マイナーな傑作短編、教えてください at BOOK
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246:吾輩は名無しである
23/01/16 19:51:09.33 ZB4APLdw.net
太宰治「トカトントン」
三島由紀夫「中世に於ける一殺人常習者の遺せる哲学的日記の抜萃」
北杜夫「河口にて」
日影丈吉「ある生長」
香山滋「キキーモラ」
中井英夫「影の狩人」
山田風太郎「雪女」
色川武大「ふうふう、ふうふう」
鮎川哲也「絵のない絵本」
斎藤栄「星の上の殺人」
山村正夫「死を弄ぶ男」
黒井千次「ビル・ビリリは歌う」
赤江瀑「夜叉の舌」
山川方夫「お守り」
田中小実昌「部分品のユーレイ」
三浦哲郎「楕円形の故郷」
宇能鴻一郎「甘美な牢獄」
辻邦生「もうひとつの夜へ」
大江健三郎「空の怪物アグイー」
今日泊亜蘭「綺幻燈玻璃繪噺」
都筑道夫「風見鶏」
安部公房「人魚伝」
梶山季之「実験都市」
河野多恵子「劇場」
倉橋由美子「貝のなか」

247:吾輩は名無しである
23/01/16 19:52:35.46 ZB4APLdw.net
星新一「殉教」
小松左京「雨と、風と、夕映えの彼方」
光瀬龍「墓碑銘二〇〇七年」
日野啓三「石の花」
筒井康隆「母子像」
河野典生「機関車、草原に」
野坂昭如「乱離骨灰鬼胎草」
半村良「赤い酒場を訪れたまえ」
山野浩一「殺人者の空」
三枝和子「季節のない死」
森内俊雄「雨祭」
山口年子「かぐや變生」
皆川博子「獣舎のスキャット」
山尾悠子「ムーンゲイト」
阿刀田高「甲虫の遁走曲」
川又千秋「赤い月の都」
かんべむさし「原魚ヨネチ」
田中光二「閉ざされた水平線」
笠井潔「ニルヴァーナの惑星」
井辻朱美「オルゲルビュヒライン」
菊地秀行「ノクターン・ルーム」
夢枕獏「遙かなる巨神」
竹本健治「恐怖」
森真沙子「夢ぞかし」
田中文雄「夏の旅人」

248:吾輩は名無しである
23/01/16 19:53:56.84 ZB4APLdw.net
村田喜代子「百のトイレ」
朝松健「『俊寛』抄―または世阿弥という名の獄―」
牧野修「逃げゆく物語の話」
井上雅彦「フィク・ダイバー」
竹河聖「幻想マシーン」
北野勇作「シズカの海」
小林泰三「海を見る人」
酒見賢一「音神不通」
佐藤亜紀「エステルハージ・ケラー」
藤原伊織「ユーレイ」
稲見一良「望遠」
今邑彩「ハーフ・アンド・ハーフ」
服部まゆみ「骨」
飛浩隆「自生の夢」
菅浩江「子供の領分」
古川日出男「物語 卵」
津原泰水「ドービニィの庭で」
平山瑞穂「均衡点」
小林恭二「流れる」
石黒達昌「水蛇」
篠田節子「まれびとの季節」
秋山完「光響祭」
戸梶圭太「Jの利用法」
吉村萬壱「人間離れ」
阿部和重「In a Large Room with No Light」

249:吾輩は名無しである
23/01/17 23:51:35.39 qp7h+gyJ.net
エドガー・アラン・ポー「使いきった男」
シャルル・ノディエ「スマラ(夜の霊)」
ヴィリエ・ド・リラダン「天空広告」
ニコライ・ゴーゴリ「狂人日記」
ナサニエル・ホーソーン「牧師の黒いベール」
フョードル・ソログープ「光と影」
ハインリヒ・フォン・クライスト「チリの地震」
E・T・A・ホフマン「砂男」
カール・ハンス・シュトローブル「メカニズムの勝利」
エミール・ゾラ「アンジェリーヌ」
ハーマン・メルヴィル「代書人バートルビー」
ガストン・ルルー「胸像たちの晩餐」
トーマス・マン「小フリーデマン氏」
アナトール・フランス「青ひげの七人の妻」
E・M・フォースター「機械が止まる」
ジョン・ディクスン・カー「妖魔の森の家」
A・E・コッパード「若く美しい柳」
ジョヴァンニ・パピーニ「完全に馬鹿げた物語」
ロード・ダンセイニ「アテーナーの盾」
マルセル・シュオッブ「地上の大火」
H・G・ウェルズ「盲人の国」
H・P・ラヴクラフト「イラノンの探求」
クラーク・アシュトン・スミス「歌う炎の都市」
ワレリイ・ブリューソフ「南十字星共和国」
アレクサンドル・グリーン「犬通りの出来事」

250:吾輩は名無しである
23/01/17 23:52:20.83 qp7h+gyJ.net
グスタフ・マイリンク「石油綺譚」
ハンス・ハインツ・エーヴェルス「蜘蛛」
プリーモ・レーヴィ「天使の蝶」
サーデグ・ヘダーヤト「生埋め」
マーヴィン・ピーク「同じ時間に、この場所で」
オラシオ・キローガ「頸を切られた雌鳥」
ホルヘ・ルイス・ボルヘス「円環の廃墟」
フリオ・コルタサル「南部高速道路」
アドルフォ・ビオイ=カサーレス「大熾天使」
アンドレ・ピエール・ド・マンディアルグ「サビーヌ」
ジョン・スタインベック「聖処女ケイティ」
ディーノ・ブッツァーティ「戦艦《死》」
イタロ・カルヴィーノ「無色の時代」
ホセ・ドノソ「閉じられたドア」
アルベルト・モラヴィア「清麗閣」
ジェラルド・カーシュ「遠からぬところ」
ジョン・コリア「宵待草」
トンマーゾ・ランドルフィ「ゴキブリの海」
トーマス・オーウェン「雨の中の娘」
ボリス・ヴィアン「蟻」
マヌエル・ムヒカ=ライネス「航海者たち」
ウラジーミル・ナボコフ「ある怪物双生児の生涯の数場面」
イルゼ・アイヒンガー「鏡物語」
ガブリエル・ガルシア=マルケス「大きな翼のある、ひどく年取った男」
カルロス・フエンテス「火薬を作った男」

251:吾輩は名無しである
23/01/17 23:55:35.74 qp7h+gyJ.net
マルセル・エイメ「カード」
マルセル・ベアリュ「百合と血」 
パトリシア・ハイスミス「ローマ教皇シクストゥス六世の赤い靴」
エドモンド・ハミルトン「プロ」
デーモン・ナイト「黄金律」
ロバート・ブロック「ノーク博士の島」
フリッツ・ライバー「若くならない男」
シオドア・スタージョン「海を失った男」
レイ・ブラッドベリ「やさしく雨ぞ降りしきる」
レイ・ラッセル「射手座」
スタニスワフ・レム「仮面」
ジョイス・キャロル・オーツ「ヤギ少女観察記録」
ミュリエル・スパーク「ミス・ピンカートンの啓示」
ジャック・ヴァンス「奇跡なす者たち」
リチャード・マシスン「種子まく男」
フィリップ・K・ディック「追憶売ります」
トマス・M・ディッシュ「犯ルの惑星」
R・A・ラファティ「豊穣世界」
キット・リード「お待ち」
デイヴィッド・イーリイ「タイムアウト」
アントニイ・バージェス「詩神」
ブライアン・W・オールディス「リトルボーイふたたび」
J・G・バラード「ウェーク島へとぶわが夢」
トマス・ピンチョン「シークレット・インテグレーション」
アーシュラ・K・ル・グウィン「オメラスから歩み去る人々」

252:吾輩は名無しである
23/01/17 23:59:12.52 qp7h+gyJ.net
ロジャー・ゼラズニイ「その顔はあまたの扉、その口はあまたの灯」
ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア「われらなりに、テラよ、奉じるはきみだけ」
ルース・レンデル「しがみつく女」
キース・ロバーツ「東向きの窓」
リサ・タトル「妻たち」
ジーン・ウルフ「アメリカの七夜」
ジョン・クロウリー「雪」
ジョナサン・キャロル「砂漠の車輪、ぶらんこの月」
ロバート・R・マキャモン「ミミズ小隊」
クライヴ・バーカー「丘に、町が」
デイヴィッド・マレル「慰霊所」
ブルース・スターリング「美と崇高」
ジェフ・ライマン「ポル・ポトの美しい娘(ファンタジイ)」
テリー・ビッスン「熊が火を発見する」
残雪「暗夜」
ニール・ゲイマン「スーザンの問題」
パトリック・マグラア「長靴の物語」
パノス・カルネジス「石の葬式」 
テッド・チャン「顔の美醜について」
ウラジーミル・ソローキン「セルゲイ・アンドレーエヴィチ」
韓松「サリンジャーと朝鮮人 」
李昂「谷の幽鬼」
ジョー・ヒル「年間ホラー傑作選」
ピョン・ヘヨン「アオイガーデン」
マリアーナ・エンリケス「わたしたちが火の中で失くしたもの」

253:吾輩は名無しである
23/02/10 23:11:54.25 9DT23ysV.net
指田菜穂子 「日本文学大全集 1901-1925」
1901[中村春雨『無花果』]
1902[広津柳浪『雨』]
1903[管野須賀子『絶交』]
1904[大倉桃郎『琵琶歌』]
1905[小栗風葉『玉の輿』]
1906[大塚楠緒子『交通遮断』]
1907[泉鏡花『婦系図』]
1908[伊藤左千夫『隣の嫁』]
1909[夏目漱石『それから』]
1910[森鷗外『食堂』]
1911[田村俊子『あきらめ』]
1912[摩文仁朝信『許嫁と空想の女』]
1913[素木しづ『松葉杖をつく女』]
1914[志賀直哉『児を盗む話』]
1915[芥川龍之介『ひょっとこ』]
1916[田山花袋『時は過ぎゆく』]
1917[宮本百合子『日は輝けり』]
1918[谷崎潤一郎『小さな王国』]
1919[牧野信一『爪』]
1920[吉屋信子『地の果まで』]
1921[内田百閨w件』]
1922[中西伊之助『不逞鮮人』]
1923[江戸川乱歩『恐ろしき錯誤』]
1924[藤澤清造『ウヰスキーの味』]
1925[細井和喜蔵『モルモット』]

254:吾輩は名無しである
23/02/11 17:26:09.87 g1oTjSge.net
>>253
『婦系図』と『それから』が異質。

255:吾輩は名無しである
23/02/12 00:30:30.10 Jf0F8FqF.net
SF畑だが
ラファティ『みにくい海』
キャロル・エムシュウィラー『順応性』
バラード『音響掃除人』
志賀直哉『赤西蠣太』

256:吾輩は名無しである
23/02/12 00:33:20.97 Jf0F8FqF.net
現代作家なら
絲山秋子のアーリオオーリオ

257:吾輩は名無しである
23/02/12 01:00:57.19 Jf0F8FqF.net
絲山秋子なら
憧れの男性と姉の結婚式用のブーケを作る話『miss you』も好き。
バーセルミの『学校』
ブコウスキー『テキサスの売春宿』

258:吾輩は名無しである
23/02/12 18:26:09.56 V3Gze1l2.net
>>255
さすがに『赤西蠣太』はマイナーとは言えないんじゃないか? 俺が読んでいるくらいだから。

259:吾輩は名無しである
23/02/12 18:51:36.46 V+NxyNBd.net
他人に教えてくださいと頼む神経が分からない。
出てくるのは大概、ステマだが。

260:吾輩は名無しである
23/02/12 19:08:35.52 V3Gze1l2.net
マイナーかどうかは分からないが、芥川龍之介だと小説か随筆かの区別がつかないような『大川の水)とか『年末の一日』とか『春の夜』とかが好き。

261:吾輩は名無しである
23/02/12 22:54:59.37 KUKA3AaN.net
片岡義男『マーマレードの朝』
宮沢賢治『ガドルフの百合』

262:吾輩は名無しである
23/02/12 23:55:27.41 KUKA3AaN.net
ミルハウザー『雨』

263:吾輩は名無しである
23/02/13 23:24:33.47 3LzgaMx0.net
アーノルド・ノクウッド「片脚」

264:吾輩は名無しである
23/02/25 13:37:34.25 QFejKEWb.net
編集されて本になっているのでは「ちくま文学の森」全16巻がマイナーな傑作揃いだったね。
今でも古本屋さんでよく見かけるが、良く売れたんだろう。

265:吾輩は名無しである
23/06/11 09:56:16.11 2C6/k6JW.net
ハラス「四日後」

266:吾輩は名無しである
23/10/16 07:02:02.21 3daNLXaz.net
こっちのお祭り、なんかいい雰囲気やなぁ


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