アメリカ文学総合スレ ..
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2:吾輩は名無しである
15/09/10 10:01:52.34 .net
おつ

3:吾輩は名無しである
15/09/11 09:26:26.90 .net
ノーベル賞はロスで決まりでしょう、遅すぎた受賞。

4:吾輩は名無しである
15/09/12 23:27:11.37 .net
えっ?

5:吾輩は名無しである
15/09/13 14:07:30.44 .net
フォークナーのサンクチュアリ読んだんだけど
訳が古過ぎて辛い・・・
八月の光も加島祥造なんだよね。
はぁ、響きと怒りかアブサロム、アブサロムにするか

6:吾輩は名無しである
15/10/07 16:02:21.22 .net
かといってフォークナー原書はきついよね
翻訳でさえわからないのに

7:吾輩は名無しである
15/10/07 20:45:01.57 .net
原書読んでみるかな

8:吾輩は名無しである
15/10/08 16:39:03.23 .net
俺は原書はサリンジャーしか読んだことないな
それでも精一杯だ

9:吾輩は名無しである
15/10/20 21:39:56.65 .net
リチャード・パワーズは薄っぺらかった

10:吾輩は名無しである
15/10/21 17:35:44.59 .net
三人の農夫だっけか?
読もうかなと思ったこともあったけど文庫なかったから読んでない

11:吾輩は名無しである
15/10/21 18:08:26.31 .net
文庫化するほどのものでもない

12:吾輩は名無しである
15/10/21 19:54:45.01 .net
アップダイクの走れウサギは絶版だったんだよなぁ
俺が読もうと思うのはなんでこうなのか

13:吾輩は名無しである
15/10/21 21:03:07.23 .net
ラビットアングストロームっていう題名でまだ新品で売ってるよ
ただし全巻セットだから2万超えだけどな

14:吾輩は名無しである
15/10/21 22:11:36.28 .net
昔、地下鉄のホームでスーツを着た中年のサラリーマンが『帰ってきたウサギ』の
ハードカバーを読んでいて、カッコいいなと思った。

15:吾輩は名無しである
15/10/22 01:36:14.07 .net
パブリックドメインならいいんだけどなー
古典と言うほどでもない20世紀後半の作品って以外と手軽には手に入らないのが悩みどころ

16:吾輩は名無しである
15/10/22 23:23:08.62 .net
フィッツジェラルドのTender Is the Nightを
残り少しまで読んだが、旨みがまったく分らん。
誰か楽しみ方を教えてくれ。

17:吾輩は名無しである
15/10/23 19:38:40.43 .net
ディックが堕落していく様を描いて表現したかったものがあるんだと思うよ
崩壊の美ってのを感じるものじゃないかな

18:吾輩は名無しである
15/10/26 09:22:35.37 .net
オレはギャッピーも全然おもろなかったわ。

19:吾輩は名無しである
15/10/26 10:53:42.64 .net
ギャッピーよかったよ
ギャッピーってなに

20:吾輩は名無しである
15/10/26 11:44:18.74 .net
グッピー

21:吾輩は名無しである
15/10/26 15:07:47.60 .net
>>19
グレー・ギャッビーを知らないのか?(笑

22:吾輩は名無しである
15/10/26 15:52:37.85 .net
ギャートルズなら知ってる

23:吾輩は名無しである
15/10/26 16:05:04.04 .net
それは園山俊二のマンガ。
グレー・ギャッビーはスカット・フィッジェラードの小説さ。

24:吾輩は名無しである
15/10/26 18:11:46.02 .net
フィッツジェラルドはリッチ・ボーイが一番キタね
あれで好きになったな

25:吾輩は名無しである
15/10/26 18:13:39.23 .net
華麗なるゲップー

26:吾輩は名無しである
15/10/27 17:18:01.16 .net
>>24
スカット・フィッジェラードね。
あと、ミシェル・ウエルベック。

27:吾輩は名無しである
15/10/28 08:08:05.69 .net
ギャッピーって、どこがいいの?

28:吾輩は名無しである
15/10/28 09:38:49.90 .net
うーん
まずはどういう感想を持ったのかを

29:吾輩は名無しである
15/10/29 00:18:23.79 .net
Tender Is the Night読み終わった。
残り50頁くらいで
'So who's NOT going to be killed??'と皮肉をつぶやきたくなるほどの
憂鬱な展開にうんざりしていたが、
結局その期待すらも裏切られた(笑)
読後感想はいたってネガティブだな。

30:吾輩は名無しである
15/10/29 08:31:14.28 .net
little womenのほうがよかったか?

31:吾輩は名無しである
15/10/29 12:32:31.07 .net
原書を読むのは一人だけだと思っている哀れなやつ…

32:吾輩は名無しである
15/10/29 14:27:36.98 .net
原書を読むのはおれも含めてめずらしくもないが
原書で読んだしるしに題名をわざわざ原題で綴るバカはひとりだと思ってた(笑

33:吾輩は名無しである
15/10/29 14:46:05.78 .net
今の時代、ある程度英語できるのは当たり前だからなあ

34:吾輩は名無しである
15/10/29 14:56:30.90 .net
ともあれ図星をつかれたわけかw

35:吾輩は名無しである
15/10/29 15:52:07.93 .net
英米文学のスレでドヤ顔はね
普通に読める人間多いんだから恥ずかしいわ
せめて仏文独文くらいじゃないと自慢にもならん

36:吾輩は名無しである
15/10/29 23:44:28.51 .net
Great Gatsbyにはとても感心したけれど、
Tender Is the Nightは少しもピンとこない。
ドラマのツボがさっぱり分らんぞ。
主人公のディックは南仏の若大将みたいな顔をして登場するが、
この時点で彼はすでに職業的にも社会的にも
ほとんど無為の安逸を貪りながら(堕落とまで言わないまでも)
十分に停滞した人生を送っているじゃないか。
ここから多少、酒と女のせいで自堕落さが増したからといって、
それが悲劇的モチーフになりうるだろうか?

37:吾輩は名無しである
15/10/30 00:16:30.53 .net
英語で書かれた20世紀最高の小説の2位にグレート・ギャツビー
好きだけどそれはちょっと違うんじゃないのと思う

38:吾輩は名無しである
15/10/30 00:30:08.54 .net
イケイケな時は浸れるんだけどね

39:吾輩は名無しである
15/10/30 01:20:01.60 .net
>>36
自分を愛してくれる愛しい女が精神病で苦しんでいる。
それを救ってやろうと主人公が献身的に面倒を見る。いわば自己犠牲も惜しまずに。
女が徐々に回復していくにつれ、逆に主人公はボロボロに落ちぶれていく。
この運命の対角線、滅びの美学に共感できるか否かが評価の分かれ目になるだろう。

40:吾輩は名無しである
15/10/30 05:38:24.32 .net
>>37
ちなみにそれはどこのランキング?

41:吾輩は名無しである
15/10/30 13:27:46.75 .net
>>40
いや、ライオンキング

42:吾輩は名無しである
15/10/30 13:46:54.00 .net
これのことか。
URLリンク(www.modernlibrary.com)
こちらの古今東西ベスト小説ランキングで6位
URLリンク(www.thebest100lists.com)
ハーバード大学書籍部スタッフ選出の古今東西書籍ランキングでは44位だ。
URLリンク(thegreatestbooks.org)

日本人がいかに良い本について無知であり、
どれだけ無駄口ばかりを叩いているのかがよく分る資料だな。

43:吾輩は名無しである
15/10/30 14:39:11.32 .net
ええ・・ほとんど翻訳されてますやん
あなたが知らなかっただけじゃないの

44:吾輩は名無しである
15/10/30 16:47:51.38 .net
>>42
それ、アメリカ人向けのリストだ。世界に向けたリストなら、ノルウェーのやつがいい。

45:吾輩は名無しである
15/10/30 17:58:22.46 .net
ガーディアンの1000冊とかも大概だからな
偏りすぎてて酷いもんだ

46:吾輩は名無しである
15/10/30 18:29:20.17 .net
日本人向けのランキングみたいなのはあるかなと思ったらあったわな

47:吾輩は名無しである
15/11/01 01:41:44.97 .net
村上春樹ってフィッツジェラルドの話するときたいていヘミングウェイディスるよな

48:吾輩は名無しである
15/11/01 02:07:30.97 .net
春樹は川端や三島をディする人なので論外。日本人ではありません。

49:吾輩は名無しである
15/11/01 06:36:36.94 .net
いやまあ村上春樹は好きなんだけどな
フィッツジェラルドとヘミングウェイ両方好きな俺としてはどっちが悪いからどっちがいいってことでもないと

50:吾輩は名無しである
15/11/01 10:23:28.50 .net
春樹は自分が訳したオブライエンですら「上手い作家とは言えない」とか言っちゃうどうしようもないクズだから

51:吾輩は名無しである
15/11/01 11:10:37.78 .net
作家は基本的にクズだから仕方ない
逆に性格がいい作家を教えて欲しいくらいだ

52:吾輩は名無しである
15/11/01 12:13:09.09 .net
オブライエン「上手い翻訳とは言えない」

53:吾輩は名無しである
15/11/01 21:45:43.01 .net
LibraryOfCongress
URLリンク(www.youtube.com)

54:吾輩は名無しである
15/11/02 09:00:10.55 .net
「心臓を貫かれて」も整理剪定したと書いてるな。

55:吾輩は名無しである
15/11/03 15:16:55.59 .net
President Obama says novels taught him how to be a citizen
URLリンク(www.theguardian.com)

56:吾輩は名無しである
15/11/08 22:06:18.01 .net
ティム・オブライエンて全部ベトナム戦争のことを書いてるの?
戦争文学って大岡昇平ぐらいしか読んだことないんだけどあんな感じ?

57:吾輩は名無しである
15/11/10 01:54:46.38 .net
俺さあらすじだけは知っててホーソーンのウェイクフィールドって描かれないことの感傷的な想像力で成り立つ作品だと思ってたんだよね
でも実際読んでみると語り手はウェイクフィールドに寄り添って仮定した心情を語ることでウェイクフィールドの行為に伴う恐ろしさを寓意として落ち着けていたわけだった
この作品は不条理の先駆けみたいに言われることもあるけどもっと物語として書かれることが必要だったと思うんだ
あらすじだけで涙することもできうる作品だから

58:吾輩は名無しである
15/11/21 10:13:48.93 aK/o/yAGi
『グレート・ギャツビー』をオマージュした小説を見つけた
『緑色の光』(短編小説)
URLリンク(blog.livedoor.jp)

思春期に入る前には、多くの子供がそうであるように、私もことあるごとに不満を口にした。
夏休みの宿題が多すぎたり、父が運動会に来てくれなかったり、
誕生日プレゼントの自転車が気に入らなかったりしたときなどに。
父はたいていの場合こう返した。
「人生は戦いなのだよ。自分というものを持っている人にとってはね。
そして今の時代では女の子でも戦うことができるのだよ」
思春期に入ってからは、父に不満をもらすことはなくなったけれど、
その代わりにことあるごとにその言葉を思いだした。
私にとってその言葉は悩みの種であり、誇りの花でもあった。
立脚地であり、道標(みちしるべ)でもあった。
大げさな言い方をすると、すべてはその言葉から始まり、すべてはその言葉に収まった。

59:吾輩は名無しである
15/11/21 10:14:30.37 aK/o/yAGi
『グレート・ギャツビー』の緑色の光(green light)は
シェイスクピアの緑色の瞳(green eyed:嫉妬の象徴)とも掛けてるのか?
緑色の光はデイジーの嫉妬を表していて、あるときにはそれはただの光になる?

60:吾輩は名無しである
15/11/21 11:48:48.84 .net
>>56
この年末には第三次世界大戦が全面的に始まりますから、今のうちに戦争と
言うものについて考えておくと良いです。

61:吾輩は名無しである
15/11/23 17:51:07.74 .net
45歳からのペーパーバック
読むだけ英語党宣言
URLリンク(www.hi-ho.ne.jp)

62:吾輩は名無しである
15/12/05 17:48:16.05 .net
白人が作った「自由と平等の国」で黒人として生きるということ
2015年11月11日(水)
URLリンク(www.newsweekjapan.jp)
Coatesは、アメリカに存在する夢のことを、「美しい芝生がある完璧な家、
メモリアルデー(戦没将兵追悼記念日)に隣人が仲良く前庭に集うバーベキューパーティ、ツリーハウス とカブスカウト、
ペパーミントの香りがして苺のショートケーキの味がするもの・・・
(It is perfect houses with nice lawns. It is Memorial Day cookouts, block associations, and driveways.
The Dream is treehouses and the Cub Scouts. The Dream smells like peppermint but tastes like strawberry shortcake.)」と表現する。
そして、彼自身がこの夢に逃避していたかったと告白する。
 だが、それは自分たち黒人には不可能なのだとCoatesは息子に語りかける。
なぜなら、祖国アメリカは黒人を犠牲にしてできあがったものであり、
それを忘れ、都合が悪いことがあれば目を背けるのがアメリカンドリームだからだ。

63:吾輩は名無しである
15/12/11 11:45:57.50 .net
ブローティガンだけは読めない
村上春樹を筆頭にやけに高い評価を受けてるようだけど
村上春樹は好きなのにね

64:吾輩は名無しである
15/12/16 15:57:44.05 .net
『ハックルベリー・フィンの冒険』との格闘は続く(米国)
Posted 2015年12月15日
URLリンク(current.ndl.go.jp)
ペンシルバニア州フィラデルフィアのThe Philadelphia Inquirer紙オンライン版で、
『ハックルベリー・フィンの冒険』の扱いが学校の文学のクラスで問題になり、使用を取りやめる例が出ていることを報じています。
『ハックルベリー・フィンの冒険』はかつては少年間の人種を越えた友情を描いたことで問題視されていましたが、
現在では本文中で黒人に対する差別表現(N-Word)が多用されることを理由に、
図書館から撤去するよう要望する利用者の多い、いわゆる”challenged book”の常連になっています。
The Philadelphia Inquirer紙の記事中ではメリーランド州モンゴメリーの学校で同書の授業での使用がとりやめられた事例を契機に、
差別表現を含む用語を授業で扱うことへの是非や、同書の図書館での扱い、禁書週間等についても触れています。
Schools continue to grapple with 'Huckleberry Finn'(Philly.com、2015/12/11付け)
URLリンク(mobile.philly.com)

65:吾輩は名無しである
16/01/09 00:49:45.54 .net
アメリカ文学はハックルベリーフィンの冒険が根本にあるから好き
白鯨のような作品よりハックルベリーフィンのような作品が偉大な位置を占めることがはたしてアメリカ文学以外でできただろうか

66:吾輩は名無しである
16/01/18 23:00:15.50 .net
ドライザー「アメリカの悲劇」「シスター・キャリー」読んでみ。

67:吾輩は名無しである
16/01/25 11:19:25.55 .net
CEOが 「従業員の士気を高めたり、”やるぞー!”って時には
赤のフェラガモのネクタイを意図して着用している」、と言っていたそうです。
赤は、情熱ややる気をイメージさせる色です。
力強いリーダーの印象や、この人ならやってくれるかも?
っていう信頼感も演出できます。
さすが、イメージコンサルタントが生まれた国アメリカ。
(イメージコンサルタントが世に出たのは、ケネディとニクソンが大統領選
で戦っていた時で、イメージコンサルタントを付けてイメージ戦略を上手にして、
ケネディが勝ったと言われています。)
アメリカでは、ファッション、特に色の持つ力も使って、
ビジネスを進めているのだと、感心しました。
URLリンク(ameblo.jp)

68:吾輩は名無しである
16/02/12 09:42:42.14 .net
フォークナーの「乾燥の九月」で、最後にリンチされた黒人青年って結局死んじゃったのかな?
死んだとして、スタインベックの「殺人」の暗黙の了解みたいになってしまったんだろうか・・・

69:吾輩は名無しである
16/02/14 15:42:22.73 .net
キャッチ=22〔新版〕 上
ジョーゼフ・ヘラー 
ハヤカワepi文庫/ISBN:9784151200830/発売日:2016/03/09
第二次大戦末期。中部イタリアの米空軍基地に勤務するヨッサリアン大尉の願いはただ一つ、生き延びること。
仮病を使い、狂気を装い、なんとか出撃を免れようとするのだが……。
強烈なブラック・ユーモアで戦争の狂気、現代社会の不条理を鋭く風刺し、アメリカ文学に新たな地平を切り開いた傑作。解説/松田青子
キャッチ=22〔新版〕 下
ジョーゼフ・ヘラー 
ハヤカワepi文庫/ISBN:9784151200847/発売日:2016/03/09
強烈なブラック・ユーモアと不条理で戦争を描いたアメリカ文学の傑作!解説/松田青子

70:吾輩は名無しである
16/02/14 17:42:44.29 .net
おおー
名作の新訳か。

71:吾輩は名無しである
16/02/15 02:32:17.40 .net
おー読みたかったやつだー

72:吾輩は名無しである
16/02/15 19:02:50.61 .net
本屋乙

73:吾輩は名無しである
16/02/15 19:38:52.23 .net
新訳ではないんだね・・

74:吾輩は名無しである
16/02/17 11:54:34.27 .net
>>69
何かのドキュメンタリーで、It is like, catch 22 syndrome.って文章が出てきた
10年くらい前は結構見かけた気がしたけど最近見なくなってたからいいことだ
次はラルフ・エリスンが入るといいなぁ

75:吾輩は名無しである
16/02/20 00:56:46.55 .net
ハーパー・リーが死んだぞ

76:吾輩は名無しである
16/03/04 15:15:45.32 .net
R.I.P.

77:吾輩は名無しである
16/04/05 21:43:38.22 .net
ポール・オースターの『ムーン・パレス』で描かれた表現に
「ときには、単に部屋のなかを描写するだけということもあった。
(中略)何か物を一つ選んで、まずそれから語り出すのだ。」
と同じような表現が<ニューヨーク三部作>『ガラスの街』『幽霊たち』『鍵のかかった部屋』の
どれかにあったのですが、読み返しても見つけられません。
何方かご存じでしたらご教示いただけませんか?

78:吾輩は名無しである
16/04/05 22:13:49.20 .net
なんか幽霊たちにありそう

79:吾輩は名無しである
16/04/05 23:58:59.69 .net
>>77
オースターは一人で部屋にいる男が物をみつめるっていうベケット的主題繰り返しているからね
写字室の旅にも似た描写があるし、記憶の書にも似たようなのがある
あとはクッツェとの往復書簡で「登場人物が座ることがない椅子でも作者の頭の中には完全に構成されてある」みたいな対話をしている
役には立たないけど

80:吾輩は名無しである
16/04/06 00:01:32.80 .net
ハンマーズホイの絵を思い出す

81:吾輩は名無しである
16/04/06 08:03:14.71 .net
社会ってのは常に有為転変するものだ。若い連中はそれに合わせて、ちゃんとやっていけるけど、年寄りはそうはいかない。だもんだから「今の若いものは……」なんて批判する。
口で言うだけならまだいいが、伸びる芽まで摘んでしまっちゃ駄目だよね。そうなったら、「老害」以外の何物でもないからね。
そう考えたから、俺は第一線から身を引いたんだ。人間、はじめるよりも終りのほうが大事なんだよ。
本田宗一郎

82:吾輩は名無しである
16/04/06 22:54:04.00 .net
三部作って、どのくらいあるんだろう?

83:吾輩は名無しである
16/04/15 13:18:10.65 .net
じゃ!

84:吾輩は名無しである
16/04/15 21:24:13.92 .net
>66
「シスター・キャリー」はあるけど
「アメリカの悲劇」は絶版ですよね
おすすめですか?

85:吾輩は名無しである
16/04/27 19:25:23.38 .net
ディアンジェロ(D'Angelo 本名:Michael Eugene Archer 1974年2月11日 - )
ミゲル(英 : Miguel,1985年10月23日 - )
ケンドリック・ラマー (Kendrick Lamar、1987年6月17日 - )

86:吾輩は名無しである
16/04/27 19:41:30.24 .net
売れ線だな

87:P ◆.uKag/vUmY
16/04/27 19:56:23.60 .net
リリシストだな。

88:吾輩は名無しである
16/04/28 10:31:01.82 .net
2016年04月26日
ピューリッツァー賞フィクション部門2016
URLリンク(blog.livedoor.jp)
ピューリッツァー賞決まりました。
ヴィエト・タン・グエン氏の『Stmpathizer』でしたー!

89:吾輩は名無しである
16/04/28 10:34:11.72 .net
ブログの宣伝

90:吾輩は名無しである
16/04/29 08:37:05.82 .net
チャールズ・レナード・ハーネス(Charles Leonard Harness、1915年12月29日 - 2005年9月20日)は、アメリカのSF作家。
ワイドスクリーン・バロックの作家として評価が高い。

ジャック ダン
Jack Dann
1949 -
米国の作家。
1970年代に世に出たSF作家で、ジョージ・セブロウスキー、ガードナー・ドゾア、ジャック・C.ホールドマン三世との合作もある。
「スター・ハイカー」(’77年)は最初の長編で野心的な作品、「ジャンクション」(’81年)は前者よりはるかに緊張感ある印象的な作品である。
短編集「タイムトリッピング」(’80年)収録の「記憶喪失」はSF最高傑作の一つであり、カフカやボルヘスの影響を受ける。

イアン ウォーレス
Ian Wallace
1912 -
米国の心理学者,小説家。
本名ジョン・W.プリッチャード。
心理学者で、処女長編はSF「クロイド」(’67年)で、’74年に退職してからは定期的に出版するようになった。
メロドラマティック作家で、最後の土壇場に破滅から世界を救うという話を好んでいる。
探偵クローディン・セントサイアの登場するミステリ作品はこの種の好例である。他の作品に、「攫われた王子」(71年)、「太陽強奪」(’82年)がある。

91:吾輩は名無しである
16/05/01 13:17:41.07 .net
2014-09-27
■ジェラルド・ハワード「『重力の虹』の思い出 〜ピンチョン A to V 〜」翻訳(その1)
URLリンク(d.hatena.ne.jp)
よく冗談で言っていたのだが、私たちの読書リストは3つの原則に基づいていた。
ドナルド・バーセルミより直線的なものはダメ、ハリー・クルーズよりゴシック的で自棄っぱちでないものはダメ、
ウィリアム・ギャディスより魅力的なもの、濃密でないものはダメ。もっと強いワインと狂った音楽を求めて、
私たちは初期から中期のアメリカのポストモダニズムの密集地にむかって一直線に飛び込んでいき、
バースとアビッシュ、クーヴァーとエルキン、リードとスケニック、マシューとギルバート・ソレンティーノ(ベイ・リッジ生まれ!)、
ウィリアム・ギャスとジョン・ホークスたちがさまよう遊園地のびっくりハウスのなかで迷子になったのだった。
私たちの読む本の重要な1グループとなっていたのは、60年代の破綻以降にわれわれの祖国で生き残ること、
という特別に男性的な問題に関連していたものだった。
だから、ハンター・トンプソンの『ラスベガスをやっつけろ』、フレデリック・エクスレイの『あるファンの思い出』、
トーマス・マクゲインの『影の中の92』、そしてロバート・ストーンの『ドッグ・ソルジャー』はわたしたちの試金石だった。
私たちは、ドン・デリーロの初期作品『アメリカーナ』と『エンド・ゾーン』(核戦争の隠喩としてのフットボール―正確だ!)を発見し、
興奮を抑えきれなかった。

92:吾輩は名無しである
16/05/08 19:51:16.05 .net
ハリウッド業界人が選んだ「映画のなかの名セリフ100」
1.「Frankly, my dear, I don’t give a damn.」(俺の知ったことじゃない)
レット・バトラー(クラーク・ゲーブル)「風と共に去りぬ」(1939)
2.「Here’s looking at you, kid.」(君の瞳に乾杯)
リック(ハンフリー・ボガート)「カサブランカ」(1942)
3.「You’re gonna need a bigger boat.」(もっと大きな船が必要だ)
ブロディ(ロイ・シャイダー)「ジョーズ」(1975)
4.「May the force be with you」(フォースと共にあらんことを)
ハリソン・フォード、アレック・ギネスほか「スター・ウォーズ」シリーズ
5.「Toto, I’ve a feeling we’re not in Kansas anymore.」(トト、ここはカンザスじゃないみたい)
ドロシー(ジュディ・ガーランド)「オズの魔法使」(1939)
6.「I’m going to make him an offer he can’t refuse.」(文句は言わさん)
ドン・コルレオーネ(マーロン・ブランド)「ゴッドファーザー」(1972)
7.「Of all the gin joints in all the towns in all the world, she walks into mine.」(世界中に星の数ほど酒場はあるのに、なぜ俺の店に来たんだ)
リック(ハンフリー・ボガート)「カサブランカ」(1942)
8.「You talkin’ to me?」(俺に用か?)
トラビス(ロバート・デ・ニーロ)「タクシードライバー」(1976)
9.「There’s no place like home.」(お家がいちばん)
ドロシー(ジュディ・ガーランド)「オズの魔法使」(1939)
10.「The first rule of Fight Club is: You do not talk about Fight Club.」(ファイト・クラブのルールその1。ファイト・クラブについて口にするな)
タイラー・ダーデン(ブラッド・ピット)「ファイト・クラブ」(1999)
11.「I am your father.」(私がお前の父親だ)
ダース・ベイダー(デビッド・プラウズ)「スター・ウォーズ 帝国の逆襲」(1980)
12.「Hello. My name is Inigo Montoya. You killed my father. Prepare to die.」(やあ、俺の名前はイニゴ・モントーヤ。よくも父を殺したな。覚悟しろ)
イニゴ・モントーヤ(マンディ・パティンキン)「プリンセス・ブライド・ストーリー」(1987)
URLリンク(eiga.com)

93:吾輩は名無しである
16/05/11 11:46:58.24 .net
大ヒットしたけれど原作者からは嫌われている名作映画5選
URLリンク(www.gizmodo.jp)
「シャイニング」
「時計じかけのオレンジ」
ロアルド・ダール「夢のチョコレート工場」
「フォレスト・ガンプ/一期一会」
「アメリカン・サイコ」
なお、今回のリストには含まれていませんが、「メリー・ポピンズ」や「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」、
「カッコーの巣の上で」といった作品も、原作者から批判された映画として知られています。

94:シャイニング
16/05/13 08:16:13.23 .net
シャイニングが好きなおれだが、それはともかく
英語の小説を原文で読みたいんだが、
誰かおれと一緒に読書マラソンする奴いないか?
読む本の候補作は:「アメリカン・サイコ」、「カッコーの巣の上で」、「キャッチ22」
それ以外は本もってないから無理

95:吾輩は名無しである
16/05/13 12:51:51.35 .net
>>94
「アメリカン・サイコ」
スレリンク(book板)

96:シャイニング
16/05/13 13:22:18.37 .net
↑これって新スレたてたってことなのけ?

97:吾輩は名無しである
16/05/15 09:40:31.55 .net
藤井 光(1980年3月31日 - )は、日本の英文学者、同志社大学文学部英文学科准教授。
著書
『ターミナルから荒れ地へ 「アメリカ」なき時代のアメリカ文学』中央公論新社、2016
翻訳
ウェルズ・タワー『奪い尽くされ、焼き尽くされ』新潮社〈新潮クレスト・ブックス〉、2010
デニス・ジョンソン『煙の樹』白水社 エクス・リブリス、2010
サルバドール・プラセンシア『紙の民』白水社、2011
ラウィ・ハージ『デニーロ・ゲーム』白水社 エクス・リブリス、2011
ロレンス・ダレル『アヴィニョン五重奏』全5巻 河出書房新社、2012-2014
テア・オブレヒト『タイガーズ・ワイフ』新潮クレスト・ブックス、2012
ダニエル・アラルコン『ロスト・シティ・レディオ』新潮クレスト・ブックス、2012
ロン・カリー・ジュニア『神は死んだ』白水社 エクス・リブリス、2013
セス・フリード『大いなる不満』新潮クレスト・ブックス、2014
ポール・ユーン『かつては岸』白水社 エクス・リブリス、2014
マヌエル・ゴンザレス『ミニチュアの妻』白水社 (エクス・リブリス)2015
ダニエル・アラルコン『夜、僕らは輪になって歩く』(新潮クレスト・ブックス) 2016

98:吾輩は名無しである
16/05/15 10:33:20.25 .net
いい仕事してますね

99:吾輩は名無しである
16/05/18 16:43:35.28 .net
エドウィン・マルハウス
あるアメリカ作家の生と死
スティーヴン・ミルハウザー 著
岸本 佐知子 訳
出版社: 福武書店 (1990/11)
出版社: 白水社 (2003/08)
河出文庫
発売日:2016.06.07(予定)

100:吾輩は名無しである
16/05/18 18:05:31.66 .net
予価1,620円(本体1,500円)
って書いてくれるとよいです

101:吾輩は名無しである
16/05/19 14:16:47.35 .net
55年といったらですね、この番組でも何度か申し上げました通り、「アメリカが、今のアメリカになった年」ですよね。
ハイウェイが貫通して、ディズニーランドが出来て、マクドナルドが出来て、ミスタードーナツが出来るっていう…。
で、ビルボードがチャートのランキングを始めて、55年にはチャーリー・パーカーが亡くなって、56年にはエルヴィス・プレスリーが登場、と。
ジャズからロックンロールへの時代に移行、と。この番組でも何度もお話ししてますが。
第64回の「粋な夜電波」

102:吾輩は名無しである
16/05/19 14:17:53.61 .net
100

103:吾輩は名無しである
16/05/20 10:07:19.43 .net
Spica
USの高位裁判所の判決文で引用されることが多い作家
何故シェイクスピアは頻繁に引用されるのか? →皆が知っている。ハイカルチャーの格式がある(箔付けになる)。
URLリンク(pbs.twimg.com)
2016年5月17日
@William Shakespeare
ALewis Carroll
BGeorge Orwell
CCharles Dickens
DAldous Huxley
EAesop
FFyodor Dostoyevsky
GWilliam Faulkner
HHerman Melville
IJ. D. Salinger

104:吾輩は名無しである
16/05/20 23:13:37.85 .net
Toshiyuki Ohwada
巽孝之『盗まれた廃墟ーポール・ド・マンのアメリカ』(彩流社)、ご恵投賜りました。ありがとうございます。
以前に『思想』のド・マン特集号が出たときにも言ったけど、たしか2000年ごろ、
大学院の演習でケンブリッジ版『アメリカ文学史』を一冊ずつ購読してたとき、
発表後のコメントで巽先生がふと「ド・マンとバーコヴィッチは同じことをやろうとしている」といわれたことがある。
そのときは意味がわからず心底驚いたんだけど、
こうしてアウエルバッハ(やヘイドン・ホワイトなど)を経由してド・マンとバーコヴィッチをつなぐ文脈が浮かび上がる第一部の展開は本当に感動的。
2016年5月19日
Sacvan Bercovitch (October 4, 1933 – December 9, 2014)

105:吾輩は名無しである
16/05/20 23:15:46.41 .net
次スレからはワッチョイ必須だな ちょいちょいレス乞食が沸くから

106:吾輩は名無しである
16/05/21 15:06:24.80 .net
演劇って、あんまし見てはこなかったのだが、 Arthur MillerとEugene O'NeillとTennessee Williamsはちゃんと見ておいたほうがいいなあ、って改めて。
アメリカの映画とかアートとかを見たり考えたりするときにいつも的確な補助線になってくれる(ことに最近気づいた - おそすぎ)。
URLリンク(talkingunsound.blogspot.jp)

107:吾輩は名無しである
16/05/27 10:33:29.45 .net
アメリカの中で田舎の印象が強い州5選
1. ネバダ州
アメリカ西部に位置する州。たくさんの観光客が集まるギャンブルの街、
ラスベガスはこのネバダ州に存在していますが、その他はほとんどが田舎と呼ばれる地域です。
州の3分の1以上を砂漠が覆っていて、人が住むにも農業をするにも適さない土地が多いのがその原因です。
またアメリカ一寂しい行動と呼ばれる国道50合線が走っていることでも有名です。
2. カンザス州
アメリカ人の間で、田舎の州のイメージとして語られることが一番多い州がカンザス州です。
ミュージカル、オズの魔法使いの主人公であるドロシーもこのカンザス州出身という設定ですが、
その出身地から馬鹿にされるというシーンがあるほどです。
また一年を通して気象災害が多く発生する州として知られており、そのせいもあってか人口は過疎化をたどる一方です。
3. ネブラスカ州
アメリカのちょうど真ん中辺りに位置する州。人口がそれほど少ないわけではないものの、
ほとんどの人が州都のオハマに密集する形となっており、実にネブラスカ州内にある都市の90%近くが人口が3000人に満たない実情となっている。
また、アメリカに50州ある中で唯一州議会が一院制であることで有名です。
西部には、観光地として有名な鋭くとがった岩、チムニー・ロックが存在しています。
4. ワイオミング州
アメリカ北西部に位置するこの州は、アメリカ50州のうち一番人口が少ない州として知られています。
その数は、なんと日本で一番人口の少ない県として知られる鳥取県の人口をも下回る少なさを誇っています。
特にこれといった観光地はありませんが、アメリカを横断する道路、ルート66沿いには小さな街がいくつか続くので、
田舎の雰囲気を楽しみたい観光客には人気があるようです。また、火山が作り出した様々な地形が楽しめるイエローストーン国立公園があります。
5. アラスカ州
アメリカの最も北に位置する州で、1867年にロシアからアメリカが買収した土地としても有名です。
アメリカにある50州のうち最も面積が大きい州ですが、人口は非常に少なく、その結果人口密度がもっとも小さい州となっています。
また、アラスカ・エスキモーやアラスカ・インディアンなど先住民などが住む村落が数多く存在しています。

108:吾輩は名無しである
16/05/27 10:36:29.53 .net
>>107
コピペ元を教えてください

109:吾輩は名無しである
16/05/28 00:54:15.89 .net
ユタ州じゃねえのかよ

110:吾輩は名無しである
16/05/29 13:07:31.29 .net
『デスペレーション』(原題: Desperation)はスティーヴン・キングが1996年に発表した長編小説である。
ネバダ州のデスペレーションという名の鉱山町で、狂った警官コリー・エントラジアンが次々に人々を拉致監禁している。
『冷血』(原題: In Cold Blood)は、トルーマン・カポーティが1965年に発表した小説。
1959年11月16日、カンザス州のとある寒村で、農場主の一家4人が自宅で惨殺されているのが発見された。

111:吾輩は名無しである
16/05/29 18:37:50.66 .net
会話が
成立
しない

112:吾輩は名無しである
16/06/02 00:36:02.38 .net
今のアメリカ文学で最も勢いのあるのはカズオ石黒である

113:吾輩は名無しである
16/06/02 00:40:03.35 .net
いや、彼はイギリス文学じゃないか?

114:吾輩は名無しである
16/06/02 01:15:40.66 .net
イギリスかアメリカかは知らないがカズオ石黒の原文は英語だよ

115:吾輩は名無しである
16/06/06 02:05:32.61 .net
アメリカ文学を知るための一冊とは?

116:吾輩は名無しである
16/06/06 09:43:43.33 .net
>>115
『ハックルベリー・フィンの冒険』

117:吾輩は名無しである
16/06/06 11:02:51.83 .net
ライ麦畑でつかまえて
あとヘミングウェイは良くも悪くもアメリカ文学の1つの側面を象徴してると思う

118:吾輩は名無しである
16/06/06 13:33:55.12 .net
>>117
本人は一生懸命書いてるんだろうが
「良くも悪くも○○の1つの側面を象徴」って何も言ってないのと同じだよな

119:吾輩は名無しである
16/06/07 09:59:02.18 .net
分かった気になってるんでしょ

120:吾輩は名無しである
16/06/07 18:29:30.05 .net
ハルキ・ムラカミはいまやアメリカ文学

121:吾輩は名無しである
16/06/07 18:35:13.15 .net
人気も評価も一番じゃないの

122:吾輩は名無しである
16/06/07 18:52:24.95 .net
>>121
お、もしかしてアメリカ文学通?

123:吾輩は名無しである
16/06/07 19:30:53.37 .net
顔も白人みたいだしね

124:吾輩は名無しである
16/06/08 21:25:17.66 .net
顔面百姓ハルキ

125:吾輩は名無しである
16/06/13 18:58:49.34 .net
ジュノン・ディアズのオスカー・ワオに興味が湧いたんだけど近々文庫化する予定ない?
奥付見たら5年前に出たみたいだからそろそろ文庫になってもおかしくないと思うんだけど
単行本買った直後に文庫化の知らせが出るのが怖くて買えない

126:吾輩は名無しである
16/06/13 19:27:18.14 .net
そういうのあるね
新潮クレストはごくたまに文庫化する
文庫化せずに絶版になるのもあるけど
ジュノディアスは絶版にはならなそう

127:May ◆gnhRUgKoeR6v
16/06/13 19:33:59.00 .net
『生き延びるための世界文学: 21世紀の24冊』の巻末に載ってた
ディアスの『モンストロ』って短篇、すごくよかったな。
この作品は長編の冒頭らしいんだけど、ほんとに続きが気になるよ。
青春ものと見せかけておいての、あの展開ときたら、もうね。

128:吾輩は名無しである
16/06/14 13:12:14.03 .net
ディアズだろ
読んでないの確定

129:吾輩は名無しである
16/06/14 13:29:56.36 .net
スペイン訛りなモンですみまぜん

130:吾輩は名無しである
16/06/14 15:38:56.03 .net
お、そうきたか

131:吾輩は名無しである
16/06/14 19:42:06.70 .net
Cameron DiazがディアスなんだからもJunot Diazもディアスでいいよ

132:吾輩は名無しである
16/06/14 19:51:31.04 .net
ギレスピーとガレスピーみたいな

133:吾輩は名無しである
16/06/21 20:29:33.40 .net
意を決してオスカー・ワオ買ったぞ
あと1年は文庫化しなくていいからな
頼むぞ

134:吾輩は名無しである
16/06/21 20:48:20.84 .net
林先生のブログ
URLリンク(blogs.yahoo.co.jp)

135:吾輩は名無しである
16/06/24 21:33:15.64 .net
「村上柴田翻訳堂」
【5月】フィリップ・ロス『素晴らしいアメリカ野球』(中野好夫・常盤新平訳)<非常に痛快なパロディー>
▽トマス・ハーディ『呪われた腕 ハーディ傑作選』(河野一郎訳)<現代では失われたアート的な短編>
【7月】コリン・ウィルソン『宇宙ヴァンパイアー』(中村保男訳)<思想家による秀逸なB級エンタメ>
▽マキシーン・ホン・キングストン『アメリカの中国人』(藤本和子訳)<現実と幻想の絡みがしなやか>
【9月】ジェイムズ・ディキー『わが心の川』(酒本雅之訳)<人と自然の対決が面白い>
▽リング・ラードナー『アリバイ・アイク ラードナー傑作選』(加島祥造訳)<よた話文学の頂点>。

136:吾輩は名無しである
16/06/24 22:03:24.98 .net
「村上柴田の名前出さないと売る方法がわからない新潮は糞」
「出してくれるだけありがたいと思え乞食」

137:吾輩は名無しである
16/06/26 05:09:41.37 .net
これは新潮よりも村上柴田が企画して
良い本をいつでも買えるようにしときたいって企画だったっけか

138:吾輩は名無しである
16/06/26 07:00:35.04 .net
ラードナー出るのかよ
やっぱ村上って神だわ

139:吾輩は名無しである
16/06/26 08:25:04.99 .net
村神春鬼

140:吾輩は名無しである
16/06/26 09:34:58.33 .net
ピンチョン、バースでアメリカ文学は終わった。

141:吾輩は名無しである
16/06/26 17:13:46.39 .net
デニーロは?

142:吾輩は名無しである
16/06/26 17:19:43.49 .net
新潮文庫は○○文芸文庫と違っ定価が良心的なのがいいよな

143:吾輩は名無しである
16/06/26 17:39:58.81 .net
「スペースヴァンパイア」は品切れだったのか…。
新潮文庫はボイルも出して欲しい(ただしケロッグ博士はけっこうです)。。
村上・柴田コンビなら未訳のdrop cityとかも推しそうだけど。

144:吾輩は名無しである
16/06/26 17:48:05.27 .net
デニーロw

145:吾輩は名無しである
16/06/26 17:50:58.34 .net
ワロタ

146:吾輩は名無しである
16/06/28 21:13:08.58 .net
>>135
あれはそれぞれどれが、村上推薦、柴田推薦なんだろう?

147:吾輩は名無しである
16/06/29 03:04:03.42 .net
>>146
巻末の解説対談読む限りだと
柴田→ロス、キングストン
村上→ハーディ、ウィルソン
みたい
素晴らしいアメリカ野球は村上も推してたみたいだけど

148:吾輩は名無しである
16/07/02 22:49:53.99 .net
顔面百姓ムラカミ

149:吾輩は名無しである
16/07/16 20:29:45.40 .net
オースターのムーンパレス読んで気に入ったんですが、次は何を読むのがオススメですか?

150:吾輩は名無しである
16/07/16 23:22:12.49 .net
読まなくていい

151:吾輩は名無しである
16/07/17 21:27:07.19 .net
ニューヨーク三部作

152:吾輩は名無しである
16/07/18 00:50:17.47 .net
Auggie Wren's Christmas Story
短編だけど、いいよ。スモークって映画の原作。
翻訳も出てたと思う。

153:吾輩は名無しである
16/07/18 04:31:37.08 .net
ありがとうございます
順番に読んでみます

154:吾輩は名無しである
16/07/18 06:50:24.82 .net
リヴァイアサンも忘れずに

155:吾輩は名無しである
16/07/18 08:34:52.26 .net
読まなくていい

156:吾輩は名無しである
16/07/21 11:30:07.22 .net
 マークトウェインと ポオ いずれも アメリカ文学において重要な地位をしめる作家だと思いますが
アメリカにおいては どちらの評価が高いのでしょう?

157:吾輩は名無しである
16/07/21 18:34:45.15 .net
アメリカにおいてはトウェイン
世界ではポー

158:吾輩は名無しである
16/07/21 22:03:22.45 .net
ただし俺の中ではだけど

159:吾輩は名無しである
16/07/24 21:46:04.09 .net
俺はその感じなかなかいいじゃんと思うぜ

160:吾輩は名無しである
16/07/29 02:07:47.73 .net
>66

161:吾輩は名無しである
16/08/14 21:40:30.61 .net
オースターのスレってないのか

162:吾輩は名無しである
16/08/18 20:37:55.37 .net
ヴォネガットのスローターハウス5って
海外のランキングとか見てると
マスターピース扱いだけど

163:吾輩は名無しである
16/08/18 20:40:58.40 .net
あっと、途中で書き込んじゃった
ヴォネガットのスローターハウス5って
海外のランキングとか見てると
マスターピース扱いだけど
みなさんどう思う?
個人的にはそこまでではない印象なんだけど
どの辺が凄いのかな?

164:吾輩は名無しである
16/08/18 21:00:22.72 .net
画期的タイムトラベル小説

165:吾輩は名無しである
16/08/18 23:03:59.93 .net
40年昔に読んだけど、まだ読まれているのか。

166:吾輩は名無しである
16/08/18 23:26:39.00 .net
あなたとちがってまだ生まれてませんからね

167:吾輩は名無しである
16/08/20 01:17:18.90 .net
タイタンのサイレンの方が好きだな

168:吾輩は名無しである
16/08/24 19:06:40.15 .net
シドニーシェルダンの作品は、文学と言えると思いますか。
日本でいえば、赤川次郎みたいな感じでしょうか。

169:吾輩は名無しである
16/09/01 13:48:46.94 .net
アメリカ短編ベスト10
平石 貴樹 (翻訳)
出版社: 松柏社 (2016/6/8)
1 エドガー・アラン・ポー「ヴァルデマー氏の症例の真相」
2 ハーマン・メルヴィル「バートルビー」
3 セアラ・オーン・ジュエット「ウィリアムの結婚式」
4 イーディス・ウォートン「ローマ熱」
5 ジャック・ロンドン「火をおこす」
6 ウィリアム・フォークナー「あの夕陽」
7 アーネスト・ヘミングウェイ「何かの終わり」
8 バーナード・マラマッド「殺し屋であるわが子よ」
9 ジェイムズ・ボールドウィン「サニーのブルース」 
10 レイモンド・カーヴァー「シェフの家」
次 リチャード・ブローティガン「東オレゴンの郵便局」

170:吾輩は名無しである
16/09/01 17:28:19.40 .net
ウェイクフィールドとアウルクリーク橋の出来事がないとは

171:吾輩は名無しである
16/09/02 00:16:08.81 .net
「バートルビー」と「ウェイクフィールド」はセットだな

172:吾輩は名無しである
16/09/02 12:37:09.82 .net
じゃあ、これ?
『アメリカン・マスターピース 古典篇』(柴田元幸翻訳叢書)
価格:
2,268円 (うち税 168円)
● ナサニエル・ホーソーン「ウェイクフィールド」
● エドガー・アラン・ポー「モルグ街の殺人」
● ハーマン・メルヴィル「書写人バートルビー」
● エミリー・ディキンソン「詩」
● マーク・トウェイン「ジム・スマイリーと彼の跳び蛙」
● ヘンリー・ジェイムズ「本物」
● O・ヘンリー「賢者の贈り物」
● ジャック・ロンドン「火を熾す」

173:吾輩は名無しである
16/09/03 07:32:36.89 .net
20世紀アメリカ短篇選 岩波文庫 1999
大津 栄一郎(1931年 - 2013年1月17日)編訳
『20世紀アメリカ短篇選 上』
 平安の衣 オー・ヘンリー
 ローマ熱 イーディス・ウォートン
 ローゴームと娘のテレサ セオドア・ドライサー
 生命の法則 ジャック・ロンドン
 手 シャーウッド・アンダソン
 あの子 キャサリン・アン・ポーター
 メアリー・フレンチ ジョン・ドス・パソス
 パット・ホビーとオーソン・ウエルズ F・スコット・フィツジェラルド
 ある裁判 ウィリアム・フォークナー
 なにかの終焉 アーネスト・ヘミングウェイ
 人を率いる者 ジョン・スタインベック
 スウェーデン人だらけの土地 アースキン・コールドウェル
 スティックマンの笑い ネルソン・オルグレン
『20世紀アメリカ短篇選 下』
 ランス ウラジーミル・ナボコフ
 ある記憶 ユードラ・ウェルティ
 ユダヤ鳥 バーナード・マラマッド
 父親になる男 ソール・ベロウ
 動物園で ジーン・スタフォード
 木・岩・雲 カーソン・マッカラーズ
 笑い男 J・D・サリンジャー
 バーンハウス心霊力についてのレポート カート・ヴォネガット・ジュニア
 ミリアム トルーマン・カポーティ
 ゼラニューム フラナリー・オコーナー
 暗夜海中の旅 ジョン・バース
 黄金の雨 ドナルド・バーセルミ
 別居 ジョン・アップダイク
 たいへん幸福な詩 フィリップ・ロス

174:吾輩は名無しである
16/09/03 13:29:10.88 .net
きみは無口だね

175:吾輩は名無しである
16/09/04 21:19:46.53 .net
ラードナーくそおもしろい
ユーモアだけに見えてセンチメンタリズムを感じる

176:吾輩は名無しである
16/09/04 21:23:23.26 .net
くそ

177:吾輩は名無しである
16/09/10 18:59:37.58 .net
ようやっと岩崎良三訳でアロースミス読み終えた
「一寸」とか「ヒョロ公」とか慣れない表現が続いたし、
「梨」と書いて「アヴオカドウ(=地域的にアボカド?)」とか納得いかなかったけど
細菌学者の膿汁を扱う姿勢とか遠回りな人類愛とか、希少なものを見せてもらったなと思った
で、そんな話に俗っぽくはないけど真面目さがフラフラしてるサンディだからこそ着いていけたんだ、と思う
これが感情を伏せるタイプだったり典型的なマッドサイエンティストだったら途中で切ってたかもしれない

178:吾輩は名無しである
16/09/10 19:06:05.63 .net
荒地出版社(Arechi ShuppanSha)/現代アメリカ文学全集 全20巻 1957-1959年
『現代アメリカ文学全集18』
「アロウスミスの生涯」 シンクレア・ルイス(Sinclair Lewis)
「イーサン・フローム」 イーディス・ウォートン(Edith Wharton)

179:吾輩は名無しである
16/09/15 19:06:15.68 cfLaMD7g.net
日本のレビューだとアロースミスを初めから立派な男みたいに書いてるの多いけど
二人のカノジョをわざわざ引き合わせる間抜けをやったり
本職(街の衛生を監督する役職のトップ)サボって研究やりだしてクビになったり
結婚して30過ぎても上司の19の娘にウットリしたり
最初の妻が死んで再婚して子供を作ったのに妻子を捨てたり
クライマックスとされるセントヒューバートでのぺスト撲滅も研究の観点からは愚の骨頂なわけで
好きなキャラだけど、もっと突っ込めよと思う

180:吾輩は名無しである
16/09/17 23:27:00.93 nYTh8ep2.net
「ハックルベリー・フィンの冒険」の光文社古典新訳文庫って完訳版?
それとも完訳版は角川のだけなの?

181:吾輩は名無しである
16/09/28 18:45:12.95 RMxElTL6.net
イーユンリーは急死とかせずこのまま書き続ければノーベル賞いけるな。ジュノディアスはもう一皮剥ける必要がある。

182:吾輩は名無しである
16/09/29 00:43:00.54 jApv1SZ8.net
村上春樹は急死とかせずにこのまま書き続ければノーベル賞いけるな。村上龍はもう一皮剥ける必要がある

183:吾輩は名無しである
16/10/20 16:46:17.58 KGTCfTXq.net
ジョン・アーヴィングの最新作の翻訳が待ちきれないから意を決して原書買ってKindleの辞書機能使ってちびちび読んでたんだけど
つい出来心で感想ぐぐったらネタバレ見ちゃって死にたい。しかもそいつ「貰ったから仕方なく読んだけどつまんなかったー」とか言ってるしくっそ

184:吾輩は名無しである
16/10/30 21:39:53.00 KDEcuShC.net
南雲堂、〈ホーソーン短篇全集〉國重純二個人訳、祝完結
URLリンク(sgtsugar.seesaa.net)
 國重純二個人訳『ナサニエル・ホーソーン短編全集』第三巻(南雲堂)が刊行されました。
 第一巻(1990)、第二巻(1999)とあわせ、全巻完了です。
 一昨年12月14日に亡くなられた氏の、遺稿の整理とフォローアップについては、平石貴樹氏の統括のもと、高尾直知氏を中心に行われました。
その経緯は、巻末「あとがき」に簡略に書かせていただきました。
完成までには、荒木純子さん、上原正博さん、舌津智之さん、中野学而さん、日比野啓さん、藤村希さん、宮本文さんの手が入っています。
ほぼ未訳だった三篇に関しては、柴田元幸さんと私とで仕上げました。
 前2巻では、巻末の解説が評判でしたが、その役目は高尾さんが引きついで、充実した仕上がりになっていると信じます。

185:吾輩は名無しである
16/11/12 21:27:48.12 X2nt6CKf.net
今のアメリカの状況(トランプショック)について誰か作品に書かないか、楽しみにしてます。
ドン・デリーロかスティーヴ・エリクソンあたりか?
ジョン・アーヴィングも黙っていなさそう!

186:吾輩は名無しである
16/11/17 23:57:52.48 G9zah2Rx.net
ジョンファンテいろいろ翻訳され出してるんだな。今日まとめ買いした。

187:吾輩は名無しである
16/11/26 17:34:36.33 Qu4PgRbK.net
Penguin Orange Collection Series (12 Titles)
URLリンク(www.penguinrandomhouse.com)
@Twelve Years a Slave (1853)
Solomon Northup (July 10, 1807, or 1808-1863?)
AEast of Eden (1952)
John Ernst Steinbeck, Jr. (February 27, 1902 - December 20, 1968)
BThe Call of Cthulhu and Other Weird Stories (1999)
Howard Phillips Lovecraft (August 20, 1890 - March 15, 1937)
CThe Joy Luck Club (1989)
Amy Tan (born February 19, 1952)
DThe Broom of the System(1987)
David Foster Wallace (February 21, 1962 - September 12, 2008)
EWhite Noise(1985)
Donald Richard "Don" DeLillo (born November 20, 1936)
FThe Snow Leopard(1978)
Peter Matthiessen (May 22, 1927 - April 5, 2014)
GCeremony(1977)
Leslie Marmon Silko (born Leslie Marmon; born March 5, 1948)
HOn the Road(1957)
Jack Kerouac (born Jean-Louis Lebris de Kérouac; March 12, 1922 - October 21, 1969)
IThe Crucible(1953)
Arthur Asher Miller (October 17, 1915 - February 10, 2005)
JWe Have Always Lived in the Castle(1962)
Shirley Hardie Jackson (December 14, 1916 - August 8, 1965)
KOne Flew Over the Cuckoo's Nest (1962)
Kenneth Elton "Ken" Kesey (September 17, 1935 - November 10, 2001)
Redesigning the classics: Giving new life to great books
URLリンク(cnnphilippines.com)

188:吾輩は名無しである
16/12/17 20:58:51.75 XrO7MyB1.net
早稲田大学オープンカレッジ 2003年度
【原文で味わう新しいアメリカの短編小説】
講師:青山南教授
URLリンク(schazzieclub.jugem.jp)
AEthan Andrew Canin (born July 19, 1960)「Emperor of the Air」
BEdwidge Danticat (born January 19, 1969)「Seven」
CDavid Leavitt (born June 23, 1961)「A Place I've Never Been」
DLouise Erdrich (born Karen Louise Erdrich, June 7, 1954)「Satan : Hijacker of a Planet」
EJoyce Carol Oates (born June 16, 1938)「Mark of Satan」
FMichael Cunningham (born November 6, 1952)「White Angel」
GMichael Chabon (born May 24, 1963)「Along the Frontage Road」
HMary Yukari Waters (1965)「Egg-Face」
IEdgar Lawrence "E. L." Doctorow (January 6, 1931 - July 21, 2015)「The Leather Man」
JGrace Paley (December 11, 1922 - August 22, 2007)「Friends」
KEllen Gilchrist (born February 20, 1935)「The Stucco House」
LReginald McKnight (1956)「The Kind of Light That Shines on Texas」
MT. C. Boyle and T. Coraghessan Boyle (born December 2, 1948)「The Black and White Sisters」
NBernard Malamud (April 26, 1914 - March 18, 1986)「The Jewbird」
OAnn Beattie (born September 8, 1947)「Snakes' Shoes」
PMax Apple (born October 22, 1941)「Bridging」
QMary Hood (born September 16, 1946 in Brunswick, Georgia)「How Far She Went」
RArnaud "Arna" Wendell Bontemps (October 13, 1902 - June 4, 1973)「Talk to the Music」
SJohn William Cheever (May 27, 1912 - June 18, 1982)「The Enormous Radio」
世界の文学
<アメリカ編>
作家・作品年表
URLリンク(www4.hp-ez.com)

189:吾輩は名無しである
16/12/17 21:01:35.80 1TKXdmMA.net
正規表現NG
(?:.*\n){10}

190:吾輩は名無しである
16/12/28 00:03:25.45 F09OPcZl.net
Franzenの新刊読んだやついる?

191:吾輩は名無しである
16/12/28 00:12:01.85 p6GxEN0p.net
積読中


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