チャールズ・ブコウスキー at BOOK
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150:吾輩は名無しである
11/10/15 21:51:13.37 .net
カフカの名が出ると必ず変な方向に流れる

151:吾輩は名無しである
11/10/16 01:33:04.93 .net
ブコウスキー好きなやつはカフカも好きそうだ。

152:吾輩は名無しである
11/10/16 21:36:00.98 .net
ヘンリーミラーいいよ
南回帰線おすすめ

153:吾輩は名無しである
11/10/17 10:44:43.31 .net
>>152
ネクサスと暗い春だったらどっちがいい?

154:吾輩は名無しである
11/10/19 22:47:03.32 .net
ブコウスキー自身はカフカ嫌いだったろ

155:吾輩は名無しである
11/10/30 13:07:47.05 .net
ブコウスキーはきらいだ、優しすぎるからきらいだ

156:吾輩は名無しである
11/11/09 14:04:02.68 .net
フォークナーっておもしろいの?

157:吾輩は名無しである
11/11/09 23:36:19.64 .net
俺はアメリカ文学のなかではブコウスキー同様好きな方だが
>>156がどう感じるかは知らん。他に何が好きなの?
もしかしたらダルく感じるかも・・・つかなんでこのスレ?

158:吾輩は名無しである
11/11/10 12:10:45.38 .net
あー、「パルプ」でフォークナーの「死の床に横たわりて」が出てきたからです。

159:吾輩は名無しである
11/11/12 15:15:03.56 .net
フォークナー読むなら多少は予備知識あった方が読みやすいと思う。
「死の床に横たわりて」はそこそこ人気で、初心者にも読みやすいとか
昔フォークナースレでみたけど、予備知識無いと100頁くらいまではダルイし
読み終わっても「出直す」必要を感じると思うw
文学作品を読みなれていないなら最後まで読めないかも。

もし>>158がブコウスキーっぽいものを求めてるなら、おススメしない。

160:吾輩は名無しである
11/11/25 20:32:15.71 .net
「死をポケットに〜」に「私はもっと昔に死んでいたはずの(死んでいるべき?)人間なのだ(うろ覚え)」みたいな文章があったように記憶してるけど
その辺に詳しく言及してる小説とか文章ってある?

161:吾輩は名無しである
11/11/27 16:48:31.98 .net
基本、それ系、全部じゃね?w

162:吾輩は名無しである
11/11/28 01:11:28.97 .net
ダン.ファンテの「天使はポケットに何も持ってない」3週目オワタ。

ジョン.ファンテの「塵に聞け」からブコウスキーに流れてきて、ファンテをもっと知ってもらいたいと思ってるから本屋の下りで共感して涙まで出てきたし。

三部作の残り2作気になるなあ。
誰か読んだ人いますかね?

ついでに最近出た親父について?の本も




163:吾輩は名無しである
11/12/06 17:02:23.78 .net
シーツでチンコ拭くな!と言いたい。

164:吾輩は名無しである
11/12/17 19:08:42.19 .net
町で一番の痴女

165:吾輩は名無しである
12/01/10 14:02:31.28 .net
糞ったれ食糞時代

166:吾輩は名無しである
12/01/11 19:41:42.57 .net
フォークナーよりジョン・スタインベックのほうが良いよ。ブコウスキー好きだったら。

167:吾輩は名無しである
12/01/12 13:01:26.46 .net
ブコウスキー、懐かしいなあ。
原書でほとんど全部、持ってた。全部読んだ。

おいらも毎日酒びたりだった頃。
おいっ、田辺っ!おまえだろ、おいらのブコウスキー持って帰っちゃったの。
一冊も残ってネエぞ!
返せよ!てめえ!

168:吾輩は名無しである
12/01/12 17:43:20.28 .net
本を返さないヤツって、どうして良心が痛まないのか、不思議に思うよね
そういうヤツの家に行くと、床の上に本がおいてあったりするから、その程度の価値しかないのだろうけど
金を返さないで平気でいるヤツも、同じようなタイプだな

結論は・・・モラルのない田吾作に貸したのは自分の落ち度と考えて諦めるしかないかもな

169:吾輩は名無しである
12/01/12 17:47:46.04 .net
>>168
人に物やカネを貸す時はあげるつもりで貸せとか言われた。
到底納得できないので、貸し借りしないようにしてる。

170:吾輩は名無しである
12/01/12 18:04:28.98 .net
異常に自分の持ち物を大事にするやつに、以前本を貸したら何頁か剥落した状態で返してきて
「取れちゃったんですけど・・・・・」で終わり
自分の物のときは世界の終りが来たように大騒ぎしても、他人の物を破損した場合については知らんぷり
結論としては、自分も物の貸し借りはしないほうが賢明だということに落ち着いた


171:吾輩は名無しである
12/01/12 18:26:51.47 .net
おまえらも似たような経験があるんだな・・・・
金も本も、貸してみてはじめて、相手がどんな人物か理解できることがあるね


172:吾輩は名無しである
12/01/12 18:49:19.66 .net
バンドやってた時にベースに2万かして半年経っても返済ないから
意を決して(俺が意を決するのもおかしな話だが)返してって言ったら、
「取りあえず今日のスタジオ代(一人頭¥750)俺が出すから、残りは後日、
今日の分引いて残り¥19250な」って言われてむかついた。

借りる時はほぼ同じ態度。ひとによって大きな差はないように思う。
しかし返し方はその人の本性が出るね。こういうのは躾だと思う。

173:吾輩は名無しである
12/01/13 12:00:41.84 .net
>>172
やあ、人生は愉快に満ちているねえ(笑

174:吾輩は名無しである
12/01/13 12:50:10.57 .net
>>172
あるあるw

175:吾輩は名無しである
12/02/08 18:52:56.91 .net
字を見る日々。

176:吾輩は名無しである
12/02/19 23:45:39.38 .net
オレとチナスキーが似ている所は、仕事が続かないこと。
特別な才能などないからこのまま死ぬしかないな。

177:吾輩は名無しである
12/02/21 19:54:36.43 .net
>>86
映画は全部嫌いなのかと思ってたが

178:吾輩は名無しである
12/02/23 00:34:09.14 .net
>>168
わかる
俺も昔、ある女に本貸したらそこから又貸しされて、その女が無くしやがった
俺の本→女→その友達←ここで紛失
大事な本だったが貸した俺が悪かったと思い、買い直した
カネは貸す時は返ってこない前提で貸すが、本もそうなるとは思わなかった
ただカネ貸して返済されなかったらもう縁が切れるからな
ちょっとしたカネを貸してと言う奴はもうそこでそいつの本性が分かる


179:吾輩は名無しである
12/02/23 21:00:17.91 .net
本に限らず他人から借りた物を又貸しする人間の神経はわからん
自分の物じゃないのに別の人間に貸すって

180:吾輩は名無しである
12/02/23 21:50:42.22 .net
「男は十三歳にもなればたいてい底が見えてしまう」

181:吾輩は名無しである
12/02/24 16:53:20.35 .net
>>180
15じゃなかったっけ?
ブク初体験が28歳だったから気持ちは解った。

182:吾輩は名無しである
12/02/24 18:07:27.29 .net
それって何に書いてあったんだっけか?
確かにどこかで言ってた気はするけど思い出せない

183:吾輩は名無しである
12/02/25 16:54:45.98 .net
映画かな

184:吾輩は名無しである
12/03/13 22:44:12.93 .net
バーフライとか

185:吾輩は名無しである
12/04/08 00:04:24.58 .net
最初、大好きなチャールズ・ブロンソンと名前が似ていたから読んでみたらハマった
ブロンソンの本名がブチンスキーだったっけ

186:吾輩は名無しである
12/04/22 20:04:00.17 .net
西村賢太からハマった
ブロンソンも好き

187:吾輩は名無しである
12/04/25 20:39:16.40 .net
色々読んできて結局最後には詩がこの人の仕事の中で1番好きになってきた

188:吾輩は名無しである
12/04/26 16:34:56.94 .net
同じく。

189:吾輩は名無しである
12/04/27 06:01:29.92 .net
金はなくとも雨はたっぷり。

190:吾輩は名無しである
12/04/27 08:10:27.82 .net
いちおう詩人兼小説家だからなあ。どっちもB級といわれるが、作品によってはA級だ。

191:吾輩は名無しである
12/04/28 20:39:14.18 .net
ブコウスキーとヘンリーミラーは日本の私小説作家よりも、より私小説的。


192:吾輩は名無しである
12/04/28 21:01:21.17 .net
井上靖なんかも私小説的作品が多いが、しんきくさくてかなわん。そのてん、

193:吾輩は名無しである
12/05/11 09:20:43.10 .net
遺作がパルプってのがたまらん 悪文に捧ぐ

194:吾輩は名無しである
12/05/11 12:08:54.49 .net
私小説的だし私小説の方がおもろいという

195:吾輩は名無しである
12/05/11 13:47:28.88 .net
もっとパルプみたいなのも書いてほしかった

196:吾輩は名無しである
12/05/11 18:47:03.16 .net
パルプのラストを重ねると深い感慨が

197:吾輩は名無しである
12/05/11 19:54:13.16 .net
パルプ好きにおすすめの小説教えてくれろ

198:吾輩は名無しである
12/05/19 23:25:32.49 .net
パンクハリウッドを行くがおもろい

199:吾輩は名無しである
12/07/19 11:57:10.16 .net
>>197
なかなかないよね

200:吾輩は名無しである
12/08/01 23:35:51.32 .net
ブコウスキー好きの男は信用できる
ブコウスキー好きの女は信用できない、そしてやり捨てできる

by俺

201:吾輩は名無しである
12/08/02 11:43:23.19 .net
ブコウスキー好きの男はやり逃げするから信用できないということですね

202:吾輩は名無しである
12/08/03 12:30:18.44 .net


203:吾輩は名無しである
12/08/06 13:16:48.19 .net
つめたく冷えた月の廉価版DVDが9月に出るぞ。
何故今このタイミングで出るのか知らないが。

204: 忍法帖【Lv=32,xxxPT】(1+0:5)
12/10/03 19:52:23.98 .net
ほう

205:吾輩は名無しである
12/11/19 17:09:56.81 .net
過酷な労働で疲れた体に鞭打って夜書き続けてきたわけか・・・・

206:吾輩は名無しである
12/12/20 14:41:00.70 .net
年末も近いというのに金が底をつきそうなので、一年ぶりにまたポストオフィスか・・・
と考えてたら深夜帯は週四長期しかなかったから派遣で勝手に生きろ!

207:吾輩は名無しである
12/12/20 18:17:24.38 .net
ブコウスキー好きのオレとしてはパチ組立がオヌヌメ。
まぁ実家住まいが条件だが

PostOfficeで配達はマジで糞

208:吾輩は名無しである
12/12/21 10:15:59.02 .net
中央競馬本年ラストの三日間開催で散々負けて
それでもまだ東京大賞典があるさと言ってる未来が目に見える

競馬に関する文章は寺山修司の感傷的なものよりブコウスキーのドライなものが好き

後やっぱりパルプが絶版なままなのは良くない

209:吾輩は名無しである
12/12/22 07:59:40.92 .net
和製ブコウスキーは誰だ?

210:吾輩は名無しである
12/12/25 13:42:50.63 .net
種田山頭火

211:吾輩は名無しである
12/12/25 22:55:54.30 .net
町で一番の美女 読んだわ、汗臭い文章で結構気に入ったわ

212:吾輩は名無しである
12/12/26 13:39:37.48 .net
日本共産党は医療福祉を押し進めてくれる、優しい政党です。


子供や老人や若者に優しい政党です。


環境保善にも力を入れている優しい政党です。

213:吾輩は名無しである
12/12/30 13:17:09.41 .net
埼玉にブコウスキーバーガーって
ファンの外国人のマスターがやってるお店があるよ

214:吾輩は名無しである
12/12/30 19:23:57.67 .net
有馬→兵庫ゴールデントロフィー→東京大賞典の3連敗で今年を締めくくった

さあ、次は金杯だ

こういう気分の時には「あるアンダーグラウンド新聞の誕生と死」だな

215:吾輩は名無しである
13/01/01 18:29:30.29 .net
それのラストとくそったれの友人と別れるくだりは好き

216:吾輩は名無しである
13/01/27 14:31:06.74 .net
>>213
面白い、埼玉のどこ?

217:吾輩は名無しである
13/01/28 22:46:13.60 .net
>>216
ググったらすぐに出てきたよ・・・

218:吾輩は名無しである
13/01/30 10:37:45.75 .net
そうだね、でも実際行った人の感想とか聞きたかったんだけどね
こんな板でもクグってから質問しなくちゃなんないのねw

219:吾輩は名無しである
13/02/01 03:54:57.02 .net
町でいちばんの美女は最高の短編だ!

220:吾輩は名無しである
13/02/18 21:51:00.93 .net
>>218
非難めいた言い方してるが、場所しか聞いてないだろ。

221:吾輩は名無しである
13/04/09 09:41:15.37 .net
ちょっと前の週刊現代で室井佑月がブコウスキーを薦めていた。
彼女曰く、「世の中には詩人かそうじゃない人の二通りしかいない。いきなり『どうして
こういう文章を書けるのか』と思う一行を入れてくるのが詩人」らしい。ブコウスキーが
それで、日本では村上龍がそう思えるとのこと。
室井なんて正直興味ないが、この見方はなかなか面白い。

222:吾輩は名無しである
13/04/09 15:37:43.80 .net
「二通りしかいない」とかいっちゃう人は大概頭が弱い

223:吾輩は名無しである
13/04/12 00:20:31.83 .net
そうかもな。詩人兼商社マンとかあるからな。

224:吾輩は名無しである
13/04/16 20:18:51.04 .net
人はみな詩人だ

( 勝手に生きろ!学研M文庫 p.211 )

225:マグナ ◆vI4NRkhGyA
13/04/17 00:28:08.41 .net
詩人と猿と

226:吾輩は名無しである
13/04/17 08:34:32.18 .net
>>221
村上春樹の間違いだろ。村上龍にポエジー?ないない

227:吾輩は名無しである
13/04/19 05:03:04.83 .net
>>226
村上ショージの間違いだろ。村上春樹にポエジー?ないない

228:吾輩は名無しである
13/04/21 21:27:23.43 .net
ないないあるよ

229:吾輩は名無しである
13/04/26 23:12:09.80 .net
訳者によってイメージ違うよな。青野聡、中川五郎、山西治男、柴田元幸、鵜戸口哲尚など・・・・

230:吾輩は名無しである
13/05/03 19:39:15.16 .net
とりあえずブクオフでロレンス短編集を買った
105yenだった

231:吾輩は名無しである
13/05/06 04:04:14.63 .net
>>226
君、村上龍読んだことないでしょ
あまり恥ずかしい書き込みはやめた方がいいよ

232:吾輩は名無しである
13/05/08 17:07:13.19 .net
たまーーーにハッとするような文章書くのは龍のほうだな作品全体の出来云々はしらん
春樹はそういうタイプじゃ全然ない整った文書くけど



悪文に捧ぐと巻頭に掲げられたパルプは最高だぜ

233:吾輩は名無しである
13/06/08 09:34:28.17 .net
パルプがずっと絶版なのがもったいない
新潮は仕事せえよ

234:吾輩は名無しである
13/06/09 01:09:36.74 .net
>>231
ばあか ポエジー の 意味 も しらんのか 村上 龍 読んだこと あんのか? この 低学歴が

235:吾輩は名無しである
13/06/10 07:35:31.00 .net
ふうん。君よりはよい大学出てるけどね。
しかし、バカは返しもバカだな。

236:吾輩は名無しである
13/06/16 23:34:56.43 .net
「なあ、おい」 おれは言った。
「こんなクソ作家のことで喧嘩したってしょうがないだろう」

237:吾輩は名無しである
13/07/24 NY:AN:NY.AN .net
「アナッタ〜、さあじっとしてられない気分になってくるわよ! さあ、わたしの舌があなたのムスコのテッペンを
ペロッとしたわよ! 感じる?」
「ああ、ドンナ」
「さあ、あなたのムスコのオツムをペロペロしちゃうわよ、何度も何度も! アッア〜ン、モンティ!」
「ドンナ」
「さあ、あなたのムスコのオツムが全部わたしのお口に入っちゃったわよ!わたしの片手が、ドレスの下から
上へと伸びてるわ、わたしパンティーは付けてないの! もう、濡れてきてる! 今、クリちゃん触ってるの、
お顔をもっと下げると、あなたのムスコがゼ〜ンブわたしのお口に入っちゃったわ!」
「でも、君は俺と話をしてるじゃないか、ドンナ・・・」
「お口が忙しいわ! あなたのムスコに、わたしもう狂いそう! あなたを吸い尽くすまでフェラっちゃうから!
あっ、だめだわ、わたしイッてしまいそう! あなたもイキそう、モンティ?」
「ああ、ドンナ・・・」
モンティは、またチャックを上げた。
「アッア〜ン、アッハ〜ン、アッハ〜ン、わたしイキそう、モンティ! わたしと一緒にイッて、モンティ! 
アッアッ〜ン、イキそう、イキそう、アッハッ〜ン、アッハ〜ン、イク〜、アーッ、イク〜! アッア〜ン、
アッハッ〜ン、アッハ〜ン、アッハッ〜ン、アッハッアッ〜ハ〜ン、アッハッアッ〜ハッア〜ン、
ウゥゥ〜ン、ウゥゥ〜、ウゥ・・・ウー」
静かになった。

238:吾輩は名無しである
13/07/24 NY:AN:NY.AN .net
オールドパンク、哄笑する

239:吾輩は名無しである
13/07/26 NY:AN:NY.AN .net
エロイ

240:吾輩は名無しである
13/08/08 NY:AN:NY.AN .net
ヘンリーミラーみたいに小賢しくなくていいね
知能はふつうぐらいの彼が書く小説のほうが、親しみがもてる。

241:吾輩は名無しである
13/08/10 NY:AN:NY.AN .net
結構好きだわ、人間愛に溢れているというかね、そんな感じ

ところでここでは村上龍を読んでないと低学歴なの?
私一冊も読んだことないわ

242:吾輩は名無しである
13/08/10 NY:AN:NY.AN .net
わたしもよんだことないわ・・・

243:弧高の鬼才(P⊃Q)∧(Q⊃P) ◆zD.tvziESg
13/08/26 NY:AN:NY.AN .net
武功スキーと、ほっと・カクテルを飲み交わすのにふさわしい作家は、ヘンリーミラーではない

244:吾輩は名無しである
13/08/26 NY:AN:NY.AN .net
おすすめは

245:吾輩は名無しである
13/08/27 NY:AN:NY.AN .net
パルプ くそったれ少年時代

246:吾輩は名無しである
13/08/27 NY:AN:NY.AN .net
勝手に生きろも好き あと詩ね

自分の著書がある図書館で禁書にされた時に送った手紙もよかったな

247:吾輩は名無しである
13/08/27 NY:AN:NY.AN .net
>>245-246
ありがとうございます
その手紙ってなにで読めるんですか?
あとブコウスキーが好きならこの作家も読むといいよっていうの教えて

248:吾輩は名無しである
13/08/28 NY:AN:NY.AN .net
ブコウスキーの詩は「ロサンゼルス・カウンティ・ミュージアムは今日も雨だった」がいい。
トーキング・ヘッズの特集号に載ってる。

ほかの作家はダン・ファンテ、ジョン・ファンテがいい。

249:吾輩は名無しである
13/08/29 NY:AN:NY.AN .net
>>248
トーキングヘッズの特集号知らなかったです
ありがとう
ファンテも読んでみます

250:吾輩は名無しである
13/08/29 NY:AN:NY.AN .net
ユリイカのブコウスキー特集号も覗いてみるとよい
大きい図書館にいけばあるだろうし
詩が結構載ってるよってに
「金は無くとも雨はたっぷり」とか
題は失念したが金がなくて図書館に入り浸ってた時期の頃の思い出が織り込まれた詩も好きだった

251:249
13/08/29 NY:AN:NY.AN .net
>>250
「燃え尽きる夢」かな。
あの選詩集のなかでは「ニルヴァーナ」がよかった。
トム・ウェイツもアルバムのなかで朗読してる。
できれば「roll the dice」の翻訳も入れて欲しかった。
あの詩、映画「酔いどれ詩人になるまえに」のサントラでは歌になって入ってる。

252:251
13/08/29 NY:AN:NY.AN .net
まちがえました。おれは>>248でした。─だれかおれを競馬に誘ってくれ。

253:吾輩は名無しである
13/08/29 NY:AN:NY.AN .net
>>247
ほい
URLリンク(boingboing.net)

訳してる人がいたから一応載せておこう
URLリンク(d.hatena.ne.jp)


最近色々あってこの手紙の事を思い出した

254:吾輩は名無しである
13/08/29 NY:AN:NY.AN .net
The man with the beautiful eyes
URLリンク(www.youtube.com)

255:吾輩は名無しである
13/08/30 NY:AN:NY.AN .net
>>249です
みんな詳しいですね、勉強になります
手紙もありがとうございます
トム・ウェイツの朗読ってオールドパンクのサントラですか?

256:吾輩は名無しである
13/08/30 NY:AN:NY.AN .net
トム・ウェイツの朗読は「オーファンズ」ってアルバムに入ってる。
ようつべで検索したでてくるよ。URLリンク(www.youtube.com)

257:吾輩は名無しである
13/09/01 12:23:45.84 .net
>>256
オーファンズ(輸入盤)聴いてたけど全然気づかなかった
ありがとうございます

258:ソルダード
13/09/16 11:49:24.21 .net
「くそったれ!少年時代」はとても好きな作品です。
好みのエピソードは、「ジョー!」という叫び声を聞く病院でのワンシーン、図書館で借りた本をむさぼり読むところ、友達と一緒にビーチに行くところ、どや街での生活、などでしょうか。

ついついチナスキー(主人公)に自分を重ねて感情移入してしまいます。

259:吾輩は名無しである
13/09/16 14:01:41.47 .net
最後の数ページはホント好きだな

260:吾輩は名無しである
13/09/21 22:43:10.43 .net
長編は途中だれるのも多いけどどれもラストがいい。

261:吾輩は名無しである
13/09/26 15:55:21.56 .net
URLリンク(rfi.a.la9.jp)
お世話になります。
私、責任者の加茂と申します。以後、宜しくお願い致します。
URLリンク(www.karilun.com) 
浪速建設様の見解と致しましては、メールによる対応に関しましては
受付しないということで、当初より返信を行っていないようで、今後につい
てもメールや書面での対応は致しかねるというお答えでした。
 
このように現在まで6通のメールを送られたとのことですが、結果一度も
返信がないとう状況になっています。
 
私どものほうでも現在までのメール履歴は随時削除を致しております
ので実際に11通のメールを頂戴しているか不明なところであります。
 
弊社としましても今後メールでのやり取りを差し控えたく、浪速建設様
と同行の上でお会いさせていただきたい所存です。
URLリンク(rfi.a.la9.jp)

262:吾輩は名無しである
13/09/27 19:25:26.28 .net
アマゾンで酔いどれ紀行と死をポケットに入れてのハードカバーが
バーゲンブックで出てるな。両方とも文庫本で出てるし、今更
ハードカバーを買う奴はいないってことか。中古も多いしね

263:吾輩は名無しである
13/09/27 19:27:24.28 .net
酔いどれ紀行はハードカバーで

264:吾輩は名無しである
13/10/02 19:28:42.67 .net
ブコウスキーが好きな作曲家教えて
マーラーぐらいしか思い浮かばないです

265:吾輩は名無しである
13/10/10 01:40:39.89 .net
ブラームスの第二交響楽の第二章をFBIに連行されるときに聴いていたらしい。
詩「第二次世界大戦」短篇「極悪人」によればだ。

266:吾輩は名無しである
13/10/18 17:56:56.09 .net
ブコウスキーはトルストイ嫌いだ!とか言ってたがトルストイがシェークスピア嫌いな事はちゃんと知ってたんだな。
トルストイとブコウスキーは似てると思ってる、若いころの自殺念慮とかもそうだしイワン・イリッチの薄っぺらい社交的な会話を中傷する描写なんて瓜二つ。

267:吾輩は名無しである
13/12/05 15:16:56.68 .net
英語で読むとスラングみたいなのいっぱいで難しい?

268:吾輩は名無しである
13/12/09 13:34:53.17 .net
かなり読みやすい英語
それほどスラングは出てこないよ

269:吾輩は名無しである
13/12/09 20:50:35.49 .net
>>268
ありがとう
ちょっとなにかペーパーバックで買ってみます

270:吾輩は名無しである
14/02/27 13:40:23.47 .net
パルプ読み直したった

271:吾輩は名無しである
14/02/28 17:00:26.82 .net
パルプみたいなのもっと読みたかった

272:吾輩は名無しである
14/03/21 10:14:09.80 .net
ブコウスキーはハードカバーで揃えておきたい。
並べ見てるとその空間だけ20代が映ってくれる。

273:吾輩は名無しである
14/03/21 13:18:19.20 .net
2点

274:吾輩は名無しである
14/04/06 22:40:18.64 .net
先月は没後20年だったのに何も行なわれなかったんだよなあ

275:吾輩は名無しである
14/05/25 21:21:22.45 .net
おねえ?

276:吾輩は名無しである
14/05/25 22:23:53.59 .net
>>275
大人気じゃないよね。
このジャンルでは割と知られてる方だと思うけど。
アメリカでは何かやったのかな?没後フェア的なもの

277:吾輩は名無しである
14/05/26 08:13:56.73 .net
ブコウスキーはドイツからの移民だから
英語ちょっと不自由だったわけね。
インテリでもないからテキトーに書いたら面白い効果がでちゃった。

278:吾輩は名無しである
14/05/26 10:42:00.69 .net
没後何年〜とかよくやってるけど、嫌いだなあ

279:吾輩は名無しである
14/05/29 19:15:42.80 .net
『ブコウスキー・ノート』 Notes of a Dirty Old Man 1969年
『ポスト・オフィス』 Post Office 1971年
『町でいちばんの美女』 The Most Beautiful Woman in Town & Other Stories 1972年
『ありきたりの狂気の物語』 Tales of Ordinary Madness 1972年
『モノマネ鳥よ、おれの幸運を願え』 Mockingbird Wish Me Luck 1972年
『ブコウスキーの「尾が北向けば・・・」―埋もれた人生の物語』 South of no North 1973年
『勝手に生きろ!』 Factotum 1975年
『詩人と女たち』 Women 1978年
『ブコウスキーの酔いどれ紀行』 Shakeapeare Never Did This 1979年
『くそったれ! 少年時代』 Ham on Rye 1982年
『ブコウスキーの3ダース』 Hot Water Music 1983年
『パンク、ハリウッドを行く』 Hollywood 1989年
『指がちょっと血を流し始めるまでパーカッション楽器のように酔っぱらったピアノを弾け』 Play the Piano Drunk Like a Percussion Instrument Until the Fingers Begin to Bleed a Bit 1992年
『パルプ』 Pulp 1994年

280:吾輩は名無しである
14/05/31 16:00:41.39 .net
>>264
ドイツの作曲家はほとんど好きだそうだ

281:吾輩は名無しである
14/06/13 21:44:46.34 .net
     ┌─┐
     |●|
     └―┤
     ___|_
   /_性●欲\
  /   u \,三._ノ\
/ u ノ( ( 。 )三( ゚ )\
|    ⌒ ⌒(__人__)⌒ |
\    u  |++++|  /
/      ⌒⌒  \
栗原裕一郎「AKBこそ文学!ぼくちゃんのドルヲタ勃起を見るがよいぞ!」

282:吾輩は名無しである
14/06/14 11:26:36.36 .net
>>264
たしかストラビンスキーも何かに出てた

283:吾輩は名無しである
14/07/07 12:22:43.92 .net
奥様板読書スレで「ブコウスキー好きな方いる?」って訊いてみたら無反応だったわ
奥様スレの話題は宮部みゆきとか東野圭吾だから仕方ないとしても、女性一般に人気がないのかしらね?
一見男臭い小説ではあるけど人間の優しさとか結構ひしひしと伝わるんだけどね

284:吾輩は名無しである
14/07/07 18:54:44.76 .net
マムコにブコウスキーは無理だよ。
読む人はいても「好き」はほぼない。
いたら一緒に飯食ってほしい

285:吾輩は名無しである
14/07/08 05:35:45.80 .net
みんなが感心したりすることにわたしはまったく感心できず、ひとり取り残されてしまったりするのだ。
例を挙げていってみると、次のようなことが含まれる。
社交ダンス、ジェット・コースターに乗ること、動物園に行くこと、ピクニック、映画、プラネタリウム、テレビを見ること、
野球、葬儀への参列、結婚式、パーティ、バスケット・ボール、自動車競争、ポエトリー・リーディング、美術館、
政治集会、デモ、抗議運動、子供たちの遊び、大人の遊び.....ビーチや水泳、スキー、クリスマス、新年、独立記念日、
ロック・ミュージック、世界の歴史、宇宙探検、ペットの犬、サッカー、大聖堂、優れた美術作品といったことにも、わたしはまるで興味を引かれなかった。
ほとんどどんなことにも興味を引かれない人間が、どうしてものを書くことができるのか?どっこい、わたしは書いている。
わたしは取り残されたものについて書いて書いて書きまくっている。
通りをうろつく野良犬、亭主を殺す妻、ハンバーガーに食らいつく時に強姦者が考えたり感じたりしていること、
工場での日々、貧乏人や手足を切断された者、発狂した者がひしめく部屋や路上での生活、そういったたわごと。
わたしはそういったたわごとをせっせと書く.....

286:吾輩は名無しである
14/07/09 08:08:33.04 .net
これにも図書館に送った手紙からも
この人の精神が出てるな

287:吾輩は名無しである
14/07/09 18:15:43.95 .net
284だけど奥様だよ
主人が読書家で我が家は本だらけです

今読んでいるのはボフミル・フラバルの『あまりにも騒がしい孤独』面白いよ!

288:吾輩は名無しである
14/07/09 18:47:05.52 .net
知るかよ

289:吾輩は名無しである
14/07/09 19:02:42.54 .net
286ってブクの詩なの?

なんだかボードレールに似てる感じがしたもんで気になった

290:吾輩は名無しである
14/07/10 03:48:43.54 .net
酔いどれ紀行だろ?多分

291:吾輩は名無しである
14/07/22 17:42:45.19 .net
青野の訳が好きだ。

292:吾輩は名無しである
14/07/26 19:03:35.26 .net
初見では衝撃的な作風だったが、半分くらい読んだあたりからだれるな。
ずっと同じ事を書いてるだけに思えてくる。

293:吾輩は名無しである
14/07/26 20:30:12.66 .net
>>292
どれ読んだの?

294:吾輩は名無しである
14/07/26 21:20:03.19 .net
町で一番の美女とありきたりの狂気の物語

295:吾輩は名無しである
14/07/26 22:24:35.77 .net
>>294
その2冊は特にそういう系統の話ばかり集まってるからなぁ
一応出てるやつは全部読んでみたらいいと思う。

296:吾輩は名無しである
14/07/26 23:16:24.64 .net
俺がドブサなせいかアメリカ人教授がブコウスキー詩集二冊くれた
原文で読んでも分かりやすくて面白いぞ

297:吾輩は名無しである
14/08/11 15:08:51.68 .net
ブコウスキーのユーモアにドリフに似たものを感じるのは僕だけかな?
馬鹿馬鹿しくて腹を抱えるほど笑えるけど、人生の悲哀が含まれていて、ずしんと響くようなユーモアなんだな

298:吾輩は名無しである
14/08/11 15:54:08.72 .net
ブコウスキーが文句なしに絶賛した作家
ファンテ(恐らく最も好きな作家)、
セリーヌ(夜の果てへの旅を書いて以降は精神を病んでしまったと同情)、
クヌート・ハムスン(世界で最も偉大な作家と発言。史上最高の作家だったかな?)

絶賛したり一言付け加えたりしたりだが好きだと思われる作家
カミュ、ヘミングウェイ、ドストエフスキー、ホイットマン、カフカ、シャーウッド・アンダーソン、
T・S・エリオット、D・H・ローレンス、サリンジャー、ケルアック

ボロクソに酷評した作家
シェークスピア、バーナード・ショー、トルストイ、プルースト

299:吾輩は名無しである
14/08/11 16:00:43.27 .net
黒澤明監督の映画も好きだったみたいだね。

話は変わるけど、ブコウスキーが太宰の人間失格を読んでいたらどんな感想を抱いたか興味があるな

300:吾輩は名無しである
14/08/19 01:04:44.83 .net
チナスキー、勝手に生きろ!面白かったよ!
訳者にあとがきで「ブコウスキー作品のいちばんの特徴は、みもふたもないということだ。」て言われててもっと好きになったよ!

301:ソルダード
14/08/20 07:27:41.44 .net
チナスキーは魅力的ですね。
自分は「死をポケットに入れて」を読みはじめたところです。

302:吾輩は名無しである
14/08/30 11:29:15.26 .net
ようお前ら
ファンテの『デイゴ・レッド』買ったか?
風邪ひくなよ

303:吾輩は名無しである
14/09/06 19:54:47.05 .net
へー出たのか。何のタイミング?笑

てかミルドレッド?って背の高い女に翻弄される話って誰の本だっけ?
「塵に訊け」かと思ったけど、確認したら違ってた・・・

304:吾輩は名無しである
14/09/07 06:50:20.68 .net
ウドン・ブッカケスキー

305:吾輩は名無しである
14/09/15 20:44:12.64 .net
URLリンク(up3.viploader.net)
旅行記か勝手に生きろだかで、スゲー太った女とやる話を思い出した
「クソ!穴はどこにあるんだ? あったここか、さっさと入れて終わらせちまおう。」
俺はやっとみつけたヴァギナをいじった。すると女が
「ウフフ、チャーリくすぐったいわ。おへそをそんなにいじらないで」

306:吾輩は名無しである
14/09/18 18:58:28.78 .net
>>305
さすがにリアリティないわと思いながら画像見てビビった

307:吾輩は名無しである
14/09/30 23:43:45.14 .net
URLリンク(phototive.com)

308:吾輩は名無しである
14/10/06 22:04:42.32 .net
笑うのは実に気持よかった。ディー・ディーは人生が何たるかを知っている。
ディー・ディーは誰かの身にふりかかることはみんなの身にもふりかかると知っている。
わたしたちの人生は、たとえそう思いたくても、特別変わっているわけではない。

309:吾輩は名無しである
14/10/06 22:42:46.02 .net
人魚との交尾は興奮してしまった。

310:吾輩は名無しである
14/10/06 22:50:24.32 .net
>>309
人魚は下半身は普通の魚だから交尾だっつっても普通に未受精卵を体外に産んで体外受精だろ?
男単独で射精して試験管ベビー、って、そんなもんで興奮すんのか、オマエ?

311:吾輩は名無しである
14/10/06 23:12:16.71 .net
>>310
お前ちゃんと短編読んだ?

312:吾輩は名無しである
14/10/11 19:56:42.48 .net
暴走族は射殺していい

313:吾輩は名無しである
14/10/20 21:40:25.06 .net
「死をポケットに入れて」みたいにブコウスキーが「書くこと」についておもに書いている本はほかにもないですか?

314:吾輩は名無しである
14/12/07 20:55:22.06 .net
なぜかブコウスキーを連想させたんで貼っとくわ
URLリンク(i.imgur.com)
URLリンク(i.imgur.com)

315:吾輩は名無しである
15/01/10 09:55:08.40 .net
はじめ読んで石田衣良かと思ったよ
俺には無理だわこれ

316:吾輩は名無しである
15/01/11 11:48:29.09 .net
はじめ読んで綿矢りさかと思ったよ
俺には無理だわこれ

317:吾輩は名無しである
15/01/15 17:25:41.23 .net
やはり俺が一番好きなのは死をポケットに入れてだな。一番最初に読んだのもこれなんだけど。

318:吾輩は名無しである
15/01/28 04:11:53.75 .net
『詩人と女たち』読んでるけど、面白いかな?これ
ブコで初めてハズした感がある

319:吾輩は名無しである
15/01/28 11:05:49.47 .net
人それぞれ

320:吾輩は名無しである
15/01/29 04:50:55.88 .net
長編は短編ほど好き勝手出来ないからね

321:吾輩は名無しである
15/06/27 04:09:30.07 .net
春まで待てバンディーニ記念age

322:吾輩は名無しである
15/07/14 18:54:08.98 uBjZZ5c0y
町でいちばんの美女を100Pほど読んだんだが、全部似たような話だな。

323:吾輩は名無しである
15/07/16 19:01:04.20 .net
いくつか読んだんだが、引き出しが少ないのか全部同じ話だな。

324:吾輩は名無しである
15/07/16 19:39:43.17 .net
もっとよめ

325:吾輩は名無しである
15/07/17 06:02:33.70 .net
死をポケットに入れてはいいよね

326:吾輩は名無しである
15/07/20 14:09:08.75 .net
>>318
俺は気にならなかったけど、詩人と女には成功したブコが描かれてるからかもね。
ポストオフィス時代の惨めな感じが少ないもんな 確かに

327:吾輩は名無しである
15/07/23 17:59:31.16 .net
短編集だったら翻訳の都合もあって、似たようなのばかりだよ。

328:吾輩は名無しである
15/08/26 03:48:12.93 .net
この人、私小説作家だよな

329:吾輩は名無しである
15/09/24 20:46:01.73 .net
「くそったれ!少年時代」が絶版状態なわけか
名作なのにな、もったいない…

330:吾輩は名無しである
15/09/28 12:10:48.15 .net
いい意味でインチキ私小説家だと思ってる

331:吾輩は名無しである
15/09/28 16:58:00.75 .net
昔は『詩人と女たち』を真に受けたアメ公とか結構いたんだろうな〜

332:吾輩は名無しである
15/10/26 22:13:51.51 .net
クヌート・ハムスンのヴィクトリアを岩波が文庫化したけど、ブコウスキー絶賛の「飢え」
も文庫してくれないかねー。岩波にお願いしたらいいのか?

333:吾輩は名無しである
15/10/27 08:52:13.87 .net
なんだそれは初耳だ
どこで絶賛していたのか詳しく教えてください
お願いします
この通りです

334:吾輩は名無しである
15/12/03 20:59:11.95 .net
90年出版の 現代文学で遊ぶ本 のドイツの文学事情のとこを
読んでいたらブコウスキーが大人気らしくて吹いた

335:吾輩は名無しである
15/12/03 21:29:59.80 .net
ブコウスキーはどの詩人が好きなの?

336:吾輩は名無しである
15/12/04 00:21:42.00 .net
ロビンソン・ジェファーズ
URLリンク(en.wikipedia.org)

337:吾輩は名無しである
15/12/26 21:49:21.94 .net
ブコウスキー好きな方に質問なのですが
【We are here to laugh,
at the odds live our
lives so greatly that death
will tremble to take us.】
これは著者のどの本からの引用でしょうか?
いまいち意味が分からないので
教えていただけませんか?

338:吾輩は名無しである
15/12/27 00:13:11.41 .net
   / ̄ ̄ ̄ ̄ \  =ャ=ャ =ャ=ャ
   |  (゜)   (。).|    =ャ=ャ
   |┌  ⊂⊃ ┐|   =ャ =ャ=ャ=ャ
   |  \___/ |  =ャ=ャ =ャ =ャ
   \  \|/ / 
    /       \

339:吾輩は名無しである
15/12/27 01:20:30.29 .net
>>337
1988年12月のLIFE(アメリカの雑誌のね)が
meaning of life とかいう特集を組んだみたいで(雑誌内の特集なのか別冊なのかわからない)
そこで、文章を書いてもらった各界の知識人やら有名人の中の一人が
ブコウスキーでそのときに寄稿した詩の一部(末尾)みたい。
全文は
URLリンク(www.maryellenmark.com)
の真ん中辺にある。

340:吾輩は名無しである
15/12/27 14:17:34.72 .net
>>339
訳も頼む

341:吾輩は名無しである
15/12/27 18:53:31.43 .net
>>339じゃないけれど
For those who believe in God, most of the big questions are answered.
But for those of us who can't readily accept the God formula, the big answers don't remain stone-written.
We adjust to new conditions and discoveries. We are pliable.
Love need not be a command or faith a dictum. I am my own God.
We are here to unlearn the teachings of the church, state and our educational system.
We are here to drink beer. We are here to kill war.
We are here to laugh at the odds and live our lives so well that Death will tremble to take us.
なんか区切り方間違って引用されているみたいだね
あえて訳すなら↓こんな感じじゃないの
「迷信を笑い飛ばし、死神が私たちを連れ去ることをためらうくらい自分の人生をよく生きる、そのために私たちはここにいる」
the oddsは偶然とかでもいいけど、文脈からすると迷信とか奇妙な信じられていること、不合理なことくらいの意味だと思う

342:吾輩は名無しである
15/12/27 19:09:03.13 .net
>>341
さんks
たまたまここにいて〜的な方がブコウスキーっぽいと思うが
どうなんだろう。次訳してくれる人は青野風にお願いします。

343:吾輩は名無しである
15/12/27 19:37:48.32 .net
>>342
なんか文法間違って混乱しているようだったので普通に訳したんだけどね
一応この詩は「俺の人生は俺のもの」であることを知らなきゃならんって言ってるからたまたま生きているみたいなのではないよ
他の詩で、you can’t beat death but
you can beat death in life, sometimes.
and the more often you learn to do it,
the more light there will be.
your life is your life.
ってのがあるから参考にしておくれ(The Laughing Heart )

344:吾輩は名無しである
15/12/27 23:43:10.97 .net
オッズとかいうと競馬を意識してるような気もする

345:吾輩は名無しである
15/12/29 18:30:03.65 .net
ホイットマンとかのことはどう思っていたんだろう?

346:吾輩は名無しである
16/01/09 12:33:06.36 .net
ブコウスキーお薦めのジョン・ファンテを読んでる
面白いね

347:吾輩は名無しである
16/01/09 16:13:27.30 .net
>>346
ファンテ最高だよね
最近やっと日本でも見直されて未知谷から2冊翻訳が出て嬉しい限り
今日とあるブックオフに行ったらブコウスキーの翻訳本全巻、帯付き初版が新品同様で売られてた
俺なんかチマチマamazonで買ったのに…本棚の前で固まっちまったわ

348:吾輩は名無しである
16/01/20 13:13:25.66 .net
ファンテの「塵に訊け」を読んでるけど不条理小説みたい

349:吾輩は名無しである
16/03/02 21:58:37.20 .net
塵に訊けは絶版だね
DHCなんてところが出してるから図書館にもあまりなさそう

350:吾輩は名無しである
16/03/05 00:13:05.99 .net
マッカラーズの「結婚式のメンバー」が3/29発売予定。
嬉しいことに安い文庫で発売。
新潮社から出るけど、新潮社はパルプの文庫を復刊しろ

351:吾輩は名無しである
16/03/06 20:57:04.53 .net
福武版持ってるな
夏の黄昏だっけ

352:吾輩は名無しである
16/03/12 00:31:06.78 .net
マーラーをよく聴いていたブコウスキーはブルックナーやショスタコーヴィチもお気に入りだったのかね

353:吾輩は名無しである
16/04/15 13:27:39.31 .net
最高傑作はどれ?

354:吾輩は名無しである
16/05/09 23:34:46.47 .net
6月にちくま文庫でパルプが復刊するんだね

355:吾輩は名無しである
16/05/10 00:10:01.80 .net
おお、高橋源一郎が絶賛してた作品だね

356:吾輩は名無しである
16/05/10 02:59:14.92 .net
パルプ復刊かー。まあ、絶版の方がおかしいんだけどね
ところで、洋書でブコウスキーの手書きの詩が載った本ない?手書きがいいんだよねー

357:吾輩は名無しである
16/05/10 10:15:10.61 .net
東山彰良っておもしろい?

358:吾輩は名無しである
16/05/12 14:55:13.64 .net
もっと詩を訳してほしい

359:吾輩は名無しである
16/05/13 20:48:59.77 .net
新潮文庫の時の安原さんの解説を超える解説を書けるかな?

360:吾輩は名無しである
16/05/14 15:08:37.14 .net
シンプルで格好いい壁紙ください

361:吾輩は名無しである
16/05/31 18:31:54.82 .net
直木賞作家が好きだから復刊になったようなものだな
そういう宣伝のしかたしか思いつかないんだろう

362:吾輩は名無しである
16/06/08 15:41:05.60 .net
パルプ復刊おめ

363:吾輩は名無しである
16/06/08 17:58:08.29 .net
東山彰良「俺はブコウスキー!」

364:吾輩は名無しである
16/06/10 23:19:50.51 .net
くそったれとパルプが好き

365:吾輩は名無しである
16/06/10 23:34:05.96 .net
>>361
>そういう宣伝のしかたしか思いつかないんだろう
そうだね。
東山さんの初期作品(「ラム&コーク」とか)は似ているのかもしれないけど
売り込み方としてはたしてそれが有効なのか。

366:吾輩は名無しである
16/06/11 01:28:13.74 .net
解説なんて読まなくて結構

367:吾輩は名無しである
16/06/11 01:48:37.96 .net
ファンテの「塵に訊け」ってプレミアついてるのな
殆ど出回ってない様子

368:吾輩は名無しである
16/06/11 02:01:05.35 .net
図書館で読める

369:吾輩は名無しである
16/06/12 18:51:21.51 .net
アスク・ザ・ダスト
を「塵に訊け」と訳すのは間違いではないのだけれど…。

370:吾輩は名無しである
16/06/13 06:36:13.71 .net
塵に訊けは本当に震えたわ
こっちも再版してくれ

371:吾輩は名無しである
16/06/13 12:40:27.51 .net
>>367
最近読んだわ、よかったわ〜
主人が持っていた本だけどブコウスキーも全部ある

372:吾輩は名無しである
16/06/14 13:03:45.70 .net
「ワインの染みがついたノートの断片」とか言うのが発売されるみたいだけど

373:吾輩は名無しである
16/06/14 21:07:33.93 .net
くそったれの翻訳者か

374:吾輩は名無しである
16/06/14 21:16:05.28 .net
そんなのよりも
まだ翻訳してない詩を翻訳してくれ
代表作でさえ翻訳されてないんじゃないのかな・・・

375:吾輩は名無しである
16/06/15 16:51:21.89 .net
ブコウスキー イン ピクチャーズが欲しいけど高いね
写真見てると、呑んだくれの無頼派という割には身なりが汚い感じしないで、どことなく品を備えてる

376:吾輩は名無しである
16/06/19 12:06:15.48 .net
パルプ表紙がいまいち

377:吾輩は名無しである
16/06/22 09:44:41.01 .net
ブコウスキーオールドパンク観たけど貴重な若い頃の写真が出てた
顔はあのままなのに体がシュッとしててきもかった笑

378:吾輩は名無しである
16/06/22 23:08:31.70 .net
たしかに映画っていうのはくだらねえもんだな

379:吾輩は名無しである
16/06/29 11:54:39.27 .net
26まで童貞 初体験は100キロ越えの娼婦
女遊びを始めたのは作家として売れた50以降
泣ける男だ

380:吾輩は名無しである
16/06/29 12:51:04.77 .net
塵に訊けジョンファンテがあまぞんで50000えんになっててびっくりした

381:吾輩は名無しである
16/07/02 08:22:55.44 .net
五万円か…これ一冊しかアマゾンにも在庫ないというのは殆ど売れなかったんだろうな
絶版になる前に普通に買ったが五万円の価値があるとは思えんのだけど
内容的にってことじゃなくて英語出来れば原書がいつでも読める翻訳書にそこまでプレミア価値があるのかと

382:吾輩は名無しである
16/07/12 17:15:40.45 .net
パルプ売れてるみたいだな
URLリンク(twitter.com)

383:吾輩は名無しである
16/07/12 19:38:18.20 .net
なんで新潮はやめたんだろう

384:吾輩は名無しである
16/07/13 12:56:53.45 .net
「発掘」っていうか、絶版になっていたことがおかしいレベル

385:吾輩は名無しである
16/07/13 15:37:08.30 .net
傑作だからな

386:吾輩は名無しである
16/07/13 23:06:08.43 .net
ケープフィアーでロバートデニーロが逆さになって電話してるシーンがあるんだけど、ブコウスキーにそっくりだった

387:吾輩は名無しである
16/07/16 09:49:02.88 .net
>>380
keepaで希望価格1円で登録してたら6万円に値上げされてたww

388:吾輩は名無しである
16/07/16 20:02:30.57 .net
「ワインの染みがついたノートの断片」は22日発売と青土社が書いてるけど、本当に22日に出るのかな
ちなみに青土社といえば大昔にユリイカでブコウスキーを取り上げたくらいで単行本は出してない

389:吾輩は名無しである
16/07/17 16:32:41.45 .net
おれはどうにも中川五郎の訳文が苦手だな。邦題のつけ方はもっとひどい。
山西治男に任せたほうがましだが、たぶんほかにブコウスキーを訳したがるひともいないのだろう。
なんだか、日本じゃ一過性のブームで終わってしまったような寂しさがある。

390:吾輩は名無しである
16/07/17 17:39:25.75 .net
題はともかくもくそったれの訳文に文句はないな

391:吾輩は名無しである
16/07/17 22:24:46.88 .net
>>387
わりとシンプルな英語で決して難解ではないから、
ペーパーバックで読んだほうがいいよ。
"Ask the Dusk"

392:吾輩は名無しである
16/07/18 13:40:51.07 .net
夕暮れに訊け!

393:吾輩は名無しである
16/07/18 15:30:21.88 .net
>>392
アマゾンにききたい
URLリンク(www.amazon.co.jp)

394:吾輩は名無しである
16/07/19 23:42:06.18 .net
都甲幸治なんて今はかなり出世したものな
まあ、勝手に生きろを訳したのが20年前なんだから出世して当たり前だけどw
それにしてもfactotumがどうして「勝手に生きろ」と「酔いどれ詩人になる前に」という
訳になってしまうのか
「勝手に生きろ」は作品世界からの連想、「酔いどれ詩人になる前に」はブコウスキー
の作家像のイメージといったところか
今ならどういう邦題になるかね

395:吾輩は名無しである
16/07/19 23:55:01.60 .net
■factotum {名} : 〈ラテン語〉雑用[雑役]係
factotum/f?kt?ut?m/
名詞 雑働き, 何でも屋.
そのままのほうが、気がきいてるな
変なイメージで翻訳するのはやめてほしいな
出版社・編集者がダメだと判断したのかね
糞だな

396:吾輩は名無しである
16/07/20 20:20:32.43 .net
「何でも屋」だとイメージが違うかな
ちょっとした意訳が要る
細野晴臣の歌で「住所不定無職低収入」というのがあるが、「住所不定」なんかいいかも

397:吾輩は名無しである
16/07/20 23:18:27.15 .net
雑用、雑働きの線がいいな
>>396その曲好きだ

398:吾輩は名無しである
16/07/22 12:45:02.61 .net
「雑役夫」でいいじゃないか

399:吾輩は名無しである
16/07/25 19:23:15.86 .net
アルトーなんて読むのか

400:吾輩は名無しである
16/07/26 05:40:40.15 .net
ヘリオガバルス または戴冠せるアナーキスト』の訳文は読めそうだったけど まだ読んでない

401:吾輩は名無しである
16/08/03 05:04:46.94 .net
Factotumはラテン語訳だとDo everything
Factotumっていうドメスティックブランドには「ラテン語で勝手に生きろ」って意味ですとか書いてるな

402:吾輩は名無しである
16/08/09 08:31:24.33 .net
ワインの染み〜良かったよ
エッセイみたいなのは病んでるなあって感じだったが

403:吾輩は名無しである
16/08/15 04:21:10.34 .net
『レイモン・ヴァスケス殺し』が個人的には一番好きだな
あと、ブコウスキーのエッセイに載っていたロバートクラムの挿絵、さながらワイルド『サロメ』に載っているビアズレーの絵のように、文体や雰囲気と見事にマッチしていて素晴らしかった

404:吾輩は名無しである
16/08/15 04:31:19.05 .net
>>403
因みにこの絵
URLリンク(i.imgur.com)

405:吾輩は名無しである
16/08/15 04:48:43.47 .net
ブコウスキーはいいね
原文で読んでる奴いるかい
真面目に読む気のあるのがいたら
原書買うわ

406:吾輩は名無しである
16/08/15 04:51:08.72 .net
町でいちばんの美女だけ原書持ってる
素人だけど文法はぐちゃぐちゃでパワフルな感じがした

407:吾輩は名無しである
16/08/15 05:55:14.17 .net
素人が文法はぐちゃぐちゃとかいっちゃだめだろ
素人でも英語がわかればもうちょいマシな読みができるだろうに

408:吾輩は名無しである
16/08/15 09:18:10.68 .net
>>407
日本語訳『街で一番の美女」のあとがきでも、「swearword」や「路上言語」についての翻訳の難しさにについて書いているし、ぐちゃぐちゃなのがむしろ本質をついているんじゃ無いのか?

409:吾輩は名無しである
16/08/16 04:51:09.48 .net
ぐちゃぐちゃというか表現が独特

410:吾輩は名無しである
16/08/29 20:24:20.96 .net
ブコウスキーが生きてたら、トランプの事嫌いだっただろうな

411:吾輩は名無しである
16/09/01 03:47:36.08 .net
あるアンダーグラウンド新聞の誕生と死

412:吾輩は名無しである
16/09/01 23:04:42.29 .net
新刊の帯を前の本の帯と見比べると、「ブコウスキー」の名前を押し出していないな
若い人からすると「ブコウスキーってダレ?」となるからか


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