ルイ=フェルディナン・セリーヌ2 at BOOK
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150:吾輩は名無しである
13/01/06 18:17:47.41 .net
『なしくずしの死』を読みました
すごく面白くて、作者に興味を持ちました
『セリーヌ伝』フレデリック・ヴィトゥーを買うか、ちょっと高いし迷ってます
買った方がいいでしょうか?

151:吾輩は名無しである
13/01/07 15:24:25.18 .net
>>150
人に依存せずに買いたきゃ買えばいいだろ。

152:吾輩は名無しである
13/01/08 01:11:59.19 .net
夜の果てへの旅は戦争のところとニューヨークへ行くところと医者のエピソード以外面白くなかった

153:吾輩は名無しである
13/01/10 13:42:16.46 .net
>>152
人に依存せずに買いたきゃ買えばいいだろ。

154: 忍法帖【Lv=14,xxxPT】(2+0:5)
13/01/11 20:51:33.57 .net
 

155:吾輩は名無しである
13/01/18 03:54:06.01 .net
「ユリイカ」誌でセリーヌ特集やってくれないかな。

156:吾輩は名無しである
13/01/18 08:46:25.99 .net
最近のユリイカの特集は
蜷川実花とか貴志祐介とか角田光代とか
やくしまるえつことか、そんなんだぞ

157:吾輩は名無しである
13/01/18 11:01:04.05 .net
日本の社会全体が劣化してるからな
団塊が社会とを主導した90年代以降特に目に見えて酷い

158:吾輩は名無しである
13/01/18 13:10:04.79 .net
まだあったのか

159:吾輩は名無しである
13/01/18 19:17:03.26 .net
何年か前にジュネ特集やったよね

160:吾輩は名無しである
13/01/18 23:02:55.41 .net
売れるためならなんでも企画する
エヴァですら特集していたくらいだから、推して知るべし

161:吾輩は名無しである
13/01/19 06:09:13.68 .net
伊達得夫も草葉の陰で泣いてるなあ。

162:宇賀神彬 ◆TEXTE/3EHE
13/03/06 06:09:51.22 .net
保守。

163:吾輩は名無しである
13/03/08 18:43:28.88 .net
セリーヌもマレ地区とかで「ユダヤ人を燃やせ!」とか在特会みたいにデモしてたのかな

164:v(・x・)vピース ◆1SAVsF.d9.
13/03/09 22:02:32.49 .net
セリーヌはユダヤ人の大金持ちが嫌いだっただけなんでないの?

165:吾輩は名無しである
13/03/11 16:45:06.43 .net
特定の階層だけじゃなくてユダヤ民族全体を憎悪、攻撃した故にあれだけ糾弾されたのかと思った
政治パンプレのたぐいは読んだことないから実のところはよく分からないけど

166:v(・x・)vピース ◆1SAVsF.d9.
13/03/18 18:29:25.66 .net
ユダヤ人批判自体がご法度だからねえ。パレスチナ問題とか明らかにユダヤ人が間違ってるのに
マスコミでは「パレスチナ過激派」の「テロ」と戦う「正義のイスラエル」って文脈じゃないとダメ

167:v(・x・)vピース ◆1SAVsF.d9.
13/03/18 18:36:15.08 .net
実の所はイスラエル軍による虐殺なわけでしょ。

168:吾輩は名無しである
13/04/23 01:03:43.17 .net
ムードンに移るとわたしはすぐに家でクラシック・ダンスと民俗舞踊の教室を開きました。
自分のメトードを伝えたかったのよ。そうしたら口伝えに聞き知ってすぐに生徒が来始めた。
最初がロジェ・ニミエで、彼がお客を紹介してくれた。たとえば当時の『フィガロ』の社長の奥さんとか。
続いてすぐに女優や、作家や作家の奥さんたち。
フランソワ・クリストフ、ジュディット・マーグルとその妹さん、マルセル・エメの娘さん、
レイモン・クノーの奥さん、フランソワーズ・ファビアン、とてもきれいな人だったけどこの人は
習いもしないでスペイン舞踊をしたがるの。
クリスティーヌ・アルティノー。シモーヌ・ガリマール。もう忘れてしまったけどほかにもたくさんの人が通って来たわ。

アルベール・カミュもよく来たわ。彼は生徒の一人、女優のジュディット・マーグルの妹と恋をしてた。
わたしたちはお嬢ちゃん(シフォン)と呼んでたけど。ある日わたしが彼をセリーヌに引き合わせようとしたの。
そうしたら《無駄ですよ。彼がわたしのことをどう思ってるかよく知ってますからね》だって。その通りだったわ。

169:吾輩は名無しである
13/04/30 04:28:54.67 .net
ロラン・バルトとか、フーコーとか、デリダとか、構造主義とか。
こういう感性の鈍い、頭の悪い手合いにかぎって、内容空疎なくせに、やたらと難解めかした文章を書きたがる。
それを頭の悪いフランス語教師連がわかったような深刻づらして有難がっているんだから、どうしようもない光景ですね。

国書刊行会の「セリーヌの作品」ですか?
第四回配本以降はとうとう監修者としてのぼくの名前をはずさせました。
ぼくが良心的見地からこれは駄目だと判定した訳文は本にしないという最初の約束だったんです。
第一回配本「なしくずしの死」からクレームをつけつづけてきたんですが、なかなか要求どおり聞き入れない。
「死体派」の訳文にいたっては、とうてい活字にできるようなしろものじゃない。
それを版元は、営業ベースでどうしても刊行するといって聞かない。
もう勝手にしやがれです……男子一生の仕事が泣きますよ。

170:吾輩は名無しである
13/05/05 09:02:44.63 .net
>>169
誰の発言?

171:吾輩は名無しである
13/05/05 15:39:23.37 .net
知らんが生田耕作?
この人もフランス語できなかったという噂だが…

172:吾輩は名無しである
13/06/16 22:11:21.86 .net
セリーヌとジュネって似てるってよく言われるから泥棒日記を読んでみたけど、
そこまで似てなくねって思った。

173:吾輩は名無しである
13/08/27 NY:AN:NY.AN .net
セリーヌに似てると聞くのは、ヘンリー・ミラー
セリーヌは暗い、ヘンリー・ミラーは明るい、らしい
海外でセリーヌが好きだと言うと、反ユダヤ主義を肯定していると誤解されるのかどうか知りたいのだが……

174:吾輩は名無しである
13/08/28 NY:AN:NY.AN .net
河出のなしくずしの背表紙ズレ過ぎ

175:吾輩は名無しである
13/09/16 00:49:30.61 .net
ジークマリンゲン城

現代に当てはめるとどこが相応しいのだろう

ホワイトハウス?
北京中華政府?

176:吾輩は名無しである
13/09/16 10:07:58.48 .net
>>174
運が悪かっただけやろ
俺のはちゃんとしてるで

177:吾輩は名無しである
13/09/17 14:25:29.75 .net
>>176
いや、いま並んでるやつはどの書店で見ても下巻は背表紙がズレてるよ。
最も新しく刷られた版は紙質を改善?したためこれまでの版より厚みが出たのに対して、カバーはこれまで通りのものを使用しているため背表紙がズレてしまったものと思われる。

178:吾輩は名無しである
13/09/17 22:30:39.84 .net
>>177
いや単にハズレ引いただけだと思うけど
俺の持ってるのは初版だからよく分からんけど
ついでに他の河出文庫も見たけど、例えば『さかしま』(第9刷)とかもズレてないぞ

179:C宗惟顯 ◆QJRYVGlbvc
13/09/18 07:07:29.61 .net
『なしくずしの死』の飜訳は河出文庫の高坂和彦訳より『集英社ギャラリー [世界の文学] 9 フランスIV』収録の
滝田文彦訳のほうがいいですよ。

180:吾輩は名無しである
13/09/18 09:01:23.54 .net
>>178
いや最新のなしくずしの死の下巻だけはほんとにズレてるんすよ 信じてくださいよ
機会があったら書店で是非見てくだされ

181:吾輩は名無しである
13/09/18 10:31:58.13 .net
>>180
疑ってすまんw
とりま本屋行ったときは注意してみてみるよ

182:吾輩は名無しである
13/09/18 10:59:09.06 .net
>>181
見たら報告してくれると嬉しいです よろ

183:吾輩は名無しである
13/09/18 11:29:17.21 .net
国書さん、はよ電子書籍リリースしてくれや

184:吾輩は名無しである
13/09/18 15:28:46.85 .net
2002年の初版本はズレてなかった

185:吾輩は名無しである
13/09/18 15:30:17.90 .net
俺の近所の本屋に置いてるやつもそれはもうズレまくってる

186:吾輩は名無しである
13/09/18 15:31:41.73 .net
ってかよく売れてるんだな

187:吾輩は名無しである
13/09/18 16:49:55.73 .net
結構大きい本屋に行かないとないよな
『夜の果てへの旅』にしてもそうだけど

188:吾輩は名無しである
13/09/25 10:51:33.02 .net
>>179
あの滝田訳はいいね。あの訳で読んだからこそ感動できたといえる。

189:吾輩は名無しである
13/10/08 03:02:17.45 .net
 

190:吾輩は名無しである
13/11/10 01:53:39.25 .net
ギニョルズ・バンドage

191:マグナ ◆vI4NRkhGyA
13/11/10 19:12:51.98 .net
持ってるが読んでないんだよなあ。

192:吾輩は名無しである
13/11/10 21:34:00.69 .net
最近ね、僕ね、持ってるなら読もうよ、ってね、思えるようになったんだ

193:吾輩は名無しである
13/12/24 06:55:13.39 .net
 

194:吾輩は名無しである
13/12/28 11:38:32.50 .net
全集?の外見がすこぶる格好いい
いいインテリアになる

195:吾輩は名無しである
13/12/28 12:51:29.23 .net
なぜファシズムに惹かれていったのか

196:吾輩は名無しである
13/12/28 14:52:56.34 .net
あらゆるものにのんを突き付けていたらユダヤが引っ掛かったんじゃないかな
センソウ嫌ってたみたいだし

197:吾輩は名無しである
13/12/28 16:20:37.91 .net
ファシズムっていうより反ユダヤだからねっ

198:吾輩は名無しである
13/12/28 18:33:06.32 .net
この人とハムスンは
破天荒な生き方を誇りにしてたら
とんでもないものに引っかかってしまったってという感じでとても惜しい

199:吾輩は名無しである
13/12/28 18:53:25.35 .net
エリートでありながら常に貧困者の目線で世界を見てたから資本を牛耳るユダヤを憎んだのでしょう

200:吾輩は名無しである
13/12/28 19:09:24.14 .net
でもいまでも貧民のユダヤ人の方が多いよ
おまけに差別されてるし

201:吾輩は名無しである
13/12/28 21:16:47.76 .net
どんな作家でも時代からは逃れられないからな・・・と思ったが
反ユダヤではない作家も大勢いたので擁護にならなかった

202:吾輩は名無しである
13/12/28 21:20:36.78 .net
似ているといわれるジュネは『シャティーラの四時間』で明かなとおり、反ユダヤではなくパレスチナ擁護派だったね

203:C浦惟顯 ◆TEXTE///Ac
13/12/29 04:51:15.92 .net
セリーヌはいずれ世界は黒人のものになると預言しています。

204:吾輩は名無しである
14/01/02 01:34:01.51 .net
セリーヌもあと10年ほど生きていればブランキに行きついたのかね?

205:吾輩は名無しである
14/01/04 14:25:13.41 .net
何年長く生きようがあんなふうには活躍できないだろ

206:吾輩は名無しである
14/01/04 20:57:49.45 .net
つか、セリーヌとブランキは別人だから
セリーヌなりの10年後に行きついただろ
何百年長生きしようとブランキには行きつかない

207:吾輩は名無しである
14/01/05 23:37:34.82 .net
ジークマリンゲン城でリゴドン踊りしたい

ところで、ギニョールズバンドって、どんな腰巻?それともバンド?

208:吾輩は名無しである
14/01/06 12:47:31.91 .net
フランス語の「バンド」は、英語でいう「ボンド」だな
つまり接着剤ってこと
少しは勉強しろ

209:吾輩は名無しである
14/01/06 23:03:00.64 .net
ふーん、じゃあ、ギニョールズってなに?
ギニョールズ接着剤?

210:吾輩は名無しである
14/03/09 08:42:42.22 .net
age

211:吾輩は名無しである
14/03/15 19:59:43.53 .net
なしくずしの死のクルシアルの人物像系面白い。

212:吾輩は名無しである
14/04/11 09:37:01.36 .net
Guignol's band

グラン・ギニョール(Grand Guignol)とは、フランス、パリに19世紀末から
20世紀半ばまで存在した大衆芝居・見世物小屋のグラン・ギニョール劇場
(Le Théâtre du Grand-Guignol)のこと。またそこから転じて、同座や類似
の劇場で演じられた「荒唐無稽な」、「血なまぐさい」、あるいは「こけお
どしめいた」芝居のことをいう。フランス語では"grand-guignolesque"(「
グラン・ギニョール的な」)という形容詞は上記のような意味合いで今日でもしばしば用いられる。

ギニョール【(フランス)guignol】とは。意味や解説。《「ギニョル」とも》操り人形で、人形の胴体の中に手を入れて指で操るもの。また、それによる人形劇。

213:吾輩は名無しである
14/04/11 23:22:10.49 .net
>>212
勉強になりましたm(__)m
それにしても、ちなまぐさい、こけおどしめいた、とは多義的ですね

あやつり人形ですか・・・ビィシー政権を指しているのか、ユダヤ人のことを暗示しているのか…

214:吾輩は名無しである
14/06/13 22:39:14.42 .net
     ┌─┐
     |●|
     └―┤
     ___|_
   /_性●欲\
  /   u \,三._ノ\
/ u ノ( ( 。 )三( ゚ )\
|    ⌒ ⌒(__人__)⌒ |
\    u  |++++|  /
/      ⌒⌒  \
栗原裕一郎「AKBこそ文学!ぼくちゃんのドルヲタ勃起を見るがよいぞ!」

215:吾輩は名無しである
14/06/30 21:38:41.17 .net
最高傑作は、「北」でしょ?

216:吾輩は名無しである
14/07/09 12:55:20.91 .net
『城から城』『北』『リゴドン』が一冊に収まった『筑摩世界文學大系 80 セリーヌ』(筑摩書房)復刊してくれ

217:吾輩は名無しである
14/08/04 17:44:13.19 .net
同意

218:吾輩は名無しである
14/08/04 20:20:02.40 .net
『筑摩世界文学大系68』に収録されてるフラン・オブライエン「第三の警官」 は
白水Uブックスから復刊されたな

219:吾輩は名無しである
14/08/11 13:45:00.91 .net
国書の夜の果てへが欲しい(´・ω・`)
装丁かっこよすぎ

220:吾輩は名無しである
14/08/11 14:00:06.24 .net
版画みたいなイラストは収録されてる?

221:吾輩は名無しである
14/08/25 18:59:35.02 .net
勘弁マスターは国書の全集もちくまの三部作合本も持ってたなぁ・・・

222:吾輩は名無しである
14/09/10 11:41:17.52 .net
国書の『ギニョルズ・バンド』と『ギニョルズ・バンドII』と『戦争・教会 他』復刊してくれ

223:吾輩は名無しである
14/09/10 14:53:12.64 .net
絶版なの?

224:吾輩は名無しである
14/09/10 16:05:47.91 .net
うむ

225:吾輩は名無しである
14/10/16 19:11:54.39 .net
>>216
その筑摩版が出版された時、俺は国書版でその3作を揃えたところだったので、買わなかったな。
翻訳はどっちがいいんだろうか?

226:名無しさん@そうだ選挙に行こう
14/12/14 06:19:34.85 .net
 

227:吾輩は名無しである
15/01/16 15:16:51.52 .net
両方持ってて両方読んだが
どっちもどっち
どちらかひとつっていうなら見た目重視で国書でいいんじゃないの

228:吾輩は名無しである
15/02/07 18:25:53.82 .net
夜の果てへの旅に出てくる卵うどんってなに?
カルボナーラ?

229:吾輩は名無しである
15/02/07 19:46:44.93 .net
たまごうどん
うまそう
URLリンク(www.kikkoman.co.jp)

230:吾輩は名無しである
15/03/20 05:01:13.73 .net
『夜の果てへの旅』の高坂訳を借りて読み始めてるんだけど、
絶対こっちの方が生田訳よりいいと思うんだが、なぜ評価されてないんだ・・・
有名な小説だけど面白くないなー、と思ってたけど別訳で読んだら超面白い。
高坂版の文庫がでないかなぁ

231:吾輩は名無しである
15/03/20 12:25:02.55 .net
でないよ。

232:吾輩は名無しである
15/03/20 13:21:47.13 .net
ルイ・ヘルディナン・ドゥ・セリーヌ。
創業は革製品。

233:吾輩は名無しである
15/03/20 15:14:04.18 .net
生田は信者形成に長けていたからなぁ
高坂のとこを貶しまくりだったし
地下鉄のザジなんかも新訳出したほうがいい

234:吾輩は名無しである
15/03/20 15:16:15.45 .net
セリーヌか・・・
かあさん、ボクのあのセリーヌの「旅」、どこへ行ったんでしょうね。

235:吾輩は名無しである
15/03/21 11:40:37.78 .net
> 地下鉄のザジ
新訳ある

236:吾輩は名無しである
15/03/21 13:22:46.06 .net
レーモン・クヌーは滝田さんだろ。

237:吾輩は名無しである
15/03/21 17:49:49.52 .net
>>230
俺も高坂訳の方が断然面白いと思う。
高坂氏にはゴールデン街で会う機会があったが、
生き方がセリーヌ的だった様に思えた。

238:吾輩は名無しである
15/03/26 17:19:24.65 .net
『夜の果てへの旅』は生田耕作訳で読み、あまり面白くなかった。
『なしくずしの死』は滝田文彦訳で読み、べらぼうに面白かった。
亡命3部作は国書版を買ってあるが、まだ読んでいない。

239:吾輩は名無しである
15/03/26 18:43:26.26 .net
俺はぜんぶ国書
見た目優先で

240:吾輩は名無しである
15/03/26 20:04:07.30 .net
中央公論社の世界の文学で読んだ
挿絵が結構あった気がする

241:吾輩は名無しである
15/03/27 16:41:54.37 .net
セリーヌってもう著作権切れてるんだよね?

242:吾輩は名無しである
15/03/27 17:17:09.90 .net
えっ?
いつの時代の人?
50年で切れるとか思ってんの?

243:吾輩は名無しである
15/03/29 05:04:14.87 .net
>>239
あれ部屋のインテリアにいいよね
国書の装丁はいい

244:吾輩は名無しである
15/04/01 08:54:54.08 .net
>>242


245:吾輩は名無しである
15/04/15 22:58:58.17 .net
セリーヌは苦手だなあ
読んでても頭に映像が全く浮かんでこない

246:吾輩は名無しである
15/04/15 23:33:13.88 .net
>>245
自分の頭の悪さを晒して楽しいの?

247:吾輩は名無しである
15/04/15 23:43:16.79 .net
いちいちファビョるなよ

248:吾輩は名無しである
15/04/20 23:06:47.43 .net
youtubeで文豪の映像を色々見てみたが
他の文豪はだいたいみんな穏やかに喋ってるのに
この人だけ何か必死になって反論してたな
ふつう文豪へのインタビューは相手を立てる質問するもんだが
この人はパンフレットのことを色々突っ込まれてたんだろうな

249:吾輩は名無しである
15/05/14 14:40:04.98 .net
高坂先生はセリーヌを読むのがの楽しくて仕方なかったと言っていた。

250:吾輩は名無しである
15/06/20 01:51:52.31 .net
石崎晴己ってのは才能無えな、くそ読みにくいわ
なかなか笑える訳してるけどな

251:吾輩は名無しである
15/06/20 15:14:27.26 .net
戦争読了、面白すぎて笑えた
>>245
オレは素人だけど、行間を読むって言葉があるけど、いやそれとは全く違うけど
セリーヌは言葉と映像の間、そこですでに始まってる、笑える
それが文章?、言葉?に他の作家とは違う、ソリッドさを与えてると思う

252:吾輩は名無しである
15/06/20 19:06:52.27 .net
石崎晴己は豚だからな
しょうがない

253:吾輩は名無しである
15/06/20 20:45:03.94 .net
石崎晴己ってのは学内政治のほうが得意というか
集まりの後の飲み会が好きだった学者さんだからなぁ・・・

254:吾輩は名無しである
15/06/25 12:06:39.82 .net
人生に追いつかれる、の人生はいい訳なのかね

255:吾輩は名無しである
15/07/03 10:29:04.93 .net
全集!wwwwこりゃご立派!wwwwセリーヌ?wwwwまるでプレステ!wwww
中身は?wwwwクソゲー!wwwwバグの行進!wwwwチーターマン!wwww音楽!
尻でも拭けだって?wwww拭こうものならwwwwたちまち真っ黒!wwww

256:吾輩は名無しである
15/07/06 21:45:52.80 .net
「城から城」期待してたほど面白くなかった

257:吾輩は名無しである
15/07/19 16:23:38.09 .net
免責なのか憎悪なのか
どちらにしても憎悪しか残らんな

258:吾輩は名無しである
15/07/23 07:59:23.50 .net
国書絶版なのか
十年以上国書の全集売れ残ってる本屋があったがまだ残ってるんだろうか

259:吾輩は名無しである
15/08/06 12:01:13.22 .net
梅木達郎の解説はムカつく
穴に落ちろ間借り人

260: ◆8x8z91r9YM
15/09/07 17:58:30.45 .net
a

261: ◆Upy4wcs9SI
15/09/07 17:59:19.52 .net
q

262: ◆ncKvmqq0Bs
15/09/07 17:59:56.75 .net
d

263: ◆j0Oon93KwY
15/09/07 18:00:30.75 .net
t

264:吾輩は名無しである
15/09/09 11:13:30.02 .net
ほんの1センチだけお釜されたと思ったら、
もうすでに数メートルも掘られてしまっているのだ。

265:吾輩は名無しである
15/10/27 23:36:22.62 .net
夜の果ての文庫は下巻も改訂版があって訳が違うのかな?

266:吾輩は名無しである
15/10/28 08:13:17.30 .net
本あるから読んでみようかな

267:吾輩は名無しである
15/10/28 09:37:39.01 .net
翻訳した人は同じじゃなかったっけ?

268:吾輩は名無しである
15/10/28 12:38:58.53 .net
セリーヌの作品の夜のは誰が訳しているのかな

269:吾輩は名無しである
15/10/28 13:09:59.42 .net
文庫は生田耕作

270:吾輩は名無しである
15/10/28 13:56:51.29 .net
生田の訳はいまひとつじゃないかな

271:吾輩は名無しである
15/10/28 14:06:29.34 .net
生田訳はイマイチだね。なしくずしの滝田文彦訳は良かった。

272:吾輩は名無しである
15/10/29 16:17:25.03 .net
生田耕作は熱烈な信者が今でもいるからな

273:吾輩は名無しである
15/11/01 08:45:00.25 .net
リゴドンを読んだ全員が想像したであろう景色…
URLリンク(www.museumsyndicate.com)

274:吾輩は名無しである
15/11/01 16:25:18.66 .net
セリーヌの作品57000円は高いよね

275:吾輩は名無しである
15/11/02 12:41:59.37 .net
日夏耿之介全集は高いと思ったがセリーヌはふつうでしょ

276:吾輩は名無しである
15/11/02 16:33:38.94 .net
複数人の翻訳があるのは有難い、相乗効果がある
併読も一興だ

277:吾輩は名無しである
15/11/19 15:48:11.10 .net
読む価値ありかな

278:吾輩は名無しである
15/11/22 17:19:36.19 .net
竹輪世界文学体型の訳は日本語吹き替えみたいだな

279:吾輩は名無しである
16/01/07 11:05:07.17 .net
河出文庫の高坂和彦の訳は素晴らしいね。他を読んでないから比較は出来ないんだけど…

280:吾輩は名無しである
16/01/07 12:46:57.78 .net
>279
人間性が訳に反映されてると思う。
高坂氏はかなり自由な精神の持ち主だった。

281:吾輩は名無しである
16/01/07 12:50:54.86 .net
訳の正確性はどうなんですか?もともと日本語に訳すのが非常に難しい小説であろうという事は想像できるのですが。

282:吾輩は名無しである
16/01/18 06:56:56.87 .net
>>281
誰だったか、セリーヌのフランス語はそもそも多義的なニュアンスを多く含んでいる
翻訳には正解がないかのような使い方だけど、むしろ決めて訳すようなほうがあっている文体だとあった
翻訳の正確性で単語を置き換えることで失われるものが多くあると言うようなニュアンスだったか

283:吾輩は名無しである
16/01/20 17:22:17.95 .net
そんなこと言ってると生田信者が来るぞ

284:吾輩は名無しである
16/03/10 09:28:47.95 .net
そろそろ亡命三部作読まなきゃなあ。

285:吾輩は名無しである
16/03/22 03:44:16.46 .net
あげたらいいことあるかな

286:吾輩は名無しである
16/03/23 14:10:25.79 .net
そうだ、押し入れの段ボールから亡命3部作を取り出して、書斎の本棚に並べよう。

287:吾輩は名無しである
16/03/23 17:16:36.06 .net
さらっと読む限り亡命三部作の方が文章のノリは心地いいんだよなあ

288:吾輩は名無しである
16/03/23 18:06:21.05 .net
大江の小説にやたら『リゴドン』が引用される作品があったな。なんだっけ?

289:吾輩は名無しである
16/03/23 19:34:06.98 .net
静かな生活

290:吾輩は名無しである
16/03/23 22:57:08.97 .net
大江健三郎 - 静かな生活 (講談社文芸文庫)
URLリンク(www.amazon.co.jp)

291:吾輩は名無しである
16/03/24 00:48:22.17 .net
「小説の悲しみ」だな

292:吾輩は名無しである
16/03/24 01:12:28.74 .net
それは何ですか?

293:吾輩は名無しである
16/03/24 01:46:44.69 .net
「静かな生活」のなかの一篇
リゴドンリゴドン言うてるよ

294:吾輩は名無しである
16/03/24 01:53:13.51 .net
教えてくれてありがとう!

295:吾輩は名無しである
16/03/27 01:58:42.74 .net
>>274
前漢そろえなら買いじゃね?

296:吾輩は名無しである
16/03/31 16:31:52.89 .net
亡命三部作やっぱ気になるなあ
霧吹きみたいな字面の先に何が待ってるんだろ

297:吾輩は名無しである
16/03/31 18:04:19.96 .net
セリーヌの作品〈第13巻〉リゴドン
URLリンク(www.amazon.co.jp)

298:吾輩は名無しである
16/04/03 01:15:49.01 .net
セリーヌの反ユダヤの文章が読めるのは世界でも日本の全集のみというのは本当かな?
今や世界はユダヤ資本が支配しているから、メディアを統括して反ユダヤを封じ込んでいる。
しかし、ユダヤ人を抹殺せよなんて物騒な文章でなければ、ユダヤ人批判は許されてよいだろう。

299:P ◆ZLBBb2oY8k
16/04/03 01:41:44.77 .net
セリーヌの反ユダヤ文書は「ユダヤ人を抹殺せよ」という内容です

300:吾輩は名無しである
16/04/07 22:51:29.62 .net
反ユダヤって言い方が嫌い
フェアじゃ無いね

301:吾輩は名無しである
16/04/07 23:01:21.26 .net
亡命三部作の感想が少ないね

302:P ◆ZLBBb2oY8k
16/04/07 23:13:45.45 .net
>>300
セリーヌの「反ユダヤ文書」をフェアに表記する場合、どう表記すべきだと思いますか?

303:吾輩は名無しである
16/04/08 07:26:42.88 .net
>>300
Pを構ってはダメだよ。本を読んでないのに文学板に湧くレス乞食だから

304:P ◆ZLBBb2oY8k
16/04/08 07:46:23.22 .net
>>303
お前はそれを書き込んだからには、自分がセリーヌの作品でどれを読んだのか答えるべきだな。

305:吾輩は名無しである
16/04/14 09:33:47.18 .net
亡命3部作を本棚に並べたが、いつ読もうかな。

306:吾輩は名無しである
16/04/14 18:31:51.99 .net
その怒りを激情のあまりユダヤという括りで表現せざるを得ないポエジー
これは可能だし、あるべき言葉の世界だ

307:吾輩は名無しである
16/04/14 18:39:13.79 .net
俺も近々亡命三部作に挑むぜい
マイルドななしくずしの死をイメージしてる
いい意味で裏切られたい

308:吾輩は名無しである
16/05/02 16:36:00.47 .net
>>307
どうでしたか?

309:吾輩は名無しである
16/05/03 22:16:12.80 .net
>>308
読みたくて読みたくてウズウズしてるんだけどなかなか読書作る時間が取れてない状況なんです
トホホ

310:吾輩は名無しである
16/05/03 22:31:36.73 .net
×読書作る
○読書する
でした

311:吾輩は名無しである
16/05/09 20:13:40.92 .net
なしくずしの死を自炊してtxtファイル化したいんだけど
…の存在が…

312:P ◆.uKag/vUmY
16/05/10 23:28:44.28 .net
僕は「なしくずしの死」しか読んでないです。本当に面白いよね。

313:吾輩は名無しである
16/05/12 21:46:34.16 .net
『ルイ=フェルディナン・セリーヌ』
"Louis-Ferdinand Céline"
2015年制作フランス映画
監督:エマニュエル・ブールデュー
主演:ドニ・ラヴァン、フィリップ・デムール、ジェラルディーヌ・ペラス
フランス公開:2016年3月9日
URLリンク(pepecastor.blogspot.jp)

314:吾輩は名無しである
16/05/13 00:52:54.87 .net
前スレ読んでないから既出だった許してもらいたいが
『懺悔』 生田耕作訳 (倒語社刊)のストロンバーグの会見記のページに
何枚かある写真の1枚にセリーヌのちん○写ってるよね
スウェーデン時代のスナップとキャプションがあったけど
見間違いだったのだろうか・・・

315:吾輩は名無しである
16/05/15 10:27:44.07 .net
「醜いな!」とロバンソンはぼくに注意を促した。「俺はあの死体という奴は好かんよ…」
「それより気になるじゃないか」とぼくは返した。「つまりね、あの死体は君に似ているじゃないか。
君の鼻と同じ長い鼻をしていて、そして君、君はあの死体と若さで比べて大差ないぜ…」
「お前にそう見えるものは、疲労によるものでな、どうしてもみんな互いに同じようになってくるのさ、
しかし、お前が俺の昔を見ていればなあ…日曜日になるといつも自転車に乗っていたころ!…美青年だったさ! 
ふくらはぎがあったんだぜ、おい! スポーツさ、わかるか! 腿肉までデカくしてくれるのさ…」
 ぼくたちは出た。死体を眺めるために点けたマッチは消えてしまっていた。
「なあ、遅すぎたのさ、わかるだろ!…」
 灰色と緑の一筋がもう遠くのほう、町の端のところで、夜の中に丘の頂の輪郭を強めていた。
陽の光だ! 一日多く! 一日少なく! 他の日を切り抜けてきたように、またあれを切り抜けようと試みなければならなかった、日々、
あの様々な円がますます狭くなってゆき、一斉射撃の炸裂音と弾道ですっかりはち切れそうな日々を。
「このあたりにまた帰ってこないか、また今度、夜にさ?」ぼくが出ていこうとしていると彼が訊ねた。
「今度の夜なんてないよ、おい君!…じゃあ君は自分のことを将軍と思っているんだな!」
「俺はな、俺はもうなにも考えないことにしたのさ」と彼は結局言うのだった…
「なんにもさ、わかるだろ!…死なないようにと考える…それで十分さ…自分に言うんだ、稼いだ一日、でいつもまた次の一日さ!」
「まちがいないね…じゃあまたな、な、ツキを願うよ!…」
「お前にもツキを! たぶんまた会うだろうよ!」
 ぼくらはそれぞれ戦争の中へと帰っていった。それから、いろんなことがあり、またそれからいろんなことがあり、
今はそれを語ってみせるのは簡単なことではない、なぜならきょうびのやつらはもうそういったことを理解しないから。
(Louis-Ferdinand Céline, Voyage au bout de la nuit, Gallimard 2000. pp.46-47 私訳)
URLリンク(i-or-i.hatenablog.com)

316:吾輩は名無しである
16/05/17 14:43:50.85 .net
ルイ=フェルディナン・セリーヌが『夜の果ての旅』(1932年)のなかで、
主人公バルダミュに「ポーランドの蚤、ユーゴスラビアの蚤・・・・・・スペインの蚤、. クリミアの毛虱、ペルーの疥癬といったぐあいに」
移民の体から寄生虫を採集、分類して「箱づめ」にする作業をさせているのも、たしかにこの場所である。
URLリンク(www.repository.lib.tmu.ac.jp)
菅野賢治(1962年- )
著書
『ポール・レオトーの肖像』水声社 2001
『ドレフュス事件のなかの科学』青土社 2002
翻訳
マルセル・リュビー『ナチ強制・絶滅収容所 18施設内の生と死』筑摩書房 1998
ジョルジュ・ミノワ『未来の歴史 古代の預言から未来研究まで』平野隆文共訳 筑摩書房 2000
ルイ・アルチュセール『フロイトとラカン 精神分析論集』石田靖夫,小倉孝誠共訳 人文書院 2001
ゾラ・セレクション「時代を読む 1870-1900」小倉孝誠共編訳 藤原書店,2002
レオン・ポリアコフ『反ユダヤ主義の歴史』1、3巻 筑摩書房 2005
同、4−5巻 合田正人共監訳 小幡谷友二,高橋博美,宮崎海子訳 筑摩書房 2006−07
ヤコヴ・M.ラブキン『トーラーの名において シオニズムに対するユダヤ教の抵抗の歴史』平凡社 2010
ヤコヴ・M.ラブキン『イスラエルとは何か』平凡社新書 2012

317:吾輩は名無しである
16/05/20 16:41:05.78 .net
2016-05-16
■[フランス映画を再発掘する]クリスチャン=ジャック『聖アジール学園消失事件』―戦争の不安を背景にしたミステリアスな子供映画の傑作

この映画にはさらにロベール・ル・ヴィギャンまでが出演している。
戦前に活躍していたが、対独協力した罪で戦後になって逮捕され、投獄されることになったことでも有名な俳優だ。
彼はセリーヌの小説の中にも登場する。
ドイツ=オーストリア的なイメージを引きずっているシュトロハイムと、後の対独協力者ル・ヴィギャンがこのタイミングで居合わせているというのも、
今にして思えばだが、この作品に予期せぬ意味作用をもたらしている。
URLリンク(d.hatena.ne.jp)

318:吾輩は名無しである
16/05/20 21:59:07.72 .net
俺はセリーグびいきだぁ

319:吾輩は名無しである
16/05/21 14:59:32.59 .net
背景なんて心底どうでもいい
今読んで面白かったらそれが全てだ

320:吾輩は名無しである
16/05/22 01:07:28.88 .net
おいらはいま間違いなく楽しい\(^o^)/

321:吾輩は名無しである
16/05/22 09:46:29.63 .net
あらゆる集団は不潔で嘘吐きさ
そしてセリーヌは個人なんだ、それを貫いたのさ

322:吾輩は名無しである
16/05/27 14:01:00.91 .net
「こういうちっぽけな《もじり屋》を私はなんにんも尻(けつ)に引きずっている・・・どうしようもない。
息がつまりそうな、ひがみっぽい、弱虫の、恩知らずの、蛭みたいな、さなだ虫みたいな連中・・・」
・・・ところが四六二項で、糞ったれ小僧は、私をびっくり仰天させる! ああ! 罰当たりのくされ尻(けつ)め! よくも書けたものだ? 
セリーヌがナチスの社会主義的主張を支持したのは買収されたからであるだと。原文通り。いい加減にしろ! 
すると私が絞首刑の危険にさらされ監獄にぶち込まれているあいだこの糞蛆小僧はこんなことを書いてやがったのか。
大便をたらふく喰らった穢らわしい小僧っ子め、俺の尻のあわいから出てきた分際で貴様は、一旦外に出ると俺を穢がしにかかろうってのか! 
肛門カイン、ぞおーっ。どういう魂胆なんだ? 俺を殺(ばら)させようってのか! そうにきまってる! こっちへ来い! ひねりつぶしてやる!
 ・・・待った J・B・S、最後のへまをやらかす前に!・・・自分の脈をはかってみることだ! 
胸に手を当てて考えてみろ、「夢」がなくちゃ、それに「音楽」がなけりゃ、恐怖なんてもんはつまらん・・・
なるほど、お前さんはさなだ虫にはちがいなかろう、だけどコブラじゃない、ぜんぜんコブラじゃない・・・笛にはからきしだめだ! 
音楽がなければ、夢がなければ、マクベスは「恐怖劇」にすぎない、それも出来の悪い・・・
お前さんは悪(ワル)で、不潔で、恩知らずで、間抜けだが、それだけじゃだめだ、J・B・S 君! 
それだけじゃ十分でない・・・その上に踊りができなくちゃ!
URLリンク(blogs.yahoo.co.jp)

323:吾輩は名無しである
16/06/01 01:11:03.51 .net
Remembering Louis-Ferdinand Céline:
May 27, 1894–July 1, 1961
URLリンク(www.counter-currents.com)

324:吾輩は名無しである
16/06/03 10:50:12.51 .net
なしくずしの死の、クソ女とクソみたいな母親がしてるクソみたいな話しが聞こえる中で
ゲロ吐きながらギロチン窓から見る星空に、死んでいった者達や立派な船の素敵な幻想を見るシーンが好きだ

325:吾輩は名無しである
16/06/08 12:52:01.12 .net
>>324
俺もその場面がなしくずしの死で一番好き

326:吾輩は名無しである
16/06/25 01:14:44.77 .net
「城から城へ」いいすな、なかなか書けない話題をよくぞここまで
人に勧められるくらい普遍的な内容だと思ったけど文体が特殊すぎる(^_^;)
「北」はさらに上を行くとのことなんでかなりの傑作期待しながら読もうと思います

327:吾輩は名無しである
16/06/25 01:19:59.06 .net
「城から城」でしたわ
寝ぼけてました

328:吾輩は名無しである
16/06/25 09:35:38.78 .net
「夜の果て」の次はどれがおすすめ?
最高傑作を教えてくれー

329:吾輩は名無しである
16/06/28 22:37:00.29 .net
発行順に読めばいいんじゃない

330:名無しさん@そうだ選挙に行こう! Go to vote!
16/07/10 07:33:22.57 .net
まーたサヨクが瞬殺されたのかwww

331:吾輩は名無しである
16/09/04 19:30:44.68 .net
2.第一期・物質の祝福、地面の肖像(1942−1960) | 世界現代美術作家情報
1948年
この頃、デュビュッフェは、デンマークで入獄していたルイ=フェルディナン・セリーヌに救いの手をさしのべようとする。
その著作を熱心に愛読していたのだ。

332:吾輩は名無しである
16/10/14 02:25:42.19 maQTSH5+.net
☆ @void3107 10月13日
そういや、国書刊行会が出してたセリーヌ全集、しばき隊に糾弾されないかな…って密かに期待してんだがなw
セリーヌ、ド・マン、ハイデガーとかw
進歩のないやつwwいっつも同じこと言ってるwwwワロタwww

333:P ◆.uKag/vUmY
16/10/17 20:19:24.15 hBccQ6T8.net
それ反ユダヤ文書まで載ってるの?

334:吾輩は名無しである
16/11/22 20:03:16.66 4hcFxfgT.net
「なしくずしの死」を読んでいるが、すぐにうんこを漏らすところが漫画太郎みたいだと思った

335:sage
16/11/22 20:03:55.91 X/Nl6Z5X.net
URLリンク(www.youtube.com)
URLリンク(www.youtube.com)

336:吾輩は名無しである
16/12/13 18:58:49.66 nUi8iqD+.net
age

337:吾輩は名無しである
17/01/28 10:40:31.17 CYgKGMve.net
2016年12月25日
三酔人問答 戦後・セリーヌ・ブタ
URLリンク(gnkskyokai.seesaa.net)
付記 本稿に引用したセリーヌの小説『夜の果てへの旅』は、著者没後の2003年改版で書名も『夜の果ての旅』も改められ。
果てに方向が現れた。生田さんは死の直前まで改訳をつづけられていたという。道半ばの1994年、斃れられた。
セリーヌの作品を道案内に生きることは、生田耕作氏の執念を引継ぐことだと自戒しつつ、ご冥福を祈る。
ちなみに戦時下、武林無想庵が訳し、房総・市川の空襲で烏有にきした原稿は『夜の終わりへの旅』だったという。

338:吾輩は名無しである
17/02/11 17:14:52.82 TMuAaCNG.net
ルイ=フェルディナン・セリーヌ『夜の果てへの旅』の語りにおける省略と分裂症的持続
URLリンク(i-or-i.hatenablog.com)
 以上で見たように、セリーヌ=バルダミュによる語りは、第一次大戦の経験をもとにし、
モダニスト・アンダーステートメントを使用しながらも、
ある安定した語りの立場を持ったり、芸術的、小説的な完成や、
無意識といった新たな人間の領域に達したりといったことをしない。
彼の語りは文章語と俗語をないまぜにし、常に共同体の語りにいくぶん感染してみせ、
世界を全面的に浸すある病気のどこまでも内部にとどまって、
肉体感覚と共に自分を含んだ世界への呪詛を吐きながらも、どこかに批評的な距離を残している。
その矛盾を解決する虚構的な仕掛けとして、ロバンソンが主人公の分身として存在するということは、
語りを、そして旅を、そもそも可能にする条件として組み込まれているのではないか。

339:吾輩は名無しである
17/02/11 22:34:46.39 OKiHByWH.net
ビートたけし「あああん!あべぴょん、らめえええええええ!ひぎぃ!あああ、アナルが裂けちゃううううううっ!」

340:吾輩は名無しである
17/04/01 15:44:20.89 P2mgTiks.net
荻野洋一
市ヶ谷の佐内坂スタジオに初めて行って、解体社の『セリーヌの世紀〜「悪魔の家のアナーキスト」より〜』の上演を見る。
最初に場内を見渡した瞬間、黒塗りの柱に視界を区切られたこの空間がいいと思った。充実した演劇体験でした。
(承前)セリーヌの亡命先デンマークのピーター・ラウゲセンという現代詩人がセリーヌをデンマーク語訳したのを再構成し、
身体言語で重ねたようだった。
ラウゲセンが抜き出したテキストをもう一回フランス語原典に遡行したものだそう。かなり刺激を受けた夜だった。
2017年3月26日

341:吾輩は名無しである
17/04/01 16:46:31.38 w67YH22K.net
パヨク涙目w
今回も、またまたまたまたまたしても!!
わが軍の大勝利ですわよん★!!!!
森友学園疑惑大解消の巻ですわ!!!!!
パヨクのあらぬ言いがかり!w
パヨク連続大失態w
パヨクは薄汚いユダヤなり!!
われはカンパしたり!!!
パヨクパヨパヨ歯ぎしりですなあwwww
安倍昭恵さんこそ和賀郡の正義なりとぞっ!!!!!!!
パヨクは一人で朝鮮に帰って一人で忖度でもしておるがよかろう!
とにもかうにも!!大プレミアムフライデーでアベノミクスは大大大大大大大大勝利ですわよ!☆
経済今日車のアベノミクス大臣安倍晋三尊師にはパヨクは手も足も出んぞよ!!!!!!!!

342:吾輩は名無しである
17/09/20 02:44:50.24 /h/wFs1h.net
ギニョルズバンド買えた。
まさか倉敷の古書店にあったとは!
これで全巻がようやく揃った、嬉しい。

343:吾輩は名無しである
17/11/02 12:16:58.87 UHBbS+zX.net
澁谷麻美
ルイ=フェルディナン・セリーヌ 『夜の果てへの旅』上下巻
先月の話ですか、グザヴィエ・ドランの新作を観るに当たって、ドラン作品の中でも一番好きな『わたしはロランス』を見返してみた。
劇中でロランスが授業でプルーストやセリーヌなどの名前を挙げるのですが、
なぜロランスは、セリーヌの才能を褒めたのかが気になって、読んでみたのがこの本です。
戦地、植民地、アメリカ、母国フランスと渡ってきたセリーヌの半自伝的小説。 この本には2週間ほど苦しめられた。
至る所から逃避したい欲望を愛して止まないフェルディナンとロバンソン。
自らが自らの思想で正当に朽ち果てるため、彷徨って、すり減って、鈍くなって、夜に溶け込んでいく。
とても矛盾していて、それでいて痛烈に響く本です。 実はこういう苦しめられた本ほど本棚に置いておきたくなるんですよね。
翻訳も良いのか、目にとまる言葉をたくさんメモしました。 #読書 #読書記録 #夜の果てへの旅 #bookstagram #louisferdinandcéline
03/04/2017

344:吾輩は名無しである
17/12/25 23:33:09.63 a/luvMC7.net
345

345:吾輩は名無しである
18/01/05 08:20:42.13 Ed4pMtUV.net
セリーヌを手放す事にした
目を瞑った人生の向こう側、そこには別のモノを求めようと思う

346:吾輩は名無しである
18/02/05 00:34:12.20 DGP88wul.net
『夜の果てへの旅』1932
『なしくずしの死』1936
『ギニョルズ・バンド』1944
『またの日の夢物語』1952
『ノルマンス またの日の夢物語II』1954
『城から城』1957
『北』1960
『リゴドン』1969

347:吾輩は名無しである
18/02/10 00:30:47.35 e5tKgjLC.net
むろやねい
セリーヌの反ユダヤ文書の再出版には奥さんのリュセットがずっと反対していた。
ガリマールが再出版を決めたというので、リュセットは亡くなったのかと思っていたのだが、
そうではなくて同意を与えたのだという。現在105歳だって。
2018年1月28日

348:吾輩は名無しである
18/02/15 01:00:40.16 RqQEH5Y3.net
URLリンク(www.theguardian.com)
URLリンク(www.theguardian.com)
ここらのパンフレット、復刊しようとしてたけど
抗議されたんでけっきょくやめたみたいだね

349:吾輩は名無しである
18/02/20 22:00:35.12 TF/gW1XV.net
ノルマンスって音楽なんだよな
メロディの繰り返しが曲全体を構成し、展開していく
物語的カタルシスへの期待に囚われてると本当の味わいがわからない
こういうのは原文だったらもっとダイレクトにわかるんだろうな

350:吾輩は名無しである
18/03/18 01:03:19.17 px+3I4uM.net
漆器屋 小谷ロ剛
帰宅したら手を洗おう、食事の前には手を洗おう、ってのは現在では当然のこと。
さほど昔でもない19世紀後半、ハンガリーの某医師が接触感染が原因だから手を洗おうと訴えたが、
それは裏を返せば「医師の手が病の原因」と公表することなわけで、
彼は医学界から追放され精神病院に入れられ、殺された。
そんな、正しくて不遇な医師、科学で真実を追求し、権威に歯向かい、社会に殺されたゼンメルワイスについて、
私が最も好きな小説家ルイ・フェルディナン・セリーヌが書いている。
もともとセリーヌは医師で、ゼンメルワイスについての文は医学博士論文。
ゼンメルワイスもセリーヌも、何のバックもついていないけど、正義の人だった。
多数派に「あなたたちは間違っている」と言うのは、そういうこと。
そしてそれも抹殺されるしかないのだが、それでもそれを覚悟してでも訴えかける人は、いつの世にも現れる。
セリーヌが書いたものに親しんだ人からするとゼンメルワイスという名の医師は、
医学界や公衆衛生の世界ではセンメルヴェイツというカナ表記です。
2018年3月12日

351:吾輩は名無しである
18/03/28 22:35:18.92 Ru2Swh7M.net
G.スタイナ−自伝
山崎春美さんコメント 間章の棺のなかには、阿部薫やセリーヌのレコードとともにジョージ・スタイナーの本があった。
晩年の彼の高橋巌や神智学への傾倒ぶりから、
シュタイナーやグルジェフの書物が多数を占めるかと思われたがそれらは一冊もなかった。
代わりにこのスタイナーの本があったことは、葬儀に参加した十数人から後世への語りぐさとなった。
セリ−ヌの作品 11
〈11〉 死体派
山崎春美さんコメント 上記の鈴木創士が、大里の『ガセネタの荒野』について、
「おいおい、セリーヌが抜けてるじゃないか!」と苦言?みたいに言い回したことがあるが、
この罵倒に次ぐ罵倒の連続性をして、間章の最初のレコードとされ、雑誌『モルグ』へと発展していった。
阿基米得人を通じて日本のオカルティズムに繋げようとしていたことは疑いようもない事実だ。

352:吾輩は名無しである
18/04/12 11:56:49.81 vU72x2EW.net
1939 年のレイモン・クノー
―作家はいかにして作家になるのか― ……………… 沼 田 憲 治
URLリンク(www.hosho.ac.jp)
こうした「老兵の参戦」は例外としても、1903 年生まれのクノーよりも 2 歳年下のポール・ニザ
ン(この戦争で戦死した)やサルトル(ドイツ軍の捕虜になった)、レイモン・アロン(イギリスに亡命
した)など「1905 年組」はもちろんのこと、年長者であるロベール・デスノス(1900 年生まれ)、アン
ドレ・マルロー(1901 年生まれ)等の世代も、アンドレ・ブルトン(1896 年生まれ)等の「第一次世
界大戦世代」も軒並み動員されているのである。ブルトンよりさらに 2 歳年上のルイ=フェルディナン・
セリーヌなどは、障害のためかろうじて召集を免れている。事実、クノーが配属された部隊にも、まわ
りには 30 代、40 代の兵士が当たり前のように動員されていることが分かる。

353:吾輩は名無しである
18/05/04 00:34:13.28 4m0dTWUm.net
猫びより 2018年 05 月号
出版社: 辰巳出版 (2018/4/12)
◎あの人と猫「ルイ=フェルディナン・セリーヌ」

354:吾輩は名無しである
18/06/01 01:15:29.09 mdqtLej5.net
翻訳地帯―新しい人文学の批評パラダイムにむけて
エミリー・アプター (著), Emily Apter (著), 秋草 俊一郎 (翻訳), 今井 亮一 (翻訳), 坪野 圭介 (翻訳), 山辺 弦 (翻訳)
出版社: 慶應義塾大学出版会 (2018/4/14)
URLリンク(pbs.twimg.com)

355:吾輩は名無しである
19/06/25 12:37:31.14 KaCpJ83h.net
生田耕作訳と高坂和彦訳、夜の果てへの旅はどちらがオススメ?

356:学術
19/06/25 19:21:21.21 gLN6rEi9.net
医学は常態舞踏のテンションじゃないが。

357:学術
19/06/25 19:21:47.49 gLN6rEi9.net
歌い踊らないと生き死にできない方もあるのだが。

358:吾輩は名無しである
19/07/20 19:52:36.07 ELmN4CpG.net
かきくけ20

359:吾輩は名無しである
20/12/20 01:30:06.20 WTPi8T18.net
白江幸司
そういえば平野共余子『マンハッタンのKUROSAWA』で、
駐米フランス大使としてゴダールの姉がいて映画関連の業務で接点があったという話があったが、
皆口を揃えて「弟と違って性格が良い」と言っていたという小ネタがあったな。ゴダールの兄の方はセリーヌ研究者として名高い。
2020年10月19日

360:吾輩は名無しである
21/02/21 09:40:29.13 L4dq3Lme.net
のんのんってセリーヌ?

361:吾輩は名無しである
21/03/15 21:09:37.12 HQMZXfCM.net
城から城読み始めたけどよくあんな愚痴と罵倒で延々ページ埋められるなあ凄いわw
もしかして北とリゴドンもこんな感じなのか?

362:吾輩は名無しである
21/03/15 21:22:46.69 HVTYF/cp.net
>>361
読み終わったら感想聞かせてね!

363:吾輩は名無しである
21/03/15 23:45:18.90 UGZ1SKDD.net
実際はかなり裕福な生活をしていたとも聞く
パフォーマンスで愚痴と罵倒を拵えるのなら
それもひとつの才能だとは言える
まあ、口の悪いことで定評のあるフランス人だからな

364:吾輩は名無しである
21/03/15 23:48:33.72 pOvpawqG.net
セリーヌは何と言っても医者だからな

365:吾輩は名無しである
21/03/16 21:28:25.95 eM6KKfD2.net
‥‥‥も一度『旅』みたいなのを書いて下さいよ! みんなあんまり簡単に片付けすぎるよ!‥‥
‥私にだってちょっと言わして貰いたい‥‥‥私にだって!‥‥‥この私は『旅』がそんなに面白
いなんて思っちゃいない‥‥‥アルトマンも面白いとは言わなかった‥‥‥ドーデだって‥‥‥当
節読者が求めてるのは徹底した滑稽本なんだ!‥‥‥ルノーの滅多打ちなんかどうだろう? いい
ね!‥‥‥そいつはいける‥‥‥俺のバイクの打壊しは?‥‥‥弱いね!‥‥‥俺の原稿の焼打ち
は? 下らん事件さ?‥‥‥それにしても読者の『旅』に飛びつくことは! 大騒ぎして!‥‥‥
ふむ! 私は読み返してみた‥‥‥初めの百五十頁ばかり‥‥‥てんでなっちゃいない!‥‥‥中
途半端だ‥‥‥検閲を気遣いすぎたのがハンデになってるんだ! 糞真面目すぎる‥‥‥糞真面目
な私なんぞ糞面白くもない!

366:吾輩は名無しである
21/03/17 09:56:12.93 G2mxvZYZ.net
夜の果てへの旅となしくずしの死は数年前に読んだがその時は読みにくいしそれ以上読まなかった
その後トーマス・ベルンハルトにハマって全ての翻訳を読み、これがよく言われてるように
ベケットなんかでは全然なくて、セリーヌの進化系のような気がしているので
改めて読みたくなったのだけど、この次はどれを読むべき?おすすめの順番あったら教えてちょ。

367:吾輩は名無しである
21/03/17 10:33:33.93 eFKSzBcU.net
最初の二つ読んでるなら亡命三部作でいいんじゃない
城から城、北、リゴドン
ベルンハルトとどう違うかまた聞かせてよ

368:吾輩は名無しである
21/03/17 13:02:50.26 QoFzuIV2.net
>>367
ありがとー、まずその三作を読んでみるよ。

369:吾輩は名無しである
21/03/17 20:12:11.75 twj0agBy.net
トーマス・ベルンハルトってセリーヌの進化系なの?
どの作品から読めばいい?

370:吾輩は名無しである
21/03/17 20:29:35.59 nOHpD4NC.net
Michel HOUELLEBECQ évoque Louis-Ferdinand CÉLINE (2019)
URLリンク(youtube.com)

371:吾輩は名無しである
21/03/17 21:26:47.31 IUAoxldu.net
>>369
そうでもないと思いますよ
セリーヌはいうても実況型ですやん
ベルンハルトは思索型

372:吾輩は名無しである
21/03/18 16:16:23.80 g2iZp5T3.net
>>369
セリーヌの進化系というのはつまり、えー他にいい言葉がないしなんかダサいから使いたくないけどあえて云えば弁証法?的な意味、なんかそんな感じがするんだよね。だいたい第二次大戦以前の反ユダヤなアナーキストとヒトラーユーゲントにぶち込まれて骨の髄までアンチファシストなベルンハルトっていう世代的な関係もあれだし、でも本質的には同質というか。叙述の形式/スタイルに関しては下の人が言ってる通りじゃないかな。最初に読むならおすすめは短編のふちなし帽か自伝小説5部作(翻訳は3作)がとっつきやすいかもしれない。

373:吾輩は名無しである
21/03/18 17:56:49.25 7M4NJT/M.net
スタイル抜きにしてセリーヌの本質は語れないでしょ
ベルンハルトのような自伝/フィクションの区別もない
些細なようで決定的な違い

374:吾輩は名無しである
21/03/18 18:13:41.77 KSG7khf0.net
セリーヌの読者はウエルベックはどうなん?

375:吾輩は名無しである
21/03/18 19:46:30.58 gypzPEXQ.net
ベルンハルトがセリーヌから派生したものを継承しているというならまだ分かるが進化系というのはよく分からん
ウエルベックは仏文の純然たる系譜からよりもデリーロやパワーズのようなアメリカ文学との同時代性からのほうが捉えやすい気がする


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