南雲忠一中将を再評価 ..
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81:GF長官
22/04/03 10:42:10.65 E+A7vbvB.net
>>73の続き
もしラエ空襲中に被弾でもしようものなら、帰りにスタンレー山脈を越えられずに
自爆することにもなりかねない。
「魔女・・・魔女が笑っている・・・ちくしょー!」

82:GF長官
22/04/03 10:43:04.37 E+A7vbvB.net
>>81の続き
実際の米空母はどうしたのかというと、
「航空母艦はニューギニアの地勢について極めて貧弱な資料しか
無かったので、これを補うためにポートモレスビーに飛行した
レキシントン航空隊のオールト中佐は、偵察爆撃機に搭乗して
オーエンスタンレー山脈の鞍部(※)の最高地点上空に飛翔して
天象その他の諸情報を飛行機隊や各艦宛てに発信した」
(註)鞍部(あんぶ)山と山の間のへこんだ部分
                    (『モリソン戦史』第二巻)p370

83:GF長官
22/04/03 10:44:02.89 E+A7vbvB.net
>>82の続き
すなわち、レキシントンの飛行長だったオールト中佐が
ポートモレスビー基地に飛んで、自ら操縦するSBDで
スタンレー山脈の鞍部(一番標高が低い箇所)を調査したわけです。
これは実に素晴らしい判断ですね。
なぜなら>>48の通り、米空母にとってラエ・サラモア空襲は
もともと計画された作戦ではなく、急遽目標が変更された経緯があるので
そもそも準備期間が不足していました。

84:GF長官
22/04/03 10:45:22.94 E+A7vbvB.net
>>83の続き
空襲時期が遅れれば遅れるほど、日本側が零戦隊を進出させるなどして
反撃態勢を整えるので、アメリカ側には不利となる。
いわば時間との勝負なのです。
本来なら3月9日に空襲も可能だった?のに、
その日を地勢調査にあてて、作戦を一日遅らせるという判断は
とても勇気の居るもので、
もし天候が日本側に味方して、9日のうちに零戦隊がラエ進出を完了させていれば
10日の空襲では手痛い反撃を被っていたかもしれません。
そうなると雨後のたけのこのように、自称評論家が孫子の兵法を語り出すでしょうから!

85:名無し三等兵
22/04/03 20:33:23.41 l/5GZgu1.net
珊瑚海海戦に、空母加賀、赤城を出動させ加賀、赤城が沈没していたらミッドウェー作戦は中止になっていただろう
南雲は第四艦隊司令長官井上成美の命令はきかず単独で米空母を追いかけ壊滅だろう

86:名無し三等兵
22/04/03 21:39:04.80 l3jQtmjt.net
>>85
上司の命令は聞くタイプだろ
保身の鬼、立身出世の鬼だからな
もちろんいかなる大敗も巧みに隠ぺいできる
能力はもっている
陛下や陸軍を騙すことぐらい朝飯前よ

87:名無し三等兵
22/04/03 21:56:53.48 l/5GZgu1.net
南雲のほうが井上成美より海軍兵学校1級上だから、南雲は井上成美の指揮下にはならない
だから南雲は勝手に行動して自滅する

88:名無し三等兵
22/04/03 22:39:07.24 l/5GZgu1.net
海軍には「後任が先任を指揮することは厳禁」とする慣例が脈々と受け継がれていた。
海軍兵学校36期は卒業成績1位は有栖川宮、、2位の佐藤市郎は太平洋戦争前の1940年に中将で予備役送り
南雲は海軍兵学校卒業成績は5番

海軍兵学校37期は卒業成績2位の井上成美が最先任者
卒業成績1位の小林万一郎は病気で任官が遅れハンモックナンバーが138番以下に下がったらしい
小沢冶三郎は海軍兵学校卒業成績45位

89:GF長官
22/04/04 22:21:51.62 +TzN9ojf.net
>>85
いっこーせん!が出てたら、米空母なんて鎧袖一触
>>86
南雲長官の方が先任なんですけど
>>87
自滅は変わらないのね・・・
>>88
成績と先任は関係ないのでは

90:名無し三等兵
22/04/04 22:49:48.88 9MpBIfaz.net
海軍兵学校同期なら卒業席次が上位のほうがハンモックナンバーが上位で、先任になるらしい。
最後の連合艦隊司令長官小沢治三郎は大将昇進の話があったが、小沢が大将昇進すると同期でハンモックナンバーが上の草鹿任一(卒業席次21番)などを予備役にしなければならなくなるので、大将昇進を断ったらしい
URLリンク(ja.m.wikipedia.org)ハンモックナンバー#小沢治三郎中将の大将親任辞退

91:名無し三等兵
22/04/04 22:53:28.91 9MpBIfaz.net
「将官になると各人の先任・後任の順位が固定されること[4]」、「軍令承行令により、兵科将校の間においては、後任者は先任者を指揮できないこと[44]」が、海軍の人事と組織に強く影響した事例がある。
1945年(昭和20年)5月15日付で、「最後の海軍大将」として、塚原二四三中将(兵36期の2番手、横須賀鎮守府司令長官)と井上成美中将(兵37期クラスヘッド、海軍次官)が大将に親任された[45]。このとき、海軍大臣の米内光政大将は、軍令部次長 兼 海軍大学校長であった小沢治三郎中将をも大将とし、海軍総司令長官として海軍の全部隊を統合指揮させたい意向だったが、小沢はそれを固辞した

92:GF長官
22/04/05 22:47:41.74 UzHUgCC+.net
>>90
ありがとうございます。
まぁその通りなんですけど、「先任」という言葉の意味は、
階級が最も上、もしくは階級が同じ場合は職歴が最も長い者、
という意味で、卒業席次の比較に使うのは適切ではないでしょう。
もちろんハンモックナンバーが上の人ほど昇進は速いですから
先任にはなるんですがね。
>>91
井上中将は、大将なんか不要と思ってたけど、
塚原中将がしょんぼりするので、仕方なく受諾したとか。

93:名無し三等兵
22/04/05 22:50:42.98 OIPe7b3a.net
>>83
ニューギニア島の最高峰は5000m近いんだな。

94:GF長官
22/04/06 00:28:00.41 q4hFjUNx.net
>>84の続き
こうして、進撃路が確保された後、
3月10日黎明、ポートモレスビー沖で、レキシントン・ヨークタウンの
二空母から計104機の攻撃隊を発進させた。
既述の通り、ラエ・サラモア基地には
上空警戒の1機も居なかったので完全に奇襲に成功
輸送船5隻撃沈、駆逐艦2隻撃破などを報じた。
被害は1機未帰還のみ

95:GF長官
22/04/06 00:31:22.22 q4hFjUNx.net
>>94の続き
パイロットからは第二次攻撃の要請があったものの、
ブラウン中将をこれを退け、珊瑚海中央部へ避退した。
もちろんラバウルからの反撃を警戒してのことです。
ただこの翌日、陸軍のB−17がラエ・サラモアを偵察したところ、
「日本艦船は1隻も沈没していない」と報告されたため、
米太平洋艦隊司令部でも半信半疑だったようです。

96:GF長官
22/04/06 00:33:55.73 q4hFjUNx.net
>>93
西部ニューギニアには、ジャヤ山(標高5030メートル)があるようです。

97:名無し三等兵
22/04/06 00:45:49.05 CxzmVCu0.net
Mo作戦が失敗してポートモレスビー攻略が困難になった時点で、ラバウルから撤退するべきだった
妄想家辻政信が無責任作戦の偽命令出して逃亡してしまい、現地軍は騙されて無駄な損失出しまくり

98:名無し三等兵
22/04/06 00:49:43.09 CxzmVCu0.net
ミッドウェー海戦で惨敗してFS作戦が中止になったあと、ガダルカナル成美がガダルカナル島に無駄な飛行場作ったのが致命的。
ガダルカナル成美は海軍省や海軍兵学校に置いておいて、前線を任せるべきてはなかった

99:名無し三等兵
22/04/06 20:01:30.06 CN+ogIVr.net
そもそもガダルカナル島の飛行場はFS作戦のための設備
FS作戦が中止になったのだから、ガダルカナル島に飛行場作っても足手纏いになることは普通なら分かるはず
どうせならニューギニア北東部やラバウル周囲に飛行場作っても、再度海路からポートモレスビー攻略やったほうが遥かにまし

100:名無し三等兵
22/04/06 21:34:06.64 9DnQrL5F.net
>>99
ガ島戦の頃には常時150機が稼働状態にある基地を
脆弱な海軍航空隊では殲滅できないだろう
まず奇襲が無理、損失は豪から次々と補充される

101:GF長官
22/04/06 22:00:00.21 q4hFjUNx.net
>>97
ラバウルから撤退すると蘭印が危ない!
>>98
ガダルカナル成美w
たけし一門みたいですね。
>>99
なかなか飛行場の適地がないのですよ。
>>100
航空撃滅戦は4月からずっとやってますからねぇ

102:GF長官
22/04/06 22:50:10.46 q4hFjUNx.net
>>95の続き
日本側は上陸作戦といっても、
全作戦を指揮するのが六水戦旗艦の軽巡夕張で
あとは駆逐艦数隻程度
基地航空部隊の支援がない状況だったので、
航空兵力は聖川丸の水偵3機というお粗末なものだった。

103:GF長官
22/04/06 22:51:19.20 q4hFjUNx.net
>>102の続き
そこへ100機以上の米空母機が来襲したのです。
ラエ・サラモア沖に居たすべての艦艇がなんらかの被害を受け、
夕張や駆逐艦に沈没は出なかったものの
輸送船4隻が沈没した。
戦死130名は開戦以来最大の損害だった。

104:GF長官
22/04/06 22:52:03.13 q4hFjUNx.net
>>103の続き
ただし敷設艦津軽艦長の稲垣義穐大佐が
「敵の爆撃は大変拙劣だった」
と報告しているとおりで、
雷撃機(TBD)などは5千メートル!の遠距離から魚雷を投下するので、
目をつむっていても交わせるくらい容易だったらしい。
5千メートルって射程外じゃないのか・・・?

105:名無し三等兵
22/04/07 01:23:21.98 HN6x2uJi.net
★ウルトラホーク1号発進シークエンス / ウルトラセブン(1967年)
URLリンク(youtu.be)
Forth Gate Open! Forth Gate Open!
(第4格納庫開放!)
Quickly! Quickly!
(緊急発進!)
Forth Gate Open! Forth Gate Open!
(第4格納庫開放!)
20 seconds before
(発進20秒前)
All out!
(全整備員退去!)
Pull the throtte!
(スロットルを引け!)
All right Let's Go!
(準備完了 発進!)

106:GF長官
22/04/08 02:21:01.82 q4leWaRZ.net
>>105
男子にとって発進シークエンスは大事ですよね
戦争映画でも戦艦の主砲発射と空母の発艦シーンが一番萌える!

107:名無し三等兵
22/04/08 02:48:19.43 fMB9/N5b.net
凡将 山本五十六
連合艦隊長官山本五十六大将は、愛人の河合千代子と密会し、別離を惜しんだ後の手紙に「5月29日に出撃して、三週間ばかり
全軍を指揮する。多分あまり面白いことはないだろう。この戦いが終わったら、全てを捨てて二人きりになろう」と記している。
  千早正隆『日本海軍の驕り症候群』プレジデント社、1990年。ISBN 4-8334-1385-X

108:GF長官
22/04/08 21:40:36.92 q4leWaRZ.net
>>107
私信を公開して批判するというのはねぇ
本職だって嬢へのメールの内容は弱音ばかりですよ

109:GF長官
22/04/08 22:31:34.82 q4leWaRZ.net
>>104の続き
このように、3月4日の南鳥島空襲を受けて、
本土空襲を警戒していたところに、
はるか南方を攻撃されたラエサラモア空襲は、
日本側にとって、完全に裏をかかれた形になりました。

110:GF長官
22/04/08 22:32:09.07 q4leWaRZ.net
>>109の続き
これによる情勢判断は、
>(1)攻撃の目的
いつもの通り一撃離脱の機動空襲ですね。
日本軍が上陸して二日後のことですから、
もし連合国が奪還するために上陸して来るとなると、
さすがに手回しが良すぎます。

111:GF長官
22/04/08 22:32:50.00 q4leWaRZ.net
>>110の続き
続いて
>(2)米艦隊の兵力
艦上機が100機来襲したのだから、
さすがに空母1隻とは考えられません。
ポートモレスビー基地の陸上航空隊が入っているにしても、
複数の米空母が居ることは間違いない。

112:GF長官
22/04/08 22:33:38.53 q4leWaRZ.net
>>111の続き
では敵はどこに居るのか。
実はそれは分かっていました。
3月10日の朝、ラエ・サラモア空襲の一報が入ったとき、
日本側は、米空母が出現したと適切に判断し、
1030時にはラバウルから大艇3機が発進、
ポートモレスビー沖を索敵させた。
そして1520時に、
ポートモレスビーの250度(西方)90浬に敵機動部隊を発見
「サラトガ型空母1隻、大巡2隻、駆逐艦5隻
針路120度・速力18ノット」

113:名無し三等兵
22/04/09 05:56:33.46 bg6wpK6d.net
ミッドウェー海戦で日本軍が勝利していたら、山本五十六は愛人と駆け落ちして海軍から消えたのだろうか?

114:GF長官
22/04/09 12:45:55.40 fXhwNxcN.net
>>113
んなわけないw
国民的アイドルなんだから、異性関係が発覚したら文春砲をくらいます

115:GF長官
22/04/09 22:13:59.55 fXhwNxcN.net
>>112の続き
日本側の認識では、レキシントンは1月に撃沈したことになっているので、
サラトガ型空母=サラトガ
ですね。
この際、艦型の精度はあまり重要ではなく、
空襲された当日に敵を捕捉できたのは大手柄と言えます。
ラバウルから500浬弱といったところなので、
零戦の護衛付きで陸攻を出すことができます。
※ラバウルからガダルカナル島までが560浬

116:GF長官
22/04/09 22:15:10.66 fXhwNxcN.net
>>115の続き
燃料が厳しければ、零戦隊だけ帰路ラエに帰着するといったことも可能
直ちに攻撃隊発進!といきたいところでしたが・・・
「直ちに攻撃隊の発進も考えられないではなかったが、
攻撃が夜暗に入り、攻撃効果を期待し得ない上に、
ラバウル西飛行場が夜間の発着が困難であった。
このため南洋部隊基地航空部隊指揮官は
翌日の攻撃を企図した」
    (『戦史叢書(49)南東方面海軍作戦(1)』)p126
(註)南洋部隊基地航空部隊指揮官=二十四航戦司令官後藤英次少将

117:GF長官
22/04/09 22:16:12.12 fXhwNxcN.net
>>116の続き
1520時とは現地時間1720時ですので、
発進したらすぐに日没となっています。
夜間にスタンレー山脈を越えていくのは正直怖いですね。
しかし翌朝索敵に発進した大艇は敵機動部隊を見つけられず、
索敵爆撃に出た陸攻隊も、帰りにポートモレスビーを爆撃して帰投
残念ながら、取り逃がしてしまいました。

118:名無し三等兵
22/04/11 19:09:37.13 Zv8SVj/S.net
URLリンク(i.imgur.com)

119:名無し三等兵
22/04/11 19:20:54.71 gRYsFRqn.net
真面目だけど融通が利かない軍人というイメージがある。
いろいろ不明な情報が多い中、決断をしなければいけない司令官には向いてなくて
作戦を淡々として実行する現場の指揮官には向いていたのかもしれん。

120:名無し三等兵
22/04/11 20:30:25.57 rCnfPqzr.net
>>113
芝神谷町の芸者とか?
駆け落ちしなくても、囲うぐらいは
できるだろう
軍需産業からの賄賂はそれなりにあっただろうな
山本も南雲も

121:名無し三等兵
22/04/11 21:04:15.07 oaZm7Hks.net
軍令部の兵器開発調達の職についた黒島亀人は、戦後豪勢な生活を送った。山本五十六未亡人を自分の会社の名義上の役員にして生活費を援助していたらしい。
逆に井上成美の戦後生活は貧困を極め自宅に開いた英語塾の収入で生活していた。

122:名無し三等兵
22/04/11 21:51:33.55 Zv8SVj/S.net
■戦略物資生産状況(1940年)
          鉄   石炭  原油    電力     備考
         万トン 万トン 万キロL  億kWh
大日本帝国  500  5700    30    315     原油の国内生産が致命的に少量で輸入に頼っている。
アメリカ    6500  48000  19500   1600     風と共に去りぬ(1939年、カラー)
ソ連      1800  14500   3200    480
パレンバン              470           開戦時の最重要占領目標
====
大日本帝国の石油の年間消費量約500万キロL(リットル)
パレンバン:当時のオランダ領スマトラ島南部(現在のインドネシア)

123:名無し三等兵
22/04/12 00:51:49 LICOIxch.net
>>118
大丈夫、大魔法使いになれるぞ、シャミ子さん

>>119
決断してますがな・・・間違ってたけど

>>120
艦隊司令長官って、仕入れ先とか選べるのかな

>>121
へーやるじゃん、先任参謀

>>122
サハリン2ルートも残しておかないと!

124:名無し三等兵
22/04/12 16:13:05 Ayf8qWdX.net
黒色槍騎兵艦隊(シュワルツ・ランツェンレイター)

125:名無し三等兵
22/04/12 17:48:01.18 OEX8HHbt.net
>>123
間違った決断をしたんだから
指揮官には、向いてないんだよ。
いろいろ意見はあるだろうけど、
不測の事態に対して迷った末に教科書的な判断を下したとされる。
そしてそれは完全に間違っていた。

126:GF長官
22/04/13 01:05:17.87 aeVHqdAu.net
>>124
進め進め、勝利の女神は貴様らに下着をちらつかせているぞ
>>125
間違った決断が許されないなら指揮官に向いてる人は一人もいないでしょうねぇ
>教科書的な判断を下したとされる。
ほほぅ、貴官は防大で戦術教育でも受けたのかな
拝聴しましょう。

127:名無し三等兵
22/04/13 03:33:23.13 EQq0fvWV.net
ランセルノプト放射光

128:GF長官
22/04/13 21:16:26 aeVHqdAu.net
>>127
危機管理〜(変身)

129:GF長官
22/04/13 21:38:01.81 aeVHqdAu.net
>>117の続き
一方、ラエやラバウルには敵の偵察機が飛来するのが確認された。
翌日以降も索敵は継続されたが、結局敵情を得ず。
ラエ・サラモア攻略という作戦目的に関して言えば、
すでに零戦隊が進出し、警戒態勢も構築できているので、
揚陸、基地設営作業を続行
損傷艦艇は応急修理の上、ラバウルへ戻った。
予期せぬ被害と若干の遅延は発生したものの、作戦は成功というわけですね。

130:GF長官
22/04/13 21:39:10.88 aeVHqdAu.net
>>129の続き
>(3)次の行動予測
これは大変難しい。
既述の通り(>>39
この時期には、ウェーク島北方海面にも敵空母らしき情報があり、
本土空襲を警戒していたところなので、

131:GF長官
22/04/13 21:40:31.65 aeVHqdAu.net
>>130の続き
南洋部隊の情勢判断では、
「各種状況ヲ総合スルニ、
敵ハ、ラバウル・トラック方面ニ対シ、積極的企図ヲ有ス
又之ト相呼応シテ、マーシャル諸島、或イハ本土ニ来襲スルノ算
相当大ナリト認ム」
        (戦史叢書(49)南東方面海軍作戦(1))p127
それ日本軍の支配地域を全部挙げてるだけで、
そんなもの予測とは言わんわ!
「来襲の公算相当大」なのは当たり前や

132:GF長官
22/04/13 21:41:38.57 aeVHqdAu.net
>>131の続き
ちょうど、「ドラ○もんの道具でひとつ使えるとしたら何にする?」
と聞かれて、「四次元ポケット!」と答えるくらいの卑怯さを
発揮したものの、
結果は”外れ”で、
これから1ヶ月以上、米空母の来襲はなかったのです。
やれやれだぜ

133:名無し三等兵
22/04/14 01:02:52.02 jiszqK7u.net
>>122
大戦中にはすでにテキサスの油田は開発されていたけどアラブの油田はまだ途上なんだっけ?

134:名無し三等兵
22/04/14 20:50:00.28 8+oEMO8s.net
>>133
アラブの方は石油王に聞いていただくとして、
満州の油田は歴史のイフとして語られますね>大慶油田
あまり質が良くなくて当時の日本の精製技術では難しかったようですが

135:GF長官
22/04/14 21:22:29.82 8+oEMO8s.net
>>132の続き
最後に、米空母の残存隻数ですが、
今回も敵を攻撃することが出来なかったので、
4隻のまま。
ここまで振り返ると、1月にレキシントン(サラトガの誤認)を
沈めてから3ヶ月間変化は無く、
残りはサラトガ、
ヨークタウン、エンタープライズ、ホーネットの4隻
というわけですね。

136:GF長官
22/04/14 21:23:54.87 8+oEMO8s.net
>>135の続き
実際の米空母の状況は、
レキシントン
ラエ・サラモア空襲の後、ヨークタウンと別れて真珠湾帰投
3月26日着
サラトガ
西海岸で修理中
ヨークタウン
ラエ・サラモア空襲の後、レキシントンと別れてトンガタブへ
エンタープライズ
南鳥島空襲の後、真珠湾帰投3月10日着
ホーネット
慣熟航海の後、西海岸へ移動

137:GF長官
22/04/14 21:24:48.98 8+oEMO8s.net
>>136の続き
この中で一番気の毒なのがヨークタウンで、
同じラエ・サラモア空襲に参加しながら、レキシントンは真珠湾に帰れたのに
ヨークタウンは南太平洋を遊弋して、そのまま珊瑚海海戦に参加
結局101日ぶりに真珠湾に帰投したものの上陸は許されず、
三日三晩の突貫修理の上、出撃したミッドウェーで沈没
米海軍では作戦航海中は禁酒の決まりなので、
乗員はやりきれないですねぇ
ほんと帝国海軍で良かったぜ!

138:GF長官
22/04/15 00:42:52.21 4Yk92ODH.net
明日は帰省のためお休みします。
ウクライナ戦争は思ったよりは長引いていますね。
戦争は始めるのは簡単だが終わらせるのが難しい。
それでは
ノシ

139:名無し三等兵
22/04/16 02:01:17 XxJuzbZz.net
◎ 開戦時の就役主要艦艇数
     戦艦 空母 巡洋艦 駆逐艦 潜水艦   主要戦闘艦艇合計
 日本  10 10  38 112  65   261隻 約100万?
 米国  17  7  37 180 109   350隻 約138万?
注)日本では開戦直後に戦艦大和が就役、空母には特設空母1を含む、別に補助艦艇129隻約45万?、特設艦船700隻150万?保有

URLリンク(crd.ndl.go.jp)

140:名無し三等兵
22/04/16 02:08:20 XxJuzbZz.net
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
真珠湾攻撃時に不在だった太平洋艦隊の艦艇一覧

URLリンク(www.ibiblio.org)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
BB 戦艦、CV 航空母艦、CA 重巡洋艦、CL 軽巡洋艦、DD 駆逐艦、SS 潜水艦
DMS 掃海駆逐艦、AP 兵員輸送艦、ASR 潜水艦救難艦、AO 給油艦
===
◆TF8(第8任務部隊、司令官ハルゼー中将)
 ⇒空母エンタープライズ、重巡3隻、駆逐艦9隻(荒天で真珠湾帰港予定をハワイ時間12月7日正午に延期していた)

◆TF12(第12任務部隊)⇒空母レキシントン、重巡3隻、駆逐艦5隻
◆TF3 (第3任務部隊) ⇒重巡1隻、掃海駆逐艦5隻
◆オアフ島南方 ⇒重巡1隻、掃海駆逐艦4隻
◆ピュージェット・サウンド海軍造船所で補修中⇒戦艦コロラド
◆サンディエゴ ⇒ 空母サラトガ、軽巡1隻、駆逐艦3隻、潜水艦4隻、兵員輸送艦1隻、潜水艦救難艦1隻、給油艦1隻
など
==
★当時、大西洋艦隊に所属していた艦艇
空母4隻 ヨークタウン、ホーネット、ワスプ(CV-7)、レンジャー
護衛空母1隻 ロングアイランド
戦艦8隻 ノースカロライナ、ワシントン、旧式戦艦6隻
重巡5隻、軽巡8隻など
==

141:GF長官
22/04/16 20:55:32.80 cDNGXYJL.net
>>139
空母が上回っているのがすごいですね。
ナグモタスクフォース!
>>140
燃料補給がうまくいってればエンタープライズもやれたのに!

142:GF長官
22/04/16 22:55:16.48 cDNGXYJL.net
>>137の続き
この中で注目すべきは、
>ホーネット
>慣熟航海の後、西海岸へ移動
米空母ホーネットは、1941年10月20日に竣工した後、
東海岸で訓練航海を実施し、1942年3月にパナマ運河を通過して
西海岸へ移動しました。

143:GF長官
22/04/16 22:56:59.69 cDNGXYJL.net
>>142の続き
彼女の初陣は、なんと東京空襲!
しかも通常の航空作戦ではなく、陸軍のB−25を運ぶのが
初めての任務だったのです。
真珠湾以降、敗戦続きのアメリカにとって
なんとか一度でいいから宣伝になるような反撃を加えて、
国民からの批判をかわしたいルーズベルト大統領の期待に
応える形で採用されたのが、この作戦です。

144:GF長官
22/04/16 22:57:33.73 cDNGXYJL.net
>>143の続き
日本軍の哨戒圏外から攻撃するために、
陸軍の爆撃機を空母から発進させればいいじゃないかという発想ですが、
候補となったのがB−25以外に、
B−18、B−23、B−26
これ全部双発機ですから、こんな国と戦争しちゃいけませんね。

145:名無し三等兵
22/04/17 07:43:40.32 tw4EHgfG.net
ミッドウェー海戦の兵棋図演で宇垣纏は統監・審判長・青軍長官の一人三役をする。数次の攻撃で空母「加賀」が沈没、空空母「赤城」に9発命中て沈没するなるが出たが、宇垣は赤城を3発命中の小破にした。
実戦では赤城は2発命中で操作不能となり自沈
宇垣纏のインチキ演習がミッドウェー海戦の敗戦を助長した

146:名無し三等兵
22/04/17 09:53:23.39 qcVXXBaO.net
例の作戦中ホーネットの格納庫には艦載機が積まれていたのかな?
敵機が来襲したら最悪甲板上のB-25を海中投棄して格納庫の艦載機を飛ばして迎え撃ちそう。

147:名無し三等兵
22/04/17 10:05:37.37 avMwVzbp.net
>>134
満州では石炭液化プラントを稼働させていたから
技術自体はあったのでは?

148:GF長官
22/04/17 12:33:09.08 OVqaQTvP.net
>>145
実は宇垣判定はハワイ作戦の図演でもやってるんですよね。
9発命中は現実的ではないので、結局のところ結果論だなぁ
>>146
当然、全機格納庫の中ですよ。
ドゥーリットル隊を発進させた後は、自由に飛行甲板使えますからね。
>>147
ありがとうございます。
そのへんの事情を専門家に聞きたいんだけど、
航空機ガソリンはともかくとして、艦艇用の重油なら多少質が悪くても
”燃えれば良い”感じなんですかねぇ

149:名無し三等兵
22/04/17 20:21:16.92 X7n28Qn+.net
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
真珠湾攻撃編成(アメリカの資料の場合)
日本の資料(通説)と違う点が若干あるね
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
◆各空母の搭載機
     戦闘機  攻撃機  急降下爆撃機  合計
     (A6M)   (B5N)   (D3A)     常用+予備△
赤城  18+3  27+3   18+3    64+9 (雷撃機12機)
加賀  18+3  27+3   27+3    72+9 (雷撃機12機)
蒼龍  18+3  18+3   18+3    54+9 (雷撃機8機)
飛龍  18+3  18+3   18+3    54+9 (雷撃機8機)
翔鶴  18+3  27+3   27+3    72+9
瑞鶴  18+3  27+3   27+3    72+9
合計 108+18 144+18 135+18  387+54
                            ハワイ時間(日本時間)
(1)第一波攻撃 予定189機(故障等6機)→7時52分(3時22分)トラ・トラ・トラ打電   183機(雷撃機40機)
(2)第二波攻撃 予定171機(故障等4機)→8時54分(4時24分)第二波オアフ島到達 167機
★CAP(上空警戒48機)
 赤城  3機、 加賀  3機
 蒼龍  3機、 飛龍  6機
 翔鶴 12機、 瑞鶴 12機
 他    9機(第一波の零戦)
★偵察機
 真珠湾上空   ・・・・・・・ 攻撃開始直前に利根、筑摩にそれぞれ1機
 ハワイ〜日本艦隊  ・・・ 利根、筑摩、霧島、比叡にそれぞれ1機 
(アメリカ側資料ソース)
URLリンク(www.navweaps.com)

150:GF長官
22/04/19 00:11:02.31 WGVr1aN5.net
>>149
ありがとうございます。
まぁ、これだけ分かってれば十分だと思いますけどね。
日本側の戦死者の名前まで全部記載されてるのはすごい。

151:GF長官
22/04/19 00:39:28.46 WGVr1aN5.net
>>144の続き
東京空襲と言えば、「東京上空30秒」というアメリカの映画があります。
滑走路上に500フィート(約150メートル)の線を引いて、
その区間内で離陸する訓練を繰り返しています。
1944年公開なのでプロパガンダ要素が強いのですが、
おまけに3本のショートムービーが付いていて
トムとジ○リーみたいなスパイ対策なんかもありますね。

152:GF長官
22/04/19 00:40:31.86 WGVr1aN5.net
>>151の続き
B−25が選ばれた決め手は全幅と航続距離でした。
翼幅が広すぎると、飛行甲板に搭載できる数が減りますからね。
B−18やB−23は、28メートルもあるので、
ホーネットの飛行甲板幅(33メートル)を考えると、
縦一列に並べることしかできないでしょう。
B−25は翼幅20メートルで、艦尾から前部リフトまで計16機を
二列に整列させます。

153:GF長官
22/04/19 00:41:38.16 WGVr1aN5.net
>>152の続き
そしてなんといっても重要なのが航続距離。
発艦はできても着艦は不可能ですから、米空母は収容を考慮することなく、
発艦を完了させたら反転離脱することができます。
航続距離が長いほど、日本本土から遠くで発進させることが出来るので、
それだけ母艦が危険にさらされる時間が短くなるのです。
B−25の航続距離は1200浬程度だったので、
(500ポンド爆弾4個搭載=0.9トン)
本土東方500浬まで接近して発進させる計画でした。

154:名無し三等兵
22/04/19 00:51:19.32 0MCYrUMg.net
ミッドウェー島攻撃には爆撃機全機と、攻撃機に爆弾積んで護衛の戦闘機を少し加えたという感じか
空母直援の戦闘機は全部で10機程度?
魚雷積んで待機させておいた攻撃機は1艦あたり10機なさそう

155:名無し三等兵
22/04/20 13:44:40.88 xwdmOy0H.net
AL作戦は全く無駄な作戦だった
AL作戦に派遣した空母2隻を南雲艦隊の防空用に活用できていたら、ミッドウェー海戦で日本軍が空母4隻を沈められるという事態は避けられていただろう

156:名無し三等兵
22/04/20 15:16:52.08 wgw4flhE.net
4隻沈められる事態は避けられるも空母6隻が沈められる

157:名無し三等兵
22/04/20 15:36:49.76 32u/tiN4.net
AL作戦にしてもMI作戦にしても、日本軍は奇襲のつもりで勝つことを前提にやってるのだから呆れる。
日本軍の暗号は解読されて待ち伏せされてるのに奇襲ごっこやってるとか阿呆すぐる

158:名無し三等兵
22/04/21 00:11:12.44 9oeD7WsL.net
ミッドウェーと山本長官機撃墜のことから常に暗号解読されたいたように思うのは間違い。日本海軍の暗号がユルいとはいえ変更したら一月二月で破られるものじゃないもんな。

159:名無し三等兵
22/04/21 10:53:49.91 tiYzaUjE.net
潜水艦の配置までバレてなかったから予定通りなら航空戦の前に米空母は沈没

160:GF長官
22/04/21 20:27:49.60 JtuJ6c22.net
>>154
これはどこの世界の話でせう?
>>155
シオボールト部隊を割いたのだから無駄ではなかったかと
暗号解読で明らかな陽動と分かっていても、何もしないわけにはいかないですからね。
>>156
なるほど!
もっと言うと、米空母機が来る前にB−17による被弾全滅もありですな。
これが正しい印度洋の戦訓の使い方

161:GF長官
22/04/21 20:28:05.22 JtuJ6c22.net
>>157
米軍は、奇襲のつもりで勝つことを前提にやってないとでも?
ミッドウェーでは奇襲するつもり満々だったようですが・・・
>>158
暗号解読じゃなくて、作戦計画通りに行動する方が問題かも
>>159
潜水艦は目標を発見しても射点に着くのが大変なんですよ。

162:GF長官
22/04/21 21:30:24.99 JtuJ6c22.net
>>153
ミッドウェー基地のPBYの哨戒圏が700浬だったことを考えると、
500浬まで近づくというのは大胆な気がしますね。
実際、日本側は千葉県の犬吠埼から陸攻による本土東方700浬の
哨戒飛行をしていましたし、
ドゥーリットル隊が発見されたのは、670浬付近でした。
発見したのは陸攻ではありませんでしたが・・・
ただし、彼らは爆撃の後、日本列島を通過して中国大陸まで
飛んでいかないといけないので、航続距離の半分以上は
残しておきたかったのでしょう。

163:GF長官
22/04/21 21:31:00.22 JtuJ6c22.net
>>162の続き
B−25を搭載したホーネットは、4月2日に西海岸を発ち、
護衛のエンタープライズは4月8日に真珠湾を出撃、
両部隊は4月12日にミッドウェー北方海域で合同、西進します。
ちなみにホーネットの初代艦長はマーク・ミッチャー大佐で
ミッドウェー海戦まで継続します。

164:GF長官
22/04/21 21:31:52.24 JtuJ6c22.net
>>163の続き
ドゥーリットル中佐以下、勇躍してこの任務に臨んだようですが、
まさに決死隊とも言える作戦で、
着陸先の中国では蒋介石が日本軍の報復を恐れて乗り気ではなく、
予備の避難先としてウラジオストクも候補に上がっていたが、
ソ連側が日ソ中立条約を盾に拒否されたとか。

165:名無し三等兵
22/04/22 16:50:50.40 mxr2dgHl.net
>>159ヨークタウン撃沈は潜水艦の配置予定箇所を帰路も通過してくれたため

166:GF長官
22/04/22 22:12:23.13 61wpmVeu.net
>>165
目のつけ所は良かったということか

167:GF長官
22/04/22 22:30:20.55 61wpmVeu.net
>>164の続き
一方の日本側の警戒態勢は、アメリカ軍が思っていた以上に厳重でした。
前スレで既述の通り、本土東方海面の哨戒は第五艦隊の担当で、
第一、第二、第三監視艇隊が編成された。
監視艇といっても、100トン級の漁船を徴用したもので、
武装と言えば機銃を1挺付けただけです。
もとより敵駆逐艦にでも遭遇すれば万に一つも生還の望みは無い。

168:GF長官
22/04/22 22:31:17.32 61wpmVeu.net
>>167の続き
これらの監視艇計76隻が任務に就いていた。
もちろん常時海上に出ていたわけではなく、
三直交替だったので
哨戒に一週間、往復に一週間、残りは内地で整備休養
を繰り返す感じです。
だいたい20隻前後が、本土東方700浬の洋上に進出し、
南北一列に並んで担当海域を哨戒することになる。

169:GF長官
22/04/22 22:31:56.29 61wpmVeu.net
>>168の続き
航空哨戒の場合、どうしても天候に左右されるし、
もっとも重要な先端付近を飛行するのは、
一日の中で数時間程度なので、
それと比較すると、一週間常時監視できるのは有効な手段ですね。

170:名無し三等兵
22/04/23 00:51:04.39 3fMZJ9sI.net
>>166
曳航中のヨークタウンを鳳翔の偵察機が発見。その位置情報に基づき司令部
が前夜ミッドウエイ基地を砲撃させた伊168に襲撃命令を打電した。

171:名無し三等兵
22/04/23 02:20:45.00 DPvjohu3.net
>>158
まあ4か月程度で読まれ始めているけどな
10月の隼鷹と飛鷹のガダルカナル空襲で、戦爆連合36機とそれなりの戦力なのに艦攻18機中12機損失の大損害を受けたのは、偶然ではなく暗号解読で事前にガ島空襲を判っていた所為だったりする

172:名無し三等兵
22/04/23 18:24:52.97 gTFZlX7N.net
ガ島のヘンダーソン飛行場はピーク時には、滑走路が7本ある本格的な基地だった。
米軍は圧倒的機械力(ブルトーザ)で、それこそあっという間に完成

173:名無し三等兵
22/04/23 18:47:11 sKZIlR/S.net
ケ号作戦の頃には250機常駐の一大拠点に
ポートモレスビーには400機
こりゃあ勝てませんわ

174:名無し三等兵
22/04/23 19:04:22.12 WHvUlqg8.net
FS作戦が中止になったのに、無駄なガダルカナル飛行場を作ったガダルカナル成美の罪は重い
無駄なガダルカナルの戦いのために日本の敗戦が半年くらい早まった

175:名無し三等兵
22/04/23 20:31:09.66 sKZIlR/S.net
ガ島関連の戦いだけで約2000機の損失
勝負あっただよな

176:GF長官
22/04/23 21:05:07.43 nbf5hkNO.net
>>170
曳航中のヨークタウンを発見したのは機動部隊の水偵で
鳳翔の九六艦攻が発見したのは漂流中の飛龍だと思います。
>>171
なるほど。空母による空襲だとコーストウォッチャーによる
事前通報も使えないですからね。
>>172
日本側は労働者の雇用確保で機械化を進めなかったとも
>>173
敵の上陸に対しては初動が大事ですなぁ
>>174
殿〜
南東方面で守勢を維持するとなると、昭和17年後半はどうするんでしょうね

177:GF長官
22/04/23 21:56:12.92 nbf5hkNO.net
>>169の続き
南鳥島空襲以降、日本側は米空母の本土空襲を特に警戒していました。
山本長官がハワイ作戦を計画したのも、
従来の漸減邀撃作戦では、米空母の機動を阻止できず、
帝都を空襲されようものなら、
日露戦争でウラジオ艦隊が神出鬼没補給線をおびやかした時のように
国内世論が大混乱することを危惧したためとも言われます。

178:GF長官
22/04/23 21:57:41.36 nbf5hkNO.net
>>177の続き
史実がその通りになったので、あまり注目されませんが、
本職はその慧眼に驚くばかりです。
なぜなら、米空母のヒットエンドラン作戦は
真珠湾攻撃で米戦艦群が行動不能となり、
残っていたのが空母だけという成り行き的な側面から生まれたものです。
もともとのレインボー5計画では、
ミッドウェー−ジョンストン−パルミラを結ぶハワイ防衛戦を確保し、
サモアを占領して米豪連絡線を維持、
そしてマーシャル諸島への進攻と、
日本本土空襲なんか1ミリも出てきませんから。

179:GF長官
22/04/23 22:04:40.70 nbf5hkNO.net
>>178の続き
マーシャル進攻の主力となる戦艦部隊は二個任務部隊に分かれ、
第一任務部隊→サラトガ
第二任務部隊→エンタープライズ
重巡基幹の偵察部隊である第三任務部隊にはレキシントン
ヨークタウンは大西洋へ出張中、
ホーネットは東海岸で慣熟訓練中
と、空母は分散配置されていました。
これが米太平洋艦隊の基本編成で、
ここから日本本土空襲という発想は生まれないでしょう。
なのに山本長官は、まるで未来を見て来たかのように
正確に予測していたのだから、稀代の名将と尊敬しています。

180:GF長官
22/04/23 22:06:29.31 nbf5hkNO.net
>>175
この2千機をポートモレスビーに投入していれば・・・

181:名無し三等兵
22/04/24 03:23:45.66 1E391Bsx.net
●連合艦隊司令部は敵前逃亡(古賀、福留)
●トラック島司令部は芸者と宴会
トラック島空襲の前夜、トラック島の第四艦隊司令部は
夏島の料亭で芸者を集めて宴会をやっていたとのこと。
そのためトラック島は、警戒態勢も解除されていた。
全くの無警戒状態を奇襲され、300機の航空機が消滅した
(そのうちの100機は、届いたばかりの新品の零戦52型)
料亭も攻撃されて芸者6人死亡
しかし第四艦隊に言わせれば、連合艦隊司令部は
アメリカ機動部隊が接近中であることを知っており、自分たちだけ敵前逃亡し、
敵の接近を第四艦隊に知らせていなかったとのこと。

182:名無し三等兵
22/04/24 03:32:55.64 1E391Bsx.net
>>179
ドーリットル空襲はただの挑発行為
連合艦隊をインド洋ではなく、太平洋へおびき出すための。
こんなのに慌てたのでは、敵の思う壺になる
ミエミエの餌に食いついた山本五十六は名将ではない

183:名無し三等兵
22/04/24 03:42:28 1E391Bsx.net
1943年の4月までは、アメリカの太平洋艦隊なんか
恐れるに足りない。

アメリカの戦艦はそもそも低速戦艦で、開戦時には役立たずの戦力外
アメリカは空母がたったの4隻だろ?

日本は高速戦艦6隻
空母が8隻くらいあるだろ?

単純に考えて1943年4月までは、日本の連合艦隊は
アメリカ太平洋艦隊の3倍くらいの艦隊兵力だろ?

それでなぜ勝てないんだ?
1年で空母4隻沈めればいいだけだが、なぜ出来なかったのか不思議だわ


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