ウラジーミル・ナボコ ..
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2:吾輩は名無しである
14/06/07 02:11:50.17 .net
舌先を歯の裏に当てて

3:吾輩は名無しである
14/06/07 13:56:32.53 .net
ロリ最高

4:吾輩は名無しである
14/06/08 00:25:50.72 x4DJSQluU
語ろうかじゃねえよ
前スレ情報張れよバカが
氏ねロリコン共

■前スレ
ウラジーミル・ナボコフ 5
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■過去スレ
ナボコフについて
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ナボコフ 2
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ウラジーミル・ナボコフ 第三章
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ウラジーミル・ナボコフ 4
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5:吾輩は名無しである
14/06/09 18:42:51.57 .net
「カメラオブスクーラ」を読んで密度が物足りないと感じたんですが、
同じく文庫で安く出ている「絶望」もカメラオブスクーラと同じくらいの密度ですか?
ストーリーを追うタイプではないものが読みたいのですが。

6:吾輩は名無しである
14/06/11 12:57:46.79 .net
(後一週間足らずで)出、出ますよ

7:吾輩は名無しである
14/06/11 14:58:13.33 .net
3冊買うよ

8:吾輩は名無しである
14/06/11 17:08:21.87 .net
こだわるのも結構だが、いい加減アーダ出せよ

9:吾輩は名無しである
14/06/11 21:32:02.26 .net
文庫で

10:吾輩は名無しである
14/06/11 22:30:32.22 .net
若島なんぞにまかせるといつまでたっても出ない
絶版のを文庫で出すか
他の訳者に訳してもらった方がいい

11:吾輩は名無しである
14/06/12 00:01:57.24 .net
『青白い炎』岩波文庫、まだ装丁が出てこないのか?

12:吾輩は名無しである
14/06/15 16:03:29.84 .net
ああっ、もうダメッ!
ぁあ…青白い炎出るっ、青白い炎出ますうっ!!
ビッ、ブリュッ、ブリュブリュブリュゥゥゥーーーーーッッッ!!!
いやああああっっっ!!読まないで、お願いぃぃぃっっっ!!!
ブジュッ!ジャアアアアーーーーーーッッッ…ブシャッ!
ブババババババアアアアアアッッッッ!!!!

13:吾輩は名無しである
14/06/16 01:36:29.03 .net
あと二日

14:吾輩は名無しである
14/06/17 10:01:53.51 .net
>>11
装丁出たけど、ガッカリだな。『失われた足跡』みたいなのを期待したのに。

15:吾輩は名無しである
14/06/17 13:40:12.01 .net
だよね。がっかりだよ、岩波文庫の装丁。
トコロテン式の装丁じゃないか。
せめて「月と篝火」や「第七官界彷徨」みたく
青っぽい表紙にしてくれてもよかったのに。

16:吾輩は名無しである
14/06/17 17:01:07.11 .net
>>15
尾崎翠、岩波で出るんだね
知らなかったよ

ちくまの『尾崎翠集成』上下巻もってるから
岩波のは買わないけど
読者が増えるだろうから歓迎だな

17:吾輩は名無しである
14/06/18 00:04:57.66 .net
『青白い炎」もう売っていたので買ってきた。
ちくま文庫からさらに改訳したって書いてあるな。
でも、装丁はちくまの圧勝。岩波、手抜きだな。

18:吾輩は名無しである
14/06/18 00:07:52.70 .net
>>17
うわ、改訳したのか。
読み直す気力も時間もないよ・・。

19:吾輩は名無しである
14/06/18 00:58:14.00 .net
索引がアルファベット順になったな。ゼンブラが最後に来ている。

20:吾輩は名無しである
14/06/18 01:14:31.49 .net
岩波があの装丁なのは伝統じゃない

21:吾輩は名無しである
14/06/18 07:09:06.00 .net
つまりナボコフも殿堂入りしたと考えればいいのか!

22:吾輩は名無しである
14/06/18 10:08:09.59 .net
岩波の訳をちらっと見たが、尼で酷評された「オーストラリア」という訳語は
そのままになっているな。訳者は意地になっているのか?

23:吾輩は名無しである
14/06/18 21:35:44.64 .net
そんなとこで意固地になられてもなあ。だったら俺が訳したほうがましだよ。

24:吾輩は名無しである
14/06/19 17:25:24.51 .net
うちの地方でもあった
立ち読みして買わなかったけど
よさそうでしたよ

25:吾輩は名無しである
14/06/19 17:32:01.86 .net
買ってきた。

26:吾輩は名無しである
14/06/19 17:49:40.77 .net
買おうかな
迷う

27:買ったぜ。投稿者:変態糞ナボコフ
14/06/19 18:05:37.53 .net
買いましたよー理解できるかどうか不安ですー

28:吾輩は名無しである
14/06/19 18:12:40.63 .net
詩で始まるんですね

29:吾輩は名無しである
14/06/20 12:11:21.40 .net
本屋で立ち読みしたけど
詩と解説だったので買うのをやめた

30:吾輩は名無しである
14/06/20 12:20:50.76 .net
当分絶版にはならないだろうと思っているので買っていない
ちくま文庫のは図書館で読んだことがあるし

31:吾輩は名無しである
14/06/20 12:37:02.62 .net
>>29
をいw

32:吾輩は名無しである
14/06/20 15:16:30.24 .net
やっぱ買った

33:吾輩は名無しである
14/06/20 16:32:41.84 .net
買ったはいいが感想言うまでに一年くらいかかりそうだ

34:吾輩は名無しである
14/06/20 16:45:54.44 .net
改訳ってどれくらい変わってるの?
比較して違う箇所がすぐ見つかるレベル?

35:吾輩は名無しである
14/06/20 16:59:19.02 .net
小説と解説にはあったから買ったけど
詩を解説する趣向の問題小説ね

36:吾輩は名無しである
14/06/20 17:49:20.43 .net
組版を見たらスカスカだった気が。もっとみっちり組んでほしいよナボコフなんだから。

37:吾輩は名無しである
14/06/20 18:18:15.08 .net
岩波でナボコフが出る時代

38:吾輩は名無しである
14/06/21 00:49:20.51 .net
詩を解説するふりをして自由にホラ話を展開している。
そのホラに乗っていけるかどうかが分かれ目だ。

39:吾輩は名無しである
14/06/21 08:37:08.71 .net
そこまで説明してやらなきゃならんのか。
>>29は釣りだろうが。

40:吾輩は名無しである
14/06/21 09:54:32.17 .net
アメリカの文学研究家や、批評家はナボコフが全然、分かってないね。
常に感じることだが。
『青白い炎』はナボコフの、頓珍漢なことばかり言ってる学者や
批評家らへの、怒りと侮蔑の表現なんだな。
プロメテウスやフォロネウスらのfire-bringerらはゼウスらの神族よりも
旧種族の巨人なんだが、彼等は人間の味方であり、彼等は苦難を舐め、
非業の死を遂げる。青白い炎とは、文明の象徴だ。
文明をもたらす者の経験せねばならない苦悩は愚かな批評家達の
解釈によってもたらされるか、倍加される。
言葉遊び的には、shadeは影つまり「解釈」、kimbote(kindleから)は
元の火つまり「原作」、zemblaはsemblanceの「欺き」、という解釈になる。
つまりは、ここにおいて原作と解釈の関係は倒置されている。
出版の流れや構造自体への言及からして、phallicなオリジナルに対する
翻訳や、解釈などの「非オリジナル」の関係の逆転はデリダにも似て、
ユダヤ的であり、循環的でもある。
ざっくり言って、ナボコフらのいわゆる?引用の多いポストモダン的作品の
「批評の中の批評」的作品の典型的構成だろ。
ま、俺が読んでもいないのにwikiだけを見て語るのもこれはこれで許せ。

41:吾輩は名無しである
14/06/21 10:10:14.02 .net
語る奴がいないから、騙りでもやるしかないよw

42:吾輩は名無しである
14/06/21 15:55:14.31 .net
どこがそんなにいいのかなナボコフ

43:吾輩は名無しである
14/06/21 16:41:18.27 .net
文化的な引用や言及が多くて、それについての自分の意見を
言える作家が人気がある例では、世界ではナボコフが筆頭で、
日本では、筒井康隆や、昔では石川淳かな。
安直に教養を手に入れたり、教養を得るための刺激になったり
するのは魅力ではないかな?
『文学部唯野教授』が売れた理由はそれでしょう。
なぜ、文学に関心を持ったりするかと言えば、若者の場合は
柄谷や浅田のようにカッコ良く、多岐に渡る芸術分野について語り、
ある種のものを時代遅れとして、ばっさばっさと、切り捨てて行き、
美女を感心させたい、というようなところがあるからじゃないか?
俺も若い頃はそうだったが、その思いは適わなかったw
そういう願望を達成するには、若年期の集中的なエネルギー投下と
かなりの才能が必要だが。
それは大概の人間には不可能だ。
バルザックらのサロン全盛期の若い作家には、文学によって
女性をゲットするのだ、という意志は鮮明に出ていたと思う。
今、年を取ってみると、石川淳の能楽論など、ちっとも感心
しないが、若い頃は石川の確信に満ちた口調に騙されたんだなw
小林秀雄の人気の殆どの理由も同様だろうし、小林はその力
によって、女を中原から奪ったのでは?
若気の至りとはいえ、残酷過ぎる。

44:吾輩は名無しである
14/06/22 00:38:49.13 .net
アマゾンで早くも品切れ〜。2〜4週間待ちだってよ〜。

45:吾輩は名無しである
14/06/22 05:58:37.41 .net
人気あるんだな
いっそのこと岩波からコレクション出してほしいね

46:吾輩は名無しである
14/06/22 06:35:59.04 .net
アマゾンの『青白い炎』は品切れじゃなくて
もたもたしてまだ一度も入荷してないってことだろ

47:吾輩は名無しである
14/06/22 06:38:32.71 .net
アマゾンを見ると、富士川義之の翻訳は評判最悪だな。
これだけ需要があるのに、誤訳を読まねばならない
読者達の心中やいかに?

野崎や柴田がとっくにアップを終了していて、体は冷えきってる?
富士川は東大名誉教授だから、業界も新訳を出しづらいんだろうね。
老害を葬る時期は今でしょ。
ちと古かったかw

出版社の社長が日録でアマゾンや紀伊国屋のネット通販での
売れ行きをつぶさに、報告してるのがあるね。

48:吾輩は名無しである
14/06/22 07:06:30.19 .net
そうなんですか

49:吾輩は名無しである
14/06/22 13:06:22.72 HXTx9fKoN
amazonの書評で具体的に酷い誤訳が指摘されてるから、
見て来たら?
見て来るだけでも、まあ損はない。

50:吾輩は名無しである
14/06/22 14:26:17.73 .net
アマゾンで具体的に酷い誤訳が指摘されてるから
見て来て損はない。

51:吾輩は名無しである
14/06/22 15:14:02.29 .net
酒でも飲みながら訳したのかな

52:吾輩は名無しである
14/06/22 15:36:09.45 .net
どうかな?
結構、必死で訳した上の結果なのかもしれない。
学部から東大で、東大で博士号を取った奴でも、
信じられないくらいの馬鹿が一杯いるからな。
例えはあれかもだが、調理師免許を持ってるからといって、
うまい料理が作れるかどうかと、殆ど関係ないのと
似てやせんか?
素人の方がずっとましのことがしばしばだ。

53:吾輩は名無しである
14/06/22 15:44:00.52 .net
ちくまと岩波の翻訳比較が出てくるまで買うのやめようかな

54:吾輩は名無しである
14/06/22 16:09:27.39 .net
たかだか1300円でケチくせえ奴が多いな
しけたスレだぜ

55:吾輩は名無しである
14/06/22 16:18:01.14 .net
さあさあ、お金のない人はあっちへ行った行った!

56:吾輩は名無しである
14/06/22 17:07:53.33 .net
ロリータはいい感触

57:吾輩は名無しである
14/06/22 17:33:47.82 .net
ロリータはいい

58:吾輩は名無しである
14/06/22 18:09:06.22 .net
ナボコフって実際にローティーンが好きだったり、
ローティーンと付き合ってたことがあるの?

59:吾輩は名無しである
14/06/22 20:59:53.23 .net
早熟な人間は幼少期に異性と付き合うから、
幼少期の乳繰り合いが忘れられないとそうなる。

60:吾輩は名無しである
14/06/22 21:09:50.44 .net
>>59
つまりナボコフにもハンバートみたいな幼少期があって、
実際にローティーンに興味があり付き合った、という解釈でいいのかな?

61:吾輩は名無しである
14/06/22 23:01:30.36 .net
作者の人生と作品の内容を結び付けて論じる方法をナボコフは特に嫌った。
『青白い炎』はまさにそういうくだらない文学論のパロディでもある。

62:吾輩は名無しである
14/06/22 23:13:53.46 .net
ロリータの後書きかなんかでナボコフ自身が、俺はハンバートと同じ趣味じゃないみたいに書いてた気がする。
でもローティーンに性的な興味がないのにあそこまで書けるのはすごいなと思う半面、
なんだかとてもさみしい気がするんだよね。ローティーンに興味ないのにあそこまで書けてしまうということが。

63:吾輩は名無しである
14/06/23 04:11:11.82 .net
ボーヴォワ−ルの書いた『招かれた女』から、
『ロリータ』のアイデアを思い付いたのではないか?
と、思い付いた人もいるようだね。
俺は前から、ずばりハンバートのモデルはサルトルではないかと
疑ってきたがw
いくら大作家でも、ゼロから創作するのは難しい。
ドストエフスキーの『悪霊』がネチャ−エフの生涯にヒントを
得ていたように。
プニンもハンバートもサルトルの脚も細い点で共通してる。細くても
若者のしなやかな脚は強靱だが。
ナボコフは60代になっても、がっしりした下半身を持っていた。
蝶の収集家として、長いこと歩き回り、捕まえるには頑健で敏捷な
下半身はたぶん不可欠だった。

64:吾輩は名無しである
14/06/23 05:23:13.61 .net
白痴か?ここはドストエフスキー・スレじゃないんだが……

65:吾輩は名無しである
14/06/23 05:56:52.11 .net
>>64
お前はしゃべるな。

66:吾輩は名無しである
14/06/23 06:13:29.18 .net
どう見ても学齢前だな w w w

67:吾輩は名無しである
14/06/23 06:27:04.96 .net
>>66
お前のようなニヒリストにとっては全ての言説は無効だ。

68:吾輩は名無しである
14/06/24 15:26:16.35 .net
ロリータの文章は結構複雑でてがこんでいるね

69:吾輩は名無しである
14/06/24 15:33:57.70 .net
読みごたえがあるでしょ

70:吾輩は名無しである
14/06/24 15:54:26.86 .net
でも翻訳。

71:吾輩は名無しである
14/06/24 18:22:38.94 .net
マルケスと比べると複雑だね

72:吾輩は名無しである
14/06/25 15:16:29.84 .net
パラパラとちくまと岩波を比べたが、ほとんど変わっていない。
変わったのは、例えば詩の冒頭2行目「殺された」→「命を絶たれた」という部分など言葉の選択。
>>22にあるように、アマゾンで酷評された「オーストラリア」という訳語(岩波335ページ)
はなぜか改訳されていない。

73:吾輩は名無しである
14/06/25 16:43:27.58 .net
ここまで行くとなんか意図がある翻訳なのかもしれないとか思っちゃう

74:吾輩は名無しである
14/06/25 16:52:46.50 .net
ネットで疑問にされている他の点もそのままだから
そもそもネットなんか気にしてないんじゃない?

27行目への註釈の途中で「バスカヴィル家の犬」と訳注を入れているが、
「バスカヴィル家の犬」に〈後退する足跡の事件〉など出てこない。
(「空き家の冒険」に足跡と靴を逆さまに履くことへの言及がある)
訳注でバスカヴィル家に言及しているわりに
368行目に出てくる単語grimpenへの訳注では、
grimpenが「バスカヴィル家の犬」の舞台の地名だということに触れていない。
URLリンク(www.p-renaissa.jp)

139行目のlemniscate(レムニスケート)を「八の字」と訳してしまうと、
それが自転車のタイヤの跡と何の関係があるのか分からないと
キンボートが書いている部分が意味不明になる。
URLリンク(d.hatena.ne.jp)

75:吾輩は名無しである
14/07/04 19:56:08.32 .net
別に良いんじゃないですか
訳が気になるレベルまで読み込む人は原著読んでる人だけでしょう

76:吾輩は名無しである
14/07/06 00:27:15.78 .net
翻訳で楽しめばよい。悪訳ではない。

77:吾輩は名無しである
14/07/06 20:30:25.76 .net
>>青白い炎
あのね〜正直意味がわからんのよ私

78:吾輩は名無しである
14/07/06 20:39:40.95 .net
発売後2週間以上経って皆さんが訳の話しかしない時点でお察しだったのよ
話の意味がわからんのよ〜

79:吾輩は名無しである
14/07/06 20:45:57.50 .net
こんなものを全国の書店で販売してはだめ
ニッチ向けのデジタル商材だってこの10倍100倍は需要ある
私はもう買ったので絶版しましょう

80:吾輩は名無しである
14/07/06 21:45:48.26 .net
>>78
このスレ見てる(見てた)人はだいたいすでに読んでるから
改めて買ってないか買っても訳以外話題にすることがないのよ

81:吾輩は名無しである
14/07/15 19:57:35.99 .net
ナボコフの「ディフェンス」ってチェスのルールを知っていないと楽しめない?

82:吾輩は名無しである
14/07/16 01:26:54.83 .net
>>81
平気だよ

83:吾輩は名無しである
14/07/22 00:33:31.06 .net
ロリータ読了
この難解な小説が大ヒットするアメリカって凄い国だなぁとまず思った
さすがピンチョンの重力の虹が大きな賞に選ばれたりね……
でもナボコフにハマったので次に読むべきオススメあったら参考までに聞かせてプリーズ

84:吾輩は名無しである
14/07/22 01:03:03.70 .net
おすすめは『アーダ』か『道化師をごらん!』だな。

85:吾輩は名無しである
14/07/22 12:49:02.08 .net
>>83
発禁本が大ヒット?

86:吾輩は名無しである
14/07/22 13:13:51.38 .net
?

87:吾輩は名無しである
14/07/22 23:37:59.33 .net
>>84
ありがt
読んでみる^_^

88:吾輩は名無しである
14/07/23 00:49:17.70 .net
青白い炎が最高傑作

89:吾輩は名無しである
14/07/23 01:01:23.18 .net
『アーダ』は新訳がそろそろ出るという噂(期待)があるから
図書館や古本屋で見つけても読むのは待った方がいいかも

90:吾輩は名無しである
14/07/23 01:08:25.70 .net
>>77
頭悪いのね。

91:吾輩は名無しである
14/07/23 05:09:02.60 .net
記憶よ、語れと道化師をごらん!は新訳の予定ないんですか

92:吾輩は名無しである
14/07/23 09:29:26.39 .net
ないよ。

93:吾輩は名無しである
14/07/23 09:51:26.60 .net
『記憶よ、語れ』の新訳(最終版からの翻訳)は作品社から出る予定。
いつ出るのかは知らないけど

94:吾輩は名無しである
14/07/23 11:12:43.18 .net
いま長編の翻訳で手に入れづらいのは『栄光』『アーダ』『道化師をごらん!』だな。

95:吾輩は名無しである
14/07/23 15:47:17.67 .net
んだんだ

96:吾輩は名無しである
14/07/24 09:18:54.54 .net
>>93
訳者は誰ですか?

97:吾輩は名無しである
14/07/24 11:02:29.92 .net
若島正みたい
gora9dou.droppages.com/%E6%9C%AC/20111126%E3%83%8A%E3%83%9C%E3%82%B3%E3%83%95%E3%81%A8%E8%AA%AD%E8%80%85%E3%81%9F%E3%81%A1

98:吾輩は名無しである
14/07/24 11:48:45.71 .net
>>97
どうもです

99:吾輩は名無しである
14/07/25 02:31:49.63 .net
炉。理。他。

100:吾輩は名無しである
14/07/28 10:49:38.59 .net
>>78
話の意味ねえ? ナボコフに村上春樹風の話を期待されても困るよな。
とにかく文体の細部を愛でることだよ。

101:吾輩は名無しである
14/08/04 10:35:57.59 .net
『道化師をごらん!』復刊するか若ちゃんが訳してくれ

102:吾輩は名無しである
14/08/04 17:00:23.08 .net
若島はまずアーダを出す目処が立ってから他の仕事を受けてくれ

103:吾輩は名無しである
14/08/05 20:13:19.86 .net
大枚叩いて『ナボコフ全短篇』買ってしまった

104:吾輩は名無しである
14/08/05 21:45:40.84 .net
>>103
どんな感じよ
ロリタ読んで晦渋な文体が気に入ったからああ言う感じなら俺も買おうと思うんだが

105:吾輩は名無しである
14/08/06 13:20:39.66 .net
全短編は買って損なし

106:吾輩は名無しである
14/08/06 15:31:50.68 6ds1egVr5
全短篇は一生モノだよ
何度でも読み返せる
絶版になる前に買うべし
103はえらいぞよくやった

107:吾輩は名無しである
14/08/06 21:52:06.14 .net
ナボコフだったら小説の翻訳は見つけ次第買ってしまうな。
『青白い炎』はちくまを持っているのに、岩波を買ったし、
『マグダ』なんて4種類の翻訳持っていて、まだ一つも読んでないw
今は『青春』を読書中。

108:吾輩は名無しである
14/08/10 17:44:45.82 .net
青春読みたいけどどこにもねぇ
アーダと青春は復活はよ

109:吾輩は名無しである
14/08/18 22:46:05.78 .net
いつかアレッポで…

110:吾輩は名無しである
14/08/18 23:40:18.86 .net
>>109
俺も今回の日本人人質事件でナボコフの短編のタイトルを想起した。
シェイクスピアの『オセロ』の台詞から取ったタイトルだ。

111:吾輩は名無しである
14/08/19 06:32:59.14 .net
>>1
前スレぐらい貼れ

ウラジーミル・ナボコフ 5
スレリンク(book板)

112:吾輩は名無しである
14/08/19 12:08:08.80 .net
>>111
2か月も経って今頃やってくるなよ。

113:吾輩は名無しである
14/08/20 00:41:24.48 0mNENO4y9
>>111
>>4で貼ってるわボケ
よく見ろや

114:吾輩は名無しである
14/08/22 16:47:53.44 .net
苦手な作家だわ
ロリータは途中で挫折、透明な対象は無理して最後まで読んだがよくわからん
青白い炎も途中で投げ出した

これはさよならした方がいいよな

115:吾輩は名無しである
14/08/22 18:41:34.02 .net
ベンドシニスターてどうなん?

116:吾輩は名無しである
14/08/23 16:07:00.88 bZGCaViUe
ベンドシニスター、悪くはないよ。
シェイクスピアの『ハムレット』論議が出てくるので
先にハムレット読んでから読むとわかりやすいかも

117:吾輩は名無しである
14/08/24 21:34:54.71 .net
面白い。

118:吾輩は名無しである
14/08/26 06:00:27.97 .net
>>117
買うわ

119:吾輩は名無しである
14/08/27 23:15:17.90 .net
>>114
自伝嫁

120:吾輩は名無しである
14/08/30 23:20:46.99 .net
ナボコフの4冊目に「青白い炎」を読んで、ちらっとプニンが出てきたので今度はこれを読もうと思ってたが
その前に最近出た中公新書の「スターリン」をたまたま読んだ。
いま「プニン」読んで これまで自分が当時の政治情勢をあまりに軽視してナボコフを読んでいたことに気づいた

121:吾輩は名無しである
14/09/01 23:49:33.07 bjm+nWufB
色眼鏡で見るようになる危険性がある故に政治情勢は知らない方が良いのでは?

122:吾輩は名無しである
14/09/11 17:12:19.49 .net
ナボコフの中心テーマはずばりノスタルジア。
タルコフスキーもそうだが、ロシア人なら誰しも抱く心の秘密。

123:吾輩は名無しである
14/09/22 07:54:11.59 .net
ベンドシニスター買った

124:吾輩は名無しである
14/09/26 12:33:07.41 .net
やっぱり賜物が最強だな

125:吾輩は名無しである
14/09/29 21:44:08.59 .net
ナボコフの書くテーマは割とストレートだよね
つっても戦前の人か、むしろ文章が新しいってことかな

126:吾輩は名無しである
14/10/01 22:03:02.25 .net
「青白い炎」
はじめの詩に素直に胸打たれた。イイ!
ここに膨大な注釈が加わるんか…なんだかなあ

127:吾輩は名無しである
14/10/02 13:24:58.58 .net
>>126
註釈とは名ばかりで、カンケイない物語が展開される。
ナボコフ一流のユーモアと皮肉、そして一抹の哀感が心に響く。
やっぱり『青白い炎』が一番いいな。

128:吾輩は名無しである
14/10/02 15:15:55.67 .net
「青白い炎」を読むと、文学ってカッコいいと思ってしまう。

129:吾輩は名無しである
14/10/06 03:06:29.51 .net
『青白い炎』読んでみたいんだが、訳が不正確というので手が出しづらい……
ちくまと岩波で刊行されてるみたいだが、どっちが原書により忠実なんだろう

130:吾輩は名無しである
14/10/06 08:57:20.36 .net
同じ訳者の改訳版が岩波
>>72-74のあたりに出ているよ
誤訳と指摘された所は変わっていないみたい

筋を追う分には困らないよ
そういう読み方をナボコフ本人は毛嫌いしているし
雑な訳では様々な仕掛けがわからないって言うけど

131:吾輩は名無しである
14/10/06 09:54:21.04 .net
>>130
誤訳とされてる部分だけ注意して読めば、とりあえず大丈夫ってことでいいんですね
アドバイスありがとうございます

132:104
14/10/16 23:11:46.11 .net
『青春』残り20ページまで来た。すぐ読み切ってしまうのはもったいないので、
じっくりゆっくり読み進めてきた。まあ、他の本も並行して読んでいたんだけどね。
最近はノーベル賞が決まったモディアノの『暗いブティック通り』を読み始めたが、
やはり自分はナボコフの文体がしっくりくる。次は『マクダ』を読もうかな。

133:吾輩は名無しである
14/10/17 12:35:44.38 .net
『青春』って何だよ?と思ったらGloryか。
邦訳は廃刊だけど英語版から?
ロシア語オリジナルからのナボコフ英訳(改作?)と
初めから英語作品での文体の違いはある?

134:吾輩は名無しである
14/10/17 13:34:23.89 .net
>>133
いや、邦訳だ。昔、荻窪か阿佐ヶ谷の古本屋で、2000円で購入した。
渥美昭夫訳で、こなれた日本語だ。後書きによると、不明な点はナボコフに問い合わせ、
夫人から返事が来たらしい。若い頃の作品らしい青春恋愛小説で、「マーシェンカ」に似ている。
後期の作品のような凝った文体や構成ではない。

135:吾輩は名無しである
14/10/17 15:47:11.89 .net
>>134
すまない、言葉足らずだった。
ロシア語版からの邦訳か、ナボコフ自身の英語版からの邦訳かってこと。
ナボコフ自身がロシア語は十全な使い手としての自負があるのに、
英語では四苦八苦してしまうと書いてて、さらにそれを日本語に直しても
そういう苦闘の痕や妙味が出ているのかという関心だね。

136:129
14/10/17 15:50:45.38 .net
「渥美昭夫」でググッたら自己解決しました。
英文学の人なので、たぶんロシア語版(1932)からでなく
息子ドミトリの翻訳・父改作協力の英語版(1971)からの翻訳だね。

137:吾輩は名無しである
14/10/17 16:19:19.47 .net
『青春』、ロシア語 "Подвиг" 1932年出版、英訳ドミトリー・ナボコフ "Glory" 1971年出版。
渥美昭夫の訳は英語版からだけど、ロシア語版と英語版に大きな違いはない。
この小説に「ナボコフ英訳(改作)」とか「初めから英語作品」とかはないよ。

138:吾輩は名無しである
14/10/18 00:29:22.32 .net
>>133-137
GraysonのNabokov Translatedって本がある。
ロシア語ができなくても諸作品の露語版と英語版の違いと
ナボコフがどのようにreviseしたかがわかる。

139:吾輩は名無しである
14/10/18 00:53:24.16 .net
いつの日か日本でナボコフ全集が刊行される場合、原書初版がロシア語のものはロシア語から、
英語のものは英語から翻訳されたもので揃えてほしいね。
確か『断頭台への招待』までがロシア語、『セバスチャン・ナイトの真実の生涯』からが英語だったな。

140:吾輩は名無しである
14/10/21 00:03:38.36 .net
ナボコフいいね
「ロリータ」と「青白い炎」読んでしばらく経つけど
頭にチェス盤埋め込められた感じが心地よい

141:吾輩は名無しである
14/10/21 10:07:48.97 .net
初期のロシア語版の翻訳を小笠原豊樹にもっとやってもらいたかったな。
沼野允義に今後頑張ってもらおう。

142:吾輩は名無しである
14/10/21 10:23:38.72 .net
充義だな

143:吾輩は名無しである
14/10/22 14:30:46.14 .net
小笠原豊樹のナボコフの翻訳書は英語版からの『四重奏/目』だけだよね。
あれはじつに優雅で美しい作品だったな。

144:吾輩は名無しである
14/10/26 12:05:20.82 .net
四重奏はよくわからなかった……。
二つ目の最後の「それは私の靴です」とか、博物館にいたのにどうして捕まったのかとか(うろ覚え

145:吾輩は名無しである
14/10/27 01:05:58.11 .net
>>143
翻訳で読んで「優雅で美しい作品」とかわかった気になれる感性が羨ましい
ナボコフはその種類の愚かしさに容赦なかった

146:吾輩は名無しである
14/10/27 01:13:01.57 .net
ナボコフじゃないんだからいいじゃん

147:吾輩は名無しである
14/10/27 01:42:04.87 .net
ナボコフ自身も翻訳してたけど

148:吾輩は名無しである
14/10/27 09:55:20.73 .net
>>145
ナボコフ先生が怖いんだねw

149:吾輩は名無しである
14/10/27 22:21:30.51 .net
ナボコフ先生は怖いだろ

150:吾輩は名無しである
14/10/28 14:48:53.33 .net
翻訳を否定する奴は消えろ。たかが英語を読める程度のくせに偉そうに。
5か国語くらい読めてから自慢しやがれ。

151:吾輩は名無しである
14/10/28 22:38:31.73 .net
>>19 それは大事な部分ですね
まえからそうあるべきと思っておりました!

152:吾輩は名無しである
14/11/01 22:56:38.86 .net
でも英語だけでほとんどの作品を、それも本人訳かreviseで読めるというのは素晴らしいよな。
いい研究書もたくさん出てるし。

153:吾輩は名無しである
14/11/25 11:25:21.75 .net
ロシア文学講義読んでる。

154:吾輩は名無しである
14/11/27 09:21:38.37 .net
>>153
あんまり面白くない。

155:吾輩は名無しである
14/11/27 12:39:03.25 .net
しょせんロシア人。

156:吾輩は名無しである
14/11/27 22:15:43.43 .net
やっぱり小説が面白い。
長編なら『青白い炎』『ロリータ』『アーダ』
短編なら「チョルブの帰還」「フィアルタの春」「忘れられた詩人」

157:吾輩は名無しである
14/11/27 23:38:26.82 .net
つーかアーダいつだよ
こんだけ時間あって上げられないなら復刊してくれりゃそれでいいよもう

158:吾輩は名無しである
14/11/28 14:39:30.96 .net
そのとおりだ
若島訳いらないから復刊すればいい
あるいは他の人に訳してもらうのもいい

159:吾輩は名無しである
14/12/12 01:12:05.69 .net
この人の「ニコライ・ゴーゴリ」って読みやすいですか?

160:吾輩は名無しである
14/12/28 22:35:23.13 .net
加齢臭ムンムンのくっさいくっさいバブル世代・団塊世代の特徴

●自分たちより前の世代の努力のお陰で日本経済が高度成長し、就職、学業などになんの努力もせず上手くいったため甘やかされ役に立たず、日本を借金まみれにする

●酒(特にビール)、テレビ、マスコミ、エロ週刊誌、風俗、痴漢、パチンコが大好きで週に一度は性犯罪を犯す

●タバコや酒や加齢で体臭と口臭がキツく脂まみれのメタボ体型

●精子、卵子、羊水が老化し子供を作れない無能

●ゴキブリのように数ばかり多く少子高齢化社会のお荷物

161:吾輩は名無しである
15/01/10 07:57:26.11 .net
なんだロリータ以外まともに手に入らないのかよ

162:吾輩は名無しである
15/01/10 10:03:22.69 .net
岩波文庫から青白い炎が去年出た

163:吾輩は名無しである
15/01/10 10:10:23.67 .net
ゴミは相手するな

164:吾輩は名無しである
15/01/14 11:43:07.65 .net
 
お世話になります。
私、責任者の加茂と申します。以後、宜しくお願い致します。
URLリンク(www.apamanshop.com)
浪速建設様の見解と致しましては、メールによる対応に関しましては
受付しないということで、当初より返信を行っていないようで、今後につい
てもメールや書面での対応は致しかねるというお答えでした。
URLリンク(www.o-naniwa.com) 事務員 東条 南野
URLリンク(www.o-naniwa.com)
このように現在まで6通のメールを送られたとのことですが、結果一度も
返信がないとう状況になっています。
URLリンク(www.apamanshop-hd.co.jp) 加茂 舟橋
URLリンク(s-at-e.net)
私どものほうでも現在までのメール履歴は随時削除を致しております
ので実際に11通のメールを頂戴しているか不明なところであります。
  
 ・ハンガー・ゲーム   URLリンク(s-at-e.net)
 ・スタートレック     URLリンク(s-at-e.net)
 ・アバター        URLリンク(s-at-e.net)
 
 ・アバター       URLリンク(s-at-e.net)
 ・トランスフォーマー URLリンク(s-at-e.net)
 ・Star Citizen     URLリンク(s-at-e.net)
 
 ・T   URLリンク(s-at-e.net)
 ・Zle  URLリンク(s-at-e.net)
 
大阪府八尾市上之島町南 4-11 クリスタル通り2番館203
に入居の引きこもりニートから長期にわたる執拗な嫌がらせを受けています。
この入居者かその家族、親類などについてご存知の方はお知らせ下さい。
hnps203@gmail.com

165:マグナ ◆vI4NRkhGyA
15/01/15 02:49:09.12 .net
とある童貞青年が、ナボコフを「良分」と「前衛」と呼び、ジュリアン・グラックを引き合いに出してた。諸君どう思うかね?

166:マグナ ◆vI4NRkhGyA
15/01/15 02:49:56.58 .net
「良文」だな。聞き慣れねえ言葉なので変換ミスった。

167:1/2
15/01/24 21:35:05.87 .net
植草甚一の「ぼくは散歩と雑学がすき」がちくま文庫で復刊されていたので、
およそ40年ぶりに読み始めた。「ナボコフの投書と本の話とナボコフィアンのこと」という
コラムは当時もおもしろかったけど、今よくわかったことがあったので、引用してみる。

>「ロリータ」のあとで七年目に「蒼白い火」(原文ママ)が出版されたとき、ナボコフ・ファンには
>二冊買うのが大勢いた。というのは殺された詩人シェードが残した長詩三十数ページに
>二00ページ以上の注釈がついていて、それを読んでいくうちに注釈者の大学教授キンボード
>というのが、じつは北欧から亡命してきた王様であって、それも気ちがいじゃないかということ
>になり、それには原詩と注釈とを絶えず較べて読まなければならないし、いちいちページを
>めくり返すと、指のさきがクタビレてしまうからだ。ぼくは原本を二つに引き裂いて読んでみたが、
>こんなわけで二冊買ったものもいたので。

168:2/2
15/01/24 21:40:49.39 .net
当時はそのままよくわからずに読んでいたけど、今は実によくわかる。
植草氏が本を真っ二つにしたのも、アメリカのペーパーバックというのもあっただろう。
そして現在では「気ちがい」と書いてそのまま出版できるのだろうか?

まだ二度目の読了はしていないけど、この本自体が結構面白いので、
ヒマのある人は、公共図書館で借りて読むのをお勧めします。

169:吾輩は名無しである
15/02/10 02:15:11.41 .net
翻訳を否定する奴はマジで逝ってヨシ

170:吾輩は名無しである
15/02/21 09:19:23.76 .net
翻訳のありがたさは誰も否定してないでしょ
言語的な仕掛けの巧みなナボコフを翻訳だけで読んで読んだことになるのかって話
ナボコフはロシア文学の他人の英訳に手厳しかっただけにそう思う

171:吾輩は名無しである
15/02/21 10:12:41.85 .net
>>170
否定している奴いくらでもいるだろ?

172:吾輩は名無しである
15/02/21 11:29:46.67 .net
たぶん、翻訳自体が否定されているんじゃなくて、
翻訳しか読まないでナボコフをわかったつもりの奴が否定されてるんだよ

173:マグナ ◆vI4NRkhGyA
15/02/21 14:57:16.30 .net
ナボコフが翻訳ではあんまわかんねえのは同意だわ。

174:吾輩は名無しである
15/02/21 18:26:24.22 .net
「文法的にはただしいが英語を母語とする人間なら使わない類の言い回しをする」とかいう評をみてから
英語で読んでもわからんのではないかという諦めが

175:吾輩は名無しである
15/02/21 19:42:59.04 .net
文学は分かったつもりになって語らないと、いつまでたっても語れないぞ。

176:吾輩は名無しである
15/02/22 01:29:31.73 .net
ボルヘスもイタリア語わからんのに神曲を熱狂的に語ってた
まあ英語でもロシア語でも存分に味わえる人は素直に羨ましいしそっちの理解がより明確なのはあっさり認める
がしかしだ、私だってナボコフを愛してるんだ

177:吾輩は名無しである
15/02/22 02:31:14.63 .net
ドン・キホーテ講義は読んでないけど、
さすがのナボコフもスペイン語まではカバーしてないよね?
いや出来ても驚かないけど

178:吾輩は名無しである
15/02/22 09:52:11.89 .net
>>176
イタリア語はスペイン語わかるとある程度はわかるよ

179:吾輩は名無しである
15/02/22 10:10:16.01 .net
>>177
文学講義でもカフカの変身はNRFの仏訳で読んだと言ってた
まあ横文字同士だとまた違うだろうけど
そもそもナボコフは日本に関心ないからねえ
まさか欧米諸国の外で小説がほとんど全て翻訳される程受け入れられるなんて考えてもいなかっただろうし

180:吾輩は名無しである
15/02/22 10:11:21.74 .net
ロ、リ、タ(´・д・`)

181:吾輩は名無しである
15/02/24 15:28:49.97 .net
ナボコフは確かに翻訳じゃ苦しいな
それに比べてトルストイのリズムのちょうどよさはどうよ

182:吾輩は名無しである
15/03/05 17:03:33.40 .net
ナボコフを原書で自在に読める人は滅多にいない。
研究者でない限り、翻訳で楽しめばいいんだよ。
肩ひじ張るなってw

183:マグナ ◆vI4NRkhGyA
15/03/15 15:41:10.72 .net
>>179
三島、つまらん、とか書いてはいたようだ。

184:吾輩は名無しである
15/03/31 12:14:29.60 .net
絶望を読んでみる。

185:吾輩は名無しである
15/04/08 14:00:17.87 .net
>>184
いきなり日本人はあれの最中でも口づけしない、みたいな文章でてきてびっくりした。

186:吾輩は名無しである
15/04/09 14:17:40.33 .net
文庫なのに1000円以上するのキツい。

187:吾輩は名無しである
15/04/11 17:29:19.35 .net
カメラと絶望がおもしろい。

188:吾輩は名無しである
15/04/17 16:03:10.11 .net
ナボコフは服装の趣味がかわっていたんだよね。

189:吾輩は名無しである
15/04/23 20:20:14.41 .net
>>186
なんでそんなに貧乏なの?

190:吾輩は名無しである
15/04/23 20:50:17.22 .net
逆になんでだと思う?

191:吾輩は名無しである
15/04/23 20:52:14.23 .net
学生

192:吾輩は名無しである
15/04/24 07:35:13.36 .net
が臭え

193:吾輩は名無しである
15/04/28 17:31:12.06 .net
Problem Paradise ‏@propara
ナボコフの自伝『記憶よ、語れ』の初稿760枚あがる。かつて晶文社から出ていたものの改訂新版で、後に発表された「幻の第16章」(ナボコフ本人による、自伝の初版の偽書評!)を補遺として含む。なるべく早いうちにお目にかけられればと思っています。

194:吾輩は名無しである
15/05/18 23:18:24.48 .net
ナボコフの『ニコライ・ゴーゴリ』読んだけど観念的で難解だった
小林秀雄みたいだ
初ナボコフ

195:吾輩は名無しである
15/05/18 23:19:28.66 .net
あげ

196:吾輩は名無しである
15/05/19 00:06:33.91 .net
>>194
初ナボコフでゴーゴリ論とかシブいな。

197:吾輩は名無しである
15/05/19 00:32:26.99 .net
>>196
いやちょっとゴーゴリについて調べていて、評伝書いてたのが偶然ナボコフだっただけ
ロリータや賜物はいずれ読もうと思っていたけど

198:吾輩は名無しである
15/06/17 21:58:51.88 .net
しかし1ヵ月もレスがないとは

199:吾輩は名無しである
15/07/06 21:53:44.21 .net
ロリータ読む準備としてカルメンと不思議の国のアリスとアナベル・リー読んだ。

200:吾輩は名無しである
15/07/15 03:01:17.00 .net
『青白い炎』が品切れにならないことを祈る。

201:吾輩は名無しである
15/07/16 00:22:50.92 .net
ロリータ再読したが素晴らしい
こういう小説だったんだ、と若島さんの訳で精読して初めて分かった

202:吾輩は名無しである
15/07/16 20:34:33.26 .net
>>201
何が素晴らしかったのか、詳しく。

203:吾輩は名無しである
15/07/17 01:56:18.77 .net
『記憶よ、語れ―自伝再訪』 ウラジーミル・ナボコフ  若島正訳  
2015/8/7 作品社 ¥ 3,672
URLリンク(www.amazon.co.jp)

204:吾輩は名無しである
15/07/22 20:32:15.49 .net
若島訳の『アーダ』まだかよ。待ちくたびれて、死んでしまいそうなんだが。

205:吾輩は名無しである
15/07/29 21:35:02.24 .net
今出ているアーダの訳って読みづらいの?

206:吾輩は名無しである
15/07/30 02:20:23.51 .net
200

207:吾輩は名無しである
15/08/08 16:31:10.78 .net
hijilijili (hijilijili)
ナボコフの続刊予定 URLリンク(t.co)
8月7日 22時18分 Twitter for iPhoneから
URLリンク(twitter.com)

208:吾輩は名無しである
15/08/08 18:30:53.27 .net
エッセイが地味に楽しみかもしれない
青白い炎は何種類翻訳があってもいいタイプの作品だと思うし、
今の訳はやっぱりどっか信頼出来ない部分もあるんで、これも楽しみ
で一番楽しみにしてるのはアーダなんだけど、
若島と早川まだかよおい

209:吾輩は名無しである
15/08/09 01:17:23.34 .net
『青白い炎』の新訳者は『夜はやさし』の新訳を出した人だな。
俺と小説の好みが合うみたいだ。

210:吾輩は名無しである
15/08/09 13:06:48.64 .net
アーダってそんなに面白いの?

211:吾輩は名無しである
15/08/09 20:11:51.66 .net
ナボコフの『ロリータ』や『青白い炎』、『セバスチャン・ナイトの真実の生涯』を
面白いと思えた人には面白い。ナボコフの魅力は一言では言い表せないけれども。

212:吾輩は名無しである
15/08/09 20:39:43.97 .net
賜物があればそれでいい

213:吾輩は名無しである
15/08/11 02:40:44.40 .net
ナボコフで一冊となったら「スピーク、メモリー」もありかも。
自伝再訪、楽しみだなあ。
でも大津栄一郎さんの、名訳だったから、ちょっと不安でもある。

214:吾輩は名無しである
15/08/16 14:21:16.26 .net
わが命、わが炎

215:335
15/08/17 00:02:56.32 .net
このスレに本当のナボコフ好きがいれば pale fire を読んでいってもいいのだが・・・

216:吾輩は名無しである
15/08/18 17:42:24.82 .net
>>215
意味不明

217:335
15/08/18 18:52:15.55 .net
おまえみたいな馬鹿はわからんでもよい

218:吾輩は名無しである
15/08/18 18:53:45.49 .net
いや意味不明だろ
馬鹿とか利口の問題ではない
たぶんお前が馬鹿

219:吾輩は名無しである
15/08/19 00:32:30.30 .net
キチガイだろ相手にすんな

220:吾輩は名無しである
15/08/24 12:41:49.98 .net
自伝再訪、もう読まれた方いらっしゃいますか。

221:吾輩は名無しである
15/08/26 22:09:44.99 .net
ナボコフは1回読んだだけでは理解しにくい。再読してこそ良さが分かる作家だ。

222:吾輩は名無しである
15/08/28 17:38:28.52 .net
そうだね。

223:吾輩は名無しである
15/08/30 10:37:56.40 .net
作者が『青白い炎』で描きたかったことは何か?

224:吾輩は名無しである
15/08/30 16:47:35.80 .net
>>223
その本、途中で挫折したわw

225:吾輩は名無しである
15/08/30 17:02:14.07 .net
>>224
正直でよろしい

226:吾輩は名無しである
15/08/31 06:56:40.40 .net
小谷野さんは☆ひとつ

227:吾輩は名無しである
15/08/31 09:27:45.95 .net
小谷野に褒められたらオシマイだw

228:吾輩は名無しである
15/08/31 09:41:31.77 .net
222

229:吾輩は名無しである
15/08/31 09:44:30.86 .net
小谷野は鑑賞眼ないからね。

230:吾輩は名無しである
15/08/31 13:00:04.60 .net
順調に英語を勉強して文豪になった人

231:吾輩は名無しである
15/08/31 16:51:06.59 .net
詩はプーシキンのほうが好き。

232:吾輩は名無しである
15/09/01 05:18:53.20 .net
>>223
君の意見は

233:吾輩は名無しである
15/09/01 11:07:54.36 .net
>>232
君の意見は?

234:吾輩は名無しである
15/09/01 13:59:31.73 .net
>>233
だから、途中までしか読んでないと。

235:吾輩は名無しである
15/09/01 18:55:08.96 .net
ナボコフをすみずみまで熟読して、理解して語れるひとなんているのかな。
専門家でも難しいような。

236:吾輩は名無しである
15/09/09 12:53:35.73 .net
タルコフスキーと同じく亡命ロシア人のノスタルジアこそが創作動機だろうね。

237:吾輩は名無しである
15/09/17 01:48:29.41 .net
記憶よ、語れ、実は初めて読むけど、
自伝じゃなくて自伝的作品で、書いてるのがナボコフな以上
油断ならないのは確かだけど、他よりはガードを下げて読める気がする
これまた読んでない道化師をごらんの新訳と、
エッセイと青白い炎の新訳まであるんだから嬉しくてたまらない
これでアーダがあればもう最高なんだけど、そろそろ出してくれませんかね

238:吾輩は名無しである
15/09/17 11:41:57.13 .net
>>237
『道化師をごらん』の新訳どこから出ているの?

239:吾輩は名無しである
15/09/17 19:31:47.63 .net
>>238
12月辺りに作品社から出るっぽい

240:吾輩は名無しである
15/09/17 22:51:10.39 .net
そうすると、あとは『アーダ』と『栄光』の新訳だな。
俺はもう二つの旧訳は読んでいるがね。

241:吾輩は名無しである
15/09/17 22:59:10.84 .net
記憶よ、語れ旧訳の方はノスタルジーたっぷりで好きだった、新訳はどうなんだろ
それに新訳の方は完全版なんだよね、楽しみ

242:吾輩は名無しである
15/09/18 20:13:19.34 .net
記憶よ語れにつられてなんだかんだで買い損ねてた
文学全集の賜物も買っちゃったが、読みきれる気がしない
あと後半のページがすげー折れててテンションが下がる

243:吾輩は名無しである
15/09/18 20:22:26.37 .net
>>242
中古なら仕方ないよ
そういうことよくあるし

244:吾輩は名無しである
15/09/18 20:25:15.68 .net
>>243
いや新品

245:吾輩は名無しである
15/09/18 20:52:50.70 .net
>>244
それは返品しろよ
俺なんかAmazonだろうが書店だろうが交換・返品しまくってるぞ
まあ書店は自分で見て買ってるからあんまりないけど

246:吾輩は名無しである
15/09/18 21:13:08.72 .net
>>245
537Pから20ページほど左隅に折り曲げて戻したような筋が2条ほど付いてるんだけど
普通に読めるし、この程度で返品とか出来るのかね

247:吾輩は名無しである
15/09/18 21:26:09.67 .net
角潰れみたいなのはいやだな

248:吾輩は名無しである
15/09/18 21:29:48.59 .net
>>246
どこで買ったの?
Amazonなら理由関係なく交換きくよ
なんとなく気に食わないでも多分大丈夫なレベル

249:吾輩は名無しである
15/09/25 02:09:19.59 .net
自伝や伝記、文学評論は興味ないな。やっぱり小説しか買う気にならん。

250:吾輩は名無しである
15/09/28 11:02:12.81 .net
筑摩書房か河出書房からナボコフ全集出してくれないかな。

251:吾輩は名無しである
15/09/28 11:49:48.95 .net
裏地見るナボコフ

252:吾輩は名無しである
15/09/29 12:17:18.49 .net
>>246
俺も返品もしくは交換をすすめるよ
アマゾンならしてくれるはず
そんな本送る方が悪いんだから
堂々と返品・交換していい

253:吾輩は名無しである
15/09/30 12:07:26.16 .net
>>252
そうなんだ。
去年だったかアマゾンから送られてきた本(新本)、
表紙のど真ん中にカッターで10センチくらい切り傷が入ってた。
アマゾンで梱包する人が気付かないはずが無い切痕だった。
悲しくなったが、まあ読むのに支障ないからいいか、とあきらめた。
ハードカバーの3000円くらいする本。

254:吾輩は名無しである
15/09/30 16:28:50.78 .net
なんで泣き寝入りするんだよw
そういうのは今後のためにもガンガン言った方が良いぞ
酷い場合は電話してでもクレームつけた方がいい

255:吾輩は名無しである
15/09/30 17:50:00.87 .net
新品でそれはひどすぎる

256:吾輩は名無しである
15/10/01 17:38:41.03 .net
なるべくネットで買わないようにしている。

257:吾輩は名無しである
15/10/14 20:25:13.93 .net
ナボコフ全集早くしろー。なんで弟子のピンチョン全集が先なんだよー。

258:吾輩は名無しである
15/10/14 22:03:08.90 .net
小説は19世紀が黄金期といわれるようだが
20世紀の巨匠たちもかなりかな〜り面白いよな

259:吾輩は名無しである
15/10/14 23:39:32.16 .net
汗は男の勲章w

260:吾輩は名無しである
15/10/22 23:36:34.13 .net
『アーダ』まだ〜?

261:吾輩は名無しである
15/10/23 20:38:08.47 .net
お待ちくださいませ。

262:吾輩は名無しである
15/10/24 12:31:03.53 .net
ナボコフ好きはまいんちゃんも好きだろうな

263:吾輩は名無しである
15/10/24 13:28:05.19 .net
老婆

264:吾輩は名無しである
15/10/24 18:06:00.38 .net
流石にそろそろ出て欲しいなぁアーダ
最近若島進捗状況についてなんか言ってないんだろうか

265:吾輩は名無しである
15/10/24 18:40:30.89 .net
昔、図書館で『アーダ』斎藤訳を借りて読んだ。ナボコフの翻訳で持っていないのはこれだけ。
早く新訳出ないかな。

266:吾輩は名無しである
15/12/21 07:58:33.64 .net
気取った、金ピカの、結局ずっと単調な、ウラジミールナボコフの散文。
基本的にはつまらない、彼の全作品。

267:吾輩は名無しである
15/12/22 09:20:45.07 .net
まあ、そうだな。ナボコフは読者を選ぶ作家だ。
あの一見メリハリのない文体の魅力がわかる読者は少数のいわば精神の貴族だ。

268:吾輩は名無しである
15/12/22 18:50:14.31 .net
ナボコフは5歳、設定を誤りました。おおかたの男が好きなのは、思春期手前じゃなく、思春期直後の娘ですからね。いずれにせよ、たいした作家でもありません。

269:吾輩は名無しである
15/12/23 00:38:08.71 .net
そういや道化師をごらんはどうなったんだ
サイトに2月までの刊行予定が出てるけど影も形もない

270:吾輩は名無しである
15/12/23 04:10:35.36 .net
できそこないのまずいパイ菓子、ナボコフの文体を見るといつもそう感じる。

271:吾輩は名無しである
16/01/06 13:57:18.43 .net
『アーダ』はまだか?


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