【岩窟王】アレクサンドル・デュマ2【三銃士】 at BOOK
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100:吾輩は名無しである
11/12/14 16:46:22.88 .net
>>97
きみが学校でやってる英文和訳や仏文和訳じゃないんだよ。
文学ってのはそのくらいの遊びがあって当然。

101:吾輩は名無しである
11/12/14 17:53:15.15 .net
擁護に無理ありすぎ。
自分の作品で好き放題するならばともかく、翻訳は基本的に他人の作品。
原文を著しく逸脱するのはアウト。

102:吾輩は名無しである
11/12/14 18:45:07.57 .net
岩波のモンテクリスト伯はおそらく複数人で訳したものと思う
部分によって読みやすさとかキャラの書き方が異なっている印象を受ける

103:吾輩は名無しである
11/12/14 21:14:13.30 .net
>>101
やれやれ、疲れる子だねw

104:吾輩は名無しである
11/12/14 21:29:02.81 .net
いや脳足りんは躾けてやらないと可哀相じゃん?

105:吾輩は名無しである
11/12/14 21:43:12.19 .net
>意図的にやったのかもしれない。
m9(^Д^)プギャー(大笑い
くやしいのうwwwくやしいのうwww

106:吾輩は名無しである
11/12/17 11:51:12.69 .net
URLリンク(sakura.canvas.ne.jp)
URLリンク(d.hatena.ne.jp)


107:吾輩は名無しである
11/12/18 10:21:25.82 .net
野崎歓あたりに新訳出してほしいね

108:吾輩は名無しである
11/12/18 11:50:07.93 .net
やめてくれ (;´д`)

109:吾輩は名無しである
11/12/22 21:13:24.92 .net
シャトー=ルノーが登場した理由が分からない。


110:吾輩は名無しである
12/01/03 16:04:35.25 .net
マクシミリアンを紹介するため

111:吾輩は名無しである
12/01/12 21:59:17.61 .net
どいつもこいつも三銃士三銃士って言ってるけど、ほとんどダルタニアン物語全11巻読破してないの?
まさか本当に最初の2巻や省略された児童向けの「三銃士」で満足してるの?

112:吾輩は名無しである
12/01/12 22:00:46.81 .net
最終巻11巻の為に、それまでの3〜10巻があると言っても過言ではない。

113:吾輩は名無しである
12/01/14 01:25:26.85 .net
欲しいけど売ってないからなあ

114:吾輩は名無しである
12/01/14 14:33:48.76 .net
図書館でブッキング出版の復刊版があるぞ
油画の挿絵はないが。

115:吾輩は名無しである
12/06/15 04:01:46.64 .net
>>111
あれは王侯貴族のための物語でつまらん。
モンテクリスト伯こそ男のロマン。

116:吾輩は名無しである
12/07/28 13:58:14.49 .net
モンテクリスト伯読み終わってしまった、次何借りよう・・・
ダルタニアン物語読み応えありそうだけど、つまらんの?
面白いのは三銃士部分だけ?

117:吾輩は名無しである
12/07/28 23:12:56.40 .net
ダルタニヤン物語は入手が難しいのが難点。
平成初頭ごろは普通に文庫本で買えたが、今となっては絶版状態だからな。

118:吾輩は名無しである
12/07/30 00:48:26.17 .net
決闘ってなに?
立会人がいれば殺人罪や傷害罪にはならないの?

119:吾輩は名無しである
12/07/30 14:29:18.24 .net
国にもよるけど、たいがいは立会人の有無に関係なく罪にはなる
が、ほとんど取り締まられることはなく放置されていた
そもそも法律より名誉を重んじるがゆえにやるものだから
禁止条例を出しても無駄だし
農民やパン屋がやるものではなく貴族や軍人だったりするから
警察も手を出しづらいしってことで

120:118
12/07/30 20:32:28.65 .net
>>119
名誉か・・・なるほど、thx
相手が友人同士(シャトー・ルノーとフランツ)だろうが恩人だろうが
結構気軽に(?)生死を懸けた決闘するような習慣にモニョってたので幾分スッキリしました

121:吾輩は名無しである
12/08/16 21:35:18.73 .net
>>112
心から同意。
自分が最終巻の一番の名場面だと思う箇所を読んだときは震えた。

122:吾輩は名無しである
12/08/17 13:01:36.98 .net
モンテクリスト新訳の中で、ヴァランティーヌがエデを妹と読んでいたが、
ただの誤訳?それとも、何かの意図があるとか。
「妹」=「庇護すべき存在」だとすれば、ヴァランティーヌの方がエデの
妹にふさわしいが。


123:吾輩は名無しである
12/08/17 13:38:50.68 .net
モンテクリスト伯の上巻がやっと届いたばい。
アマゾン君、先に下巻を届けて上巻は一ヵ月後なんて
これからは無しにしようぜぃ。

124:吾輩は名無しである
12/08/17 20:13:17.41 .net
>>122
原文みるとma soeur che'rieだね。
「私の可愛い姉妹」くらいの意味っぽいし
妹でも姉でもいいじゃね?

125:吾輩は名無しである
12/11/17 00:39:06.64 .net
ダルタニャン物語ようやく11巻を読み終わった。
読み始めたら止まらず、1ヶ月くらいで読破してしまったw

こんな作品がイマイチ普及してないのは惜しいね
誰か漫画で書き下ろしてくれれば絶対人気出るのに。

126:吾輩は名無しである
12/11/17 08:57:04.96 .net
あの軽妙な会話のやりとりを漫画で再現できるのだろうか。
ストーリーだけでも十分ひきつけられるだろうけど。

小説のままでも田中芳樹あたり好きな人だったら
ぜったいハマると思うんだ。

127:吾輩は名無しである
12/11/21 20:25:46.15 .net
この人全集ってないの?
全集買って始まりからガリガリ読んでいくのが好きなんだけど

128:吾輩は名無しである
12/11/21 21:59:48.22 .net
邦訳全集はいまのところ無い
フランス語で頑張ってくれ
応援してるぞ

129:吾輩は名無しである
12/11/21 22:12:47.29 .net
この人の全集って、300巻とかあるんでしょ

130:吾輩は名無しである
12/11/21 22:59:44.65 .net
>>128
英検4旧落ちた俺では無理でしょ

全集はあきらめるが、日本語化されてる本なら何冊くらい?
とりあえずモンテクリストとダルタニャンは集めた

131:吾輩は名無しである
12/11/21 23:33:32.31 .net
『ジョルジュ』『ポーリーヌ』『カトリ−ヌ・ブルム』『モンソロ−の奥方』『真珠の首飾り』それに『三銃士』以外のダルタニアンの物語はつまらん。
『黒いチューリップ』『赤い館の騎士』はまあまあ面白い。
この人はやはり、『三銃士』と『モンテ・クリスト伯』だと思う。

132:吾輩は名無しである
12/11/21 23:46:40.41 .net
ありがとう、そんくらいなら集めれそうだ、レスコピったわ
椿姫は息子さんなんだよな

ただ全集のびしっと同じ装幀で揃ったのが好きなんだよな
ディケンズやスティーブンソンも出てないから個別で揃えてるが

133:吾輩は名無しである
12/11/24 00:55:30.85 .net
なんでダルタニヤンが絶版になってるのか気になってよんでるけど、
いわゆる”差別用語”がちらほらしてるだけ。

内容は面白いのに、この程度の言葉遣いで絶版扱いとは・・・まさに”言葉狩り”だな。

134:吾輩は名無しである
12/11/24 18:15:10.94 .net
三人目立つ人がいるとよく「三銃士」とかネーミングされるけど、『三銃士』読んだことあるのかな?

135:吾輩は名無しである
12/11/24 19:02:58.98 .net
別に読む必要ないと思うが

136:吾輩は名無しである
12/11/25 07:27:05.47 .net
>>134
そうなんだよね。『三銃士』は4人なのに。

137:吾輩は名無しである
12/11/25 07:42:47.66 .net
ダルタニアンは途中まで銃士じゃないからいいでしょ

138:吾輩は名無しである
12/11/25 16:56:20.78 .net
>>134
ダルタニアンはどこ行ったんだ、といつも思う。

139:吾輩は名無しである
12/11/25 17:15:19.60 .net
ダルタニャンが来る前に銃士隊で目立ってた三人のことだから
三人目立つ人のことを「三銃士」とネーミングするのは間違ってないんじゃ?

ダルタニャンと三銃士含めた呼び方も特にないことだし。

140:吾輩は名無しである
12/11/25 18:00:19.03 .net
>>139
ダルタニャンがいない『三銃士』は面白くないんじゃない?

141:吾輩は名無しである
12/11/25 18:57:38.54 .net
そういう話じゃないでしょ

142:吾輩は名無しである
12/11/25 20:46:07.61 .net
>>135>>137>>139はダルタニアンが登場する前の、いたずらに切った張ったをしている三銃士の様子が好きなんだと思うよ。

>>141
デュマとは関係ない『三銃士』があるの?

143:吾輩は名無しである
12/11/25 20:50:59.93 .net
何を言っているんだ?

144:吾輩は名無しである
12/11/25 21:05:57.73 .net
反論が怖くてレス番付けられない>>135>>137>>149>>141>>143は同一人物?

145:吾輩は名無しである
12/11/25 21:19:04.40 .net
でも反論あるからいいじゃないか。
自分も>>134のような”三銃士”の使い方には違和感がある。

146:吾輩は名無しである
12/11/25 21:55:51.92 .net
違和感を感じる人もいれば、いない人もいるって話でしょ。
はいはい、おしまいおしまい。

ところで、翻訳作品集成(URLリンク(homepage1.nifty.com))によると、デュマの邦訳で『仏国情話 -五九節操史』(明治14)とか
『仏蘭西革命記 -自由之凱歌』(明治15)とか『仏蘭西二人皇后』(明治21)とか『国の誉 -獄の花』(明治31)とかあるんだけど、どの作品事なのか、わかる人います?
『国の誉 -獄の花』は『赤い館の騎士』かな。

147:吾輩は名無しである
12/11/25 23:13:42.76 .net
>>144


148:吾輩は名無しである
12/11/25 23:39:23.75 .net
>>147
あんたは誰?

149:吾輩は名無しである
12/11/25 23:46:04.42 .net
>>148
名乗るほどのものではありませんが、
グリモーと呼ばれています。

150:吾輩は名無しである
12/11/25 23:48:40.30 .net
>>149
レス番稼ぎのためだけに出てきたのか?

151:吾輩は名無しである
12/11/25 23:53:38.61 .net
「三銃士」に違和感あるって書いた人が賛意もらえなくて怒ってるんでしょ

152:吾輩は名無しである
12/11/26 00:03:11.95 .net
逆だと思う

153:吾輩は名無しである
12/11/26 00:41:36.66 .net
>>140がずれた書き込みしてるだけでしょう

154:吾輩は名無しである
12/11/26 00:49:27.15 .net
>>153
お前もな

155:吾輩は名無しである
12/11/26 00:54:20.75 .net
>>132
>>131に付け加えると、河出書文庫から『王妃マルゴ』というのが出ています。
題名から分かるように、歴史小説です。
私は楽しく読みました。

>>153
自分もダルタニアンがいない『三銃士』は面白くないと思うし、ダルタニアンの存在を想定せずに「三銃士」という言葉を使うのはおかしいと思うが。

156:吾輩は名無しである
12/11/26 01:16:25.76 .net
三銃士って言葉自体はあくまでも三人の銃士を指してるだけだし、ダルタニアンが
いない「三銃士」が面白いとか面白くないとかそんな話してない
そりゃ作品としての「三銃士」はダルタニアンがいないと始まらないし面白くない

157:吾輩は名無しである
12/11/26 07:19:22.57 .net
>>134みたいな使い方はデュをディスっている


と言うか、『三銃士』がダルタニアン+三銃士の物語であることを知らなかった>>135がジタバタしてるだけじゃないか?

158:吾輩は名無しである
12/11/26 07:29:29.06 .net
物語としての「三銃士」と、「三人の銃士」という言葉としての「三銃士」と
お互い話してる概念がズレてるんじゃないか?

目立つ三人に「三銃士」とつけるのは
読んだ人からすれば「主人公不在かよw」とツッコミたくなるけど
言葉として間違ってるわけじゃないと思う。

>>155
それを言い出したら帝釈天を想定しないで「四天王」を使うのはおかしくなるw

159:吾輩は名無しである
12/11/26 08:14:48.86 .net
無知な上に意地っ張りか。
タチ悪いな

160:吾輩は名無しである
12/11/26 09:24:12.88 .net
>>159
自己紹介ありがとう

161:吾輩は名無しである
12/11/26 11:44:40.18 .net
たとえば漫画でラーメン三銃士とかいうネタを出すのに
デュマを読んでおく必要性なんかあるのか?って話だろ
書く方も読む方も元ネタ関係ないくらい
熟語として人口に膾炙してるんだし
ダルタニアンの存在がどうとか言ってる方がずれてるよ

162:吾輩は名無しである
12/11/26 15:49:17.97 .net
>>158の脳内ではデュマは四天王の物語を書いているのか

163:吾輩は名無しである
12/11/26 16:30:29.96 .net
>>161
いいから涙拭けよ。
"Les Trois Mousquetaires"がD'Artagnan+Les Trois Mousquetairesの話だって、知らなかったんだろ。
第一、デュマを読んでるってだけで、世間一般とズレているんだよ。

164:吾輩は名無しである
12/11/26 16:48:04.87 .net
>>163
お前こそ諦めの悪いやつだなあ
論点がそこじゃないって本気で分からないほど頭悪いの?

165:吾輩は名無しである
12/11/26 17:06:07.79 .net
まあどうせ、天に召されるのは三人の魂なんだから

166:吾輩は名無しである
12/11/26 17:07:02.89 .net
>>164
お前の論点に興味は無い

167:吾輩は名無しである
12/11/26 17:13:24.12 .net
ところで論点って何?

168:吾輩は名無しである
12/11/26 17:19:24.56 .net
>>167
それは私が答えよう。
>>164が自分で勝手に作った論点だよ。

169:吾輩は名無しである
12/11/26 17:33:24.51 .net
>>167
それは私が答えよう。
>>168の頭から外れてしまったネジのことだよ。

170:吾輩は名無しである
12/11/26 17:45:52.14 .net
やはり、外れたことだったのか
わからない訳だ。

171:吾輩は名無しである
12/11/26 18:45:28.91 .net
脳内論点

172:吾輩は名無しである
12/11/26 21:26:35.32 .net
>>163
まったくそんな話はしてないんだけど釣りなの?
それともほんとうに頭悪いの?
君がまだ中高生でありますように

173:吾輩は名無しである
12/11/26 21:58:42.54 .net
まあ自分の頭では理解できないことってあるよね

174:吾輩は名無しである
12/11/26 22:49:32.40 .net
>>172
おそらくあなたも、そう思われているよ

175:吾輩は名無しである
12/11/27 00:03:10.18 .net
講談社文庫のダルタニアン物語全巻そろえてたけど昔売ってしまった
面白かったのに今思うともったいないことをした
カバー絵は好きじゃなかったけど

176:吾輩は名無しである
12/11/27 07:01:02.06 .net
反論されただけで論旨すりかえて暴れてるのがいるんだな

177:吾輩は名無しである
12/11/27 16:39:00.93 .net
勝手に論点作って

178:吾輩は名無しである
12/11/27 18:16:40.55 .net
その読解力でほんとに読めてるのか?
いちおう書いておくと三銃士はアトス、ポルトス、アラミスだぞ
ボナシューさんでもロシュフォールでもバッキンガム公でもないからな

179:吾輩は名無しである
12/11/27 18:53:17.94 .net
>>178

136:吾輩は名無しである :sage:2012/11/25(日) 07:27:05.47
>>134
そうなんだよね。『三銃士』は4人なのに。

180:吾輩は名無しである
12/11/27 19:14:24.64 .net
ほんとのアホだった

181:吾輩は名無しである
12/11/27 19:54:01.58 .net
いまどきデュマを読むくらいだから。

182:吾輩は名無しである
12/11/27 20:05:08.63 .net
後半ダルタニアンが銃士になるって、読まなきゃ分からないよね

183:吾輩は名無しである
12/11/27 20:12:10.05 .net
読んでもわからない人がいるんだね

184:吾輩は名無しである
12/11/27 20:16:41.63 .net
>>134は読んだと嘘をつく人を焙り出す、昔からある手じゃないか。

185:吾輩は名無しである
12/11/27 20:35:12.92 .net
イギリスの映画監督リチャード・レスターは、ダルタニアンが銃士になるまでを『三銃士』という題名で、銃士になってからミレディ逮捕までを『四銃士』という題名で映画にしています。
この二作、撮影は同時に行われたため、出演者から「一本分のギャラしか貰ってねえぞ」とクレームがついたそうです。訴訟沙汰にまでなったかどうかは知りません。

URLリンク(www.imdb.com) (The Four Musketeers)
URLリンク(www.imdb.com) (The Three Musketeers)

186:吾輩は名無しである
12/11/27 20:37:16.50 .net

imdbのリンク、逆です (;・∀・)
URLリンク(www.imdb.com) (The Three Musketeers)
URLリンク(www.imdb.com) (The Four Musketeers)

187:吾輩は名無しである
12/11/27 21:41:48.91 .net
あげるか

188:吾輩は名無しである
12/11/27 22:06:57.32 .net
つまり目立つ人が4人いたときに「三銃士」と呼べば
お前らにとっては違和感がないんだろ?

189:吾輩は名無しである
12/12/02 11:05:21.39 .net
4人なら四天王のほうがいいね。

190:吾輩は名無しである
12/12/02 13:02:39.20 .net
「三銃士」が3人を指すことと作品の主要人物が4人いることと区別できないんだね

191:吾輩は名無しである
12/12/08 17:37:10.65 .net
三銃士ってのはあくまで第一部のタイトルに過ぎないのだから、別に違和感ないけどなぁ
日本では三銃士の部分の話だけが広まってしまったのが悪い。
2部と3部も三国志みたくもっと広まればいいのに。

192:吾輩は名無しである
12/12/08 18:17:45.33 .net
でも三銃士という言葉が三人を指すことすら否定する人には
2・3部が広まっても関係なさそう

193:吾輩は名無しである
12/12/22 12:45:29.82 .net
友を選ばば三銃士

194:吾輩は名無しである
12/12/23 00:37:27.58 .net
34

195:吾輩は名無しである
13/02/13 04:58:00.24 .net
100分で名著

196:吾輩は名無しである
13/02/13 12:35:03.30 .net
「三銃士」をタネにこれだけ頭の悪い議論をこれだけ長々とやれるバカが集まる場所って
めずらしいよね。

じゃあ、ここでクイズだ。
>>193に「友を選ばば三銃士」とあるけど、続けて、

「妻をめとらば・・・」さあ、だれ?!

このクイズ当てた人にはすごいご褒美があるよ!

197:吾輩は名無しである
13/03/07 01:53:50.95 .net
メルセデスってすごい可哀想だよね
知らなかったとはいえダンテスを裏切ってしまったからしょうがない的な書き方だけど
一度も結婚せずにダンテスだけを想って30代半ば?になっててもそれはそれで微妙なんだろうし
ダンテスは若いお姫様と結婚してめでたしめでたしだけど

198:吾輩は名無しである
13/03/08 00:10:18.98 .net
ダンテスにエデがいるように、メルセデスにはアルベールがいる

もし過去に戻ってやり直せると言われても、
メルセデスはアルベールの居ない世界を望めないと思う

199:吾輩は名無しである
13/03/08 22:04:50.13 .net
配偶者と子供を同じに語るの?
つかダンテスとメルセデスが結婚してアルベールはダンテスの義理の息子になっても別に良いよね

200:吾輩は名無しである
13/03/09 00:29:20.90 .net
時の流れってそう単純なものじゃないよ
ダンテスに元婚約者との間に出来た仇の息子を愛せというのは残酷すぎる
ダンテスとアルベールは例えお互いを認め合っても家族にはなれないだろう

201:吾輩は名無しである
13/03/09 02:22:18.57 .net
ダンテスにはエデがいるようにメルセデスにはアルベールがいるって
同じように語るのは無理あるでしょ

かたや大金持ちになり美人の若妻とこれから人生始めるのと
実はクズだった夫に死なれて貧乏に転落してこれから息子と細々と暮らすのと
いくら親子の愛があるとは言え

メルセデスは他の男がほっとかない魅力的な美人だった時点で結婚しても結婚しなくても
どっちに転んでも負け組人生にしかならなかった感じ

作者的にはどういう理由であれダンテスを裏切った女は幸せになることはない、って感じ
(良い息子がいるという救いはあれど)

202:吾輩は名無しである
13/03/09 20:51:35.90 .net
まるでダンテスが前途洋々のハッピーエンドみたいに言ってるけど
ダンテスだって復讐半ばに死を覚悟するほどメルセデスを愛してたんだし、
最愛の相手を失ったのはお互い様だと思うけどな

若さを失い、父親を失意のうちに亡くし、
元婚約者とは相容れない運命になったわけで
だからこそダンテスからの別れの手紙は泣かせるラブレターだと思ってる

それにメルセデスだってクズの夫と縁を切れて、
がっぽりじゃないものの援助金ももらえたしw
息子だって武功あげて出世して帰ってくるかもよ?

「待て、しかし希望せよ」というのはメルセデスにも当てはまる

203:吾輩は名無しである
13/03/12 20:26:28.97 .net
そうかな〜
わりと前途洋々のハッピーエンドだと思うけど
死を覚悟するほど愛してたというなら独り身エンドでもいいと思うけど
エデと結ばれたということはメルセデスは愛してたけど過去の人であって
今の最愛の人であるエデと新しく人生始めたってことでしょ
次の人がいるのといないのじゃやっぱ違うと思うな

204:吾輩は名無しである
13/03/17 18:48:14.45 .net
まずひとり

205:吾輩は名無しである
13/04/06 08:09:17.95 .net
過疎ってる?

モンテクリスト伯を買おうと思ってるんだけど岩波しか完訳出てないんだね。
講談社文庫の新庄訳がネットでは割と評判よさげだったから探したら、
ネットで買える所発見した。古本だけど。

で、気付いたのが岩波7巻あるのに講談社文庫4巻。
一冊の厚みが違うとしてもさすがに2巻差だと総ページ数が違って講談社文庫少ないのでは?と思ってしまう。
上の方にも誰か質問してたけど、端折られてる部分あるの?

206:吾輩は名無しである
13/04/06 13:26:47.67 .net
>>205
これも完訳らしいけど。しかも新訳で挿絵付き。
横組みや厚さが気にならないなら検討しては。
URLリンク(www.amazon.co.jp)

207:吾輩は名無しである
13/04/06 15:16:36.17 .net
上でも書かれているが、岩波のモンテクリスト伯は誤訳がある。
全体を通して、かなりのミスがあるっぽい。

大矢タカヤスは訳者としては、あまり上手くないと思う。
この人が訳した、バルザックのシャベール大佐を読んだのだが、酷い有様だった。
翻訳された文章特有の、異常な日本語になっていた。

モンテクリスト伯を読んだわけではないが、どんな訳であるかが容易に想像できる。

208:吾輩は名無しである
13/04/06 16:59:13.52 .net
205です。
>>206>>207
レス・貴重な情報ありがとう。初デュマでして参考になります。
タカヤスさんのは書店で確認してみようかな。
古目の口調が好きだけど、あまりに直訳調で解読に時間がかかるのも、
なんだかな、という感じなんですよね。
今日古本屋いくつか巡ったけどさすがに講談社文庫はなかったw
他の文学は比べる対象があるけどクリスト伯はないので困ってる

209:吾輩は名無しである
13/05/02 19:58:50.37 .net
>>202
>「待て、しかし希望せよ」というのはメルセデスにも当てはまる
確かにそうだね
岩波の全部読んで面白かったんだけど誤訳があるのか…
メルセデスはちょっとかわいそうだった…

210:吾輩は名無しである
13/05/02 23:22:12.42 .net
岩波のは誤訳多め。
明らかにおかしい部分もあるんだから、直せよなと思う。

211:吾輩は名無しである
13/05/27 13:56:18.69 .net
メルセデスがモンテクリスト伯の所に来た時に、伯が無条件で復讐を断念したのを忘れてる人が多い。

伯がメルセデスに受取れと言ったものを見れば、ちゃんと愛情が分かる。深すぎて形では表せないだけ。

212:吾輩は名無しである
13/07/17 NY:AN:NY.AN .net
これ行こうぜ

URLリンク(www.tohostage.com)

213:吾輩は名無しである
13/07/17 NY:AN:NY.AN .net
どこへでも行ってらっしゃい。

214:吾輩は名無しである
13/07/17 NY:AN:NY.AN .net
結ばれずに別れさせられ、他人に嫁いでチョメチョメされた相愛の女を
主人公♂が思い続け、いつかついに取り返してハッピーエンド
なんて展開の古い小説が存在するだろうか?

「コレラの時代の愛」みたいな。
戦前の名の知れた作品でそんなのあるのかなあ。

215:吾輩は名無しである
13/07/18 NY:AN:NY.AN .net
戦前ってどの戦争のことですか?
関が原?第一次世界大戦?戊辰戦争?

216:吾輩は名無しである
13/07/18 NY:AN:NY.AN .net
ベトナム戦争の戦前なら、勿論
「君の名は」
です。

217:吾輩は名無しである
13/07/18 NY:AN:NY.AN .net
ああ、ごめんごめん、ラフロイグのせいで書き方がいい加減だったな。
地中海沿岸諸国の有名作家限定で、第三次次ポエニ戦争以前な。

218:吾輩は名無しである
13/07/22 NY:AN:NY.AN .net
待て、そして希望せよ

219:吾輩は名無しである
13/07/27 NY:AN:NY.AN .net
モンテクリスト読んでるんだけど、
作中の1フランは現在の日本円でいくらくらいのイメージで読めばいいのかなぁ?

220:吾輩は名無しである
13/07/27 NY:AN:NY.AN .net
デュマ・ペールとデュマ・フィスは仲が悪かったってほんとうですか?

221:吾輩は名無しである
13/07/27 NY:AN:NY.AN .net
少しは自分で調べてから訊ねよう。

222:吾輩は名無しである
13/07/27 NY:AN:NY.AN .net
>>221
なんのためのスレッドなんだよ、バカ。
さっさと答えろよ、バカ。
日常生活でも、そういう返答をしているのか、バカ。
質問に答えられないなら、書き込むな、バカ。
どこの大学卒業したんだよ、バカ。

223:吾輩は名無しである
13/07/28 NY:AN:NY.AN .net
ベネデットて結局どうなったんだっけ?
情状酌量?

224:吾輩は名無しである
13/07/28 NY:AN:NY.AN .net
鹿島茂の著書によると

1フラン=約1000円
1フラン=20スー
1スー=約50円
5フラン=1エキュ

225:吾輩は名無しである
13/08/06 NY:AN:NY.AN .net
フェルナンがダンテスに正体明かされたとき自殺したのは良心の呵責に耐えられなかったのか
それともメルセデスと息子に見捨てられ自暴自棄になったのか

ただ自殺する前にダングラールにダンテスのこと一言言ってやれば良かったのに
あれじゃ無駄死にだ…

226:吾輩は名無しである
13/09/03 23:28:05.59 .net
待て、しかして希望せよ

227:吾輩は名無しである
13/09/04 14:35:52.53 .net
しこうして

228:吾輩は名無しである
13/09/05 01:42:27.80 .net
俺にも神父や財宝があればな

229:吾輩は名無しである
13/09/30 11:53:11.74 .net
三銃士読みたいんですけど、どの訳がおすすめですか?
面白かったら続編も読もうかと思ってますが、続編は「ダルタニャン物語」しか
選択肢がないんですよね?
だったら最初からダルタニャン物語にしといたほうがいいのかな。
でも高いし、できれば文庫でほしい…と迷ってます…。

ダルタニャン物語の翻訳はどんな感じでしょうか。
続編おもしろいですか?

230:吾輩は名無しである
13/09/30 17:15:32.30 .net
新しいほうの訳でいいんじゃね?

231:吾輩は名無しである
13/10/02 21:42:33.54 .net
>>99

232:吾輩は名無しである
13/11/04 00:45:38.34 .net
モンテクリスト伯の舞台をみて岩窟王っていうアニメ(設定を未来にした話)をみて
いつか原作読もうと思って岩波文庫でそろえてたんですが積んだまま数年が過ぎた
そんな中、書店でモンテクリスト伯の新訳で1冊になってるものを発見して思わず買っちゃった
帰りの電車で読み始めたけど読みやすいし面白いね
ダルタニャン物語も文庫でちまちま揃えて全巻揃ってるけどまだ読んでないや・・・

233:吾輩は名無しである
13/11/04 08:37:41.14 .net
岩波のモンテクリスト伯は誤訳がかなりあるし、訳文も古め。

234:吾輩は名無しである
13/11/15 21:44:50.85 .net
光文社古典新訳で出して欲しいよね
岩波のワイド版なんてスペースが無駄に多いだけで意味ない

235:吾輩は名無しである
13/11/29 08:36:31.26 .net
モンテ・クリスト伯が大好きだからデュマの他の作品も読んでみたいんだが、ダルタニャン物語の値段にビックリした
アマゾンで見ただけだがこんなに高いのか

236:吾輩は名無しである
13/11/29 08:55:20.58 .net
講談社文庫のやつなら古本でそれなりに出回ってるよ

237:吾輩は名無しである
13/11/29 09:10:11.51 .net
>>236
おお、そうなのか
近くのブックオフにでも行ってみようかな
最悪ネットで買うか、図書館で借りて読むしかないな……

238:吾輩は名無しである
14/01/02 10:56:37.93 .net
何年か前に知人に誘われて日比谷で「モンテクリスト伯」の映画を見たが、後味は良くない。
メルセデスの息子は実はダンテスの息子だったという筋立て。

「レミゼラブル」のミュージカル版は明瞭で印象が良い。
どちらもバージョンものだが。

239:吾輩は名無しである
14/01/06 06:35:50.69 .net
>>238
それって2002年のハリウッド版だよね?
あれは酷かった、原作愛の感じられないご都合主義の連続
アルベールが敵の息子ながら大胆で高潔だからこそ、
メルセデスとのとりもどせない時間があってこそ深みがあるわけで
良かったのはロケ地のマルタ島だかの景色くらいだ

240:吾輩は名無しである
14/01/15 05:51:59.15 .net
講談社の泉田武二って人の訳はどうですか?

241:吾輩は名無しである
14/02/24 22:00:33.66 .net
岩波モンテ全七巻、集英社三銃士全3巻買った。
どっちから読めば楽しめる?

242:吾輩は名無しである
14/02/26 04:22:58.50 .net
三銃士だろうね。

243:吾輩は名無しである
14/02/26 23:29:40.20 .net
>>242
どうもありがとうございます。

244:吾輩は名無しである
14/03/02 15:12:00.84 .net
>>235
「黒いチューリップ」。モンテクリストの後の作品だけど、主人公の囚人とヒロインの
牢番の娘の関係が、ダンテスと神父に似ている。
もしかしたら、モンテクリストの執筆時、または無教養だった時の作家修業時代を
牢番の娘に重ねて描いたのではなかろうか。

245:吾輩は名無しである
14/03/04 12:30:11.88 .net
『黒いチューリップ』の映画版があるんだけど、設定が全然ちがうんだよなぁ。

アニメ『ラ・セーヌの星』の「黒いチューリップ」は、この映画版に準拠している。

246:吾輩は名無しである
14/03/16 02:54:49.59 .net
新庄訳をぜひ復活させてほしい

247:吾輩は名無しである
14/03/27 21:53:27.02 .net
袴田さん釈放か

248:吾輩は名無しである
14/03/30 08:43:56.68 .net
佐村河内守が話題だが、デュマにもゴーストライターがいたんだろ。
今だったら、話題になるのかねえ?

249:吾輩は名無しである
14/03/30 09:29:48.36 .net
>>248
当時も話題になっていたし、裁判にもなっている。

250:吾輩は名無しである
14/03/30 18:07:58.05 .net
小説工房だからなぁ
マケ他と共著のチームデュマって思ってる

251:吾輩は名無しである
14/03/30 23:27:06.38 .net
漫画家のプロダクションみたいな感じか

252:吾輩は名無しである
14/05/21 14:47:43.13 .net
人間に課してきた人生を神も生きてみよ、という判決が突きつけられたら、神は自殺するだろう

って言ったのって小デュマのほうだっけ

253:吾輩は名無しである
14/06/19 22:33:50.44 .net
漱石は「田山花袋君に答う」の中で

ただ下手でしかも巧妙に拵えた作物(例えばジューマのブラック・チューリップのごときもの)は花袋君の御注意を待たずして駄目である。

と書いているんですが、何が気に食わなかったんですかね。
『黒いチューリップ』、好きなんですけどね。

254:吾輩は名無しである
14/06/20 22:39:36.28 .net
リアリティのある人物や物語かといわれるとまあ不自然かも

たまたま入った牢屋に心優しく勇気ある娘が居て愛を育むとか
球根つつんでた紙がryとかフィナーレの流れも、ハリウッド的なご都合主義はあるかも

文学としては葛藤とかテーマとか特に深く掘り下げるような話じゃないからかな
エンタメとしては凄く面白いんだけどな
というかそもそもデュマのスタンスが文学というよりエンタメのような気がするが

255:吾輩は名無しである
14/06/22 06:10:09.16 .net
「黒いチューリップ」とあだ名されるサッカー選手がいたね。

256:吾輩は名無しである
14/09/20 22:55:54.79 .net
三銃士の息子読んでみたけれどもこれは酷い出来だった
アラミスが抜けてるしギャグが笑えないし別物
本が高かっただけに超後悔した

257:吾輩は名無しである
14/09/21 17:25:20.75 .net
コナン・ドイルの「勇将ジェラール」シリーズなんてどうでしょう。

私見さが「三銃士」を目指して書かれたんじゃないかな。

258:吾輩は名無しである
14/09/21 17:26:17.46 .net
>>257 訂正

>私見さが→私見だが

259:吾輩は名無しである
14/12/12 21:04:11.33 .net
ダルタニャン物語を古本で集めて、残り10巻の鉄仮面のみ
見つかるかなぁ

260:名無しさん@そうだ選挙に行こう
14/12/13 22:02:44.26 .net
おお、見つかるといいね、鉄仮面はぐっとくるいいエピソードだ
ダルタニャン物語は置いてる図書館ですら閉架に追いやられてたからな…

261:名無しさん@そうだ選挙に行こう
14/12/14 08:21:04.61 .net
ダルタニャン物語は復刊ドットコムのおかげで復刊したんだよね。
私は文庫で持っていたが。

262:吾輩は名無しである
15/02/03 14:30:50.71 .net
>>229
鈴木力衛

263:吾輩は名無しである
15/04/05 11:39:51.92 .net
モンテ=クリストの新庄訳の増刷は、手持ちの93年が最後くらいかな
20年前までなら、講談社文庫のダルタニャン物語も、東京の普通電車しか止まらない私鉄駅前の本屋に全巻揃っていたと思う

264:吾輩は名無しである
15/04/22 21:25:33.85 .net
URLリンク(www.amazon.co.jp)
URLリンク(www.amazon.co.jp)

どっちが良いかな? 本の大きさ的には下のが良いんだけど、上の新訳のが断然読みやすかったりする?

265:吾輩は名無しである
15/04/22 22:47:27.63 .net
>>264
へー、こんなのあるんだ。
岩波文庫と講談社文庫しか読んだこと無いわ。
下のやつは大きそうだ

266:吾輩は名無しである
15/06/06 07:23:45.12 .net
最近の勧善懲悪だとか悪役の改心とかが主流な娯楽コンテンツ見てると
王妃の浮気の助けをする主人公、良くも悪くも無くただ現実に存在するリシュリューと
何か最初はすごく異和感を感じたな
ああ自分ずいぶん少年漫画脳になってたなというか
一つ一つの行動や発言、機転は面白いけど良くも悪くも世の中かくあるべしとかそういう主張が入った内容がないなあと思う

267:吾輩は名無しである
15/06/08 16:47:12.35 .net
>>266
社会人になるまえに、もう少しまともに文章が書けるようになるといいね。

268:吾輩は名無しである
15/06/09 13:27:31.60 .net
ヂュマの「黒いチウリップ」は名作だな。

269:吾輩は名無しである
15/06/13 15:09:55.36 .net
最近のアニメとかゲームってのは、なんだか知らないけど、かなり凝っていると思う。経験は少ないけど。
子供のものだと思って触ったことがない向きは、機会があったら接してみる事をおすすめする。
無論、アニメは子供向けが多いから、高校生がうんたらかんたらはイヤと言うならムリにとは言わない。

270:吾輩は名無しである
15/07/13 22:07:36.44 .net
いう

271:吾輩は名無しである
15/09/02 10:12:19.36 .net
久しぶりに講談社文庫版ダルタニャン物語(S50)読み返し中
気付いた範囲でブッキング2001年版と語句の比較をしてみた
第3巻 我は王軍 友は叛軍
11 腹の探りあい
せむしの将軍 → くる病の将軍
アレクサンダーはびっこだったし、ハンニバルはめっかちだった → アレクサンダーは足が不自由だったし、ハンニバルは片目しか見えなかった
15 いずれがあやめ かきつばた
百姓 → 農民
田舎者 → 地方人
1,2巻では似たような語句が差し替えられていなかったりして、基準がよくわからない

272:吾輩は名無しである
15/09/02 10:32:59.10 .net
編集者が手作業で修正しているんじゃないの?
量が多い、というか多すぎるから、少しくらいの修正漏れはしょうがない。

273:吾輩は名無しである
15/09/06 17:30:16.34 .net
このスレ読んでたら、また読み返したくなった。

274:吾輩は名無しである
15/11/24 20:42:41.66 .net
モンテクリスト伯爵、やっと読み終えました。
岩波の7巻のやつです。
こんな有名な話にこんなこと言ったらバチ当たりそうですが
あまりにも回りくどい展開の果てに最後の最後でなぜその過程があったのかが分かる
って流れに結構挫折しそうになった、面白かったけど読んでて疲れました
ジュールベルヌとかシェークスピアって読みやすかったんだなって感じですハイ
ちなみになぜかつい最近本読み出した読書初心者です

275:吾輩は名無しである
16/03/17 21:32:00.73 .net
『モンテ=クリスト伯』いつ読もうかな。一応本は用意してある。
集英社世界文学全集3巻本で、松下和則・彩子訳だ。
この訳についてはあまり聞かないが、どうなんだろう?

276:吾輩は名無しである
16/03/18 21:26:50.12 .net
ショーンK
名を変え過去を詐称して売りだし
報ステのコメンテーターからフジで看板番組を持つ寸前で
真実を暴かれ全てを失う
ちょっとカヴァルカンティを想起した

277:吾輩は名無しである
16/04/03 23:35:12.83 .net
{新}マスケティアーズ パリの四銃士 第1回「敵か味方か」☆2(c)2ch.net
スレリンク(livenhk板)

278:吾輩は名無しである
16/05/24 23:05:34.79 .net
しんぼーちょーでダルタニャン物語文庫11巻せっと買ってきたどー

279:吾輩は名無しである
16/10/06 11:38:40.00 bTr0GKFz.net
URLリンク(archive.org)
デュマの料理大辞典
幾つか版があるけれど、これはさし絵のないやつ。
どうせ読むなら、さし絵の入ったやつが楽しい。言葉が古いので難しいですね。
邦訳が出ているけれど、抄訳、つまり部分的にしか翻訳されていない。
英訳は、以下の名前で出ているようだけれど、これも全訳じゃないかも。見てないのでわからん。
From Absinthe to Zest: An Alphabet for Food Lovers
デュマの料理大辞典を見る

あれ、これって具体的にどう作るんだろう?わくわく

最近の料理辞典でレシピを検索!

デュマの料理大辞典が引用されている!…だけ

マズー
アブサンは日本では一時輸入禁止になっていたけれど、今は解禁されている、
けれど、香草の威力は弱いものしかないようだ。独特の香りで、うまいと思うかどうかはわかんないな。
本来の原料ニガヨモギはロシア語で、例の原発事故で有名になった、チェルノブイリ。

280:吾輩は名無しである
16/11/20 05:54:35.93 gUSGsgS3.net
BBCドラマ マスケティアーズ あんまり流行らんかったな
けっこう面白かったのに
コンスタンス、ミレディの女優が不細工だったから流行らなかったのかな
アンヌはかなり美人だったのにな
話が結構、オチが後味悪いのが良かったんだけど、あれがウケなかったのかな
みんな「トレヴィル隊長が部下を捨て石にするわけがない!」 実はしていた
みんな「トレヴィル隊長が赤ん坊を貧民窟に捨てるわけが無い!」 実はしていた
王が庶民に変装して街に行ってトラブルに巻き込まれる。王が庶民の苦労を知るのかな
オチは王が三銃士とダルに「よくもわしをこんな危ない目にあわせやがって!」って隊長をヒラに落とす
悪い方が勝つ話とか
三銃士+ダル+隊長が結果的に悪い方の味方をして終わる話とか
かなり、実はブラックな話が多くて良かった
あと三銃士もダルもあんまり強くなくてすぐ捕まるとか
ダルが三銃士より強くない(同じくらい)とか
けっこうアンチヒーローなのもよかった

281:吾輩は名無しである
16/11/20 05:56:34.14 gUSGsgS3.net
でもイギリス制作なので、原作の第一部でミレディやダルがイギリスに行く話はまるまるカット
敵対する外国はイギリスからスペインに替えられてたな
原作第二部はイギリス制作だと あのままは無理だな

282:吾輩は名無しである
16/11/20 22:28:45.09 AEnHRx1c.net
ミレディーの名の由来は英語の MY LADY だからね。

283:吾輩は名無しである
16/11/21 12:49:36.96 frFQhUBd.net
>>282の脈絡の無さはアホだからか?

284:吾輩は名無しである
16/11/22 00:00:43.44 jdFFMYTx.net
「エドモンさん!」

285:283
16/11/22 00:53:12.19 kXm0PI4X.net
>>283
私がアホなのは否定しませんが、
ミレディーというのは仮名で、英語のマイレディに由来する通り名。
出自が英国かもしれない以上、イギリス制作のドラマでは悪役にしにくい。
いくらか脈絡はあるような気がします。

286:吾輩は名無しである
16/11/22 01:09:23.72 Z1O07MOl.net
あのドラマではミレディはじゅうぶん悪役じゃ

おまえはアホのうえに言い訳ばかりで見苦しい

287:283
16/11/22 01:48:33.70 kXm0PI4X.net
>>286
アホな上に見苦しいのは否定しませんが、
>>281氏の書き込みを要約すると、
イギリスを悪く描きたくない。ゆえに続編を作りにくいということですね。
だったら「ミレディーが英国人かもしれない」というのは脈絡があるのでは?
できれば「脈絡が無い」という論拠を示して頂きたいですね。

288:吾輩は名無しである
16/11/22 07:03:46.68 FdBU27mQ.net
フェイダナウェイのミレデイはよかった

289:吾輩は名無しである
16/11/22 22:18:33.89 Z1O07MOl.net
>>287はアホ丸出し

290:吾輩は名無しである
16/11/22 23:01:40.59 FlC8aGWY.net
悔しそう

291:吾輩は名無しである
16/11/23 11:47:35.88 7wrtk8jt.net
>>288 フェイ・ダナウェイはボニー・アンド・クライドも良いよな
>>282はフェイ・ダナウェイはアメリカ出身だからなとかまた脈絡の無いことを言いそうだな

292:吾輩は名無しである
16/11/23 16:17:24.35 kPwkweuT.net
ドラマ初回だけしか見なかったが、ボナシュー夫人=美少女という妙ちきりんな固定観念を
覆してくれたのだけは評価する

293:吾輩は名無しである
16/11/23 18:48:00.44 LXVjx2kE.net
>>202 「待て、しかし希望せよ」じゃないぞ。
 而して や。 「待て、しかして希望せよ」じゃ。
しかし と 而して(しかして)では、意味がだいぶ違う。
原文で読め!原文で。Attendre et espérer ! 
しかし と 而して(しかして)の意味が違うと言うことも知らんで、ラストシーンをわかった気になってる奴がいるとはな
>>202 : 吾輩は名無しである
2013/03/09(土) 20:51:35.90
まるでダンテスが前途洋々のハッピーエンドみたいに言ってるけど
ダンテスだって復讐半ばに死を覚悟するほどメルセデスを愛してたんだし、
最愛の相手を失ったのはお互い様だと思うけどな
若さを失い、父親を失意のうちに亡くし、
元婚約者とは相容れない運命になったわけで
だからこそダンテスからの別れの手紙は泣かせるラブレターだと思ってる
それにメルセデスだってクズの夫と縁を切れて、
がっぽりじゃないものの援助金ももらえたしw
息子だって武功あげて出世して帰ってくるかもよ?
「待て、しかし希望せよ」というのはメルセデスにも当てはまる

294:吾輩は名無しである
16/11/24 09:39:43.30 C8DmqAPe.net
>>293
ミレディーの名の由来は英語の MY LADY だからね。

295:吾輩は名無しである
16/11/24 23:39:08.05 93IadjFd.net
モンテ=クリスト伯のその部分は、新庄訳の
待て、そして希望を持て!
の方が、古文漢文に弱い読者にはわかりやすい
しかし、3年8か月前の書き込みへの突っ込みとは
恐れ入りました

296:吾輩は名無しである
16/11/25 08:13:54.69 e25Tncc+.net
「ミレディー」って翻訳はそういう表記なのかね。
ふつうは「ミラディ」とすべきだろうが。あるいはマイレディとするか。
いずれにしろミレディーは滑稽。

297:吾輩は名無しである
16/11/25 12:44:54.26 vBdk6apw.net
これか
URLリンク(ejje.weblio.jp)

298:吾輩は名無しである
16/11/25 17:02:10.57 e25Tncc+.net
ちがうな。

299:吾輩は名無しである
16/11/30 01:08:27.41 oiIMpyKK.net
>>295 而して くらい中学レベルの古文漢文じゃないの?そんなこともわからないようじゃ、あなた、きっとモンテクリスト伯のストーリーを全部理解できていないわよ

300:吾輩は名無しである
16/12/01 09:03:45.51 hHYEj1NJ.net
わからないんじゃなくて
古臭くて滑稽だ、といいたいんじゃないかしら。
文章の息遣いや勢いを味わえないようならモンクリを100%楽しむことはできないわ。

301:吾輩は名無しである
16/12/01 14:22:19.95 /rQpj/ZB.net
モンテクリストは新庄嘉章訳の講談社文庫版しか持っていないが
図書館で読んだことのある、岩波の訳文を古臭いと思ったことはないな
もっと古い黒岩涙香の巌窟王は、團友太郎とお露、段倉に蛭峰検事補、梁谷法師や森江商会など
固有名詞は笑ってしまうが、文章はとても読みやすい
愚か、愚か、野々内の名が解れば其奴は自分が免職されるか爾なくとも出世の道が絶たれるので
その手紙を焼き、お前の生涯を揉み潰したのだ、友太郎、蛭峰というのは確に野々内の息子だぞ
伯爵巌窟島友久(いはやじまともひさ)とは、勿論安雄の初めて聞く名ではあるが、「巌窟」と云ひ、「島」と云ふことは
今以て彼れの心に掛かツて居る、モント、クリストの島と、何だか縁故のある様にも思はれる。

302:吾輩は名無しである
16/12/01 21:50:33.95 NlLkAf74.net
>>300 而して くらいで滑稽に感じるようでは教養ゼロ。そんなやつは「モンテクリスト伯」の内容を全部理解できてないな

303:吾輩は名無しである
16/12/01 22:31:19.40 RJ28dZAe.net
古くさいってのは、古いものが無教養で理解できない意を含むやっかみ半分なところがあり、まあそれは理解できるが、
滑稽ってのはわからんな。自分自身の無教養を滑稽とする自虐なのだろうか。

304:吾輩は名無しである
16/12/02 00:10:19.38 jD51HJSz.net
岩波のモンテは古いとは思うね。

305:吾輩は名無しである
16/12/02 00:17:45.15 Kq+9CpfK.net
そいつは馬鹿だから滑稽っていう言葉の意味をわかってないんだろうよ
阿呆に限って意味のわかってない言葉を使いたがるからなあ
ボケは自分のわからない言葉を無理して使うと、「俺、かっこいいだろ」って内心思ってるんだよ
おもしろいね

306:吾輩は名無しである
16/12/02 00:18:55.40 nokN2m3W.net
電話帳みたいなこれが一番新しい訳だよね
読んでないけどどうなんだろ
URLリンク(short-short.c.blog.so-net.ne.jp)

307:吾輩は名無しである
16/12/02 13:17:56.94 SKrBVP5s.net
なんかこの辺のおしゃべり、高校生が集まって
それぞれ背伸びして意見を持ち合ってる雰囲気で微笑ましいね。

308:吾輩は名無しである
16/12/02 16:48:24.44 xDDRBalc.net
わざわざお前みたいなやつのためにパラフレーズしているのがわかんないのか?(笑
文学板の住人としては失格じゃないの?

309:吾輩は名無しである
16/12/05 03:21:47.43 uYQGmpjf.net
>>67
>ヴァランティーヌに伯爵が「何があっても耐えろ」と言ったような気がするけど
> それは、土の中で目が覚めても慌てるなという意味だと思う。
おまえは阿呆か!
モンテクリスト伯がヴァランティーヌを仮死にする前に、ヴァランティーヌに
「棺の中で目覚めようと墓穴の中で目覚めようと恐れるな」
ってはっきり言ってるだろ!
>土の中で目が覚めても慌てるなという意味だと思う。
意味とかじゃんくて明言しとるわい! おまえはアホか1
君は読解力皆無じゃん!

310:吾輩は名無しである
16/12/05 03:53:08.19 4WWbmR6K.net
基地

311:吾輩は名無しである
16/12/05 04:22:04.63 rt0nZvnJ.net
取り説で読んでるの?(笑

312:吾輩は名無しである
16/12/06 09:23:48.15 BPvbZ98z.net
出たな。
取説おじさん(笑

313:吾輩は名無しである
16/12/06 10:32:59.05 RnIz2sFS.net
そんなに襃めるなよ

314:吾輩は名無しである
16/12/06 12:51:20.58 BPvbZ98z.net
こうしてみるとアレッサンドロ・ヂユマって結構読まれて読まれてるんだねえ。

315:吾輩は名無しである
16/12/06 13:03:21.38 0pxcxk4u.net
リアルタイムだとそりゃみんな読んでたよ
日本のおしんみたいなもんだよ

316:吾輩は名無しである
16/12/07 07:31:42.07 2hDbiekN.net
>>67ってホンマにアホやね。本に書いてることを、読めてない。
本に書いてあることを、こうなんちゃうか、って得意気に類推。
>>67はアホ丸出しの恥ずかしい奴だがや

317:吾輩は名無しである
16/12/07 10:02:23.15 b8NMiL6g.net
五年前だぜ…

318:吾輩は名無しである
16/12/07 10:16:56.33 3dsMUb6d.net
何年前でも許さないよ!

319:吾輩は名無しである
16/12/07 23:07:31.23 b3m28zNe.net
熱いぜ!!

320:吾輩は名無しである
16/12/08 13:18:12.77 YUblR0wv.net
マジで新訳は出ないのかね?
そこそこ売れそうな気がしなくもないが

321:吾輩は名無しである
16/12/08 14:43:11.38 q95B8Tgu.net
だから出たやん

322:吾輩は名無しである
16/12/10 04:22:54.62 Ae/0oII6.net
おまえら2chネラーは、>>320みたいなバカを見つけたら、ググれカス!って言うんだろ。

323:吾輩は名無しである
16/12/31 10:19:30.15 TX6pjeVM.net
モンテクリスト伯の翻案である谷譲二『新・岩窟王』を読みました。
涙香岩窟王が、名前こそ日本名にしてはいるものの、ヨーロッパを舞台にしていたのに対し、谷譲二の作品は舞台を日本、時代を昭和初期に移し変えた立派な翻案になっています。
また、主人公の田所一太郎(ダンテス)は最後まで正体を明かさないなど、改変も見られます。お千絵(メルセデス)が一目見て正体を見破るのは一緒です。
原作の1/3程度のページ数になっていますが、それを全く感じさせず、原作同様の面白さを維持しており、作者の非凡さを伺うことができます。
作家の中薗英助は若い頃ある編集者に「君に牧逸馬(谷譲二)の十分の一の才能でもあったらいいんだけど・・・」と言われたとのこと。
モンテクリスト伯関連の読み物として、お勧めします。


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