ロシア文学 ..
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722:吾輩は名無しである
15/12/12 14:46:17.01 .net
ロシア文学で、
正面からゲイを主題にして作品って
ありますか?

723:名無しさん@そうだ選挙に行こう
15/12/14 19:32:03.00 .net
>>722
某SFアニメのおかげでカラマーゾフが腐女子に勘違いされている
>>711 >>712
ああとうとうやっちまったか(待たせやがって!!☆)な気はした。日本に読み替えか。

724:吾輩は名無しである
15/12/23 20:08:36.34 .net
ビーフストロガノフ作ったんだけど、あまりの美味しさに作ったやつ全部たいらげてしまった。

725:吾輩は名無しである
15/12/23 21:02:39.41 .net
>>724
レシピplz

726:吾輩は名無しである
15/12/26 00:33:10.54 .net
ついに米川正夫の著作権が切れる

727:吾輩は名無しである
15/12/27 13:28:45.69 .net
トークイベント「翻訳をめぐる散歩に出かけよう」 に行ってきたよ
2015年12月10日
URLリンク(kkkate0303.blogspot.jp)
群像社の島田さんによる最初の挨拶の後、マイクを握ったのは中村唯史先生。 「ロシア語と日本語のあいだ:翻訳しているときに思うこと」。
続いてはロシア文学翻訳グループ「クーチカ」から片山ふえさん。 「ある翻訳チェック Before-After」と題しての、翻訳文の校正に関して。
最後は群像社の島田進矢社長の 「編集者の現場報告―誤訳の見つけ方」。

728:吾輩は名無しである
15/12/29 15:19:24.25 .net
本日の中・東欧
URLリンク(chekosan.exblog.jp)

729:吾輩は名無しである
15/12/30 12:16:30.14 .net
流行らないね

730:吾輩は名無しである
15/12/30 13:59:15.98 .net
ドストエフスキーなんかは人気あるんじゃない。熱狂的ファンがいる。

731:吾輩は名無しである
16/01/03 13:47:03.95 .net
このロシア語電子辞典(露和辞典・和露辞典)は初級者から上級者を対象としています。
見出し語数は、上級者の実用にも耐えられる語数を予定しています。
URLリンク(cblle.tufs.ac.jp)
・2008年7月 約10,000語
・2009年4月 約17,000語
・2012年1月 約26,000語, 音声付与 約2300語

732:697
16/01/03 18:50:05.68 .net
「戦争と平和」読み終わりました。
登場人物が生き生きとした大群像劇で、とても楽しめました。
とくに瀕死の元婚約者アンドレイを介抱するナターシャ、その兄に会いに行くマリアの強い決意と行動力、これには感動を覚えました。

733:吾輩は名無しである
16/01/11 15:22:38.29 .net
ウラジオストクが舞台、関連するロシア文学ってありますか?
面白ければ、日本の小説でもよいです
知っている方がみえればお教えください

734:学術デジタルアーカイヴ
16/01/11 20:23:15.02 .net
大河の一滴にロシアのことが書いてあったっけ。五木さんの。
あんまり関係ないと思うけど。部分自著です。

735:吾輩は名無しである
16/01/12 15:15:52.73 .net
新カラマ、ブックオフに何冊もあったよ。
買わなかったけど。

736:吾輩は名無しである
16/01/16 18:17:16.37 .net
買うのは微妙。

737:吾輩は名無しである
16/01/20 20:50:39.06 .net
パナーエフ【Ivan Ivanovich Panaev】
1812‐62
ロシアの小説家。貴族の家に生まれ,役人生活のかたわら1830年代から小説を書きはじめ,のちに文筆に専念した。
初期にはロマン主義の作風で上流社交界の生活を批判的に描いたが,40年代になってゴーゴリ流の〈自然派〉に変わり,
都会の世態風俗を写実的に描く〈生理学的ルポルタージュ〉といわれる作品を次々と書き,
中編《縁者たち》(1847)ではいわゆる〈余計者〉を主人公として扱った。
また47年に詩人ネクラーソフとともに雑誌《現代人》の発行権を入手し,革命的民主主義者たちに誌面を提供した。

738:吾輩は名無しである
16/01/20 21:59:27.25 .net
パナーエフの奥さんでしたっけ?
ドストエフスキーが惚れていたのは。

739:吾輩は名無しである
16/01/25 10:46:30.85 .net
井桁さんの本に舞城王太郎出てきてびっくりした。
井桁さん舞城とか読むんだね。
舞城のドストエフスキー的解釈とかはじめてみたわ。

740:吾輩は名無しである
16/01/25 12:08:52.80 .net
やっぱりロシア文学がおもしろい。

741:吾輩は名無しである
16/01/30 23:54:08.28 .net
ソルジェニーツィン短編集読みます。

742:吾輩は名無しである
16/01/31 15:24:42.68 .net
中二階ってロシアの家では普通についてるんですかね。

743:吾輩は名無しである
16/01/31 16:25:03.47 .net
ロシアって集合住宅が多いんじゃないの。
チェーホフは帝政時代だし。

744:吾輩は名無しである
16/01/31 16:27:08.62 .net
そういえば某ロシアブログでは違法に取り付けたベランダの話が書いてあったな。

745:吾輩は名無しである
16/01/31 17:34:27.23 .net
昔住んでた一軒家に中二階があって子供部屋で使ってた。
離れの隠れ家みたいで結構好きだった。

746:吾輩は名無しである
16/01/31 23:52:41.64 .net
>>741
すごいおもしろくて一気に読んだ。
復刊されればいいのに。

747:吾輩は名無しである
16/02/01 12:48:49.28 .net
あなたは40代ロサンゼルス府警工場作りですか?ドーハの悲劇「横浜衝撃イヤフォン」「横浜悪夢イヤフォン」ですか?
それともいくつですか?huluさん?
それともいくつですか?huluさん?
それともいくつですか?huluさん?

748:吾輩は名無しである
16/02/07 17:08:53.60 .net
ロシアは糞寒いからインドアな文学が発展したのか??

749:吾輩は名無しである
16/02/07 17:36:14.58 .net
サッカーとか野球って感じではないよなw
寒いから絵画やバレエ、演劇、フィギュアスケート鑑賞など屋内で楽しめる娯楽を選択することになる。

750:吾輩は名無しである
16/02/07 17:40:30.07 .net
ロシアって日本の漫画あるのかな。
ドラえもんとかはありそうだけど。

751:吾輩は名無しである
16/02/07 17:58:55.91 .net
PFC CSKAモスクワ(露: Профессиональный футбольный клуб ЦСКА Москва, )は、
ロシア・モスクワを本拠地とするサッカークラブチーム。
クラブ名のCSKA(ЦСКА)はツェーエスカーと読み、
地上軍(陸軍)中央スポーツクラブ (露: Центральный спортивный клуб армии) の頭文字をとったもの。
日本語ではチェスカとも読まれる。
本田圭佑 2010-2013

752:吾輩は名無しである
16/02/07 18:12:04.97 .net
いや、プロじゃなくて市民の娯楽。
ランニングとか日本では流行ってるけどロシアじゃ流行らないだろうな。

753:狂奇幸(皇)帝:学術デジタルアーカイヴ教授
16/02/07 19:03:30.16 .net
ランニングshirts とウオッカで走るじゃ日本も先が見えてんな。

754:吾輩は名無しである
16/02/07 19:58:58.11 .net
ロシアで庶民に人気のスポーツはアイスホッケーだね。
日本の野球並にロシアではやるのも見るのも人気がある。
寒い国では、屋外でじっとしてる野球よりも屋内で激しく動くアイスホッケーだよね。

755:吾輩は名無しである
16/02/07 19:59:28.18 .net
ウォッカは切り離せないのかw

756:吾輩は名無しである
16/02/07 20:16:52.66 .net
当たり前だろう。
ロシアだぜ。

757:吾輩は名無しである
16/02/09 23:12:11.97 .net
ロシア語講座
URLリンク(rossia.web.fc2.com)

758:吾輩は名無しである
16/02/10 18:39:57.64 .net
新潮文庫『ドクトル・ジバゴ』最高に良かった。

759:吾輩は名無しである
16/02/10 19:55:56.36 .net
けっこう高いね・・・

760:吾輩は名無しである
16/02/10 20:23:13.82 .net
うん。でも奮発した甲斐があった。

761:吾輩は名無しである
16/02/10 20:48:10.29 .net
ドクトルジバコは、パステルナークの詩情あふれる文章もいいが、
デイビッド・リーンの映画もおもしろい。
原作と映画の意図の違いを探してみろ。

762:吾輩は名無しである
16/02/10 22:48:54.12 .net
映画は見ない

763:吾輩は名無しである
16/02/10 23:19:50.22 .net
リーンの映像は好きだが、キャスティングがイマイチ。
オマー・シャリフとジュラルディン・チャップリンは好きじゃない。

764:吾輩は名無しである
16/02/10 23:48:42.25 .net
リーンはテーマ曲、音楽が壮大で苦手
四時間くらいのキーラ・ナイトレイが出ていたテレビドラマもあった

765:吾輩は名無しである
16/02/11 04:15:53.20 .net
ジェラルディン・チャップリンは、写真では良くないが、映画ドクトルジバコで演技するととてもかわいらしく見える。
オマ・シャリフはエジプト人だが、白系ロシア人ではなく旧ソ連中央アジア系かコサック系の男のエキゾチックな雰囲気が
いかにもソヴィエト連邦らしい。もちろん、原作では白系ロシア人であっても、何の違和感もない演技をしていた。
ララのテーマも広大なロシアの大地にぴったり。
原作に詩人らしい詩的な言葉がちりばめられていて、映画にも詩的な映像がそこかしこにある。
ところが、右派社会主義者パステルナークと資本主義者リーンとの際立った違いが現れる場面がある。
そこは原作通りなのに演出が真逆になってる。映画も見るべし。

766:吾輩は名無しである
16/02/11 08:37:44.92 .net
リーンは「ドクトル・ジバゴ」も「アラビアのロレンス」もそんなにいいとは思わない。
「ライアンの娘」が実は一番好きだね。

767:吾輩は名無しである
16/02/11 13:07:52.30 .net
ラーラ役のジュリー・クリスティは美人で清潔な色気があって好き。
「ジバゴ」と同時期の「遙か群衆を離れて」(トマス・ハーディ原作)も良かった。

768:吾輩は名無しである
16/02/11 21:49:11.42 .net
『ドクトル・ジバゴ』江川卓訳はそろそろ岩波文庫が出版すべきだ。

769:吾輩は名無しである
16/02/11 22:47:05.77 .net
ジュリー・クリスティはラーラのイメージとは異なる気がする。
若いころのドミニク・サンダがいいと思う。

770:吾輩は名無しである
16/02/11 22:51:09.16 .net
ドクトル・ジバゴはユダヤ系のはず。
パステルナークもユダヤ系。
オマー・シャリフはパステルナークに似ているでしょ。

771:吾輩は名無しである
16/02/11 23:06:23.20 .net
ユダヤ系ロシヤ人といえばピアニストのキーシンだな
彼らは今でも差別されてるのかな

772:吾輩は名無しである
16/02/11 23:31:00.31 .net
ロシア革命はユダヤ人(マルクス・レーニン・トロツキー他多数)が帝政ロシアを打倒した政変だったが、
成立したユダヤ・ソビエト政府に目を付けられ、ノーベル賞を辞退しないと国外追放にすると脅された
ユダヤ人パステルナークの何という悲運。ジバゴとラーラの愛はパステルナークの体験を描いたものだ。

773:吾輩は名無しである
16/02/12 21:06:23.08 .net
ジバゴは絶版なのがおかしい。

774:吾輩は名無しである
16/02/12 21:18:20.84 .net
ジバゴはオクで2冊千円前後だった
5年前くらい

775:吾輩は名無しである
16/02/15 00:43:01.14 .net
今は2冊3000円まで高騰している。市場在庫が減ってきた。

776:吾輩は名無しである
16/02/15 00:50:33.28 .net
ドクトル・ジバゴは恋愛小説の極北である。
ジバゴの亡骸の上で泣き崩れるラーラの姿に心を穿たれない者が、
いったい、いるだろうか?

777:吾輩は名無しである
16/02/15 01:05:33.92 .net
>>776
いるよ。小谷野敦。尼のレビュー見てみな。

778:吾輩は名無しである
16/02/15 02:39:14.53 .net
くだらんモテ男の話と切り捨ててるね。
西側がソ連で批判されているパステルナークに政治的理由でノーベル賞を与えたとも書いてる。
だだね、旧ソ連の文学評論家は、フルシチョフのスターリン批判後に評価を見直したんだよね。
当時ソ連体制に批判的だったソルジェニーツィンは文学でないが、パステルナークは文学的価値があるとした。
モテ男ってのも誤解があって、動乱の世の中では、偶然出会ったか弱き女性の保護という思いが恋愛感情に発展するんだよね。
また、西側では一枚岩と見られていた赤軍内にも分裂と闘争があり、そこを不倫の愛と絡めて詩情豊かに表現してるんだ。
文芸評論家としては、視野狭窄に陥ってるんじゃないかな。
政治的思惑を抜きにしても、ドクトルジバゴが、貴族社会ロシアの最後を飾る、ロシア文学の最高傑作であることは間違いない。

779:吾輩は名無しである
16/02/15 03:48:12.92 .net
訂正
フルシチョフのスターリン批判後ではなくて、ブレジネフのフルシチョフ批判後でした。

780:吾輩は名無しである
16/02/15 09:47:04.48 .net
小谷野はモテない男を自認しているから、モテる男を敵視する。どうしようもないね。

781:吾輩は名無しである
16/02/15 10:12:20.86 .net
20世紀のロシア小説の5大傑作を挙げると、ベールイ『ペテルブルグ』、ザミャーチン『われら』、
ブルガーコフ『巨匠とマルガリータ』、パステルナーク『ドクトル・ジバゴ』、
ソルジェニーツィン『ガン病棟』となる。

782:吾輩は名無しである
16/02/15 14:06:41.27 .net
ロープシン(サビンコフ)は?

783:吾輩は名無しである
16/02/15 14:25:45.19 .net
一人も知らんわ。すげーな。

784:吾輩は名無しである
16/02/15 14:57:08.57 .net
ソルジェニーツィンはおもしろいぞ。

785:吾輩は名無しである
16/02/15 15:06:32.33 .net
ショーロホフが入って無いとは

786:吾輩は名無しである
16/02/15 15:17:36.90 .net
一人も知らんのにこのスレを見るのは理解できない

787:吾輩は名無しである
16/02/15 15:23:12.45 .net
学ぶべきところがあるだろうと思って

788:吾輩は名無しである
16/02/15 16:42:18.77 .net
知らないのはこれから読めばええやん。

789:吾輩は名無しである
16/02/15 17:22:28.28 .net
はい!!

790:吾輩は名無しである
16/02/15 19:04:54.34 .net
ひきこもりならオブローモフ読むだろ。

791:吾輩は名無しである
16/02/15 19:37:05.38 .net
引きこもりの人なん?

792:吾輩は名無しである
16/02/15 23:33:14.86 .net
よしわかった。
ドクトルジバゴの版権を持ってる版元は新装再出版だな。
罪と罰のリバイバルブームの次はドクトルジバゴのリバイバルブームだ。
謳い文句は、
ロマン無き時代に再び壮大なロマンが甦る。
絢爛なロシア貴族社会の幕を壮麗に閉じる革命ロマン − ドクトルジバゴ
これで行こうか。

793:吾輩は名無しである
16/02/16 02:36:15.10 .net
ロシア文学最高!

794:吾輩は名無しである
16/02/16 10:54:24.87 .net
ソルジェニーツィンの岩波文庫は短篇集だけだったかな。
そろそろ長編も入れてほしいね。

795:吾輩は名無しである
16/02/16 11:33:39.90 .net
短編集も復刊してほしいよ。

796:吾輩は名無しである
16/02/16 11:42:52.36 .net
岩波文庫好き。

797:吾輩は名無しである
16/02/16 14:19:01.35 .net
中編『イワン・デニーソヴィチの一日』も岩波文庫に入っている。

798:吾輩は名無しである
16/02/16 19:59:11.81 .net
1880 アンドレイ・ベールイ
1884 エヴゲーニイ・ザミャーチン
1890 ボリス・パステルナーク
1891 ミハイル・ブルガーコフ
1918 アレクサンドル・ソルジェニーツィン

1870 ウラジーミル・レーニン
1878 ヨシフ・スターリン
1894 ニキータ・フルシチョフ
1907 レオニード・ブレジネフ
1931 ミハイル・ゴルバチョフ、ボリス・エリツィン
1952 ウラジーミル・プーチン

799:吾輩は名無しである
16/02/16 20:46:52.40 .net
ラーラと娘はあの後どうなったのかね?
美男美女の娘だから絶世の美女だと思うけど。
ジバゴとの間の娘は庇護者が多いから仕合せになれただろうけど。

800:吾輩は名無しである
16/02/16 21:15:15.40 .net
800

801:吾輩は名無しである
16/02/16 22:31:14.45 .net
>>799
映画だと不細工女優の代名詞みたいな人が娘を演じているんだよね

802:吾輩は名無しである
16/02/16 23:15:27.03 .net
どっちの娘?
映画をみたことないんですよ。
パーシャ(ストレリニコフ)とラーラの間にできた娘は美人だと思う。
ジバゴとラーラの間にできた娘は、父親似だったら美人じゃないよね。

803:吾輩は名無しである
16/02/16 23:16:28.63 .net
それじゃ兄ちゃん

804:吾輩は名無しである
16/02/17 01:15:13.40 .net
娘なんて興味ないなあ。ラーラこそがこの作品の中心だろう。
ラーラに文学的リアリティを感じるのは、そのモデルがパステルナークの愛人だったからだ。

805:吾輩は名無しである
16/02/17 10:46:43.03 .net
お前さん読んでいないだろw
話の流れを解っていないようだ。

806:吾輩は名無しである
16/02/17 10:51:34.03 .net
失礼な。読んださ。

26年前にw

807:吾輩は名無しである
16/02/17 12:07:39.09 .net
アンタいくつよ?w

808:吾輩は名無しである
16/02/17 12:39:46.95 .net
年齢は秘密。読んだのは新潮文庫が出てまもなくの頃だったな。

809:吾輩は名無しである
16/02/17 14:48:28.77 .net
ドクトルジバゴか懐かしいな

810:吾輩は名無しである
16/02/17 20:33:17.10 .net
今日書店に行ったらベールイ『ペテルブルグ』が復刊されていた。
またいつ品切れになるか分からないから、持っていない人は買っておいた方がいい。
2冊で3千円以上するけどね。

811:吾輩は名無しである
16/02/17 21:26:30.62 .net
折角だけれど、読む必要あるのかね?

812:吾輩は名無しである
16/02/18 01:00:18.68 .net
今は読みたいと思わなくとも、いつか読みたくなるかもしれない。
その時に本が入手困難になっているかもしれないということだ。
ロシア文学好きなら、読んでおくべき本だろうね。

813:吾輩は名無しである
16/02/18 01:08:14.15 .net
>>811
おもしろいよ
人の住めない沼地にピョートル大帝が幾何学的に建設したペテルブルグ
正方形や立法形に魅せられつつ、モンゴル人の血を引く行政トップの父
日露戦争で日本というアジア人に負けて、ロシア人はヨーロッパでなくアジア(モンゴル)にたちかえらんとする危機の時代
意識と無意識のフロイトが出てくるのはもちろん、頭脳の戯れにすぎないはずのイメージが現実化する
ペテルブルグがピョートルの頭脳の戯れから作り出された夢に過ぎないなら夢のあとの現実は何か
地下の邪悪な汎モンゴル主義とアポロン的ロシア(ピョートルとエカテリナ)の対峙とその間をつなぐ息子
ナボコフが大絶賛するのもむべなるかな
でもこれ縮約版なのが欠点。オリジナル版のほうの翻訳もだしてほしいものだ

814:吾輩は名無しである
16/02/18 01:20:57.61 .net
ありがとうね!
なるほどね。
今度の日曜日に本屋に行ってみます。

815:吾輩は名無しである
16/02/18 16:46:15.38 .net
アレクシエーヴィチの新訳まだか

816:吾輩は名無しである
16/02/18 22:45:46.25 .net
>>813
おもしろそうだね。

817:マグナ ◆vI4NRkhGyA
16/02/18 23:23:17.16 .net
沼野スレ立てたぞ。
スレリンク(book板)l50

818:吾輩は名無しである
16/02/19 13:10:14.53 .net
スレ作るほど話題あるかな。話す人も少なそうだが。

819:吾輩は名無しである
16/02/19 19:12:10.15 .net
ロシアの推理小説ってどう?

820:吾輩は名無しである
16/02/19 20:25:27.14 .net
アンドレイ・クルコフ好きな人いるかな。

821:吾輩は名無しである
16/02/20 10:44:03.80 .net
「ペンギンの憂鬱」は良かった。
これぞロシア文学という風で。
「大統領の最後の恋」は積んである。

822:吾輩は名無しである
16/02/20 10:52:10.29 .net
ロシア語学ぼうかな

823:吾輩は名無しである
16/02/20 11:15:49.62 .net
ロシア語おもしろいよ。

824:吾輩は名無しである
16/02/20 11:26:04.94 .net
ロシア文学の評論でおもしろいのないっすかね。

825:吾輩は名無しである
16/02/20 14:57:15.25 .net
ロシア語って、Aという単語とBという単語を並べて
A B
と書くと「AはBです」という意味になるんでしょ。
寒い国だから、省略できるものはドンドン省略していこうという主義なのかな?

826:吾輩は名無しである
16/02/20 16:01:18.87 .net
ロシア語には英語のbe動詞に相当するものがないんだよね。
Я Чайка = わたしはカモメ
になる。

827:吾輩は名無しである
16/02/20 17:55:22.83 .net
入力が恐ろしく面倒だ(*´д`*)

828:吾輩は名無しである
16/02/24 22:09:46.17 .net
ガンガレ

829:吾輩は名無しである
16/02/27 10:57:02.99 .net
ドクトル・ジバゴ上巻だけで21000円とは。笑うしかない。

830:吾輩は名無しである
16/02/27 12:03:57.08 .net
アマゾンね

831:吾輩は名無しである
16/02/27 13:11:55.51 .net
尼はぼったくり価格じゃね?w

832:吾輩は名無しである
16/02/27 14:06:26.76 .net
文庫と単行本持ってるけど八万くらいの価値があるのかな

833:吾輩は名無しである
16/03/01 18:35:44.45 .net
図書館で借りてコピーするよ

834:吾輩は名無しである
16/03/02 17:06:45.55 .net
>>833
コピー代が大変だw
上下で千ページとすると、2ページで1枚コピーをとる。
コピー1枚10円とすると、5000円か。高いな。

835:吾輩は名無しである
16/03/04 18:24:01.50 .net
高い!

836:吾輩は名無しである
16/03/04 19:04:49.93 .net
会社でコピー取ればタダ。

837:吾輩は名無しである
16/03/07 11:55:36.20 .net
すばるにゴルバチョフ載ってるけどw

838:吾輩は名無しである
16/03/07 12:21:12.30 .net
なんか太った?

839:吾輩は名無しである
16/03/07 12:38:42.16 .net
ロシア文学最高!

840:吾輩は名無しである
16/03/07 16:55:14.86 .net
ごるびー

841:吾輩は名無しである
16/03/12 00:27:19.37 .net
最近グロスマンの「人生と運命」読みました
あれだけの大著の小説を読み終えたのは久しぶりですが
読後感がとても良くもっと早く読むべきでした

自分は図書館で借りたのですが買うとなると値段が・・・(^_^;)
将来的に岩波とかで文庫化されれば読者数増えて
世間での作品人気や認知度も飛躍的にあがると思います

聞けばロシア語学んだ方でも原著はかなり読みにくいようで
翻訳された齋藤さんに感謝してます

842:吾輩は名無しである
16/03/14 12:41:05.64 .net
収容所群島を読もうかな

843:吾輩は名無しである
16/03/14 13:51:05.80 .net
>>841

お疲れ様!

読了にどれくらいかかったの?

844:吾輩は名無しである
16/03/15 10:49:50.72 .net
.

845:吾輩は名無しである
16/03/15 21:02:48.91 .net
檸檬は蜜柑のパクリ

846:吾輩は名無しである
16/03/16 02:56:07.91 .net
ソルジェニーツィン復活

847:吾輩は名無しである
16/03/16 04:29:50.91 .net
>>845
全然似てないが。

848:吾輩は名無しである
16/03/16 04:39:15.15 .net
モスはマックのパクリ

849:吾輩は名無しである
16/03/16 05:41:00.14 .net
モス馬鹿にすんなボケ。

850:吾輩は名無しである
16/03/16 12:00:29.03 .net
>>841
『万物は流転する』は読んだ?

851:吾輩は名無しである
16/03/16 18:35:51.42 .net
グロスマンは表紙だけで、旧ソ連の作家とわかってしまう

852:吾輩は名無しである
16/03/16 21:13:12.72 .net
「お前はお前が生きねばならないように生きろ」
記憶が曖昧なので揺れはあるかもしれませんが
このセリフを老人が言う小説の題名ご存知の方いらっしゃいませんか

853:吾輩は名無しである
16/03/17 04:13:04.57 .net
戦争と平和って今の時代に通じる? そこらへんどうなのよ奥さん 

854:吾輩は名無しである
16/03/17 09:48:25.05 .net
現代の諸相に当てはめて云々したいならさほど通じてない

855:吾輩は名無しである
16/03/19 21:46:55.00 .net
ロシア映画オススメの傑作ベスト10
URLリンク(blogs.yahoo.co.jp)

誓いの休暇(Баллада о солдате)1959 グレゴーリ・チュフライ(1921年5月23日 - 2001年10月28日)

青い青い海(У самого синего моря)1936 ボリス・バルネット(1902年6月18日 - 1965年1月8日)

戦争のない20日間(Двадцать дней без войны)1976 アレクセイ・ゲルマン(1938年6月20日 - 2013年2月21日)

ざくろの色(Цвет граната)1969 セルゲイ・パラジャーノフ(1924年1月9日 - 1990年7月20日)

一年の九日(Девять дней одного года)1962 ミハイル・ロンム(1901年1月24日 - 1971年11月1日)

鶴は翔んでゆく(Летят журавли)1957  ミハイル・カラトーゾフ(1903年12月28日 - 1973年3月27日)

ノスタルジア(Ностальгия)1983 アンドレイ・タルコフスキー(1932年4月4日 - 1986年12月29日)

グルーモフの日記(дневник глумова)1923 セルゲイ・エイゼンシュテイン(1898年1月23日) - 1948年2月11日)

掟によって(По закону)1926 レフ・クレショフ(1899年1月13日 - 1970年3月29日)

カメラを持った男(Человек с киноаппаратом)1929 ジガ・ヴェルトフ(1896年1月15日 - 1954年2月12日)

856:吾輩は名無しである
16/03/20 07:08:54.61 .net
全部ソビエト映画だ

857:吾輩は名無しである
16/03/23 10:49:22.51 .net
人生がつらいときは、ロシア文学を読むに限る。

858:吾輩は名無しである
16/03/23 11:03:30.73 .net
失恋した時『オネーギン』を読んだら、さらに落ち込んだ。

859:吾輩は名無しである
16/03/23 11:06:39.93 .net
気分が落ちてるとき『外套』を読んだら、
笑いがでてきて、気分が楽になったよ。

860:吾輩は名無しである
16/03/23 11:07:51.65 .net
『地下室の手記』を家に引きこもってるとき読んでたら発狂したくなって、
思わず外に出かけたよ。

861:吾輩は名無しである
16/03/23 11:22:24.25 .net
退屈してる時『オブローモフ』を読んだら、さらに退屈して死にたくなった。

862:吾輩は名無しである
16/03/23 11:36:34.83 .net
>>861
退屈を樂しむんだよ。わかってないな。

863:吾輩は名無しである
16/03/23 15:11:19.05 .net
ロシア文学を楽しめないなんて、かわいそうなひとだ。

864:吾輩は名無しである
16/03/23 18:07:39.19 .net
露文最高

865:吾輩は名無しである
16/03/23 18:07:46.09 .net
うるせえ、ばかやろう。おまえのかあちゃん、でべそ。

866:吾輩は名無しである
16/03/23 19:28:22.82 .net
「平凡物語」を読み終わって「断崖」を読んでいるが、
ゴンチャロフは退屈というのが一番の感想。

867:吾輩は名無しである
16/03/24 14:14:08.52 .net
そりゃ退屈なのもあるだろう。

868:吾輩は名無しである
16/03/24 14:46:48.82 .net
ゴンチャロフは退屈で有名じゃん

869:吾輩は名無しである
16/03/30 02:27:39.48 .net
南十字星共和国 (白水Uブックス)2016/3/26
ワレリイ・ブリューソフ、 草鹿 外吉
1973年の復刊。本屋で見かけてたまたま買ったんだけど非常に面白い。

《革命前夜のロシアに咲いた暗黒の幻想》
南極大陸に建設された新国家の滅亡記。地下牢に繋がれた姫君……。ロシア象徴派作家が描く終末の幻想、夢と現実、狂気と倒錯の物語集。
南極大陸に建設された新国家の首都〈星の都〉で発生した奇病〈自己撞着狂〉。発病者は自らの意志に反して愚行と暴力に走り、撞着狂の蔓延により街は破滅へと向かう―未来都市の壊滅記「南十字星共和国」。
15世紀イタリア、トルコ軍に占領された都市で、スルタン側近の後宮入りを拒んで地下牢に繫がれた姫君の恐るべき受難と、暗闇に咲いた至高の愛を描く残酷物語「地下牢」。
夢の中で中世ドイツ騎士の城に囚われの身となった私は城主の娘と恋仲になるが……夢と現実が交錯反転する「塔の上」。革命の混乱と流血のなか旧世界に殉じた神官たちの死と官能の宴「最後の殉教者たち」など、全11篇を収録。
20世紀初頭、ロシア象徴主義を代表する詩人・小説家ブリューソフが紡ぎだす終末の幻想、夢と現、狂気と倒錯の物語集。
アルベルト・マルチーニの幻想味溢れる挿絵を収録。

870:866
16/04/04 09:40:51.39 .net
「断崖」読み終わったが、本当に退屈なだけだった。
「平凡物語」の方がまだ良いところがあった。

871:吾輩は名無しである
16/04/12 08:55:33.94 .net
レフ・トルストイ『戦争と平和』

昔読んだ岩波米川訳、岩波藤沼訳、北御門訳の併読を開始した。
北御門訳はいいねぇ! 藤沼訳はくどい!
久しぶりに書棚から取り出した岩波文庫は紙が黒ずんでいた。
紙質悪過ぎる!
3訳併読だから半年はかかるな。

872:P ◆ZLBBb2oY8k
16/04/12 09:00:52.20 .net
何度も書いた話だけど、小林秀雄が文学青年に「何を読めばいいでしょうか?」と訊かれ、「"戦争と平和"を読み給え」と答え、「他には何を?」と訊かれて、「他には何も読む必要はない」と答えたという逸話があります。

873:吾輩は名無しである
16/04/12 09:07:29.90 .net
長いけれど、面白いですよ。
藤沼訳岩波文庫はコラムとか訳注が訳に立ちます。
『復活』の再読に当たっても、
藤沼訳岩波文庫を用意しようと思っています。
巻頭の登場人物一覧は米川訳がけっこういいです。

874:吾輩は名無しである
16/04/12 09:17:48.72 .net
>草鹿 外吉

懐かしい名前!
草鹿さんのロシア文学史の本もってるよ。

875:吾輩は名無しである
16/04/13 10:25:30.36 .net
ロシアの推理小説読んだ人いますか?

876:吾輩は名無しである
16/04/14 17:41:53.88 .net
『戦争と平和』第一部 第一篇 4 の最後の方、

イッポリートの小話のどこが面白いのか理解できない!

解かる方、ご教示願います!

877:吾輩は名無しである
16/04/29 08:33:27.02 .net
乗松亨平
1975年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科助教。ロシア文学・思想専攻。
著書に『リアリズムの条件----ロシア近代文学の成立と植民地表象』、
訳書に『デーモンと迷宮----ダイアグラム・デフォルメ・ミメーシス』(ヤンポリスキー、共訳)など。

878:吾輩は名無しである
16/05/11 11:51:26.57 .net
ロシア短篇24 第2版 現代の世界文学
原 卓也 編纂
URLリンク(www2.tokai.or.jp)

ひろいアラピヤ/イヴァノフ
裏街道/ピリニャーク
ほくろ/ショーロホフ
聖像画家アポレク/バーベリ
死の刺/ソログープ
霧の中/アンドレーエフ
静かなあけぼの/ザイツェフ
日射病/ブーニン
器量の悪い娘/カザコフ
恋の学問/メレジコフスキ
さあ、やれ/クプリーン
嫉妬/アルツィバーシェフ
犠牲/レーミゾフ
イタリア物語第十八話 裁き/ゴーリキイ
イ・ペ・ベールキンの第六話/ゾシチェンコ
ブルイカ/レオーノフ
チチコフの遍歴/ブルガーコフ
恋/オレーシャ
空路/パステルナーク
農場のパイプ/エレンブルグ
洞窟/ザミャーチン
一万二千キロメートルの彼方へ/ネクラーソフ
雪/パウストフスキ
砂の女教師/プラトーノフ

879:吾輩は名無しである
16/05/11 13:15:30.48 .net
        ./ \Yノヽ
       / (-)(―)ヽ
     /  ⌒`´⌒ \   
     | , -)    (-、.|
     l   ヽ__ ノ  l |
     \         /

880:吾輩は名無しである
16/05/11 22:32:34.31 .net
>>878
メレジュコフスキ読みたさに、入手した記憶がある

881:吾輩は名無しである
16/05/12 15:57:09.25 .net
アレクシエーヴィチの他の本も復刊してくれんかの

882:吾輩は名無しである
16/05/13 22:16:16.43 .net
月猫郵便結社
ケラリーノ・サンドロヴィッチの本がロシア文学のコーナーに入っていた自分的には伝説の本屋 あれは笑った
2016年5月12日

883:吾輩は名無しである
16/05/19 21:17:53.62 .net
馬鹿たちの学校
サーシャ・ソコロフ (著), 東海 晃久 (翻訳)
出版社: 河出書房新社 (2010/12/14)
現代ロシア文学最大の実験作をついに訳出。
青年のモノローグに始まり、無数の語り手の声が響きあいながら現出させる、言語の破壊と創造による絶後のポエジー。いしいしんじ、中原昌也推薦。

犬と狼のはざまで
サーシャ ソコロフ (著), 東海 晃久 (翻訳)
出版社: 河出書房新社 (2012/7/13)
現代ロシアの最前衛ソコロフの「馬鹿たちの学校」をこえる壮絶な実験。
さまざまなモノローグ、詩などによって描かれるヴォルガ川の一夜の出来事とともに究極の文学が魂を震撼させる。

Sasha Sokolov (November 6, 1943, in Ottawa, Canada)

884:吾輩は名無しである
16/05/19 22:00:02.55 .net
魂を震撼w

885:吾輩は名無しである
16/05/19 23:32:11.64 .net
たすけ

886:吾輩は名無しである
16/05/20 22:15:40.51 .net
現代ロシア文学最大の「悪人」
2016年5月20日
URLリンク(jp.rbth.com)

887:吾輩は名無しである
16/05/21 04:23:48.99 .net
ロシアの大地すげえ

888:吾輩は名無しである
16/05/21 05:21:36.22 .net
888

889:吾輩は名無しである
16/05/21 21:05:19.68 .net
僕は「ある少女のシベリア日記」が読みやすかったな。
後「オネーギン」。オネーギンはカラマにも出てくる。
あの中のメガネ女子はソーニャと並んで最強。

890:吾輩は名無しである
16/05/21 21:08:50.82 .net
「その前夜」も良かったが途中だるかったわ

891:吾輩は名無しである
16/05/21 21:21:38.78 .net
ちなみに「罪と罰」ラストに出てくるひとつの幻ってなんだろね。僕はナポレオンになれなかった一抹の未練と思ったんだけどな。

892:吾輩は名無しである
16/05/21 22:53:36.89 .net
俺はいま、誰よりもイカれてる!

893:吾輩は名無しである
16/05/21 23:43:24.52 .net
ベリンスキーを読んだのですか
― 2016-04-03
 ≪- Белинский? Не помню. Он этого нигде не написал.
- Если написал, то, говорят, говорил. Я это слышал от одного... впрочем чорт...
- А Белинского вы читали?
- Видите ли... нет... я не совсем читал, но... место о Татьяне,
зачем она не пошла с Онегиным, я читал.
- Как не пошла с Онегиным? Да разве вы это уж... понимаете?
- Помилуйте, вы, кажется, принимаете меня за мальчика Смурова,
- раздражительно осклабился Коля. - Впрочем пожалуйста не думайте,
что я уж такой революционер.≫

URLリンク(karamazof.asablo.jp)

894:吾輩は名無しである
16/05/22 00:38:46.54 .net
そういや誓いの休暇って映画あったね。ドイツ映画も同名のあったが僕はソ連のがよかった。
後ベリンスキーは評論家だったんだね。
ちょっと読みかじっただけでドヤ顔するコーリャに親しみわくわ

895:吾輩は名無しである
16/05/22 00:47:28.65 .net
チェーホフしか読んだことないけどこれから露文読むで

896:吾輩は名無しである
16/05/22 07:34:06.86 .net
おもしろいからどんどん読んでみて!

897:吾輩は名無しである
16/05/22 07:50:54.23 .net
チエホフ難しくない?難しいというか読みづらいよね。それも含め今年は露文もっと読むわ。今日はニコ動のカラマーゾフ観るか白痴読むかどっちか。

898:吾輩は名無しである
16/05/22 08:41:49.31 .net
チェーホフは読みやすいと思うけど。
難解なのはナボコフとか。

899:吾輩は名無しである
16/05/22 08:50:01.27 .net
チェーホフは読みやすいね。
個人的に難解だったのはベールイ。

900:吾輩は名無しである
16/05/22 09:21:55.04 .net
900

901:吾輩は名無しである
16/05/22 09:25:12.99 .net
ザンギエフは?

902:吾輩は名無しである
16/05/22 09:35:48.61 .net
小説より戯曲が苦手だからかな?シェイクスピアとかも映画で楽しむだけ、トホホ。
誓いの休暇もまた観よう。

903:吾輩は名無しである
16/05/23 21:24:10.26 .net
ロシア文学最高!

904:吾輩は名無しである
16/05/23 22:08:35.60 .net
ペンギンの憂鬱と巨匠とマルガリータがすごい
好きなんだがこれは共通点はなんなんだろ
訳が良いのかな

905:吾輩は名無しである
16/05/24 15:19:59.21 .net
>>903 ね。

ナボコフもソルジェニーツィンも読んでないけどね。
ソルジェニーツィンは半分以上読んだのに結局挫折した。あんな長い一日はないだろー

906:吾輩は名無しである
16/05/24 15:52:48.79 .net
>>905
短編集がいいよ、ソルジェニーツィン。

907:吾輩は名無しである
16/05/24 17:41:08.50 .net
一日すごく面白かったけど

908:吾輩は名無しである
16/05/24 18:00:54.51 .net
教えてくれてありがとう。
短編集読んでみるよ。僕的には女子の出るのがいいけどな。
タイプ的にはソーニャ・マルメラードフかタチヤナの二択。

909:吾輩は名無しである
16/05/24 18:55:01.77 .net
女性が出てくる小説ならチェーホフがいいんじゃない。

910:吾輩は名無しである
16/05/24 22:56:45.53 .net
>>909
いいけど台詞のみで説明がないから小説より自分には難しいんですよ。
女性はけろっとしてて怖い感じのがいますね。

911:吾輩は名無しである
16/05/25 01:27:39.63 .net
チェーホフは元々短編小説の人です。

912:吾輩は名無しである
16/05/25 06:56:08.06 .net
ツルゲーネフは?
はつ恋のジナイーダとか、父と子のカーチャとか。

913:吾輩は名無しである
16/05/25 09:16:07.37 .net
カーチャいいよね。
オジンツォーヴァなんかより全然いいよ。
ツルゲーネフは確かドストエフスキかーやトルストイとトラブってた?なんでだろう。
「父と子」は絶対に泣ける。よく見かける「その前夜」などより好きだな。

914:吾輩は名無しである
16/05/25 09:24:03.76 .net
>>910
チェーホフの戯曲が苦手なら短編を読めばいいよ。

915:吾輩は名無しである
16/05/25 09:34:30.81 .net
>>914 無知すぎて申し訳ないんですが短編小説
てあるの?ググりますが。
美少女っていうのは読んだけど。

916:吾輩は名無しである
16/05/25 09:40:01.26 .net
>>915 美少女じゃない、美女だった。

917:吾輩は名無しである
16/05/25 09:49:14.52 .net
チェーホフの短編なら山ほどありますよ。

918:吾輩は名無しである
16/05/25 10:08:37.09 .net
岩波文庫の『ともしび・谷間』
おすすめ。

919:吾輩は名無しである
16/05/25 13:21:56.28 .net
チェーホフユモレスカもおもしろいよ。

920:吾輩は名無しである
16/05/25 15:19:13.29 .net
916だけどいろいろ教えてくれてありがとう。
並行して読んでみるよ。
とりあえず「可愛い女」を青空文庫で読んできた。

921:吾輩は名無しである
16/05/25 15:22:56.31 .net
無節操で聖性を失う女をシニカルに可愛い女と言ってるとも読めるけど、このなんとも言えない愚かしさが可愛いね。
チエホフ独特の可愛さだと思った。

922:吾輩は名無しである
16/05/25 15:24:43.36 .net
アンナ・カレーニナなどよりずっと可愛い女だ笑

923:吾輩は名無しである
16/05/25 20:03:47.43 .net
ロシア人の選んだロシア語書籍 ベスト5(Superjob.ruより)

レフ・トルストイの『戦争と平和』(32%)
ミハイル・ブルガーコフの『巨匠とマルガリータ』(19%)
フョードル・ドストエフスキーの『罪と罰』(16%)
アレクサンドル・プーシキンの『エヴゲーニー・オネーギン』(9%)
ミハイル・ショーロホフの『静かなドン』(5%)

アレクサンドル・グリボエードフの『知恵の悲しみ』、アレクサンドル・プーシキンの全作品、ニコライ・ゴーゴリの『死せる魂』、
イワン・トゥルゲーネフの『父と子』、フョードル・ドストエフスキーの『白痴』の各作品が、いずれも4%を獲得している。
「これらはすべて、今なお現実的な作品だ」と現代ロシア人は考えているようだ。
そして、同じく4%の回答者が、「残念ながら学校では勉強しないが、最も知恵ある書」である『聖書』を読まねばならない、と答えている。

 2%を集めた本としては、ロシア連邦憲法および刑法、史実に基づく各作品 − アレクサンドル・ソルジェニーツィンの『収容所群島』、
アレクセイ・トルストイの『ピョートル一世』、ニコライ・カラムジンの『ロシア国家史』、アレクサンドル・プーシキンの『大尉の娘』、
そして一連の古典作品−アントン・チェーホフの短編小説、レフ・トルストイの『アンナ・カレーニナ』、
フョードル・ドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』、イワン・ゴンチャロフの『オブローモフ』、
ミハイル・レールモントフの『現代の英雄』などが挙げられる。
URLリンク(jp.rbth.com)

924:吾輩は名無しである
16/05/25 20:59:11.22 .net
Superjob.ruってなんだ

925:吾輩は名無しである
16/05/25 21:08:25.41 .net
ロシアのインターネットサービス TOP10
URLリンク(nagakeso.hatenablog.com)

1位 Яндекс (Yandex)
ロシアにおける検索エンジンのシェアは、Yandexが53.4%、Googleが33.9%であるが、
ロシアとベラルーシを除く旧ソ連圏では、既に Googleの方がシェアは高い。

2位 Mail.Ru Group
3位 ВКонтакте
4位 РБК (РосБизнесКонсалтинг)
5位 Playbill Rambler SOUP
6位 iFree
7位 Game Insight
8位 2ГИС

9位 Superjob
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926:吾輩は名無しである
16/05/26 06:54:43.22 .net
アレクサンドルっていっぱいいるね。

927:吾輩は名無しである
16/05/26 13:00:09.34 .net
>>913
URLリンク(www.geocities.co.jp)

67年には小説「煙」を発表、ロシアにおける全てのスラヴ主義者と、
あらゆる保守的な宗教思想を攻撃した。
ロシアの多くの人々は、彼がヨーロッパに身売りし祖国との接触を失ったとして非難し、
同年彼を訪れたドストエフスキーも、彼を母国の中傷家として攻撃している。

さらにドストエフスキーの「悪霊」の登場人物、カルマジーノフのモデルがツルゲーネフ。
作中でカルマジーノフのことを過去の栄光にすがる俗物みたいな扱いをした。

「煙」は持っているけれど、積んだまま。今見たら
昭和12年第四刷
定価40銭
って書いてあったw

928:吾輩は名無しである
16/05/26 15:29:07.16 .net
>>927 913です。
教えてくれてありがとう。
すごく面白かった!ドストエフスキーとトラブった理由もよくわかった。
ツルゲーネフはものすごく貴族的(貴族だけど)な人だったんだね。
カルマジーノフ...今本を見直したら高慢な作家で確かにいたね。
領地を売りたいやら朗読のシーンの描写とかツルゲーネフ本人と被ってるし小説で結構言及されていてびっくり。

煙 昭和12年はすごいな。翻訳も「主様.....」とかきっと違和感がいっぱいありそう。

929:吾輩は名無しである
16/05/26 16:02:24.56 .net
白い日

ジャスミンの根元に石がある。
その石の下に宝がある、
父が小径に立っている。
白い、白い日。
咲いているギンドロヤナギ。
センティフォリア、そのむこうー
生い茂るバラの蔓、
ミルクの草。
いまだかつて僕は
あのときほど幸せだったことはない。
いまだかつて僕は
あのときほど幸せだったことはない。
そこには戻れない、
語ることさえできない、
どれだけ幸福に満ちていたろう、
この天国のような庭は。

アルセーニー・タルコフスキー(訳:坂庭 淳史)

930:吾輩は名無しである
16/06/01 11:19:41.61 .net
吉岡ゆき(1959-).
1980年代後半にソヴェト時代の作家トリーフォノフが全体主義体制を振り返った『その時、その所』を江川卓氏との共訳で出版したのを皮切りに、
1990年代には女性文学を代表するペトルシェフスカヤや推理作家のマリーニナ、
21世紀に入ってからはインターネット社会を生きる若い世代の作家ジェーネシキナと、それぞれの時代の思潮を代表するロシアの作品を翻訳しており、
その選択の確かさや、同時代のロシアの文化を日本に伝えようとする姿勢は、改めて評価に値する。
URLリンク(yaar.jpn.org)

931:吾輩は名無しである
16/06/05 10:26:04.63 .net
ロシアって、

URLリンク(girlchannel.net)

932:吾輩は名無しである
16/06/19 20:51:36.35 .net
プーシキンの『大尉の娘』は面白かった。
この小説の真髄は主人公(若き日のピョートル)を取り巻く人々の人間味あふれる交情の光景だな。
現代の人々がすでに失ってしまったかに思える善良さ、人情、
正義感をたっぷりと併せ持っている脇役たちに魅力を覚える。
ちなみにプーシキンの文業の最後を飾る作品でもある。
この小説を完成させてわずか4ヶ月後に、プーシキンは妻と情事の噂のある男と決闘して致命傷を負った。
プーシキンは自ら命を賭けて名を惜しんだのである。

933:吾輩は名無しである
16/06/19 22:15:25.72 .net
かっこいい

934:吾輩は名無しである
16/06/23 16:41:38.77 .net
主人公は、タイトルの通り「大尉の娘」だろうw

935:吾輩は名無しである
16/06/23 16:43:13.64 .net
川端訳はどうなのかな?
神西訳との読み比べも楽しい。

936:吾輩は名無しである
16/06/23 17:11:45.57 .net
「大尉の娘」はピョートルの従者が「愛すべき純朴なロシア人」というのか、良い立ち回りをしていた。

>この小説の真髄は主人公(若き日のピョートル)を取り巻く人々の人間味あふれる交情の光景だな。

ツルゲーネフの「猟人日記」にもこういうところがある。
こういうのがロシア文学らしさなのかね。

937:吾輩は名無しである
16/06/23 18:43:34.09 .net
ロシア文学にしては明るくてさわやかな作品。

938:吾輩は名無しである
16/06/23 19:19:15.00 .net
「大尉の娘」はキンドル行きになってて、文庫が品切れ状態だな。
あんまり読まれてないんじゃね。

939:吾輩は名無しである
16/06/23 19:27:13.66 .net
プーシキン自体があまり読まれてない気がする。

940:吾輩は名無しである
16/06/24 10:24:14.85 .net
プーシキンの作品自体少ないからね

941:吾輩は名無しである
16/07/11 07:33:58.85 .net
ヘミングウェイを読んでいると、
作中でツルゲーネフやドストエフスキーを読むというシーンがちらちら見られる。
ヘミングウェイも彼らを愛読していたのかしら。

942:吾輩は名無しである
16/07/19 19:12:13.85 .net
ツルゲーネフ「初恋」読んだ。
父親にNTRとかw
普通ならもう二度と立ち直れないだろうに、父親を恨みもしない主人公って…。
なんかやたらロマンチックに締めてて脳内お花畑?
ヒロインも人の手に針さすわ髪の毛むしるわでちょっと引くな

943:吾輩は名無しである
16/07/19 22:22:36.63 .net
それ読みたくないな
タイトルだけで敬遠してたけど

944:吾輩は名無しである
16/07/22 19:07:26.65 .net
ツルゲーネフは自然描写の美しさとか、登場人物のみごとな心理描写とか、
ストーリー以外にも良いところがある。
そういうところも読みとってよ。

945:吾輩は名無しである
16/07/23 03:50:12.72 .net
>>944
訳のせいかもしれんが自然描写も優れてるってほどではない気がする。
今読んだら自然に登場人物の心理を仮託するなんて古臭くて(実際、古い小説だけどさ)。
心理描写は良かったよ。書かれてない部分で父とジナイーダに何があったのか想像する楽しみもあるし。
でも基本は>>942だからね
名作なんだろうけど個人的には好きになれなかっただけ

946:吾輩は名無しである
16/08/04 13:57:07.81 .net
いまどきロシアのものなんか読む奴いるんかwww

947:吾輩は名無しである
16/08/04 13:57:12.62 .net
いまどきロシアのものなんか読む奴いるんかwww

948:吾輩は名無しである
16/08/04 14:14:15.28 .net
ツルゲーネフの『初恋』は二葉亭四迷訳があるよね。

949:吾輩は名無しである
16/08/04 19:19:52.73 .net
あひゞきと片恋は岩波文庫の緑であるけれど。

950:吾輩は名無しである
16/08/05 08:13:12.20 .net
俺はロシア文学が好きだ!

951:吾輩は名無しである
16/08/05 09:20:58.02 .net
>>950
偶然だな、俺もロシア文学好きだぞ。

952:吾輩は名無しである
16/08/05 09:37:38.07 .net
部屋に引きこもって読むロシア文学最高。

953:吾輩は名無しである
16/08/07 10:15:25.63 .net
>>952
それ。
後、未成年読んだらドストは5大長編読了だ。再読もした。
自己満だが人生の一つのささやかな達成と思ってるよ。

954:吾輩は名無しである
16/08/07 10:19:25.92 .net
>>947
いまどきとかなく好きな奴は読むだろ
相性もある

955:吾輩は名無しである
16/08/07 10:44:15.54 .net
>>953
おお、5大長編のうち『未成年』だけ積んである。
今、フォークナーを読んでいて、
次にスタインベックを読んで、
終わったらロシア文学に戻ろうかと。

956:吾輩は名無しである
16/08/07 11:08:08.48 .net
>>955

「未成年」あまり話題にならないね。
スタヴローギンやムイシュキンといったカリスマが出てこないのかもね。
それでも面白くないわけないから読むだろうな
夏中には。

957:吾輩は名無しである
16/08/08 12:29:03.45 .net
『永遠の夫』も面白い。

958:吾輩は名無しである
16/09/06 19:02:43.32 .net
岩波文庫のガルシン『紅い花』を読んだ。
中でも『アッタレーア・プリンケプス』は特別強い印象が残った作品だった。
ガルシンの他の小説も読みたいけれど、今は岩波文庫以外って手に入らないものなの?

959:吾輩は名無しである
16/09/08 23:57:11.44 .net
ガルシンは「信号」が中学の国語の教科書に載っていて、
続編を書けという宿題が出たのを覚えている。

960:吾輩は名無しである
16/09/09 11:16:18.08 .net
楽しそうな宿題w

961:吾輩は名無しである
16/09/10 01:16:42.01 .net
age

962:吾輩は名無しである
16/09/10 01:30:47.34 .net
ドストエフスキーは「カラマーゾフの兄弟」が中学の国語便覧に載っていて、
続編を書けという宿題が出たのを覚えている。

963:吾輩は名無しである
16/09/10 01:52:00.00 .net
カラマの続編はなぜか書きたがる人多いね。ドストエフスキーは好きだが、カラマはそんなに興味ない。他の作品が好き。

964:森ノ内
16/09/10 02:10:14.11 .net
>>963さん。他の作品群って例えば無理に区分けすると、

@『貧しき人々』『白夜』

A『悪霊』、『地下室』

B『鰐』、『おかしな男の夢』

C『罪と罰』、『白痴』

D『作家の日記』etc.

のどれ系列?ですか。(-^ ^-)

965:吾輩は名無しである
16/09/10 03:31:44.17 .net
>>964
一番好きなのは地下室。

966:吾輩は名無しである
16/09/10 05:08:14.34 .net
ん、あ。ナイス!^^

967:吾輩は名無しである
16/09/10 10:19:27.19 .net
ドストスレでやれば?

968:吾輩は名無しである
16/09/10 11:03:09.68 .net
ロシア文学全般てことで。

969:ムー大陸 ◆POG0Nh1MOnGz
16/09/10 23:27:01.55 .net
お邪魔しますよ

投票実施中 9/11(日)23:59までに投票して下さい

文学板ID制を導入に関する投票スレ [無断転載禁止]©2ch.net
スレリンク(vote板)

970:吾輩は名無しである
16/10/05 11:11:00.00 NqyWCSr9.net
ニコニコ生放送 10月5日 20:00〜

【長い、重い、難しい?】文学からみるロシア

沼野充義 x 松下隆志 x 池澤春菜

URLリンク(live.nicovideo.jp)

971:吾輩は名無しである
16/10/05 11:23:07.73 qwt8HTKi.net
見るの面倒だからまとめてくれ

972:吾輩は名無しである
16/10/05 13:14:58.73 4ANTQyQL.net
池澤春菜はフランス語の人じゃなかったっけ?
上坂すみれならいいのに。

973:吾輩は名無しである
16/12/09 19:10:32.29 DZVY63Yl.net
BBC制作の海外ドラマ「戦争と平和」が再放送するぞ。
見ていなかった人は見てみると良い。
URLリンク(www9.nhk.or.jp)


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