講談社文芸文庫について語ろう at BOOK
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150:吾輩は名無しである
16/01/07 14:22:43.86 .net
他の仕事は?大学の教員以外で

151:吾輩は名無しである
16/01/07 16:42:03.58 .net
壱KKO.
折口信夫/安藤礼二編「折口信夫対話集」(講談社文芸文庫・2013年)読了。示唆に富む対話の数々。
でも印象的なのは「若い時分、といっても十五年くらい、コカインを使っておりましたから」
「コカインがあれば書くというようなことで、書く時は四十八時間位続けて書いた」と云う発言だったりする。
2016年1月4日
暗愚正傳
高橋たか子「人形愛/秘儀/甦りの家」(講談社文芸文庫)読了。内面をぬるぬるとしかも理知的に探る筆が魅力。
しかし作家にとって和巳と結婚して死別する17年の歳月は何だったのだろう。
才能を非生産的に浪費した感が否めないが、それがあったからこそカソリック受洗が示す境地を得たようでもある。
2016年1月5日
moegi nakano
それと、久しぶりに文芸文庫の先月の新刊、埴谷雄高『酒と戦後派 人物随想集』(講談社文芸文庫)も。
『現代詩手帖』の北村太郎追悼特集に収録されたすてきな一文が再録されている(!)のを見つけて。
しかし、このタイトル、なんだか昨今の酒場ブームに便乗してるっぽいですけど...気のせいか。
2016年1月5日

152:吾輩は名無しである
16/01/07 18:24:17.64 .net
以下、ステマではないぞ。
さっき某書店のベテランの方に
講談社文芸文庫の話を聞く機会があった。
ハッキリ言ってたけど、講談社は
今の価格でも完全に赤字だってよ。
初版部数も聞いたけどこれは書かない。
驚くほど少ないよ。
それが純文学の現実だ。
ほぼ再版かけられない=初版絶版
値段でガタガタ言ってる人が多いが、
他の文庫が見捨てた純文学作品を
最後の砦で守ってるわけ。
他社が会社の枠を超えて、絶版作品の
文庫化を許可してるのも講談社文芸文庫に
協力したいからだ、と。
単行本>文庫本みたいに思ってる人は
バカ高く意味ないと思うかもしれんが、
俺みたいな文庫本好きには有難い存在だ。
高いのは辛い、が買うよ俺は。
岩波文庫と講談社文芸文庫は
日本の純文学出版の最後の良心だと思うからな。
売れるものしか出版できないのは


153:商売としちゃ 当たり前だ。その状況はもう極限まで来てる。 エンタメならいざ知らず。純文学出版まで AKBみたいな世界になったらお終いだよ。 そう思う出版人のやせ我慢で継続してるんだ、 読書人としてそれを応援したいね、俺は。



154:吾輩は名無しである
16/01/07 18:26:30.99 .net
岩波はよく買うんだけど、ここのは買わないな。

155:吾輩は名無しである
16/01/07 18:39:43.12 .net
ワイは文芸文庫は全部古本やで!

156:吾輩は名無しである
16/01/07 19:12:09.45 .net
たとえば松田解子の「乳を売る・朝の霧」とかを出しているのだけど
文庫化の基準がよく分からない。
他に出すべきものがあるでしょう?

157:吾輩は名無しである
16/01/07 19:22:48.90 .net
講談社文芸文庫は1万円からでいいよ
俺は買わないけど

158:吾輩は名無しである
16/01/07 19:22:56.19 .net
>>149
1500円でも赤字なんだ!なんでなのかな?理由がよくわからない。文庫の印刷代ってそんなにかかるの?

159:吾輩は名無しである
16/01/07 19:41:50.31 .net
文芸文庫を定価で買う奴は馬鹿だと思ふ。

160:吾輩は名無しである
16/01/07 19:46:00.37 .net
ある程度量産できないと採算合わないんじゃない。

161:吾輩は名無しである
16/01/07 19:52:58.93 .net
文庫なのに年譜や書誌とかまで併録している。

162:吾輩は名無しである
16/01/07 20:06:37.77 .net
文芸文庫は買い支えしたいとは思うが支える体力が自分にないのがいと悲し

163:吾輩は名無しである
16/01/07 20:08:52.07 .net
赤字っていうのはちょっと信じられない。

164:吾輩は名無しである
16/01/07 20:18:24.34 .net
>>152
出すとしたらおりん口伝とかだよね

165:吾輩は名無しである
16/01/07 21:16:07.40 .net
黄ばんだり退色しやすい紙質をなんとかしてほしい
保存に適していない

166:吾輩は名無しである
16/01/07 22:59:01.23 .net
>>149
ひょっとして1000部も刷らない感じかな?
まぁ現在の出版事情を考えるとそうだろうなあ
俺も文芸文庫を高いとか言うつもりはないな
むしろ安いとすら思う
数百円で手に入るから麻痺してるけど、本というのはそこから得られるものに比して値段が安すぎると思うもん

167:吾輩は名無しである
16/01/08 00:11:46.52 .net
そうだな
どんどん値上げしてくれ

168:吾輩は名無しである
16/01/08 00:17:36.63 .net
1部のみだって印刷製本で500円もあれば作れるよね。

169:吾輩は名無しである
16/01/08 00:40:05.72 .net
>>163
またそうやって人の意見を茶化す
だからお前はダメなんだよ
>>164
500円で製版、印刷、製本まで引き受けてくれる印刷所があるなら教えてほしいもんだ

170:吾輩は名無しである
16/01/08 02:34:53.24 .net
小学館の 「P+DBOOKS」は頑張ってるぞ
URLリンク(www.pdbooks.jp)
値が張る割には紙質は悪いし解説が充実してる訳でもない、今の文芸文庫の立ち位置は中途半端なんだよな

171:吾輩は名無しである
16/01/08 03:53:14.99 .net
あれ読むことを拒否してるような活字体と紙で、一冊も買ったことないわ
すげえ読みづらそう
あと>>165は「1冊だけを製版、印刷、製本を500円でやってくれる印刷所なんかない」という話だからね、念のため

172:吾輩は名無しである
16/01/08 08:51:42.48 .net
>>164君はまだなにもしたことのない中学か高校の生徒さんでしょう。

173:吾輩は名無しである
16/01/08 09:02:23.24 .net
図書館だけでも必ず買ってくれればある程度は部数が出るが。

174:吾輩は名無しである
16/01/08 09:21:49.55 .net
図書館図書としては文庫よりもハードカバーの方が保存性が高いから良いのかもしれないね。

175:吾輩は名無しである
16/01/08 09:54:58.67 .net
>>167
1冊で500円ってのは甘かったかも知れないけど、文庫本っていうのはオフセット印刷でなきゃ駄目なわけじゃないでしょ。製版の過程が常に必要な訳じゃないと思う。
100部だったら一冊500円で多分行けるんじゃないかな。実際は100部なんて単位で刷るはずないよね。そういう突っ込み方するなら大手出版社が文庫本を1000部刷るのに
人件費や印税抜かして実質的にいくらくらいの費用がかかるかデータを示してよ。個人が本を作るのと大手出版社が作るのじゃ条件が異なるし、わかんないんだよな。
でも個人だって100部文庫本つくるのに50000円もかかんないみたいだよ。ちょっと検索してみただけだけどさ。
>>168
違うね。世間を知らないオヤジだから、中学生高校生の方が僕より立派だと思うね。

176:吾輩は名無しである
16/01/08 11:28:49.07 .net
>世間を知らないオヤジだから、中学生高校生の方が僕より立派だと思うね。
おれもそう思う。

177:吾輩は名無しである
16/01/08 11:30:10.41 .net
僕w w w w w w w w w w w w w w

178:吾輩は名無しである
16/01/08 12:15:59.62 .net
会話にならないなあ!

179:吾輩は名無しである
16/01/08 12:25:52.32 .net
僕わ会話がしたいのに!

180:吾輩は名無しである
16/01/08 12:29:13.91 .net
ぼかぁ専ら会話がしたくて書いてるんだい!

181:吾輩は名無しである
16/01/08 12:30:04.95 .net
このへそ曲り野郎が

182:吾輩は名無しである
16/01/08 12:35:36.05 .net
>>171
なんでお前の頭のおかしい主張に対してこちらがデータを示さないといかんのかな
まあ君なら100部50000円で作れるらしいので、君が別の文芸文庫レーベルを立ち上げて古井由吉やら吉田健一の名作をどんどん出してくれ
書店に並ぶのを楽しみに待ってるぞ

183:吾輩は名無しである
16/01/08 12:41:51.57 .net
>>178
別に怒らなくてもいいじゃん。

184:吾輩は名無しである
16/01/08 12:53:03.17 .net
個人が作るのと大手出版社が作るのでは条件が違うって↑で書いたけど、個人じゃノウハウがある大手出版社と同じクオリティーのものは作れないし、権利関係もクリア出来ないし、流通経路もないよね。
僕が言いたかったのは@大手出版社がオフセット印刷で文庫を作っているのでなければ製版代が嵩むという説は誤りではないかA100部以上刷るならば大手出版社なら原価500円程度で作れるのではないか
という二点の推測であって、読み返してみてもそれほど頭のおかしい意見だとは思わないんだが。「文庫本の製版・印刷・製本が500円以上かかるのは常識」と言われても、僕は出版業界の人間ではないし。

185:吾輩は名無しである
16/01/08 12:53:16.88 .net
怒ってるのではなく呆れてる
いい歳したおっさんがこんなことを書いてることに

186:吾輩は名無しである
16/01/08 12:54:42.87 .net
>>180はあなたの推測(妄想)
>>149は担当者から聞いた話
どちらを信頼すべきかな?

187:吾輩は名無しである
16/01/08 12:58:29.63 .net
>>182
うん、別にそれが嘘だって言ってる訳じゃない。その書き込みに驚いて、「赤字だとしたら、どこにそんなにお金がかかっているのか」という事を知りたかったんだよ。

188:吾輩は名無しである
16/01/08 13:00:03.02 .net
やっぱり大半の部分が人件費なんだろうな。それは別に悪い事じゃないよ。

189:吾輩は名無しである
16/01/08 13:00:40.39 .net
>>180
てか原価という意味では500円くらいだろ
で、なんで原価で売らなけりゃならないんだい

190:吾輩は名無しである
16/01/08 13:01:34.66 .net
>>183
なんで調べもしないでダラダラ駄文を書くわけ?
お前の目の前の箱はなんのためにあるの?

191:吾輩は名無しである
16/01/08 13:11:09.12 .net
原価で売ったら利益が出ないんだが?
そんなのもわかんねえのか小学からやり直してこい

192:吾輩は名無しである
16/01/08 13:13:16.91 .net
>>185
いや、それならわかるんだけど、「製版・印刷・製本で500円で出来るわけないだろ」と言われたもんだから。
>>186
ググったらこんなサイトを発見した。やはり原価は500円で書籍の価格の大半が人件費だそうだ。
僕の「頭がおかしい妄想」は13年前、既に文芸誌に発表されていたと知って驚いている(笑)
「不良債権としての『文学』」(「群像」2002年6月号)   大塚英志
URLリンク(www.bungaku.net)

193:吾輩は名無しである
16/01/08 13:22:31.59 .net
>>188
もう一度自分の書いたことを読み返してみよう
>1部のみだって印刷製本で500円もあれば作れるよね。
>1部のみだって印刷製本で500円もあれば作れる
>1部のみだって
>1部のみだって
>1部のみ
>1部のみ
>1部
>1部
>1部

194:吾輩は名無しである
16/01/08 13:24:19.02 .net
>>188
君は何が妄想と言われてるのか分かってないねえ

195:吾輩は名無しである
16/01/08 13:26:53.09 .net
>>189
それは謝罪して撤回したじゃない。100部というのも甘いのかもな。ちなみに>>188の「一冊500円」というのも1000部刷った場合の価格だね。

196:吾輩は名無しである
16/01/08 13:28:47.85 .net
>>191
撤回したのに>>188がなんで書けるの?
お前が間違ってたんだろ?

197:吾輩は名無しである
16/01/08 13:30:00.17 .net
レスを読み返してみたがどこにも謝罪が書かれてない件

198:吾輩は名無しである
16/01/08 13:31:55.34 .net
>>192
僕が撤回する以前の話にツッコミを入れていたなら、撤回した後の意見には耳を貸さない、とハッキリ断ってくれればよかったんだと思うよ。
あの書き方じゃ撤回した後の意見が否定されているんだな、と誤解しちゃうよ。

199:吾輩は名無しである
16/01/08 13:33:08.01 .net
>>193
申し訳ありませんでした

200:吾輩は名無しである
16/01/08 13:36:55.01 .net
>>194
いや撤回したあとの意見も100%おかしいよ
理由は俺が1行で書いたとおり↓
>で、なんで原価で売らなけりゃならないんだい

201:吾輩は名無しである
16/01/08 13:38:37.44 .net
>>196
最初から「原価で売らなきゃいけない」なんて言ってないんだが。

202:吾輩は名無しである
16/01/08 13:44:13.59 .net
だったら著作権料や人件費や流通費を足した1500円とか2000円で売っても何も問題がないね
結論が出てよかったね!

203:吾輩は名無しである
16/01/08 13:46:06.51 .net
別に批判はしてないよ。高えよ!とも言ってない。ただ「なんで赤字なんだろうな?」と思っただけ。

204:吾輩は名無しである
16/01/08 13:47:53.83 .net
原価にー、著作権料とかー、人件費とかー、流通費とかー、広告料を足したらー、赤字ってことなんじゃないですかー?
あとー、部数がー、少ないからー、そのぶんー、原価がー、嵩むんじゃないですかー?

205:吾輩は名無しである
16/01/08 13:48:48.48 .net
>>188のリンク先を読んでみても、本当に赤字なんだろうなと思うよ。どれくらいの赤字なのかが気になるけど。これからも講談社文芸文庫には頑張って貰いたいなあ!

206:吾輩は名無しである
16/01/08 13:49:40.36 .net
>>201
ふつう、そう思うよね……

207:吾輩は名無しである
16/01/08 13:50:20.35 .net
>>202
最初からそう言っているよ!

208:吾輩は名無しである
16/01/08 13:54:57.26 .net
>>203
あんた誰?
>>202を書いたのは「なんで赤字なんだろうな?」と書いてるバカがいたから

209:202
16/01/08 13:56:02.97 .net
>>204
どちらも書いたのは僕ですね。

210:吾輩は名無しである
16/01/08 14:04:46.22 .net
>>199
>「なんで赤字なんだろうな?」と思っただけ。
>>201
>本当に赤字なんだろうなと思うよ。
精神分裂症かなんか?

211:吾輩は名無しである
16/01/08 14:06:01.32 .net
精神分裂症は言いすぎたな。お詫びする。
でも、言ってることが違いすぎるよ!わけわかんねえ

212:吾輩は名無しである
16/01/08 14:07:24.51 .net
>>206
最初そういう疑問を抱いたのが話を始めたきっかけだったけど、>>188のリンク先を読んで、ほぼその疑問が解消されたという事。「ググれカス」のアドバイスが最高でした。

213:吾輩は名無しである
16/01/08 14:11:17.07 .net
>>208
そうか、じゃあやり取りはこれで終わりにしよう
常識とか推測を働かせれば、「まあこの値段でも赤字なんだろな」てことは業界にいない俺でも想像がつくので、
「500円もありゃ出せるだろ(努力が足りない)」と言われてるように感じて、つい、いろいろ書きたくなってしまったんだよね
いろいろイヤミったらしく書いて申し訳なかった

214:吾輩は名無しである
16/01/08 14:14:30.90 .net
>>209
こちらこそ色々すみませんでした

215:吾輩は名無しである
16/01/08 14:47:12.91 .net
>>210
まったく。

216:吾輩は名無しである
16/01/08 14:57:39.78 .net
平日の朝の9時台からエンエンやってたのか(笑
すくなくとも主人公は

217:吾輩は名無しである
16/01/08 15:03:56.95 .net
みんな仲良く!
(^-^)人(^-^)

218:吾輩は名無しである
16/01/10 16:50:50.61 .net
広島大学生協 書籍部
【オススメ】室生犀星『蜜のあわれ/われはうたえどもやぶれかぶれ』(講談社文芸文庫)。
映画予告公開で今朝トレンド入りです!老作家と女性に変身できる金魚のエロティックな会話でできた短編です!
文豪の創り出す官能美を味わってみてください!
東京大学書評誌『ひろば』
今年は講談社文芸文庫を沢山買いたいと思っています。今私が持っているのは70冊ほどなので100冊の大台に乗せられれば良いのですが。
高校生の頃に「畏怖する人間」と「意味という病」を購入して以来乏しいお金をやりくりしながら買ってきましたが
単価が高いのもあってなかなか数が増えません…。
2016年1月8日
日根
今回底本の講談社文芸文庫版 #坂口安吾 「二流の人」の一部が青空文庫とかなり違う。この点で、wikipediaに以下の記述。なるほど、と把握。
>「第二話 朝鮮で」の「三」の部分を、短編『我鬼』の内容と組み換えた改訂版が1948年(昭和23年)1月に思索社より刊行された。
2016年1月9日

219:吾輩は名無しである
16/01/10 21:01:19.46 .net
金魚と会話?

220:吾輩は名無しである
16/01/11 19:59:01.85 .net
木乃伊ひなた@6号館Dら30b
新潮文庫の時に買い逃したら講談社文芸文庫で復刊してくれたけどおかげで値段が3倍くらいになったよ!
な見本の佐多稲子はいつか買いたいと思いながらまだ買ってない。ていうか佐多稲子どんどん出すからすでに追い付かないっていうね…
2016年1月3日
猿山
「妻からこれほど愛情に満ちた手紙をもらった勝頼は、しあわせな武将であったと思う。
もちろん、これは八幡宮に納めた願文であるから、勝頼がこの願文を読んだかどうかはわからない。」
井上靖「戦国時代の女性」『新編歴史小説の周囲』講談社文芸文庫
2016年1月9日
hosh
大岡昇平『天誅組』(講談社文芸文庫)p.143、
高知出発を4日後に控えた吉田東洋を暗殺する3人組×3組の暗殺団の第3組の一人として安岡嘉助が登場し、
若党の持つ提灯を斬り払う場面がある。この場面の位置付けと安岡章太郎『海辺の光景』で描かれた高知の家の描写との連関を考えること。
2016年1月10日

221:吾輩は名無しである
16/01/11 20:25:47.86 .net
↑暇なの?

222:吾輩は名無しである
16/01/12 01:04:09.38 .net
2chにはリツイート出来ないんだから、つぶやき拾って貼ってくれる人は貴重でしょ。

223:吾輩は名無しである
16/01/12 08:48:48.72 .net
実際に本買って読んだ人の感想がない(苦笑)

224:吾輩は名無しである
16/01/12 09:41:51.94 .net
「買ってきたぜ〜」だけでもいいから誰か書いてよ(笑)

225:吾輩は名無しである
16/01/12 09:43:00.07 .net
222

226:吾輩は名無しである
16/01/12 09:44:48.67 .net
買ってきたぜ〜

227:吾輩は名無しである
16/01/12 10:01:27.94 .net
>>222
何を買ったんや(笑)

228:吾輩は名無しである
16/01/12 10:01:48.16 .net
金が無いから買えないンゴwwwwwwww

229:吾輩は名無しである
16/01/12 11:06:50.99 .net
本屋で見てるけどほしいのないな

230:吾輩は名無しである
16/01/12 13:07:58.19 .net
柄谷行人と蓮實重彦の全対談がすごく欲しい。

231:吾輩は名無しである
16/01/12 13:10:14.53 .net
葛西善蔵買うか迷ってる。

232:吾輩は名無しである
16/01/12 13:38:24.70 .net
クロニクルに朝吹さんとか入ってるんだ。
もう伝説の人だね。

233:吾輩は名無しである
16/01/12 17:55:27.48 .net
古井由吉の「円陣を組む女たち」が読みたくて今月出た「内向の世代アンソロジー」買ってきた。
絶版の中公文庫版にしか入って無くて、数年前に出た作品集にも入って無かったから古書値すげー高かったんだ。
良い買い物したわ

234:吾輩は名無しである
16/01/12 18:07:20.12 .net
こういう人のためにあるんだろうな。

235:吾輩は名無しである
16/01/12 20:27:39.52 .net
自分の感覚の話で申し訳ないがこの文庫に入った本って他で出にくい感じがするんだが…。
石川淳とかちくまで出てたのに

236:吾輩は名無しである
16/01/12 20:44:04.80 .net
>>231
筑摩の石川淳と講談社文芸文庫って内容かぶってるっけ?その辺は出版社側が配慮してるとおもうけど、
単純に石川淳ですらもう講談社文芸文庫くらいしか出してくれるとこ無いってことじゃないかな。紫苑物語は10万部以上売れてると思うけど
純文学はほとんど赤字みたいなもんって考えた方がいいと思う。

237:吾輩は名無しである
16/01/12 21:53:15.26 .net
よその文庫でも出せなくなったのを文芸文庫が拾っている。
でもまあ「袋小路の休日」を拾う必要はないと思う。
それなら後藤明生の「四十歳のオブローモフ」や「吉野大夫」を出せばいいわけで。

238:吾輩は名無しである
16/01/12 23:04:22.32 .net
>>233
電子書籍で数百円で手に入る件

239:吾輩は名無しである
16/01/12 23:14:54.33 .net
紙がいいんだよ。

240:吾輩は名無しである
16/01/13 01:17:04.41 .net
僕、電子書籍のライブラリーが100冊くらいあるんだけど、同じような条件の人、僕とデータ交換しようか。これって犯罪なのかな?

241:吾輩は名無しである
16/01/13 01:21:08.87 .net
普通に犯罪だ
それが犯罪だと分からないやつがいることに戦慄

242:吾輩は名無しである
16/01/13 01:23:24.37 .net
知り合い同士だったらおk
売春と同じやね

243:吾輩は名無しである
16/01/13 07:33:46.35 .net
同じじゃないやろ。

244:吾輩は名無しである
16/01/13 09:08:21.35 .net
新品で本を買おう。

245:吾輩は名無しである
16/01/13 12:54:32.74 .net
「袋小路の休日」はいいですよ。
こういうのこそ日の目をみさせたいと思わせる佳品。

246:吾輩は名無しである
16/01/13 13:02:49.47 .net
電子書籍って全く知らないんだけど、例えば
読者が勝手に場面を書き加えたり要らないと思った部分を削除したり筋書きを書き換えたり挿絵を入れたりテーマ曲を付けたりして、
自分ひとりの名作版(?)に加工できるの?

247:吾輩は名無しである
16/01/13 13:06:31.26 .net
電子書籍はテキストのコピーって出来るんだっけ?それが出来るなら、ソフトを使えば出来るんじゃないですか。もちろんそれを公開する事は著作権侵害になるけど。
普通のやり方でそれをやる事は出来ないと思う。アンダーラインを引いて注釈を付けたりする事は出来るはずだけど。

248:吾輩は名無しである
16/01/13 15:13:10.81 .net
          マイトレーヤ 『 かれらは自分の財産を隠し、犯罪的雰囲気さえも創出している。 』

                       日本から始まる世界的株式市場の大暴落

             数年前に4万円近くだった日本の株価が今では2万円以下になっています。
       今後これは多少の上下を繰り返しながら1万4千、1万2千、そして1万円位まで下がるでしょう。
  終いには政府にも支えることができなくなり、日本がアメリカ国債の25%を引き出すと世界経済が破綻します。
それが最終的な暴落であることがはっきりするや否や、マイトレーヤは出現するでしょう。彼は「匿名」で働いております。
    最初になくなるのは世界の株式市場でしょう。株式市場の崩壊は必然的に多くの失業者を出すでしょう。
        暴落後の政府の第一の義務は、食物と住宅の保証、健康と教育、そして最後に防衛です。      シールズ  > 親米ポチ
   軍備や競合、資源の浪費は終わります。今日、戦争のための武器の製造が不気味な比重を占めている。  サヨク    > 防衛省
               新しい政権は国民の意志を反映し、国民の側に立つものであろう。              生活の党  > 自民党
  民衆の指導者は職業的政治家ではない人々から見つかるのです。国民の意志を裏切ると、自殺につながる。 山本太郎 > 安倍
         マイトレーヤの出現から3〜5年のうちに、抑制のない成長経済の終焉を見るであろう。        ニート   > 竹中&小泉
      自国の余剰物資を輸出する。こうした非人道的な押し付けは、自由貿易としてまかり通っている。     農家    > TPP
               今日の製薬産業によって「盗まれている」薬草も保護されるでしょう。              小保方  > 理研
              福島県民は発電所が閉鎖されれば1年か2年で戻って来られるでしょう。             脱被爆  > 食べて応援

249:吾輩は名無しである
16/01/13 20:40:44.90 .net
せっかくレスが延びてたのに長いコピペ貼るんじゃねえよ!

250:吾輩は名無しである
16/01/13 21:06:30.44 .net
ambarvalia222
講談社文芸文庫の木山捷平「酔ざめ日記」。開いたページに「地下鉄荻窪線全線今日開通」とか、
「ソバ屋に立ちよりビール一本のみ、碁会所にゆく。その帰り三楽でビール、酒一本のむ」、
「内閣総理大臣より招待状着」とか酒のつまみにすごくいい。
2016年1月11日
C_CYCLONE
景文館書店さん @keibunkanshoten がツイートされてた『寺泊』が気になり調べてみたら、
講談社文芸文庫に収録された本がある模様。出勤したら棚見てみよう。
#文庫の会
平山白
【ミイラになるまで 島田雅彦初期短篇集 (講談社文芸文庫)/島田 雅彦】
全部の短編が初読みでした。そうか、島田雅彦ってこういう作品をたくさん書いていたのか……。たいへん興味深い一冊でした。雰囲気として...
2016年1月12日

251:吾輩は名無しである
16/01/13 21:09:45.40 .net
1月13日、飯島の奴がジャニーズを退社するらしくSMAPが解散になるらしい。
俺はSMAP自体に興味が無く、SMAPなんか解散になっても何とも思わなかった。
事務所に行ったら部屋全体が重い空気になっていた。
馴れ合いは嫌いだが辛気臭い空気はもっと嫌いだ。
俺は屋上に行きサントリーのBOSSを飲んだ。
一服し、帰ろうと思い事務所に上着を取りに行くと何やら大騒ぎになっていた。
どうやらSMAPを取材に来たマスコミが会見ドタキャンに不満らしく暴動寸前らしい。
事務所のメンバーはビビッて退散しちまったらしい。
まぁ、そんなこと俺には関係ないわけで当然俺は無視して帰る。
下駄箱に付くとそこには俺達のマネージャーである飯島(全盛期夏帆激似)が泣いていた。
どうやらコイツはマスコミ対応責任者だったらしく全責任を負わされるらしい。
マスコミの奴ら、無茶させやがる。
コイツ一人で暴動を止めるなんて不可能にきまってんじゃねーか。
俺は気休めの言葉でもかけようかと思い飯島に近寄った。
俺「飯島、大変だな。まぁ頑張


252:黶v 飯島「ゴメンね。私のせいでSMAP、台無しだね・・・」 俺「まぁ、気にすんな。これも何年か経ったら良い思い出だ」 飯島「ゴメンね・・・ゴローちゃん・・・SMAP・・・継続させたかった・・・」 俺「そっか・・・だよな・・・お前これからどうするんだ?」 飯島「記者会見で報道陣に説明してこなきゃ・・・」 俺「(チッ・・・自殺行為じゃねーか)」 俺は黙って事務所に向かった。 シンゴ「あれ、ゴロー、お前かえるんじゃなかったの?」 マサヒロ「絶対戻ってくるって俺の言った通りだろ」 ツヨシ「分かりやすいからな、ゴローは」 どいつもこいつもニヤニヤしやがって。 あ、ちなみにこいつらは俺の悪友、本当にしょうもない奴らだ。 俺「じゃ、行くぜ」 シンゴ・マサヒロ・ツヨシ「ハイハイ、わかりましたよ」 そうして俺達4人はタクヤの家に向かった。 SMAPを復活させに・・・



253:吾輩は名無しである
16/01/13 21:10:21.99 .net
タクヤの家に着くとそこは地獄だった。
家の前に立っている飯島は観客から罵声を浴び泣いていた。
飯島「き・・・今日の会見の予定は・・・」
マスコミ「うるせーぞ!!ひっこめ!!はやく会見やれや!!」
飯島「今日の・・・会見は中止に・・・」
待ってました言わんばかりに暴れるマスコミ。
もうどうにもならない。飯島があきらめかけた時
飯島の後ろのドアが静かに開いた。
シンゴ「(紅白から)二週間ぶりだな!」
マサヒロ「まさかまた俺達で歌えるとはな!」
ツヨシ「ゴロー!!ちゃんと歌えんのか?」
俺「聴いてからのお楽しみだ・・・」
なおも騒ぐマスコミ、いや、暴徒達。
しかしそのうちの一人がタクヤを見て慌てふためいた。
マスコミ「おい・・・あれは・・・事務所に残るはずのタクヤじゃないか!?」
マスコミ「嘘だろ!?いや、タクヤだけじゃないぜ!!ゴロー・シンゴ・マサヒロ・ツヨシも全員いる!!」
マスコミ「嘘だろ!?あいつらもう解散したんじゃないのかよ!!」
マスコミ「ちくしょう!!ビデオカメラ持って来りゃよかったぜ!!」
俺「よし・・・静かになったな・・・今日はお前達が楽しみにしてた会見は中止になった。
代わりに俺達が歌うことになったが・・・これで勘弁してくれ・・・」
マスコミ「あんな糞会見どうでもいい!!早く聴かせてくれ!!」
マスコミ「おい・・・このライブどんなサプライズだよ・・・早く聴かせてくれ!!『S・M・A・P』のいかれた音を!」
俺「それじゃ・・・歌わしてもらうぜ・・・『KANSHAして』」

254:吾輩は名無しである
16/01/13 22:25:40.05 .net
そんなに面白いとは思わないけど、気合いの入った時事ネタコピペだな。全部読んでしまった。

255:吾輩は名無しである
16/01/14 09:49:18.17 .net
昨日も本屋で見たけどほしいものなかったな

256:吾輩は名無しである
16/01/14 12:11:30.97 .net
>>214
これ、買ってみる。

257:吾輩は名無しである
16/01/14 13:54:34.04 .net
梅崎春生の「悪酒の時代/猫のことなど」買ってきた。
1600円……高くて痛いが買うぜ‼︎
他の文庫で、いまどき梅崎春生のそれもエッセイなど
絶対に出ないからなw

258:吾輩は名無しである
16/01/14 16:15:24.68 .net
柄谷行人が中野孝次を「馬鹿野郎」と罵倒した戦後文学をめぐる鼎談で、中野が中上健次に「戦後文学で評価している作家を教えてくれ」と言って、中上が梅崎春生を挙げていたよ。

259:253
16/01/14 18:46:19.57 .net
>>253
情報サンクス。
なるほどね、中上が梅崎春生を評価してた
ってのは意外だな。
俺は最後の作品「幻化」で
梅崎に入ったが…いい小説だ。
もっと読まれていい作家だと思うんだがなあ。
第一次〜第二次戦後派作家の中でも異色だ。
むしろ第三の新人に資質は近い気がする。

260:吾輩は名無しである
16/01/14 19:06:58.17 .net
入手できる時点で物故作家の中では読まれてるほうだろ

261:吾輩は名無しである
16/01/14 19:10:59.95 .net
桜島・日の果て・幻化 (講談社文芸文庫)
URLリンク(www.amazon.co.jp)
レビューの評価も高いね!

262:吾輩は名無しである
16/01/14 21:02:33.46 .net
>>250
これ、「講談社文芸文庫」なんて中規模以上の本屋しか置いてないし、あったとしても棚の一段分くらいしかない。
だから書店員のセンスが問われるけど、大抵は誰が読むんだよ!って本しかない。今の書店員のほとんどって純文学読んでないと思うわ。

263:吾輩は名無しである
16/01/14 21:19:53.50 .net
ジュンク堂棚一面くらい置いてあったよ。

264:吾輩は名無しである
16/01/14 21:46:54.73 .net
>>257
お前の家の近くにろくな本屋がないだけ
小さいところでも充実した本屋はある

265:吾輩は名無しである
16/01/14 22:13:35.79 .net
田舎なんだよ!

266:吾輩は名無しである
16/01/14 22:14:26.59 .net
>>257
それはあなたが注文して充実させる余地が残っているのだと思う

267:吾輩は名無しである
16/01/14 23:23:40.46 .net
娑婆塞ぎ法皇せんり@ネット死亡
今でも販売しているのでしたら、講談社文芸文庫『私の詩と真実』『日本のアウトサイダー』『吉田松陰』
新潮文庫『萩原朔太郎詩集』『風立ちぬ』『黒い雨』(解説)とかが手に入りやすいかと……!
後はまとまったものでは『わが象徴派的人生』『都築ヶ岡から』とかですかね…
2016年1月13日
烏山田(暫く低浮上)
梅崎春生の『ボロ家の春秋』、講談社文芸文庫に出てたのか…気付かなかったorz
青空で2月辺りから公開ラッシュ来るけど、市井の日常作品群は手元に欲しい…しかし講談社文芸高いwww
そしてボロ家〜は全部校了まで済んでいるという。辛い…
|レジ| λ............トボトボ
日本彫刻センター(JSC)
『フランスから』 (講談社文芸文庫)  高田 博厚 (著) 
滞在中の思索や思い出を鋭い批評精神と冷静な時代分析で刻した彫刻家高田博厚の代表的エッセイ集。
松岡正剛の千夜千冊にも登場。希少本。【詳しくは】
2016年1月14日

268:吾輩は名無しである
16/01/15 15:36:01.35 .net
紅炎
お、講談社文芸文庫ツイッター始めたか
講談社文芸文庫と言えばつい最近里見クの『荊棘の冠』を読んだわけだが、めっちゃ良かったよ…
でも全然いい感想が浮かばなくて…ただいい…としか言えなくて…
Kana Horisawa
講談社文芸文庫のサイトができました。
URLリンク(bungei-bunko.kodansha.co.jp)  
エッセイ「24人の読巧者が選ぶ講談社文芸文庫私の一冊」の第1回は村上春樹さん『鉄仮面』(ボアゴベ)です。
negitet
座談会では、佐久間文子さんがあげているものに自分の好きな作品が多い。
中でも松下竜一の『怒りていう、逃亡には非ず』(河出文庫)をあげてくれているのが嬉しい。
評伝に限らずこの頃の松下竜一のノンフィクションには傑作が多い。『ルイズ 父に貰いし名は』(講談社文芸文庫)、
2016年1月14日

269:吾輩は名無しである
16/01/15 17:38:22.54 .net
松下竜一関係はもっと出してもらいたいわ
砦に拠るとか

270:吾輩は名無しである
16/01/15 18:01:03.64 .net
講談社文芸文庫 (@bungei_bunko)さんはTwitterを利用しています
URLリンク(twitter.com)

271:吾輩は名無しである
16/01/15 18:29:24.19 .net
地味に頑張っている。

272:吾輩は名無しである
16/01/15 19:25:08.79 .net
おお、なかなか気合い入って


273:な 村上春樹のエッセイも面白い! 村上春樹も文芸文庫を読んでるとか、さすがだな あと文芸文庫ワイド、多分ワイド版岩波文庫みたいなもんたろうが、大歓迎!



274:吾輩は名無しである
16/01/15 20:15:09.73 .net
トップページラインナップ
万延元年のフットボール
地の果て至上の時
仮往生伝試文
さようならギャングたち
夏目漱石論
柄谷行人インタビュー
何気にニューアカだよな

275:吾輩は名無しである
16/01/15 20:26:12.39 .net
せっかく「河童曼荼羅」を刊行したのに(抄)というのが悲しい。

276:吾輩は名無しである
16/01/15 21:48:32.87 .net
2016/01/15 3月10日「講談社文芸文庫ワイド」の刊行を開始します。

277:吾輩は名無しである
16/01/16 00:01:03.02 .net
お願いします

278:吾輩は名無しである
16/01/16 00:45:37.23 .net
ワイドって何ですか

279:吾輩は名無しである
16/01/16 01:23:07.82 .net
おお!なんか新しいの来てるね。公式サイトも見てて楽しい
しかしワイド版がまさか出るとは思わなかった。岩波ワイドと同じくらいの文字の大きさってことでいいのか?
それにワイド版第一弾は何が来るのか気になるな。

280:253
16/01/16 02:05:24.52 .net
岩波のワイド版、大好きなんだが……
あんな感じなら嬉しいな。
がんばれ‼︎講談社文芸文庫‼︎

281:吾輩は名無しである
16/01/16 08:35:18.88 .net
小学館のばかでかいP+D BOOKSみたいなのかな

282:吾輩は名無しである
16/01/16 09:50:47.22 .net
藤枝静男をもっと読みたいんだがな
がんばれ‼︎講談社文芸文庫‼︎

283:吾輩は名無しである
16/01/16 13:46:00.53 .net
久しぶりに後藤明生でも読もうかな。

284:吾輩は名無しである
16/01/16 14:22:55.24 .net
牧野信一復刊しないかな?
がんばれ‼︎講談社文芸文庫‼︎

285:吾輩は名無しである
16/01/16 16:57:13.59 .net
とりあえず一冊買った。

286:吾輩は名無しである
16/01/16 20:17:37.96 .net
死の床に横たわりて復刊希望
がんばれ‼︎講談社文芸文庫‼︎

287:吾輩は名無しである
16/01/16 20:42:50.60 .net
>>280
死の床に横たわりては俺も復刊希望だわ。
あと、フォークナーのサートリスとかも刊行してくれないかな、古書値高すぎて手が出ない。

288:吾輩は名無しである
16/01/16 21:13:27.62 .net
こにはん
「変愛小説」名作10選。切実であるほどに、愛は異形になってゆく|今日のおすすめ|講談社BOOK倶楽部
URLリンク(news.kodansha.co.jp)
講談社文芸文庫愛しているー!
かー
あ、講談社文芸文庫様『アルゴナウティカ』復刊ありがとうございます! 
この勢いで講談社学術文庫様松田治先生の著作復刊もなにとぞ……! とネットの片隅で叫んでみる。
ShemomoR
講談社文芸文庫で『思い川・枯れ木のある風景・蔵の中』読む、『蔵の中』は金井さんの新作にエピグラフで使用されてた、
『思い川』はいま撮るなら根岸監督くらいしかいなそうだけど、サトウトシキの体温の低いかんじも、あんがい合う気がする
2016年1月15日
「変愛小説」名作10選。
@蜜のあわれ・われはうたえどもやぶれかぶれ (講談社文芸文庫) 文庫 - 1993/4/28
A食魔 岡本かの子食文学傑作選 (講談社文芸文庫) 文庫 - 2009/2/11
B水晶幻想/禽獣 (講談社文芸文庫) 文庫 - 1992/4/3
C泡/裸木 川崎長太郎花街小説集 (講談社文芸文庫) 文庫 - 2014/11/11
D金色の死 (講談社文芸文庫) 文庫 - 2005/3/11
Eかかとを失くして 三人関係 文字移植 (講談社文芸文庫) 文庫 - 2014/4/11
F黒髪・別れたる妻に送る手紙 (講談社文芸文庫) 文庫 - 1997/6/10
G槿 (講談社文芸文庫) 文庫 - 2003/5/10
H手紙読本 (講談社文芸文庫) 文庫 - 2014/9/11
I薔薇くい姫・枯葉の寝床 (講談社文芸文庫) 文庫 - 1996/7/10

289:吾輩は名無しである
16/01/16 21:41:21.40 .net
もしかして海外文学は入ってないの?

290:吾輩は名無しである
16/01/16 23:03:28.90 .net
この文庫は国内の作家だけ

291:吾輩は名無しである
16/01/16 23:37:22.56 .net
ナボコフとかフォークナーとかモーリヤックって日本の作家だったのか

292:吾輩は名無しである
16/01/17 00:08:49.16 .net
>>284
回答ありがとうございます。それでも講談社文芸文庫は素晴らしいと思います。

293:吾輩は名無しである
16/01/17 00:10:56.19 .net
そういえば最近は海外文学の出版はしてないようだけど
売れ行きが悪いから?
まあ、海外文学は岩波文庫が頑張っているからね。

294:吾輩は名無しである
16/01/17 00:12:56.67 .net
>>287
いくつかは存在するのですか?

295:吾輩は名無しである
16/01/17 00:14:42.61 .net
そういえば死の床に横たわりて持ってんな
売ろうかな

296:吾輩は名無しである
16/01/17 00:27:47.53 .net
>>288
少しは検索とかしてみよう
たくさん出てる
文芸文庫のホームページで村上春樹も海外作品のマニアックさを褒め称えている

297:吾輩は名無しである
16/01/17 00:28:39.44 .net
>>288
最近は出さなくなったけど今でも結構あるよ(岩波や新潮ほど多くないけど)
デカメロンとか、古代の叙述詩とかもあるし、俺が持ってるのだとゲーテの親和力、白鯨の新訳、コンラッドのロードジム、ジョージエリオットのミドルマーチ。
フォークナーの響きと怒り、アブサロム、ナボコフのセバスチャンナイト、アンダーソンのワインズバーグオハイオ。

298:吾輩は名無しである
16/01/17 01:04:07.64 .net
文芸文庫は奥が深いぜよ

299:吾輩は名無しである
16/01/17 10:56:53.22 .net
しかし考えてみれば売るラインの被っている岩波とは会社の規模が違うんだからもっと安く売れるんじゃないのかと思うんだが…
逆に高価格にして岩波と住み分けしようとしてるのか? 岩波が破格なだけなのか?

300:吾輩は名無しである
16/01/17 11:11:31.76 .net
だから上でも出てるように今の値段でも赤字なんだって

301:吾輩は名無しである
16/01/17 11:39:46.44 .net
岩波は赤字経営ばかりなの?

302:吾輩は名無しである
16/01/17 11:46:36.21 .net
赤字を出すためにやってるわけはない
岩波には買取制というものがある
よくわからんがうまくやってるんだろう

303:253
16/01/17 13:20:40.81 .net
講談社と岩波書店じゃ
企業規模が全く違うが、むしろ
喰わせなきゃいけない社員が無茶苦茶多い
講談社がスケールメリットを活かせないほど、
出版ビジネス全体が落ち込んでるんじゃないかなあ……。
昔のビジネスモデル、
純文学と無縁なフライデーとか
下世話な雑誌の潤沢な売り上げを
出版社の良心として良質な書籍に回す、
それすら出来なくなってるとかね。
小学館は確か、ホテルビジネスに手を出したんじゃ
なかったかな?自前の土地の資産活用だなw
カドカワはネット屋と合併でしょw
本の現場じゃ、ユーザーが思ってる以上に
壊滅的な状態じゃないかと。
少人数で切り詰めた営業努力で
維持できるかどうか、みたいなジリ貧状況かも。
そもそも、純文学市場が初版数千部なんだから。
儲かるどころか、ボランティアだよ、ほとんど。

304:吾輩は名無しである
16/01/17 13:30:19.96 .net
投機じゃないけどポートフォリオってやつか?
あっちがダメでもこっちで儲けるって。
それとも違うか?
まあ出版企業の文化的良心としての看板かけで純文学系の出版はしてるんだろうけど
肝心の純文学系の出版物に文化的良心なんてのが毛ほどもない今のこの同時代じゃあね。(笑

305:吾輩は名無しである
16/01/17 13:38:39.11 .net
誤解されないために付け加えると「文化的良心」の在る無しは創り手に良心(意思)があるかどうかじゃないからね。
創り手に文化的名誉心(才能)があるかどうかだからね。
さらに誤解されないために付け加えると文化的名誉心は世間的名誉じゃないからね。
オレはくだらないものは創らない創ったことがないって自負自尊だからね。(笑

306:吾輩は名無しである
16/01/17 13:42:57.05 .net
お前のレスなんて誰も真面目に読んでいないから念のための訂正などいらんよ
何が(笑)だか、気持ち悪い自意識だな

307:吾輩は名無しである
16/01/17 13:45:23.79 .net
うん。いつでもどこでも独り言。あはははは。(余裕。^^

308:吾輩は名無しである
16/01/17 13:49:10.31 .net
よく言われてることだが大手出版社は給料が高すぎるんだよな
労組も強いから無碍にはできないし

309:吾輩は名無しである
16/01/17 14:01:23.10 .net
給料が高い安いは無関係。
そりゃ安けりゃ誰でもやる気をなくすしこんな程度でいいやになるだろうが。
そこそこの給料以上ならどんなに高くたっていい。というより高けりゃ高い程責任感が持てていい仕事をする。
要は、出版業は一次的・二次的産業じゃなく第三次産業だからね、
仮にここに優秀な人材が集まっていても元がダメなら全くダメだってことさ。(笑

310:吾輩は名無しである
16/01/17 14:07:51.67 .net
>>303
まず、何に「無関係」なのか教えてもらえますか?
まさか書籍の価格に無関係って意味じゃないだろうし

311:吾輩は名無しである
16/01/17 14:15:55.75 .net
人件費をいくらにするか?は単純にその企業の経営の問題だよ?それだけだよ?
さすがに最低賃金未満なら他人も見るに見かねて、
おそれながら、
と代わりにお上に訴えてやってもいいけどね。他人事。無関係。(笑

312:吾輩は名無しである
16/01/17 14:49:20.09 .net
つまりお前に無関係、って意味?
そんなの当たり前なんだから黙ってたら

313:吾輩は名無しである
16/01/17 14:56:31.52 .net
多かれ少なかれ人件費が第三次産業だと経営のネックになると思うんだが…

314:吾輩は名無しである
16/01/17 15:09:27.43 .net
>黙ってたら
独り言だって言ってるだろ?(笑

315:吾輩は名無しである
16/01/17 15:14:13.20 .net
なんでこんな馬鹿が書き込んでるんだろうね
文芸文庫読む前に勉強でもしたら

316:吾輩は名無しである
16/01/17 15:23:48.04 .net
勉強し過ぎたわ。あんたなら1万年かけても無理なほどの広大さでね。^^

317:吾輩は名無しである
16/01/17 15:35:19.86 .net
なのに大して学歴も社会的常識もないのは何故?

318:吾輩は名無しである
16/01/17 16:13:36.23 .net
カネが無かったから。カネが無いから。恒産無ければ恒心無し。あはははは。^^;

319:吾輩は名無しである
16/01/17 18:15:56.07 .net
筑摩文庫も海外文学の新規刊行点数が少なくなったような気がする。

320:吾輩は名無しである
16/01/17 21:14:23.02 .net
>>297
>喰わせなきゃいけない社員が無茶苦茶多い
>講談社がスケールメリットを活かせないほど、
>出版ビジネス全体が落ち込んでるんじゃないかなあ……。
その説は面白い。

321:吾輩は名無しである
16/01/18 16:46:05.39 .net
DIA-KIKU,DAI-SUKI
近松秋江『黒髪 別れたる妻に送る手紙』(講談社文芸文庫版)読了。赤裸々な私小説であった。
中でも『疑惑』が凄く、出奔した妻の浮気の証拠を求めて旅先の二十余軒の宿の宿帳を調べて、証拠を発見する件など、
その情念の過激とほろ苦さとで、実に独特な作風である。実に生々しい大正時代の男女の姿。
2016年1月16日
ノルマン岸男
講談社文芸文庫の金井美恵子自選短篇が3冊で一応の幕、と書かれていたことに気づくなど。著者近影(!)にも。
白砂一樹
私は講談社文芸文庫の『ambarvalia 旅人かへらず』だけ読んだことがあるんですけども、西脇はまだ読めるんですけども、
それ以降、恐らく西脇のせいで、日本の詩は激的に難しくなってくる、という気がします。
西脇の帰朝が、我が国の「現代詩」の誕生なのでせう
2016年1月17日

322:吾輩は名無しである
16/01/18 19:00:43.92 .net
マジでコピペやめてくれ
迷惑です

323:吾輩は名無しである
16/01/18 20:07:01.98 .net
柄谷行人は今も講談社文芸文庫に関わっているの?

324:吾輩は名無しである
16/01/18 22:45:47.21 .net
文芸文庫ワイドって一冊3500円位しそう
だったら単行本でいいじゃんってなるが

325:吾輩は名無しである
16/01/18 23:46:44.38 .net
ワイド版岩波文庫はたくさん持ってるけど、正直、文芸文庫ワイドはあんま欲しくない



326:なぜだろう



327:吾輩は名無しである
16/01/19 08:23:08.23 .net
>だったら単行本でいいじゃんってなるが
文庫ってのは「安い」本って意味じゃないんですよ。

328:吾輩は名無しである
16/01/19 08:26:44.49 .net
持ち歩くので文庫は助かる。電車で読むよ。

329:吾輩は名無しである
16/01/19 09:41:18.17 .net
>>319
岩波は誰でも知ってる一般人むけ有名古典しか入れない。
文芸文庫はホントの文学好きしかそそられないようなシブい名作を取上げる。
初期のころ、取上げて欲しい作家、作品のアンケートをやってて、
どうせだめだろうと思いながら西脇をリクエストしておいたら、おれのリクエストに答えた
わけではないだろうが西脇が何冊もでたのには狂喜したな。

330:吾輩は名無しである
16/01/19 09:46:22.66 .net
西脇順三郎は残ってほしい人だね

331:吾輩は名無しである
16/01/19 11:17:06.28 .net
>>322
最近は岩波もシブめの方向も頑張っている感じがするけど、そこ行く前にもっと王道を出せよと思ってしまうんよね、岩波に対しては。

332:吾輩は名無しである
16/01/19 12:25:01.63 .net
ワイド版だと大きさ単行本と変わらなくない?
まあ岩波ワイド文庫と同じ大きさになるかはわからないが

333:吾輩は名無しである
16/01/19 12:34:09.44 .net
>>268
ちょっと偏りすぎてるかな
いずれ入るだろうけど、トップバッターなら埴谷の死霊とか白洲のかくれ里とか入れとけばもっと広い層にアピール出来たはず

334:吾輩は名無しである
16/01/19 12:36:37.19 .net
>>322
西脇順三郎は岩波でも出てるだろ
あと岩波もマニアックさでは文芸文庫にさして引けを取らない
俺の抱いてる感覚とは逆だな

335:吾輩は名無しである
16/01/19 12:58:46.05 .net
西脇順三郎はノーベル文学賞候補にもなった日本を代表する詩人だろ
マニアックとか、シブいとか言われる存在か?

336:吾輩は名無しである
16/01/19 14:43:26.90 .net
広い日本で自分しか読んでないと思ってるんじゃないの

337:吾輩は名無しである
16/01/19 14:58:46.18 .net
>>327
岩波のは1991年で詩の選集一冊でしょ
詩論やエッセイ集立て続けに90年代に出たのはすげぇありがたかったよ
なんで無駄に煽るかね…

338:吾輩は名無しである
16/01/19 16:27:08.51 .net
>>322は「岩波では出ない本当の文学好き( )しか読まないマニアックな西脇順三郎を文芸文庫では何冊も出してすげえ!」と読めるでしょ
あと岩波文庫の西脇順三郎詩集は文芸文庫2冊分くらいのボリュームがあるよ(もちろん文芸文庫より安い)
いまだに選集が出されて教科書にも名前が載ってるような存在である西脇順三郎がマニアックな存在とされるのにはかなり違和感があるけどね

339:吾輩は名無しである
16/01/19 16:32:11.16 .net
333

340:吾輩は名無しである
16/01/19 16:39:34.41 .net
西脇は翻訳家としても一流だったし、教育者としても一流だったからなあ。
評論やエッセイも素晴らしいし。

341:吾輩は名無しである
16/01/19 16:57:06.00 .net
詩人としての西脇はもちろん現代日本の代表的詩人なので
詩集ならいろんな形で入手できたけれど、試論やエッセイなど散文は
入手がむずかしかったわけだ。
文芸文庫はその渇を癒してくれたということですね。

342:吾輩は名無しである
16/01/19 17:00:00.05 .net
岩波文庫の方は生涯の刊行詩集からの選集である一方、文芸文庫は初期2作の完全収録
詩集についてはどちらかといえば岩波版の方が充実しているともいえる

343:吾輩は名無しである
16/01/19 17:53:29.96 .net
まあ、詩人てのは「俺だけの誰某」みたいな思いを抱かせる存在ではある

344:吾輩は名無しである
16/01/19 18:02:50.77 .net
tadashimo
『なぎの葉考・少女 野口冨士男短編集』(講談社文芸文庫)を読み始めた。
とてもいい感じ。これぞ私小説。
M
『素描 埴谷雄高を語る』(講談社文芸文庫)を読む。全集の月報や雑誌の追悼号に載ったポルトレで編まれている。
C_CYCLONE
芦辺拓『奇譚を売る店』(光文社文庫)、森博嗣『魔法の色を知っているか?』(講談社タイガ)購入。
吉田知子『お供え』(講談社文芸文庫)も手に取るも、値段を見てそっと棚に戻す。持ち合わせが無かった…。次回。
#文庫の会(仮)
2016年1月18日

345:吾輩は名無しである
16/01/19 18:22:38.35 .net
値段を見てそっと棚に戻す。


346:吾輩は名無しである
16/01/19 20:09:06.20 .net
最低時給が1500円になったら毎日買いたいね。

347:吾輩は名無しである
16/01/19 20:13:38.81 .net
>>339
そんなんでいいのかw

348:253
16/01/19 21:39:34.44 .net
頑張って仕事して稼ごうぜ、買おうぜ、
講談社文芸文庫w(中の人でもステマでもないぞw)
純文学好きならな‼︎
そもそも純文学なんぞカネとは無縁。
必要無い奴らにはまったく要らんものだ。
でも、無くては生きられん奴らも居る。
少数派なんよ、世間のな‼︎
買い支えしてやらなきゃ絶滅するなら、
支えなきゃならん。俺個人には必要なんだから。

349:吾輩は名無しである
16/01/19 22:09:10.86 .net
何ヶ所も病院へ行くようになると、若い時の本代が、通院と薬代に
消えてゆく。で、病院の帰りには本屋へ寄っても何も買わずに、自然
足は公共図書館へ向く。

350:吾輩は名無しである
16/01/19 23:16:59.14 .net
若いときより体のメンテナンスに金がかかるからな。

351:吾輩は名無しである
16/01/19 23:21:39.26 .net
>>342
その前に30代の仕事が忙しい&家庭責任が出て来る時期に読み続けること自体が難しくなるんですがね…
新しい作家を追う気力はなくなってしまいましたわ…


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