ロシア文学 at BOOK
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250:吾輩は名無しである
12/12/21 20:03:13.56 .net
アンドレ―エフ「霧の中」シメリョフ「レストランのボーイ」ゴーリキー「イタリア物語」「チェルカ―シ」
を手に入れた。
世界文学全集の中に収録されてたんだけど今から読むのが楽しみだ。

251:蝙蝠ちゃん出没中 ◆MinorKeyQs
12/12/21 22:28:04.48 .net
コロレンコとかどうだろう

252:吾輩は名無しである
12/12/22 20:52:44.76 .net
コロレンコか。読んだ事ないから今度読んでみるよ。
ありがとう。

253:蝙蝠ちゃん出没中 ◆MinorKeyQs
12/12/23 12:11:03.47 .net
『盲音楽師』は少しご都合主義ではあるが、つまらなくはなかった。
次は『悪い仲間・マカールの夢』。

254:吾輩は名無しである
12/12/25 07:23:07.03 .net
重ね重ねありがとう。
その本探してみるよ。

255:蝙蝠ちゃん出没中 ◆MinorKeyQs
12/12/28 12:20:20.57 .net
邦訳は無いようだ>『平屋建てのアメリカ』
原著はかなり出版されている模様・・・
ということで、注文してみた

256:吾輩は名無しである
12/12/28 20:34:10.04 .net
原著で読めるってすごいですね。
イリフ=ペトロフは昔12の椅子と黄金の仔牛が邦訳されていらい手付かずみたいですね。
ていうかオデッサ出身の作家て日本では忘れられている傾向にありますよね。
そのせいか邦訳も進まないし新訳はおろか復刊もされない。

257:蝙蝠ちゃん出没中 ◆MinorKeyQs
12/12/28 23:25:03.08 .net
>>256
いえ、ロシア語読めないしアルファベットもわかりません
ただ読みたい一心から、ロシア語独学のテキストにしようかな〜と思って、思い切って注文してみました
(邦訳があると、そっちを読んで満足―というか逃避―して終わるのでw)

258:吾輩は名無しである
12/12/29 21:00:58.09 .net
感服しました。
ぼくだったら迷わず逃避します。
本当の海外小説好きだったらそこまでしなくてはいけないのでしょうけど、
ぼくは外国語というだけで苦手意識が先行して逃避してしまいます。

259:吾輩は名無しである
12/12/29 22:26:02.12 .net
オデッサといえばバーベリか

260:蝙蝠ちゃん出没中 ◆MinorKeyQs
13/01/02 19:07:44.81 .net
レスコフは当たりかな

261:吾輩は名無しである
13/01/02 22:17:00.46 .net
そう言えばバーベリって最後粛正されたんだよな。
家族と一緒に外国に亡命すれば良かったのに、一人ソ連を信頼して残った末路が粛正とは。。。
むくわれないよな。

262:吾輩は名無しである
13/01/03 00:21:15.54 .net
のぼりしょうむ、の文学史は名著だが入手困難

263:吾輩は名無しである
13/01/03 00:24:03.99 .net
今こそスターリン時代の作品ですよ
ソルジェニーツィンの作品を同時に読み進めると、心地よいめまいを覚えます

264:蝙蝠ちゃん出没中 ◆MinorKeyQs
13/01/03 02:14:22.59 .net
>>263
ソルジェーニツィンは『クレチェトスカ駅〜』がロシア的無秩序ユーモアがあってまあまあ良かった
長編は暗すぎて辛気くさいので好みではない

生き方や経験がどうあれ、作家としての才能はまた別ものだしね

265:吾輩は名無しである
13/01/03 12:23:51.66 .net
辛気くさいか?いろいろ賑やかだと思うが

266:蝙蝠ちゃん出没中 ◆MinorKeyQs
13/01/03 13:44:11.81 .net
自身の経験に影響を受け過ぎている

267:吾輩は名無しである
13/01/04 00:47:14.77 .net
あれが良いんだよ
粛清しまくって、挙句の果てに自身も粛清されたゲーペーウー長官の写真を冒頭に盛り込むあたり
あれがいい。

沖縄戦、アウシュビッツにラーゲリの体験記、これほどこわいオカルトはない
ラーゲリの生き残りの爺さんの作品は今こそ再評価されるべきだよ

268:吾輩は名無しである
13/01/06 15:07:20.67 .net
ゴンチャロフの牧歌的な閉塞感が好きだ
あとレールモントフの怜悧な閉塞感が大好きだ

269:蝙蝠ちゃん出没中 ◆MinorKeyQs
13/01/06 22:13:53.30 .net
閉塞的で固定視野にたったものは好きになれない
歴史小説と呼ばれるものや、フランス文学が性に合わないのと同じなのかな?

270:吾輩は名無しである
13/01/10 23:13:26.90 .net
>>268
ひきこもり、を文学で取り上げた泰斗がゴンチャロフだよね
オブローモフ、断崖、もっと脚光を浴びて良いと思うが、あまり話題にならないのは残念

271:吾輩は名無しである
13/01/11 00:23:03.53 .net
ツルゲーネフを全部読んだ
ツルゲーネフっていうのは
ドストエフスキーやトルストイよりも
執筆量が少ない
半分くらいだ
でも文章の構造は全体的にはトルストイよりも
ドストエフスキーに近いものがある

272:蝙蝠ちゃん出没中 ◆MinorKeyQs
13/01/11 18:10:53.92 .net
>>271
そうかなあ・・・

273:蝙蝠ちゃん出没中 ◆MinorKeyQs
13/01/11 18:14:17.34 .net
ああ〜
ロシアが禁煙中毒化する悲しさ・・・

274:吾輩は名無しである
13/01/12 10:59:48.51 .net
今知ったがフジでカラマーゾフの兄弟がドラマになるそうだ。現代日本に置き換えて。主人公は何故かイワン。市原隼人っていうのがやるらしいが、どんな奴なのか知らないが。
一応スメルジャコフの役もいるようだ

原作レイプは確定だろうね。みたいようなみたくないような。

275:蝙蝠ちゃん出没中 ◆MinorKeyQs
13/01/12 12:54:58.57 .net
ロシア文学の話をしているようにみせかけながら、
テレビドラマの宣伝をあちこちのスレに貼りつけるテレビ局筋・・・

276:蝙蝠ちゃん出没中 ◆MinorKeyQs
13/01/12 13:00:00.99 .net
ツルゲーネフは、ドイツだかスイスだかの方が生活しやすかったようだ
ドストエフスキーはヨーロッパ諸国に何等居心地の良さも快適さも見いだしていない

277:吾輩は名無しである
13/01/12 16:20:43.60 .net
それなのに、パリに住んでいたツルゲーネフ・・・

278:吾輩は名無しである
13/01/12 16:48:19.30 .net
>>274
大丈夫、サスペンス要素だけキレイに抽出して
恋愛要素を拡大&エロ捏造し
ベタな昼ドラに改変してくれるよ、間違いなく

279:蝙蝠ちゃん出没中 ◆MinorKeyQs
13/01/12 17:56:47.39 .net
>>277
ああ、フランスっぽ!

280:吾輩は名無しである
13/01/12 18:11:00.29 .net
「っぽ!」って何だよ??

281:蝙蝠ちゃん出没中 ◆MinorKeyQs
13/01/12 21:12:16.75 .net
注文したロシア書籍も、2011年の本さえなかなか届かないという悲しい現実
…まあ今届いても、こちらもバタバタしてるからいいんだけどさ

282:吾輩は名無しである
13/01/13 00:06:55.86 .net
>>278
大審問の件は無視!
腐臭の件も無視!

だが妹登場!
こんな感じかw

283:吾輩は名無しである
13/01/13 23:28:52.08 .net
罪と罰をリメイクした方が、はるかに簡単でエンタメ要素も盛り込めたはずだが
この少子化社会の日本で、カラマーゾフなんて全然合わない。
だいたいスメルジャコフを誰が引き受けるんだよw

284:吾輩は名無しである
13/01/14 03:53:35.98 .net
you tubeで「新唐人テレビ」を検索して見てください。
それを見ると中国人も中国の民主化を望んでいる事がわかります。

新唐人テレビは中国の民主化を望む中国人自身によるテレビ局で、海外に拠点をおき、
中国共産党の圧力に屈する情けない日本のマスゴミよりもよっぽどまともなテレビ局です。

日本語による吹き替えも毎日アップしています。
日本では中国共産党の圧力により報道出来ないニュースが沢山取り上げられています。
新唐人テレビのような勇気ある報道機関を広める事で、中共の圧力に屈し、真実を伝えない
日本のマスゴミのへなちょこぶりを浮き彫りにする事にもなります。

さらに新唐人テレビを衛生放送を使って中国国内に放送する計画まであります。
これはある意味、中国共産党に対する強力な「兵器」です。

新唐人テレビを日本や在日中国人の間に広めて、中共が日本に戦争をしかけてくる前に中共を内部崩壊させましょう!

285:吾輩は名無しである
13/01/14 07:51:19.43 .net
スメルジャコフは劇団ひとりにやってほしかった。

286:吾輩は名無しである
13/01/14 09:47:26.11 .net
ゾシマ長老の腐臭の件もどうすんのかね?
奇跡とか復活とかキリスト教的な概念じゃん
アリョーシャは医大生って設定だぜ?w
腐臭を性根が腐ってるにまさかの超解釈か?

287:吾輩は名無しである
13/01/14 10:04:59.88 .net
超解釈ならまだいいがそこには一切触れないか勝手に改変する可能性もあるよね
完成したら別物になってたりして。

288:吾輩は名無しである
13/01/14 12:19:59.22 .net
ロシア文学素人だけど何から読めばいいの?

289:吾輩は名無しである
13/01/14 21:20:09.75 .net
>>288
独断と偏見だけど

短編
チェーホフ「かわいい女・犬を連れた奥さん」新潮
ガルシン「紅い花」岩波
ゴーゴリ「外套・鼻」岩波
中編
ツルゲーネフ「はつ恋」新潮
トルストイ「イワンリッチの死」岩波
ドストエフスキー「やさしい女・白夜」講談社
長編
ドストエフスキー「二重人格」岩波
プーシキン「オネーギン」岩波
ゴンチャロフ「断崖」岩波

290:吾輩は名無しである
13/01/14 21:29:59.65 .net
>>289
おおありがとう。
読んでみる

291:吾輩は名無しである
13/01/15 08:48:45.54 .net
とっかかりの長編ならブルガーコフ「巨匠とマルガリータ」
これしかない

292:蝙蝠ちゃん出没中 ◆MinorKeyQs
13/01/15 10:35:06.72 .net
トルストイは時代小説より「イワンの馬鹿」みたいな民話の方が親しみやすい
プーシキンは普通に「スペードの女王」

「ネフスキイ大通り」(これゴーゴリだっけ?プーシキンだっけ?何故かよく混同する)
ドストは「死の家の記録」を読んでおくと他が読みやすくなる
チェーホフは「退屈な話・六号病室」一択

少し遅れてコロネンコもなかなか

293:蝙蝠ちゃん出没中 ◆MinorKeyQs
13/01/15 10:42:47.11 .net
ロシア語は相手やシチュエーションにより豊富な語彙を使い分けるうえ、
フランスやドイツなどヨーロッパから影響を受けた「ロシア語」があるらしく、
さらに多彩な副詞句や形容句が意味深に使われるから、
翻訳者が相当うまく訳してくれないと「文学」としての面白さが全く伝わらなかったりする

と思った

294:吾輩は名無しである
13/01/16 23:13:15.64 .net
トルストイと言えば、戦争と平和、またはアンナカレーリナ

前者は世界史専攻で無いと厳しいが、後者は面白い

ドストエフスキーなら、地下生活者の手記
ひきこもりは、昔から存在していた変な御仁にすぎないと痛感できる
温故知新だな。時代を超えて皮膚感覚で共感できるような作品が小品扱いされてるあたりが
巨匠の所以なんだろう

295:吾輩は名無しである
13/01/17 09:06:32.10 .net
>ひきこもりは、昔から存在していた変な御仁にすぎないと痛感できる

ぜんぜんそういう話じゃないだろ
共感できてないじゃん

296:吾輩は名無しである
13/01/17 22:37:53.90 .net
カラマーゾフをドラマ化だと??
誰か止める人がいなかったのかよw

297:吾輩は名無しである
13/01/21 07:12:12.71 .net
アンナカレーニナのモデルってプーシキンの娘らしいですね。
モデルがいたことに驚いた。

298:蝙蝠ちゃん出没中 ◆MinorKeyQs
13/01/22 23:58:38.74 .net
アンカレと人形の家の違いを誰か

299:吾輩は名無しである
13/01/24 08:15:53.72 .net
藤沼貴訳の「戦争と平和」は資料が多くて、おもしろい!!

300:蝙蝠ちゃん出没中 ◆MinorKeyQs
13/01/24 10:33:11.44 .net
個別スレがあるものについてだけ書くなら、そちらを使って欲しいなあ・・・

301:吾輩は名無しである
13/01/29 23:03:47.20 .net
キター!!

302:蝙蝠ちゃん出没中 ◆MinorKeyQs
13/01/30 11:33:52.13 .net
プーシキンの娘ってフランス人かなんかと結婚していて、
親父のことなんかほとんど知らないんじゃなかったっけ?

303:吾輩は名無しである
13/01/30 12:36:22.57 .net
ドストエフスキだ、トルストイだプーシキンだって聞き飽きたよ。
おまえらな、ゴンチャロフくらい読んだこともねえのか
あきれて相手にする気にもならねえな。

304:マグナ ◆vI4NRkhGyA
13/01/30 13:05:13.13 .net
ゴンチャロフ買ったが積んでる。

305:蝙蝠ちゃん出没中 ◆MinorKeyQs
13/01/30 19:49:18.81 .net
>>303
なら面白いブツを紹介してくれ

306:吾輩は名無しである
13/01/30 20:07:36.50 .net
代わりに俺が紹介してやろう。

ソルジェニーチン「ガン病棟」
シーモノフ「昼となく夜となく」
コスモデミヤンスカヤ「ゾーヤとシューラ」

ソビエト文学から3つ。今は古書店でしか手に入らないのが残念だけど。
あらすじはネットで検索した方がわかりやすく書いてくれていると思うからそっちを参照してくれ。
ちなみにオススメはガン病棟かな。

307:吾輩は名無しである
13/01/30 21:49:46.67 .net
>>303
ゴンチャロフ面白いよね
なにあの愛すべき無用者たち
あと恋愛の始まりから終わりまでの過程が上手い
断崖のヒロインは気に食わんが

でもドストもトルストイもプーシキンも
面白いし別に飽きないぞ

308:吾輩は名無しである
13/01/30 22:25:41.65 .net
ゾーヤとシューラは挫折しました。

昼となく夜となく、は角川文庫の下巻がみつかりません。(上下揃えはとんでもない価格です)

私のおすすめは、若き親衛隊、です。青木文庫なので内容は推して知るべしですが
暇つぶしには良いかもしれません。戦争ものが好きな人にはおもしろいでしょう。

309:蝙蝠ちゃん出没中 ◆MinorKeyQs
13/01/31 15:52:42.58 .net
ソルヅェーニツィンは「クレチェトスカ駅〜」が面白かった

「ゾーヤとシューラ」は見かけたことがあるけど、
なんとなく興味をひかれなかった

310:吾輩は名無しである
13/01/31 16:40:51.25 .net
そういえば「ガン病棟」って日本でもベストセラーになった小説だけど、
よくあんなものがベストセラーになったね。やっぱり日本人の知的水準って
すごい。アメリカじゃこうはいかないもんね。

311:蝙蝠ちゃん出没中 ◆MinorKeyQs
13/01/31 17:23:47.13 .net
【ハリウッド化】
出だしがどんなに知的争いや高度技術競争でも、
最後は必ずタイマンのガチムチ殴り合いに終わること

312:吾輩は名無しである
13/01/31 20:09:00.77 .net
>>310
まあ、ベストセラーというのは異常だがな。
ソルヅェーニツィンという反体制文学者への興味だと思う。
ただ「ガン病棟」はなかなか読めるほうだよ。
読んでみた? 話として、なかなか面白くはある。
エロっぽさも結構あるし。

313:マグナ ◆vI4NRkhGyA
13/01/31 20:10:23.11 .net
ロシアの小説は長いからなあ。

314:吾輩は名無しである
13/01/31 21:08:37.87 .net
↑癌w

315:吾輩は名無しである
13/01/31 23:28:34.61 .net
ガン病棟の主人公は放射線治療受けただけで退院していくんだよね
そんなおざなりな治療で、治癒するのかよw

作者は長寿をまっとうしたわけだが

316:吾輩は名無しである
13/02/01 00:24:37.56 .net
「ガン病棟」より「煉獄のなかで」の方が好きだな

317:吾輩は名無しである
13/02/01 00:33:15.43 .net
当時のガン治療がどういったものかわからないけど、たぶん別の意味があったんじゃない?
ロシアの再生を主張してた人らしいから、治療という行為がロシアの再生の比喩なのかも。

後ソルジェニーツィンは「煉獄のなかで」が面白いらしい。
読んだことないから断言は出来ないけど。

318:吾輩は名無しである
13/02/01 20:28:11.26 .net
>>315
お前、本当に読んだのか?
だから放射線治療の副作用のひどさもちゃんと書いてあるだろ。
女医さんがそれに悩むんだよ。

まずはちゃんと読め。

319:吾輩は名無しである
13/02/02 00:55:55.13 .net
>>317
なるほど、そういう隠喩があったのかもね
ラーゲリ体験なんて前世紀の遺物と思っていたら、北朝鮮ではいまだにリアルな日常なんだよな

イワンデニーの一日、なんかももっと読まれるべき作品かもしれないね
煉獄の中で、おすすめよ、読んで損はなし。

320:吾輩は名無しである
13/02/05 01:14:57.99 .net
亀山郁夫が読売文学賞に輝いた!

一年間を振り返り各分野でもっとも優れた作品に与えられる
該当作なしの年もかなりあり、そんなこともこの賞の権威を高めていると思われる
歴代受賞者もそれこそスターぞろい
このひとにあるのは栄光ばかりだなあ

321:吾輩は名無しである
13/02/10 23:42:29.13 .net
ソログープの短編がまとめて岩波で復刊されるね
来月が楽しみ。

ついでにアンドレーエフも文庫化してくれよ。

322:練馬区の商店は要警戒
13/02/11 12:20:31.74 .net
手癖が悪い害国人 Liisa Berezkin

國學院大全留学生の恥

323:蝙蝠ちゃん出没中 ◆MinorKeyQs
13/02/11 16:52:43.04 .net
おすすめのロシア語辞書はありますか?

324:吾輩は名無しである
13/02/11 22:45:02.80 .net
>>321
アンドレーエフほどの天才が世間で無名というのが信じられないよね。
二葉亭四迷の訳でもいいから血笑記を文庫化して欲しい。
それか文庫化しなくていいから絶版になった単行本を復刊して欲しい。

>>323
すまん。ロシア語辞書のことはわからないから力になれそうにもない。

325:吾輩は名無しである
13/02/13 22:42:46.83 .net
アンドレーエフか。久しぶりに名前を見たな。
かつて河出から出た『七死刑囚物語』に「決して終わりになることのない話より」
という短編が入っていて、かなり気に入ったものだった。
ある夜、街にバリケードが築かれたことをめぐって若い夫婦の間で交わされる
抽象性を帯びた会話が不思議な読後感をもたらす。ロシア革命の一挿話。

326:吾輩は名無しである
13/02/13 23:39:14.89 .net
悪魔の日記のオチがしょぼすぎて落胆したよ
死刑囚物語の古書価がとんでもないことになってるけど、買い被りすぎだね

ちくま文庫で1500円ほどで再販して欲しい

327:吾輩は名無しである
13/03/06 11:49:08.86 .net
iBookStoreで日本語の電子書籍の扱い始まってた。
猟人日記置いてあったけど、翻訳者書いてなくて、発行元に飛んでみたら佐々木彰訳。現代語になってる。
カラマーゾフは中山、亀山訳置いてあった。ってことは光文社古典新訳文庫がもしや?!と思ったら数作品しか置いてなかったわ。

328:蝙蝠ちゃん出没中 ◆MinorKeyQs
13/03/11 04:53:45.61 .net
ゴーリキー『追憶』
断片的なのでなんとも言い難いけど

329:吾輩は名無しである
13/03/13 02:12:20.52 .net
ゴンチャロフって売っていない。また探してもない。だから読んだことがない。
ネクラーソフは読んだ。
ロシア文学は長編が多いから、短編から入ったほうがいい。

ゴーゴリ「外套」
プーシキン「ベールキン物語」
トルストイ「クロイツェル・ソナタ」
ドストエフスキー「地下室の手記」
ゴーリキー「チェルカシー」
プラトーノフ「粘土砂漠」
チェーホフ「6号室」
ツルゲーネフ「ファウスト」
ガルシン「四日間」
このへんから始めるのがベターかな。

330:吾輩は名無しである
13/03/13 06:43:54.80 .net
>>329
つamazon
つ図書館

「断崖」は最近でたばっかりだし、図書館には確実にあるな
いまの図書館はネットで予約して
他の分館から取り寄せできたりするので社会人でも借りやすいぞ

331:マグナ ◆vI4NRkhGyA
13/03/13 15:54:50.73 .net
図書館の本は瞬く間に汚れる、新刊でも凄まじい程汚れてる。まあ気にしなければいいのだが、
読みまくってる時は気にならなくても、暫く時間をおくと汚く感じる事はあるな。

332:吾輩は名無しである
13/03/13 21:45:18.98 .net
それは話題の図書とかの話じゃないか?
この板で名前の出るような作者の本は古くても大抵キレイだぞ。

333:吾輩は名無しである
13/03/17 20:13:01.60 .net
アイボリット先生Доктор Айболит
悪霊 (ドストエフスキー)Бесыアンナ・カレーニナАнна Каренина
犬を連れた奥さん Дама с собачкой
エヴゲーニイ・オネーギンЕвгений Онегин
オブローモフОбломов
外套 (小説)Шинель
カラマーゾフの兄弟Братья Карамазовы
巨匠とマルガリータМастер и Маргарита
狂人日記 (ゴーゴリの小説)Записки сумасшедшего
クロイツェル・ソナタ (小説)Крейцерова соната
虐げられた人びとУниженные и оскорбленные
静かなドンТихий Дон死せる魂Мёртвые души
死の家の記録Записки из Мёртвого дома
収容所群島Архипелаг ГУЛАГ
スペードの女王Пиковая дама
せむしの仔馬Конёк-горбунок
戦争と平和Война и мир大尉の娘Капитанская дочка
ダスク・ウォッチСумеречный Дозор
地下室の手記Записки из подполья
父と子Отцы и дети
罪と罰Преступление и наказание
ドクトル・ジバゴДоктор Живаго
賭博者 (ドストエフスキー)Игрок
ナイト・ウォッチНочной Дозор
白痴 (ドストエフスキー)Идиот
初恋 (ツルゲーネフ)Первая Любовь
鼻 (ゴーゴリの小説)Нос復活 (小説)Воскресение
貧しき人びとБедные люди
未成年 (小説)Подросток
雪どけ (小説)Оттепель
猟人日記Записки охотника
われらМы

334:蝙蝠ちゃん出没中 ◆MinorKeyQs
13/03/17 20:20:27.46 .net
>>324
翻訳者誰ですか?
全集買うほどかどうかわからないし、文庫で出して欲しい

335:蝙蝠ちゃん出没中 ◆MinorKeyQs
13/03/17 20:25:28.37 .net
>>333
そういえば『ナイト・ウォッチ』って映画、あったな〜

336:蝙蝠ちゃん出没中 ◆MinorKeyQs
13/03/17 20:38:40.55 .net
ゴーリキイはたぶんわたしには合わないだろうと思われる
チェーホフが好きになれなかったのと同じ
しかし『追憶(上)』はよかった

337:吾輩は名無しである
13/03/17 23:38:21.90 .net
>>334
血笑記 二葉亭
犬 森鴎外
霧の中 原卓也
世界怪談名作集 岡本綺堂
深淵と七死刑囚物語はわからない。

最近知ったんだけど二葉亭訳の血笑記は復刊してるぽい。
他にも翻訳されている作品があるらしいけどそこまで把握してるわけではないからわからない。
これでいいかな?

338:マグナ ◆vI4NRkhGyA
13/03/17 23:53:31.92 .net
復刊って言っても復刻に近いけどな。
近代デジタルライブラリーで読める。これを現代表記化&電子書籍化して販売したら買うやついるか?

339:蝙蝠ちゃん出没中 ◆MinorKeyQs
13/03/18 13:49:35.72 .net
>>337
どもども

340:蝙蝠ちゃん出没中 ◆MinorKeyQs
13/03/18 20:08:41.51 .net
>>337
上の3作と深淵を文庫で出して欲しい
※その際、旧字体は新字体に改め、活字ポイントと行間は70〜80年代のものにすること

341:吾輩は名無しである
13/03/18 23:27:02.68 .net
『米川正夫翻訳全集』をどこかの出版社で企画してくれないかな
もうすぐ著作権が切れるんだよ

342:吾輩は名無しである
13/03/19 18:43:20.48 .net
本屋に並んでた
「ドクトル・ジヴァゴ」工藤正廣訳
未知谷 A5判
8000円也!!

343:蝙蝠ちゃん出没中 ◆MinorKeyQs
13/03/19 22:50:10.63 .net
>>342
最近は少し減ったが、打ち間違いじゃないかと思うような
あり得ない値段がついた古書とかあるからね

344:吾輩は名無しである
13/03/20 00:16:07.69 .net
>>343
新刊ですよ、これ。

345:蝙蝠ちゃん出没中 ◆MinorKeyQs
13/03/20 00:37:03.67 .net
>>344
ホントですか!?
愛蔵版みたいなもんなんですか
初読には向かない価格ですね

346:吾輩は名無しである
13/03/20 07:46:17.84 .net
まじで8000円だ…
すでに江川訳が文庫で出てるというのになんという強気
まさに愛蔵版スタンスで出したんだろうな

347:吾輩は名無しである
13/03/22 18:16:54.28 .net
「青い脂」おもしれえww
突飛な設定とか破壊的ポストモダニズムのイメージで読まないと損するぞ

348:吾輩は名無しである
13/03/24 11:29:10.90 .net
以前日本ではロシア文学が人気あったのに、最近フランス文学におされてる気がする。

もともと日本でも、フランス文学のほうが人気あったのかな?

349:吾輩は名無しである
13/03/24 13:33:06.93 .net
戦後に限定するのなら70年代まではフランス文学が優勢だったでしょうね。
結局、ソヴィエトによる言論弾圧で作品発表がしづらくなって
ロシア文学と言えば古典的なもの、というイメージが定着して同時代性が損なわれた、と。

冷戦崩壊後の90年代に木村浩がソヴィエトのせいでロシア文化は駄目になったが
地下にもぐったアンダーグランド系文化人たちによってその命脈はかろうじて保たれたと言っていました。
ようするに公的に作品発表を許された作家群というのはお役所仕事でやっていた御用作家であり、
このような作家による作品はいくら舶来志向の日本人でも相手にはしなかった、と。

350:吾輩は名無しである
13/03/24 18:05:31.87 .net
URLリンク(homepage2.nifty.com)

ネルリさんの2番目の夫は作家だった。ロシア作家同盟の会員で、雑誌などへも投稿しているが、自費出版で自分の詩集や小説を出しているそうだ。
クラスノヤルスク地方在住の文学者なので、同じアスターフィエフとも会う機会が多かった。
だから、ネルリさんも、アスターフィエフの知人だった。もちろん、ヴィクトル・アスターフィエフは世界的な文学者で、
日本語訳も出ているが、ネルリさんの夫、ニコライ・ガイジュークを知っている人は多くない。

アスターフィエフのお墓は先に亡くなった娘のイリーナの横にある。墓地では、遺言で沈黙を守ることになっているそうだ。

351:蝙蝠ちゃん出没中 ◆MinorKeyQs
13/03/24 21:08:02.59 .net
>>348
読者層が違うんじゃないですか
○国の文学作品ならすべて好き、という人も珍しいだろうし
わたしはフランス文学は苦手ですが

352:吾輩は名無しである
13/03/24 22:28:46.97 .net
やっぱり読者層が違うのかな?

まあ、僕はロシア文学もフランス文学も好きなのでいいのだけど。

353:吾輩は名無しである
13/03/24 23:19:09.18 .net
「現代フランス小説13人集」
アルベール・カミュ(1913)/フィリップ・ソレルス(1936)/ジャン・ジュネ(1910)
ナタリー・サロート(1900)/アラン・ロブ=グリエ(1922)/ウジーヌ・イヨネスコ(1909)
アンリ・トマ(1912)/ルイ=ルネ・デ・フォレ(1918)/レイモン・クノー(1903)/サミュエル・ベケット(1906)
ミシェル・ビュトール(1926)/モーリス・ブランショ(1907)/クロード・シモン(1913)
『現代ソヴェト文学18人集』
@Замятин, Евгений Ивановичエヴゲーニイ・ザミャーチン(1884)
AАртём Весёлыйアルチョム・ヴェショールイ(1899)
BБабель, Исаак Эммануиловичイサーク・バーベリ(1894)
CЯсенский, Бруно Яковлевичブルーノ・ヤセンスキー(1901)
DПлатонов, Андрей Платоновичアンドレイ・プラトーノフ(1899)
EЛавренёв, Борис Андреевичボリス・ラヴレニョフ(1891)
FКаверин, Вениамин Александровичヴェニアミン・アレクサンドロヴィッチ・カヴェーリン(1902)
GЭренбург, Илья Григорьевичイリヤ・エレンブルグ(1891)
HЛеонов, Леонид Максимовичレオニード・レオーノフ(1899)
IКатаев, Валентин Петровичワレンチン・カターエフ(1897)
JАнтонов, Сергей Петровичセルゲイ・ペトローヴィチ・アントーノフ(1915)
KБакланов, Григорий Яковлевичグリゴーリイ・バクラーノフ(1923)
LОкуджава, Булат Шалвовичブラート・オクジャワ(1924)
MКазаков, Юрий Павловичユーリイ・・カザーコフ(1927)
NАксёнов, Василий Павловичワシーリー・アクショーノフ(1932)
OГладилин, Анатолий Тихоновичアナトーリイ・グラジーリン(1935)
PДрагунский, Виктор Юзефовичヴィクトル・ドラグンスキー(1913)
QШугаев, Вячеслав Максимовичヴャチェスラフ・シュガーエフ(1938)

354:吾輩は名無しである
13/03/28 21:33:46.31 .net
たのしみのためには
            ぼくらの惑星は
                     わずかな設備しかもっていない。
うばいとらねば
         ならない、
               よろこびを
                     未来の日々から。
この生活のなかで
           死ぬのは
                むずかしくない。
生活をつくることこそ
            ずっとずっと、むずかしい。  

Для веселия
планета наша
мало оборудована.
Надо
вырвать
радость
у грядущих дней.
В этой жизни
помереть
не трудно.
Сделать жизнь
значительно трудней.       

355:吾輩は名無しである
13/03/29 00:43:17.41 .net
URLリンク(roshianow.jp)

356:吾輩は名無しである
13/03/29 10:55:41.00 .net
カザコーフいいな。

357:吾輩は名無しである
13/03/29 11:33:08.27 .net
ロシア文学こそが文学だ。

358:吾輩は名無しである
13/04/02 22:23:13.88 .net
オブローモフ上巻二年前に買った
残り買おうとしたら品切れしてたw
もう無理か

359:吾輩は名無しである
13/04/03 06:51:25.54 .net
新刊はもうなさそう
ネットショップなら中古売ってる

360:吾輩は名無しである
13/04/05 20:16:21.37 .net
チェーホフ作品一覧
URLリンク(www24.atwiki.jp)

361:吾輩は名無しである
13/04/11 20:34:22.30 .net
>>358
本はすぐ品切れになるのだから、揃いで買っておくものだ。

362:吾輩は名無しである
13/04/12 12:01:21.34 .net
>>358
新品で中下巻あるとこあった。上巻がないw
下巻背焼けしてピンクになってたけどね
岩波文庫は動き少ないから、探せば意外とある
岩波文庫大量に置いてある地方の地元資本の大型店とか狙い目。
地方は岩波文庫売れないしw

363:吾輩は名無しである
13/04/15 18:47:31.71 .net
現代ロシア文学
URLリンク(src-h.slav.hokudai.ac.jp)

364:吾輩は名無しである
13/04/16 19:54:46.14 .net
ロシア文学Tシャツ
URLリンク(www.bolshoizakka.com)

365:吾輩は名無しである
13/04/16 22:09:40.59 .net
>>364
チェーホフ肖像画ほしい。

366:吾輩は名無しである
13/04/17 00:49:04.77 .net
ロシア小説50選
URLリンク(www.sunlifes.com)

367:吾輩は名無しである
13/04/17 19:28:09.94 .net
ウラジーミル・ナボコフ
URLリンク(twitter.com)

368:蝙蝠ちゃん出没中 ◆MinorKeyQs
13/04/18 07:31:26.68 .net
>>362
あれ、日焼けだったんだ・・・

369:吾輩は名無しである
13/04/18 19:41:15.57 .net
カムチャツカの雪
URLリンク(kazuhisaiwamoto.blog.ocn.ne.jp)

370:吾輩は名無しである
13/04/19 19:07:49.51 .net
ロシア文学案内
URLリンク(www.jttk.zaq.ne.jp)

「ロシア文学を読もう」
URLリンク(age.ne.jp)

371:吾輩は名無しである
13/04/20 19:39:45.66 .net
"言葉の魔術師"ナボコフの魅力を語る
URLリンク(www.youtube.com)

372:吾輩は名無しである
13/04/21 14:05:47.59 .net
#ロシア文学にはまりすぎたと思う瞬間
URLリンク(togetter.com)

373:吾輩は名無しである
13/04/23 19:03:21.18 .net
ロシアのクリエイティブなウェブデザインまとめ
URLリンク(www.designwalker.com)

374:吾輩は名無しである
13/05/02 19:41:26.69 .net
ロシア語49
スレリンク(gogaku板)

375:吾輩は名無しである
13/05/06 15:59:17.14 .net
URLリンク(3minuti.ru)

376:吾輩は名無しである
13/05/24 16:03:55.27 .net
群像社の中の人が選ぶ「おすすめ海外文学リスト」
URLリンク(owlman.hateblo.jp)

377:吾輩は名無しである
13/05/24 18:29:27.48 .net
Бестселлеры ТОП-100 2012 года
URLリンク(www.ozon.ru)

378:吾輩は名無しである
13/05/27 22:06:30.61 .net
イワン・ツルゲーネフ作 中山省三郎訳 「獵人日記」より
URLリンク(homepage2.nifty.com)

379:吾輩は名無しである
13/06/03 17:39:08.19 .net
小西増太郎
URLリンク(ru.wikipedia.org)

380:吾輩は名無しである
13/08/01 NY:AN:NY.AN .net
Экс-премьер Японии призвал незаметно изменить конституцию страны
URLリンク(rus.ruvr.ru)

381:吾輩は名無しである
13/08/04 NY:AN:NY.AN zGBXyR37!.net
>閏年のために3日のおまけがついたのだ……。

10年間なのになんで閏年が3回あるんです?

382:吾輩は名無しである
13/08/04 NY:AN:NY.AN .net
4で割るなよ。仮に最初の年がうるう年なら、5年目と9年目がうるう年だろよ。

383:吾輩は名無しである
13/08/04 NY:AN:NY.AN Nq3CewwA!.net
あ、そうですね、ありがとうございます
自分でも頭が悪すぎてびっくりしています!!

384:吾輩は名無しである
13/09/01 23:45:37.64 .net
Братья Карамазовы (2009)
URLリンク(www.youtube.com)

385:吾輩は名無しである
13/09/01 23:52:24.78 .net
せめて英語字幕くらいつけてくれ

386:吾輩は名無しである
13/09/02 19:48:57.39 .net
ロシア文学

387:吾輩は名無しである
13/09/02 20:09:49.74 .net
なぜドストエフスキーはスヴィドリガイロフをユダヤ人の前で自殺させたんだろう?

388:吾輩は名無しである
13/09/05 10:11:21.67 .net
>>387
ドストスレに書きたまえ。

389:吾輩は名無しである
13/09/07 16:28:57.11 .net
URLリンク(next2ch.net)

また2ちゃん大規模規制・鯖落ちとかあったらこっちにも寄ってね

390:吾輩は名無しである
13/09/15 21:09:06.19 .net
スレチかもしれんがお伺いしたい

今日ブックオフで、時事通信社のドクトル・ジバゴI、II(金子林二郎訳)を
合わせて210円で買ってきた。
・1974年発行だから、初版ではないと思う
・使用痕が著しく、カバーの折れや擦れ、汚損も目立つ

もともと210円だから大したことでは無いけど
果たして俺は良い買い物をしたのだろうか

391:吾輩は名無しである
13/09/15 21:28:00.20 .net
読み終えなきゃ210円捨てたのと同じ事

392:吾輩は名無しである
13/09/16 00:46:56.06 .net
>>390
良い買い物だよ、新潮文庫版でも入手困難だからね

393:吾輩は名無しである
13/10/02 14:25:48.10 .net
文学じゃないが「ある少女のシベリア日記」も良かったよ。スターリン時代の話

394:吾輩は名無しである
13/10/02 16:34:33.77 .net
>>390
金子訳は確か英訳からの重訳だったはず。
やはり原書訳の江川訳がお勧め。
アマゾンなら古本でも容易に手に入る。

395:吾輩は名無しである
13/10/04 11:04:25.13 .net
URLリンク(www.jrex.or.jp)
二〇一二年九月九日、その日はあいにくの小雨模様で、筆者は約束の午後二時にモスクワの有名レストラン「カフェ・プーシキン」前にやってきた。
店の前の道路には高級車が次々に止まり、まるでどこぞの高級ホテルのように黒服のベルボーイたちが客の世話を焼いている。
どの車からその人が降りてくるのだろうと今か今かと首を長くして待っていたが、意外にもその人はメトロ駅の方角から一般人のようにふらりと徒歩で現れた。
ロックミュージシャンのように横に撥ねた灰髪、紺色のジャケット、青いジーパンを身に纏った長身の男の名は、ウラジーミル・ソローキン。
ソ連時代はアンダーグラウンド作家として西側で名を馳せ、ソ連解体後はロシア版ポストモダンの最も過激な作家として国内でカルト的な人気を博した、
現代ロシア文学を代表する作家の一人である。すでに五十代後半だが創作意欲は旺盛で、新作は発表されるたびに必ずロシアの文学界にセンセーションを巻き起こしてきた。

396:吾輩は名無しである
13/10/15 16:41:07.60 .net
百万本のバラ  アラ・ブガチョワ(ヒットの頃)
URLリンク(www.youtube.com)

397:吾輩は名無しである
13/10/21 08:27:18.07 .net
Lyudmila Stefanovna Petrushevskaya (Russian: Людмила Стефановна Петрушевская) (born 26 May 1938)

URLリンク(en.wikipedia.org)

リュドミラ・エヴゲーニエヴナ・ウリツカヤ(露: Людмила Евгеньевна Улицкая, 1943年2月21日 - )
Wikipedia項目リンク

Tatyana Nikitichna Tolstaya (Russian: Татья́на Ники́тична Толста́я; born 3 May 1951)
URLリンク(en.wikipedia.org)

Olga Alexandrovna Slavnikova (Russian: О́льга Алекса́ндровна Сла́вникова; born 23 October 1957)

URLリンク(en.wikipedia.org)

Natalya Medvedeva (Russian: Наталия Георгиевна Медведева) (July 14, 1958, Leningrad―February 3, 2003, Moscow)
URLリンク(en.wikipedia.org)

398:吾輩は名無しである
13/10/22 07:58:04.75 .net
ロシア語基本文章BOT
URLリンク(twitter.com)

ロシア語基本動詞bot1
URLリンク(twitter.com)

ロシア語たん
URLリンク(twitter.com)

ロシア語bot
URLリンク(twitter.com)

ロシア語のことわざbot
URLリンク(twitter.com)

399:吾輩は名無しである
13/11/04 18:07:01.53 .net
アレクサンドル・イヴァーノヴィチ・ゲルツェン(1812年3月25日(ユリウス暦)または 4月6日(グレゴリオ暦) - 1870年1月9日(ユリウス暦) または 同月21日(グレゴリオ暦))

ミハイル・バクーニン(1814年5月30日 - 1876年7月1日)

ミハイル・ヴァシーリエヴィチ・ペトラシェフスキー(1821年11月13日 - 1866年12月19日)

ピョートル・アレクセイヴィチ・クロポトキン(1842年12月9日 - 1921年2月8日)

セルゲイ・ゲンナジエヴィッチ・ネチャーエフ(1847年10月2日 - 1882年11月21日)

アレクサンドル・イリイチ・ウリヤノフ (1866年4月13日 - 1887年5月20日)

アレクサンドル・パルヴス(1867年9月8日(ユリウス暦:8月27日) - 1924年12月12日)

アレクサンドル・アレクサンドロヴィチ・ボグダーノフ(1873年8月22日(ユリウス暦:8月10日)トゥーラ - 1928年4月7日 モスクワ)

ロマン・ヴァーツラヴォヴィチ・マリノフスキー(1876年3月18日 - 1918年11月5日)

オットー・ヴィレ(ヴィルヘルム)・クーシネン(1881年-1964年5月17日)

ネストル・イヴァーノヴィチ・マフノ(1888年10月26日 - 1934年7月25日)

アンドレイ・プラトーノフ(1899年9月1日-1951年1月5日)

アレクセイ・グリゴリエヴィチ・スタハーノフ(1906年1月3日 - 1977年11月5日)

400:吾輩は名無しである
13/11/05 19:17:47.37 .net
TakashiMatsushita
URLリンク(twitter.com)

401:吾輩は名無しである
13/11/05 19:21:26.47 .net
おそロシ庵
URLリンク(osoroshian.com)

402:吾輩は名無しである
13/11/07 10:57:59.53 .net
PFC CSKAモスクワ(露: Профессиональный футбольный клуб ЦСКА Москва, 英: Professional Football Club Central Sports Club of Army Moscow)は、ロシア・モスクワを本拠地とするサッカークラブチーム。
Wikipedia項目リンク

FCスパルタク・モスクワ(ロシア語: Футбольный клуб Спартак Москва、英語: Football Club Spartak Moscow)は、ロシア・モスクワを本拠地とするサッカークラブチーム。
Wikipedia項目リンク

FCロコモティフ・モスクワ(ロシア語: Футбольный клуб Локомотив Москва, 英語: Football Club Lokomotiv Moscow)は、ロシア・モスクワを本拠地とするサッカークラブチーム。
Wikipedia項目リンク

403:吾輩は名無しである
13/11/08 10:38:30.72 .net
共産主義の台頭を主題とした映画の一覧
Wikipedia項目リンク

404:吾輩は名無しである
13/11/09 18:35:51.50 .net
@авторアーフタル
Aбратブラート
Bвойнаヴァイナー
Cгостьゴースチ
Dдевочкаヂェーヴァチカ
E
F
Gжизньジーズニ
Hзалザール
Iисторияイストーリヤ
J
Kкиноキノー
Lлитератураリチラトゥーラ
Mмолокоマラコー
Nносノース
Oотецアチェーツ
Pполитикаパリーチカ
QРоссияラスィーヤ
Rснегスニェーク
Sтеатрチアートル
@утроウートラ
Aфабрикаファーブリカ
Bхарактерハラークチル
Cцентрツェーントル
Dчайチャーイ
Eшумシューム
F
H
Jэкономикаエカノーミカ
Kюгユーク
Lяпонияイポーニヤ

405:吾輩は名無しである
13/11/10 09:43:36.54 .net
@а Абэ, Кобо 1924 ― 1993

Bв Вацудзи, Тэцуро1889 ― 1960 
Cг Гото, Мэйсэй 1932 ― 1999
Dд Осаму Дадзай1909 ― 1948,
E
Fё Ёсида Кэнко 1283―1350 


Iи Исодзаки, Кэнъитиро1965
J
Kк Кавабата, Ясунари1899―1972

Mм Миядзава, Кэндзи 1896 ― 1933
Nн Нацумэ Сосэки 1867 ― 1916
Oо Оока, Сёхэй 1909 ― 1988
Pп

Rс Сиба, Рётаро1923 ― 1996
Sт Тавада, Ёко1960
@у Утида, Хяккэн 1889 ― 1971
Aф Фуруи, Ёсикити1937
Bх Хосака, Кадзуси1956
Cц Цугэ, Ёсихару 1937


F
H
Jэ Эдогава Рампо1894 ― 1965

Lя Ясуока, Сётаро1920 ― 2013

406:吾輩は名無しである
13/11/10 11:40:20.74 .net
革命という「目的は手段を正当化する」―セルゲイ・ネチャーエフ

407:吾輩は名無しである
13/11/10 11:44:43.85 .net

Aб Булгаковブルガーコフ

Cг Гогольゴーゴリ Горбачёвゴルバチョフ
Dд Достоевскийドストエフスキー
E
F

Hз Замятинザミャーチン

J

Lл Лермонтовレールモントフ Ленинレーニン
Mм Михалковミハルコフ
Nн Набоковナボコフ

Pп Пастернакパステルナーク Пушкинプーシキン Пелевинペレーヴィン Путинプーチン
QР Распутинラスプーチン
Rс Сокуровソクーロフ Сорокинソローキン Стругацкиеストルガツキー Сталинスターリン
Sт Толстойトルストイ Тарковскийタルコフスキー Тургеневツルゲーネフ Троцкийトロツキー

Aф Фёдоровフョードロフ


Dч Чайковскийチャイコフスキー Чеховチェーホフ
Eш Шостаковичショスタコーヴィチ
F
H
Jэ Эйзенштейнエイゼンシュテイン 



408:吾輩は名無しである
13/11/19 17:13:20.90 .net
Да

409:吾輩は名無しである
13/11/23 16:54:29.02 .net
イワデイーソヴィチの一日を
収容所の話しらしいので
ロールパンと紅茶飲みながら読もうと思う
リアルなものは逆に手に入らなそうで

410:吾輩は名無しである
13/11/25 10:41:00.57 .net
ЯПлакалъ
URLリンク(www.yaplakal.com)

411:吾輩は名無しである
13/11/25 11:08:41.63 .net
レオニード・ガイダイ(露: Леони́д И́ович Гайда́й、1923年1月30日 - 1993年11月19日)
Wikipedia項目リンク

412:吾輩は名無しである
13/11/25 11:12:44.92 .net
イサーク・レヴィタン
Wikipedia項目リンク
1884年春、レヴィタンは『移動派』で知られるロシア・リアリズム芸術のグループによって、流動性のある芸術展示に参加した。
1891年には移動派会員となった。モスクワ美術学校で絵画・彫刻・建築を学ぶ間、
レヴィタンはコンスタンチン・コロヴィン、ミハイル・ネステロフ、建築家フョードル・シェフテル、
画家ニコライ・チェーホフ(劇作家アントン・チェーホフの兄)ら芸術家と親しい友人同志であった。
レヴィタンはしばしばチェーホフを訪ね、レヴィタンがチェーホフの妹マリアと恋愛関係にあると勘ぐる者もいた。

1880年代初頭、レヴィタンはチェーホフ兄弟とイラスト雑誌モスクワで共作した。
コロヴィンとともに1885年から1886年の間、彼はサヴァ・マーモントフのオペラのシーンを描いた。

413:吾輩は名無しである
13/12/08 10:08:21.34 .net
亀山郁夫訳『カラマーゾフの兄弟』を検証する
URLリンク(www.ne.jp)

414:吾輩は名無しである
13/12/16 14:58:31.91 .net
1 ルーシ以前
2 キエフ・ルーシ 10世紀末にはキエフ公のウラジーミル大公が東ローマ帝国からキリスト教を受容してルーシは国をあげて正教会の信徒となり、スラヴ語を書きあらわすための文字としてキリル文字がもたらされる
3 タタールのくびき(軛)
4 モスクワからロシアへ
モスクワ大公国 1263年 - 1547年
5 大動乱とロマノフ朝の成立
ロシア・ツァーリ国1547年 - 1721年
動乱時代 1598年のリューリク朝フョードル1世の死去から1613年のロマノフ朝創設までの空位時期
ロマノフ朝(1613年 - 1917年)
6 ピョートル1世以降のロシア帝国
ピョートル1世 1672年5月30日 - 1725年1月28日
ロシア帝国1721年 - 1917年
エカチェリーナ2世 1729年4月21日(グレゴリオ暦5月2日) - 1796年11月6日(グレゴリオ暦11月17日)
アレクサンドル2世 1818年4月29日(ユリウス暦4月17日) - 1881年3月13日(ユリウス暦3月1日)
7 第一次世界大戦とロシア革命
7.1 第一次世界大戦
7.2 2月革命
7.3 10月革命
7.4 世界初の社会主義国家「ロシア・ソビエト連邦社会主義共和国」1917年 - 1991年
7.5 ロシア内戦
8 ソビエト連邦
8.1 第二次世界大戦
8.2 冷戦
8.3 ゴルバチョフの登場とペレストロイカ
8.4 冷戦の終焉とソ連の崩壊
8.5 独立国家共同体の成立
9 ロシア連邦
9.1 エリツィン政権1991年7月10日 – 1999年12月31日
9.2 プーチン政権2000年5月7日 – 2008年5月7日
9.3 メドベージェフ政権2008年5月7日 – 2012年5月7日
9.4 第二次プーチン政権2012年5月7日 – (現職)

415:吾輩は名無しである
13/12/22 10:18:45.19 .net
露文学会プレシンポ「すべての言葉は翻訳である」と、現代露文翻訳に感じた重大な問題点
URLリンク(takanodiary.cocolog-nifty.com)

416:吾輩は名無しである
13/12/22 10:30:39.73 .net
中村唯史(山形大学。ヴィクトル・ペレーヴィン等)
松下隆志(北海道大学大学院。ウラジーミル・ソローキン等)
奈倉有里(東京大学大学院。ミハイル・シーシキン等)
高柳聡子(早稲田大学。タチヤーナ・トルスタヤ等)
上田洋子(早稲田大学他。ジギズムンド・クルジジャノフスキイ等)
毛利公美(一橋大学他。グリゴリー・オステル等)
坂庭淳史(早稲田大学。アルセーニ・タルコフスキー等)
前田和泉(東京外国語大学。リュドミラ・ウリツカヤ等)
司会・コーディネーター:沼野恭子(東京外国語大学。リュドミラ・ペトルシェフスカヤ『私のいた場所』等)

417:吾輩は名無しである
13/12/22 23:15:30.24 .net
カラマーゾフでミーチャの二回目の裁判が始まったところまで読んだがいつ面白くなるの?

418:吾輩は名無しである
13/12/22 23:59:31.82 .net
トルストイすごいな
ドストが子供に見える

419:吾輩は名無しである
13/12/23 18:31:28.04 .net
まあね
トルストイは耄碌爺だけどな

420:吾輩は名無しである
13/12/24 20:58:43.69 .net
糞スレ

421:吾輩は名無しである
14/01/06 21:38:39.73 .net
年末年始にアレクセイ・トルストイの『苦悩の中を行く』を読んだのだが、これがさっぱりつまらない。
『静かなるドン』の都市生活者バージョンのような話なのだが、『ドン』に劣ること数段。(執筆年代はほぼ重なる)
正月休みを無駄に過ごしてしまった。
しかし、この本、翻訳は多いのだな。

422:吾輩は名無しである
14/01/06 23:00:33.36 .net
ソビエト時代の小説でしょ、今読むと読むに耐えないかも
俺はソビエトやナチス時代のモノが好きなので、それほど酷くは感じなかったけど

同じようなやつだと、若き親衛隊、ってのもある。青木文庫で。

絶版文庫マニアでもない限り、読んでも時間の無駄と思う

423:吾輩は名無しである
14/01/09 09:26:53.26 .net
>>422
やっぱりプーシキンからチエホフくらいまでの時代が


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