柄谷行人の晩年をひっそりと見守るスレ at BOOK
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750:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
22/08/22 20:35:37.71 lU5UHykO.net
神秘ズム ハイデッカーの 道具を呪い魔術祈祷の木簡たるパソコンとみて。

751:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
22/08/22 20:36:07.72 lU5UHykO.net
柄谷は教育大じゃないから自由に書きすぎるね。

752:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
22/08/22 20:37:04.93 lU5UHykO.net
夏目が神経症とか、そんなん見たけど自己顕示欲が強い自我肥大した醜い文才の男性だ。

753:吾輩は名無しである
[ここ壊れてます] .net
マルクーゼの「エロス的文明」では、生命の原初の状態を回復しようとする衝動のことを「欲動」と呼んでいる。ちょっとこみいっているのは、生命の自己保存的傾向は、生命体の発展とは対立するということで、それゆえ、その自己保存的傾向には、無機的状態への退行への傾きが内在しており、それゆえ、いわば二つの相矛盾した方向性を内実としてもっているということだろう(前期フロイト的なのか?)。その無機的状態への退行への傾きが「死の欲動」、発展への傾きのほうは「生の欲動」と呼ばれるということである。マルクーゼは、この二つの欲動の相克によって文明がもたらされるのだ、とフロイトは考えていたという。
そして、マルクーゼの「文明論」において主として問題にされていたのは、 死の欲動と生の欲動の組織化である。死の欲動の組織化として破壊の禁止、生の欲動の組織化として多様な性欲及び性行動の禁止、これらが人類文明を成立させる二つの要因である。この欲動の二つの面の組織化は、政治・経済的な支配関係の存続のために人間労働の在り方を再生産するとされる。
マルクーゼがいうには、この過剰な生の欲動の組織化を脱することこそが、「解放」だということである。この考え方は、1960年代の左翼運動に絶大な影響を与えたカリスマ的思想家の考えということもあって、ドウルーズやフーコーなどにしてもかなり感化されていたと思う。
「タナトスはエロスの残骸の上に立っている」(ドゥルーズ「差異と反復」)
しかし、マルクーゼの場合は、流行思想家の軽薄な説という面もあるかもしれないが、
柄谷行人のテキトウさとは違い、ちゃんと理論の筋道は通っていた。

754:吾輩は名無しである
22/08/23 16:09:40.27 Yn7/9A0p.net
[文化が多少とも安定した構造として存立するためには(中略)何らかのメカニズムが必要である」
(浅田彰「構造と力」)
マルクーゼは、文化が安定した構造として存立するための何らかのメカニズム
これに関して一応論じている。
しかし、われらが柄谷行人は
「原遊動性U」の段階は、無機的状態だといいながら、
しかし、狩猟採集遊動民のバンド(「文化が安定した構造」をもったもの)だ
とわけのわからないことを言っている。

755:吾輩は名無しである
22/08/23 16:10:49.58 W7Su0Sx2.net
文学界 (2022年 10月号)
特集「もうひとつの芸術史」/講演 柄谷行人「資本主義のゆくえ」
乗るらしい。

756:吾輩は名無しである
22/08/23 16:23:30.92 bOoWgl+Y.net
論述にもなっていないメモ、誰も読んでないから自分の日記で書いてほしいね
死ぬほど暇なんだろうけど

757:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
22/08/24 07:50:50.00 cAvmADZK.net
現人神神を秘匿する神秘じゃないけど禁治産者というのもある、
天皇家や宮家、などがお書きになったものでないと。

758:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
22/08/24 08:22:43.29 cAvmADZK.net
明治高校(廃【神】校)朝の会は明の朝廷。煬帝の容体を知らずしてTDL浦安
は語れない。

759:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
22/08/24 08:23:06.61 cAvmADZK.net
飯田光武帝な。

760:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
22/08/24 08:23:44.73 cAvmADZK.net
そうだよ代ゼミ偏差値。早慶ばかりじゃない。あの値。看護の上。

761:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
22/08/24 08:24:18.62 cAvmADZK.net
技芸科ってとこがおすすめだ。工芸建築。ボールユニ。

762:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
22/08/24 08:24:48.50 cAvmADZK.net
統合失調症なんかは伝統技芸の職人が向くだろう。

763:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
22/08/24 08:25:09.02 cAvmADZK.net
技芸派シューターでもいい。

764:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
22/08/24 08:25:32.03 cAvmADZK.net
病院ぐらいしか朝廷は成立しないかもしれないがな。

765:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
22/08/24 08:25:56.77 cAvmADZK.net
朝礼が。いざ学徒出兵。

766:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
22/08/24 08:26:45.53 cAvmADZK.net
まあ七星剣とレインボーブリッジでも調べて。レポ。

767:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
22/08/24 08:27:15.81 cAvmADZK.net
邪淫のようなね。呂布じゃないが。方天画戟な。

768:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
22/08/24 08:28:04.50 cAvmADZK.net
一応レインボーブリッジ虹がかかって演習でノーベル文学賞体験したし。
パラノイアニュースな。

769:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
22/08/24 08:28:22.77 cAvmADZK.net
歌碑はダートのグラウンド。

770:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
22/08/24 08:28:37.92 cAvmADZK.net
令和和歌集じゃないけど。

771:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
22/08/24 08:29:17.03 cAvmADZK.net
宗教オカルト悪魔召喚など、新体和歌運動してる。文学運動ね。

772:吾輩は名無しである
22/08/24 13:45:13.27 ThLJT81r.net
752
×前期
〇中期(1920年「快感原則の彼岸」)

773:吾輩は名無しである
22/08/26 00:35:59.04 wE8ciF6A.net
[ところが、父系や母系といった系列が意味をもたない親族制がある。それが双系制です。
もともと遊動民のバンド社会では、母系も父系もない。その意味で、双系制には古い形態が残っていると思います。
双系制ではむしろ、血縁関係がなくても構わない。つまり、養子でもいいし、年齢や性別も問わない。
家に何らかの関係がある者は皆、先祖になる、というのが、柳田のいう固有信仰ですね]。
(柄谷行人「『想像ラジオ』と『遊動論』 いとうせいこうとの対談)
柳田国男の「山人」は、台湾先住民(台湾では原住民というらしい)のイメージだということはよくいわれる。
むかしは「高砂族」というふうに一括りにされたその先住民のうち、
柄谷行人の言う「固有信仰」にもっともちかい信仰形態をもっているのは、しらべたところ、
サオ族であった。サオ族のバンド的な集団が比較的出入り自由なところも
「遊動論」のイメージに一致している。
しかし、柄谷にとって都合が悪い事?に、サオ族の社会は双系ではなく父系で、当然氏族社会である。

774:吾輩は名無しである
22/08/26 00:40:08.17 wE8ciF6A.net
また、サオ族社会には、柄谷行人の言う交換様式Aの互酬、交換様式Bの再配分、
これはとうぜんサオ族社会にはあったし、
インセズトタブーはもちろんあり、婚姻にかかわる規則もあった。

775:吾輩は名無しである
22/08/27 18:58:40.16 xA9Oegm+.net
>>773
論理がおかしいな

776:吾輩は名無しである
22/08/27 19:40:15.95 yVhsFc34.net
サオ族には、「爐主」という制度があるということだ。
それは他所からきた嫁・婿を、「祖霊認同」の内部の人にするための儀式によるものだという。
その儀式で霊魂をいわば変換し、嫁・婿にも
いわば擬制的なキンシップを生じさせることで家族の一員とし、
それらの死後に祖霊に一体化する地位を与えるということである。

777:吾輩は名無しである
22/08/27 19:49:23.37 yVhsFc34.net
台湾サオ族の儀礼的世界と認同の求心性
山路勝彦

778:吾輩は名無しである
22/08/29 18:34:03.26 gt4wfN9i.net
[経済状態が原因で、それだけが能動的で、他のものはみな受動的な結果に過ぎないと言うのではない。]
(エンゲルス)
エンゲルスは↑のように言うのだが、
wiki
法と経済学(ほうとけいざいがく、英: law and economics)とは、経済学のうち、特にミクロ経済学・ゲーム理論の観点および手法を利用して法的理論を分析、再解釈する学問である、また近年では統計・計量経済学を用いた分析も行われている。近接する分野として契約理論がある。
マルクス・エンゲルス主義とは、その主張するところが正反対であるかのように思われている法と経済学が、
ところが、上部構造である法システムは土台(下部構造)である経済システムによって一義的に決定されるべきだ、そうでない場合は誤りがあるということだ、
というかのようなべき論的教条的史的唯物論を唱えているのだろうか。

779:吾輩は名無しである
22/08/30 16:01:11.25 KiPy6zsn.net
>>773
サオ族というのはつまり陰茎崇拝で、当然父系社会である

780:吾輩は名無しである
22/08/30 16:48:42.24 YDYW0FTz.net
台湾のサオ族とか、思想の現代的な課題に何か関係あるの?

781:吾輩は名無しである
22/08/30 18:54:42.86 0vHyGg2n.net
>>77
柄谷行人が原遊動民だという柳田国男の「山人」に最も近い文化をもつ台湾原住民がサオ族。
「人類が狩猟採集遊動民であった段階では、(交換様式)B・Cだけでなく、Aも存在しなかった。そこでは、生産物は均等に分配されたと見てよいでしょう。遊動しているため、蓄積することができないからです。遊動的バンドは、狩猟のために必要な規模以上には大きくならず、また小さくもならなかった。集団の成員を縛る拘束もなかった。他の集団と出会ったときも、簡単な交換をしただろうが、戦争にはならなかった。このような状態を、私は原遊動性Uと名づけます。(中略)
(自由で平等な社会のあり方としての交換様式)DはAの回帰ではなく、Uの回帰です。したがって、それは過去ではなく、未来を志向します。とはいえ、それは人間の願望や空想とは異なり、反復強迫的なものです。Dがもたらすのは、A・B・C がもつ「力」への様々な対抗の可能性です。それは最初に宗教のレベルであらわれたと述べましたが、それは宗教に限定されない。文学においても、哲学においてもあらわれます。」
(柄谷行人「交換様式論入門」)

782:吾輩は名無しである
22/08/30 18:56:55.32 0vHyGg2n.net
>>780

783:吾輩は名無しである
22/08/30 20:12:09.36 YDYW0FTz.net
>>781
どこが近いの?

784:吾輩は名無しである
22/08/30 20:26:39.86 0vHyGg2n.net
775で述べた「爐主制度と「祖霊認同」の制度のある」祖霊信仰のあり方、
擬制的なキンシップを付与することができるので
バンドの成員の出入りがあるていど自由であること、
この点で、台湾原住民の九つの部族のうちでは、
サオ族がもっとも柄谷行人のいう「山人」にちかいと思われる。
なお、柳田国男のいう「山人」が、台湾原住民にイメージだということは、
ほぼ通説だといえる。

785:吾輩は名無しである
22/08/30 20:35:49.35 0vHyGg2n.net
「この山人についての推測はさきにも触れたことのある台湾原住民が漢民族によって山地に逐いたてられた事例から類推して、この当時公刊された『台湾旧慣調査報告書』による比較研究が基となっている発想であった」
(中村哲「田園への愛慕」)

786:吾輩は名無しである
22/08/30 20:50:04.67 YDYW0FTz.net
>>784
柳田国男のいう「山人」は、サンカのイメージだから、ヨーロッパのロマなんかの方が近いんじじゃないの?
もちろん、他にもいろいろいるけど、概して未開部族ではなく放浪の民。
部族の発展形態ではなく、様々な理由で部族から追放された人々。
ちなみに原遊動民というのは、吉本が使っていた大衆の原像にヒントを得た発想だろうから、実際の人々のことではなくて、抽象的な概念像じゃないの?

787:吾輩は名無しである
22/08/30 21:27:20.77 0vHyGg2n.net
そういうことは何に書いてあるのか、
それをいってください。
中村哲は、柳田の家にしょっちゅう行っていた教え子だ。

788:吾輩は名無しである
22/08/30 21:32:42.62 YDYW0FTz.net
>>787
え?
柳田も読まずにレスしてるの?

789:吾輩は名無しである
22/08/30 21:37:07.41 0vHyGg2n.net
柄谷行人は「原遊動性U」の社会を、歴史的段階として語っている。
「定住がもたらす社会の葛藤 遊動論 柳田国男と山人」
柄谷行人
一番最初の未開社会の構造を「原遊動性」と呼んでいますが、柳田の「山人」はヒントになりました。柳田の「山人」とは「原遊動民」なんだと。(中略)
忘れられた原遊動民の平等な社会
 
ノマドとも呼ばれる遊動民には遊牧民や山地民が含まれますが、彼らは原遊動民とは違います。彼らはしばしば定住社会に侵入し、国家を作りました。80年代のバブル時代にも「ノマドロジー」という思想が流行しましたが、結局、国家や資本を補完し、グローバリズムを拡大しました。これでは国家や資本を超えられない。
国家という枠組みができると、必ず戦争などの葛藤を生みます。現代社会は資本と国家が密接に絡み、経済格差や差別を生み、権力や富の不平等が当たり前になる。それを克服するには、定住以前の社会の形、国家ができる以前の状態を考える必要があります。
 

790:吾輩は名無しである
22/08/30 21:38:34.86 0vHyGg2n.net
柳田がサンカについて書いたものは知っていますよ。

791:吾輩は名無しである
22/08/30 21:42:55.48 YDYW0FTz.net
>>789
原始共産制の焼き直しだな。
遊動(漂泊)と定住を組み替えてる。
過去に妄想を抱くのも未来に妄想を抱くのも、どちらも妄想に過ぎないかも。
柄谷は吉本を追いかけて行くけど、いつもあらぬ方向に追いかけて行くように見える。

792:吾輩は名無しである
22/08/30 21:47:38.22 YDYW0FTz.net
>>790
じゃあ、それでいいじゃない。
国家の成立根拠を原始共産制に求めたのがエンゲルスで、部族成立前の山人に求めたのが柳田。
エンゲルスもレヴィ=ストロースも吉本も、国家の成立根拠を家族の変容に求めている。
山人(遊動民)を国家の起原とするのはかなり無理がある。

793:吾輩は名無しである
22/08/30 22:24:30.00 0vHyGg2n.net
理論上は、「遊動民を国家の起源とする」ということには、それほどむりはない。
仮説としてはおかしいくない。
ドゥルーズ=ガタリ「千のプラトー」も凡そそういう説である。
柄谷行人の場合は、原遊動民の社会には互酬交換も再配分もなかった、
といったり、原遊動民の社会を氏族社会ではないといいながら氏神を祀っていたといったり、
外婚制によって親族が形成されるといいながらインセストタブーについては無視したり、
とにかく学問的にはテキトーすぎることが問題なのだ。

794:吾輩は名無しである
22/08/30 22:57:31.62 0vHyGg2n.net
「千のプラトー」では、原始社会から国家装置への移行に関して、
おおざっぱには次のようなものだとしていた。
交換のアジャンスマンである原始社会は元来、
蓄積のアジャンスマンである国家装置をいわば先取りしたものでありながら、
どうじに国歌装置となることを回避するものである。
そうした原始社会は限界内に留まる限りは国家装置にならないのだが、
しかし、それが何かのきっかけでもって閾を超えることで
国家装置に移行するということだった。

795:吾輩は名無しである
22/08/31 15:00:49.75 T5lqQxn6.net
>>793
千のプラトーにはまったく実証性がないよ?
言葉の使い方が変なだけの、思いつきを羅列しただけの書。
エンゲルス(モーガン)やレヴィ=ストロースのフィールドワークによる実証とも、吉本やヘーゲルのような強烈な論理とも無縁だから、論の補強にはまったく役に立たない。

796:吾輩は名無しである
22/08/31 15:14:07.18 AwiZHrcK.net
≫エンゲルス(モーガン)やレヴィ=ストロースのフィールドワークによる実証
これらの説にしても、ドゥルーズ=ガタリとおなじく、
狩猟採集遊動民の社会が国家装置のもとだ。
ただし、その狩猟採集遊動の社会は、柄谷説の交換様式Aの段階の社会である。
柄谷行人が言う「原遊動性U」というのは、その前段階ということで、
互酬もなければ再配分もなく、ときに親族構造もないかのような(柄谷はあるといってみたりないといってみたりしている)
SFとしても成り立たないような社会(非社会)を想定するからおかしいのだ。

797:吾輩は名無しである
22/08/31 15:17:27.89 AwiZHrcK.net
wiki 原始共産制
原始共産制のモデルは人類の初期の社会である狩猟採集社会に見られ、そこには階級支配は無く、富の余剰も作成されない.

798:吾輩は名無しである
22/08/31 15:31:02.06 T5lqQxn6.net
>>796
国家というのは観念的な存在。
ヘーゲルもマルクスもエンゲルスもレヴィ=ストロースも吉本も、それを追求している。
だから、国家の成立を家族の変容(拡大)として捉えている。
ドゥルーズは、レーニンの実用的国家観をパクっているので国家の成立や本質とは無縁の議論をしている。

799:吾輩は名無しである
22/08/31 16:23:43.43 AwiZHrcK.net
ジル・ドゥルーズ「思い出すこと」
(聞き手:ディディエ・エリボン、鈴木秀亘訳、『批評空間』誌第II期第9号、太田出版)
『アンチ・オイディプス』と『千のプラトー』はマルクスに、マルクス主義に 完全に貫かれた作品です。現在私は、自分を完全にマルクス主義者だと考えています。

800:吾輩は名無しである
22/08/31 16:26:04.74 AwiZHrcK.net
ドゥルーズ本人は、
「『千のプラトー』はマルクスに、マルクス主義に 完全に貫かれた作品です」
このように言っている。
その本人の理解は誤りだ、というのならば、どこがどうちがうのか、
それを指摘すればよい。

801:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
22/08/31 16:46:24.15 WeooRZ14.net
地獄天国あれかこれかの千のプラトー。地獄の肉食だろ。
しかし天国も検証しろ。
哲学とはなにかは文学とは如何の参考にしている。何太后。
歴史シミュレーション三国志。
まあ文学者でも宰相暗殺のような軍師策略力がいるが。
こいつはクリアしてる。

802:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
22/08/31 16:47:17.08 WeooRZ14.net
しかしアンチオイディプスは駄作甘い。精神分裂病にほとんど触れていない。

803:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
22/08/31 16:48:11.94 WeooRZ14.net
悪霊というとアンナフロイトの躁鬱は統合失調症圏。霊能者&ロ愛子じゃないが。

804:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
22/08/31 16:50:21.44 WeooRZ14.net
在るかないかの違いだろう。ドイツのほうがない。日本は在る。
伊勢物語な。在原業平。ケルトソフォクレスは無いほう。

805:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
22/08/31 16:50:50.93 WeooRZ14.net
文明のあるなしによって症状や病態が違う。

806:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
22/08/31 17:04:19.57 WeooRZ14.net
ジークムントのやり方やキリストのやり方ではだめだ。
マリアかアンナにした方がイイ。旧約や神話を読んでみよう。

807:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
22/08/31 17:05:05.90 WeooRZ14.net
追い出すでは悪霊が理解できない。下級を解放では粘られる。

808:吾輩は名無しである
22/08/31 19:34:39.95 T5lqQxn6.net
>>800
ドゥルーズのマルクス理解は一般的な解説本から得ているから、基本的にレーニン・スターリン主義としての理解。
国家観もそのひとつで、国家の本質である観念性を全く理解できていない。
暴力装置としての国家という、表面的な組織体の議論にしかなっていない。

809:吾輩は名無しである
22/08/31 19:37:18.54 T5lqQxn6.net
ちなみに、ドゥルーズのフロイト理解も極めて通俗的。
ドゥルーズは哲学史の教師らしく、解説本だのみの理解にとどまっている。
それが逆に、一部の哲学愛好家に受けたともいえる。

810:吾輩は名無しである
22/08/31 20:35:44.68 AwiZHrcK.net
ドゥルーズは、………このように書いているが
ほんらいは………である。
というように、具体的に書かなければ、だめだろう。

811:吾輩は名無しである
22/08/31 21:09:43.03 fp/OU8ET.net
フロイトの批判的援用に関してはガタリ主導だろう
マルクス理解が解説本の受け売りというのもよく分からん
ドゥルーズ本人の言を真に受けているだけのやつもよく分からんけど
中途半端なバカ同士の全く実のない会話

812:レディー・ジャネット
22/08/31 21:19:27.18 AwiZHrcK.net
707からずっと書いている。
どこがどう指摘してもらわなければ、しょうがない。

813:吾輩は名無しである
22/08/31 21:26:11.34 AwiZHrcK.net
×どこがどう
〇どこがどうと

814:レディー・ジャネット
22/08/31 21:39:55.44 AwiZHrcK.net
>>811
本人が言っていることを前提にしなければ話が始まらないわけだ。
それを、実は真意でない、といいたいような場合は、
本人のべつの異なる内容のコメントを引用するとかしなければいけないだろう。

815:レディー・ジャネット
22/08/31 21:41:46.95 AwiZHrcK.net
ジル・ドゥルーズ「思い出すこと」
(聞き手:ディディエ・エリボン、鈴木秀亘訳、『批評空間』誌第II期第9号、太田出版)
『アンチ・オイディプス』と『千のプラトー』はマルクスに、マルクス主義に 完全に貫かれた作品です。現在私は、自分を完全にマルクス主義者だと考えています。

816:吾輩は名無しである
22/08/31 22:11:27.20 T5lqQxn6.net
>>815
自分で読めよ。
法の哲学、ドイツイデオロギーの国家についての部分、家族・私有財産・国家の起源、親族の基本構造、共同幻想論ぐらいをざっとでもいいから目を通しておかないといけない。
マルクスを少し深く読むなら、資本論も外せない。
その上で、ドゥルーズを読めば、どれほど通俗的なのかすぐわかるよ。

817:レディー・ジャネット
22/08/31 22:26:44.36 AwiZHrcK.net
>>816
そんなにいうのだから、どこがどう通俗的なのか、
一つか二つくらいは具体例を挙げられるだろう。

818:吾輩は名無しである
22/08/31 22:32:01.44 T5lqQxn6.net
>>817
精神分析入門も読んどきなよ。
そういうものを踏まえてドゥルーズを読まないと、通俗的であるかないかの前に、ドゥルーズがなにを書いているかわからないだろ?

819:レディー・ジャネット
22/08/31 22:40:06.08 AwiZHrcK.net
ドゥルーズの本に書いてあることが、
どこがどう通俗的なのか、
一つか二つくらい具体例を挙げたらいいのではないですか。

820:吾輩は名無しである
22/08/31 23:00:47.82 T5lqQxn6.net
>>819
オイディプスは、まさに観念論的な転回点なのだ。ところが、精神分析が欲望的生産を無視し始めたということはできない。
欲望の経済学の基本的な概念である労働と備給は、あいかわらず重要である。しかし、この二つの概念は無意識の表現的形態に従属し、もはや生産的無意識の組織体にかかわらない。
『アンチ・オイディプス』(河出文庫p.99)
フロイトとマルクス理解の通俗性が一緒に出てきてる。

821:吾輩は名無しである
22/08/31 23:08:03.29 AwiZHrcK.net
≫フロイトとマルクス理解の通俗性が一緒に出てきてる。
これが通俗的だといったところで、
自分が通俗的ではないことを書かなければしょうがないでしょう。

822:吾輩は名無しである
22/08/31 23:09:04.80 T5lqQxn6.net
>>821
だから、マルクスやフロイトを読めと言ってる。
俺の理解を聞いてどうするんだよw

823:吾輩は名無しである
22/08/31 23:11:19.14 AwiZHrcK.net
フロイトは…のように言っており、
マルクスは…のように言っている。
ところが、ドゥルーズ=ガタリの言うことは、…であって、それは通俗的だ、
というふうにしなければ、しょうがないわけですよ。

824:吾輩は名無しである
22/08/31 23:14:11.04 T5lqQxn6.net
>>823
だ、か、ら、自分で読め。
君が読んでからじゃないと、話にならないw

825:吾輩は名無しである
22/08/31 23:17:51.48 T5lqQxn6.net
ネタ元を読みもしないで、他人の感想を妄信したりする人が柄谷読者には多いのかね?
柄谷スレではそんな感想を持ってしまうことが多い。

826:レディー・ジャネット
22/08/31 23:18:39.20 AwiZHrcK.net
>>631
それ以下のフロイトの著書からの引用は、
全部私の書き込みなのですけれど。

827:レディー・ジャネット
22/08/31 23:20:32.95 AwiZHrcK.net
>>825
雑談スレで、構造主義について
電車がどうこうとかいう喩えをした人でしょう。

828:吾輩は名無しである
[ここ壊れてます] .net
>>826
オイディプスの話だから、精神分析入門だよ。
そもそも、超自我なんて曖昧な概念だから、気をつけないとたんなる自己破壊の本能みたいに扱われることになる。

829:吾輩は名無しである
[ここ壊れてます] .net
>>827
その話は知らない。

830:レディー・ジャネット
[ここ壊れてます] .net
フロイトは…のように言っており、
マルクスは…のように言っている。
ところが、ドゥルーズ=ガタリの言うことは、…であって、それは通俗的だ、
というふうにしなければ、しょうがないわけですよ。

ここは5ちゃんねるだから、↑のようなことは一切できずに、
いかにも5ちゃんねるにありがちな中傷を繰り返す、
というのは当たり前ではあるな。

831:吾輩は名無しである
[ここ壊れてます] .net
>>746

これはフロイト本人がエディプス・コンプレックスに関する自説の応用だと言っているものだ。

「ある日、追放された兄弟は力をあわせて父親を殺害して食べてしまい、こうして父親の群れを滅ぼした。彼らはいっしょになって、単独では不可能だったことをあえて成しとげた。
おそらくあたらしい武器の使用のような文化におけるある進歩が、彼らに優越感を与えたからだろう。これらの人喰い人種は当然のことながら彼らが殺したものを食べてしまった。この乱暴な原初の父親は、確かに、兄弟たち各人にとってうらやみ恐るべき模範だった。
そこで彼らは、父親を食べることによって彼との同一化を成しとげ、それぞれ父親の強さの一部分を得た。トーテム饗宴は、たぶん人類最初の祭儀だろうが、この重大な……行為の……反復であり、記念なのである」
(フロイト「トーテムとタブー」)

832:吾輩は名無しである
[ここ壊れてます] .net
>>830
くだらない奴だなw
君が読んでないのに、俺がなにを書いてもまったく意味がない。
せめて、君が読んだという精神分析概説に対する僕の批判に反批判でもしてみたらどうか?

833:吾輩は名無しである
[ここ壊れてます] .net
>>831
フロイトはこのあたりから個人(家族)の問題を無限定に社会(集団)に広げてしまう。
それもまた、自身による通俗化ではある。

家族、市民社会、国家はそれぞれ別の考察と理論が必要なのは、すでにヘーゲルが指摘しているところ。
わかりやすいのは吉本隆明の諸論考。

834:吾輩は名無しである
[ここ壊れてます] .net
>>828

エディプス・コンプレックスの話は、フロイトの著書にはずっと出てくるわけですよ。

エディプス・コンプレックスに支配されている性的な発展段階においては、もっとも一般的な帰結として自我の中に〈沈殿〉が起こると想定できる。この〈沈殿〉はなんらかの形で、二つの同一化が結びついて生み出されるものである。この自我の変化は特別な地位を保持するものであり、自我理想または超自我となる。これは自我の他の要素と対立するものである]
(フロイト「自我とエス」)

835:レディー・ジャネット
[ここ壊れてます] .net
≫フロイトはこのあたりから個人(家族)の問題を無限定に社会(集団)に広げてしまう。

「トーテムとタブー」は「精神分析入門」よりも前に出た論考である。

『トーテムとタブー』(Totem und Tabu)、1913年
『ナルシシズム論』(Zur Einführung des Narzißmus)、1914年
『欲動とその運命』(Triebe und Triebschicksale)、1915年
『抑圧』(Die Verdrängung)、1915年
『戦争と死に関する時評』(Zeitgemässes über Krieg und Tod)、1915年
『精神分析入門』(Vorlesungen zur Einführung in die Psychoanalyse)、1917年

836:吾輩は名無しである
[ここ壊れてます] .net
>>834
もう一つ指摘しておくけど、フロイトの自我もエスもあいまいな概念。
エスは自身で取り下げてる。
エディプス・コンプレックスは精神分析入門にとどめるべきで、その概念の拡大は通俗性をはらんでしまう。

837:吾輩は名無しである
[ここ壊れてます] .net
>>835
出版の順番の問題じゃないよw
思考の順番の問題。

838:レディー・ジャネット
22/09/01 05:28:55.12 mEw3sxvC.net
≫もう一つ指摘しておくけど、フロイトの自我もエスもあいまいな概念。
≫エスは自身で取り下げてる
何を言っているのかね。
「エスの力は個々の人間に固有な生活上の志向を表現している。その生活上の志向とはその人が持って生まれた要求を充足することにある。ところで、エスには寿命を保ったり、不安によって危険を防衛したりする目的はない。この任務は自我が果たしている。自我は外界を顧慮して、満足を得るのに最も好都合で最も危険のない方法を捜し出すのである。超自我は新しい要求を主張することがあるかもしれない。しかし超自我の主要な仕事は、エス及び自我とは反対にむしろ本能満足を制限することにある。」
(フロイト「精神分析概説」1940年)

839:レディー・ジャネット
22/09/01 05:34:38.70 mEw3sxvC.net
≫国家の成立根拠を原始共産制に求めたのがエンゲルスで、部族成立前の山人に求めたのが柳田。
≫山人(遊動民)を国家の起原とするのはかなり無理がある。
エンゲルスの説でも原始共産制は遊動民の社会のものだ。
なんでこういう異常なのが出てきて、おかしな書き込みをするのか。
wiki 原始共産制
原始共産制のモデルは人類の初期の社会である狩猟採集社会に見られ、そこには階級支配は無く、富の余剰も作成されない.

840:吾輩は名無しである
22/09/01 10:24:48.25 ymlLALG2.net
>>838
精神分析入門も読まずに、一つの著作でなに断定してるんだよw

841:吾輩は名無しである
22/09/01 10:26:28.93 ymlLALG2.net
>>839
エンゲルスが使った原始共産制は、国家の成立や本質ではなく、国家の成立の根拠である乱婚がなぜ成立したのかの説明だよ。
ネタ元を読まずにレスするな。

842:レディー・ジャネット
22/09/01 13:38:28.80 mEw3sxvC.net
Wo Es war, soll Ich werden
こういうのはフロイトのもっとも有名な言の一つだ。
ラカン派などは盛んに引用していたこれを、
ドゥルーズは気に食わないという。ことにsoll というのが気に食わないというのだ。

843:レディー・ジャネット
22/09/01 14:37:19.12 mEw3sxvC.net
Lacanian Works
Comments on Mr Hesnard’s presentation – Reflections on Sigmund Freud’s “Wo Es war; soll Ich werden” : 6th November 1956 : Jacques Lacan

844:レディー・ジャネット
22/09/01 15:14:44.96 mEw3sxvC.net
原始乱婚制から原始共産制を推定するというエンゲルスの考え方に
柄谷行人はいがいと忠実なのではないか。
柄谷は、原遊動性Uの段階には、婚姻規則がなかった、
とはっきりとはいわないが、婚姻規則についてまるで度外視している、あるいは、あきらかに論及を避けている、
そうしたことから、
言外の乱婚制制説をとっているといえる。

845:吾輩は名無しである
22/09/01 20:10:05.28 ymlLALG2.net
>>844
国家の本質を観念(幻想)と見るか実体と見るかの違いだから、婚姻規則などなんの関係もない。
家族が観念的に拡大して国家となるというのが、(柄谷以外の)各氏共通の前提。
想定される家族の拡大の根拠を、それぞれ、乱婚、交叉いとこ婚、姉弟の対幻想、に求めているということ。
国家の成立を語りたいなら、紹介した本ぐらい読んでおけよ。

846:レディー・ジャネット
22/09/01 20:42:45.81 mEw3sxvC.net
レヴィ=ストロースの場合は、平行いとこと交叉いとこは、
親等が同じなのに、片方との婚姻のみが禁止とされることに着目し
婚姻タブーに生物学的根拠がないことの証左だとしたのだ。
≫想定される家族の拡大の根拠を、それぞれ、乱婚、交叉いとこ婚、姉弟の対幻想、
≫に求めているということ。
レヴィ=ストロースは、交叉いとこ婚が「家族の拡大の根拠」なんてことは言っていない。
スレッド住民が増えるのはいいんだが、それでもデタラメ書くだけの人では意味がない。

847:レディー・ジャネット
22/09/01 20:49:23.25 mEw3sxvC.net
エンゲルスの場合は、私有財産の実子への財産の継承のために、母系制の集団婚から父系制の対偶婚へと婚姻制度が変化したというのだ。
「乱婚(無規律性交)→血族婚→プナルア婚→集団婚→対偶婚→父系制単婚」こういう順番で、私有財産制度の確立と富の拡大にともなって
父系制社会への移行したというのだ。
だから、
≫想定される家族の拡大の根拠…乱婚
なんていうのも、わけの分からないことである。

848:吾輩は名無しである
22/09/01 20:58:28.62 ymlLALG2.net
>>846
レヴィ=ストロース交際いとこ婚が国家成立の根拠といってるんだよ。
デタラメはどっちだ?w

849:吾輩は名無しである
22/09/01 21:01:42.60 ymlLALG2.net
>>847
エンゲルスの国家の起原というのは、家族が乱婚によって拡大するという論理。
家族の拡大がそのまま大きくなって国家となるというもの。
乱婚の時の”嫉妬”は無いのかという疑問に対して、原始共産制では私有財産が無いから”嫉妬”もまた起きない、という説明。
とにかく解説本を頼みにせずに、自分で読め。

850:吾輩は名無しである
22/09/01 21:22:55.69 ymlLALG2.net
>>848
× レヴィ=ストロース交際いとこ婚が
〇 レヴィ=ストロースは交叉いとこ婚が

851:吾輩は名無しである
22/09/01 22:23:31.86 mEw3sxvC.net
レヴィ=ストロースの場合は、婚姻は女の交換という説だから、
平行いとこは父系氏族内婚の限定交換で、
交叉いとこ婚は族外婚の一般交換、
そういう違いはある。
テクストの関連するところを引用するとかして書きこんでくれないですか。

852:レディー・ジャネット
22/09/01 22:38:36.90 mEw3sxvC.net
交叉いとこ婚をすることではなく、並行いとこ婚の禁止が問題なのですよ。
交叉いとこ婚をする社会でも、交叉いとことだけ婚姻関係を結ぶわけではない。
相手が遠縁や他人のケースもあるのだ。
ようするに、並行いとこ婚をインセストだと認識しているということが重要なのです。
インデスとタブーの存在が、家族(または親族)集団の成立根拠だというならば、それはそのとおりだが、
しかし名無しさんの書き込みの内容はそういうことではないだろう。

853:レディー・ジャネット
22/09/01 22:39:49.22 mEw3sxvC.net
×インデスとタブー
〇インセストタブー

854:レディー・ジャネット
22/09/02 00:11:21.17 dPmyRzob.net
だいたい、乱婚制というのは、婚姻制度がなく,どの異性とでも性的交渉をもてる ということだ。
しかし、レビ=ストロースは、インセストタブー によって文化が成立し。親族構造が形成されるという。
これは婚姻関係が人間社会の成立の基礎だということである。
≫国家の成立根拠を原始共産制に求めたのがエンゲルスで
レヴィ=ストロースの考えは、名無しさんのいう↑のようなこととは、まるで逆なのです。

855:吾輩は名無しである
22/09/02 00:12:24.69 dPmyRzob.net
×婚姻関係
〇婚姻規則

856:レディー・ジャネット
22/09/02 00:34:23.07 dPmyRzob.net
853の訂正
×≫国家の成立根拠を原始共産制に求めたのがエンゲルスで
〇≫エンゲルスの国家の起原というのは、家族が乱婚によって拡大するという論理。

857:吾輩は名無しである
22/09/02 11:03:35.38 Y9o8uMIB.net
>>854
そんなことは国家の成立になんの関係もない。
ちなみに、乱婚自体に人間社会としての問題があるなら、婚姻制度も確立していた、日本の平安貴族の非常に狭い範囲での乱婚の説明がつかない。
レヴィ=ストロースなどの乱婚や近親相姦の否定をもとに組み立てる論理は、どうしても宗教的な色合いが抜けない。
初期国家の成立が家族の拡大だという諸氏の論点の中では、乱婚による家族の拡大という視点が一番適切だろう。

858:吾輩は名無しである
22/09/13 12:45:19.63 ezG0ZR7X.net
柄谷と浅田彰が共同編集していた「批評空間」の発行元の福武書店と統一教会との関係が
噂されているが、もしそれが本当ならば、批評空間でデビューした東浩紀が統一教会を擁
護したのは、東の正直さが出てしまっただけだったのか。
柄谷のNAMと統一教会の関係にもマスコミは注目すべきような。

859:吾輩は名無しである
22/09/13 13:10:17.90 ezG0ZR7X.net
1993年の柳美里の文芸誌デビュー作「石に泳ぐ魚」(1994年9月号「新潮」)の同年の僅か数か月後に
柳は文壇バー「風花」で柄谷の子分絓秀実と偶然出会い、彼から顔や頭を触れるなどのセクハラを受けて
トラブルになっている。その彼女のデビュー作に登場するカルト団体は統一教会だったのではという噂だ
が、絓秀実が批評空間の同人でもあり、NAMにも参加してたことからして、このトラブルと柄谷や統一教
会との関係が疑われておかしくない。さらに批評空間の重要な寄稿者だった蓮實重彦は「石に泳ぐ魚」を
激しくこき下ろしている。絓秀実と蓮實の関係も非常に密接なものだ。
批評空間と統一教会がズブズブだったのか、興味ある人はかなりいるだろ。

860:吾輩は名無しである
22/09/13 14:33:40.63 ezG0ZR7X.net
面白いネタを投下したはずだが。

861:吾輩は名無しである
22/09/13 22:46:39.75 U4KlUmDx.net
柄谷行人のグループは、左翼のポーズをとりながら
まじめな左翼的な活動をしている人たちの足を引っ張るということをずっとやってきている。
統一教会と仲がよかたっとしても、それほどふしぎではない。

862:吾輩は名無しである
22/09/13 23:29:27.94 L37Py424.net
「まじめな左翼的な活動をしている人たち」て誰のこと?
名前を出さないと分からないよ。

863:吾輩は名無しである
22/09/14 07:31:10.60 4si4QueRp
惡い物価上昇た゛なんだと寝言ほざいてるが.売國奴の黒田が金刷って株買って資本家階級の資産倍増させて圓安誘導してる上に.
皆殺しにされるへ゛きJАLだのΑNΑだのJΤвだのテ口リス ├に天下り賄賂癒着してる殺人利権集団公明党国土破壊省か゛
都心まで数珠つなぎでクソ航空機飛は゛してコロナまき散らして石油無駄に燃やしまくって石油需給逼迫させてるのが原因だからな
軍事に情報にと他国に奪われた上に.円安によって日本の不動産から会社まで買い漁られて,労働者使用権まて゛奪われるポンコツ国家曰本
日本の資産を何もかも売り払って個人的な私腹を肥やしてるのか゛売国殺人テ囗組織自民公明の実態な
よく他國て゛実権掌握して好き放題やってるとか報道されてるが,日本か゛まさにその最先端をゆく世界最惡の腐敗状態た゛からな
労働者階級の分際て゛自民公明に入れる迷惑なマゾ体質の馬鹿は、そのポンコツ頭斬り落として反省しろや

創価学會員は.何百万人も殺傷して損害を与えて私腹を肥やし続けて逮捕者まて゛出てる世界最悪の殺人腐敗組織公明党を
池田センセ━か゛ロをきけて容認するとか本氣て゛思ってるとしたら侮辱にもほどか゛あるそ゛!
URLリンク(i.imgur.com)

864:吾輩は名無しである
22/09/14 13:50:50.82 WoC0q/G3.net
>>862
そのものずばりを言うのは難しいので、取り敢えず、
柄谷を好みそうな党派を挙げると、ブントや革マルの
連中ではないか。
彼ら以外の中に真面目な左翼はきっといるだろ。
柄谷の話し方が特にスタイリッシュで、軽薄な意味のファン読者を
引き付けるというのがあると思う。それが柄谷カルトの秘密ではな
いか?
そういう人物には大衆操作の道具として使えるメリットがあるので
統一教会が目を付けてもおかしくない。柄谷の談話がそのまま活字になったことがあって、その時に柄谷は
激怒したらしいが、テープの文字起こしに柄谷が手を入れてスタイ
リッシュな物言いにすることが柄谷的に絶対に必要だったのではな
いか?。

865:吾輩は名無しである
22/09/14 21:27:24.55 aeDQXXH7.net
>>862
日本共産党だろ?

866:吾輩は名無しである
22/09/15 11:04:09.59 UOpOWixu.net
実践より理論中心
何かやっても学級会さながらちょっと揉めて終わり
実家は大金持ち
どうにもならんね

867:吾輩は名無しである
22/09/15 12:26:20.33 vVjUTra+R
URLリンク(saigoniwarau.starfree.jp)

868:吾輩は名無しである
22/09/15 22:01:12.19 l5c8utVV.net
>>866
そういう生活が一番いいね。
マルクスさんだって言ってるじゃない。
「能力に応じて働き、必要に応じて受け取る。食後には議論を。」

869:吾輩は名無しである
22/09/16 11:53:08.32 xWDeuyiH.net
ヵと交換尿式 かうで 予約したで

870:吾輩は名無しである
22/09/16 23:45:22.97 ZrwAnYtp.net
海運の貨物の殆どがコンテナ化されてしまって、そろそろコンテナ化から、バラ荷化への
逆戻り現象が始まったのがここ数年の現象。
海運のコンテナ化が貿易貨物の輸出輸入の相互性を強めたことは間違いないだろう。そし
て、それによって相乗的に貿易量は増えて行ったが、これも頭打ちになりそうだ。
何万個もの荷物入りコンテナを中国からアメリカ西海岸まで運んできたのを、中国へ返す
際の帰り荷の確保は困難さが極限に達し、ついに帰り荷ゼロが通常化。
お隣りへのお裾分けの場合、器ごと持ってきたら、器に何かを載せて返すのが礼儀とされ
たが、その習慣も廃れ、香典返しの習慣も廃れたというが。
>>869
統一教会の信者やNAMの元会員は買うだろうな。

871:吾輩は名無しである
22/09/17 08:48:23.61 CWFFWat0.net
>>870
儀礼への返答品は半額が基本だから、そもそも互酬にならないね。

872:吾輩は名無しである
22/09/17 09:18:51.20 6h0WJCtg.net
>>871
儀礼自体の相互性があって、香典を渡した側の人間が亡くなった時に、
前に香典をもらった側はその時の香典額を記憶していて、同額の香典を
返すというのはあると思う。
そういう香典額をよく記憶したり、香典額を書いた香典袋をきちんと保
管するのが昔の主婦の役目ではないか?

873:吾輩は名無しである
22/09/17 11:15:48.24 CWFFWat0.net
>>872
なるほど。
香典返しなどではなく、次に相手に渡す香典か。
葬儀にしろ結婚にしろ、そんなにうまく同数にはならないけどね。
そもそも儀礼の贈答は、その時の付き合いの深さによるものだから、縁が薄ければ(たとえば会社の同僚などは)その時一回限りということも珍しくない。
長期間縁が続く地方の親戚などでは互酬にもなるだろうが、短期間の縁で終わる会社の同僚(利益共同体)では互酬にはならない。
互酬は社会的な一般性を持たないのではないだろうか?

874:吾輩は名無しである
22/09/17 11:51:27.56 6h0WJCtg.net
>>873
>>葬儀にしろ結婚にしろ、そんなにうまく同数にはならないけどね。
俺の母は昔の家計簿や香典袋を律儀に保管してて、それをよく見てから、
夫の同僚関係の香典とかは決めてたよw
そして大体は精確に額を記憶していた。
俺の母だけでなく、親戚や父の昔の同僚関係の家族の顔なども夫よりも正
確に記憶していたのが、昔の女ではないか?
葬儀があると、どこの老夫婦でも「あれは30年前におとうさん(義父)の
葬式の時に来られたあなたの従兄弟の息子さんよ、子供の頃の面影が残っ
てるわ。」夫「お前、そんなことまでよく覚えてるな!」とか、やってた。

875:吾輩は名無しである
22/09/17 12:00:19.63 CWFFWat0.net
>>874
親戚づきあいが女中心になるのは、昔は女が家庭にいたから、というそれだけの理由。
でも、そんなことが互酬の基礎になるなら、互酬概念自体無意味じゃないの?
そういう時代に権力を持つ(振るう)のは男だから。

876:吾輩は名無しである
22/09/17 12:15:12.49 CWFFWat0.net
話は飛ぶけど、NHKで「鎌倉殿の13人」というドラマをやってる。
吾妻鑑をベースに書かれた脚本で、女たちが政治の方向すら動かしている。
そして、北条政子が政治の中心になるわけだが、そこには互酬など影も形もない。
某映画のセリフじゃないが「所詮は利害の関係」だ。
ちなみに、承久の乱で北条が天皇支配を打ち破ったわけだが、それでも天皇制は維持した。
WW2後のアメリカ支配を彷彿とさせる。

877:吾輩は名無しである
22/09/17 12:49:41.86 lbu5ASRU.net
放送も電気や水道と同じように使った分だけ払う仕組みにするべきでしょ  09/17 12時49壺

878:吾輩は名無しである
22/09/28 15:28:11.61 WL+pkayk.net
age

879:吾輩は名無しである
22/10/01 16:37:52.07 3O9b10ka.net
人類史初期の狩猟採集社会には、富の余剰がなく、
階級支配もない。食物や衣服などが共有される共産主義的な社会であった、
というのが、エンゲルスの言う「原始共産制」である。
富の余剰がない、というのは、ようは生産力が低く、
「階級支配もない」とうのは、その生産力と生産関係にみあった
社会のありかただったということである。
柄谷行人「交換様式論入門」
「未開社会において、互酬交換が社会構成体を形成する原理であったことは疑 いがありません。しかし、それは最初からあったのではない。人類が狩猟採集 遊動民であった段階では、B・C だけでなく、Aも存在しなかった。そこでは、 生産物は均等に分配されたと見てよいでしょう。遊動しているため、蓄積する ことができないからです。(中略)このような状態を、私は原遊動性 U と名づけます。 その状況が変わったのは、グローバルな気候変動のために、彼らが各地で定住し始めてからです。以後、集団の中に、対人的な葛藤、富の格差が生じるようになった。」
柄谷が言うのは、定住によって生産力があがったことにより
「支配」のある社会がしょうじた、ということなのだから、
エンゲルスの「生産様式論」による説明そのままではないのか。
交換様式が変化をその原因として人類は定住するようになり、
…そして「支配」のある社会がしょうじた、
といえば「交換様式論」による説明と言えるだろうけれども、
柄谷行人はそのような論法はとっていない。

880:吾輩は名無しである
22/10/01 19:24:38.87 bjfqC1Uv.net
N■Kは宗教団体かね  10/01 19:24

881:吾輩は名無しである
22/10/01 20:29:16.82 3O9b10ka.net
876の訂正
×交換様式が変化
〇交換様式の変化

882:吾輩は名無しである
22/10/01 21:30:42.07 Ze4Ct5cm.net
間違っていようが誰も読まないからどうでもいい

883:吾輩は名無しである
22/10/01 21:56:40.34 N7vil4jI.net
>>859
スガは元からセクハラガイジだから
女性の前で「do you like sex?」と連呼するジジイ
重力02の角田光代のエッセイに書いてある

884:吾輩は名無しである
22/10/02 08:48:58.01 P2xeDAh+.net
>>883
スガのセクハラは自分がセックスするのが目的じゃないところが微妙なんだよな。

885:吾輩は名無しである
22/10/02 20:28:51.93 JbkJJRZn.net
放送の送りつけ商法止めろ  10/02 20:28

886:吾輩は名無しである
22/10/04 00:43:03.46 DjnVAVEG.net
チカコー
明後日発売

887:吾輩は名無しである
22/10/06 18:46:49.05 E4UJlRjc.net
柄谷行人の「交換様式論」では、人類は農耕牧畜ははじめてから定住をするようになり、
その結果、生産力の増大し、階級支配がしょうじた、という通俗的な「新石器革命」説を否定して、住のほうが農耕牧畜に先立つといういわゆる「定住革命」説をとっている。
そして、柄谷は、そのような「新石器革命」説は、マルクス・エンゲルス主義的な「生産様式論」の考え方によるものだというのである。
しかし、エンゲルス「家族・私有財産・国家の起源」においては、柄谷がいうような通俗的な「新石器革命」説が唱えられているものではない。
大雑把に言うと、エンゲルスは、人類は土器の製作に象徴されるような新たな技術を取得し、そして、素朴な住居をしつらえて定住生活をするという中間段階を経たうえで、初期的な農耕牧畜段階の文明へ移行する、としているのである。


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