大江健三郎と古井由吉 at BOOK
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250:吾輩は名無しである
18/01/05 22:50:02.26 Ys47ig9F.net
石原慎太郎もサッカーばっかやってたらしいね

251:DJ学術 
18/01/06 08:57:36.35 eRZLFd/7.net
三といって思いつくことは?ラーメンではないわけで。健といえば、身体健康版もどうぞ。社会保障頼みの医療、年金、介護、も早々と国民はクリアしなければ、
次の時代の子供たちに予算が組めません。減税と増税の調整の時代になるでしょうか。

252:吾輩は名無しである
18/01/06 17:48:09.91 k+0gRSqi.net
>>248
暗いイメージとサッカーが合わない

253:DJ学術 
18/01/06 17:53:00.18 eRZLFd/7.net
帝レベル。

254:吾輩は名無しである
18/01/06 17:54:28.07 k+0gRSqi.net
又吉に小説書くように勧めたのは古井由吉
古井由吉は又吉を評価してる
又吉の小説も結構いい線いってるんだろうけど古井由吉には全然敵わないし、お笑い芸人の話だから読む気しない
お笑いが嫌い、うるさくて

255:吾輩は名無しである
18/01/06 17:56:02.32 k+0gRSqi.net
太宰治、お笑いが好きで、古井由吉が好きという矛盾が又吉

256:吾輩は名無しである
18/01/06 17:57:07.66 k+0gRSqi.net
>>250
慎太郎の小説も読む気しない

257:吾輩は名無しである
18/01/06 17:59:20.82 k+0gRSqi.net
石原慎太郎も又吉は才能あるといっていた
でも、次はお笑いは書くなといってたから、慎太郎もお笑い嫌いなんだと思った

258:DJ学術 
18/01/06 18:09:17.80 eRZLFd/7.net
一つ目小僧侶。

259:DJ学術 
18/01/06 19:00:32.52 eRZLFd/7.net
芸亭大学 豚骨ラーメン学部。

260:DJ学術 
18/01/06 19:06:05.02 eRZLFd/7.net
亭レヴェル。

261:吾輩は名無しである
18/01/06 19:17:02.30 k+0gRSqi.net
慎太郎が福田和也に、僕の歳まで現役の作家って他にいるかねと訊いて、福田和也が古井由吉さんがいますと答えたときの慎太郎の苦しそうな感じがおもしろかった
ああいうタイプのひとはね、と吐き捨てて否定しようといていた
慎太郎は古井由吉好きじゃないんだと思った

262:吾輩は名無しである
18/01/07 15:49:54.05 VRwi7Cqm.net
又吉には、うるさくないお笑いを開拓してほしかったのに小説家になってしまった

263:吾輩は名無しである
18/01/07 15:52:35.10 VRwi7Cqm.net
古井由吉は又吉が芸人だから新鮮さを期待したのだろう
単なる純文学好きの人の書いた小説ってあんまりおもしろくないから

264:吾輩は名無しである
18/01/07 17:33:56.95 CBqDQ6FW.net
大江健三郎全小説の解説書ける人材なんて今いるんだろうか

265:吾輩は名無しである
18/01/07 18:37:14.92 VRwi7Cqm.net
大江健三郎は最初村上春樹はアメリカの小説のコピーに過ぎないと否定してたのに、その後コピーでもあれだけ使いこなせれば大したものと肯定に回ったんだってね

266:吾輩は名無しである
18/01/07 18:42:06.91 VRwi7Cqm.net
古井由吉って顔と頭の形が亀っぽい
古井由吉が、火花読まれましたかと訊かれて「読みましたよー」と答えたときの口調が変でおもしろかった

267:吾輩は名無しである
18/01/07 19:52:35.83 cpVBrVPk.net
文庫版の対談にちょっと書き下ろし対談があったね
夏目漱石について

268:吾輩は名無しである
18/01/07 22:51:38.25 Zznt/RYw.net
>>264
いないと思うけど、尾崎真理子が全部の解説書くらしいよ
嗚呼・・・

269:吾輩は名無しである
18/01/08 18:34:34.07 ocWM7iZO.net
養老孟司が精神科医になってたら中井久夫とかぶってたし、作家になってたら古井由吉とかぶってたし、解剖学者でよかったのだろう

270:吾輩は名無しである
18/01/08 19:37:29.51 ocWM7iZO.net
杳子=多和田葉子

271:吾輩は名無しである
18/01/09 22:52:03.43 OT2CbRb0.net
>>265
最初の風の歌の時はそういう批判的な評価だったけど、
意外に次の作品では自分が理解できていなかった、
というような高評価に変わっていた

272:吾輩は名無しである
18/01/10 10:00:05.03 gVVc6zGS.net
>>271
それも違うよ
たしかに2作目の時には褒めてるが、1作目では言及もしてないし
URLリンク(prizesworld.com)
自分が理解できてなかった云々というのは別の本の発言だったはず
「大江健三郎 作家自身を語る」かと思ったが今見たら違った

273:吾輩は名無しである
18/01/10 15:46:07.44 c01eOrLu.net
文学の淵を渡るの文庫化が妙に早い気がする

274:吾輩は名無しである
18/01/10 16:00:04.28 cbORKpB9.net
>>272
違ったかなあ
理解できなかったといったのは
岩波新書の新しい文学のためにだったかなあ
これも違ったりして

275:DJ学術 
18/01/10 16:00:52.22 nHGH623B.net
三 三 ??? 大江 安倍 ????

276:吾輩は名無しである
18/01/10 18:54:03.43 y5AnVdv8.net
古井由吉が安部公房は巻き込まれ系だからイライラするといって、大江健三郎がたしかに安部公房は嘘くさいと受けるところ、暗に村上春樹批判を感じる

277:吾輩は名無しである
18/01/10 19:10:59.10 gVVc6zGS.net
>>274
なんかのインタビュー集だった気がするな

278:吾輩は名無しである
18/01/10 19:15:17.04 cbORKpB9.net
>>276
大江さんは元々公房とはめちゃめちゃ仲良くて
のちに絶交状態になった
理由はなんだろ?
だからハルキを暗に批判するとかじゃなくて
そのままじゃないの
批判だったら直にすると思う
当時の中上にさえ批判してたぐらいだから

279:吾輩は名無しである
18/01/10 20:10:07.71 B/Z5Nrzh.net
>>277
大江健三郎、106の質問に立ち向かう 大江健三郎 作家自身を語る(新潮文庫)
100、芥川賞候補になった村上春樹さんの「風の歌を聴け」 を評価されなかったのはなぜでしょう。
私はあのしばらく前、カート・ヴォネガット(ジュニアといっていた頃)をよく読んでいたので、その口語的な言葉のくせが直接日本語に移されているのを評価できませんでした。
私は、そうした表層的なものの奥の村上さんの実力を見ぬく力を持った批評家ではありませんでした。
34、 安部公房さんと一時期絶交されたというのは本当ですか。
大学闘争の時期、安部さんから電話があって、朝日新聞で学生たちを批判する対談を準備した、ともちかけられました。
私がそれはしない、と答えると、─それじゃ、きみと友人でいても仕方がないな、といわ れ、─ クソッタレ!と私が応じて絶交しました。
それから、本気で仲直りすることがあった、とは思いません。
あの人は友人にしてもらうより、天才としてその作品を読んでいることで幸いでした。

280:吾輩は名無しである
18/01/10 21:11:31.16 gVVc6zGS.net
>>279
おっと、やはり「作家自身を語る」だったか。そうそうこれこれ
さっき読み返した時、見落としていたようだ。ありがとう

281:吾輩は名無しである
18/01/11 15:56:51.44 e5CLv1Fg.net
村上春樹は海の人だけど、古井由吉は山の人だ

282:吾輩は名無しである
18/01/11 18:45:21.59 e5CLv1Fg.net
>>278
もちろん安部公房のことをいってるんだろうけど、
意識のうちに村上春樹があるような気がしたんだよなんとなく
安部公房の話のところだったから
村上春樹を持ちだしたら変だろう

283:DJ学術 
18/01/12 15:42:55.08 CEKHu6oT.net
清明寮も覗いた一周歩いたけど、総合診療から、インフォームドコンセントの効果は
出ていますか?収益面じゃないんだろうけど。本旨は。

284:DJ学術 
18/01/12 15:45:58.52 CEKHu6oT.net
国立って女性陣が経営してて一人しか男子学生とらないのかしら。より現実的に、
しかし国王であれ帝であれ系統立てしてあったら、空しい予想点数での競争が、
より現実的になり、さらには夢も失うこともないだろう。

285:吾輩は名無しである
18/01/12 15:46:18.30 WJz+em7c.net
文学の淵を渡るを読んでびっくりしたのは古井由吉のほうが先生みたいだったところ
大江健三郎が古井由吉の答えを聞いて一喜一憂してるような感じがした

286:吾輩は名無しである
18/01/13 16:11:00.76 amL5J6Lf.net
杳子は混濁をあえて削ってあるという堀江敏幸の発言がおもしろい
ブログ、亜硫酸日記:抜き書き(古井由吉Cインタビューby堀江敏幸/佐々木中)
で読んだんだけど

287:吾輩は名無しである
18/01/14 15:25:24.85 JXmOApfa.net
安部公房って、高校生の頃に何冊か読んでその時は結構おもしろかったけど、今では
全然読む気しない
あれが天才とはあんまり思えない
生活感のある星新一みたいな感じ
村上春樹のほうが上のような気がする

288:吾輩は名無しである
18/01/15 18:06:38.72 rDpAcKQk.net
少年の頃の又吉って、本田圭佑そっくりだったな

289:吾輩は名無しである
18/01/15 18:09:06.07 rDpAcKQk.net
大江健三郎と浅田彰って、一時期接近したのに、浅田彰が大江健三郎の息子の音楽を
貶したからまた疎遠になっちゃったんだってね

290:吾輩は名無しである
18/01/15 18:10:58.64 rDpAcKQk.net
柄谷行人も浅田彰も蓮實重彦も古井由吉を評価してるんだね
批判派っていないのかね?

291:吾輩は名無しである
18/01/15 18:23:37.78 aU9BHTjp.net
>>290
他人のよいところを聞くよりもけなしているかどうかを聞きたがる
だからお前はだめなんだ

292:吾輩は名無しである
18/01/16 17:59:02.60 qZlqzdgL.net
ほめてばっかりっていうのも気持ち悪いよ

293:吾輩は名無しである
18/01/16 18:01:29.02 qZlqzdgL.net
杳子って斎藤環に言わせると分裂病らしいけど作品中には病名がまったく出てこないんだよね

294:吾輩は名無しである
18/01/16 19:08:45.74 qZlqzdgL.net
多和田葉子って、カフカが好きっていうより自分がカフカなんだよね、女カフカ

295:吾輩は名無しである
18/01/17 18:12:17.36 v2rwVLtq.net
さんま御殿みたいな明るい(うるさい)ものが好きな躁うつ病気質の人と、
古井由吉みたいな暗い(静かな)ものが好きな分裂病気質の人は対極的なのだろう

296:吾輩は名無しである
18/01/18 18:16:57.17 fzGLnT3v.net
古井由吉を初めて読んだ時、夏目漱石が現代に甦った感じがしてびっくりした

297:吾輩は名無しである
18/01/18 22:30:47.97 wMnMzdQw.net
読み直してください

298:吾輩は名無しである
18/01/19 17:51:01.79 yfR6QiNx.net
夏目漱石みたいな重みを持ち、それと同時に今っぽさもあるということ
村上春樹には重さがない、今っぽさだけ

299:吾輩は名無しである
18/01/19 18:01:56.31 pnPYw+RS.net
何も言っていないに等しい

300:吾輩は名無しである
18/01/20 01:38:12.38 WLUDQAw8.net
某書店で行われた古井の講演聞きにいったことあるけど、現代が学ぶべきは漱石と鴎外の史伝、荷風だって言ってた気がする。
もしかしたら荷風は漱石と鴎外の引き合いに出されただけかも。記憶があいまい。

301:吾輩は名無しである
18/01/20 18:34:29.52 PXvc+jfl.net
古井由吉の作品を読んでると神経が研ぎ澄まされていく感じがする
あんまり読むと神経過敏症になるかもしれない
さんま御殿でも見てる方が安全だろう

302:吾輩は名無しである
18/01/20 20:53:36.01 Wwr5EdDF.net
わざわざ聞きに行った甲斐はなかったようだね

303:吾輩は名無しである
18/01/20 22:36:56.65 PXvc+jfl.net
講演聞きに行ったのは僕じゃないよ
誤解してる

304:吾輩は名無しである
18/01/21 15:22:00.18 6rIK/m7P.net
郊外に住んでるので都心までわざわざ講演聞きに行くのはちょっとめんどくさい
某書店って紀伊國屋書店なのか?

305:吾輩は名無しである
18/01/21 16:17:49.56 NdrxjuSG.net
>>304
お前の住宅事情をいきなり聞かされても・・・
スレタイ読もうな

306:吾輩は名無しである
18/01/21 18:02:15.89 6rIK/m7P.net
昔はSF一冊一日で読むくらい速読だったのに、それでは文学作品には歯がたたないと思って
遅読するようにしたら、古井由吉は読めるようになったが速読ができなくなってしまった

307:吾輩は名無しである
18/01/21 19:10:29.09 ZISQMAnk.net
速読と言えばエッセイで大江が全否定してたな。あれは痛快。

308:吾輩は名無しである
18/01/22 18:25:46.05 rcUNOJfc.net
古井由吉を速読できる人はあんまりいないだろう

309:吾輩は名無しである
18/01/22 18:27:14.80 rcUNOJfc.net
村上春樹が描いてるのは空想
カフカが描いてるのは妄想
古井由吉が描いてるのは現実

310:吾輩は名無しである
18/01/22 19:53:06.63 rcUNOJfc.net
西部邁と古井由吉って知り合いだったんだよね

311:吾輩は名無しである
18/01/23 18:43:32.55 r4s+9bBg.net
古井由吉は又吉の火花について、
簡単に読めるような小説じゃない、人生がレールから外れてしまうことの危険性を描いている、
と言っていた

312:吾輩は名無しである
18/01/27 18:27:52.14 5DqmVYwp.net
又吉って俳句が好きで、古井由吉の文章に俳句を感じたんだってね
又吉が、言葉の余韻が残る文章を自分も目指したい、と古井由吉に言ったら、
古井由吉が、僕は文章が下手だからピントが絞れないので余韻が残ってしまうんだ、と答えたが、
又吉は本気にしてなかった

313:吾輩は名無しである
18/02/01 18:13:13.84 SVXFE6Aj.net
ゲスト古井由吉富岡幸一郎西部邁ゼミナール 2015年3月15日放送
URLリンク(www.youtube.com)
古井由吉富岡幸一郎西部邁ゼミナール 2015年3月22日放送
URLリンク(www.youtube.com)
古井由吉人生と文学西部邁ゼミナール 2015年3月29日放送
URLリンク(www.youtube.com)

314:吾輩は名無しである
18/03/07 23:48:41.84 pKzIOMtE.net
【エルパカ読書】 THE NOVEMBERSの選ぶ3冊
2012年10月16日 (火)
ケンゴマツモト(Guitar)の選んだ3冊
@佐々木中 『九夏前夜』
出会ったのは去年 新潟のモスバーガーで 俺はこれを読んで号泣した
その後に竜宮城という居酒屋で鯨ベーコンを食って そのあと「へぎそば」という蕎麦を食った
同著者「切り取れ、あの祈る手を」も必読 貴方が革命を胸に読書と共に生きていくのなら
A大江健三郎 『ピンチランナー調書』(新潮文庫 改版)
造作無く掴み掛かれば良いのだ と思う 何度でも 傑作 以下引用
「最後には自分の勘で選択し、そしてわれわれ自身が走るのだ!
リー、リー、リー、リー、リー、リー、リー、リー、リー」
B古井由吉 『古井由吉自撰作品 8』
著者の自選集 便宜上8巻を選んだが 当然全8巻マストバイ 完全に日本最高峰 追随は許されていない
あらゆる相反するもの その境界を見つめる巡るなぞる
突如 または じわりと何かが立ち上ってくるそれを掴もうとする当然掴めない ああ読書の快感だ

315:吾輩は名無しである
18/03/29 13:14:18.00 qWvnYIs/.net
【ゴロウ・デラックス】3/30 (金) 0:58 〜 1:28 (30分)TBS
<ゲストト(50音順)>浦沢直樹/桜庭一樹/西村京太郎/古井由吉/松本零士/横尾忠則

316:吾輩は名無しである
18/04/05 21:32:42.73 AvsLKrI4.net
////古井由吉////(982)01/11/10-03/07/23
スレリンク(book板)

317:吾輩は名無しである
18/04/20 09:39:50.38 hFQQGKx0.net
『国文論叢』
第53号(2018年3月)
『夜の寝覚』考─「臍の緒」を切る男君をめぐって─/倉持 惠子
『義経記』巻第七「大津次郎の事」の構造に関する考察─女房と「所の者ども」を中心に─/斉賀 万智
上京青年の犯罪─中上健次「十九歳の地図」論─/松田 樹
-----【小特集「内向の世代」】-----
小特集によせて─五〇年目の「内向の世代」─/竹永 知弘
アミダクジ的弁証法─初期後藤明生の方法論的変化─/中沢 忠之
物語の氾濫─古井由吉「聖」論─/竹永 知弘
記憶する身体、「群棲」する時空間─黒井千次「オモチャの部屋」「手紙の来た家」を中心に─/山本 昭宏
-------------------------------------
ヌとツの意味規定における局面の認識/井上 高輔
依頼場面における文末表現の男女差について─日本人大学生の談話完成テストによる─/李 玧周

318:吾輩は名無しである
18/04/22 22:22:02.98 dHiXLVVZ.net
西部邁発言@「文学」対論
刊行日 2018年5月
著者 西部邁 古井由吉 加賀乙彦 辻原登 秋山駿著
定価 2000+税
ISBN 978-4-8460-1715-6
Cコード 0095
ページ数 256
判型 四六
製本 並製

319:吾輩は名無しである
18/04/27 00:24:35.46 L1xLA4Li.net
>>312
>又吉が、言葉の余韻が残る文章を自分も目指したい、と古井由吉に言ったら
「余韻」?
そういう読者との共同作業(高橋源一郎)に基づく曖昧さを排して
しっかりと行間を詰めようとしたのが古井だと思うけど
古井の作品に俳句を感じられるのはかなり特殊な感性だと言うしかない

320:だいとうりょう
18/05/07 23:44:35.02 b8yzxCor1
古井由吉も大江健三郎も折口信夫も、妖しげな文体だけど、あれはやっぱり性なのかな。

321:吾輩は名無しである
18/05/15 14:00:19.00 ZlnluK1X.net
文学の器 [単行本] 坂本 忠雄 (著)
4、川端康成「雪国」 古井由吉, 福田和也
11、江藤淳「成熟と喪失」 古井由吉, 福田和也

322:吾輩は名無しである
18/05/15 14:23:13.80 ZlnluK1X.net
空海への道 第三回
URLリンク(www.youtube.com)
古井由吉出演

323:吾輩は名無しである
18/08/07 20:01:48.54 hW9vMTpC.net
ALL REVIEWS
書評
吉本 隆明 / TAKAAKI YOSHIMOTO 書き手:吉本 隆明
『仮往生伝試文(新装版)』(河出書房新社)
URLリンク(allreviews.jp)

324:吾輩は名無しである
18/08/13 09:22:43.40 pJm9njN7.net
>>319
全く曖昧な部分がなかったら芸術じゃないよ
ニーチェも言っているように

325:吾輩は名無しである
18/08/13 13:45:39.81 G0eSD77h.net
>>324
ニーチェってそんなこと言ってんの?どこに書いてるのか教えてもらえないか

326:吾輩は名無しである
18/08/19 18:26:31.70 e3KEW9FP.net
両者の共通点
内容のなさをもったいぶった表現で取り繕っている

327:吾輩は名無しである
18/11/06 18:05:53.65 PVUGnM7Aa
sage 消去 感情教育笑う 消去

328:吾輩は名無しである
19/01/27 14:41:22.01 szAl46mm.net
あの日 あのとき あの番組「シリーズ平成 冷戦終結の衝撃 そして世界は」
スレリンク(livenhk板)

329:吾輩は名無しである
19/07/26 19:09:53.78 mfb0eqkP.net
小林康夫『出来事としての文学』講談社学術文庫
「<災厄>の世紀と<荒野>の思想」古井由吉 対談
平野啓一郎 『「生命力」の行方 変わりゆく世界と分人主義』
震災後の文学の言葉 古井由吉 対談 371−391
平野啓一郎『ディアローグ』
古井由吉・島田雅彦 三島由紀夫不在の三十年 35−71
『震災後のことば 8・15からのまなざし』
安泰が続くと言葉が崩れる インタビュー古井由吉 177−220
李 恢成『時代と人間の運命 対論篇』
新しい文学を求めて 阿部昭 古井由吉 鼎談 145−194
富岡 幸一郎『作家との一時間』
古井由吉との一時間 263−288
『座談会 昭和文学史 第六巻』
第25章 戦後の日米関係と日本文学―朝鮮戦争から九・一一まで
(小田実、古井由吉、井上ひさし、小森陽一)247−343
佐々木 中 『この日々を歌い交わす---アナレクタ2』
ところがどっこい旺盛だ。古井由吉 対談

330:吾輩は名無しである
19/07/26 19:10:15.51 mfb0eqkP.net
養老孟司『脳という劇場 唯脳論・対話篇 新装版』
非在の中枢あるいは複数の自我 古井由吉 対談 319−353
『芥川龍之介 (日本文学研究論文集成)』
小説、時代のフォルム 古井由吉 三好行雄 対談 7−35
小川国夫『その声に拠りて小川国夫対談集』
文体と生活 古井由吉 対談
坂本忠雄『文学の器』
4、川端康成「雪国」/ゲスト 古井由吉 73−91
11、江藤淳「成熟と喪失」/ゲスト 古井由吉 219−242
武田 泰淳『武田泰淳全集 別巻 2 』
元気の出る小説 古井由吉 対談
吉行淳之介『吉行淳之介全集 別巻1 猫背の文学散歩 夢・鏡・迷路』
拒絶反応について 古井由吉  対談 110−148
高橋 源一郎, 山田 詠美 『顰蹙文学カフェ』
「権威」からの逃亡(ゲスト・古井由吉)

331:吾輩は名無しである
19/07/26 19:23:53.43 mfb0eqkP.net
吉増剛造『打ち震えていく時間』
魔のさす場所 対話 古井由吉

332:吾輩は名無しである
19/07/27 23:12:55.02 MRQXggcS.net
『文学』増刊 酒と日本文化
酒と文学者群像 古井由吉 ほか座談 135−157

333:吾輩は名無しである
19/07/27 23:23:57.81 MRQXggcS.net
『現在における差異 : 吉本隆明対話集』
現在における差異 古井由吉 対談

334:吾輩は名無しである
19/12/03 21:33:50 98H+sq9J.net
01『円陣を組む女たち』中央公論社 1970年 のち文庫 短編集
02『男たちの円居(まどい)』講談社 1970年 のち文庫、のち「雪の下の蟹・男たちの円居」講談社文芸文庫 短編集
03『杳子・妻隠(つまごみ)』河出書房新社 1971年 のち河出文芸選書、新潮文庫 短編集
04『行隠れ』河出書房新社 1972年 のち集英社文庫 長編
05『水』河出書房新社 1973年 のち集英社文庫、講談社文芸文庫 連作短編集
06『櫛の火』河出書房新社 1974年 のち新潮文庫 長篇
07『聖』新潮社 1976年 のち「聖・栖」新潮文庫 短編集
08『女たちの家』中央公論社 1977年 のち文庫 長編 
09『哀原(あいはら)』文藝春秋 1977年 短編集
10『夜の香り』新潮社 1978年 のち福武文庫 連作短編集
11『栖(すみか)』平凡社 1979年 のち「聖・栖」新潮文庫 連作長編

12『椋鳥』中央公論社 1980年 のち文庫 短編集
13『親』平凡社 1980年 連作長編
14『山躁賦(さんそうふ)』集英社 1982年 のち集英社文庫、文芸文庫 連作短編集
15『槿(あさがお)』福武書店 1983年 のち文庫、講談社文芸文庫 長編
16『グリム幻想−女たちの15の伝説−』 パルコ出版 1984年(絵本・挿画東逸子)
17『明けの赤馬』福武書店 1985年 短編集
18『眉雨(びう)』福武書店 1986年 のち文庫 短編集
19『夜はいま』福武書店 1987年 短編集
20『仮往生伝試文』河出書房新社 1989年、新装版2004年 のち講談社文芸文庫 長編
21『長い町の眠り』福武書店 1989年 連作短編集

22『楽天記』新潮社 1992年 のち文庫 長編
23『陽気な夜まわり』講談社 1994年 短編集
24『白髪の唄』新潮社 1996年 のち文庫 長編
25『木犀の日 自選短編集』講談社文芸文庫 1998年。
26『夜明けの家』講談社 1998年 のち文芸文庫 連作短編集

335:吾輩は名無しである
20/02/27 12:43:56.26 2PhSlkZ3.net
古井由吉に合掌

336:吾輩は名無しである
20/02/27 12:53:36.01 Oa6wgJxL.net
マジで悲しいなぁ…朗読会とか行ってみたかった
御冥福をお祈りします

337:吾輩は名無しである
20/02/27 12:59:10 hLqWyv18.net
2002年W杯の日本対ベルギー戦の日に行ったよ
忿翁が出た時で、ジュンク堂でのイベントだったな

338:吾輩は名無しである
20/02/27 20:42:45 h8AG3AOP.net
古井の方が先に逝ったんだ
仙人も死ぬのか

339:吾輩は名無しである
20/02/27 23:26:00 03KR+pFa.net
古井由吉死去で柄谷のコメント無しか。

340:吾輩は名無しである
20/02/28 01:57:41.05 FksBWfrn.net
小林康夫とか松浦寿輝とか
あの辺りが語りそうな気がするけれど

341:吾輩は名無しである
20/02/28 08:25:26 BTMTVgYa.net
古井由吉の作品の価値をおれは認めない。
特に芥川賞受賞作は古井由吉語で書かれていて、意味不明なところがわんさかだ。
選考委員みんながこれをほめているのは、ひていすると自分の文壇の地位があやうくなるからだろう。
こんな作家が日本の小説をだめにして出版不況を生んだのだ。

342:吾輩は名無しである
20/02/28 19:13:16 FksBWfrn.net
自分は文章が下手なので書き連ねていく手法をとった
また、普通の作家は危機意識を封じ込める方向で創作をし
危機に一定の輪郭を与えるのだが
自分には危機感という自意識そのものが関心事であり
自我の動揺とそこから派生する官能性を表現することに重点を置いた

こんなことを小林との対談で述べていたな
古井の対極に位置するのが同時期に作家デビューした丸山健二だろう

志賀直哉とかもそうだけど
いくら危機に直面しても文章表現の枠内に収めて
物の様に整理しようとするので作者はもちろん読者も安心できるわけだ
ただ、事件を言葉で整理しただけなので
「生」と隣り合わせの存在である
災厄に対して鈍感になるだけの話なんだけどね
つまり「安心」を創作するわけだ
そう考えると古井の作品の場合はぜんぜん安心できない

343:吾輩は名無しである
20/02/28 19:58:25.95 vb8wg60L.net
危機意識?危機感?
不安みたいな意味合いなのかな

344:吾輩は名無しである
20/02/29 21:02:00 6Se4M3Jc.net
古井本人は「難」と言っていたよ
科学的合理主義による普遍法則が確立されても
実際に災厄に遭遇して苦しむのは人間的諸個人であり
それは危難の後も人生経験として尾を引く

つまり「生」ある限り呪縛は続くので
自分の創作行為は呪いの封じ込めのような意味がある
それ故に端正に書くことが求められており
これは一種のアニミズム的アプローチなのだ、とね

でも飼いならす方向で進めていくので
たとえば老荘思想の万物斉同のように混沌を楽しむ方向になる
「有」と「無」とか言い出すのはそのためだろうね
だから近代合理主義の理性主義に基づく主体確立という安心ではなく
主体の揺らぎをも是認する官能性が前面に出て来る

345:吾輩は名無しである
20/02/29 22:32:04 AC1t3naB.net
呪いの封じ込め→それ故に端正に書く
の流れが理解できない
俺はあまり頭が良くないんだろう

346:吾輩は名無しである
20/03/01 20:31:28.59 K0R37SMI.net
>>345
>流れが理解できない
古井がそういう風に説明しているだけだから
他人が納得するかどうかは別の話
観念的総括ではなく細部の描写にこだわるので
虚無意識によって生じる苦患が生の官能性によって包み込まれる
まあ、そんなところだと思うけど
たとえば小川国夫は古井の作風を
病者の持つ感受性の豊かさと形容していたけど
そんなに簡単に片づけられそうな気はしない

347:吾輩は名無しである
20/03/01 21:25:49.81 P05Cv91h.net
虚無意識ってなに?無意識とは違うの?
生の官能性ってなに?
よくわからん言葉使って煙に巻いてるだけに思えるんだけど

348:吾輩は名無しである
20/03/04 17:55:21 2FAvIjkf.net
古井由吉の文章@furuiyo
「だから、同年代といえる文学者の中で、自分に一番近いのは古井さんだったような気がします。
彼はエッセイ=実験を静かに続けてきた。ものすごくラディカルな人でしたね。同時代に古井さんがいたことをありがたく思う。」
柄谷行人氏「古井由吉さんをしのぶ」「朝日新聞」2020年3月4日夕刊
URLリンク(twitter.com)
(deleted an unsolicited ad)

349:吾輩は名無しである
20/03/04 22:35:54 JvW6UNGu.net
>>348
>虚無意識ってなに?無意識とは違うの?

無意識ではないよ
ニヒリズムの一種だから

>生の官能性ってなに?

ニヒリズムの反対だね
一時期「みだら」という言葉を好んで使っていたけどね

350:吾輩は名無しである
20/03/05 01:28:35 jOIXCeyc.net
自分でも何言ってるかよくわかってなさそう

351:吾輩は名無しである
20/03/05 02:44:42.89 kvK0Konf.net
まぁ、なんとな〜くは分かるけど、その先を言語化しないとね
知的な作家のスレなのだから

352:吾輩は名無しである
20/03/05 19:50:05 7ohVVrcm.net
官能がニヒリズムを包み込むって要するに世の中とか色々どうでもいいけどセックス気持ちいいですーってことか
しょうもな

353:吾輩は名無しである
20/03/06 12:49:17 UqcrxUsY.net
ネットで『槿』の価格が高騰している
手に入れにくいのか

354:吾輩は名無しである
20/04/04 05:31:52.35 wCXu+kVA.net
詩への小路の薄さと値段に卒倒した

355:吾輩は名無しである
20/04/04 10:37:26.33 YSuJYerM.net
文庫も2千円が珍しくなくなった

356:吾輩は名無しである
20/05/07 21:49:42.22 /7e/L3ht.net
平野啓一郎さんが2020年5月号の文藝春秋に古井さんの追悼記事書かれてるね
あまり掘り下げて分析的なことを書いたりするのではなくて、
個人的な関係から思い出話を足掛かりにして、古井さんの人間的な魅力を語る、といった感じの記事
間延びしたような平易な表現がやたら頁をまたいで続く為に、字を追うために
目を動かしてる内に疲れて来た
文庫や単行本ばかり読んでると、字の大きさや間隔がしんどく感じる
個人的には方々で発表された古井さんの追悼記事を集めて文庫化でもして欲しいな

357:吾輩は名無しである
20/10/03 07:09:43.80 wZGg3c0J.net
古井由吉さんて、すごい小説家だとするとなんで芸術院賞とか芸術院会員とか文化功労者とかなってないんだろう。
素朴な疑問

358:吾輩は名無しである
20/10/06 14:03:15.44 imlRBt7u.net
大江君も駆け出しのころは「死者の奢り」「飼育」など、なかなか面白い作物を
提供してくれたもんだがね。どこ辺りからかなぁ?「個人的な体験」辺りが一つの
節目かねえ。それ以降、もう狂人となってしまったね。

359:吾輩は名無しである
20/11/10 11:08:30.04 eeCPyQXqU
大江さん読まなきゃ生きられない。

360:吾輩は名無しである
20/11/20 10:54:08.41 Y8hvobHzy
古井由吉さん、あんまり読んでないけど、大好きな作家。「野川」を持ってる。

361:吾輩は名無しである
20/11/20 10:54:57.36 Y8hvobHzy
足が痛い人は大江さんの「他人の足」を二回、二度読んだ方が良い。100パー解るぞ。

362:吾輩は名無しである
20/11/20 10:55:28.03 Y8hvobHzy
これはアルベール・カミュのこと。「他人の足」。

363:吾輩は名無しである
20/11/23 18:55:57.07 BDezXEuJ.net
古井由吉の全集いつ頃出るかな?
初期から順番に読みたい

364:吾輩は名無しである
20/11/23 19:01:47.13 TYM7E0wx.net
古井さんの作品を、本当に理解している読者って、パーセンテージで計ると
非常に低いと思うのです。
私にとっては、とても難解なのだけど、みなさんは如何か?

365:吾輩は名無しである
20/11/23 19:07:27.73 ZpU9pP/O.net
この出版不況で売れない古井の全集を出す勇気ある出版社はないな

366:吾輩は名無しである
20/11/23 19:41:46.60 BDezXEuJ.net
確かに全集出しても採算合わないだろうなぁ
自分は文庫で集めてたんだけど、氏のなんとも言えない濃い詩的な
文体にはまってしまった
河出の作品集絡めながら地道に集めていくか

367:吾輩は名無しである
20/11/23 20:01:36.91 fYpGwC8w.net
いちおー中上健次みたいに電子全集で出すという手も
何年か前に小学館がやってた奴。

368:吾輩は名無しである
20/11/23 20:53:48.55 cZPHSAbf.net
電子全集だったら可能性ありそうだね

369:吾輩は名無しである
20/11/23 22:56:34.44 wOWZtXrU.net
たとえば後藤明生の電子全集は全作品を網羅していなかったと記憶しているし
古井の場合でも河出の作品集の電子化程度で終わりそうな気がする
というかあの作品集は買うメリットがそれほどないと思う
解説の面々も何といえば良いのか…な人たちばかりだし

370:吾輩は名無しである
20/11/23 23:30:20.50 ZpU9pP/O.net
河出のは作品歴の前半だけで、『槿』さえ入ってないから、ダメだな

371:吾輩は名無しである
20/11/24 00:54:43.44 BIUrLOU4.net
佐々木中「」

372:吾輩は名無しである
20/11/26 16:11:40.77 yc9XYRFC.net
いつの間にか文庫はほぼ全部揃えちゃったけど何をいつ読めばいいか分からん
初期中期の男女のどうこうはうんざりするし
後期読むとしたらめちゃくちゃ暇なとき以外なくね?
年取ってからかな?

373:吾輩は名無しである
20/11/26 16:12:01.63 yc9XYRFC.net
古井のほうね
大江はいつでも読めるけどさ

374:吾輩は名無しである
20/12/05 07:15:06.90 jJVUpjTK.net
古井氏の本を10年ぐらい前にアマゾンの古本の単行本で10冊以上集めたが
ほとんどが箱入りのこともあって相当前のものでも
書店の評価通りまさに新品同様ばかりで驚いた
開いた形跡もないぐらい
たぶん声名の高さで買っては見たものの
1ページ目で挫折したケースが多いのだろう

375:吾輩は名無しである
20/12/05 07:15:06.98 jJVUpjTK.net
古井氏の本を10年ぐらい前にアマゾンの古本の単行本で10冊以上集めたが
ほとんどが箱入りのこともあって相当前のものでも
書店の評価通りまさに新品同様ばかりで驚いた
開いた形跡もないぐらい
たぶん声名の高さで買っては見たものの
1ページ目で挫折したケースが多いのだろう

376:吾輩は名無しである
20/12/05 10:55:24.45 Br8Wh2ph2
大江さん、草の家じゃ、勝てないよ。

377:吾輩は名無しである
20/12/05 10:53:44.13 NeF+K6dO.net
それだけでなく、出版社の倉庫で売れずに残ったものを
古本屋に流してしまうこともよくある
いわゆるぞっき本のいうヤツだね

378:吾輩は名無しである
20/12/05 12:00:18.06 ExiqHNPF.net
古井由吉、実際難解な作品多いもんね
初心者に薦めるならどれがいいだろうか?

379:吾輩は名無しである
20/12/05 12:15:09.42 nPoTR/uA.net
声名の高さて

380:吾輩は名無しである
20/12/05 15:27:32.65 thZpCiRw.net
今回の騒動について書いてほしかったなと思う。
古井文学に逃げ込んで発見、頷き、苦笑い等々させてもらいたかった

381:吾輩は名無しである
20/12/05 20:23:50.35 nBt3E7Uy.net
>>378
無難に杏子あたりかな それか初期の短篇の先導獣の話とか

382:吾輩は名無しである
20/12/05 21:06:35.44 nBt3E7Uy.net
>>381
すまん あんずじゃなくて杳子(ヨウコ)

383:吾輩は名無しである
20/12/05 23:13:12.23 jJVUpjTK.net
>>377
昔のは一応文庫にはなってたし
そこまでではない気がするけどどうかな?
>>379
なんかおかしいか?

384:吾輩は名無しである
20/12/06 15:29:31.56 3I0MkrLA3
ヒカキン(HIKAKIN)が大成功した理由☆奴はとんでもない努力家
URLリンク(seiyamachi.com)
【Youtuber】ヒカキン(HIKAKIN)の成功を作った「3つの岐路と人生の選択」
URLリンク(alpaca-blog.com)
ヒカキンがブレイクした些細なあるキッカケとは?
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ヒカキンの人生はゲーム、努力家で勝負師で頑固者
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385:吾輩は名無しである
20/12/06 22:06:28.49 DesFThQ7.net
難解か?むしろ読みやすいくらいだけどおもんないだけちゃう?
竹林にいるような爽やかさがあるけどそこにずっと立ち止まってるのはしんどいみたいな

386:吾輩は名無しである
20/12/06 22:07:34.13 DesFThQ7.net
>>378
さんそうふかな
楽に読めるし

387:吾輩は名無しである
20/12/07 00:28:12.58 b4dSb8FF.net
>>378
仮往生伝試文だな
楽に読めるから

388:吾輩は名無しである
20/12/07 01:04:09.16 ZIwgHiah.net
>>387
いうほど楽か…? さんそうふはともかくとして

389:吾輩は名無しである
20/12/07 01:42:58.84 3rmUillJ.net
>>388
バカがムキになっちゃったんだろw
仮往生伝試文は単純になげーわ
古井の著作の中でも最長でしょ
途中で飽き飽きする
あれを読みきって読んでやったぜみたいなこと言ってるやつただのバカだと思うわw
(もちろん読んだ上で言っているぞ)

390:吾輩は名無しである
20/12/07 01:47:44.72 3rmUillJ.net
仮往生伝試文の一部とか神秘の人びとみたいな原典読みながらの思索系の散文は閑なときしか面白くない
他人の足跡を丁寧に辿るより自分で古典繙いて思索した方がよっぽどいいぞ

391:吾輩は名無しである
20/12/07 10:52:22.97 RrEfIw5t.net
>>375
古井さんの本を「集め」てどうしたんですか?
読んだのですか?
理解したのですか?
おれは、ほとんど理解できなかった。
これは、自分が古井に到達できないのだから、
もうやめようと、おもた!

392:吾輩は名無しである
20/12/07 20:57:58.50 RrEfIw5t.net
それより、古井さん亡くなっておられたんですか?
それ知らなかった。西部邁さんの番組に出演したのを
拝見したのが最後になった訳だわな…。

393:吾輩は名無しである
20/12/09 23:27:50.60 1HHBxbfy.net
>>391
その頃は面白く感じたから
そのまま面白く5冊ぐらいは読んだ
だけど残りが溜まってると
義務みたいになってあと5冊ぐらいは
食傷気味で読んだ
この時の教訓として
いくら面白くても最初に集めるのはやめて
1冊づつ読み終えてから次を買うことにした
「理解した」かどうかは不明、というか
それより面白く感じるかどうかがポイントで
今は古井も大江も面白く感じなくなっている

394:吾輩は名無しである
20/12/10 00:59:21.95 FapDZXOR.net
基本的に味わう作品でありそういう作風の作家だからな
何冊も読むと食傷気味になる
とくに古井の場合は

395:吾輩は名無しである
20/12/17 10:02:38.09 SKw8dkCBy
宇都宮順は天才だ。

396:吾輩は名無しである
21/01/11 14:46:41.85 rB6bYLCb.net
招魂としての表現 (福武文庫)1992
目次
T
言葉の呪術『言葉の呪術』
職業人と作家『言葉の呪術』
無器用者の弁明『言葉の呪術』
私の文学的立場『言葉の呪術』
群れの中の自我『言葉の呪術』
「円陣を組む女たち」の頃『言葉の呪術』
杳子のいる谷『言葉の呪術』
表現ということ『言葉の呪術』
小説と土地『言葉の呪術』
翻訳から創作へ『言葉の呪術』
類型的観念の時代の作家『言葉の呪術』
造形ということ『言葉の呪術』
通俗ということ『言葉の呪術』
文体について『言葉の呪術』
《文学》に包囲された作家『言葉の呪術』
私のエッセイズム『言葉の呪術』
最後の一周『言葉の呪術』
表現のくふう『言葉の呪術』
私小説を求めて―野口冨士男「徳田秋声の文学」『言葉の呪術』
大人と子供の文学『言葉の呪術』
ほんとの出会い『言葉の呪術』

397:吾輩は名無しである
21/01/11 14:47:45.82 rB6bYLCb.net
純文学からの脱出『招魂のささやき』
貧しき時代に『招魂のささやき』
緊密で清潔な表現に『招魂のささやき』
お前は自由だ『招魂のささやき』
生涯、一小児『招魂のささやき』
実学肌の家から出た文士『招魂のささやき』
中間報告ひとつ『日や月や』
音をおさめる (「産経新聞」1989年1月9日)
春日、忙中閑 (「日本経済新聞」1989年1月9日)
自作再見 (「朝日新聞」1989年3月16日)

398:吾輩は名無しである
21/01/11 14:49:38.03 rB6bYLCb.net
U
《暗室》へ『言葉の呪術』
小川国夫の目『言葉の呪術』
強力な精神の磁場『言葉の呪術』
旺盛な生命感の舞い『言葉の呪術』
古いもの新しいもの『言葉の呪術』
「新所帯」と私『言葉の呪術』
死者のごとく『招魂のささやき』
世帯の行方『招魂のささやき』
ブラックバード『招魂のささやき』
飽く『招魂のささやき』
五千年の涯(「すばる」1988年4月臨時増刊号 石川淳追悼記念号)
交点ふたつばかり(「新輯内田百けん全集」月報 1988年7月)
わずか十九年(「海燕」1989年7月)
「こゝろ」と「みずうみ」(「東京新聞」1989年4月22日)
V
風『招魂のささやき』
魂を惹く句『招魂のささやき』
風雅和歌集『招魂のささやき』
招魂ということ『招魂のささやき』
W
私の小説の中の女性『言葉の呪術』
「私」という虚構 (「早稲田文学」1990年3月)

399:吾輩は名無しである
21/08/21 09:33:27.88 XNGaC30Xj
古井由吉さんは未読本多いわ。又吉直樹さんが受け継いでそうだから手を付けない。

400:吾輩は名無しである
21/08/21 09:44:17.45 XNGaC30Xj
古井由吉さんを売りたい出版社の意図は解るんだけど、中年期、後期の代表作はどれなのよ

401:吾輩は名無しである
21/08/21 09:44:45.09 XNGaC30Xj
槿は良かったけどな

402:吾輩は名無しである
21/12/13 18:28:56.59 NS/l0A5C.net
小川榮太郎「識ること、語ること」第九回 ゲスト:富岡幸一郎(文芸評論家、関東学院大学教授)〈2/2〉
68 回視聴2021/12/12
URLリンク(www.youtube.com)
ある意味youtubeで最も著名な文芸評論家2名が50分以上古井由吉について語り尽くす。

403:吾輩は名無しである
21/12/14 22:47:46.37 DwqfkNrl.net
完結した最後の連作集『この道』買った
久しぶりの古井由吉の本だが、数えたら11冊目だった 
まだ読んでいない本も結構ある

404:吾輩は名無しである
21/12/29 16:44:57.86 rvFb7WdE.net
古井由吉の新潮文庫、これまで6冊刊行、4冊絶版
『杳子・妻隠』も一度絶版になったが、又吉直樹の口添えで復刊

405:吾輩は名無しである
21/12/31 00:16:50.61 sEPsSiJ3.net
『野川』も『鐘の渡り』も面白すぎる
古井由吉はいいな

406:吾輩は名無しである
22/01/03 09:22:44.87 boySu4jz.net
>>370
河出は2回古井の作品集を出している
1980年代に出した全7巻は作品歴前半のみで『槿』などは入っていない。
2010年代に出した全8巻は一応代表作が網羅されているものの、
最初期の『円陣を組む女たち』などは割愛されている

407:吾輩は名無しである
22/01/04 17:22:06.23 9/rImrZt.net
聖耳が至高…

408:吾輩は名無しである
22/01/16 14:46:17.38 aKza+Z17.net
あるテレビ番組に出てるのを見て面白い作家だと興味はあって
それから3〜4年経ち文学に救いを求めざるを得なくなって読んでみたところ
ここ、俺の事が書いてあると苦笑いする事が数度あった
その部分をメモ帳に写して持ち歩いて読み返してる

409:吾輩は名無しである
22/01/18 08:41:52.02 evkkkKbT.net
>>408
どの小説?

410:吾輩は名無しである
22/01/18 12:55:37.81 TrBjoCiH.net
>>409
主にエッセイ集かな。若いころの古井さんは健康面経済面で困ってたみたいで
その頃の描写が妙に自分と重なったので更に興味を持って、震災後に出版された小説も数冊読んだ
そう言えばテレビ番組で「苦境に立った人に向けて書き残すつもりで書いてる」という意味のことを言ってた
本を読んで直接的な解決にはならないけど、苦笑いは精神的余裕になったなあ

411:吾輩は名無しである
22/01/25 04:17:57.99 86CXKnbz.net
>>402
言葉と文字を信じても信じなくても、本当の事は想像するしかないと言うね
50年書き続けた人の想像力は予言にもなるだろうね。大空襲という破局も記憶した人だし

412:吾輩は名無しである
23/01/07 23:58:45.16 5C/UoSpK.net
test

413:吾輩は名無しである
23/03/13 16:12:06.12 UG7xoIiM.net
【訃報】ノーベル文学賞作家 大江健三郎さん(88)死去
URLリンク(youtu.be)

414:吾輩は名無しである
23/12/07 00:18:18.41 UMQHpBZB8
松野博━「統一教会問題について、信教の自由を保障する観点から慎重に判断する必要がある
 (要するに政教分離無視.NP信者を手足の如く使い倒さないと下野するので利権を維持する観点から慎重に判断する必要か゛ある!]』
林芳正「民間人などへの攻撃は国際法違反で断じて正当化できない(た゛が、キチガイナゼレンスキーがロシア民間人を殺害するのは桶!)』
山際大志郎「法に触れることはやってないので議員は続ける(霊感商法やら法に触れること促進してきたけど知ったこっちゃねえわ!]」
観光庁もとい地球破壞税金泥棒庁「GoТoトラベル不正受給か゛2億円以上あって大手には返金求めるんだそ゛(って一応口では言ってるけど
 もちろん追求する気ねえし.持続化給付金みたいに告訴と゛ころか罸金を求める氣すら微塵もねえわ、た゛って天下り賄賂癒着先た゛からな)」
葉梨康弘「死刑のハンコ押すだけの地味な法務大臣[蓄財3億円超の斉藤鉄夫国交省みたいな賄賂癒着利権とは無縁で儲からねえわクソが)」
岸田文雄&翔太朗「税金で莫大な温室効果ガスまき散らして世界ー周旅行して公用車使って写真撮ってお土産買って遊び倒すのが公務!」
(羽田)tтps://www.call4.jp/info.phР?type=items&id=I0000062 , TURLリンク(haneda-proje)сt.jimdofree.com/
[成田)tтps://n-souonhigaisosyoudan.amebaownd.com/
(テロ組織〕Ttрs://i.imgur.com/hnli1ga.jpeg

415:吾輩は名無しである
24/01/07 22:03:42.39 Iq4244DU.net



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