森鴎外 at BOOK
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450:吾輩は名無しである
13/09/27 23:04:06.82 .net
二番目のかーちゃん、とても美人
鴎外さんは面食いだ

451:吾輩は名無しである
13/09/28 12:14:14.97 .net
出戻りで、処女ではないのに、鴎外は三カ月、手を出さなかったと、
奥さんが、自分を主人公にした小説に書いているらしい。

452:吾輩は名無しである
13/09/30 10:28:08.67 .net
ルースベネディクトの菊と刀には、「恋愛や性的な享楽に関する日本人の態度が
われわれには理解しがたい」とある。「日本人はアメリカ人の恋人に捨てられ、
みどり児膝にかき抱き(with my baby on may knee)悲嘆に暮れる若い女性の
物語や詩を読むと、これらの私生児の母親たちを日本の「自由意志による妾」と
同一視する。」とあります。エリスに対してはもっと純粋な目で見ていかないと
自分たちの恥をさらしているような気がする。

453:吾輩は名無しである
13/10/02 16:33:41.69 .net

????

454:吾輩は名無しである
13/10/02 16:57:28.33 .net
>>451
実の母と、変な男に刷り込まれた女の感性が、ゴキブリそのものに感じたんだろう。
そうでなければ、一世紀後まで文豪扱いされるわけねえだろ。
とかね。

>エリスに対してはもっと純粋な目で見ていかないと
>自分たちの恥をさらしているような気がする。

エリス自身は純粋。優秀極まる留学生を受け入れ、気立てのよい美人を宛がった
政府は不純。政府は別の思惑があるからね。

政府に女がいないからといって、自分たちの愚かさを責任転嫁したらいけない。

455:吾輩は名無しである
13/10/02 16:58:30.60 .net
日本政府に、タナカマキコみたいなのが送り込まれなければよかったのに。
まだまだ時間はいくらでもあるよ。

456:吾輩は名無しである
13/10/02 17:19:23.01 .net

上の人たちが言ってることがさっぱり分からん
僕、頭が悪いのかな・・・

457:吾輩は名無しである
13/10/02 18:02:30.80 .net
価値観が違うのだろう。
庶民と上流階級の違いみたいに。

458:吾輩は名無しである
13/10/02 18:16:03.45 .net
こちらにも飛び火したんですか…。

459:吾輩は名無しである
13/10/02 18:52:29.82 .net
童貞臭がキツすぎてツラい

460:吾輩は名無しである
13/10/04 14:02:10.73 .net
山椒大夫って完全オリジナルなのかなぁ?

461:吾輩は名無しである
13/10/04 14:25:31.22 .net
>>460
安寿と厨子王というお話があるよ。聞いたことない?

中世に成立した説経節『さんせう太夫』が元になった本らしい。

462:吾輩は名無しである
13/10/04 14:51:34.47 .net
>>461
山椒大夫を子供向けにしたのがソレだと思ってたw

463:吾輩は名無しである
13/10/04 15:37:30.09 .net
>>462

あらら、ウィキ(安寿と厨子王)を参考にしたのだけどどうなんだろう。
>中世に成立した説経節『さんせう太夫』を原作として浄瑠璃などの演目で
演じられてきたものを子供向けに改変したもの。ゆかりのある各地で民話化している。
近世になり絵本などの媒体にて児童文学ともなっている。

464:d(@∀@) 【東電 79.5 %】 !ninja ◆ANOSADJXD6
13/10/05 16:53:43.07 ?PLT(18000).net
>>122-123にも書きましたが、中世の説話が元のおはなしです。

465:吾輩は名無しである
13/10/08 03:07:03.04 .net
若い頃、妄想を読んて、自分のために書かれた作品だと思った。それで森鴎外が好きになった。
伊沢蘭軒を、毎夜読むのが楽しみになった。定年になって、楽しみが増えた。

466:吾輩は名無しである
13/10/08 03:29:34.42 .net
>>361
森鴎外は、今は無くなってしまったものを書こうという意思があったんだと思う。
だから、仇討ち、殉死、江戸の医者、漢詩人などを書いておきたかったんだと思う。
百物語も、江戸の風俗を懐かしんで、お大尽の酔狂で開いてみたが、時代に合わずうまく行かなかったということ。
つまり無くなったものを、取り戻そうとしても、ひょっとすると無駄に終わるかもしれないという森鴎外の自虐がみてとれる。

467:吾輩は名無しである
13/10/10 20:15:40.13 .net
森鴎外で一番は?

468:吾輩は名無しである
13/10/25 23:52:27.72 .net
一番なんてない。
ぜんぶだよ

469:吾輩は名無しである
13/10/26 03:55:26.40 .net
>>467
安寿と厨子王
最後の一文で鳥肌たった

470:吾輩は名無しである
13/10/26 08:50:28.83 .net
若いのう

471:吾輩は名無しである
13/11/09 02:15:32.10 .net
>>469
同志よ
私はここの部分

安寿は畳なり合った岩の、風化した間に根を卸して、小さい菫の咲いているのを見つけた。
そしてそれを指さして厨子王に見せて云った。
「ごらん、もう春になるのね」

472:吾輩は名無しである
13/11/09 19:13:55.63 .net
なるほどドイツ語チック

473:吾輩は名無しである
13/11/09 20:42:36.38 .net
山椒太夫ほど、阿呆らしい話はない。
安寿のような美少女に浜で塩汲みをやらせたり、美少年の厨子王に
薪苅りをさせることにリアリティが全くない。
それぞれ、遊女の見習いや稚児にする以外有り得ん。
労働を尊ぶのは良いが、偽善的であって良い訳がない。
子供だまし以下である。

474:吾輩は名無しである
13/11/09 21:10:59.01 .net
>>467
阿部一族

475:吾輩は名無しである
13/11/09 21:28:20.77 .net
原案である中世民話に関しては岩崎武夫著「さんせう太夫考(平凡社ライブラリー刊)が面白いですね。
他には山椒=散所の長者である山椒太夫を蔑視した差別民話だ、といった指摘もあります。
どの団体が糾弾しているのかは、まあ伏せておきましょう。
でもまあ、その当時塩田経営がなされた場所とはそういう所だったという事は知っておいてよいでしょう。

中世遊行僧によって寺社における祭時の演芸として語られていたお話が
明治期の文豪の手にかかるとどのように変貌したのか?
といった点が見どころといえば見どころでしょうかね。

476:吾輩は名無しである
13/11/09 22:23:42.12 .net
475みたいに納得してしまうと何の生産性もない方向に行ってしまうねw
散所の労働をリアルに動的に捉える努力の方が、森鴎外が何して
何とやらよりも、はるかに文学的な意義があるねw
475みたいなカスは掃いて捨てるほどそこらに転がってるよw
そういうのは必要ないのw

477:吾輩は名無しである
13/11/10 01:10:25.45 .net
>>473
こんなこと書いて恥ずかしいヤツだなw

478:吾輩は名無しである
13/11/10 07:28:06.75 .net
> リアルに動的に捉える

プッ

479:吾輩は名無しである
13/11/10 08:08:23.33 .net
>散所の労働をリアルに動的に捉える努力の方が

それはプロ芸ですね。
散所の奴隷労働を近代労働と同一視するのは…。

480:吾輩は名無しである
13/11/10 16:47:35.74 .net
>>477>>478>>479

>>散所の奴隷労働を近代労働と同一視するのは…。


奴隷労働がお前にはまったく分かってない。
リアルに動的に捉えることと、近代労働とは何の関係もない。
説明してみろ。

481:吾輩は名無しである
13/11/11 13:33:25.51 .net
>>475>>476
散所(=山椒?)とか奴隷労働の実態を捉えることはとても大切なことだと思う。
でもそれは文学として大切なんじゃなくて、実社会の歴史の方向を考えるときの糧として大切なんだ。

文学というのは、ある状況の中での個人の心を見つけ出そうとするもの。
社会的な問題はその背景として、個人の心の動き方の根拠として設定される。

その意味で、元の物語とは、あくまでも個人の心を見るための背景であるということ。
実社会を背景にする代わりに、物語を状況設定のための背景にした。

実社会を背景にした時に、自分の実社会へ大きな影響を受けざるを得なかった鴎外は、物語を背景にせざるを得なかったということだろう。
その点が、たとえば漱石との大きな違いだし、鴎外の提示する人間の真実の幅が狭められてしまったということにつながったともいえる。

482:吾輩は名無しである
13/11/11 19:50:22.33 .net
>>481
>実社会を背景にした時に、自分の実社会へ大きな影響を受けざるを得なかった鴎外は、物語を背景にせざるを得なかったということだろう。

おい、日本語になってねえぞ

483:吾輩は名無しである
13/11/11 20:07:27.72 .net
>>482
指摘、ありがとう。

実社会を背景にした(舞姫のような小説を書いた)時に、自分の(現)実社会へ大きな影響を受けざるを得なかった鴎外は、(その後、作品を書く時に)物語を背景にせざるを得なかったということだろう。

と訂正させてください。

484:吾輩は名無しである
13/11/15 20:10:51.79 .net
>>481
悪いが俺はそういうかったるいことにかかずらってる段階じゃないんだよ。
軽く言って超パイオニア的なことをやってる最中なんだな。
じゃな。

485:吾輩は名無しである
13/11/15 21:20:57.25 .net
>>480

まあ、マルクスを読まないと…。
プロ芸をやっている人は『ドイツイデオロギー』ですら読んでいない。

486:吾輩は名無しである
13/11/16 12:18:20.55 .net
>>485
マルクスを読んでも読まなくても文学には関係ないよ。
読めば思考の幅が広がることは確かだけど、それはほかの優れた人の著作を読むのと同じ。

>プロ芸をやっている人は『ドイツイデオロギー』ですら読んでいない

いくらなんでも、専門家が自分と同じだなんて思っちゃだめだよ。

487:吾輩は名無しである
13/11/16 14:28:26.27 .net

あほ

488:吾輩は名無しである
13/11/16 15:36:01.54 .net
>>487
君は、よほど劣等感が強いんだね。

489:吾輩は名無しである
13/11/16 20:03:49.26 .net
>>369
会場が新国立劇場と規模が同じ位だったらしいから新国でこのスタッフ・キャスト拾って再演してくれないかな。
>>473
山椒大夫と同じ説教節・小栗判官の照手姫みたいに
美人だから遊女になれ。楽だぞ。→嫌です→そんなら下働きでこき使ってやる、てのもあるからねえ。

490:吾輩は名無しである
13/11/17 12:57:35.26 .net
>>486
アタマ悪そう

491:吾輩は名無しである
13/11/18 04:00:37.56 .net
         <腐女子生成公式>

怠け者+自尊心が強い+性欲過多+精神が未熟+小心者+(漫画オタク)+女=腐女子

492:吾輩は名無しである
13/11/24 14:50:43.00 .net
舞姫のあらすじは大体知ってたが、改めて読んでみた
思ったよりも最低な話だった・・・

493:吾輩は名無しである
13/11/24 18:44:11.32 .net

こいつもアタマ悪そう

494:吾輩は名無しである
13/11/25 21:48:22.44 .net
>>473
小栗判官の話のそのくだりは、中国の『白兎記』の引き写しだし、
日本の『百合若大臣』もこれらに含めれば、元はオデュッセイアだから。

鴎外は説経節『さんせう太夫』を無駄に近代的解釈しているんだな。
それは徒労に終わるんだよ。元々、『さんせう太夫』は矛盾だらけの
作品だから。口承文芸だからね。口承文芸の在り処と言うか、起原を
作中で告白してるところが、『さんせう太夫』のキモなんだな。つまり、
「私達説経の語り手の出自は安寿や厨子王と同じなんです。」ということ
なんだ。

495:494の続き
13/11/25 21:50:41.06 .net
それはつまり、多くは盲目の、誘拐された、あるいは人身売買された少年少女
や彼等の成れの果てが口承文芸の伝承者だったということを説経節の
「さんせう太夫」は明らかにしてるんだよ。

俺以外にまともなことを書いてる奴は1人もいないんだから
俺をもっと優遇しろよ。

496:吾輩は名無しである
13/11/26 10:08:10.81 .net
鴎外の歴史物というのは、物語を現実の状況と仮想する。
その状況そのものの描写はそれほど具体的にはなされない。
一般的なイメージが表現されていればそれでいい。
その中で、それぞれの登場人物の心の動きを、直接あるいは行動によって浮かび上がらせようとする。

497:吾輩は名無しである
13/11/28 06:22:17.96 .net
>>495
あんた誰?

498:吾輩は名無しである
13/11/29 21:32:32.43 .net
>>497
俺は無名だが、可能、田中、安藤、小谷野、栗原、石原らよりは、
はるかに頭良い奴だ。
早稲田出の阿呆な編集者ぐらいは何時でも馬鹿に出来る。

499:吾輩は名無しである
13/11/30 10:35:47.98 .net

この人もアタマ悪そうだ

500:吾輩は名無しである
13/12/13 17:57:56.19 .net
「青年」って全体を通してユイスマンスの「彼方」が透けるように見えるから面白い。

501:吾輩は名無しである
13/12/14 18:55:13.16 .net
出版社は編集者レベルで朝鮮系 だから日本人は作家にすらなれない

反論、異論は認めない、というのも現在の文壇のほとんどが 
         朝鮮左翼系だから 
      自虐史観を新聞、テレビと共に
      誰が植えつけてきたか考えよう

気づけよ 日本人!!




もはやすべての文学賞受賞者は 朝鮮人認定式 と成り果てましたな

戦後、出版社が朝鮮人にのっとられてどこの賞も日本人が受賞できなくなった
だから文壇は左翼と反日の巣窟
おまいら、本なんて絶対買うなよ、朝鮮人に貢ぐだけだ

おまいら黙過の代償以下 自虐史観にのっとられた受賞作みてもなにも思わないか?
朝鮮人は一度利権を確保するとレイシストだから日本人には絶対手渡さないぜ

502:吾輩は名無しである
13/12/14 18:59:39.64 .net
出版社は編集者レベルで朝鮮系 だから日本人は作家にすらなれない

反論、異論は認めない、というのも現在の文壇のほとんどが 
         朝鮮左翼系だから 
      自虐史観を新聞、テレビと共に
      誰が植えつけてきたか考えよう

気づけよ 日本人!!




もはやすべての文学賞受賞者は 朝鮮人認定式 と成り果てましたな

戦後、出版社が朝鮮人にのっとられてどこの賞も日本人が受賞できなくなった
だから文壇は左翼と反日の巣窟
おまいら、本なんて絶対買うなよ、朝鮮人に貢ぐだけだ

おまいら黙過の代償以下 自虐史観にのっとられた受賞作みてもなにも思わないか?
朝鮮人は一度利権を確保するとレイシストだから日本人には絶対手渡さないぜ

503:吾輩は名無しである
13/12/14 19:02:47.06 .net
>>501-502
そうだな。
君が社会に認められないのはきっとそのせいだろう。
あきらめろよ。

日本人は、朝鮮人より能力が劣ってるんだよ、きっと。

504:吾輩は名無しである
13/12/15 01:06:42.91 .net
>>501-502
必死に、あちこちに貼りまくっているが、よほど辛いことがあったんだろうな。

505:吾輩は名無しである
14/01/10 12:54:17.99 .net
18年ぶりくらいで舞姫を読んだけど、
エリスはちょっと甘すぎるとはいえ
主人公は無自覚な鬼畜だな

506:吾輩は名無しである
14/01/12 16:45:52.60 .net
ワシントン アーヴィングのリップ ヴァン ウィンクル の
鴎外訳は名訳です。原作のうえに格調を高く付け加えました。

507:吾輩は名無しである
14/01/13 20:44:12.17 .net
舞姫読み始めたけど現代語訳がないとほとんど理解できないや

508:吾輩は名無しである
14/01/14 08:12:26.02 .net
現代語訳で読んでは台無しじゃ。どうするか。まず、江戸の
軟文学からはじめよ。ワ印なぞは本気になって読んじゃうぞ。

 さうすれば、文語文なぞ平気になると信ずへし

509:吾輩は名無しである
14/01/14 10:10:06.60 .net

ばかの真打って感じ。

510:吾輩は名無しである
14/01/14 11:09:22.05 .net
>>509過分なお褒に預り恐縮至極に存候。

511:吾輩は名無しである
14/01/14 13:48:03.44 .net
  ↑
やっぱり。本物だった(笑

512:吾輩は名無しである
14/01/14 18:09:43.77 .net
>>511
重ね重ねの過分なお褒め恐縮に存じ奉ます。

513:吾輩は名無しである
14/01/14 19:09:13.39 .net
面倒だから今後のあほよばわりレスにまとめて

重ね重ねの過分なお褒め恐縮に存じ奉ます。

514:吾輩は名無しである
14/01/18 19:15:34.04 .net
>>509>>511友達いないんじゃない?最近かみさんなくしたんじゃない?
ねんきーん足りていないじゃない?暇ありすぎなんじゃない?
あとは死ぬだけなんじゃない?誰かにかまって欲しいんじゃない?

515:吾輩は名無しである
14/02/19 19:18:08.38 .net
阿部一族の
紬雲院のくだりの方目狩(ばんがり)ってなんですか。

516:吾輩は名無しである
14/02/19 20:37:45.87 .net
>>515
鷭という鳥を狩ることだろ?

517:吾輩は名無しである
14/02/20 18:45:15.36 .net
>>516
ありがとうございました。

518:吾輩は名無しである
14/06/18 09:16:52.70 .net
ケイモーのためだろ。

519:吾輩は名無しである
14/06/18 10:08:38.03 .net
>>518
日本の文化は未熟だから、国民を早く西洋文化に親しませたかったんだろう。

520:吾輩は名無しである
14/06/19 23:16:39.90 .net
名前も外人風にしたかった。

521:吾輩は名無しである
14/07/13 19:41:29.03 .net
森という男は心は冷たい男だ。
何でもわかっているのに決して顔にださない。

522:吾輩は名無しである
14/07/14 13:20:49.38 .net
>>521
それって最高にカッコよくね

523:吾輩は名無しである
14/07/21 20:43:32.44 .net
「うたかたの記」、カッコええなあ

524:吾輩は名無しである
14/07/26 18:46:31.97 .net
>>518 :名無し募集中。。。:2014/06/18(水) 08:17:43.80 鴎外ってなんであんなに
小説をいっぱい翻訳したの?
翻訳好きなの?

>>506 :吾輩は名無しである:2014/01/12(日) 16:45:52.60 ワシントン アーヴィングのリップ ヴァン ウィンクル の
鴎外訳は名訳です。原作のうえに格調を高く付け加えました。

 文学とはそういうこと。

525:吾輩は名無しである
14/07/26 23:24:52.18 .net
雁の感想

・昔の東大生は金瓶梅を漢文で読めたのかよ!
・本郷周辺を自転車で走ってると大体の地理が分かる
・ラストの妾の人の描写が狂女みたいで怖い

526:吾輩は名無しである
14/07/27 09:41:19.41 .net
昔の東大生は、英語はできるが漢文は不得意な人も多かった。

とはいえ、日常的に漢文に触れているから、現代の東大生の漢文の力と比較するわけにはいかない。

527:吾輩は名無しである
14/07/27 12:33:16.30 .net

いったい、何が言いたいのやら・・

528:吾輩は名無しである
14/07/27 16:18:19.47 .net
読んだまんまの意味じゃないの?

529:吾輩は名無しである
14/07/27 16:55:00.22 .net
>>527
わからなかった?

東大というのは医学部は別として基本的に英語の専門学校だから、みんな英語ができた。
漢文を使う授業自体がないときもあった。
とはいえ、当時の学生の生家などはまだ漢文での教育が中心だったから、いまの国文等以外の東大生よりは漢文を苦も無く読めただろう、ということ。

530:吾輩は名無しである
14/07/27 17:06:07.89 .net
>>529
こういう生半可な知識でものを言ってはいけないな、ってこと
鴎外のころは日常的に漢文に触れているってレベルじゃないんだよ

531:吾輩は名無しである
14/07/27 17:17:22.33 .net
>>530
鴎外より数年下級の子規は英語もちょっと不得意だったが、漢文もそれほどできたわけではない。

子規と漱石のやり取りなんかを見るとわかるよ。

532:吾輩は名無しである
14/07/27 21:23:55.78 .net
漱石なんか、いくら頑張っても英語より漢文のほうがスラスラ読めたと言っている。
一方、漱石と同い年の子規は>>531が言っているとおり、あまり漢文が得意でなかった。高島俊男氏の指摘によると、子規は「而(しこうして)」以外の接続詞を知らなかった可能性が高い、とのこと。
ようするに、子供の頃からの素養の差ですね、

533:吾輩は名無しである
14/08/01 22:18:29.19 .net
破棄されたはずの「一夜」が出て来たみたいだ

534:吾輩は名無しである
14/08/05 15:07:54.02 .net
>>529おっしゃるとおり。明治十三年生まれのおらがじっちゃは東京帝国大学工科大学
採鉱冶金学科出身。 蔵のなかには在学中のノート参考書などが残っていたよ。
English, Deutsch が主。引退後、子供のころの記憶では漢書の白文を
楽しそうに読んでいたよ。教養としての漢文は身についていたのだ。立派な
Englishがしゃべれたよ。Americanじゃないよ。まったく、いまは明治を舐める奴おおすぎだね。

535:吾輩は名無しである
14/08/07 05:44:07.06 .net
>>533
なんで話題にならないんだろう

536:吾輩は名無しである
14/08/07 09:39:39.26 .net
>>535
ソースを教えて。

537:吾輩は名無しである
14/08/07 21:36:22.63 .net
「鴎外」って雑誌に掲載されている
この間、千駄木の記念館でおっさんが予告してた。

538:吾輩は名無しである
14/08/07 21:43:48.06 .net
>>537
そこまでマイナーなソースだと、広まるのに時間がかかるだろうね。

539:吾輩は名無しである
14/08/13 17:59:02.16 .net
>>507
ネットに現代語訳あるよ。

540:吾輩は名無しである
14/08/22 13:46:54.17 .net
>>507
声に出して読むと、原文でも意外と分かる

541:吾輩は名無しである
14/08/23 23:11:36.68 .net
大量殺人犯

542:吾輩は名無しである
14/08/24 00:40:23.50 .net

頭悪そう

543:吾輩は名無しである
14/09/05 17:34:29.43 .net
森麻莉は鷗外の作品にあまり関心ないんだな。
傾向が違うし仕方ないか。

でも、饅頭をオカズみたいにして
飯食ってたとか、エピは楽しいな。

544:吾輩は名無しである
14/09/06 05:03:37.98 .net
森麻莉→森茉莉(パッパ、大好き少女)

545:吾輩は名無しである
14/10/04 05:57:41.64 .net
鴎外→林太郎(ママ大好き少年)

546:吾輩は名無しである
14/10/07 19:38:21.70 .net
鴎外さん・・・

547:吾輩は名無しである
14/10/14 09:10:52.00 .net
>>505
時代背景を考えろ。女子高生かよ

548:吾輩は名無しである
14/10/18 19:00:36.31 .net
ベルリン森鴎外記念館、開館30周年、おめでとう!!

549:吾輩は名無しである
14/10/23 22:43:16.61 .net
>>548
日清日露脚気惨禍記念館?

550:吾輩は名無しである
14/10/24 00:26:20.95 .net
>>548
インチキだと、ばれているのに、まだ続いているのか。

鴎外となんの関係もない部屋を、鴎外の下宿と偽って公開したり、詐欺だよ。
フンボルト大学からも、引導を渡されたんだろ。

いい加減、恥ずかしいことはやめろ。

551:吾輩は名無しである
14/10/25 01:52:01.35 .net
電車の窓とかいう超短編が意外と好き

552:吾輩は名無しである
14/10/25 22:37:12.43 .net
>>550
鴎外やベルリンの記念館を弁護したり解説したりする義理はないけれど、一応、事実だけを記しておきます。
今あるベルリンの記念館は、住所は違うが同じ建物の同じ階(マリエン通りとルイセン通りの交わるところにある建物)。
鴎外の第一の下宿のあった建物(戦災を免れて残っていた)の、鴎外の部屋があった同じ階(二階)に記念室がある。
ただ、そこが鴎外の住んでいた部屋でないのは事実。鴎外の住んでいた部屋には人が住んでいるから、仕方なくその隣の隣の部屋(角部屋)を記念室にしてある。
鴎外の部屋がどこであったかは1969年に篠原正瑛という研究者が調べて論文で発表している(『鴎外』第7号)。
また、部屋が違うことは開館当初から公表されている。だから、その事情は昔から理解されている。
開館30周年のセレモニーはフンボルト大学が主催し、総長出席のもと、大学の大講堂を使って開かれ、ヨーロッパや日本から200人以上の出席者が集まった。
脚気問題における鴎外の位置づけは、海軍軍医であった高木兼寛の伝記的内容の小説、吉村昭の『白い航跡』などを読むと分かる。
あるいは故・山下政三氏の研究に詳しい。

553:吾輩は名無しである
14/10/26 10:03:37.59 .net
>>552
いいなあ、こういうレス。

554:吾輩は名無しである
14/10/26 23:11:14.21 .net
>>552
火消しが出てきたか。
六草いちかの二冊目の本に、別の建物だと書いてあった記憶がある。
本が見つからないので、持っている人、フォローを頼む。

> また、部屋が違うことは開館当初から公表されている。だから、その事情は昔から理解されている。

目立たないところに、そういう中期があるのかもしれないが、
記念館を訪れた人たちは、ほとんどが、ここが鴎外の住んでいた部屋だと誤解しているだろ。

ほとんどの人が知らない注記の存在を知っているというのは、関係者かな?

555:吾輩は名無しである
14/10/27 04:57:08.86 .net
>>554
関係者でなく、鴎外を含む近代文学の研究者です(という意味では関係者と言っていいかもしれない)。
たまたま、このスレを訪れました。
六草さんの本も「違う建物」と書いてあるわけではありません。
行ってみると分かる。行かなくても地図(例えばgoogleマップ)で調べてみると分かります。
フリードリッヒシュトラーセという駅の近くです。
マリエン通りを辿って行くと32番地と書かれた入り口があります。
鴎外はこの入り口から建物に入って二階の部屋に上っていたのだそうです。
ところがマリエン通りはすぐに終わり、この建物に沿って右に曲がると、住所表記が変わりルイセン通り××番地となる。
この記念館の入り口は同じ建物のルイセン通り側にある(ルイセン通り39番地)。
この入り口を入って二階にあがると、左側が記念館の入り口になっています。
記念館に入って、窓から見おろすと、歩いてきたばかりの「マリエン通り」が真下に見えます。
鴎外自身のドイツ日記を見ると、明治20年4月18日には「この日僑居を卜す。マリエン通り32番地・・・」とある。
ところが、「自記材料」の明治20年4月の項には、「18日住居を定む。ルイセン通り32番地」と書いてある。
鴎外自身でさえ記憶違いをしているのです。
上記の篠原正瑛氏は不思議に思って調べてみたというわけです。「鴎外」第4号、5号、7号に詳しく発表している。
この雑誌は、研究者しか読まないようなマイナーな雑誌だから、確かに「ほとんどの人」はその存在すら知らないかもしれない。
私もこの記念館を訪れたことがあります。
なぜこの記念館がベルリンに存在するか、どう運営されているかを知ってみると、フンボルト大学側の努力に頭の下がる思いがします。
日本側から援助はほとんどありません(寄付程度)。
六草さんがなぜあのようなことを書いたか、その事情は知りません。
間違ったことを書いているわけではありませんが、ただ、誤解を生む記述ですね。

556:吾輩は名無しである
14/10/27 15:08:52.06 .net
訂正
上記>>552>>555
「鴎外第7号」は「鴎外第9号」の誤りです。
ごめんなさい。

557:吾輩は名無しである
14/10/27 16:41:24.80 .net
>>555
辺境の一文学者のためによく記念館なんかを維持しててくれるね。
西欧の学問、芸術に対する姿勢は、到底日本ではかなわない。
科学技術では追いついたところもありそうだけど、文系の学問は、マルクス研究以外まだまだはるか遠くにいるんだろうな。

558:吾輩は名無しである
14/10/27 20:42:15.29 .net
まったくその通りです。
せっかくですから、もう少し書かせてもらいます。
私がベルリンの森鴎外記念館を訪ねた時、たまたま当時の館長であるフンボルト大学の日本学の先生(クラウス・クラハト教授)がいらっしゃった。
その方が話してくださったところでは、現在、日本学や日本文学、日本語などに興味関心をもつ学生がほとんどいなくなっているのだそうです。
代わって、中国語や中国に関する学問に学生の興味が移っていっている。また、中国からの留学生の数も激増しており、逆に、日本からの留学生が激減している。
当然のこととして、大学も中国関係の研究や施設の充実、図書の購入などにお金を使うようになった。
これはフンボルトだけでなく、フランスやイギリス、アメリカの大学などもほぼ同じ状況なのだというのです。
かつてフンボルト大学における日本学の研究施設であったこの記念室も、その存続が危ぶまれている状況なのだそうです。
日本人としては、時代の趨勢だから仕方がないと、ただ指をくわえて眺めているだけでいいのか・・・悩ましいところです。

559:吾輩は名無しである
14/10/28 17:00:31.37 VrR3MRdHV
はいはいご苦労さん

560:吾輩は名無しである
14/10/29 10:56:18.99 .net
はいはい、ごくろうさん

561:吾輩は名無しである
14/10/29 11:03:25.36 .net
>>560
僕は>>558じゃないけど、なんで君はそんなに捻くれてるの?

実態を説明してくれて、それに対する普通の感想を書いてる人に、なにが不満なの?

562:吾輩は名無しである
14/10/29 12:24:43.17 .net
>>561
自分が知らないことを知っている人に対する嫉妬かね?

563:吾輩は名無しである
14/10/29 12:49:20.33 .net
>>562
そうなのかな。
2chというのは一つの情報源だと思う。
鵜呑にはしないが、知ることのきっかけにはなる。

どの書き込みも、そう思って参考にすればいいのにね。

564:吾輩は名無しである
14/10/31 08:50:18.88 .net
ベルリン行ってみてえな
もう寒いかな

565:吾輩は名無しである
14/10/31 10:04:44.29 .net
わたしは>>560ではないけれど、
「はいはい、ごくろうさん」というニュアンスがわからなくもないな。
あえて説明を試みるほどの気はないが、こういうレスも一つの反応のしかただし、

それに対して「なんで捻くれてるの」という姿勢になってしまうことのほうに
「なんで?」を感じてしまうな。

ドイツの冬はきびしいよね。
こんな土地によく人が住み着いたものだと私など思ってしまいます。

566:吾輩は名無しである
14/10/31 10:26:58.34 .net
ベルリン市街戦の記録物を見るたびにベルリンの五月は寒いのかしらと思いますの

567:吾輩は名無しである
14/10/31 12:42:24.11 .net
鴎外の小説はなんか歌舞伎調でつまらん
荷風もそんなのある

568:吾輩は名無しである
14/10/31 13:07:31.74 .net
歌舞伎調?
きみは鷗外の小説も歌舞伎もどちらも知らないのね。
ああ、そういえば1915年の冬のドイツは特別寒さが骨にしみたことよ。

569:吾輩は名無しである
14/10/31 13:44:58.33 .net
明治二十一年の冬は来にけり・・・クロステル街のあたりは凸凹坎の処は見ゆめれど、
表のみは一面に氷りて、朝に戸を開けば飢ゑ凍えし雀の落ちて死にたるも哀れなり・・・か

暗くて寒そうだな

570:吾輩は名無しである
14/10/31 18:28:18.60 .net
>>567
外連味があるような感じがするね

571:吾輩は名無しである
14/10/31 18:40:03.06 .net
>>565
ここは文学板だから、「あえて説明を試み」ないとレスの意味がないんじゃない?
それを説明する方が、ドイツの気候がどうであるかよりも文学的には意味がありそうだw

572:吾輩は名無しである
14/11/03 13:33:30.87 .net
ドイツの気候も作品解釈に大切だぜ
豊太郎が逃げ出したのも、寒さが大きな理由じゃないかな

573:吾輩は名無しである
14/11/03 15:52:45.88 .net
ロンドンの気候も作品解釈に大切だぜ
漱石が逃げ出したのも、寒さが大きな理由じゃないかな

574:吾輩は名無しである
14/11/03 17:59:59.56 .net

寒さじゃなくて、霧に閉ざされた街だと思う
それから、実物の漱石と作品中の人物豊太郎を一緒にしたらまずいんじゃないの
それから、漱石は逃げ出したわけじゃない

575:吾輩は名無しである
14/11/03 19:20:27.30 .net
イギリス止めて、フランス行きたい、とお願いはしたけど

576:吾輩は名無しである
14/11/03 20:34:24.80 .net
ロンドンやベルリンよりもパリの方がいいよな
鴎外も漱石もまた違った存在になっていたろうな

577:吾輩は名無しである
14/11/03 20:39:21.53 .net
>>575
漱石にそんな話があったの?

578:吾輩は名無しである
14/11/03 20:40:14.75 .net
>>576
日本一の二流、になったかな?

579:吾輩は名無しである
14/11/04 20:19:30.63 .net

なんだいそりゃ?

580:吾輩は名無しである
14/11/04 20:24:27.68 .net
>>579
フランスは世界一の二流とかいわれてるから、さ。

581:吾輩は名無しである
14/11/05 12:00:45.29 .net
>>580
なるほど

582:吾輩は名無しである
14/11/09 18:18:19.08 .net
んじゃあ、鴎外は世界一の三流とか四流とかってことかなぁ

583:吾輩は名無しである
14/11/10 11:24:33.79 .net
>>582
ドイツは哲学の世界一の一流だったから、鴎外も日本一の一流でいいんじゃない?

584:吾輩は名無しである
14/11/10 19:26:37.17 .net
ドイツにはゲーテはいるし、マンもいる
文学の方も多彩だね

585:吾輩は名無しである
14/11/12 15:25:24.44 .net
年をとると、鴎外の史伝が面白くなるってほんと? おれは
ぜんぜん退屈。

586:吾輩は名無しである
14/11/12 20:05:50.35 .net
>>585
その時代に興味を持つ何かのきっかけがあると、とても面白く読める。

587:吾輩は名無しである
14/11/12 21:20:19.86 .net
>>585
若い頃は知識欲が旺盛で、どうしても前のめりの読書になっちゃうんだよね。
岩波の鴎外歴史文学集がお勧めです。
ゆっくり読むのがポイント。

588:吾輩は名無しである
14/11/13 08:17:23.29 .net
>>585の俺七十五才の後期高齢者なのだがwwエッヘン


予想されるスレ:
 「おまえが幼稚なだけ」「おまえが無学なだけ」「おまえが目がわるいだけ」ww

589:吾輩は名無しである
14/11/13 10:31:47.32 .net
>>588
前二つは外れるかもしれないが、三つめはその通りじゃないの?

590:吾輩は名無しである
14/11/13 11:51:38.40 .net
>>589釣れた釣れた馬鹿がつれたwww

591:吾輩は名無しである
14/11/13 12:46:29.49 .net
>>585 = >>588?? >>588 = >>590!!

592:吾輩は名無しである
14/11/13 19:32:53.77 .net
>>590
なんだ。
せっかく目が悪い、だけで終わらせてあげたのに。

君は自分から、幼稚で無学でおまけに頭まで悪いって告白しちゃったんだね。
残念だ。

593:吾輩は名無しである
14/11/13 19:38:45.96 .net
まあ、彼が予想しているのはレスではなくスレですから

594:吾輩は名無しである
14/11/14 08:18:10.13 .net
>>590氏は
>>592>>593と二匹続けて入れ食いで満足ちゃう?

595:吾輩は名無しである
14/11/14 09:00:43.05 .net
ていうか、エッヘンとえばるような展開にぜんぜんなってないのに
        ↓
>>585の俺七十五才の後期高齢者なのだがwwエッヘン

596:吾輩は名無しである
14/11/14 12:36:29.32 .net
>>590氏は
>>592>>593>>595と三匹続けて入れ食いで満足ちゃう?

597:吾輩は名無しである
14/11/14 12:44:12.75 .net
>>590氏は
食いついた>>592>>593>>595の尻尾にまた>>594>>596がかかったので満足ちゃう?

598:吾輩は名無しである
14/11/14 13:08:09.87 .net
>>590氏は
食いついた>>592>>593>>595>>597の尻尾にまた>>594>>596
がかかったので満足ちゃう?
以下延々と続きますwww

599:吾輩は名無しである
14/11/17 15:33:26.21 .net
釦を落とした

600:吾輩は名無しである
14/11/23 06:24:26.12 .net
金も落した

601:吾輩は名無しである
14/11/23 17:49:16.29 .net
鴎外のどこがいいのかな

602:吾輩は名無しである
14/11/23 21:03:47.86 .net
>>601
文章

603:吾輩は名無しである
14/11/23 22:31:16.70 .net
漢文? 文語? 言文一致? ・・・・ どれも??

604:吾輩は名無しである
14/11/24 22:20:26.95 .net
ワシントン アーヴィングの リプヴァンウィンクル の鴎外訳は
傑作です。原作以上の文学的価値あり。

605:吾輩は名無しである
14/11/24 22:29:49.71 .net
>>604 野獣死すべし 1980年の映画

606:吾輩は名無しである
14/11/25 17:58:45.92 .net
>>604
>>605
松田優作、かっこよかったな
彼が呟いていたのは、鴎外の訳だったの?

607:吾輩は名無しである
14/11/25 22:48:59.42 .net
>>606
おぼろげな記憶だが、鴎外の訳じゃない(淡々と粗筋を喋っている感じ)
全く別のシーンで萩原朔太郎の詩を朗読しているのは有名だけど

>>605の書込みの意味はなんだろ?

608:吾輩は名無しである
14/11/26 08:25:47.64 .net
鴎外の「阿部一族」は武士道の非合理を描いた傑作ですがじつは、西鶴の 

「武道伝来記」のほうが題材豊富で文学的価値が高い。

609:吾輩は名無しである
14/11/26 12:44:58.16 .net
武道伝来記おもしろい 敵討小説集

610:吾輩は名無しである
14/12/01 18:00:13.82 .net
桟橋が長い長い・・・

611:吾輩は名無しである
14/12/03 21:57:57.76 .net
史伝も長い長い・・・

612:吾輩は名無しである
14/12/16 04:40:44.83 .net
鴎外の次男(不律を入れると三男)の類という人の「森家の人びと」を読んでる。
鴎外の子供たちは、みな変だ

613:吾輩は名無しである
15/02/13 22:42:36.72 .net
あやや

614:吾輩は名無しである
15/02/18 09:37:39.14 .net
オヨヨ

615:吾輩は名無しである
15/02/18 11:16:43.34 .net
小林信彦さんですか?

616:吾輩は名無しである
15/03/13 21:54:15.10 .net
類さんはいい男だな

617:あぼーん
あぼーん
あぼーん

618:吾輩は名無しである
15/04/18 19:47:52.12 .net
>>603
10年以上前、東京堂書店で鴎外漢詩集見つけたときに買っとけばよかった。
ネットで買えるけど保管が悪いから傷んでるんだよな。
文庫か電子書籍になってほしい。

619:吾輩は名無しである
15/04/21 03:01:31.83 .net
>>617
ほんと?

620:吾輩は名無しである
15/05/31 20:00:16.85 .net
URLリンク(www.amazon.co.jp)
即興詩人 [Kindle版]
アンデルセン

621:吾輩は名無しである
15/06/09 19:52:58.12 .net
翻訳とはいえ名文だよね

622:吾輩は名無しである
15/06/25 19:03:25.12 .net
ワシントンアーヴィングのリップヴァンウィンクル鴎外訳、
原典より文学的価値高し。名訳だよ。

623:吾輩は名無しである
15/06/25 19:18:51.99 .net
重訳ですからな

624:吾輩は名無しである
15/06/25 19:33:33.54 .net
失礼

625:吾輩は名無しである
15/06/28 12:32:38.07 .net
>>623独訳からの?

626:吾輩は名無しである
15/06/28 14:20:12.87 .net
鴎外訳のストリンドベリなんかはいいよな

627:吾輩は名無しである
15/06/28 18:00:55.60 .net
>>626
それも重訳だ

628:吾輩は名無しである
15/06/29 08:09:54.66 .net
重訳はその文学的価値に係わりあるのかな? 世には読めない
日本語の直訳が横行しているが。訳せばいいってーもんじゃねえ

629:あぼーん
あぼーん
あぼーん

630:あぼーん
あぼーん
あぼーん

631:あぼーん
あぼーん
あぼーん

632:吾輩は名無しである
15/08/30 07:56:50.58 .net
椋鳥通信

633:吾輩は名無しである
15/09/04 02:23:10.53 .net
文体が固いのはわざとか
それともまだ言文一致がこなれてなかったのか

634:吾輩は名無しである
15/09/15 08:01:12.81 .net
某儀明日年来の宿望相達し候て、妙解院殿(松向寺殿)御墓前において首尾よく切腹いたし候事と相成り候。
しかれば子孫のため事の顛末書き残しおきたく、京都なる弟又次郎宅において筆を取り候。
 某祖父は興津右兵衛景通と申候。
永正十一(十七)年駿河国興津に生れ、今川治部大輔殿に仕え、同国清見が関に住居いたし候。
永禄三年五月二十日今川殿陣亡遊ばされ候時、景通も御供いたし候。
年齢四十一歳に候。法名は千山宗及居士と申候。
 父才八は永禄元年出生候て、三歳にして怙を失い、母の手に養育いたされ候て人と成り候。
壮年に及びて弥五右衛門景一と名告り、母の族なる播磨国の人佐野官十郎方に寄居いたしおり候。
さてその縁故をもって赤松左兵衛督殿に仕え、天正九年千石を給わり候。
十三年四月赤松殿阿波国を併せ領せられ候に及びて、景一は三百石を加増せられ、阿波郡代となり、同国渭津に住居いたし、
慶長の初まで勤続いたし候。
慶長五年七月赤松殿石田三成に荷担いたされ、丹波国なる小野木縫殿介とともに丹後国田辺城を攻められ候。
当時田辺城には松向寺殿三斎忠興公御立籠り遊ばされおり候ところ、神君上杉景勝を討たせ給うにより、三斎公も随従遊ばされ、
跡には泰勝院殿幽斎藤孝公御留守遊ばされ候。
景一は京都赤松殿邸にありし時、烏丸光広卿と相識に相成りおり候。
これは光広卿が幽斎公和歌の御弟子にて、嫡子光賢卿に松向寺殿の御息女万姫君を妻せ居られ候故に候。
さて景一光広卿を介して御当家御父子とも御心安く相成りおり候。
田辺攻の時、関東に御出遊ばされ候三斎公は、景一が外戚の従弟たる森三右衛門を使に田辺へ差立てられ候。
森は田辺に着いたし、景一に面会して御旨を伝え、景一はまた赤松家の物頭井門亀右衛門と謀り、田辺城の妙庵丸櫓へ矢文を射掛け候。
翌朝景一は森を斥候の中に交ぜて陣所を出だし遣り候。
森は首尾よく城内に入り、幽斎公の御親書を得て、翌晩関東へ出立いたし候。
この歳赤松家滅亡せられ候により、景一は森の案内にて豊前国へ参り、慶長六年御当家に召抱えられ候。
元和五年御当代光尚公御誕生遊ばされ、御幼名六丸君と申候。
景一は六丸君御附と相成り候。元和七年三斎公御致仕遊ばされ候時、景一も剃髪いたし、宗也と名告り候。


635:吾輩は名無しである
15/09/15 21:22:35.06 .net
森鴎外の文体は歴史小説には合う

636:吾輩は名無しである
15/11/02 05:14:19.50 .net
豊太郎男のクズすぎて寝れなかった(´・ω・`)

637:吾輩は名無しである
15/11/09 20:13:50.98 .net
>>601
近代初の社畜、ATMに徹した

638:吾輩は名無しである
15/11/09 22:33:57.41 .net
>>637
女関係では結構身勝手だったけどね。

639:吾輩は名無しである
15/11/10 18:29:38.80 .net
ここは日本だ

640:吾輩は名無しである
15/12/03 18:17:18.18 .net
>>639
「普請中」ですね

641:名無し募集中。。。
15/12/03 22:17:27.93 .net
椋鳥通信読んだ方おられますか?
面白い?

642:吾輩は名無しである
15/12/08 19:04:45.03 .net
>>641
ひとりWikipediaですね

643:名無し募集中。。。
15/12/08 22:57:43.78 .net
前は文語にすごい苦戦したけど時間経って読むと結構スラスラ読めるようになった

644:吾輩は名無しである
16/01/17 18:46:55.45 .net
『青年』って意外といいな
お雪さん、かわいい

645:吾輩は名無しである
16/01/17 23:07:30.56 .net
>>633
権力や家庭に飲み込まれないように、必死に抵抗していた結果という意見があるね。

646:吾輩は名無しである
16/01/27 12:16:33.88
★book:文学[重要削除]
スレリンク(saku2板:28番)-

647:吾輩は名無しである
16/01/27 12:16:30.04 .net
★book:文学[重要削除]
URLリンク(macaron.2ch.s) c/test/read.cgi/saku2/1406585876/28-

648:あぼーん
あぼーん
あぼーん

649:削ジェンヌ ★
16/01/28 10:30:08.81
>>617,629,630,631の削除に反論のある方は七日以内に下記スレッドまでお願い致します。

スレリンク(saku2板:28番)-n

650:吾輩は名無しである
16/02/01 12:06:34.94 .net
あなたは40代ロサンゼルス府警新聞作りですか?ドーハの悲劇「横浜衝撃イヤフォン」「横浜悪夢イヤフォン」ですか?
それともいくつですか?huluさん?
それともいくつですか?huluさん?
それともいくつですか?huluさん?

651:吾輩は名無しである
16/02/10 22:39:48.97 .net
森鴎外はスパイだった?モラルに欠けた軍医が権力の頂点に立てた理由
URLリンク(gendai.ismedia.jp)

652:さくぢょぬこ。 ★
16/02/18 14:22:45.19
>>648の削除に反論のある方は七日以内に下記スレッドまでお願い致します。

スレリンク(saku2板:36番)-n

653:吾輩は名無しである
16/03/01 01:50:57.57 c4xOgazcE
落ちてねーかオイ

654:吾輩は名無しである
16/05/28 00:17:17.60 .net
歴史
URLリンク(www.youtube.com)

655:吾輩は名無しである
16/05/28 08:06:18.58 .net
そろそろ「渋江抽斎」を読もうか

656:吾輩は名無しである
16/05/28 20:27:26.09 .net
女性限定、恋愛相談サイトオープン。
4000名のイケメンカウンセラーが在籍中♪
自己紹介動画はいつでも見放題です!
メンガ って検索してください
※本当のサイト名は英字です

657:吾輩は名無しである
16/06/01 08:35:13.07 .net
↑鴎外漁史、びっくり仰天

658:吾輩は名無しである
16/06/14 08:19:35.04 .net
日本語文章の最右翼『空車』

659:学術 ディジタル アーカイヴ@院教授
16/06/14 16:31:40.47 .net
教育実習で舞姫に当たったけど、資料調査だけで終わった。
擬古漢文調がリズムがよく歯触りがよかったなあ。名文。美文。
森鴎外まで来ると帝大もなかなか。

660:吾輩は名無しである
16/06/14 17:54:46.28 .net
>>659
当時はまだ東京大学という名称だった。
鴎外は、卒業時点では東京大学卒の医学士。
ただし、まだ19歳だった。
知ってて書いてるとは思うけど、他の方の参考までに。

661:学術 ディジタル アーカイヴ@院教授
16/06/14 18:58:44.91 .net
脚気のことも書いてあったような。フォロー or スルー
ありがと。

662:学術 ディジタル アーカイヴ@院教授
16/06/14 20:11:06.70 .net
軍医というと純文学科の匂いがするよな。

663:吾輩は名無しである
16/07/05 20:02:16.18 .net
ウィタセクスアリス読んでみたんだけど
これって森鴎外自身がモデルなの?

664:吾輩は名無しである
16/08/25 22:51:52.86 .net
晩年の鷗外の作品ってめちゃくちゃつまんねーな
退屈な史実ばかりを書いてるだけ
ネタ尽きたんなら潔く引退すればよかったのに

665:吾輩は名無しである
16/08/29 17:53:56.73 .net
その歴史小説のほうが全盛期っていう人もいるから

666:吾輩は名無しである
16/08/29 23:55:10.53 .net
ワロタ

667:吾輩は名無しである
16/10/06 11:10:06.13 fqABGhNk.net
鴎外の文章を読むことは、昨夜から何も食べておらず、水もあまり飲めず腹ペコでクタクタの時に
米からコトコト煮た白粥の程良く冷めたのに、岩塩をはらはら振り掛けて食うような。
白粥か蕎麦か握り飯かは人によるでしょうが、一言で言うと滋味。

668:吾輩は名無しである
16/11/21 17:50:28.07 Zwy+Pio+.net
ちょっとなに言ってるか分からないです

669:吾輩は名無しである
16/12/20 17:05:37.22 /2+4pHgh.net
分かるぞ

670:吾輩は名無しである
16/12/20 20:20:15.38 uTqblyZt.net
分からなくとも、面倒くさくとも、あの漢語調の整った文章に参ってしまうんだよなあ。もちろん最後まで読めないけど。

671:吾輩は名無しである
17/01/22 23:47:03.14 6pqa6xRA.net
鴎外の作品つまらん


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