが「ミクロメガス」っていうシリウス星人が地球に来る話書いてる。

73:記憶喪失した男& ◆WSFRN7wyiQ
17/04/13 18:28:22.47 K59fMGqA.net
誰か、冒険小説の歴史のウィキ作れ。
SFの歴史と同じで、研究資料を集めないと、正確にわからない。

74:吾輩は名無しである
17/04/13 18:34:32.58 zINSfBmi.net
[メキシコがまだスペイン領だったころ、その辺境カピストラノ地方で活躍する仮面の剣士ゾロは、強きをくじき弱きを助く、
大盗賊にして真の紳士。賞金首のお尋ね者でもある反面、虐げられたインディオを助けたり、フェアな精神で1対1の決闘に臨むなど、
まさに正義の味方だった。〕
ゾロは植民地解放者ものという面があるのではないか。
なお、明後日が生誕記念日だそうである金日成も、そのしゅの日帝からの「解放者」いうことになっている。
しかし、それは、同首領様の本名ではなく(ほんとうは、ソ連領内の朝鮮民族、ようするに朝鮮系ソ連人の工作員だったそうだ)、
どうやら、実在も不確かな(おそらく複数の抗日指導者の業績を合成して民衆が作り上げた)
「金日成」という名でよばれた伝説の義賊の名前を拝借した、ということだ、と昔読んだことがある。

75:吾輩は名無しである
17/04/13 18:42:41.94 zINSfBmi.net
民族自決主義
〈帝国主義のもとで他国の領土や植民地に組み込まれ、自立の権利を奪われていた民族のなかに、
第一次世界大戦前後から独立の気運が高まっていた。まず、ロシア革命でレーニンは「平和についての布告」を発表して、
無賠償・無併合とともに民族自決を原則とした即時平和を提唱した。
それに対抗する形でウィルソンは十四カ条の中に民族自決の原則を加えた。〉
「怪傑ゾロ」が書かれたのは、ちょうど↑の理想の世界的流行のまっさかりだろう。

76:吾輩は名無しである
17/04/13 19:05:12.28 uDOjDNO7.net
記憶の記憶力はハト以下
前に建てたスレの存在を忘れてむやみやたらと新しく建てるから、雑談スレが乱立するわけだ

77:吾輩は名無しである
17/04/13 19:22:53.49 ecHIPhIU.net
ハガードの冒険小説は未読だが、コナン・ドイルやヘンリー・ミラーが絶賛しているので興味はあるな。

78:吾輩は名無しである
17/04/13 19:30:41.21 ecHIPhIU.net
>>59
おお!リチャードバートンというのは、あの俳優の事ではなく「千夜一夜物語」を翻訳した男なのですね。バートン版のあのバートンだ……

79:記憶喪失した男& ◆WSFRN7wyiQ
17/04/13 19:34:57.49 K59fMGqA.net
>>74 小説を読んでみればわかるけど、植民地解放者なんて側面はほとんどないでげす。
まあ、そういう役割のヒーローですけど。
恋愛の駆け引きが主軸です。

80:吾輩は名無しである
17/04/13 19:41:15.79 zINSfBmi.net
小説は読んでいないのだ。
アラン・ドロン主演の映画を、子供のころに見たその印象。
後のバンデラスのよりも、わたしとしては、ドロンのもののほうが好きだ。
「ゾロ像」を確立したというフェアバンクスのものは、あいにく見ていない。

81:記憶喪失した男& ◆WSFRN7wyiQ
17/04/13 19:45:03.46 K59fMGqA.net
>>77
まあ、それほど読む必要はないと思うよ。「宝島」や「ソロモン王の洞窟」の価値はこの中では少ない。
アフリカ秘境探検小説の元祖ではあるだろうけど。

82:吾輩は名無しである
17/04/13 19:48:25.46 ecHIPhIU.net
まあ、ヘンリー・ミラーが絶賛しているから興味がある訳だな。

83:記憶喪失した男& ◆WSFRN7wyiQ
17/04/13 20:16:59.27 K59fMGqA.net
>>76 ワタミンがまだ粘着してくそスレ乱立する気らしいんだよ。

84:吾輩は名無しである
17/04/13 20:33:54.36 ecHIPhIU.net
秘境探検小説のwikiはあるよな。

85:記憶喪失した男& ◆WSFRN7wyiQ
17/04/13 20:40:55.62 K59fMGqA.net
強さ議論として、
モンドール>>>ルフィ>>>クラッカー>>>シュガー>>>キュロス>>>ドフラミンゴ>>>ロー
となる。

86:記憶喪失した男& ◆WSFRN7wyiQ
17/04/13 20:41:42.59 K59fMGqA.net
>>84 マジで? 気づかなかった。

87:吾輩は名無しである
17/04/13 20:56:12.67 ecHIPhIU.net
WikipediaではないWikiなんとかというものだった。とても短い記述だな。昔のジャンルだからだと思う。

88:吾輩は名無しである
17/04/13 21:06:05.60 ecHIPhIU.net
東電さんの挙げた「白いナイル」とかはノンフィクションのようだ。その登場人物が実在の人物で探検家のリチャード・バートンであるらしい。

89:吾輩は名無しである
17/04/13 21:58:23.97 ecHIPhIU.net
おっと、杉本苑子の「マダム貞奴」を読んでいたら、いきなり
大倉喜八郎が出て来たよ。まあ、ジャネット先生ぐらいだろ。ピンと来るのは。

90:吾輩は名無しである
17/04/13 22:45:15.30 ecHIPhIU.net
日本と言えば、「芸者」と(かっては)連想されたのは貞奴のせいだろうな。

91:吾輩は名無しである
17/04/13 22:50:41.62 ecHIPhIU.net
そうでもないか?

92:吾輩は名無しである
17/04/13 22:59:46.18 zINSfBmi.net
記憶喪失した男は、少年倶楽部名作選とか少年倶楽部文庫とか、
あるいは、その類似の戦前の少年向け娯楽文芸誌の復刻ものを古本屋で買って読んでみたらいいのではないか。
記憶がリストアップしたような英娯楽文学の受容から生じたような作品がひじょうに多いものだ。
わたしは、子供のころ、家にその「名作選」があって、小説はみな読んだ。
「怪人二十面相」「怪傑黒頭巾」「吠えろ密林」などが入っていたものであった。
なお。バートン版の「千夜一夜物語」の翻訳も家にあって、子供のころ読んだのである。
挿絵がすごいエロチックなもので、興奮したのをおぼえている。
最初に読んだ「アラビアンナイト」のお話は、アラジンやシンドバッドでなく、
「水浴する乙女と邪悪な庭番」というのは、
あまりふつうでない読書経験といえるだろう。
いまの表紙絵や挿絵も卑猥なようだが、むかしのもののほうが、もっとそうだったように思う。

93:吾輩は名無しである
17/04/13 23:06:03.08 ecHIPhIU.net
さすがに杉本苑子も貞奴と川上音二郎の馴れ初めをみつける事


94:ヘ出来なかったらしい。その部分は純粋な創作だ。



95:吾輩は名無しである
17/04/13 23:12:38.20 zINSfBmi.net
なお、バートンという人は、「淫らなアラビア」という西欧の「性的オリエンタリズム」のイメージをこしらえた元凶の一人、
ということではないか。

96:吾輩は名無しである
17/04/13 23:16:25.20 ecHIPhIU.net
リチャード・バートンも凄い奴だったな。大冒険家でナイルの源流を探り、晩年には後世にまで残るアラビアンナイトの翻訳をやってのけるとはね。

97:吾輩は名無しである
17/04/13 23:24:14.38 ecHIPhIU.net
>>94
まあ、まともに読んだ事はないけど「千夜一夜物語」は立派な文化遺産だと思いますね。

98:吾輩は名無しである
17/04/13 23:32:38.78 ecHIPhIU.net
ま、ジャネット先生のキャラは『意地悪爺さん』だから、こんなもんでしょう。

99:吾輩は名無しである
17/04/13 23:39:02.39 zINSfBmi.net
サイードあたりが、千夜一夜物語的な「淫らなアラビア」のイメージを、
オリエンタリズムとして批判していたんだろう。

100:吾輩は名無しである
17/04/13 23:46:36.10 ecHIPhIU.net
サイードは読んでいませんね。今度、読んでみましょう。

101:吾輩は名無しである
17/04/13 23:49:28.56 zINSfBmi.net
カリフだのスルタ


102:唐セののハレムの愛妾たちの淫らなイメージといういうのは、 西欧の男の性的憧れの対象で、これは「女子力」があるということだから良いことでもあるが、 現代思想的には、「オリエンタリズム」だから、悪いことでもある、というわけだな。 たとえば、フェリーニ監督作品、たしか「アマルコルド」だったと思うが、 若者だったかが、その種の愛妾たちに招き入れられて、目くるめく一夜を経験する、というエピソードがあったのではないか。



103:吾輩は名無しである
17/04/13 23:53:49.53 zINSfBmi.net
なお、「千夜一夜」というのが何から来ているのか、学問的には、よくわからない、ということらしいのだが、
秋の夜の千夜(ちよ)を一夜(ひとよ)になずらへて八千夜(やちよ)し寝(ね)ばやあく時のあらむ
返し

秋の夜の千夜を一夜になせりともことば残りてとりや鳴きなむ
(伊勢物語〉
我が国にもこのようにあるわけだ。
東と西にともにある、ということで、西域、中央アジア、あるいは、インドあたりに、元ネタがあるのではないか、
と、わたしとしては思うものである。

104:吾輩は名無しである
17/04/14 00:05:51.17 xhfzokjK.net
千夜一夜とは、1001回目の夜を意味するアラビア語の原題を直訳しようとして、邦訳者の誰かが語感も考慮してこうなったとの事ですが?

105:吾輩は名無しである
17/04/14 00:07:55.12 xhfzokjK.net
千一回目の夜、では味気ないですからね。

106:吾輩は名無しである
17/04/14 00:18:14.22 QdVI2N4u.net
[アラビア語名の「アルフ・ライラ・ワ・ライラ」は、alfが「千」、laylahが「夜」、waが接続詞「と」、直訳は「千夜と一夜」。〕
こうじゃないの。

107:吾輩は名無しである
17/04/14 00:32:52.12 xhfzokjK.net
ヤフー知恵袋では、1001回目の夜の意味だとありましたね。

108:吾輩は名無しである
17/04/14 00:38:39.25 QdVI2N4u.net
アラビア語の「ワ」が、どういう働きをするのか、
知らないんでその点はなんともいえないな。
ただ、我が国とペルシア・アラビアの、千の夜と一つの夜、というのに、
何か共通の含意があるとすれば、
そのもとは、中央アジアやインドあたりにあるのじゃないか、
と漠然と考えているというだけの話。

109:吾輩は名無しである
17/04/14 02:47:00.08 ld3OeAR8.net
新潮文庫の二分間の休暇って抄訳版だったんだな、完訳版って書いてたから騙された
家の本棚を探したら世界童話集の本に完訳版の二分間の休暇があったから良かった

110:記憶喪失した男& ◆WSFRN7wyiQ
17/04/14 03:22:22.82 1NsO3UeW.net
千夜一夜物語は、通して読むとだるいけど、最初の一夜はすごい面白いって聞きました。
でも、アラビアンナイト読むよりは、西遊記か私本太平記読みますね。

111:吾輩は名無しである
17/04/14 03:25:21.08 7S5ZagEe.net
千夜一夜物語は船乗りシンドバッドの冒険とかの話しか?

112:記憶喪失した男& ◆WSFRN7wyiQ
17/04/14 03:38:39.05 1NsO3UeW.net
そうですね。
どうやら、日本で出まわってるのは、東電さんのいってたバートン版の
英訳「千夜一夜物語」のようですね。ちくま文庫で全11巻。

113:記憶喪失した男& ◆WSFRN7wyiQ
17/04/14 06:18:01.78 .net
本当は、佐藤友哉とか早坂吝とか岬鷺宮とか読みたいんだけど、
kindleがないので、仕方なく、「レ・ミゼラブル」と「ねじまき鳥クロニクル」を
交互に読んでいる。
読みたい本がすぐ読めないのは困ったものだし、処分する本がたまるのも困ったものなんだけどなあ。

114:記憶喪失した男& ◆WSFRN7wyiQ
17/04/14 06:20:03.54 .net
「ねじまき鳥クロニクル」はっきりいって第一章は超つまらない。
「レ・ミゼラブル」の第一章は、フランス革命についての記録としてそこそこ面白い。

115:記憶喪失した男& ◆WSFRN7wyiQ
17/04/14 06:50:58.28 .net
>>107 二分間の休暇って何かと思ったら、「二年間の休暇」ね。
つまり、「十五少年漂流記」だね。
ヴェルヌの「十五少年漂流記」を明治時代に訳した時、初めて「冒険」という単語が生まれたんだってね。

116:記憶喪失した男& ◆WSFRN7wyiQ
17/04/14 07:22:10.40 .net
ちなみに、幻覚体験で、格好いい神社を作るといって作ったのが、
伏見稲荷と明治神宮とあと忘れたどっかなので、
油被害にあった明治神宮は、現代日本古式建築の精髄をこらした最高傑作であるハウである。
ある時、2ちゃんでどの神社か教えろといわれて教えなあったが、
それはぼくがいったことのない明治神宮だったのだ。
参拝者が多いので、外人よりまず日本人に堪能してもらおうと黙っていた。
あと一個は忘れた。

117:記憶喪失した男& ◆WSFRN7wyiQ
17/04/14 07:34:23.69 .net
「ねじまき鳥クロニクル」にも「レ・ミゼラブル」にも、不思議な味があるなあ。
思わず、「ねじまき鳥クロニクル」の二章で笑ってしまったよ。
だけど、春樹もこの歳になるとダサくなるなあ。

118:吾輩は名無しである
17/04/14 07:55:32.35 .net
リチャード・バートンといえば故ギュンター・グラスが絶賛した「世界蒐集家」が面白い
あらゆる言語を真似て、現地人以上に現地人に化ける男
非イスラムで初めてメッカ礼拝を果たした男
インドで現地のホモセクシュアルな性窟に入り浸ったというスキャンダルでインド駐在を解任させられ、メッカへ徒歩で訪れ、東アフリカでビクトリア湖を目指す
しかも奇妙に内面が平板で、言語習得と現地人になりきることがスパイを逸脱して目的化しており、周りからの困惑の目で小説が構成される
まさに、三番目のアフリカ東岸からナイル源流への旅を数年後のスパンで、じゃあおれが小説にして先取りしてやるっていうのがアフリカ東岸から気球で同じ経度を西進するジュール・ヴェルヌ
ヴェルヌは空想小説以上につい数年前・数ヶ月前に達成された冒険をすさまじいスピードで小説化している
ちなみに世界蒐集家の作者もブルガリア人で、世界中を放浪し、数年間をバートンの住んだ東アフリカやインドで研究をしているちょっと期待の新進作家

119:記憶喪失した男& ◆WSFRN7wyiQ
17/04/14 08:05:27.36 .net
リチャード・バートンってナイル川の源流を確かめた人なのかあ。
中学校の世界史で習ったなあ。
名前は憶えてなかった。

120:吾輩は名無しである
17/04/14 08:15:37.51 .net
19世紀の奇人の中でも指折りの奇人だろーね
教科書に出てくるのはスタンリーのはずで、バートンおよびスピークの論争とスピークの自殺はその15年ほど前
まさに19世紀近代小説が立ち上がる(フローベールやメルヴィルやドストエフスキー)時代の文学史の裏の傑物

121:吾輩は名無しである
17/04/14 08:15:40.08 .net
>>115
おまえ寝てないのか?
それ糖質悪化するぞ

122:記憶喪失した男& ◆WSFRN7wyiQ
17/04/14 08:17:57.39 .net
なんだ? IDが出てねえぞ。
昨日は夜の九時には寝て二時頃起きた。熟睡だよ。

123:吾輩は名無しである
17/04/14 08:19:53.01 .net
>>120
年寄りかよ

124:吾輩は名無しである
17/04/14 08:32:23.32 .net
>>113
ああ、間違って書いていた

125:吾輩は名無しである
17/04/14 08:50:08.34 .net
1759年:ヴォルテール「カンディード」秘境エルドラド探検
1767年:オトラント城奇譚。怪奇小説ブームの起源。
1845年:大デュマ「モンテ・クリスト伯」秘宝発見もの。
ここにはフランスのプレロマン主義がばっさり抜け落ちているな
怪傑ゾロなんかのもとはこのプレロマン時代からロマン時代のフランス小説が精一杯殻を破ろうとする中で庶民向けの膨大な悪漢小説が出ている
ヴォルテールなんかよりも月世界旅行を書いたまかりいでたるシラノ・ド・ベルジュラックのが100年早い
デフォーも月世界に旅行する奇妙な科学小説書いていて、みょーにねちっこく月へいく燃料やら翼やらに拘った描写が好きだ
邦訳出てないと思うけど
端にも


126:_にもかからぬこの類の奇想小説群こそプレロマン時代の大ベストセラー「ポールとヴィルジニー」みたいな小説に流れ込む ネルヴァルのトバルカイン物みたいな異教趣味にも行き着くな そもそも秘境譚といえばガルガンチュア物語とか、中世の異教ものとかアーサー王物語はどうなるのかね 前ロビンソンもの、と言われるデフォー以前の孤島漂流物なんてものもあるな



127:記憶喪失した男& ◆WSFRN7wyiQ
17/04/14 09:04:07.29 .net
>>123
>プレロマン主義
具体的題名を。
>シラノ・ド・ジュベラック
月世界旅行なら、1500年代に「ケプラーの夢」がある。
これはSF史は参考程度で、秘境探検もの。
>デフォー以前の孤島漂流物
具体的題名を。

128:記憶喪失した男& ◆WSFRN7wyiQ
17/04/14 09:07:44.88 .net
>ガルガンチュア物語とか、
長いので読まない。どんな内容なの?
>中世の異教ものとか
具体的題名と内容紹介を
>アーサー王物語
1451年のブルフィンチ「アーサー王の死」では秘境冒険ものの要素は聖杯探しくらい。

129:学術
17/04/14 09:28:34.09 .net
アーサー王か。わりあい、難易度がやさしめなのが通だよな。

130:吾輩は名無しである
17/04/14 09:36:51.11 .net
>>124
ちゃんと挙げてあるだろう。ポールとヴィルジニーって。よく読めよ。

131:吾輩は名無しである
17/04/14 09:40:46.37 .net
>>125
ガルガンチュアとパンタグリエルでググれば?

132:学術
17/04/14 09:43:25.16 .net
若い世代だなあ。

133:アイ
17/04/14 09:44:46.65 .net
東電さん、ごめんなさい。いきなり右翼よばわりは失礼でした。いきなり切れる……こんなやつですよ。ちなみに僕のほうが年寄りだと思います……

134:アイ
17/04/14 09:51:36.02 .net
>>124
ケプラーの夢は知らなかった。これは偉いな。ちなみに博識氏ではないからな。

135:吾輩は名無しである
17/04/14 10:00:21.29 .net
ルソーとかバンジャマン・コンスタンもプレロマン派らしいね。

136:吾輩は名無しである
17/04/14 10:03:36.34 .net
>>116
ヴェルヌに八十日間世界一周を書かせたのがリチャード・バートンだったのか。有名人だったんですね。

137:記憶喪失した男& ◆WSFRN7wyiQ
17/04/14 10:07:02.55 .net
>>127 「ポールとヴィルジニー」は「ロビンソン以前の漂流もの」ではないぞ。
だが、作者のサン・ピエールは、商業が戦争を抑止するという説を提唱した大哲学者だな。

138:吾輩は名無しである
17/04/14 10:28:32.31 .net
>>134
だから、プレロマン派の話でしょう?Wikiでは植物学者とあるけど?

139:学術
17/04/14 10:36:32.14 .net
自己は無名です。

140:記憶喪失した男& ◆WSFRN7wyiQ
17/04/14 10:37:57.13 .net
>>135 ウィキってどのウィキ?
プレロマンの話はあなたが勝手にしているだけで、
ぼくの話している秘境探検ものの歴史にどう関わるのか説明してくれないとわからないな。

141:吾輩は名無しである
17/04/14 10:41:55.71 .net
だから、ポールとヴィルジニーの作者のwikiだよ。

142:吾輩は名無しである
17/04/14 10:44:18.21 .net
124でプレロマン派の具体例を挙げよ、なんて反問してるから具体例はもう挙げてあるだろうという話。

143:吾輩は名無しである
17/04/14 10:46:16.90 .net
言っとくけど、短い文章は博識名無しさんとはもちろん別人だからな。IDが出ない設定にしたのか?

144:吾輩は名無しである
17/04/14 11:05:13.72 .net
プレスター・ジョン伝説とかを参考にするべきだろうな。

145:学術
17/04/14 11:12:33.71 .net
プレレター ヨハン

146:記憶喪失した男& ◆WSFRN7wyiQ
17/04/14 11:55:27.66 .net
これ、すごいよかったよ。kindleアンリミテッドに登録していた時に40%くらいまで読んでやめたやつだ。
すごいよかった。
「ポールとヴィリジニー」 ベルナンド・サン・ピエール
73位/328作品。翻訳小説SF以外。
幼馴染ものの恋愛悲劇。十八世紀から十九世紀に大流行したらしいが、
それだけの意味のある素晴らしい物語だった。
ネタバレ。身分のちがいから結ばれない男女が、本当に結ばれない物語。

147:記憶喪失した男& ◆WSFRN7wyiQ
17/04/14 12:13:35.94 .net
サン・ピエールちがいのようだ。
だが、いい小説だった。ロマン派の小説なんて一個も見つからないから何かと思っていたが、
これだったのか。

148:吾輩は名無しである
17/04/14 12:22:37.04 .net
千夜一夜物語は、アリババ、アラジン、シンドバッド、この有名な三大物語以外の長編で面白いのは、
ヤンシャー王子の物語ではないか。
なお、パゾリーニ監督の「アラビアンナイト」の中に出てくるのは、このお話だったはずだ。

149:吾輩は名無しである
17/04/14 12:28:00.95 .net
それと、千夜一夜物語は、物語りの中に、詩の挿入が多いんだ。
詩だから、日本語訳で読んでも、あるいは、たとえ英訳で読んでも、
原語でないと、やはりぴんと来ないわけだね。翻訳詩のまぬけなかんじが、
たびたびあると、「だるい」というのはある。
それと、アッラーをたたえるお祈り風の文句が、こちらもやたらと多く、
これも日本人としては、ぴんと来ないわけで、(不敬ながら)「だるい」というのがあるだろう。

150:記憶喪失した男& ◆WSFRN7wyiQ
17/04/14 12:35:28.38 .net
なんか、三年前に三浦とまぐにゃが「ポールとヴィルジニー」読んでるんだけど。
何?
おれが遅れてるっていいたいの?

151:記憶喪失した男& ◆WSFRN7wyiQ
17/04/14 12:37:25.37 .net
三浦なんか「アドルフ」とかいうプレロマン主義の小説まで読んでるみたいだしな。
三浦、本当に読んでるのかなあ。すごい読んでるなあ。

152:記憶喪失した男& ◆WSFRN7wyiQ
17/04/14 12:41:55.02 .net
三浦とまぐにゃはなぜこうも鋭く光文社古典新訳文庫を読んでいるのか?

153:吾輩は名無しである
17/04/14 12:51:05.55 .net
作品の感想って読んだ後すぐに考えて、1週間ぐらいしてからまた考える
時間経った方が冷静に判断できるから、読んですぐだけ面白いと思えた作品もあったり

154:記憶喪失した男& ◆WSFRN7wyiQ
17/04/14 13:08:02.27 .net
お、SF小説の古本が届いたようだ。

155:吾輩は名無しである
17/04/14 13:17:16.93 .net
日本を救えるのは保守の方しかいません
我こそは保守って方いらっしゃたら
僕も保守です!
返事ください!僕と同じ保守の方いますか?
僕と同じ思想の保守の方
たーすーけーてー
早く保守の方たすけてえ
文学板が在日ブサヨに乗っとられる
保守の方を呼んでくださーい
ほーしゅーーほーしゅーーほーしゅーのかーたー
やっぱりほーしゅーのかたしかないんだよな
ほーしゅーのかーたーサイコー
ほーしゅーのかた
いませんか?ほーしゅーのかーた
ほーしゅーのかたしか僕の不安はなおせない
僕にはほーしゅーのかたが必要だ
保守の方と仲良くしたい!僕と同じ保守の方いませんか?仲間になろうよ

156:保守の方いますか?保守の方どうぞ
17/04/14 13:17:52.40 .net
応答願います
日本を救えるのは保守の方しかいません
我こそは保守って方いらっしゃたら
僕も保守です!
返事ください!僕と同じ保守の方いますか?
僕と同じ思想の保守の方
たーすーけーてー
早く保守の方たすけてえ
文学板が在日ブサヨに乗っとられる
保守の方を呼んでくださーい
ほーしゅーーほーしゅーーほーしゅーのかーたー
やっぱりほーしゅーのかたしかないんだよな
ほーしゅーのかーたーサイコー
ほーしゅーのかた
いませんか?ほーしゅーのかーた
ほーしゅーのかたしか僕の不安はなおせない
僕にはほーしゅーのかたが必要だ
保守の方と仲良くしたい!僕と同じ保守の方いませんか?仲間になろうよ

157:(@∀@) 【東電 83.5 %】 ◆ANOSADJXD6
17/04/14 13:31:17.22 .net
「読んだ-読んでない」「知ってる-知らない」は、「進んでる-遅れてる」
「おりこうさん-おばかさん」に直結しませんよ。
24時間365日の使い方はその人次第です。自分は他のことをしてたってだけ。
面白そうだと思えば、その時に読めばいい。
人より後に読んだからって、本の中身がつまらなくなるわけじゃないし♪

158:吾輩は名無しである
17/04/14 13:32:58.06 .net
>>147
>>148
お前が読書家のつもりになってるだけの話
みんないちいち冊数書かないだけでお前より読んでる

159:記憶喪失した男& ◆WSFRN7wyiQ
17/04/14 13:38:19.38 .net
シン・ゴジラ、DVD買っちゃった。
ツタヤで三回左折したくないから買った。奮発したな、おれ。

160:保守の方いますか?保守の方友達になりましょう
17/04/14 13:41:07.20 .net
>>154
保守の方ですか?友達になりませんか?

161:記憶喪失した男& ◆WSFRN7wyiQ
17/04/14 13:42:23.81 .net
いや、しかし、kindleアンリミテッドの時に、
おすすめで見たのに精読はしなかった「ポールとヴィルジニー」。
今日いわれなかったら、ずっと存在を知らずに生きていた。
怖い、怖い。

162:吾輩は名無しである
17/04/14 13:56:46.56 .net
「ドラキュラ」にしても、「秘境もの」ではないとしても、
「辺境もの」とはいえるのではないか。
舞台の半分は、トランシルバニアだ。
「ドラキュラ」にも、イスラーム圏と境を接する地域の女、いうなれば、半オリエンタル女への
白人男性の性的憧れの投影がみられる。コッポラ監督の「ドラキュラ」などそれがあらわなんであるが、
ドラキュラの三妾なんか、それなわけね。
ちなみに、トランプ大統領の最初の妻と今の妻が、そのような地域出身のセクシー美人、というのは、
同氏に、「物語好きの少年」っぽさが強くあることのあらわれのように思えるものだ。
もちろん、映像で見る限りだが、トランプタワーや首脳会談に用いるリゾート施設兼別荘の作りにも、その好みは出ているように思う。
その反面、同大統領には、その種の地域の人に対する差別意識も見られる、というのが、「オリエンタリズム」的心理の
複雑さ、といえるんではないか。

163:保守の方いますか?保守の方友達になりましょう
17/04/14 14:03:27.32 .net
あ、これ昔のメルアドだった

164:保守の方いますか?保守の方友達になりましょう
17/04/14 14:03:48.42 .net
今のメルアドです
保守のかたいたらメル友になりましょう

165:吾輩は名無しである
17/04/14 15:16:48.41 .net
にゃるほどにゃー

166:(@∀@) 【東電 81.7 %】 ◆ANOSADJXD6
17/04/14 16:03:49.33 .net
考えようによっちゃ、天路歴程だって冒険読み物といえないこともありませんね♪

167:吾輩は名無しである
17/04/14 16:20:49.87 .net
Dec 2011 SP Mao Asada 浅田真央 scheherazade シェヘラザード
時の人の演じる「千夜一夜物語」、ということで。

168:記憶喪失した男& ◆WSFRN7wyiQ
17/04/14 17:59:27.85 .net
しかし、なぜIDが出ないんだろう?

169:記憶喪失した男& ◆WSFRN7wyiQ
17/04/14 18:03:15.94 .net
ニュー速プラスの鯖が変わったらしいので、
運営のミスでIDが出ないんだと思う。

170:吾輩は名無しである
17/04/14 18:38:10.55 .net
ASKAさん「みなさんさようなら!迎えが来たようです」
スレリンク(morningcoffee板)
歌手のASKAの動静が心配されている。その理由はASKAがブログをまったく更新していないからだという。
また更新停止直前の投稿が意味深だったことも不安に拍車をかけた。4月2日、「さて、そろそろ外出します。」のタイトルがつけられた投稿は
彼が受け取っていたある機関のメルマガにASKAを非難するような暗号が隠されていたことを告白している。
そのメールはいくつかを除いて削除されてしまったという。今はその機関にアクセスできる連中から迫害を受けているそうだ。
「機関に監視されていたことをにおわすような文章なのですが、はっきり言って意味が全くわかりません。
続く4月4日の投稿は一転してポエムになっています。『明日のために』のタイトルで、ウソをつかれて負けたこと、
すべては終わるということをつづっています。これも意味不明ですね」(前出・週刊誌記者)
そして同じく4月4日に投稿された最後のエントリーでは「そろそろ、迎えが来ます。それでは、行って来ます。
行って来ます?来ます?来る?日本語、不思議。行って参ります。」と締めている。
「続けて読むとまるで『機関に負けたので全てを終わらせるために逝ってくる。
あの世から迎えが来る』と言っているようにも見えます。変なことを考えないといいのですが‥‥」(前出・週刊誌記者)

171:吾輩は名無しである
17/04/14 18:42:50.26 .net
ASKAしんだの?

172:吾輩は名無しである
17/04/14 18:46:47.01 .net
記憶ASKA消息不明

173:吾輩は名無しである
17/04/14 18:47:20.22 .net
機関から攻撃されてるらしいよASKA

174:吾輩は名無しである
17/04/14 18:47:27.20 .net
>>163
あれはカンディードと同じジャンルですからね
秘境小説というか、冒険物ってのは主人公の成長は邪道です
ビルドゥングスロマンとはなはだ相性が悪い
あくまで主眼は異郷を描くことであって登場人物は何にも成長しない
文体がまったく違うんです
冒険物の主人公はみーんな無味乾燥な動じることのない奇人であるのがデフォルトです
80日間世界一周の主人公はまさにその典型
そこに一添えの人間味を付け足すために脇役が恋愛したり驚いたり感情豊かに道化をやる
それが逆転したものが主人公が探検とともに人格的成長してしまうもの
そしてその根源はそれこそ天路歴程のような、「主人公が成長するためにさまざまな寓話的場面を通り過ぎる」タイプの物語
これはキリスト教の説教から生まれたものなんですね。中世のキリスト教の説教にはいろんな作法があった
更にさかのぼるとダンテの地獄めぐりに行き着く
コンパクトに圧縮された異郷を次々にめぐる、もちろんルキアノスや、ホメロスのオデュッセイアからも流れ込む
バニヤンやカンディードは説教する牧師神父の伝統を抜きにして考えられませんな
聖書に存在する別の文脈の同じ単語を結合させて説教に変える技術を大学で教えていた、その伝統

175:吾輩は名無しである
17/04/14 19:07:28.31 .net
秘境探検物ってのは主人公が子供か大人かで分かれるんですな
初期は熟練した、成熟した大人がなすすべもなく異郷に放り込まれて英雄的な冒険をする
ところが、読者が飽きると異郷に接して成長する子供の物語になる、たくさんの老人の助力を受けながら
赤毛のアンの大人は敵、老人は味方を地でいくわけで、老人は仙人だったり世捨て人だったり大金持ちの隠居だったりする
オデュッセイアとロビンソンクルーソーを直接つなげるのはこのずるがしこい大人が流離する物語
これと無垢な子供(要はワトソン)が苦難にあう物語(失楽園やら天路歴程やらカンヂード)とホームズが乗り越える物語一緒くたにしてはいかんな
江戸時代なら金金先生という、成金物語が実は非常に冒険物と相性がいい
半成金の半可通が出現してはじめて子供向けの青表紙が黄表紙に変貌する
世界中で起こっている異郷物は、常にその背景にその国の尚古学者、古いものフェチが存在する
アイルランドの神話を蘇らせ、捏造したものもそういう人間
この時代は「偽書の時代」と定義した江戸学者を支持しますな

176:吾輩は名無しである
17/04/14 19:14:03.26 .net
ASKAブログ
aska_burnishstone’s diary
2017-04-02
さて、そろそろ外出します。
壊された3台目のパソコンを、まず修復して、それを車に積んでからの仕事です。
僕は、機関のメルマガを受け取っていました。
そのメルマガは、不定期ですが、月に3度ほど配信されていたのです。
配信されたメルマガは、いつも誤字脱字だらけでした。
不可解に思った僕は、ある日、それを「ぎなた読み」してみたのです。
見事に通じました。
もう、みなさんに本でお伝えしましたとおり、僕は2010年夏から悪いことをやっていました。
それに関することが送られてくるのです。
ある日、決定的なメルマガが送られて来ました。
「こんにちは。昔のあなたに戻ってください。あの何も知らず、ひとりの若者として、夢を抱き、
上京したときのことを。今なら、まだ間に合います。いつもあなたを観ています。」
上のような書き出しは、極めて変です
良い風に受け取れば、僕を更正させようとしてくれたのですね。
ただ、すべてを見られているという状況は、僕のストレスとなってしまいました。
また、その機関のサイトでは、動画がアップされていました。
「我々は、良いことをやっているのに、なぜ、我々がドキドキしなくてはならないのでしょうか?」
世界に誇る機関でもありますし、僕はその機関に牙をむけるつもりはありません。
今は、その機関にアクセスできるスキルを持った連中の、迫害を受けているのが現状です。
URLリンク(aska-burnishstone.hatenablog.com)

177:アイ
17/04/14 19:19:32.07 .net
バートンの白ナイル源流到達が1858年頃、ジュール・ヴェルヌの「気球に乗って五週
間」の発表が1963年で5年後か……しかし、バートンが源流と考えていたキリマンジャ
ロ湖は不正解で競走相手のジョン・スピークが主張したヴィクトリア湖のほうが正解だっ
たらしい。英国女王の名にちなんでスピーク自身が名付けたもの。すなわち、ナイルの
源流探しではバートンは負けているわけだな。

178:アイ
17/04/14 19:23:08.70 .net
1963年 ❌
1863年 ⭕

179:吾輩は名無しである
17/04/14 19:23:14.70 .net
ロビンソンクルーソーだのドラキュラだのというのの新しさはあいつらが資本主義の化け物なことです
異郷から現代へ、現代から異郷へ、奇想小説になるところを彼らは、たった一つの共通基準で解決してしまう
トランシルバニアのドラキュラは方言、東欧的なまりを消すために英語を学ぶ、イギリスの土地を買うために不動産屋に接触する
怪物が資本主義という平等主義を逆手にとって侵略してくるわけです
日本語をぺらぺらしゃべる中国の富豪が丸の内の一等地を買い上げようとして、妖怪扱いされて殺されるのがドラキュラ
中国の経済特区で勝手に資本主義的平等の名のもとに気づいたら一帯全部買い上げてしまったのがロビンソン
異界にあって変化なんざしない
これは本朝水滸伝でもまったく別物であって日本語が世界を侵略していく限界はそもそも賀茂真淵の哲学をもととする
天命の大飢饉にあって東北では日本語が通じなくて爆笑した、という19世紀の旅行記と、松尾芭蕉の旅行記は断絶がある
19世紀合理主義者の伝承批判、宣長の天皇墓をうそに過ぎないと馬鹿にしまくるさま
この辺は秘境小説をあえてジャンルとして取り上げようとするなら共振する合理主義と神秘主義のゆらぎとして共通にとらえられなくてはならない
商業的なくだらないジャンルわけには不要だろうけれど

180:吾輩は名無しである
17/04/14 19:23:17.14 .net
>>174
ASKA頭おかしくね?ASKAブログ見てみなよ
aska_burnishstone’s diary
2017-04-02
さて、そろそろ外出します。
壊された3台目のパソコンを、まず修復して、それを車に積んでからの仕事です。
僕は、機関のメルマガを受け取っていました。
そのメルマガは、不定期ですが、月に3度ほど配信されていたのです。
配信されたメルマガは、いつも誤字脱字だらけでした。
不可解に思った僕は、ある日、それを「ぎなた読み」してみたのです。
見事に通じました。
もう、みなさんに本でお伝えしましたとおり、僕は2010年夏から悪いことをやっていました。
それに関することが送られてくるのです。
ある日、決定的なメルマガが送られて来ました。
「こんにちは。昔のあなたに戻ってください。あの何も知らず、ひとりの若者として、夢を抱き、
上京したときのことを。今なら、まだ間に合います。いつもあなたを観ています。」
上のような書き出しは、極めて変です
良い風に受け取れば、僕を更正させようとしてくれたのですね。
ただ、すべてを見られているという状況は、僕のストレスとなってしまいました。
また、その機関のサイトでは、動画がアップされていました。
「我々は、良いことをやっているのに、なぜ、我々がドキドキしなくてはならないのでしょうか?」
世界に誇る機関でもありますし、僕はその機関に牙をむけるつもりはありません。
今は、その機関にアクセスできるスキルを持った連中の、迫害を受けているのが現状です。
URLリンク(aska-burnishstone.hatenablog.com)

181:アイ
17/04/14 19:27:33.73 .net
80日間世界一周は1872年の作で僕の間違いでした。ごめんなさい。

182:アイ
17/04/14 19:31:20.77 .net
博識名無しさん、また来てますか。。傾聴ですな。

183:吾輩は名無しである
17/04/14 19:32:09.48 .net
>>179
ASKAブログ
aska_burnishstone’s diary
2017-03-29
17/03/29
あの日を境に、一切「ぎなた読み」できる文章がなくなった。
また、以前、ウェブ調査で、
「同サーバ上の他のウェブサイト」が92個あったが、
今日調べたら、1個になっていた。
裏で、どんな繋がりを見せているのかは、明言できないが
「ふきそTシャツ」
以前、あのブログを「サイト丸ごとダウンロード」で保存した。
その後、過去ログが、すべて消去されていた。
そのデータを確認すると、私に、そのブログが発見されてしまった直後、
彼が「丸刈り」になった写真を、仲間に公開したものがでてきた。
仲間からは、
「気にするな。お前のせいではない」
その音楽に乗って、流されていたのは、ミックスされた声だった。
誰の声なのか、一目瞭然だ。そんなに逃げなくてもいい。興味があるなら、聞かせてもいい。
「追いやすい」と、いうことだよ。
URLリンク(aska-burnishstone.hatenablog.com)

184:アイ
17/04/14 19:33:49.97 .net
うう。ちょっと早口で難しいですな。

185:吾輩は名無しである
17/04/14 19:43:05.99 .net
秘境物、冒険物とはカオスにさらされることである
ある主人公は自ら望んで、ある主人公は否応なく
プラトンにおいてカオーティアは開いた口、荘子にとっては口をつくれば殺される混沌
カオスを殺そうとしていく物語と、混沌を肯定する逍遥遊の物語
これを一つのジャンルにまとめるのはいいことである
しかしカオスと混沌を区別する視点をもつことは面白い
それは老子と荘子を区別することだ
松尾芭蕉には荘子からの引用があふれている、断じて老子ではない
世界中で、この二人の区別はフィクションが成立する時代に問題となっている
投影に過ぎないとしても

186:アイ
17/04/14 19:46:01.26 .net
176の後半が早口過ぎてよくわかりませんよ。

187:吾輩は名無しである
17/04/14 19:47:42.04 .net
>>183
これとか頭おかしくね?ASKAブログ
aska_burnishstone’s diary2017-03-19
これが「ぎなた読み」です。
下に書かれてある文章は、僕を監視しているTwitter上のものです。
先日より、暴れ方が顕著になってまいりました。
こうやって追いつめてくるのですが、僕は、別にびくともしません。
いつまでやってんだ!という感じです。
これをやられ続けて、死んで行く人もいるのです。
これを「ほのめかし」と、言います。
3年前は、苦しみましたが、今は、どうってことありません。
今、彼たちは「見えていない」「聞こえていない」のです。
想像で、追いつめて行くというやり方です。
偶々? 思い違い? と、思われがちです。それが彼たちの狙いです。
しかし、それが20個も30個も続けば、そうは言えません。
僕は「ミー公」「YHA公」「Shi公」「A公」を筆頭に、数えられないくらいの名前を付けられています。
こういうのは、本人がいちばん敏感なので、確信があります。
・教えすぎるな(おーし!A過ぎるな)
・部下を管理する(A公を狩り乗り過ぎる)
・結果を求めすぎる(「糸」「士」「口」→しとろうが!お灸!×過ぎる)
相手は「勘違いだよ」と、いう逃げ道を作っていますが、
では、これは?これは?じゃぁ、これは?
と、こちらが追いつめていけば、必ず、逃げられなくなるのです。
「弁慶がなぎなたを持って」と、いうのを、
「弁慶がな、ぎなたを持って」と、読み間違えたことから、「ぎなた読み」と、言われるようになりました。
これを使い、ターゲットを追いつめて行くのです。
彼たちがモンハン用語を使っているだけです。なぜ?隠れ蓑です。
URLリンク(aska-burnishstone.hatenablog.com)

188:アイ
17/04/14 19:50:29.62 .net
老子と壮士、いや荘子との区別ですか……ハードルが高いなぁ。混沌な気分です。

189:アイ
17/04/14 19:56:43.99 .net
どうも、記憶はまたしても当たり籤(クジ)を引いたらしいね。さすが、国家機密と付き合っただけの事はある。

190:吾輩は名無しである
17/04/14 19:58:11.41 .net
秩序の外に出た秩序内人物がどのような反応を示すか
何を焦点とするか?
秩序外を秩序に統合してしまう、そのさい秩序は読者の認識を少し超えてすばらしいものとする(共産主義・理想主義・資本主義・キリスト教)
秩序外に主人公が洗脳される(無垢の自然!)
秩序外と秩序が別の秩序を構成する(異界の秩序、ヘーゲル)
一過性の無秩序を楽しむ(週末のデート、世界は何も変わらない、夢落ち)
シェイクスピアのテンペスト(嵐)はプロスペローという異界にあっても理性を保つ保守主義者が翻弄される姫や王子や奴隷を眺める
姫を主人公にすれば白馬の王子様
王子を主人公にすれば異界流離譚
奴隷を主人公にすれば二世界の接触によるプロレタリアート的「庶民の覚醒」
こういう複雑さこそジェイムズジョイスやプルーストに共通する、フローベール的融通無碍、近代小説そのものの混交的魅力

191:アイ
17/04/14 20:00:14.14 .net
プラトンにとって、アメリカ大陸は『アトランティス』という秘境だったわけですね。謎の金属『おりはるこん』を使うと言うね。。

192:アイ
17/04/14 20:02:30.48 .net
おお、なんか凄い事になって来たな……嵐が来たのか!?

193:アイ
17/04/14 20:04:18.48 .net
いや、さすがにアイドル大陸じゃなくてアメリカ大陸じゃないか、あれは。荒れ果てて荒れるや……

194:吾輩は名無しである
17/04/14 20:08:31.71 .net
ASKAさん「監視されてる!モンハン用語を使い仄めかしされている」 [無断転載禁止]©2ch.net
スレリンク(liveplus板)

195:吾輩は名無しである
17/04/14 20:14:18.75 .net
そもそも空と無は同じではない
無とは荘子の言葉によってインドの空を無理やり翻訳したに過ぎない
無為の為と空はまったく両立しない
にもかかわらず、中国的に解釈されたインド宗教なんぞ仏教ではないと言ったのが富永チュウキ
まじめに見れば仏陀は大乗仏教など一言も言っていない
無と空の違い数百年論争されたのに空と無を同一視した宋学なんぞでたらめだ、という江戸はそれなりに正しい
テジョン大王を信奉する朝鮮朱子学おかしくないか、というのは一面の真理を有す
伊藤仁斎は西鶴と、俗語を肯定するという一点で徂徠とは対立する
仁斎の傑児東涯はテジョンが確立した日本語の平仮名に当たるハングルを学ぶことにした
このハングルこそまさに俗であり、賀茂真淵学派の雅に対立するものだった リタイケイってのは本当に儒教の小中華的救世主か?
じゃあなんで、ハングルなどという俗語でなく広東州の口語を学んだのか?
上田秋成なんかはこのへんの文脈で生きていた人

196:アイ
17/04/14 20:15:11.46 .net
ル=グインは、荘子を読んで「天のろくろ」を書きました。とんだ誤読だそうですが。異郷冒険譚としてはカルロス・カスタネダも忘れてはいけないところ。まずひかり輝く犬と戯れますな。

197:アイ
17/04/14 20:28:09.74 .net
李滉。朝鮮朱子学の雄ですか。なるほど、反陽明学の徒である、と。

198:吾輩は名無しである
17/04/14 20:28:31.02 .net
[レーニンの立場では、帝国主義とは、資本主義の独占段階〕
だから、記憶喪失した男がリストアップした英文学の「秘境もの」は、
当時「日が沈まない」とされたような大英帝国なしにはありえなかっただろうから、
たしかに、それに出てくる「悪」は、おしなべて、(独占段階の)資本主義の化け物、とはいえるだろう。

199:アイ
17/04/14 20:29:56.06 .net
徳川イデオロギーの祖でもあるわけかな。オーームスによれば。

200:アイ
17/04/14 20:39:38.27 .net
塙保己一も真渕の門弟だった。確か。


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